JPH04327B2 - - Google Patents
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- JPH04327B2 JPH04327B2 JP2512283A JP2512283A JPH04327B2 JP H04327 B2 JPH04327 B2 JP H04327B2 JP 2512283 A JP2512283 A JP 2512283A JP 2512283 A JP2512283 A JP 2512283A JP H04327 B2 JPH04327 B2 JP H04327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- support shaft
- cam
- switch
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1度押しでロツク状態2度目の押し
で復帰するロツク装置付押釦スイツチに関する。
で復帰するロツク装置付押釦スイツチに関する。
この種のロツク装置付押釦スイツチは小形にし
て組立が容易であることが望まれている。
て組立が容易であることが望まれている。
従来のロツク装置付の押釦スイツチにはその一
例として第1図ないし第3図に示すものが知られ
ており、この押釦スイツチは押釦操作機構1と、
ロツク装置2および一部が図示されてない自動復
帰形のスイツチ3とで主要部が構成されている。
押釦操作機構1はパネル4の取付孔に板厚調整用
のライナ5を介して挿通され環状ナツト6により
固定された操作部ケース7と、操作部ケース7に
軸方向可動に案内され、正面側に向けて復帰ばね
8による付勢された押釦9と、押釦9の軸線上に
なる背面側にねじ10の茎部10aにロツク装置
2の後述の構成部材を挟むようにしてかつ軸動可
能に嵌挿された押棒11とにより構成されてい
る。ロツク装置2は前述の茎部10aの段差によ
り固定され押釦9の背面側端より大径の固定カム
12と、固定カム12の端面に設けられたカム1
2aと係合可能にして押棒1との間に挟まれるよ
うに茎部10aに遊嵌された回転カム13と、操
作部ケース7の背面側になる同軸上に結合され回
転カム13のカム13aと係合可能なカム14a
が内壁に形成されたフレーム14とにより構成さ
れている。そしてフレーム14の背面側の端面に
は前述のスイツチ3が取付けられ押棒11より延
在された操作棒11aにより開閉操作されるよう
になつている。なお押棒11および回転カム13
の脱落防止はねじ10の頭部の段差によりなされ
ている。ロツク装置2についてさらに動作を含め
て述べると、各カムは第2図,第3図にその展開
図を示すように全周を均等割した複数個でなり、
固定カム12のカム12aは背面側を向く追歯状
で一組みが第1カム12a1、第2カム12a2の2
山で、回転カム13の正面側を向く傾斜がカム1
2aと同方向の追歯状1山のカム13aと復帰位
置で係合状態にあり、押釦9の押し操作で共動す
るようになつている。フレーム14のカム14a
はカム12aの1ピツチ間にカム13aとともに
交互に配置され、回転カム13の押し操作にとも
なう軸方向の移動を案内するとともに、その背面
側端にカム13aと同方向の傾斜をもつ追歯状で
一組が第1カム14a1,第2カム14a2の2山を
備え、押釦9の押し操作完了位置で、固定カム1
2の第1カム12aにより押圧されたカム13a
がフレーム14の第1カム14aを越えて矢方向
に滑り、回転カム13を回転して第2カム14a2
に係止復帰がロツクされる。ロツク状態よりの解
除は再度押釦9を押すことによりなされ、今度は
固定カム12の第2カム12a2がカム13aと係
合してこれとフレーム14の第2カム14a2との
係合をはずし、この係合がはずれるとカム13a
は矢方向にすべつて回転カム13が回転し、固定
カム12のカム12a1ピツチ回転して復帰する。
そして復帰はスイツチ6の備える復帰力により押
棒11を介して回転リンク13によりなされ、押
釦9と固定カム12とは復帰ばね8によりなされ
る。
例として第1図ないし第3図に示すものが知られ
ており、この押釦スイツチは押釦操作機構1と、
ロツク装置2および一部が図示されてない自動復
帰形のスイツチ3とで主要部が構成されている。
押釦操作機構1はパネル4の取付孔に板厚調整用
のライナ5を介して挿通され環状ナツト6により
固定された操作部ケース7と、操作部ケース7に
軸方向可動に案内され、正面側に向けて復帰ばね
8による付勢された押釦9と、押釦9の軸線上に
なる背面側にねじ10の茎部10aにロツク装置
2の後述の構成部材を挟むようにしてかつ軸動可
能に嵌挿された押棒11とにより構成されてい
る。ロツク装置2は前述の茎部10aの段差によ
り固定され押釦9の背面側端より大径の固定カム
12と、固定カム12の端面に設けられたカム1
2aと係合可能にして押棒1との間に挟まれるよ
うに茎部10aに遊嵌された回転カム13と、操
作部ケース7の背面側になる同軸上に結合され回
転カム13のカム13aと係合可能なカム14a
が内壁に形成されたフレーム14とにより構成さ
れている。そしてフレーム14の背面側の端面に
は前述のスイツチ3が取付けられ押棒11より延
在された操作棒11aにより開閉操作されるよう
になつている。なお押棒11および回転カム13
の脱落防止はねじ10の頭部の段差によりなされ
ている。ロツク装置2についてさらに動作を含め
て述べると、各カムは第2図,第3図にその展開
図を示すように全周を均等割した複数個でなり、
固定カム12のカム12aは背面側を向く追歯状
で一組みが第1カム12a1、第2カム12a2の2
山で、回転カム13の正面側を向く傾斜がカム1
2aと同方向の追歯状1山のカム13aと復帰位
置で係合状態にあり、押釦9の押し操作で共動す
るようになつている。フレーム14のカム14a
はカム12aの1ピツチ間にカム13aとともに
交互に配置され、回転カム13の押し操作にとも
なう軸方向の移動を案内するとともに、その背面
側端にカム13aと同方向の傾斜をもつ追歯状で
一組が第1カム14a1,第2カム14a2の2山を
備え、押釦9の押し操作完了位置で、固定カム1
2の第1カム12aにより押圧されたカム13a
がフレーム14の第1カム14aを越えて矢方向
に滑り、回転カム13を回転して第2カム14a2
に係止復帰がロツクされる。ロツク状態よりの解
除は再度押釦9を押すことによりなされ、今度は
固定カム12の第2カム12a2がカム13aと係
合してこれとフレーム14の第2カム14a2との
係合をはずし、この係合がはずれるとカム13a
は矢方向にすべつて回転カム13が回転し、固定
カム12のカム12a1ピツチ回転して復帰する。
そして復帰はスイツチ6の備える復帰力により押
棒11を介して回転リンク13によりなされ、押
釦9と固定カム12とは復帰ばね8によりなされ
る。
以上の構成においてこのロツク装置2は構成部
材の固定カム12、回転カム13、押棒11が縦
方向に順次組み込むために押釦スイツチ全体とし
て奥行寸法が長くなることと、前述の部材がねじ
10で一括固定する構成であることから組立が面
倒で時間が多くかかるなどの欠点があつた。
材の固定カム12、回転カム13、押棒11が縦
方向に順次組み込むために押釦スイツチ全体とし
て奥行寸法が長くなることと、前述の部材がねじ
10で一括固定する構成であることから組立が面
倒で時間が多くかかるなどの欠点があつた。
次に従来の他の例につき第4図ないし第6図に
より説明する。図においてこの押釦スイツチも前
述の第1図の例図と同様に押釦操作機構21と、
ロツク装置22および簡略図示された自動復帰形
スイツチ3とで主要部が構成されている。押釦操
作機構21はパネル4の取付孔に正面側から挿入
され背面側より板厚調整用ライナ5を介して環状
ナツト6により固定されたケース23と、ケース
23に軸方向可動に案内され先端にスイツチ3を
開閉操作する押釦24で先端に後述のロツク装置
22の構成部材の一部が形成される脚部24aを
備えたものと、押釦24を常時正面側に付勢する
復帰ばね8とで構成されている。ロツク装置22
は押釦24の背面側端部とスイツチ3との間に一
方の脚が揺動可能に支承され、他方の脚端が内側
に折曲されて係合端25aとして形成されたL字
状のロツクばね25と、押釦24の脚部24aの
外側に刻まれた係合端25aが係合可能となりハ
ート状の一方向の(図のA−B−C−D−Aの
順)移動が可能な案内溝24bとにより構成され
ている。そして案内溝24bと係合端25aとの
係合は復帰状態すなわち押釦24を押さない状態
ではAゾーンにてなされている。ついで動作はま
ず最初に押釦24を押すと係合端25aは案内溝
24b内をAゾーンからBゾーンへ移動し、押し
操作を解除すると復帰ばね8のばね力により係合
端25aはBゾーンからCゾーンに移動してロツ
ク状態となる。ロツク状態の解除は再度押釦24
を押すと係合端25aは溝24b内をDゾーンに
移動し押し操作を解除するとAゾーンに復帰す
る。
より説明する。図においてこの押釦スイツチも前
述の第1図の例図と同様に押釦操作機構21と、
ロツク装置22および簡略図示された自動復帰形
スイツチ3とで主要部が構成されている。押釦操
作機構21はパネル4の取付孔に正面側から挿入
され背面側より板厚調整用ライナ5を介して環状
ナツト6により固定されたケース23と、ケース
23に軸方向可動に案内され先端にスイツチ3を
開閉操作する押釦24で先端に後述のロツク装置
22の構成部材の一部が形成される脚部24aを
備えたものと、押釦24を常時正面側に付勢する
復帰ばね8とで構成されている。ロツク装置22
は押釦24の背面側端部とスイツチ3との間に一
方の脚が揺動可能に支承され、他方の脚端が内側
に折曲されて係合端25aとして形成されたL字
状のロツクばね25と、押釦24の脚部24aの
外側に刻まれた係合端25aが係合可能となりハ
ート状の一方向の(図のA−B−C−D−Aの
順)移動が可能な案内溝24bとにより構成され
ている。そして案内溝24bと係合端25aとの
係合は復帰状態すなわち押釦24を押さない状態
ではAゾーンにてなされている。ついで動作はま
ず最初に押釦24を押すと係合端25aは案内溝
24b内をAゾーンからBゾーンへ移動し、押し
操作を解除すると復帰ばね8のばね力により係合
端25aはBゾーンからCゾーンに移動してロツ
ク状態となる。ロツク状態の解除は再度押釦24
を押すと係合端25aは溝24b内をDゾーンに
移動し押し操作を解除するとAゾーンに復帰す
る。
以上の構成においてこのロツク装置21はスイ
ツチ3の備える自動復帰力が常時係合端25aの
案内溝24bの当該個所に係合力として作用して
いることからスイツチ3が大きくて復帰力が大き
い場合にはロツクばね25が外側に逃げるように
たわみを生じることなどがあり、動作の不具合を
生じたり、繰返し操作で折損するなど高頻度操作
に不向きなことなど欠点があつた。
ツチ3の備える自動復帰力が常時係合端25aの
案内溝24bの当該個所に係合力として作用して
いることからスイツチ3が大きくて復帰力が大き
い場合にはロツクばね25が外側に逃げるように
たわみを生じることなどがあり、動作の不具合を
生じたり、繰返し操作で折損するなど高頻度操作
に不向きなことなど欠点があつた。
この発明は上記従来の欠点を除去して奥行寸法
が短かくして扱い易くかつスイツチの復帰力の影
響力を受けることの少ない高頻度操作にも適した
押釦スイツチのロツク装置を提供することを目的
とする。
が短かくして扱い易くかつスイツチの復帰力の影
響力を受けることの少ない高頻度操作にも適した
押釦スイツチのロツク装置を提供することを目的
とする。
この発明によれば、上記目的は、押釦の押し操
作による開閉動作のロツクと解除とを交互に可能
にするロツク装置を備えた押釦スイツチであつ
て、操作部ケースと、この操作部ケースに軸方向
に可動に案内され先端にスイツチと係合しこれを
操作する操作棒が一体に形成された有底円筒状の
押釦と、この押釦を復帰方向に付勢する復帰ばね
と、外周に放射方向に突出形成された一対の支持
軸および複数個の突起を備え前記操作棒に回転自
在に保持された回転リングと、前記操作部ケース
に着脱可能に結合され、内部に前記回転リングが
挿通可能な案内筒を備えたベースと、前記回転リ
ングの支持軸を通すために前記案内筒に設けられ
た支持軸導出用溝と、前記回転リングの突起と係
合しこの回転リングをロツク位置で係止するため
に前記案内筒の内壁に前記回転リングの突起と係
合可能に突設された係止爪と、前記案内筒の支持
軸導出用溝の外側にこの案内筒を間に挟んで互い
に対向配置され、その対向壁面にそれぞれ、挿入
された前記回転リングの支持軸の軸端を一方向に
のみ案内して回転リングの軸方向の移動を回転方
向の移動に変換するほぼハート状をなす案内溝を
有する一対のカム板と、前記ベースに取り付けら
れ前記操作棒によつて開閉操作される自動復帰形
のスイツチとを備えることにより達せられる。
作による開閉動作のロツクと解除とを交互に可能
にするロツク装置を備えた押釦スイツチであつ
て、操作部ケースと、この操作部ケースに軸方向
に可動に案内され先端にスイツチと係合しこれを
操作する操作棒が一体に形成された有底円筒状の
押釦と、この押釦を復帰方向に付勢する復帰ばね
と、外周に放射方向に突出形成された一対の支持
軸および複数個の突起を備え前記操作棒に回転自
在に保持された回転リングと、前記操作部ケース
に着脱可能に結合され、内部に前記回転リングが
挿通可能な案内筒を備えたベースと、前記回転リ
ングの支持軸を通すために前記案内筒に設けられ
た支持軸導出用溝と、前記回転リングの突起と係
合しこの回転リングをロツク位置で係止するため
に前記案内筒の内壁に前記回転リングの突起と係
合可能に突設された係止爪と、前記案内筒の支持
軸導出用溝の外側にこの案内筒を間に挟んで互い
に対向配置され、その対向壁面にそれぞれ、挿入
された前記回転リングの支持軸の軸端を一方向に
のみ案内して回転リングの軸方向の移動を回転方
向の移動に変換するほぼハート状をなす案内溝を
有する一対のカム板と、前記ベースに取り付けら
れ前記操作棒によつて開閉操作される自動復帰形
のスイツチとを備えることにより達せられる。
以下この発明の実施例を図面に基づき説明す
る。第7図ないし第12図において前記第1図お
よび第4図のそれぞれ異なる従来例と同一部には
同一符号を付すことで説明の重復を避け異なると
ころについて説明する。この実施例の異なるとこ
ろの主なものはロツク装置31が操作部ケース3
2内に押釦操作機構33の半径方向の外側に同心
的に設けられ、押釦スイツチ全体としての奥行寸
法を短縮化したことと、ロツク装置31を案内機
構とロツク機構とに分離し、ロツク時の強度増大
を図つたこと、押釦操作機構33内に後述の表示
灯の取付けを可能にしたことである。詳述すれば
押釦操作機構33はパネル4の取付孔に板厚調整
用のライナ5を介して挿通され環状ナツト6によ
り固定された操作部ケース32と、操作部ケース
32に軸方向可動に案内され正面側に向けて復帰
ばね8により付勢された有底円筒状の押釦34
と、押釦34の先端部に一体化されスイツチ3に
係合し開閉操作可能となる操作棒35とにより構
成されている。ロツク装置31は前述したように
案内機構とロツク機構とからなり、まず案内機構
は両機構の共通部材である操作棒35の外周に設
けられた保持溝35aに遊嵌され回動可能となる
回転リング36の外周に設けられた軸線と直交し
両側に突出する支持軸36aと、操作部ケースの
背面側開口部より装着可能なベース37に着脱可
能に案内筒37aを間に挟んで対向配置され、そ
の対向壁面にそれぞれ挿入された回転リングの支
持軸36aの軸端を一方向にのみ案内して回転リ
ングの軸方向の移動を回転方向の移動に変換する
ほぼハート状をなす案内溝を有する一対のカム板
38と、カム板38の反対向面に設けられた凹所
38bに嵌り込みカム板38を対向側に向けて押
圧するとともに、ベース37に係止する板ばね3
9とにより構成されている。ついでロツク機構は
回転リング36の外周に支持軸36aにより振分
けるようにして設けられた複数個の突起36b
と、ベース37の軸線上に一体化され回転リング
36の突起36bを含めた外周が挿通可能なる案
内筒37aの内壁に設けられた押釦34の押し操
作で係止可能となる係止爪37bとにより構成さ
れている。なお案内筒37aには支持軸36aの
筒外に突出させるための互に対向する支持軸導出
用溝37cおよび表示灯取付け用の口出溝37d
が設けられている。表示灯取付けはそれぞれの口
出溝37d通してベース37の差し込み溝37e
を介して固定される受金40および41と、受金
40を介してベース37の突起37fに一端が固
定されランプ42の図示されない口金の一側を押
圧するばね43とにより構成されている。なお覆
44はベース37内に収納されるロツク装置31
や表示灯取付けの当該部材の脱落防止用で両端に
備える舌44aをベース37の備える窓37gに
差し込むことによりユニツト化するためのもので
ある。前述の操作部ケース32とベース37との
結合はケース32の内壁に設けられた突起32g
と、ベース37の外壁に設けられた可撓性を有す
る係止爪37hとの係止でなされ、それはケース
32にベース37を差し込むだけのワンタツチ操
作で可能になつている。そして押釦34の中間部
外周と、操作部ケース32の正面側端面との間に
は防じん用のシール45が設けられている。
る。第7図ないし第12図において前記第1図お
よび第4図のそれぞれ異なる従来例と同一部には
同一符号を付すことで説明の重復を避け異なると
ころについて説明する。この実施例の異なるとこ
ろの主なものはロツク装置31が操作部ケース3
2内に押釦操作機構33の半径方向の外側に同心
的に設けられ、押釦スイツチ全体としての奥行寸
法を短縮化したことと、ロツク装置31を案内機
構とロツク機構とに分離し、ロツク時の強度増大
を図つたこと、押釦操作機構33内に後述の表示
灯の取付けを可能にしたことである。詳述すれば
押釦操作機構33はパネル4の取付孔に板厚調整
用のライナ5を介して挿通され環状ナツト6によ
り固定された操作部ケース32と、操作部ケース
32に軸方向可動に案内され正面側に向けて復帰
ばね8により付勢された有底円筒状の押釦34
と、押釦34の先端部に一体化されスイツチ3に
係合し開閉操作可能となる操作棒35とにより構
成されている。ロツク装置31は前述したように
案内機構とロツク機構とからなり、まず案内機構
は両機構の共通部材である操作棒35の外周に設
けられた保持溝35aに遊嵌され回動可能となる
回転リング36の外周に設けられた軸線と直交し
両側に突出する支持軸36aと、操作部ケースの
背面側開口部より装着可能なベース37に着脱可
能に案内筒37aを間に挟んで対向配置され、そ
の対向壁面にそれぞれ挿入された回転リングの支
持軸36aの軸端を一方向にのみ案内して回転リ
ングの軸方向の移動を回転方向の移動に変換する
ほぼハート状をなす案内溝を有する一対のカム板
38と、カム板38の反対向面に設けられた凹所
38bに嵌り込みカム板38を対向側に向けて押
圧するとともに、ベース37に係止する板ばね3
9とにより構成されている。ついでロツク機構は
回転リング36の外周に支持軸36aにより振分
けるようにして設けられた複数個の突起36b
と、ベース37の軸線上に一体化され回転リング
36の突起36bを含めた外周が挿通可能なる案
内筒37aの内壁に設けられた押釦34の押し操
作で係止可能となる係止爪37bとにより構成さ
れている。なお案内筒37aには支持軸36aの
筒外に突出させるための互に対向する支持軸導出
用溝37cおよび表示灯取付け用の口出溝37d
が設けられている。表示灯取付けはそれぞれの口
出溝37d通してベース37の差し込み溝37e
を介して固定される受金40および41と、受金
40を介してベース37の突起37fに一端が固
定されランプ42の図示されない口金の一側を押
圧するばね43とにより構成されている。なお覆
44はベース37内に収納されるロツク装置31
や表示灯取付けの当該部材の脱落防止用で両端に
備える舌44aをベース37の備える窓37gに
差し込むことによりユニツト化するためのもので
ある。前述の操作部ケース32とベース37との
結合はケース32の内壁に設けられた突起32g
と、ベース37の外壁に設けられた可撓性を有す
る係止爪37hとの係止でなされ、それはケース
32にベース37を差し込むだけのワンタツチ操
作で可能になつている。そして押釦34の中間部
外周と、操作部ケース32の正面側端面との間に
は防じん用のシール45が設けられている。
以上の構成においての動作は押釦34を復帰ば
ね8に抗して押すと回転リング36の支持軸36
aが案内溝38aのAゾーンから矢印に沿つてB
ゾーン移動し、ここで押し操作をやめると支持軸
36aはBゾーンからCゾーンに移動するととも
に、同時に突起36bが係止爪37bに係止さ
れ、これにより復帰がロツクされる。したがつて
この状態で支持軸36bに復帰ばねのばね力やス
イツチ3の自動復帰力が負荷されることはない。
またロツク状態からの復帰は再度押釦を押すこと
により支持軸36aは案内溝38aのCゾーンか
らDゾーンを経てAゾーンに戻り、スイツチ3は
自動復帰形であることからこれらにより復帰す
る。
ね8に抗して押すと回転リング36の支持軸36
aが案内溝38aのAゾーンから矢印に沿つてB
ゾーン移動し、ここで押し操作をやめると支持軸
36aはBゾーンからCゾーンに移動するととも
に、同時に突起36bが係止爪37bに係止さ
れ、これにより復帰がロツクされる。したがつて
この状態で支持軸36bに復帰ばねのばね力やス
イツチ3の自動復帰力が負荷されることはない。
またロツク状態からの復帰は再度押釦を押すこと
により支持軸36aは案内溝38aのCゾーンか
らDゾーンを経てAゾーンに戻り、スイツチ3は
自動復帰形であることからこれらにより復帰す
る。
以上述べたようにこの発明によればロツク装置
を押釦と同心的にかつ半径方向に配設したことに
より押釦スイツチとしての奥行寸法が短縮され、
またロツク装置を案内機構とロツク機構とに分離
し、しかもロツク機構の係止部を複数個にするこ
とにより強度が増加され、そして各部材間の結合
組合せが個々にしかもワンタツチで可能になつた
ことから組立が容易なロツク装置付押釦スイツチ
が得られる。
を押釦と同心的にかつ半径方向に配設したことに
より押釦スイツチとしての奥行寸法が短縮され、
またロツク装置を案内機構とロツク機構とに分離
し、しかもロツク機構の係止部を複数個にするこ
とにより強度が増加され、そして各部材間の結合
組合せが個々にしかもワンタツチで可能になつた
ことから組立が容易なロツク装置付押釦スイツチ
が得られる。
なおそのほかにもロツク装置を押釦の外周に設
けたことにより表示灯付きが可能になつたこと
や、押釦操作機構とロツク装置がそれぞれユニツ
ト化されたことによる部材管理やユーザへの供給
が簡単になるなどの利点もある。
けたことにより表示灯付きが可能になつたこと
や、押釦操作機構とロツク装置がそれぞれユニツ
ト化されたことによる部材管理やユーザへの供給
が簡単になるなどの利点もある。
第1図ないし第3図は従来のロツク装置付押釦
スイツチの要部図で、第1図はその縦断面図、第
2図は復帰時の展開図、第3図はそのロツク時の
展開図、第4図ないし第6図は従来のロツク装置
付押釦スイツチの他の例の要部図で、第4図はそ
の縦断面図、第5図はその分解斜視図、第6図は
その展開図、第7図ないし第12図はこの発明に
よるロツク装置付押釦スイツチの要部図で、第7
図はその縦断面図、第8図は第7図をP−P線に
沿う断面図、第9図,第10図はその動作の過程
を示す説明図、第11図,第12図はその分解斜
視図である。 3……スイツチ、8……復帰ばね、31……ロ
ツク装置、32……操作部ケース、34……押
釦、35……操作棒、35a……保持溝、36…
…回転リング、36a……支持軸、32g,36
b,37f……突起、37……ベース、37a…
…案内筒、37b,37h……係止爪、37c…
…支持軸導出用溝、37d……口出溝、37g…
…係止窓、38……カム板、38a……案内溝、
39……板ばね、40,41……受金、42……
ランプ、43……ばね、44……覆い、45……
シール。
スイツチの要部図で、第1図はその縦断面図、第
2図は復帰時の展開図、第3図はそのロツク時の
展開図、第4図ないし第6図は従来のロツク装置
付押釦スイツチの他の例の要部図で、第4図はそ
の縦断面図、第5図はその分解斜視図、第6図は
その展開図、第7図ないし第12図はこの発明に
よるロツク装置付押釦スイツチの要部図で、第7
図はその縦断面図、第8図は第7図をP−P線に
沿う断面図、第9図,第10図はその動作の過程
を示す説明図、第11図,第12図はその分解斜
視図である。 3……スイツチ、8……復帰ばね、31……ロ
ツク装置、32……操作部ケース、34……押
釦、35……操作棒、35a……保持溝、36…
…回転リング、36a……支持軸、32g,36
b,37f……突起、37……ベース、37a…
…案内筒、37b,37h……係止爪、37c…
…支持軸導出用溝、37d……口出溝、37g…
…係止窓、38……カム板、38a……案内溝、
39……板ばね、40,41……受金、42……
ランプ、43……ばね、44……覆い、45……
シール。
Claims (1)
- 1 押釦の押し操作による開閉動作のロツクと解
除とを交互に可能にするロツク装置を備えた押釦
スイツチであつて、操作部ケースと、この操作部
ケースに軸方向に可動に案内され先端にスイツチ
と係合しこれを操作する操作棒が一体に形成され
た有底円筒状の押釦と、この押釦を復帰方向に付
勢する復帰ばねと、外周に放射方向に突出形成さ
れた一対の支持軸および複数個の突起を備え前記
操作棒に回転自在に保持された回転リングと、前
記操作部ケースに着脱可能に結合され、内部に前
記回転リングが挿通可能な案内筒を備えたベース
と、前記回転リングの支持軸を通すために前記案
内筒に設けられた支持軸導出用溝と、前記回転リ
ングの突起と係合しこの回転リングをロツク位置
で係止するために前記案内筒の内壁に前記回転リ
ングの突起と係合可能に突設された係止爪と、前
記案内筒の支持軸導出用溝の外側にこの案内筒を
間に挟んで互いに対向配置され、その対向壁面に
それぞれ、挿入された前記回転リングの支持軸の
軸端を一方向にのみ案内して回転リングの軸方向
の移動を回転方向の移動に変換するほぼハート状
をなす案内溝を有する一対のカム板と、前記ベー
スに取り付けられ前記操作棒によつて開閉操作さ
れる自動復帰形のスイツチとを備えたことを特徴
とするロツク装置付押釦付スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2512283A JPS59151715A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | ロツク装置付押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2512283A JPS59151715A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | ロツク装置付押釦スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151715A JPS59151715A (ja) | 1984-08-30 |
| JPH04327B2 true JPH04327B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=12157129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2512283A Granted JPS59151715A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | ロツク装置付押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151715A (ja) |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2512283A patent/JPS59151715A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59151715A (ja) | 1984-08-30 |
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