JPH0432417Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432417Y2 JPH0432417Y2 JP5707587U JP5707587U JPH0432417Y2 JP H0432417 Y2 JPH0432417 Y2 JP H0432417Y2 JP 5707587 U JP5707587 U JP 5707587U JP 5707587 U JP5707587 U JP 5707587U JP H0432417 Y2 JPH0432417 Y2 JP H0432417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain pipe
- drain
- hole
- concrete
- waterproof layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ビル等の建造物の屋上床面などに設
けられたドレイン穴に埋設されるドレイン用パイ
プに関する。
けられたドレイン穴に埋設されるドレイン用パイ
プに関する。
従来技術
ビル等の建造物の屋上床面には、通常、降雨等
の排水のためにドレイン穴が設けられている。
の排水のためにドレイン穴が設けられている。
第5図にも示したように、コンクリート床下地
31に設けられたドレイン穴51に、塩ビ等から
なる非通水性のドレイン用パイプ37が設けられ
ている。そして、このドレイン用パイプ37と水
密的に、コンクリート床下地31上に防水層35
が形成される。ドレイン部において、直接コンク
リート床下地31が露出していると、ドレイン排
水時に水がコンクリート中に浸み込むため、ドレ
イン部はこのように水密構造をとつている。
31に設けられたドレイン穴51に、塩ビ等から
なる非通水性のドレイン用パイプ37が設けられ
ている。そして、このドレイン用パイプ37と水
密的に、コンクリート床下地31上に防水層35
が形成される。ドレイン部において、直接コンク
リート床下地31が露出していると、ドレイン排
水時に水がコンクリート中に浸み込むため、ドレ
イン部はこのように水密構造をとつている。
しかし、コンクリート床下地31中には防水層
35の施工時に未だ水分が残存しているため、こ
の水分が外へ逃げ出そうとし、これが防水層35
のフクレ、あるいはヒビ割れ、剥離等の原因とな
る。
35の施工時に未だ水分が残存しているため、こ
の水分が外へ逃げ出そうとし、これが防水層35
のフクレ、あるいはヒビ割れ、剥離等の原因とな
る。
そこで、コンクリート床下地31と防水層35
との間に通気性シート33を敷設し、さらにこの
通気性シート33に連通する脱気筒(図示せず)
を別途床面に設け、コンクリート中の湿気を脱気
するようにしている。しかし、別途に脱気筒を設
けるため、手間が掛かり施工コストの上昇につな
がるばかりか、床面の平面性を損ね、床面の有効
利用ができないという問題もある。
との間に通気性シート33を敷設し、さらにこの
通気性シート33に連通する脱気筒(図示せず)
を別途床面に設け、コンクリート中の湿気を脱気
するようにしている。しかし、別途に脱気筒を設
けるため、手間が掛かり施工コストの上昇につな
がるばかりか、床面の平面性を損ね、床面の有効
利用ができないという問題もある。
また、経日により防水層35が疲弊すると、防
水層の改修工事を行なう。この施工は、防水層3
5上に押えコンクリート層を打設し、その上に同
様に通気性シートを介して改修防水層を形成し、
これらの厚さ分だけドレイン用パイプを継ぎ足
す。
水層の改修工事を行なう。この施工は、防水層3
5上に押えコンクリート層を打設し、その上に同
様に通気性シートを介して改修防水層を形成し、
これらの厚さ分だけドレイン用パイプを継ぎ足
す。
このような防水改修層の施工後にも、押えコン
リート層中の水分の脱気が必要なため、再度、脱
気筒を設けることが必要とある。
リート層中の水分の脱気が必要なため、再度、脱
気筒を設けることが必要とある。
考案の目的
本考案は、脱気筒としての機能をも兼用したド
レイン用パイプを提供することを目的とする。
レイン用パイプを提供することを目的とする。
考案の構成
本考案の脱気兼用ドレイン用パイプは、床面等
に設けられるドレイン穴に埋設されるドレイン用
パイプにおいて、ドレイン用パイプの壁面に、外
周面から内周面に向かつて低くなる斜めの貫通孔
を設けたことを特徴とする。
に設けられるドレイン穴に埋設されるドレイン用
パイプにおいて、ドレイン用パイプの壁面に、外
周面から内周面に向かつて低くなる斜めの貫通孔
を設けたことを特徴とする。
以下、添付図面に沿つて本考案をさらに詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本考案の脱気兼用ドレイン用パイプ
11の実施例を示す断面図であり、塩ビ等の非通
水性の材料から形成される円筒状体から成る。こ
のドレイン用パイプ11の周壁面には、外周壁面
13から内周壁面15に向かつて低くなるように
斜めに貫通孔17が設けられている。この貫通孔
は脱気孔として機能する。
11の実施例を示す断面図であり、塩ビ等の非通
水性の材料から形成される円筒状体から成る。こ
のドレイン用パイプ11の周壁面には、外周壁面
13から内周壁面15に向かつて低くなるように
斜めに貫通孔17が設けられている。この貫通孔
は脱気孔として機能する。
第2図は、第1図に示した本考案の脱気兼用ド
レイン用パイプを用いたドレイン部の施工例を示
す説明図であり、防水層の改修施工時の状態を示
している。コンクリート床下地31に設けられた
ドレイン穴51にドレイン用パイプ37が埋設さ
れている。防水層35は、通気性シート33を介
してコンクリート床下地31上を覆い、さらにド
レイン部を水密的にシールしている。
レイン用パイプを用いたドレイン部の施工例を示
す説明図であり、防水層の改修施工時の状態を示
している。コンクリート床下地31に設けられた
ドレイン穴51にドレイン用パイプ37が埋設さ
れている。防水層35は、通気性シート33を介
してコンクリート床下地31上を覆い、さらにド
レイン部を水密的にシールしている。
本考案の脱気兼用ドレイン用パイプ11の施工
に際しては、ドレイン部においてパイプ11と押
えコンクリート層41との間に空隙47が形成さ
れるように、防水層35上に押えコンクリート層
41を打設する。押えコンクリート層41上に
は、空隙部47に伸びるように改修用通気性シー
ト43を敷設し、さらにその上に改修防水層45
を形成する。改修防水層45は、脱気兼用ドレイ
ンパイプ11に対して水密的にシールされてい
る。脱気兼用ドレイン用パイプ11は、下端面側
にもシール構造を取るように埋設されている。
に際しては、ドレイン部においてパイプ11と押
えコンクリート層41との間に空隙47が形成さ
れるように、防水層35上に押えコンクリート層
41を打設する。押えコンクリート層41上に
は、空隙部47に伸びるように改修用通気性シー
ト43を敷設し、さらにその上に改修防水層45
を形成する。改修防水層45は、脱気兼用ドレイ
ンパイプ11に対して水密的にシールされてい
る。脱気兼用ドレイン用パイプ11は、下端面側
にもシール構造を取るように埋設されている。
脱気兼用ドレイン用パイプ11の側壁には、貫
通孔17が設けられており、押えコンクリート層
41中の湿気は、この貫通孔17からパイプ11
の内部に入り、外部へ放出される。また、ドレイ
ン用パイプ11内の内周面から外周面に向かつて
高くなるように斜めに、貫通孔17が設けられて
いるので、ドレイン排水時に、排水が貫通孔17
を通つて押えコンクリート層41に浸入すること
が防止される。
通孔17が設けられており、押えコンクリート層
41中の湿気は、この貫通孔17からパイプ11
の内部に入り、外部へ放出される。また、ドレイ
ン用パイプ11内の内周面から外周面に向かつて
高くなるように斜めに、貫通孔17が設けられて
いるので、ドレイン排水時に、排水が貫通孔17
を通つて押えコンクリート層41に浸入すること
が防止される。
このように、本考案の脱気用ドレインパイプに
よれば、防水層改修施工時に押えコンクリート層
41の厚さにほぼ匹敵する分だけ継ぎ足すことに
より、ドレイン部の改修施工と新たに打設された
押えコンクリート層41の脱気とを同時に行なう
ことができ、別途脱気筒を設けることを省略する
ことができる。
よれば、防水層改修施工時に押えコンクリート層
41の厚さにほぼ匹敵する分だけ継ぎ足すことに
より、ドレイン部の改修施工と新たに打設された
押えコンクリート層41の脱気とを同時に行なう
ことができ、別途脱気筒を設けることを省略する
ことができる。
なお、(改修用)通気性シート33,43とし
ては、連続気孔発泡性シート、不織布、編状体シ
ートなど適宜のものが用いられる。
ては、連続気孔発泡性シート、不織布、編状体シ
ートなど適宜のものが用いられる。
(改修)防水層35,45としては、塩ビ等の
合成樹脂シート、ポリウレタン等の合成樹脂被
覆、アスフアルトなどが用いられる。
合成樹脂シート、ポリウレタン等の合成樹脂被
覆、アスフアルトなどが用いられる。
また、上記の説明では、防水層35の改修施工
時における打設コンクリート(層押えコンクリー
ト層41)の脱気を中心に説明したが、防水層3
5の施工時に用いて下地コンクリート(コンクリ
ート床下地31)の脱気を行なうこともできる。
時における打設コンクリート(層押えコンクリー
ト層41)の脱気を中心に説明したが、防水層3
5の施工時に用いて下地コンクリート(コンクリ
ート床下地31)の脱気を行なうこともできる。
さらに、貫通孔17に、外周壁面13から内周
壁面15に向かつて水分は移動できるが、この逆
方向の移動を阻止する逆流防止機能を付加しても
よい。第3図および第4図はこの実施例を示す断
面図である。第3図では、ドレイン用パイプ11
の内周壁面15に逆流防止弁21が設けられてい
る。外周壁面13側から圧力が掛かつた場合には
想像線で示したように逆流防止弁21が開口する
が、この逆の場合には逆流防止弁21は開口しな
い。よつて、ドレインのオーバーフロー時にも、
貫通孔17を通つて水が逆流することが防止され
る。
壁面15に向かつて水分は移動できるが、この逆
方向の移動を阻止する逆流防止機能を付加しても
よい。第3図および第4図はこの実施例を示す断
面図である。第3図では、ドレイン用パイプ11
の内周壁面15に逆流防止弁21が設けられてい
る。外周壁面13側から圧力が掛かつた場合には
想像線で示したように逆流防止弁21が開口する
が、この逆の場合には逆流防止弁21は開口しな
い。よつて、ドレインのオーバーフロー時にも、
貫通孔17を通つて水が逆流することが防止され
る。
第4図では、貫通孔17中に逆止弁23が内蔵
されている。外周壁面13側から圧力が掛かつた
場合に逆止弁23は開口するが、内周壁面15側
から圧力が掛かつても開口しない。
されている。外周壁面13側から圧力が掛かつた
場合に逆止弁23は開口するが、内周壁面15側
から圧力が掛かつても開口しない。
考案の効果
本考案によれば、ドレイン用パイプの周壁に、
外周面から内周面に向かつて下方に傾く斜めの貫
通孔を脱気孔として設けることにより、ドレイン
による排水と同時に、コンクリート下地中の水分
の脱気を行なうことができる。したがつて、従来
のような脱気筒を設ける必要がないので、床面の
施工・構造を簡略化でき、また、床面の有効利用
も行なえる。
外周面から内周面に向かつて下方に傾く斜めの貫
通孔を脱気孔として設けることにより、ドレイン
による排水と同時に、コンクリート下地中の水分
の脱気を行なうことができる。したがつて、従来
のような脱気筒を設ける必要がないので、床面の
施工・構造を簡略化でき、また、床面の有効利用
も行なえる。
第1図は、本考案の脱気兼用ドレイン用パイプ
の実施例を示す断面図であり、第2図はこのパイ
プを用いたドレインの施工例を示す断面図であ
る。第3図および第4図は、本考案の他の実施例
を示す、脱気用ドレイン用パイプの周壁の一部断
面図である。第5図は、従来のドレイン用パイプ
およびその施工例を示す断面図である。 11……脱気兼用ドレイン用パイプ、13……
外周壁面、15……内周壁面、17……貫通孔、
21……逆流防止弁、23……逆止弁、31……
コンクリート床下地、33……通気性シート、3
5……防水層、37……ドレイン用パイプ、41
……押えコンクリート層、43……改修用通気性
シート、45……改修防水層、47……空隙、5
1……ドレイン穴。
の実施例を示す断面図であり、第2図はこのパイ
プを用いたドレインの施工例を示す断面図であ
る。第3図および第4図は、本考案の他の実施例
を示す、脱気用ドレイン用パイプの周壁の一部断
面図である。第5図は、従来のドレイン用パイプ
およびその施工例を示す断面図である。 11……脱気兼用ドレイン用パイプ、13……
外周壁面、15……内周壁面、17……貫通孔、
21……逆流防止弁、23……逆止弁、31……
コンクリート床下地、33……通気性シート、3
5……防水層、37……ドレイン用パイプ、41
……押えコンクリート層、43……改修用通気性
シート、45……改修防水層、47……空隙、5
1……ドレイン穴。
Claims (1)
- 床面等に設けられるドレイン穴に埋設されるド
レイン用パイプにおいて、該ドレイン用パイプの
壁面に、外周面から内周面に向かつて低くなる斜
めの貫通孔を設けたことを特徴とする脱気兼用ド
レイン用パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5707587U JPH0432417Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5707587U JPH0432417Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163335U JPS63163335U (ja) | 1988-10-25 |
| JPH0432417Y2 true JPH0432417Y2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=30886449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5707587U Expired JPH0432417Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432417Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP5707587U patent/JPH0432417Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163335U (ja) | 1988-10-25 |
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