JPH04327073A - リリーフ弁 - Google Patents
リリーフ弁Info
- Publication number
- JPH04327073A JPH04327073A JP9767091A JP9767091A JPH04327073A JP H04327073 A JPH04327073 A JP H04327073A JP 9767091 A JP9767091 A JP 9767091A JP 9767091 A JP9767091 A JP 9767091A JP H04327073 A JPH04327073 A JP H04327073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relief
- valve body
- pressure
- valve
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油空圧分野などにおい
て利用される直動形リリーフ弁に関するものである。
て利用される直動形リリーフ弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リリーフ弁は、回路圧を一定にしたり回
路の最高圧力を規制するため等に利用される。その種類
には、直動形、バランスピストン形など幾つかのものが
あるが、図3はそのうちの直動形のものを示している。 このリリーフ弁は、ポペット101と、ハウジング10
2に設定したシート103との間にリリーフ機構104
を構成している。リリーフ設定圧は前記ポペット101
を押圧するスプリング105の変位領域を捩子106に
より調節することによって変更可能とされている。そし
て、入口ポートINにリリーフ設定圧を上回る圧液が導
入された時にその圧液にポペット101を押し開かせて
出口ポートOUTに流出させ、入口ポートINの圧がリ
リーフ設定圧を下回った時にバネ力によりポペット10
1を閉鎖するようになっている。
路の最高圧力を規制するため等に利用される。その種類
には、直動形、バランスピストン形など幾つかのものが
あるが、図3はそのうちの直動形のものを示している。 このリリーフ弁は、ポペット101と、ハウジング10
2に設定したシート103との間にリリーフ機構104
を構成している。リリーフ設定圧は前記ポペット101
を押圧するスプリング105の変位領域を捩子106に
より調節することによって変更可能とされている。そし
て、入口ポートINにリリーフ設定圧を上回る圧液が導
入された時にその圧液にポペット101を押し開かせて
出口ポートOUTに流出させ、入口ポートINの圧がリ
リーフ設定圧を下回った時にバネ力によりポペット10
1を閉鎖するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の直
動形リリーフ弁に使用されるポペット101には、バネ
力、入口圧力の他に、流体力(フローフォース)が作用
することが知られている。具体的に示すと、図4の如く
ポペット101がシート103から離反している状態に
おいてポペット101に作用する力fは、入口圧力をP
1 、出口圧力をP2 、受圧面積をA、流体密度をρ
、リリーフ流量をQ、リリーフ弁を通過する流体の速度
をv、バネ定数k、バネの初期圧縮代x0 、リリーフ
ポペットの変位量をxとした場合に、式 f=(P1 −P2 )A−ρQvcos θ−k(x
+x0 )に近似することができる。ここで、右辺第2
項がフローフォースであり、その作用方向はポペット1
01を閉鎖する方向に現れる。このため、リリーフ設定
圧は通過流量が増大するに伴って上昇することになる。 このようなオーバライド現象を生じることにより、この
種の直動形リリーフ弁はバランスピストン形リリーフ弁
等に比べて圧力流量特性が悪く、大流量には適さないと
いう欠点がある。
動形リリーフ弁に使用されるポペット101には、バネ
力、入口圧力の他に、流体力(フローフォース)が作用
することが知られている。具体的に示すと、図4の如く
ポペット101がシート103から離反している状態に
おいてポペット101に作用する力fは、入口圧力をP
1 、出口圧力をP2 、受圧面積をA、流体密度をρ
、リリーフ流量をQ、リリーフ弁を通過する流体の速度
をv、バネ定数k、バネの初期圧縮代x0 、リリーフ
ポペットの変位量をxとした場合に、式 f=(P1 −P2 )A−ρQvcos θ−k(x
+x0 )に近似することができる。ここで、右辺第2
項がフローフォースであり、その作用方向はポペット1
01を閉鎖する方向に現れる。このため、リリーフ設定
圧は通過流量が増大するに伴って上昇することになる。 このようなオーバライド現象を生じることにより、この
種の直動形リリーフ弁はバランスピストン形リリーフ弁
等に比べて圧力流量特性が悪く、大流量には適さないと
いう欠点がある。
【0004】本発明は、このような欠点を改善すること
を目的としている。
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものである
。
達成するために、次のような構成を採用したものである
。
【0006】すなわち、本発明のリリーフ弁は、弁体と
ハウジングとの間に第1、第2のリリーフ機構を構成し
、第1のリリーフ機構を通過した流体を直接タンクに戻
すとともに、第2のリリーフ機構を通過した流体を前記
弁体に一体的に設けた絞りを介してタンクに戻すように
したことを特徴とする。
ハウジングとの間に第1、第2のリリーフ機構を構成し
、第1のリリーフ機構を通過した流体を直接タンクに戻
すとともに、第2のリリーフ機構を通過した流体を前記
弁体に一体的に設けた絞りを介してタンクに戻すように
したことを特徴とする。
【0007】
【作用】このような構成のものであると、第1、第2の
リリーフ機構が開いた場合に、第1のリリーフ機構を通
過した流体は直接タンクに戻されるが、第2のリリーフ
機構を通過した流体は絞りを通った後にタンクに戻され
ることになる。そして、第1のリリーフ機構及び/又は
第2のリリーフ機構において弁体を閉鎖する方向に作用
するフローフォースに対し、絞りの前後で弁体に作用す
る差圧を該弁体を開弁させる方向に設定することができ
る。このため、この構成によると差圧をフローフォース
に拮抗させ、フローフォースの影響を軽減できることに
なる。
リリーフ機構が開いた場合に、第1のリリーフ機構を通
過した流体は直接タンクに戻されるが、第2のリリーフ
機構を通過した流体は絞りを通った後にタンクに戻され
ることになる。そして、第1のリリーフ機構及び/又は
第2のリリーフ機構において弁体を閉鎖する方向に作用
するフローフォースに対し、絞りの前後で弁体に作用す
る差圧を該弁体を開弁させる方向に設定することができ
る。このため、この構成によると差圧をフローフォース
に拮抗させ、フローフォースの影響を軽減できることに
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。
照して説明する。
【0009】このリリーフ弁は、ハウジング1内に進退
可能に弁体2を配設し、この弁体2とハウジング1との
間の2箇所に第1のリリーフ機構3および第2のリリー
フ機構4を構成している。第1のリリーフ機構3は、弁
体2の基端近傍部に拡開して設けられたポペット5と、
ハウジング1の入口ポートINおよび出口ポートOUT
の間に設定されたシート6との間に形成されており、入
口ポートINから流入しリリーフ機構3を通過した流体
は出口ポートOUTを介して直接タンクに落とされるよ
うになっている。また、第2のリリーフ機構4は、前記
弁体2の先端部2aと、この先端部2aを嵌挿させてな
るハウジング孔1aとの間に形成されており、このリリ
ーフ機構4を通過した流体は前記先端部2aの外周に刻
設した逃げ溝2bに沿って流れた後、弁体2の軸心部に
穿設した貫通孔2c内に入り、この貫通孔2cを流通し
た後に出口ポートOUTを介してタンクに落とされるよ
うになっている。そして、その貫通孔2cの終端部に絞
り2dを設けている。なお、リリーフ設定圧は前記弁体
2を押圧するスプリング7の変位領域を捩子8により調
節することによって変更可能とされている。
可能に弁体2を配設し、この弁体2とハウジング1との
間の2箇所に第1のリリーフ機構3および第2のリリー
フ機構4を構成している。第1のリリーフ機構3は、弁
体2の基端近傍部に拡開して設けられたポペット5と、
ハウジング1の入口ポートINおよび出口ポートOUT
の間に設定されたシート6との間に形成されており、入
口ポートINから流入しリリーフ機構3を通過した流体
は出口ポートOUTを介して直接タンクに落とされるよ
うになっている。また、第2のリリーフ機構4は、前記
弁体2の先端部2aと、この先端部2aを嵌挿させてな
るハウジング孔1aとの間に形成されており、このリリ
ーフ機構4を通過した流体は前記先端部2aの外周に刻
設した逃げ溝2bに沿って流れた後、弁体2の軸心部に
穿設した貫通孔2c内に入り、この貫通孔2cを流通し
た後に出口ポートOUTを介してタンクに落とされるよ
うになっている。そして、その貫通孔2cの終端部に絞
り2dを設けている。なお、リリーフ設定圧は前記弁体
2を押圧するスプリング7の変位領域を捩子8により調
節することによって変更可能とされている。
【0010】このような構成のリリーフ弁であると、入
口圧力P1 がリリーフ設定圧よりも小さいときは弁体
2はバネ力により左端に保持されて第1、第2のリリー
フ機構3、4は閉鎖されているが、入口圧力P1 がリ
リーフ設定圧よりも大きくなると、弁体2が図中右行し
て第1のリリーフ機構3および第2のリリーフ機構4が
開き、それらを通じて流体が流れ始める。このとき、第
1のリリーフ機構3を通過する流体は弁体2に対して前
出したフローフォースρQvcos θを図中左方に作
用させリリーフ機構3、4を閉じようとするが、第2の
リリーフ機構4を通過した流体は絞り2dを通過する際
にその絞り2dの前段における中間圧力をP3 として
弁体2に対しP3−P2 の差圧を作用させ、リリーフ
機構3、4を押し広げようとする。この結果、弁体2全
体に働く力fは、f=(P1 −P2 )A1 −{ρ
Qvcos θ−(P3 −P2)A3 }−k(x+
x0 )と近似することができる。この式から明らかな
ように、中間圧力P3 および受圧面積A3 を適宜に
設定することにより、弁体2が受けるフローフォースに
よる影響を有効に軽減できることになる。この結果、リ
リーフ設定圧を安定化し、図示リリーフ弁の圧力流量特
性を従来に比べて確実に向上させることが可能になる。
口圧力P1 がリリーフ設定圧よりも小さいときは弁体
2はバネ力により左端に保持されて第1、第2のリリー
フ機構3、4は閉鎖されているが、入口圧力P1 がリ
リーフ設定圧よりも大きくなると、弁体2が図中右行し
て第1のリリーフ機構3および第2のリリーフ機構4が
開き、それらを通じて流体が流れ始める。このとき、第
1のリリーフ機構3を通過する流体は弁体2に対して前
出したフローフォースρQvcos θを図中左方に作
用させリリーフ機構3、4を閉じようとするが、第2の
リリーフ機構4を通過した流体は絞り2dを通過する際
にその絞り2dの前段における中間圧力をP3 として
弁体2に対しP3−P2 の差圧を作用させ、リリーフ
機構3、4を押し広げようとする。この結果、弁体2全
体に働く力fは、f=(P1 −P2 )A1 −{ρ
Qvcos θ−(P3 −P2)A3 }−k(x+
x0 )と近似することができる。この式から明らかな
ように、中間圧力P3 および受圧面積A3 を適宜に
設定することにより、弁体2が受けるフローフォースに
よる影響を有効に軽減できることになる。この結果、リ
リーフ設定圧を安定化し、図示リリーフ弁の圧力流量特
性を従来に比べて確実に向上させることが可能になる。
【0011】なお、各部の具体的な構成は図示例に限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形が可能である。
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形が可能である。
【0012】
【発明の効果】本発明のリリーフ弁は、以上説明した構
成であるから、絞りの前後において生じる差圧をフロー
フォースに拮抗させることができ、その結果、弁体が受
けるフローフォースによる影響を軽減し、リリーフ設定
圧を安定化して圧力流量特性を有効に向上させることが
可能になる。
成であるから、絞りの前後において生じる差圧をフロー
フォースに拮抗させることができ、その結果、弁体が受
けるフローフォースによる影響を軽減し、リリーフ設定
圧を安定化して圧力流量特性を有効に向上させることが
可能になる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図2】同実施例の作用説明図。
【図3】従来例を示す図1に対応する縦断面図。
【図4】フローフォースの影響を説明する図。
1…ハウジング
2…弁体
2d…絞り
3…第1のリリーフ機構
4…第2のリリーフ機構
Claims (1)
- 【請求項1】弁体とハウジングとの間に第1、第2のリ
リーフ機構を構成し、第1のリリーフ機構を通過した流
体を直接タンクに戻すとともに、第2のリリーフ機構を
通過した流体を前記弁体に一体的に設けた絞りを介して
タンクに戻すようにしたことを特徴とするリリーフ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9767091A JPH04327073A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | リリーフ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9767091A JPH04327073A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | リリーフ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327073A true JPH04327073A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14198465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9767091A Pending JPH04327073A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | リリーフ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327073A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002061762A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-02-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 直動型リリーフ弁 |
| CN102108986A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-06-29 | 北京天地玛珂电液控制系统有限公司 | 一种减压阀 |
| JP2012073767A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Nok Corp | 弁装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9767091A patent/JPH04327073A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002061762A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-02-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 直動型リリーフ弁 |
| JP2012073767A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Nok Corp | 弁装置 |
| CN102108986A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-06-29 | 北京天地玛珂电液控制系统有限公司 | 一种减压阀 |
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