JPH0432468B2 - - Google Patents
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- JPH0432468B2 JPH0432468B2 JP60281341A JP28134185A JPH0432468B2 JP H0432468 B2 JPH0432468 B2 JP H0432468B2 JP 60281341 A JP60281341 A JP 60281341A JP 28134185 A JP28134185 A JP 28134185A JP H0432468 B2 JPH0432468 B2 JP H0432468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- sleeve
- bearing
- drive device
- fixed
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、動圧型ラジアル流体軸受を備え、磁
気デイスク等の記録再生用デイスクを回転させる
ための流体軸受式デイスク駆動装置に関するもの
である。
気デイスク等の記録再生用デイスクを回転させる
ための流体軸受式デイスク駆動装置に関するもの
である。
従来の技術
近年、磁気デイスク等、記録再生用デイスク装
置の軽薄短小化が進む中で、その心臓部である回
転駆動装置においては駆動ハブの中に軸受とモー
タの両方を内蔵し、かつ駆動ハブの外周に複数枚
数の記録再生用デイスクを設けることにより、小
型化と記憶容量の拡大をはかる動きがある。また
記録の高密度化をはかるためには回転主軸部の精
度を飛躍的に高める必要があり、従来の玉軸受や
真円すべり軸受に代わつてコンパクトで高精度な
動圧型流体軸受を採用する動きがある。
置の軽薄短小化が進む中で、その心臓部である回
転駆動装置においては駆動ハブの中に軸受とモー
タの両方を内蔵し、かつ駆動ハブの外周に複数枚
数の記録再生用デイスクを設けることにより、小
型化と記憶容量の拡大をはかる動きがある。また
記録の高密度化をはかるためには回転主軸部の精
度を飛躍的に高める必要があり、従来の玉軸受や
真円すべり軸受に代わつてコンパクトで高精度な
動圧型流体軸受を採用する動きがある。
以下図面を参照しながら上述した従来の流体軸
受式デイスク駆動装置の一例について説明する。
第4図は従来の流体軸受式デイスク駆動装置を示
すものである。第4図において1は固定軸であ
り、2個のヘリングボーン溝1A,1Bを有す
る。2はハブであり、ボス部2A、デイスク部2
Bを有する。3はスリーブであり、上部端面にス
パイラル溝を有する。4はベース、5はモータロ
ータ、6はモータステータ、7は抜け防止用リン
グ、8はバツクヨーク、9は1A,1B,3Aの
各動圧発生用溝に保持された潤滑剤である。
受式デイスク駆動装置の一例について説明する。
第4図は従来の流体軸受式デイスク駆動装置を示
すものである。第4図において1は固定軸であ
り、2個のヘリングボーン溝1A,1Bを有す
る。2はハブであり、ボス部2A、デイスク部2
Bを有する。3はスリーブであり、上部端面にス
パイラル溝を有する。4はベース、5はモータロ
ータ、6はモータステータ、7は抜け防止用リン
グ、8はバツクヨーク、9は1A,1B,3Aの
各動圧発生用溝に保持された潤滑剤である。
以上のように構成された流体軸受式デイスク駆
動装置について以下、その動作を説明する。ま
ず、モータステータ6に通電されるとモータロー
タ5はハブ2、回転軸1、リング7を同時に回転
させる。回転が始まると、ヘリングボーン溝1
A,1Bのポンピング力によりスリーブ3に対し
て回転軸1はセンターリングし、またスパイラル
溝3Aもポンピング力により圧力を発生し、スパ
イラル溝3Aに対してボス2Aは浮上し回転体は
無接触で回転する。
動装置について以下、その動作を説明する。ま
ず、モータステータ6に通電されるとモータロー
タ5はハブ2、回転軸1、リング7を同時に回転
させる。回転が始まると、ヘリングボーン溝1
A,1Bのポンピング力によりスリーブ3に対し
て回転軸1はセンターリングし、またスパイラル
溝3Aもポンピング力により圧力を発生し、スパ
イラル溝3Aに対してボス2Aは浮上し回転体は
無接触で回転する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、第5図に
示すように回転軸1にハブ2のボス部2Aを圧入
等により固着しているため、この取付精度のくる
いにより約5ミクロンメータ以上の大きな面振れ
(図中δ1z)と周振振れ(図中δ1z)が生じて
いた。
示すように回転軸1にハブ2のボス部2Aを圧入
等により固着しているため、この取付精度のくる
いにより約5ミクロンメータ以上の大きな面振れ
(図中δ1z)と周振振れ(図中δ1z)が生じて
いた。
また第6図に示すように上記取付精度のくるい
による振れを減少させるためにボス部2Aの長さ
(図中L2)を充分長くとるのであるが、その併
害として図中L1のラジアル軸受スパンが短かく
なり上側のヘリングボーン溝1Aの位置も中央寄
りまたは下方寄りになつてしまうということがあ
る。このようなデイスク駆動装置は記録密度を高
めるために面振れ、周振れを極少にせねばならな
いのであるが、このとき回転体の上部に生じるア
ンバランス荷重を図中ΔPu、下部に生じるアンバ
ランス荷重をΔPlと仮定したとき、これらアンバ
ランス荷重は高速回転になればなるほど回転数の
2乗に比例して大きな遠心力を生じ、これによる
数ミクロンメータ以上のかなり大きな面振振れ
((図中δ2z)と周振れ(図中δ2x)を生じてい
た。またこれらの面振れ(δ1z+δ2z)と面振
振れ(δ1x,δ2x)はオイルまたはグリース等
の潤滑剤9の粘度の温度特性により高温では軸受
油膜剛性の減少により振れが増加する傾向にあつ
た。ところが磁気デイスク等のトラツクピツチは
装置の高密度化により非常に狭くなつておりトラ
ツクずれ、すなわち図示しないヘツドとデイスク
10上の記録トラツクのズレを防止するためには
デイスクの振れは1〜2ミクロンメータ以下にす
る必要があり、この点従来の構造ではこの回転精
度を維持することが難かしかつた。本発明は上記
問題点に鑑み、デイスクの締結精度および回転体
のアンバランス荷重によるハブの振れを防止し高
精度でトラツクずれがなく、潤滑剤の外気への飛
散流出のない流体軸受式デイスク駆動装置の構成
を提供するものである。
による振れを減少させるためにボス部2Aの長さ
(図中L2)を充分長くとるのであるが、その併
害として図中L1のラジアル軸受スパンが短かく
なり上側のヘリングボーン溝1Aの位置も中央寄
りまたは下方寄りになつてしまうということがあ
る。このようなデイスク駆動装置は記録密度を高
めるために面振れ、周振れを極少にせねばならな
いのであるが、このとき回転体の上部に生じるア
ンバランス荷重を図中ΔPu、下部に生じるアンバ
ランス荷重をΔPlと仮定したとき、これらアンバ
ランス荷重は高速回転になればなるほど回転数の
2乗に比例して大きな遠心力を生じ、これによる
数ミクロンメータ以上のかなり大きな面振振れ
((図中δ2z)と周振れ(図中δ2x)を生じてい
た。またこれらの面振れ(δ1z+δ2z)と面振
振れ(δ1x,δ2x)はオイルまたはグリース等
の潤滑剤9の粘度の温度特性により高温では軸受
油膜剛性の減少により振れが増加する傾向にあつ
た。ところが磁気デイスク等のトラツクピツチは
装置の高密度化により非常に狭くなつておりトラ
ツクずれ、すなわち図示しないヘツドとデイスク
10上の記録トラツクのズレを防止するためには
デイスクの振れは1〜2ミクロンメータ以下にす
る必要があり、この点従来の構造ではこの回転精
度を維持することが難かしかつた。本発明は上記
問題点に鑑み、デイスクの締結精度および回転体
のアンバランス荷重によるハブの振れを防止し高
精度でトラツクずれがなく、潤滑剤の外気への飛
散流出のない流体軸受式デイスク駆動装置の構成
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の流体軸受
式デイスク装置は、ベースに片持ち支持された固
定軸の外周にスリーブと一体に加工され、一体に
なつて回転するハブを有し、ハブとスリーブの間
に円筒状のモータを内蔵し、このモータロータは
ベースの方向にスラスト吸引力を有し、固定軸の
外周またはスリーブの内周のいずれか一方にヘリ
ングボーン溝を設けるとともにスリーブの連通孔
はモータロータとモータステータの間の隙間を通
つて外気と連通したものである。
式デイスク装置は、ベースに片持ち支持された固
定軸の外周にスリーブと一体に加工され、一体に
なつて回転するハブを有し、ハブとスリーブの間
に円筒状のモータを内蔵し、このモータロータは
ベースの方向にスラスト吸引力を有し、固定軸の
外周またはスリーブの内周のいずれか一方にヘリ
ングボーン溝を設けるとともにスリーブの連通孔
はモータロータとモータステータの間の隙間を通
つて外気と連通したものである。
作 用
本発明は、上記した構成によつてハブ外周と軸
受穴が同時加工できる構成により、締結部での振
れを防止すると共にラジアル軸受の軸受スパンが
長くとれる構成により、アンバランスによる振れ
の発生を防止し高精度な流体軸受式デイスク駆動
装置を得るものである。
受穴が同時加工できる構成により、締結部での振
れを防止すると共にラジアル軸受の軸受スパンが
長くとれる構成により、アンバランスによる振れ
の発生を防止し高精度な流体軸受式デイスク駆動
装置を得るものである。
実施例
以下本発明の一実施例の流体軸受式デイスク駆
動装置について図面を参照しながら説明する。第
1図は本発明の第1の実施例における流体軸受式
デイスク駆動装置の断面図を示すものである。第
1図において11は固定軸、12はハブでありス
リーブ12Aとデイスク部12Bを一体に有して
いる。13はスラスト板でありスパイラル溝13
Aを有しており、スリーブ12Aの軸受穴に対し
て直角の状態でハブ12の上部に取付けられてい
る。14はベースであり固定軸11を固定してい
る。15は円筒形状をしたモータロータであり、
ハブ12の内周に取付けられている。11A,1
1Bはヘリングボーン溝であり固定軸11の外周
またはスリーブ12Aの内周のいずれか一方に設
けられている。12Cは第1の連通穴、12Dは
第2の穴、16はモータステータである。17は
抜け防止をするためのリング、18はバツクヨー
ク、19は3ケ所の動圧発生用溝11A,11
B,13Aに保持されたオイルまたはグリース等
の潤滑剤、20はハブ12の外周に取付けられた
1枚または複数枚の記録再生用デイスクである。
モータロータ15は永久磁石から成りモータステ
ータ16を図中Pzの方向に常に吸引している。本
実施例の構成の特徴は、第1に軸11がベース1
4に片持ち支持固定されているということ、第2
にハブ12はスリーブ12Aと一体に設けられて
いること、第3にモータロータ15、モータロー
タ16は円筒形状をし、ハブ12の内周に格納さ
れていること、第4はモータロータは永久磁石か
ら成りスラスト方向に吸引力を発生しているこ
と、第5にハブの外周にはモータとほぼ同一面上
に1枚、あるいは複数枚の記録再生用デイスクが
搭載されていること、第6にスリーブ12Aには
第1の通気穴12Cが設けられていること、第7
に第1の通気穴12Cはモータロータ15とモー
タステータ16の間の隙間を通じて外気に連通し
ていること、第8に第1の連通穴12Cはハブ1
2の外周の第2の穴12Dと同軸上に位置し、第
2の穴12Dはモータロータ15により貫通が閉
ざされていることである。
動装置について図面を参照しながら説明する。第
1図は本発明の第1の実施例における流体軸受式
デイスク駆動装置の断面図を示すものである。第
1図において11は固定軸、12はハブでありス
リーブ12Aとデイスク部12Bを一体に有して
いる。13はスラスト板でありスパイラル溝13
Aを有しており、スリーブ12Aの軸受穴に対し
て直角の状態でハブ12の上部に取付けられてい
る。14はベースであり固定軸11を固定してい
る。15は円筒形状をしたモータロータであり、
ハブ12の内周に取付けられている。11A,1
1Bはヘリングボーン溝であり固定軸11の外周
またはスリーブ12Aの内周のいずれか一方に設
けられている。12Cは第1の連通穴、12Dは
第2の穴、16はモータステータである。17は
抜け防止をするためのリング、18はバツクヨー
ク、19は3ケ所の動圧発生用溝11A,11
B,13Aに保持されたオイルまたはグリース等
の潤滑剤、20はハブ12の外周に取付けられた
1枚または複数枚の記録再生用デイスクである。
モータロータ15は永久磁石から成りモータステ
ータ16を図中Pzの方向に常に吸引している。本
実施例の構成の特徴は、第1に軸11がベース1
4に片持ち支持固定されているということ、第2
にハブ12はスリーブ12Aと一体に設けられて
いること、第3にモータロータ15、モータロー
タ16は円筒形状をし、ハブ12の内周に格納さ
れていること、第4はモータロータは永久磁石か
ら成りスラスト方向に吸引力を発生しているこ
と、第5にハブの外周にはモータとほぼ同一面上
に1枚、あるいは複数枚の記録再生用デイスクが
搭載されていること、第6にスリーブ12Aには
第1の通気穴12Cが設けられていること、第7
に第1の通気穴12Cはモータロータ15とモー
タステータ16の間の隙間を通じて外気に連通し
ていること、第8に第1の連通穴12Cはハブ1
2の外周の第2の穴12Dと同軸上に位置し、第
2の穴12Dはモータロータ15により貫通が閉
ざされていることである。
以上のように構成された流体軸受式デイスク駆
動装置について以下、第1図および第2図を用い
てその動作を説明する。第1図において、モータ
ステータ16に通電されるとモータロータ15
は、ハブ12、スリーブ12A、スラスト板1
3、デイスク20を同時に回転させる。この回転
力により2組のヘリングボーン溝11A,11B
は、動圧を発生し、センターリングして高精度に
回転する。またスパイラル溝13Aもポンピング
力により回転体を浮上させ無接触で高精度に回転
する。この流体軸受は玉軸受に比べて、内輪,外
輪,ボールの精度の累が回転精度に表れることが
ないので回転性能が良い。また流体軸受は内輪,
外輪,ボールが不要であり、軸とスリーブだけで
構成できるので軸受部が細くできるので、その分
だけモータ15,16の大型化がはかれ少ない消
費電力で大きなトルクを出すことができる。ある
具体的な設計においては玉軸受式に比べてモータ
の容積を1.5倍以上に拡大することができた。な
おデイスク20には図示しない磁気ヘツドが当接
して信号の記録再生を行なうか、または図示しな
い光学ピツクアツプがレーザーを介して非接触で
記録再生を行なうよう構成されている。
動装置について以下、第1図および第2図を用い
てその動作を説明する。第1図において、モータ
ステータ16に通電されるとモータロータ15
は、ハブ12、スリーブ12A、スラスト板1
3、デイスク20を同時に回転させる。この回転
力により2組のヘリングボーン溝11A,11B
は、動圧を発生し、センターリングして高精度に
回転する。またスパイラル溝13Aもポンピング
力により回転体を浮上させ無接触で高精度に回転
する。この流体軸受は玉軸受に比べて、内輪,外
輪,ボールの精度の累が回転精度に表れることが
ないので回転性能が良い。また流体軸受は内輪,
外輪,ボールが不要であり、軸とスリーブだけで
構成できるので軸受部が細くできるので、その分
だけモータ15,16の大型化がはかれ少ない消
費電力で大きなトルクを出すことができる。ある
具体的な設計においては玉軸受式に比べてモータ
の容積を1.5倍以上に拡大することができた。な
おデイスク20には図示しない磁気ヘツドが当接
して信号の記録再生を行なうか、または図示しな
い光学ピツクアツプがレーザーを介して非接触で
記録再生を行なうよう構成されている。
第2図はハブ12を旋盤により加工する状態を
示している。本発明においてはハブ12の外周と
スリーブ12Aの軸受穴を同時加工することがで
きるので従来のように、軸とハブの締結精度のく
るいによる周振れ,面振れが生じない。また第1
図において上側のヘリングボーン溝11Aは従来
より充分上部に位置できるし、軸受スパンも図中
L3に示すように長くできるのでアンバランス荷
重(図中ΔPu,ΔP)がかかつても、軸受の面振
れ,周振れの発生はわずかであり、軸受として充
分高い精度を維持できる。また本発明の固定軸1
1は、ベース14に片持ち支持されているが、こ
の構成方法は、両端支持する構成に比べてスラス
ト軸受が非常に簡単になりコストが安いという特
徴がある。また、スリーブ12Aが回転する軸受
は従来の軸が回転する軸受に比べて潤滑剤19の
遠心力による飛散が回転体の直径が大きい分だけ
発生し易いが、本発明の流体軸受式デイスク駆動
装置は、スリーブ12Aの通気穴12Cから飛
散,流出した潤滑剤19はモータロータ15とモ
ータステータ16の間の隙間が充分小さく、ラビ
リンス効果があるためけつして外気に流出するこ
とがない。
示している。本発明においてはハブ12の外周と
スリーブ12Aの軸受穴を同時加工することがで
きるので従来のように、軸とハブの締結精度のく
るいによる周振れ,面振れが生じない。また第1
図において上側のヘリングボーン溝11Aは従来
より充分上部に位置できるし、軸受スパンも図中
L3に示すように長くできるのでアンバランス荷
重(図中ΔPu,ΔP)がかかつても、軸受の面振
れ,周振れの発生はわずかであり、軸受として充
分高い精度を維持できる。また本発明の固定軸1
1は、ベース14に片持ち支持されているが、こ
の構成方法は、両端支持する構成に比べてスラス
ト軸受が非常に簡単になりコストが安いという特
徴がある。また、スリーブ12Aが回転する軸受
は従来の軸が回転する軸受に比べて潤滑剤19の
遠心力による飛散が回転体の直径が大きい分だけ
発生し易いが、本発明の流体軸受式デイスク駆動
装置は、スリーブ12Aの通気穴12Cから飛
散,流出した潤滑剤19はモータロータ15とモ
ータステータ16の間の隙間が充分小さく、ラビ
リンス効果があるためけつして外気に流出するこ
とがない。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照
しながら説明する。第3図は本発明の第2の実施
例を示す。20はデイスク、21は固定軸、21
A,21Bはヘリングボーン溝、22はハブ、2
2Aはスリーブ、22Cは第1の通気穴、22D
は第2の穴、23はスラスト板、24はベース、
25はモータロータ、26はモータステータであ
る。第2の実施例は、固定軸21の先端がピボツ
ト軸受を構成していることと、永久磁石から成る
モータロータの下方の対向面には強磁性体24A
が取付けられ、従来よりスラスト方向の吸引力を
有している。この第2の実施例の動作については
第1の実施例に同じであるが、第3図に示すよう
に第2の穴22Dはモータロータ25がハブ22
の内周に固定されることにより、貫通が閉ざさ
れ、第2の穴22Dから潤滑剤が外気へ流出する
ことが防止される。なお、第1の通気穴12Cは
スパイラル溝13Aまたはヘリングボーン溝11
A,11Bに連通するものである。
しながら説明する。第3図は本発明の第2の実施
例を示す。20はデイスク、21は固定軸、21
A,21Bはヘリングボーン溝、22はハブ、2
2Aはスリーブ、22Cは第1の通気穴、22D
は第2の穴、23はスラスト板、24はベース、
25はモータロータ、26はモータステータであ
る。第2の実施例は、固定軸21の先端がピボツ
ト軸受を構成していることと、永久磁石から成る
モータロータの下方の対向面には強磁性体24A
が取付けられ、従来よりスラスト方向の吸引力を
有している。この第2の実施例の動作については
第1の実施例に同じであるが、第3図に示すよう
に第2の穴22Dはモータロータ25がハブ22
の内周に固定されることにより、貫通が閉ざさ
れ、第2の穴22Dから潤滑剤が外気へ流出する
ことが防止される。なお、第1の通気穴12Cは
スパイラル溝13Aまたはヘリングボーン溝11
A,11Bに連通するものである。
なお第1,第2の実施例において2個のヘリン
グボーン溝11A,111B,21A,21B
は、軸11,12の外周に設けられているが、ス
リーブ12A,22Aの軸受穴の内周に設けても
よい。また第2の実施例では強磁性体24Aをベ
ース24に取付けているが24Aと24は一体の
強磁性体で構成すればさらにコストダウンがはか
れる。
グボーン溝11A,111B,21A,21B
は、軸11,12の外周に設けられているが、ス
リーブ12A,22Aの軸受穴の内周に設けても
よい。また第2の実施例では強磁性体24Aをベ
ース24に取付けているが24Aと24は一体の
強磁性体で構成すればさらにコストダウンがはか
れる。
発明の効果
以上のように本発明は軸の一端をベースに固定
し、ハブとスリーブ一体に設けハブの内周に円筒
状のモータを内蔵することにより軸振れの少ない
高精度な流体軸受式デイスク駆動装置を得ること
ができ、またスリーブが回転する軸受であるにも
かかわらず潤滑剤の外部への流出がない。
し、ハブとスリーブ一体に設けハブの内周に円筒
状のモータを内蔵することにより軸振れの少ない
高精度な流体軸受式デイスク駆動装置を得ること
ができ、またスリーブが回転する軸受であるにも
かかわらず潤滑剤の外部への流出がない。
第1図は本発明の第1の実施例における流体軸
受式デイスク駆動装置の断面図、第2図は本発明
におけるハブの加工方法の一例の説明図、第3図
は本発明第2の実施例における流体軸受式デイス
ク駆動装置の断面図、第4図は従来の流体軸受式
デイスク駆動装置の断面図、第5図は従来例にお
けるハブと軸の締結精度の解説図、第6図は従来
例における軸受振れの解説図である。 11,21……固定軸、11A,11B,21
A,21B……ヘリングボーン溝、12,22…
…ハブ、12A,22A……スリーブ、14,2
4……ベース部材、15,25……モータロー
タ、16,26……モータステータ、20……デ
イスク。
受式デイスク駆動装置の断面図、第2図は本発明
におけるハブの加工方法の一例の説明図、第3図
は本発明第2の実施例における流体軸受式デイス
ク駆動装置の断面図、第4図は従来の流体軸受式
デイスク駆動装置の断面図、第5図は従来例にお
けるハブと軸の締結精度の解説図、第6図は従来
例における軸受振れの解説図である。 11,21……固定軸、11A,11B,21
A,21B……ヘリングボーン溝、12,22…
…ハブ、12A,22A……スリーブ、14,2
4……ベース部材、15,25……モータロー
タ、16,26……モータステータ、20……デ
イスク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベース部材に一端を固定された固定軸と、前
記固定軸に回転自在に設けられた円筒状のスリー
ブと、前記スリーブと一体に回転するハブと、前
記スリーブとハブとの間に形成された空間内に設
けられたモータステータと、前記ハブと一体に固
定されベース部材の方向にスラスト吸引力を有す
る円筒状モータロータとを有し前記ベース部材に
円筒状モータステータ固定すると共に前記固定軸
の外周または前記スリーブの内周のいずれか一方
にはヘリングボーン溝を形成し、ヘリングボーン
溝にはオイルまたはグリスを保持し、前記スリー
ブには通気穴を有し、この通気穴は前記モータロ
ータとモータステータの間を通つて外気に連通す
るとともに前記ハブの外周にデイスクを固定した
ことを特徴とする流体軸受式デイスク駆動装置。 2 円筒状のスリーブに設けられた通気穴はハブ
に設けられた穴と同軸上に位置することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の流体軸受式デイ
スク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281341A JPS62140271A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 流体軸受式デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281341A JPS62140271A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 流体軸受式デイスク駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140271A JPS62140271A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0432468B2 true JPH0432468B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17637754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60281341A Granted JPS62140271A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 流体軸受式デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62140271A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0410855U (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-29 | ||
| JPH04103076A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Nec Ibaraki Ltd | スピンドルモータ |
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS59207069A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-24 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60281341A patent/JPS62140271A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140271A (ja) | 1987-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |