JPH0432731Y2 - - Google Patents

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JPH0432731Y2
JPH0432731Y2 JP1066486U JP1066486U JPH0432731Y2 JP H0432731 Y2 JPH0432731 Y2 JP H0432731Y2 JP 1066486 U JP1066486 U JP 1066486U JP 1066486 U JP1066486 U JP 1066486U JP H0432731 Y2 JPH0432731 Y2 JP H0432731Y2
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armature
coil
iron core
magnetic pole
electromagnet
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JP1066486U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、リレーなどに用いられる薄形の交
流形電磁石装置に関する。
〔背景技術〕
交流回路に用いられる交流形電磁石は動作速度
が速く、交流電源にそのまま使用できるなど多く
の利点を有するため、各種機器に広く用いられて
いる。交流形電磁石のうち、とくに単相電磁石で
は、励磁中の吸引力の変化によりうなりを生ずる
が、これを防止するためくま取りコイルを磁極頭
に設けていた。すなわち、第2図にみるように、
鉄心13の頭部を2分割してその一方に銅環など
非磁性体のくま取りコイル14をかしめ(「圧入」
ということもある)などにより固定し、鉄心13
の底部に、鉄心13に対向して伸びるヨーク11
をかしめなどによりつないでいた。また、ヨーク
11の先端には、接極子(アマチユア)15を、
接極子15の先端が鉄心13の頭部端面に離接可
能に回動できるよう設け、接極子15の後端をつ
るまきばね10などで一方向に力が働くように支
持して、主コイル12の励磁、無励磁により動作
させていた。ところが、くま取りコイル14を取
り付け固定する際に、鉄心13の頭部端面(磁極
となる部分である)を傷つけたり、鉄心13の頭
部の、くま取りコイル14を取り付けない(くま
取られない)ほうが、反り返るなどして頭部端面
が歪むなど変形したりしていた。このため、くま
取りコイル14を設けた効果が損なわれ、チヤタ
リングが生じて、うなりを発生させ、動作不安定
状態を引き起こす大きな原因になつていた。しか
も、このような構造では、全体に形状が大きくな
り、リレーなどに用いようとした場合、リレーを
小形化することが困難であつた。
〔考案の目的〕
以上の点に鑑み、この考案は、うなりなどの発
生が少なく、かつ薄形の交流形電磁石装置を提供
することを目的とする。
〔考案の開示〕
上記目的を達成するため、この考案は、くま取
りコイルが設けられている交流形電磁石装置にお
いて、鉄心がコの字形をしており、その中辺に主
コイルが巻回されて電磁石が構成されていて、前
記鉄心の側辺に前記くま取りコイルがはめ込まれ
ているとともに、その部分の側面に磁極部が設け
られており、この磁極部に対し、前記鉄心の他の
側辺側において揺動可能に支持されてこの側辺に
磁気的につながれた接極子の他端が離接可能にな
つていることを特徴とする交流形電磁石装置を要
旨とする。
以下にこれを、その一実施例をあらわす図面を
参照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この考案にかかる交流形電磁石装置
の実施例をあらわしており、この交流形電磁石装
置1において、コの字形をした鉄心の一方の側辺
3aにくま取りコイル4がはめられているととも
に、その側面(磁極面)に接極子5の一端が接触
している状態(入力状態)を示している。コの字
形をした鉄心(この実施例の場合、継鉄を兼ねて
いる)の中辺3cにコイル2が巻回され、他側辺
3bには接極子5の他端5cが磁気的につながれ
ている。
鉄心3は、実施例では、1枚の板体から打ち抜
き、折り曲げ、切起こしなどにより一体的に形成
されている。しかし、この考案を実施するに当た
つては、鉄心3は必ずしも一体的に形成されたも
のでなくてもよい。すなわち、主コイル2が巻回
された鉄心と、それとは別に、継鉄が適当な手段
で接続され、全体としてコの字形になつておれば
よい。
鉄心の側辺3bと接極子5とは、部分6を支点
とするヒンジ構造を形成している。この場合、鉄
心の側辺3bと接極子5とは、磁気的につながつ
てさえおれば、必ずしも機械的に接触しているも
のに限られない。接極子5はべつの部材で揺動可
能に支持されていてもよい。
接極子5の鉄心側辺3aに向かう端部は、くま
取りコイル4に重なるよう配置され、切欠き部5
bが設けられていて、この切欠き部5bにより、
接極子5が磁極部に接触する際、くま取りコイル
4との当接を避けることができるようになつてい
る。
なお、接極子の一端5aにおける切欠きは、第
1図にみるようにその中央に設けられているもの
に限られない。その端に設けられたL形状の切欠
きであつてもよい。場合によつて、切欠きをなく
し、接極子の端部をくま取りコイルの横に当接さ
せるようにしてもよい。しかし、装置全体を出来
るだけ小形にしようと思えば、くま取りコイル4
を出来るだけ装置1の内側に収める切欠きを設け
てくま取りコイルの当接を避けるようにしてお
き、接極子端部がくま取りコイルに重なる配置と
するのがよい。
以上のような構成をしているこの交流形電磁石
装置の動作状態をつぎに説明する。
主コイル2に交流を通ずると、磁束が発生し、
鉄心の一方の側辺3aにおける磁極面と接極子の
他端5aとの間に吸引力が働き、接極子が磁極面
に当接する。主コイル4の入力は交流であるが、
鉄心の一方の側辺3aに設けられたくま取りコイ
ル4により、吸引力の平滑化がはかられていて、
この励磁中はこの状態を安定に保つている。
この実施例の交流形電磁石装置は、くま取りコ
イル4を鉄心の一方の側辺3aにはめるため、か
しめなどにより固定する際に、磁極面が傷ついた
り、歪むなどの変形をしないので、うなりの少な
い吸引状態の安定したものが容易に形成される。
主コイル2の入力をやめると、接極子5は、その
一端と接続されているつるまきばねのような適当
な手段によつて、鉄心側の接極面から離される。
接極子は、その動作範囲が鉄心の中辺に巻回さ
れた主コイル2の太さの範囲内であるので、装置
全体を薄形のものにすることが可能になるのであ
る。
〔考案の効果〕
この考案にかかる交流形電磁石装置は、以上に
説明したような構造になつているので、うなりな
どの発生を確実に防止することができ、しかも、
薄形で小形の電磁石装置となり、これが組込まれ
るリレーなどの電気機器を一層小形にすることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案にかかる交流型電磁石の一
実施例を、コイルを模式的に描いて示した斜視
図、第2図は従来例を、コイルを模式的に描いて
示した側面図である。 1……交流形電磁石装置、2……主コイル、3
……鉄心、3a……磁極部、3c,3d……側
辺、4……くま取りコイル、5……接極子、5b
……接極子の他端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) くま取りコイルが設けられている交流形電磁
    石装置において、鉄心がコの字形をしており、
    その中辺に主コイルが巻回されて電磁石が構成
    されていて、前記鉄心の側辺に前記くま取りコ
    イルがはめ込まれているとともに、その部分の
    側面に磁極部が設けられており、この磁極部に
    対し、前記鉄心の他の側辺側において揺動可能
    に支持されてこの側辺に磁気的につながれた接
    極子の他端が離接可能になつていることを特徴
    とする交流形電磁石装置。 (2) 接極子の他端はくま取りコイルと重なるよう
    に配置されていて、くま取りコイルの当接を避
    けるための切欠きが設けられている実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の交流形電磁石装置。
JP1066486U 1986-01-27 1986-01-27 Expired JPH0432731Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1066486U JPH0432731Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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JP1066486U JPH0432731Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62122310U JPS62122310U (ja) 1987-08-03
JPH0432731Y2 true JPH0432731Y2 (ja) 1992-08-06

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JP1066486U Expired JPH0432731Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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