JPH0432776B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432776B2 JPH0432776B2 JP60232136A JP23213685A JPH0432776B2 JP H0432776 B2 JPH0432776 B2 JP H0432776B2 JP 60232136 A JP60232136 A JP 60232136A JP 23213685 A JP23213685 A JP 23213685A JP H0432776 B2 JPH0432776 B2 JP H0432776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preform
- glass fiber
- layer
- screen
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Description
この発明は、ガラス繊維強化プラスチツクの成
型に用いるガラス繊維プリフオームに関する。
型に用いるガラス繊維プリフオームに関する。
比較的小型のガラス繊維強化プラスチツク成型
品、例えばヘルメツト、洗面器、バケツ、食器、
箱、トランク、各種トレイ、浴槽等の成型品を量
産する場合、ガラス繊維プリフオームを合成樹脂
の強化用基材として使用し、圧縮成型法により成
型するのが普通である。 従来ガラス繊維プリフオームは、200本前後の
ガラス繊維連続フイラメントを紡糸しながら集束
剤を塗布して集束し、ストランドを形成する。そ
して該ストランドをそのまま、或いは更にバイン
ダーを付与して軽度の接着をしながら60本程度引
揃え、無撚りのまま紐状のロービングを形成し、
これらを1〜10cmの長さに切断し、得られたチヨ
ツプドストランドを圧縮成型機の雄型、或いは雌
型に合せて作つたプリフオーム成型機のスクリー
ン上に堆積して形成していた。 このように形成したプリフオームは、スクリー
ンから外されて圧縮成型機の雄型或いは雌型上に
移載されるのであるが、その際プリフオームの型
が崩れないようにする為、チヨツプドストランド
をプリフオーム成型機のスクリーン上に堆積する
ときに、チヨツプドストランドと共に液状バイン
ダーを吹付け加熱乾燥して保形性を与えていた。
品、例えばヘルメツト、洗面器、バケツ、食器、
箱、トランク、各種トレイ、浴槽等の成型品を量
産する場合、ガラス繊維プリフオームを合成樹脂
の強化用基材として使用し、圧縮成型法により成
型するのが普通である。 従来ガラス繊維プリフオームは、200本前後の
ガラス繊維連続フイラメントを紡糸しながら集束
剤を塗布して集束し、ストランドを形成する。そ
して該ストランドをそのまま、或いは更にバイン
ダーを付与して軽度の接着をしながら60本程度引
揃え、無撚りのまま紐状のロービングを形成し、
これらを1〜10cmの長さに切断し、得られたチヨ
ツプドストランドを圧縮成型機の雄型、或いは雌
型に合せて作つたプリフオーム成型機のスクリー
ン上に堆積して形成していた。 このように形成したプリフオームは、スクリー
ンから外されて圧縮成型機の雄型或いは雌型上に
移載されるのであるが、その際プリフオームの型
が崩れないようにする為、チヨツプドストランド
をプリフオーム成型機のスクリーン上に堆積する
ときに、チヨツプドストランドと共に液状バイン
ダーを吹付け加熱乾燥して保形性を与えていた。
プリフオームを構成するチヨツプドストランド
上には、集束剤、ロービング形成用バインダー、
プリフオーム保形用バインダー等、種々の段階で
結合剤を付着し、引揃え状態にあるガラス繊維フ
イラメント同志を結合しているから、プリフオー
ムを圧縮成型機の型上に載置し、合成樹脂を含浸
してガラス繊維強化プラスチツクを成型する際
に、チヨツプドストランドを構成する個々のガラ
ス繊維フイラメント間に合成樹脂が滲透し、フイ
ラメント間に存在する空気と完全に置換するのを
妨げて、成型完了後の成型品の中に未含浸部分や
気泡を残し、チヨツプドストランドと合成樹脂の
界面で光線が反射して成型品中のチヨツプドスト
ランドを浮き出させる等、成型品の性能、外観等
を悪化する原因となつていた。
上には、集束剤、ロービング形成用バインダー、
プリフオーム保形用バインダー等、種々の段階で
結合剤を付着し、引揃え状態にあるガラス繊維フ
イラメント同志を結合しているから、プリフオー
ムを圧縮成型機の型上に載置し、合成樹脂を含浸
してガラス繊維強化プラスチツクを成型する際
に、チヨツプドストランドを構成する個々のガラ
ス繊維フイラメント間に合成樹脂が滲透し、フイ
ラメント間に存在する空気と完全に置換するのを
妨げて、成型完了後の成型品の中に未含浸部分や
気泡を残し、チヨツプドストランドと合成樹脂の
界面で光線が反射して成型品中のチヨツプドスト
ランドを浮き出させる等、成型品の性能、外観等
を悪化する原因となつていた。
この発明は、繊維長が1乃至10cmのガラス繊維
チヨツプドストランド層(以下、単にチヨツプド
ストランド層という)の少なくとも一面に、開繊
してフイラメント状態に分離した繊維長が1cm以
上のガラス繊維フイラメント層(以下、単に開繊
フイラメント層という)を形成したプリフオーム
とすることによつて従来の問題点を解決した。
チヨツプドストランド層(以下、単にチヨツプド
ストランド層という)の少なくとも一面に、開繊
してフイラメント状態に分離した繊維長が1cm以
上のガラス繊維フイラメント層(以下、単に開繊
フイラメント層という)を形成したプリフオーム
とすることによつて従来の問題点を解決した。
この発明においては、ガラス繊維プリフオーム
を、繊維長が1乃至10cmのチヨツプドストランド
層の少なくとも一面に、繊維長が1cm以上の開繊
フイラメント層を形成した構造とすることによつ
て、プリフオームの保形性を高めると共に、プリ
フオーム表面に位置する開繊フイラメント層は、
強化プラスチツク成型品の表面性能、外観を向上
する作用をもたらす。
を、繊維長が1乃至10cmのチヨツプドストランド
層の少なくとも一面に、繊維長が1cm以上の開繊
フイラメント層を形成した構造とすることによつ
て、プリフオームの保形性を高めると共に、プリ
フオーム表面に位置する開繊フイラメント層は、
強化プラスチツク成型品の表面性能、外観を向上
する作用をもたらす。
第1図乃至第3図を参照しながら本発明の第1
の実施例を説明する。 本発明のプリフオーム1は先ず、従来公知のガ
ラス繊維ストランド、又はガラス繊維ロービング
のような連続ガラス繊維束2をパツケージ4から
引出し、ジエツト気流噴射ノズル5を利用して開
繊分離し、得られた開繊フイラメント3を、その
まま或いは繊維長1cm以上に切断し、圧縮成型機
の雄型に合せて作つたプリフオーム成型機6のス
クリーン7上に堆積して、合繊フイラメント層F
を形成し、次いで、ジエツト気流噴射ノズル5の
作動を停止して、前記ガラス繊維ストランド又は
ガラス繊維ロービングのような連続ガラス繊維束
2を直接繊維長1乃至10cmに切断しながら、前記
開繊フイラメント層F上に重層してチヨツプドス
トランド層Cを形成することによつて得ることが
できる。 8はプリフオーム成型機上のスクリーン7を回
転し、該スクリーン7上に均一な厚さのプリフオ
ームを形成する為のターンテーブル、9はスクリ
ーン7を通して空気を吸引し、スクリーン7上に
ガラス繊維を吸着堆積せしめるブロワー、10は
その排気ダクト、11はジエツト気流噴射ノズル
5への送気管である。 ジエツト気流噴射ノズル5は、例えばシラン系
集束剤で集束された繊維径23ミクロン、フイラメ
ント数2000本の構成からなるストランドを、空気
圧5Kg/cm2のジエツト気流噴射ノズルに毎分200
mの速度で供給したときに、該ストランドを開繊
分離して開繊フイラメントを形成し、該開繊フイ
ラメントは繊維長1cm以上の任意の長さに切断さ
れ、或いは切断されることなく連続フイラメント
の状態でプリフオーム成型機のスクリーン上に堆
積され、開繊フイラメント層Fを形成する。この
ような開繊フイラメント層Fは、フイラメント同
志が互いに重なり合い搦み合つてチヨツプドスト
ランド層表面を覆い、極少量のプリフオーム保形
用バインダーを使用することにより、プリフオー
ム全体の保形性を向上することが確認された。 そして開繊フイラメント層Fの厚味が増加する
に従つてプリフオームは嵩高となり、そのため強
化プラスチツク成型時における型締め圧が増加す
るので、プリフオームの保形性が得られ、チヨツ
プドストランド層Cが完全に覆われる限り、開繊
フイラメント層Fの厚味は薄い方が望ましい。 尚、開繊フイラメント3を切断することなくそ
のままプリフオーム成型機のスクリーン上に堆積
するときは、カツター装置を使用する必要はない
が、繊維長を1cm以上の任意の長さに切断すると
きは、例えば第3図A,Bに示すようにロータリ
ー式カツター装置12、或いはギロチン式カツタ
ー装置13を使用する。14,15は各一対の送
り出しローラである。 本発明は、このようにしてプリフオーム成型機
6のスクリーン7上に形成した開繊フイラメント
層Fの上に、ジエツト気流噴射ノズル5の作動を
停止して、ガラス繊維ストランド又はガラス繊維
ロービングのような連続ガラス繊維束2を直接、
繊維長1乃至10cmに切断しながら重層し、チヨツ
プドストランド層Cを形成する。この際使用され
るカツター装置は、前記したロータリー式カツタ
ー装置12或いはギロチン式カツター装置13を
そのまま利用することができる。 上記説明において本発明のプリフオーム1は、
プリフオーム成型機6のスクリーン7上に先ず開
繊フイラメント層Fを形成し、その上に更にチヨ
ツプドストランド層Cを形成するものとして述べ
たが、第2の実施例としてプリフオーム成型機6
のスクリーン7上に先ずチヨツプドストランド層
Cを形成し、その上に開繊フイラメント層Fを形
成し、第4図に示すようなプリフオームとしても
良いことは勿論で、更には第3の実施例としてプ
リフオーム成型機6のスクリーン7上に、先ず開
繊フイラメント層F1を形成しその上にチヨツプ
ドストランド層Cを形成した後、更にその上に開
繊フイラメント層F2を形成して第5図に示すよ
うな三重構造のプリフオームとしても良く、何れ
の場合も開繊フイラメント層形成面は該プリフオ
ームを強化材とする強化プラスチツクの表面層を
形成する。 特に第3の実施例の場合、開繊フイラメント層
F1の繊維長とF2の繊維長を異ならしめ、強化
プラスチツク成型品の性能を種々変化させること
も可能である。 尚、前記の通りプリフオーム成型機1台につき
1台のジエツト気流噴射ノズルと、1台のカツタ
ー装置を設け、プリフオームの形成を行うことが
できるが、プリフオーム成型機1台につき多数の
ジエツト気流噴射ノズルやカツター装置を設け、
複数本の連続ガラス繊維を同時に供給してプリフ
オーム成型機上のスクリーンに開繊フイラメント
層、チヨツプドストランド層を形成堆積するよう
にしても良いことは勿論で、これによりプリフオ
ームにおける繊維の堆積状態は更に複雑化してプ
リフオームの保形性が向上し、生産性を一段と高
めることができる。又プリフオーム成型機上のス
クリーンは、該スクリーン上に均一厚さのプリフ
オームを形成する為、ターンテーブルの回転と共
に回転するものとして説明したが、スクリーンを
固定し、ジエツト気流噴射ノズルやカツター装置
をスクリーンを中心として回動せしめても、或い
はスクリーンの回転とジエツト気流噴射ノズルや
カツター装置の回動を併用しても良いことは勿論
である。 このようにして得られた本発明のプリフオーム
を強化材とした強化プラスチツク成型品の成型方
法は、従来公知の圧縮成型法と異なるところがな
く、公知の圧縮成型条件をそのまま適用すること
ができる。本発明によるプリフオームは、ポリエ
ステル樹脂及びエポキシ樹脂の成型における強化
材として特に好適である。そしてこの発明のプリ
フオームは少なくともその一面に開繊フイラメン
ト層が形成されているから、該プリフオームに含
浸される合成樹脂は、従来のチヨツプドストラン
ドのみからなるプリフオームへの含浸とは異なつ
た挙動を示し、開繊フイラメント層における開繊
された各フイラメントの間隙に迅速に滲透して、
そこに存在していた空気と完全に置換し、未含浸
部分や気泡を残すことがないから、表面性能の優
れた強化プラスチツクの成型品を得ることができ
る。
の実施例を説明する。 本発明のプリフオーム1は先ず、従来公知のガ
ラス繊維ストランド、又はガラス繊維ロービング
のような連続ガラス繊維束2をパツケージ4から
引出し、ジエツト気流噴射ノズル5を利用して開
繊分離し、得られた開繊フイラメント3を、その
まま或いは繊維長1cm以上に切断し、圧縮成型機
の雄型に合せて作つたプリフオーム成型機6のス
クリーン7上に堆積して、合繊フイラメント層F
を形成し、次いで、ジエツト気流噴射ノズル5の
作動を停止して、前記ガラス繊維ストランド又は
ガラス繊維ロービングのような連続ガラス繊維束
2を直接繊維長1乃至10cmに切断しながら、前記
開繊フイラメント層F上に重層してチヨツプドス
トランド層Cを形成することによつて得ることが
できる。 8はプリフオーム成型機上のスクリーン7を回
転し、該スクリーン7上に均一な厚さのプリフオ
ームを形成する為のターンテーブル、9はスクリ
ーン7を通して空気を吸引し、スクリーン7上に
ガラス繊維を吸着堆積せしめるブロワー、10は
その排気ダクト、11はジエツト気流噴射ノズル
5への送気管である。 ジエツト気流噴射ノズル5は、例えばシラン系
集束剤で集束された繊維径23ミクロン、フイラメ
ント数2000本の構成からなるストランドを、空気
圧5Kg/cm2のジエツト気流噴射ノズルに毎分200
mの速度で供給したときに、該ストランドを開繊
分離して開繊フイラメントを形成し、該開繊フイ
ラメントは繊維長1cm以上の任意の長さに切断さ
れ、或いは切断されることなく連続フイラメント
の状態でプリフオーム成型機のスクリーン上に堆
積され、開繊フイラメント層Fを形成する。この
ような開繊フイラメント層Fは、フイラメント同
志が互いに重なり合い搦み合つてチヨツプドスト
ランド層表面を覆い、極少量のプリフオーム保形
用バインダーを使用することにより、プリフオー
ム全体の保形性を向上することが確認された。 そして開繊フイラメント層Fの厚味が増加する
に従つてプリフオームは嵩高となり、そのため強
化プラスチツク成型時における型締め圧が増加す
るので、プリフオームの保形性が得られ、チヨツ
プドストランド層Cが完全に覆われる限り、開繊
フイラメント層Fの厚味は薄い方が望ましい。 尚、開繊フイラメント3を切断することなくそ
のままプリフオーム成型機のスクリーン上に堆積
するときは、カツター装置を使用する必要はない
が、繊維長を1cm以上の任意の長さに切断すると
きは、例えば第3図A,Bに示すようにロータリ
ー式カツター装置12、或いはギロチン式カツタ
ー装置13を使用する。14,15は各一対の送
り出しローラである。 本発明は、このようにしてプリフオーム成型機
6のスクリーン7上に形成した開繊フイラメント
層Fの上に、ジエツト気流噴射ノズル5の作動を
停止して、ガラス繊維ストランド又はガラス繊維
ロービングのような連続ガラス繊維束2を直接、
繊維長1乃至10cmに切断しながら重層し、チヨツ
プドストランド層Cを形成する。この際使用され
るカツター装置は、前記したロータリー式カツタ
ー装置12或いはギロチン式カツター装置13を
そのまま利用することができる。 上記説明において本発明のプリフオーム1は、
プリフオーム成型機6のスクリーン7上に先ず開
繊フイラメント層Fを形成し、その上に更にチヨ
ツプドストランド層Cを形成するものとして述べ
たが、第2の実施例としてプリフオーム成型機6
のスクリーン7上に先ずチヨツプドストランド層
Cを形成し、その上に開繊フイラメント層Fを形
成し、第4図に示すようなプリフオームとしても
良いことは勿論で、更には第3の実施例としてプ
リフオーム成型機6のスクリーン7上に、先ず開
繊フイラメント層F1を形成しその上にチヨツプ
ドストランド層Cを形成した後、更にその上に開
繊フイラメント層F2を形成して第5図に示すよ
うな三重構造のプリフオームとしても良く、何れ
の場合も開繊フイラメント層形成面は該プリフオ
ームを強化材とする強化プラスチツクの表面層を
形成する。 特に第3の実施例の場合、開繊フイラメント層
F1の繊維長とF2の繊維長を異ならしめ、強化
プラスチツク成型品の性能を種々変化させること
も可能である。 尚、前記の通りプリフオーム成型機1台につき
1台のジエツト気流噴射ノズルと、1台のカツタ
ー装置を設け、プリフオームの形成を行うことが
できるが、プリフオーム成型機1台につき多数の
ジエツト気流噴射ノズルやカツター装置を設け、
複数本の連続ガラス繊維を同時に供給してプリフ
オーム成型機上のスクリーンに開繊フイラメント
層、チヨツプドストランド層を形成堆積するよう
にしても良いことは勿論で、これによりプリフオ
ームにおける繊維の堆積状態は更に複雑化してプ
リフオームの保形性が向上し、生産性を一段と高
めることができる。又プリフオーム成型機上のス
クリーンは、該スクリーン上に均一厚さのプリフ
オームを形成する為、ターンテーブルの回転と共
に回転するものとして説明したが、スクリーンを
固定し、ジエツト気流噴射ノズルやカツター装置
をスクリーンを中心として回動せしめても、或い
はスクリーンの回転とジエツト気流噴射ノズルや
カツター装置の回動を併用しても良いことは勿論
である。 このようにして得られた本発明のプリフオーム
を強化材とした強化プラスチツク成型品の成型方
法は、従来公知の圧縮成型法と異なるところがな
く、公知の圧縮成型条件をそのまま適用すること
ができる。本発明によるプリフオームは、ポリエ
ステル樹脂及びエポキシ樹脂の成型における強化
材として特に好適である。そしてこの発明のプリ
フオームは少なくともその一面に開繊フイラメン
ト層が形成されているから、該プリフオームに含
浸される合成樹脂は、従来のチヨツプドストラン
ドのみからなるプリフオームへの含浸とは異なつ
た挙動を示し、開繊フイラメント層における開繊
された各フイラメントの間隙に迅速に滲透して、
そこに存在していた空気と完全に置換し、未含浸
部分や気泡を残すことがないから、表面性能の優
れた強化プラスチツクの成型品を得ることができ
る。
以上詳細に述べた通り、本発明のガラス繊維プ
リフオームは、繊維長が1乃至10cmのチヨツプド
ストランド層の少なくとも一面に、繊維長が1cm
以上の開繊フイラメント層を形成してなるもので
あるから、開繊フイラメント層はフイラメント同
志が互いに重なり合い搦み合つてチヨツプドスト
ランド層の表面を覆い、プリフオーム全体の保形
性を向上する外、得られたプリフオームはチヨツ
プドストランドのみからなる従来のプリフオーム
とほぼ同等の嵩高さを有し、その結果、強化プラ
スチツク成型時の型締めが極めて容易である許り
か、開繊フイラメント層を構成するフイラメント
の開繊分離間隙への合成樹脂の滲透が極めて良好
で、フイラメント間に存在する空気と速やかに置
換して完全に含浸し、成型品の表面に未含浸部分
や気泡を残したり、ガラス繊維と合成樹脂の界面
で光線が反射して、ガラス繊維を浮き出すことも
なく、然も成型品の特性を向上し耐候性、耐久
性、耐蝕性に富む強化プラスチツク成型品を得る
ことができたものである。
リフオームは、繊維長が1乃至10cmのチヨツプド
ストランド層の少なくとも一面に、繊維長が1cm
以上の開繊フイラメント層を形成してなるもので
あるから、開繊フイラメント層はフイラメント同
志が互いに重なり合い搦み合つてチヨツプドスト
ランド層の表面を覆い、プリフオーム全体の保形
性を向上する外、得られたプリフオームはチヨツ
プドストランドのみからなる従来のプリフオーム
とほぼ同等の嵩高さを有し、その結果、強化プラ
スチツク成型時の型締めが極めて容易である許り
か、開繊フイラメント層を構成するフイラメント
の開繊分離間隙への合成樹脂の滲透が極めて良好
で、フイラメント間に存在する空気と速やかに置
換して完全に含浸し、成型品の表面に未含浸部分
や気泡を残したり、ガラス繊維と合成樹脂の界面
で光線が反射して、ガラス繊維を浮き出すことも
なく、然も成型品の特性を向上し耐候性、耐久
性、耐蝕性に富む強化プラスチツク成型品を得る
ことができたものである。
第1図は本発明のプリフオームの一例を示す部
分欠切斜視図、第2図はプリフオーム成型機の要
部正面図、第3図A,Bはジエツト気流噴射ノズ
ルとカツター装置の関係を示す正面図、第4図は
本発明プリフオームの第2の実施例を示す部分欠
切斜視図、第5図は同上第3の実施例を示す部分
欠切斜視図である。 1……プリフオーム、2……連続ガラス繊維
束、3……開繊フイラメント、5……ジエツト気
流噴射ノズル、6……プリフオーム成型機、12
……ロータリー式カツター装置、13……ギロチ
ン式カツター装置、F,F1,F2……開繊フイ
ラメント層、C……チヨツプドストランド層。
分欠切斜視図、第2図はプリフオーム成型機の要
部正面図、第3図A,Bはジエツト気流噴射ノズ
ルとカツター装置の関係を示す正面図、第4図は
本発明プリフオームの第2の実施例を示す部分欠
切斜視図、第5図は同上第3の実施例を示す部分
欠切斜視図である。 1……プリフオーム、2……連続ガラス繊維
束、3……開繊フイラメント、5……ジエツト気
流噴射ノズル、6……プリフオーム成型機、12
……ロータリー式カツター装置、13……ギロチ
ン式カツター装置、F,F1,F2……開繊フイ
ラメント層、C……チヨツプドストランド層。
Claims (1)
- 1 繊維長が1乃至10cmのガラス繊維チヨツプド
ストランド層の少なくとも一面に、開繊してフイ
ラメント状態に分離した繊維長が1cm以上のガラ
ス繊維フイラメント層を形成したガラス繊維プリ
フオーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60232136A JPS6291475A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ガラス繊維プリフオ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60232136A JPS6291475A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ガラス繊維プリフオ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6291475A JPS6291475A (ja) | 1987-04-25 |
| JPH0432776B2 true JPH0432776B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=16934556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60232136A Granted JPS6291475A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ガラス繊維プリフオ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6291475A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3046080A2 (en) | 2015-01-14 | 2016-07-20 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, information processing method, and computer-readable recording medium |
| EP3154031A2 (en) | 2015-10-07 | 2017-04-12 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing device, information processing method, and computer-readable medium |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP60232136A patent/JPS6291475A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3046080A2 (en) | 2015-01-14 | 2016-07-20 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, information processing method, and computer-readable recording medium |
| EP3154031A2 (en) | 2015-10-07 | 2017-04-12 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing device, information processing method, and computer-readable medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6291475A (ja) | 1987-04-25 |
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