JPH0432532Y2 - - Google Patents

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JPH0432532Y2
JPH0432532Y2 JP9964284U JP9964284U JPH0432532Y2 JP H0432532 Y2 JPH0432532 Y2 JP H0432532Y2 JP 9964284 U JP9964284 U JP 9964284U JP 9964284 U JP9964284 U JP 9964284U JP H0432532 Y2 JPH0432532 Y2 JP H0432532Y2
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JP
Japan
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valve
flow path
gas
outlet
bypass
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JP9964284U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプロパンガス等の高圧ガス容器に取付
けて使用する高圧ガス容器用弁に関するものであ
る。
(従来の技術) 高圧ガス容器用弁を開いてガスを放出使用中に
地震、災害等によつてガスが過流した際にガスの
放出を自動的に遮断するために、種々の過流防止
弁が既に開発されている。そして、前記の過流防
止弁を高圧ガス容器用弁のハウジング内に内蔵で
きるように種々の改良が行われ、過流防止弁をハ
ウジングに形成した入口流路または出口流路内に
内蔵した高圧ガス容器用弁が漸く実用化されるよ
うになつた。しかしながら、前記の高圧ガス容器
用弁にあつては、高圧ガス容器へガスを充填する
ときと、高圧ガス容器内から残ガスを回収すると
きとには、入口流路または出口流路内に内蔵して
ある過流防止弁が邪魔になり、過流防止弁を内蔵
していない場合に比較して、ガスの流速が40%〜
60%に低下するために、ガスの充填と残ガスの回
収には余計に時間がかかるという欠点がある。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は前記の欠点を除去するためになされた
ものであつて、ハウジング内に過流防止弁を内蔵
しているにもかかわらず、ガスの充填と残ガスの
回収とを邪魔しない高圧ガス容器用弁の提供を目
的とするものである。
(問題を解決するための手段) 本考案は前記の目的を達成するために、過流防
止弁をガスの充填と残ガスの回収とに関与しない
バイパス流路内に設けるようにしたものである。
すなわち、本考案の高圧ガス容器用弁は、(A)高圧
ガス容器用弁のハウジングに入口流路と該入口流
路を分岐してなるバイパス流路と該入口流路の端
部に直交する出口流路とを形成し、(B)前記入口流
路およびバイパス流路と前記出口流路との接続箇
所に開閉弁を配置し、(C)前記バイパス流路内に過
流防止弁を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 開閉弁を操作して入口流路を遮断するとともに
入口流路をバイパス流路を介して出口流路に連通
することによつて、ガスは開いている過流防止弁
を経て放出される。ガスを放出使用中に地震、災
害等によつてガスが過流した際には過流防止弁に
よつて過流ガスが自動的に遮断される。開閉弁を
操作してバイパス流路を遮断するとともに入口流
路と出口流路とを連通することによつて、ガスの
充填と残ガスの回収は過流ガス防止弁を経ないで
行われるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を詳細に説明する。
図において、10は高圧ガス容器用のハウジン
グであり、該ハウジング10には直交するように
入口流路11と出口流路12とが形成してある。
13は入口流路11の外側面に刻設した雄ねじで
あり、14は出口流路12の内側面に刻設した雌
ねじである。15はハウジング10に設けた開閉
弁取付用孔であり、該開閉弁取付用孔15は入口
流路11と出口流路12との接続箇所において出
口流路12の軸心線方向に沿つて入口流路11に
直交させて行き止まり状に形成してある。16は
ハウジング10に設けた段付きスピンドル取付用
孔であり、該スピンドル取付用孔16は、平面視
において、開閉弁取付用孔15に直交して連通す
るように形成してある。17はスピンドル取付用
孔16の大径部の内側面に刻設したグランドナツ
ト装着用の雌ねじである。
20は入口流路11と出口流路12とを含む平
面内に位置するようにハウジング10にコ字状に
形成したバイパス流路であり、該バイパス流路2
0の入口側21は入口流路11の途中から分岐さ
れており、該バイパス流路20の出口側22は開
閉弁取付用孔15を挟んで出口流路12と反対側
において開閉弁取付用孔15に連通している。
30はバイパス流路20内に設けた過流防止弁
であり、該過流防止弁30は遮断弁31と遮断流
量調整ねじ32と元圧の変化に対応するピストン
33と復帰用ボタン34とこれらを各別に付勢す
る付勢ばね等を備えている。
40は入口流路11およびバイパス流路20の
出口側22と出口流路12との接続箇所に形成し
た開閉弁取付用孔15内に配置した開閉弁であ
り、該開閉弁40はT形連通孔42を有する球状
弁体41と該球状弁体41を回動可能に支持する
テフロン製等のパツキングリング43,44とに
よつて構成されている。開閉弁40は出口流路1
2の雌ねじ14に螺入した止め金具45によつて
脱出不能に保持されている。止め金具45には角
形スパーナー係合用溝を有する開口部46とテー
パー孔47とが漏斗状に形成してある。球状弁体
41の表面にはスピンドル取付用孔16に面する
部分において連動用舟底形溝48が形成してあ
る。49は止め金具45の段部と出口流路12の
段部との間に挿入したパツキングである。
50は球状弁体41を往復回動するスピンドル
であり、該スピンドル50はスピンドル取付用孔
16の雌ねじ17に螺入したグランドナツト51
に回動可能に支持しいある。グランドナツト51
から突出しているスピンドル50の外端部にはハ
ンドル52が取付けてあり、開閉弁取付用孔15
内に突出しているスピンドル50の内端部には舌
状片53が形成してある。該舌状片53は球状弁
体41の連動用舟底形溝48に係合している。グ
ランドナツト51内において、スピンドル50に
形成したOリング取付溝にOリング54が取付け
てある。55はグランドナツト51の端面とスピ
ンドル取付用孔16の段部との間に挿入したパツ
キングである。60は安全弁である。52′はハ
ンドル52に表示してある指票である。
なお、開閉弁40を図示の球状弁体41とパツ
キングリング43,44とからなるボール弁形式
のものに代えて、ノズル状の弁座と該弁座を開閉
する弁体とからなる玉形弁形式のものにしてもよ
い。図示は省略してあるけれども、この場合に
は、入口流路11と出口流路12との間と、バイ
パス流路20の出口側22と出口流路12との間
とにそれぞれ玉形弁形式の開閉弁を配置する。
以上のように構成された高圧ガス容器用弁は雄
ねじ13を図外の高圧ガス容器に螺入し、雌ねじ
14に図外のガス機器等を接続して、従来の高圧
ガス容器用弁と同様に使用するものである。ハン
ドル52を180°往復回動すると、スピンドル50
を介して球状弁体41は、第3図イ,ロ,ハに示
すように180°往復回動する。ハンドル52を回動
して指票52′を下方に向けると、球状弁体41
は第1図と第3図イに示す状態になる。このと
き、バイパス流路20の出口側22が遮断され、
入口流路11と出口流路12とが球状弁体41の
連通孔42によつて連通するので、ガスの充填と
残ガスの回収をバイパス流路20を経ないで、す
なわち過流ガス防止弁30を経ないで行うことが
できるのである。次いで、ハンドル52を回動し
て指票52′を横に向けると、球状弁体41は第
3図ロに示す状態になる。このとき、入口流路1
1が遮断され、バイパス流路20と出口流路12
とが球状弁体41の連通孔42によつて連通する
ので、入口流路11とバイパス流路20と出口流
路12とを経てガスの放出使用を行うことができ
るのである。次いで、ハンドル52をさらに回動
して指票52′を下方に向けると、球状弁体41
は第3図ハに示す状態になり、出口流路12が遮
断されて高圧ガス容器用弁が閉止されるのであ
る。ガスを放出使用中に地震、災害等によつてガ
スが過流した際には、過流防止弁30の遮断弁3
1が作動して過流ガスの放出が自動的に遮断され
る。復帰用ボタン34にて遮断弁31を開くこと
によつて、ガスの再放出使用が可能になる。ま
た、開閉弁40をノズル状の弁座と該弁座を開閉
する弁体とからなる玉形弁形式にした変形実施例
にあつても、前記したボール弁形式の開閉弁の場
合と同様に作用することができる。
(考案の効果) 本考案は高圧ガス容器用弁のハウジングにガス
の充填と残ガスの回収とに関与しないようにバイ
パス流路を形成し、該バイパス流路内に過流ガス
防止弁を設けたものであるので、ガスの充填と残
ガスの回収は過流ガス防止弁によつて邪魔されな
いから、過流防止弁をハウジング内に内蔵してい
るにもかかわらず、ガスの充填と残ガスの回収と
を円滑に迅速に行うことができるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は縦断側面図、第2図は第1図の−線に
沿う縦断正面図、第3図はイ,ロ,ハは開閉弁の
作用説明図である。 10……ハウジング、11……入口流路、12
……出口流路、20……バイパス流路、30……
過流防止弁、40……開閉弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高圧ガス容器用弁のハウジングに入口流路と該
    入口流路を分岐してなるバイパス流路と該入口流
    路の端部に直交する出口流路とを形成し、前記入
    口流路およびバイパス流路と前記出口流路との接
    続箇所に開閉弁を配置し、前記バイパス流路内に
    過流防止弁を設けたことを特徴とする高圧ガス容
    器用弁。
JP9964284U 1984-07-03 1984-07-03 高圧ガス容器用弁 Granted JPS6116462U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9964284U JPS6116462U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 高圧ガス容器用弁

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JP9964284U JPS6116462U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 高圧ガス容器用弁

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Publication Number Publication Date
JPS6116462U JPS6116462U (ja) 1986-01-30
JPH0432532Y2 true JPH0432532Y2 (ja) 1992-08-05

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ID=30659136

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JP9964284U Granted JPS6116462U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 高圧ガス容器用弁

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JP4614520B2 (ja) * 2000-10-19 2011-01-19 東邦瓦斯株式会社 ガス栓

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JPS6116462U (ja) 1986-01-30

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