JPH043267B2 - - Google Patents

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JPH043267B2
JPH043267B2 JP61019719A JP1971986A JPH043267B2 JP H043267 B2 JPH043267 B2 JP H043267B2 JP 61019719 A JP61019719 A JP 61019719A JP 1971986 A JP1971986 A JP 1971986A JP H043267 B2 JPH043267 B2 JP H043267B2
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paint
scattering
long
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mist
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JP61019719A
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Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、リツプ形溝型鋼等の長尺型材にさび
止め塗料等の塗料を吹付け塗装する塗装装置に関
する。
ロ 従来技術 リツプ溝型鋼、H型鋼をコンベアによつて塗装
機へ流し送りし、さび止め塗料を連続的に吹付け
塗装する場合、塗料粒子や溶剤霧が空中へ拡散し
て作業室内の物品を汚染し、とくに溶剤にシンナ
等が用いられるときは、この長期吸入によつて作
業員の呼吸気系統や神経系統に重大な障害をもた
らす危険がある。よつて従来、塗料吹付け部を大
きな塗装ブースに収納してブース天井に設けた軸
流フアン等によつて拡散塗料粒子、溶剤粒子(以
下塗料霧と称する)を屋外へ逃すようにしてい
た。しかし、このように塗装ブースを設けると、
環境対策として効果があるが、ブースの軸流フア
ンに前置するフイルター等の汚染がさけられず、
したがつてこれらの清浄化、取換えに手数を要す
ることになり、また塗装部分そのものについても
C形等型鋼の形状に応じて万べんなく塗料膜を設
けるためには吹付けノズルの個数、位置等を調整
しなければならず、調整しても未だ塗料膜に厚薄
が生じ易い欠点を有した。そのうえ、ブース内の
残留塗料を回収せず外部へ逃がすために塗料の無
駄が多くなる等の欠点も有したのである。
ハ 発明が解決しようとする問題点 本発明は、前記従来技術の問題点を解決するた
めに提供されたもので、塗装ブースに不要に散乱
する塗料霧が少量であり、したがつてブースの排
気系等の保全がし易く全体を小型容量のブースに
形成できると共に、塗料の吹付けと同時に拡散す
る塗料霧が長尺型材面に一様に拡がつて塗着さ
れ、また塗着されない分の塗料が容易に除去され
るような長尺型材の塗装装置を得ることを目的と
する。
ニ 問題点を解決するための手段 本発明の問題点解決手段は、長尺型材Aが出入
する塗装ブース4内に、長尺型材を袋状に囲む小
室の塗料散乱室5を設け、散乱室内壁あるいは同
室内部材に吹付け塗料が衝突散乱して塗料霧が発
生するように塗料吹付けノズル10を設け、同様
に散乱室内に溶剤(シンナー)吹付けノズル15
を設け、且つ長尺型材が塗料散乱室を通過中前記
塗料吹付けノズルが噴射動作する手段と、長尺型
材が塗料散乱室を通過後溶剤吹付けノズルを噴射
動作する手段を設けて成る長尺型材塗装装置であ
る。
ホ 作用 以下長尺型材Aとしてリツプ形溝型鋼を用い、
これに塗料としてサビ止め塗料を塗装する場合を
説明する。溝型鋼には先ず油落し、サビ落し等の
前処理を行う。このようにして、溝型鋼を後述の
ように散乱室5の入口8からエヤースプレー式の
塗料吹付けノズル10へ送り込むと、同ノズルか
らサビ止め塗料、例えば乾性油ヒビクルに鉛丹を
混入した鉛丹ペイントが噴出する。噴出した塗料
は、第2図に示すように室内にある溝型鋼の面に
当つてエヤーと共にはね返つたり、第4図に示す
ように室内壁や障害棒18に当つてはね返つたり
して分散する。このはね返り分は更に他のものに
当つてはね返り、発生する乱気流によつて塗料霧
となつて散乱室5内に充満する。この状態で溝型
鋼は出口へ進行するから、直接吹付けられる塗料
と共に全面に塗料霧をあびて溝型鋼表面には一様
な塗料膜が形成される。溝型鋼が散乱室を脱出
し、塗料吹付けノズル10が休止すると、溶剤吹
付けノズル15が溶剤、例えばシンナーを散乱室
5の内壁および室内物に吹付ける。これによつて
室内の塗料は、酸化硬化中のものも溶かされてシ
ンナーと共に散乱室底部に溜まる。このシンナー
に溶かされた塗料は排出口14aから出されて回
収される。
ヘ 実施例 本発明の実施例1を、第1図乃至第3図によつ
て詳述する。Aは長尺型材で、この場合はリツプ
形溝型鋼でもよい。H型鋼等でもよい。また鋼材
にかぎらず木材等でもよい。2,3は塗装ブース
4の前後に設けた長尺型材の送りコンベアであ
る。5は、塗装ブース4の入口6から入つて出口
7から出る長尺型材Aの通過位置において、長尺
型材Aを囲うようにしてブース4内に設けた塗料
散乱室で、前後面にそれぞれ長尺型材のちようど
出入できる入口8と出口9を有する円筒室より成
り、その内径は吹付け塗料の散乱を効果的にする
ために小さくしてある。10は塗料散乱室5内に
設けたエヤスプレー式の塗料吹付けノズルで、第
2図に示すように、室内のフレーム11に固定さ
れ、その各先端は長尺型材Aの主要な面とコーナ
に向けられている。12はノズル10に塗料を送
る自動塗装機で、13は塗料槽である。塗料槽1
3の上部には散乱室5の底部の排出口14aから
下つてきた塗料回収パイプ14の下端が挿入され
ている。15はシンナー吹付けノズルで、室内後
部で、やや入口側に傾けて設けられ、シンナー吹
付け時散乱室5内の各部へシンナー霧が散乱する
ようになつている。16はシンナー吹付け機であ
る。17は塗装ブース4の天井に設けた軸流フア
ンで、散乱室5の入口8、出口9から逃れる塗料
霧やシンナー霧をダクト(図示せず)へ送り屋外
へ排気するものである。この排気はブース4の下
から地下を通じて行われてもよい。リミツトスイ
ツチLS1は、第3図aに示すように長尺型材A
の先端のブース入口6への到着を検出し、第3図
bに示すように同型材Aの先端が散乱室入口8を
通過したとき自動塗装機12を動作させ、第3図
cに示すように長尺型材Aのノズル位置通過中、
塗料を吹付けるものである。リミツトスイツチ
LS2は塗装の終つた長尺型材Aの後端がブース
出口7を通過したことを検出し、塗料吹付けを終
らせ、第3図dに示すようにシンナー吹付け機1
6を動作させてシンナー吹付けノズル15より散
乱室5の各部へタイマーによつて一定時間シンナ
ーを吹付けるものである。このシンナー吹付けに
よつて残留塗料は室底部へ流し出され、また酸化
によつて硬化した塗料も溶かされて室底部へ集め
られて回収パイプ14を通じて塗料槽13へ回収
される。なお、リミツトスイツチLS2はオフに
よつてタイマーが動作し、シンナーを吹付けるも
ので、タイマーの動作中長尺型材Aの先端がリミ
ツトスイツチLS1に達しても同スイツチは動作
せずコンベア2は停止して型材Aは入口6前で待
機し、シンナー吹付けが終つて後、コンベア2が
動き型材Aが散乱室入口8を通過して塗料吹付け
が行われる。もつとも、塗料吹付け、シンナー吹
付けは手動で行われてもよい。また、塗料吹付け
ノズル10はエヤースプレー式に限らず、高圧の
エヤーレススプレー式でもよい。
第4図は実施例2の塗料吹付けノズルの配置状
態を示している。この場合は、上のノズル10a
と横のノズル10bから噴射した塗料は散乱室5
の内壁に当つて散乱して塗料霧となり、この塗料
霧が長尺型材Aの外側面に塗着し、下の2個のノ
ズル10cは一旦、障害棒18に斜めに当つて散
乱して型材Aのリツプ内側面に塗料霧を与える。
ト 発明の効果 本発明は、長尺型材を袋状に囲む小室の塗料散
乱室を設けたから、塗装ブース内に逃れる塗料霧
や溶剤霧が少なく、したがつて危険な霧が塗装ブ
ース外へ排気することがなく、またフイルター等
の排気部材等が汚れることが少ない。そして、塗
料霧の濃度を下げて部材汚染を防ぐ必要がないの
で、塗装ブースそのものも小さくできる。また、
小室内で噴射塗料や溶剤が衝突散乱して霧状にな
るので、塗料や溶剤の消費量が少なくて済み、且
つ霧発生手段が簡単でノズルの個数が少なく、殆
どノズルだけで構成できる。そして、小室の塗料
散乱室内で塗料噴射を行なうと、室内に塗料が付
着堆積し易いが、本発明は先に噴射して塗料散乱
室内の部材に付着した塗料を、後で噴射する溶剤
によつて洗い落として塗料散乱室を清浄にし、余
剰塗料を回収し易くした点に特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の側面図、第2図は
同上の要部の正断面図、第3図a,b,c,dは
同上の動作順を示す説明図、第4図は実施例2の
要部の正断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 長尺型材が出入する塗装ブース内に、長尺型
    材を袋状に囲む小室の塗料散乱室を設け、散乱室
    内壁あるいは同室内部材に吹付け塗料が衝突散乱
    して塗料霧が発生するように塗料吹付けノズルを
    設け、同様に散乱室内に溶剤吹付けノズルを設
    け、且つ長尺型材が塗料散乱室を通過中前記塗料
    吹付けノズルが噴射動作する手段と、長尺型材が
    塗料散乱室を通過後溶剤吹付けノズルを噴射動作
    する手段を設けて成る長尺型材塗装装置。
JP1971986A 1986-01-31 1986-01-31 長尺型材塗装装置 Granted JPS62180768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1971986A JPS62180768A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 長尺型材塗装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1971986A JPS62180768A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 長尺型材塗装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62180768A JPS62180768A (ja) 1987-08-08
JPH043267B2 true JPH043267B2 (ja) 1992-01-22

Family

ID=12007109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1971986A Granted JPS62180768A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 長尺型材塗装装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2281705B (en) * 1993-09-08 1997-07-16 Honda Motor Co Ltd Method of painting elongated workpiece

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50107752U (ja) * 1974-02-12 1975-09-03
JPS5857980A (ja) * 1981-10-01 1983-04-06 Canon Inc ハンマ−ユニツト
JPS58214372A (ja) * 1982-06-08 1983-12-13 Nakayama Seikosho:Kk 長尺成形材の連続塗装方法

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JPS62180768A (ja) 1987-08-08

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