JPS6245498Y2 - - Google Patents

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JPS6245498Y2
JPS6245498Y2 JP1981153290U JP15329081U JPS6245498Y2 JP S6245498 Y2 JPS6245498 Y2 JP S6245498Y2 JP 1981153290 U JP1981153290 U JP 1981153290U JP 15329081 U JP15329081 U JP 15329081U JP S6245498 Y2 JPS6245498 Y2 JP S6245498Y2
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JP
Japan
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bearing
rotating shaft
shaft
dynamic pressure
thrust
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JP1981153290U
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JPS5857267U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、レコードプレーヤーの主軸、テープ
レコーダーのキヤプスタンモーター軸等、音響機
器の駆動モーター軸受として最適な軸受装置に関
する。
従来、例えばレコードプレーヤーのホノモータ
ー軸は、一般に第1図に示すようにラジアル平軸
受とスラスト玉軸受とにより軸受されている。図
において21は軸、22は軸受、23はボール、
24はスラスト受けである。
しかし、従来のような軸受構造では第1図Aに
示すように、原理的にいわゆるすりこぎ運動をす
るため軸と軸受とが機械的に接触し、このため各
面あらさが問題となり、加工精度の点でモーター
性能の向上を図る上でのネツクになつていた。ま
た、テープレコーダーにおけるキヤプスタンモー
ター等にあつては、軸に側圧がかかるため安定性
に欠け、本来安定した特性が要求されるこの種モ
ーターにおいては致命的欠点となる。
本考案の目的は、スパイラルグルーブ付軸受を
用いると共にグリース等の粘性オイルを動圧流体
とし、しかもスラストに対してもオイル動圧を作
用させるようにして簡単な構成で上記した従来の
欠点を解消した音響機器における駆動モーター等
の軸受装置を提供することにある。
一般に、スパイラルグルーブ付軸受は軸にスパ
イラル溝を「V」字状に設けて軸と軸受との高速
相対運動によつてその間に誘導される空気の粘性
を利用して圧力発生を得るものであるが、これら
は高速回転の安定性を図るものであり、レコード
プレーヤーのホノモーター等のような低速回転軸
受においては動圧流体として気体を用いることは
できない。
本考案においてはグリース等の粘性オイルを動
圧流体とすると共にスラストに対してもオイル動
圧を作用させるようにした軸受装置であり、その
実施例を第2図乃至第4図に基づいて説明する。
第2図中1はモータ軸であつて、図示しないロ
ータが取付けられると共に、フオノモータの場合
には上部にターンテーブルが嵌合される。2は軸
受スリーブであつて、上部ラジアル軸受部3と下
部ラジアル軸受部4とを備え、底部にはスラスト
軸受5が嵌合されている。6は軸受スリーブ2に
設けられたフランジであつて、これにステータ等
が固定される。上部ラジアル軸受部3と対向する
軸部には、方向の異なるスパイラルグルーブ7が
連結されてV字状に形成され、第2の動圧部が構
成されている。下部フランジ軸受部4と対向する
軸部、即ちスラスト軸受5側の軸端付近には一方
向のスパイラルグルーブ8が複数本形成され、軸
の底部中央にはオイルの循環路が穿孔されてお
り、この循環路はスパイラルグルーブ8の上部付
近に開口し油溜9に連通するよう構成されてい
る。そしてこのスパイラルグルーブ8と循環路に
よつて第1の動圧部が構成されている。スリーブ
中腹の油溜9にはグリース等の粘性オイルが入れ
られており、従つて、軸1の回転により上部ラジ
アル軸受部3においては軸と軸受との間のオイル
圧力が上がつてセンタリングされ、また、下部ラ
ジアル軸受部4においては軸と軸受との間のオイ
ルが下方向に圧送されることとなつて軸が浮上
し、軸とスラスト軸受面との間に油膜が形成され
る。これにより二箇所のラジアル軸受部3,4に
おいてはセンタリングされると共にスラスト軸受
面においては油膜が形成されて軸と軸受とは機械
的には非接触の状態となる。第3図A,Bは第1
図の従来例と比較するための動作例を示す断面図
であり、11は油膜を示している。
第4図はキヤプスタンモーターの軸受装置とし
た例を示し、12はローター兼フライホイール、
13はステーターである。この場合、大きな動圧
を得るためにジヤーナル部だけを大径に形成した
軸とすることもできる。
本考案の音響機器の駆動モーター等における軸
受装置によれば、スパイラルグループ付軸受が用
いられると共に動圧流体としてグリース等の粘性
オイルが用いられているから、レコードプレーヤ
ーのホノモーター等のように低速回転の駆動モー
ターの軸受として動圧軸受を採用することがで
き、簡単な構成で高度な安定性を得ることができ
る。特に、スラスト平軸受面に油膜が形成される
ようになつているから軸全体が機械的に非接触と
なり、夫々の面アラサは問題とならず、磨耗等の
おそれはないから耐久性に優れたものとなる。ま
た、回転に伴う音が発生しないのは勿論、外部振
動が軸に伝わりにくく、しかも相当の側圧が加わ
つてもセンタリングが変化しない等この種音響機
器の駆動モーター等における軸受装置として最適
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のホノモーター軸受の例を示す断
面図、第2図乃至第4図は本考案に係る音響機器
の駆動モーター等における軸受装置の実施例を示
し、第2図は要部を示す一部断面図、第3図Aは
作動状態を示す横断面図、第3図Bは同上縦断面
図、第4図はキヤプスタンモーターの軸受とした
場合の断面図である。 1……軸、2……スリーブ、3……上部ラジア
ル軸受部、4……下部ラジアル軸受部、5……ス
ラスト軸受部、7,8……スパイラルグルーブ、
10……循環路、11……油膜。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ラジアル平軸受3,4とスラスト平軸受5と
    により軸受された軸受装置において、回転軸1
    と、回転軸と軸受との間に介在させた粘性オイ
    ルと、回転軸のスラスト軸受側端部で回転軸線
    に対して傾斜して刻切された複数本のスパイラ
    ルグルーブ8と、回転軸の底部中心から穿孔さ
    れ、回転軸内を貫通して前記スパイラルグルー
    ブの上部に開口する循環路10とから成り、回
    転軸の回転によつて回転軸周辺の粘性オイルが
    スラスト平軸受側に移送されて回転軸の底部か
    ら循環路10を通して循環する第1の動圧部
    と、前記回転軸の他の部分に設けられ、方向の
    異なるスパイラルグルーブ7が中央でV字状に
    連結された形状に回転軸線に刻切され、回転軸
    の回転により回転軸周辺の粘性オイルをV字状
    の中央に集めるように構成した第2の動圧部と
    から成ることを特徴とするモータにおける軸受
    装置。 2 モータの駆動部が、第1の動圧部と第2の動
    圧部の間に設けられたことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のモータにおける
    軸受装置。
JP15329081U 1981-10-15 1981-10-15 モ−タにおける軸受装置 Granted JPS5857267U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15329081U JPS5857267U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 モ−タにおける軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15329081U JPS5857267U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 モ−タにおける軸受装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857267U JPS5857267U (ja) 1983-04-18
JPS6245498Y2 true JPS6245498Y2 (ja) 1987-12-04

Family

ID=29945911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15329081U Granted JPS5857267U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 モ−タにおける軸受装置

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JP (1) JPS5857267U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS585518A (ja) * 1981-07-01 1983-01-12 Nippon Seiko Kk 動圧形スピンドル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5857267U (ja) 1983-04-18

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