JPH04326510A - 薄膜製造装置及び薄膜製造方法 - Google Patents
薄膜製造装置及び薄膜製造方法Info
- Publication number
- JPH04326510A JPH04326510A JP9653091A JP9653091A JPH04326510A JP H04326510 A JPH04326510 A JP H04326510A JP 9653091 A JP9653091 A JP 9653091A JP 9653091 A JP9653091 A JP 9653091A JP H04326510 A JPH04326510 A JP H04326510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- film manufacturing
- chamber
- top plate
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品や新素材等に
薄膜を形成する薄膜製造装置及び薄膜製造方法に関する
ものである。
薄膜を形成する薄膜製造装置及び薄膜製造方法に関する
ものである。
【0002】近年、電子部品やプラスチックの表面に無
機材料,有機材料或いは磁性材料の薄膜を立体的に形成
する技術が用いられているが、薄膜製造装置のチャンバ
のガス供給口の近傍のガスの解離率が不安定な領域がチ
ャンバ寸法の30%程度になり、チャンバの70%の領
域しか有効に利用することができなくなっている。
機材料,有機材料或いは磁性材料の薄膜を立体的に形成
する技術が用いられているが、薄膜製造装置のチャンバ
のガス供給口の近傍のガスの解離率が不安定な領域がチ
ャンバ寸法の30%程度になり、チャンバの70%の領
域しか有効に利用することができなくなっている。
【0003】以上のような状況から電子部品やプラスチ
ックの表面に薄膜を形成する薄膜製造装置のチャンバを
有効に利用することが可能な薄膜製造装置及び薄膜製造
方法が要望されている。
ックの表面に薄膜を形成する薄膜製造装置のチャンバを
有効に利用することが可能な薄膜製造装置及び薄膜製造
方法が要望されている。
【0004】
【従来の技術】従来の薄膜製造装置をシリコンの薄膜を
基板に形成する場合について図4により詳細に説明する
。
基板に形成する場合について図4により詳細に説明する
。
【0005】従来の薄膜製造装置は図4に示すように、
天板11aと底板11bと4枚の側壁11cとからなる
密閉構造のチャンバ11の、この天板11a にはガス
供給口11d が設けられており、この底板11b に
はガス排気口11e が設けられている。
天板11aと底板11bと4枚の側壁11cとからなる
密閉構造のチャンバ11の、この天板11a にはガス
供給口11d が設けられており、この底板11b に
はガス排気口11e が設けられている。
【0006】一対の対向するこの側壁11c の外面に
は電極12が配設され、高周波電源13により高周波電
圧が印加されており、チャンバ11は接地されている。 ガス供給口11d からジシラン(Si2H6)と窒素
(N2)とからなる反応ガスを供給し、ガス排気口11
e からこれらのガスを排気してチャンバ11内の圧力
を0.02Torrに維持している。
は電極12が配設され、高周波電源13により高周波電
圧が印加されており、チャンバ11は接地されている。 ガス供給口11d からジシラン(Si2H6)と窒素
(N2)とからなる反応ガスを供給し、ガス排気口11
e からこれらのガスを排気してチャンバ11内の圧力
を0.02Torrに維持している。
【0007】この状態では高周波電圧によりチャンバ1
1内にはプラズマが生成されて閉じ込められており、図
4に示すようにホルダ16に搭載されている基板7を電
極12に対して垂直に配置しておくと、この基板7の表
面にシリコンの薄膜が形成される。
1内にはプラズマが生成されて閉じ込められており、図
4に示すようにホルダ16に搭載されている基板7を電
極12に対して垂直に配置しておくと、この基板7の表
面にシリコンの薄膜が形成される。
【0008】これらの反応ガスのプラズマによる解離率
は図5に示すような分布になっているため、この基板7
を配置できる領域はこの解離曲線が平行しているチャン
バ11の下部の70%の部分に限定されている。
は図5に示すような分布になっているため、この基板7
を配置できる領域はこの解離曲線が平行しているチャン
バ11の下部の70%の部分に限定されている。
【0009】この場合の基板7の表面に形成されるシリ
コンの薄膜の膜厚は基準膜厚に対して+58%〜−35
%の範囲内に分布しており、膜厚分布のバラツキが非常
に大きくなっている。
コンの薄膜の膜厚は基準膜厚に対して+58%〜−35
%の範囲内に分布しており、膜厚分布のバラツキが非常
に大きくなっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の薄
膜製造装置においては、薄膜を形成すべき基板を配置で
きる領域が反応ガスの解離率が安定している狭い領域に
限定されており、チャンバの使用効率が著しく低くなっ
ているという問題点があった。
膜製造装置においては、薄膜を形成すべき基板を配置で
きる領域が反応ガスの解離率が安定している狭い領域に
限定されており、チャンバの使用効率が著しく低くなっ
ているという問題点があった。
【0011】本発明は以上のような状況から、チャンバ
の構造の簡単な変更により、チャンバの使用効率を高く
することが可能となる薄膜製造装置及び薄膜製造方法の
提供を目的としたものである。
の構造の簡単な変更により、チャンバの使用効率を高く
することが可能となる薄膜製造装置及び薄膜製造方法の
提供を目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜製造装置は
、天板と底板と側壁とからなるチャンバの、この天板に
ガス供給口を、この底板にガス排気口を備え、一対の対
向するこの側壁の外面に沿って配設されている電極に高
周波電源により高周波電圧が印加されている薄膜製造装
置において、この天板が電気的な絶縁材を介してこの側
壁と結合されるように構成する。
、天板と底板と側壁とからなるチャンバの、この天板に
ガス供給口を、この底板にガス排気口を備え、一対の対
向するこの側壁の外面に沿って配設されている電極に高
周波電源により高周波電圧が印加されている薄膜製造装
置において、この天板が電気的な絶縁材を介してこの側
壁と結合されるように構成する。
【0013】本発明の薄膜製造方法は、上記の薄膜製造
装置を用いて行う薄膜製造方法であって、バイアス電源
によりこの天板にバイアス電圧を印加して行うように構
成する。
装置を用いて行う薄膜製造方法であって、バイアス電源
によりこの天板にバイアス電圧を印加して行うように構
成する。
【0014】
【作用】即ち本発明においては天板を絶縁材により側壁
と電気的に絶縁しているから、プラズマの分布状態が改
善され、図2に示すように反応ガスが均一に解離される
領域が広くなり、チャンバの寸法の約90%の領域を使
用することが可能となるので、基板を配置できる領域が
広くなり、チャンバの使用効率を高めることが可能とな
る。
と電気的に絶縁しているから、プラズマの分布状態が改
善され、図2に示すように反応ガスが均一に解離される
領域が広くなり、チャンバの寸法の約90%の領域を使
用することが可能となるので、基板を配置できる領域が
広くなり、チャンバの使用効率を高めることが可能とな
る。
【0015】
【実施例】以下図1〜図2によりシリコンの薄膜を基板
に形成する本発明の薄膜製造装置について、図3により
本発明の薄膜製造方法について詳細に説明する。
に形成する本発明の薄膜製造装置について、図3により
本発明の薄膜製造方法について詳細に説明する。
【0016】図1は本発明による一実施例の薄膜製造装
置を示す図、図2は本発明による一実施例の薄膜製造装
置の反応ガスの解離状態を示す図、図3は本発明による
一実施例の薄膜の製造方法を示す図である。
置を示す図、図2は本発明による一実施例の薄膜製造装
置の反応ガスの解離状態を示す図、図3は本発明による
一実施例の薄膜の製造方法を示す図である。
【0017】本発明による一実施例の薄膜製造装置は、
図1に示すように天板1aと底板1bと4枚の側壁1c
とからなる密閉構造のチャンバ1の、この天板1aには
ガス供給口1dが設けられており、この底板1bにはガ
ス排気口1eが設けられている。
図1に示すように天板1aと底板1bと4枚の側壁1c
とからなる密閉構造のチャンバ1の、この天板1aには
ガス供給口1dが設けられており、この底板1bにはガ
ス排気口1eが設けられている。
【0018】一対の対向するこの側壁1cの外面には電
極2が配設され、高周波電源3により高周波電圧が印加
されており、チャンバ1の底板1bと側壁1cは接地さ
れているが、本発明のチャンバ1の天板1aと、接地さ
れている側壁1cとは、電気的な絶縁材4、例えばセラ
ミックからなる碍子を介して接続されているので天板1
aは電気的に浮遊している。
極2が配設され、高周波電源3により高周波電圧が印加
されており、チャンバ1の底板1bと側壁1cは接地さ
れているが、本発明のチャンバ1の天板1aと、接地さ
れている側壁1cとは、電気的な絶縁材4、例えばセラ
ミックからなる碍子を介して接続されているので天板1
aは電気的に浮遊している。
【0019】この絶縁材4としてはテフロンの碍子も用
いることが可能である。ガス供給口1dからジシラン(
Si2H6)と窒素(N2)とからなる反応ガスを供給
し、ガス排気口1eからこれらのガスを排気してチャン
バ1内の圧力を0.02Torrに維持している。
いることが可能である。ガス供給口1dからジシラン(
Si2H6)と窒素(N2)とからなる反応ガスを供給
し、ガス排気口1eからこれらのガスを排気してチャン
バ1内の圧力を0.02Torrに維持している。
【0020】この状態では高周波電圧によりチャンバ1
内にはプラズマが生成されて閉じ込められており、図1
に示すようにホルダ6に搭載した基板7を電極2に対し
て垂直に配置しておくと、この基板7の表面にシリコン
の薄膜が形成される。
内にはプラズマが生成されて閉じ込められており、図1
に示すようにホルダ6に搭載した基板7を電極2に対し
て垂直に配置しておくと、この基板7の表面にシリコン
の薄膜が形成される。
【0021】これらの反応ガスのプラズマによる解離率
は図2に示すような分布になっているので、この基板7
を配置できる領域はこの解離曲線が平行している90%
の部分に及んでいるこの場合の基板7の表面に形成され
るシリコンの薄膜の膜厚は基準膜厚に対して+29%〜
−18%の範囲内に分布している。
は図2に示すような分布になっているので、この基板7
を配置できる領域はこの解離曲線が平行している90%
の部分に及んでいるこの場合の基板7の表面に形成され
るシリコンの薄膜の膜厚は基準膜厚に対して+29%〜
−18%の範囲内に分布している。
【0022】上記の場合は天板1aが側壁1cと電気的
に絶縁されて浮遊した状態であるが、図3に示すように
この天板1aにバイアス電源5により数十ボルトの直流
のバイアス電圧を印加すると、基板7の表面に形成され
るシリコンの薄膜の膜厚は基準膜厚に対して+18%〜
−11%の範囲内に分布するようになり膜厚分布のバラ
ツキが一層減少する。
に絶縁されて浮遊した状態であるが、図3に示すように
この天板1aにバイアス電源5により数十ボルトの直流
のバイアス電圧を印加すると、基板7の表面に形成され
るシリコンの薄膜の膜厚は基準膜厚に対して+18%〜
−11%の範囲内に分布するようになり膜厚分布のバラ
ツキが一層減少する。
【0023】本実施例においては反応ガスとしてジシラ
ンと窒素を用いたが、ジシランの替わりにシラン(Si
H4)、窒素の替わりにアンモニア(NH3OH)を用
いることも可能である。
ンと窒素を用いたが、ジシランの替わりにシラン(Si
H4)、窒素の替わりにアンモニア(NH3OH)を用
いることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば極めて簡単な構造の変更により反応ガスの解離
率が均一な領域を広くすることができるので、チャンバ
の利用効率を向上させることが可能となり、形成した薄
膜の膜厚分布のバラツキをも減少させることが可能とな
る等の利点があり、著しい経済的及び、信頼性向上の効
果が期待できる薄膜製造装置及び薄膜製造方法の提供が
可能である。
によれば極めて簡単な構造の変更により反応ガスの解離
率が均一な領域を広くすることができるので、チャンバ
の利用効率を向上させることが可能となり、形成した薄
膜の膜厚分布のバラツキをも減少させることが可能とな
る等の利点があり、著しい経済的及び、信頼性向上の効
果が期待できる薄膜製造装置及び薄膜製造方法の提供が
可能である。
【図1】 本発明による一実施例の薄膜製造装置を示
す図、
す図、
【図2】 本発明による一実施例の薄膜製造装置の反
応ガスの解離状態を示す図、
応ガスの解離状態を示す図、
【図3】 本発明による一実施例の薄膜の製造方法を
示す図、
示す図、
【図4】 従来の薄膜製造装置を示す図、
【図5】
従来の薄膜製造装置の反応ガスの解離状態を示す図、
従来の薄膜製造装置の反応ガスの解離状態を示す図、
1はチャンバ、
1aは天板、
1bは底板、
1cは側壁、
1dはガス供給口、
1eはガス排気口、
2は電極、
3は高周波電源、
4は絶縁材、
5はバイアス電源、
6はホルダ、
7は基板、
Claims (2)
- 【請求項1】 天板(1a)と底板(1b)と側壁(
1c)とからなるチャンバ(1) の、前記天板(1a
)にガス供給口(1d)を、前記底板(1b)にガス排
気口(1e)を備え、一対の対向する前記側壁(1c)
の外面に沿って配設されている電極(2) に高周波電
源(3) により高周波電圧が印加されている薄膜製造
装置において、前記天板(1a)が電気的な絶縁材(4
) を介して前記側壁(1c)と結合されていることを
特徴とする薄膜製造装置。 - 【請求項2】 前記薄膜製造装置を用いて行う薄膜製
造方法であって、バイアス電源(5) により前記天板
(1a)にバイアス電圧を印加して行うことを特徴とす
る薄膜製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9653091A JPH04326510A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 薄膜製造装置及び薄膜製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9653091A JPH04326510A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 薄膜製造装置及び薄膜製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04326510A true JPH04326510A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14167688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9653091A Withdrawn JPH04326510A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 薄膜製造装置及び薄膜製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04326510A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9653091A patent/JPH04326510A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |