JPH04328372A - 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
複合型浮上磁気ヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH04328372A JPH04328372A JP9774391A JP9774391A JPH04328372A JP H04328372 A JPH04328372 A JP H04328372A JP 9774391 A JP9774391 A JP 9774391A JP 9774391 A JP9774391 A JP 9774391A JP H04328372 A JPH04328372 A JP H04328372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- magnetic head
- floating
- composite
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は複合型浮上磁気ヘッドの
製造方法、特に浮上レールの表面の仕上げ加工である鏡
面加工に関するものである。
製造方法、特に浮上レールの表面の仕上げ加工である鏡
面加工に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】複合型浮上磁気ヘッド
は、ハードディスク用の磁気記録媒体に再生・記録を行
うものである。複合型浮上磁気ヘッドは通常ディスクが
回転していない時、即ち、ディスクの回転起動時、停止
時はディスク上に複合型浮上磁気ヘッドが接触している
状態となっている。さらに、複合型浮上磁気ヘッドは、
サスペンションで支持されており、複合型浮上磁気ヘッ
ドの上部(ディスクと反対側)側から11g以下の力で
押さえられている。
は、ハードディスク用の磁気記録媒体に再生・記録を行
うものである。複合型浮上磁気ヘッドは通常ディスクが
回転していない時、即ち、ディスクの回転起動時、停止
時はディスク上に複合型浮上磁気ヘッドが接触している
状態となっている。さらに、複合型浮上磁気ヘッドは、
サスペンションで支持されており、複合型浮上磁気ヘッ
ドの上部(ディスクと反対側)側から11g以下の力で
押さえられている。
【0003】このような複合型浮上磁気ヘッドにおいて
、ディスクの停止状態が長時間続くと、ディスクの表面
と複合型浮上磁気ヘッドのスライダー、特に鏡面加工を
施した浮上レール部分で吸着現象が発生してしまう。 吸着現象は、ディスク内の結露によって発生する湿気な
どが主な原因であり、この吸着状態でディスクを起動さ
せても、所定浮上量となるまでに時間が掛かったり、ま
たスライダーの破損や、ディスク表面に多大な傷を発生
させることがあった。
、ディスクの停止状態が長時間続くと、ディスクの表面
と複合型浮上磁気ヘッドのスライダー、特に鏡面加工を
施した浮上レール部分で吸着現象が発生してしまう。 吸着現象は、ディスク内の結露によって発生する湿気な
どが主な原因であり、この吸着状態でディスクを起動さ
せても、所定浮上量となるまでに時間が掛かったり、ま
たスライダーの破損や、ディスク表面に多大な傷を発生
させることがあった。
【0004】この吸着現象を解決する技術的な手段とし
て、ディスクとスライダーとの接触面積を極小化するた
めに、スライダー2の浮上レール21、22の表面形状
を図3に示すように、記録媒体側に湾曲した凸状(以下
、クラウン形状という)にしていた。これにより、吸着
の度合いを極小化してディスクの起動時に少しの正圧で
複合型浮上磁気ヘッドが浮上可能にしていた。
て、ディスクとスライダーとの接触面積を極小化するた
めに、スライダー2の浮上レール21、22の表面形状
を図3に示すように、記録媒体側に湾曲した凸状(以下
、クラウン形状という)にしていた。これにより、吸着
の度合いを極小化してディスクの起動時に少しの正圧で
複合型浮上磁気ヘッドが浮上可能にしていた。
【0005】しかし、クラウン形状はスライダーの長さ
4.5mmに対して、最大凸部が0.025μm程度に
加工するために、その加工が極めて困難であった。
4.5mmに対して、最大凸部が0.025μm程度に
加工するために、その加工が極めて困難であった。
【0006】即ち、このスライダーの浮上レール表面の
クラウン形状の大小によっては、ディスクの回転によっ
て生じる正圧が所期の値と異なってしまい、結果として
ディスクに対する複合型浮上磁気ヘッドの浮上量が変動
してしまい、記録・再生の信頼性を大きく変化させるも
のであった。
クラウン形状の大小によっては、ディスクの回転によっ
て生じる正圧が所期の値と異なってしまい、結果として
ディスクに対する複合型浮上磁気ヘッドの浮上量が変動
してしまい、記録・再生の信頼性を大きく変化させるも
のであった。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みて案出され
たものであり、その目的は、スライダーの浮上レール表
面を簡単に、且つ精度よくクラウン形状とすることがで
きる複合型浮上磁気ヘッドの製造方法を提供することに
ある。
たものであり、その目的は、スライダーの浮上レール表
面を簡単に、且つ精度よくクラウン形状とすることがで
きる複合型浮上磁気ヘッドの製造方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための具体的な手段】具体的には、磁
気記録媒体に再生・記録を行うヘッドコアを、該磁気記
録媒体と対向する面に長手方向に延びる浮上レールを形
成したスライダーに接合した複合型浮上磁気ヘッドの製
造方法において、前記浮上レールの表面を湾曲した凸状
に形成すべく、スライダーの長手方向と直交する方向に
逃げ溝を設けた研磨治具上にスライダーを固定して、浮
上レールの表面を加圧しながら鏡面加工した。
気記録媒体に再生・記録を行うヘッドコアを、該磁気記
録媒体と対向する面に長手方向に延びる浮上レールを形
成したスライダーに接合した複合型浮上磁気ヘッドの製
造方法において、前記浮上レールの表面を湾曲した凸状
に形成すべく、スライダーの長手方向と直交する方向に
逃げ溝を設けた研磨治具上にスライダーを固定して、浮
上レールの表面を加圧しながら鏡面加工した。
【0009】
【作用】本発明によれば、スライダーの最終製造工程で
ある浮上レールの表面の鏡面加工において、鏡面加工時
にスライダーを固定する研磨治具に、スライダーの裏面
の中央部分に対応し、且つ鏡面加工の加圧によってスラ
イダーの裏面が逃げることのできる溝を設けたので、鏡
面加工が終了し、加圧を解除すると、研磨治具の逃げ溝
中に押入されたスライダーが元にもどり、その結果、浮
上レールの表面を鏡面に、且つクラウン形状を簡単に形
成することができる。また、スライダーの長さに対して
溝の幅及び加圧の強さを適宜設定すれば、精度の高く、
ばらつきの少ない加工が可能となる。
ある浮上レールの表面の鏡面加工において、鏡面加工時
にスライダーを固定する研磨治具に、スライダーの裏面
の中央部分に対応し、且つ鏡面加工の加圧によってスラ
イダーの裏面が逃げることのできる溝を設けたので、鏡
面加工が終了し、加圧を解除すると、研磨治具の逃げ溝
中に押入されたスライダーが元にもどり、その結果、浮
上レールの表面を鏡面に、且つクラウン形状を簡単に形
成することができる。また、スライダーの長さに対して
溝の幅及び加圧の強さを適宜設定すれば、精度の高く、
ばらつきの少ない加工が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の複合型浮上磁気ヘッドを図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0011】複合型浮上磁気ヘッド10は、図1で示す
うよに、コア1とスライダー2とから成り、スライダー
2の後端(空気流出端)面にコア1がガラスなどの接合
部材3を介して接合されている。
うよに、コア1とスライダー2とから成り、スライダー
2の後端(空気流出端)面にコア1がガラスなどの接合
部材3を介して接合されている。
【0012】コア1は、図3に示すように、例えばI状
の第1のフライトコア11と例えばC状の第2のフライ
トコア12とから成り、両フェライト11、12が鉛ガ
ラスや高磁性体金属膜を介して接合され、磁気ギャップ
部Gが構成されている。そして、図示していないが、第
1のフライトコア11にコイルが所定回数まかれている
。
の第1のフライトコア11と例えばC状の第2のフライ
トコア12とから成り、両フェライト11、12が鉛ガ
ラスや高磁性体金属膜を介して接合され、磁気ギャップ
部Gが構成されている。そして、図示していないが、第
1のフライトコア11にコイルが所定回数まかれている
。
【0013】スライダー2はチタン酸カルシウムなどの
セラミックからなり、概略直方体形状を成している。磁
気記録媒体と対向するスライダー2の上面には、長手方
向に2本の浮上レール21、22が形成されている。こ
の2本の浮上レール21、22に挟まれた部分は空気が
流れるエアベアリング溝23が形成される。また、一方
の浮上レール21の空気後端面には、内部に向かってコ
アスリット24が形成され、さらに空気後端面の幅方向
にわたりワイディングスロット25が形成されている。 このコアスリット24にはコア1が挿入され、さらにガ
ラスや樹脂などにより強固に接合される。ワイディング
スロット25は、スライダー2に接合されたコア1の第
1のフライトコア11にコイルを巻く際に使用する溝で
ある。
セラミックからなり、概略直方体形状を成している。磁
気記録媒体と対向するスライダー2の上面には、長手方
向に2本の浮上レール21、22が形成されている。こ
の2本の浮上レール21、22に挟まれた部分は空気が
流れるエアベアリング溝23が形成される。また、一方
の浮上レール21の空気後端面には、内部に向かってコ
アスリット24が形成され、さらに空気後端面の幅方向
にわたりワイディングスロット25が形成されている。 このコアスリット24にはコア1が挿入され、さらにガ
ラスや樹脂などにより強固に接合される。ワイディング
スロット25は、スライダー2に接合されたコア1の第
1のフライトコア11にコイルを巻く際に使用する溝で
ある。
【0014】以上のような複合型浮上磁気ヘッド10の
浮上レール21、22の表面は、長手方向に高さ0.0
25μm程度の湾曲した凸状(クラウン形状)cが形成
されている。
浮上レール21、22の表面は、長手方向に高さ0.0
25μm程度の湾曲した凸状(クラウン形状)cが形成
されている。
【0015】上述の複合型浮上磁気ヘッド10の製造工
程を簡単に説明すると、まず、所定形状に加工したヘッ
ド1を用意する。またチタン酸カルシウムなどのセラミ
ックの直方体から浮上レール21、22、コアスリット
24及びワイディングスロット25を研削加工したスラ
イダー2を用意する。次に、コアスリット24にコア1
を仮保持させた状態で、ガラスや樹脂をコアスリット2
4に充填して、強固に固定する。最後にギャップG深さ
を勘案して、浮上レール21、22の表面を鏡面加工を
行う。
程を簡単に説明すると、まず、所定形状に加工したヘッ
ド1を用意する。またチタン酸カルシウムなどのセラミ
ックの直方体から浮上レール21、22、コアスリット
24及びワイディングスロット25を研削加工したスラ
イダー2を用意する。次に、コアスリット24にコア1
を仮保持させた状態で、ガラスや樹脂をコアスリット2
4に充填して、強固に固定する。最後にギャップG深さ
を勘案して、浮上レール21、22の表面を鏡面加工を
行う。
【0016】本発明は、図2に示すように、この浮上レ
ール21、22の表面を鏡面加工において、スライダー
の長手方向と直交する方向に逃げ溝31を設けた研磨治
具3上にスライダー2を固定して、浮上レール21、2
2の表面を加圧しながら鏡面加工する。
ール21、22の表面を鏡面加工において、スライダー
の長手方向と直交する方向に逃げ溝31を設けた研磨治
具3上にスライダー2を固定して、浮上レール21、2
2の表面を加圧しながら鏡面加工する。
【0017】上述の研磨治具3を用いることにより、鏡
面加工時、浮上レール21、22側の加圧によってスラ
イダー2全体が撓んだ状態で鏡面加工されることになる
。
面加工時、浮上レール21、22側の加圧によってスラ
イダー2全体が撓んだ状態で鏡面加工されることになる
。
【0018】そして、加圧を解除して研磨治具3からス
ライダー2を剥離すると、研磨治具の逃げ溝3中に押入
されたスライダー3が元にもどり、浮上レール21、2
2の表面は鏡面となり、さらにクラウン形状cが達成さ
れる。
ライダー2を剥離すると、研磨治具の逃げ溝3中に押入
されたスライダー3が元にもどり、浮上レール21、2
2の表面は鏡面となり、さらにクラウン形状cが達成さ
れる。
【0019】具体的には、スライダー2の全長が4.5
mmで、クラウン高さを0.025μmに設定するには
、研磨治具3の逃げ溝31の幅を2〜3mmとして、鏡
面加工の加圧量を20〜50g/個とすることによって
形成される。また、クラウン高さを0.0025μm以
上にする場合には、スライダー2の厚みを薄く、或いは
加圧量を上げれば良い。尚、逃げ溝31の形状は、矩形
状であっても、V字状であっても、またU字状であって
も構わない。
mmで、クラウン高さを0.025μmに設定するには
、研磨治具3の逃げ溝31の幅を2〜3mmとして、鏡
面加工の加圧量を20〜50g/個とすることによって
形成される。また、クラウン高さを0.0025μm以
上にする場合には、スライダー2の厚みを薄く、或いは
加圧量を上げれば良い。尚、逃げ溝31の形状は、矩形
状であっても、V字状であっても、またU字状であって
も構わない。
【0020】以上のように、本発明によれば、サスペン
ションとスライダーとの接合構造に係わらず、どのよう
な形状のスライダーであっても、浮上レール21、22
の表面を鏡面に仕上げ、さらにクラウン形状cが簡単に
且つ精度よく達成でき、さらに各スライダーにばらつき
のない複合型浮上磁気ヘッドが達成される。これにより
、上述の複合型浮上磁気ヘッドとディスクとの吸着現象
が改善され、ディスクとの浮上特性が安定し、記録・再
生の信頼性の高い複合型浮上磁気ヘッドが製造される。
ションとスライダーとの接合構造に係わらず、どのよう
な形状のスライダーであっても、浮上レール21、22
の表面を鏡面に仕上げ、さらにクラウン形状cが簡単に
且つ精度よく達成でき、さらに各スライダーにばらつき
のない複合型浮上磁気ヘッドが達成される。これにより
、上述の複合型浮上磁気ヘッドとディスクとの吸着現象
が改善され、ディスクとの浮上特性が安定し、記録・再
生の信頼性の高い複合型浮上磁気ヘッドが製造される。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明よれば、浮上レー
ルの表面を鏡面加工と同時に簡単に且つ精度よくクラウ
ン形状にすることができ、吸着現象を解消し、ディスク
との浮上特性が安定し、記録・再生の信頼性の高い複合
型浮上磁気ヘッドが達成される。
ルの表面を鏡面加工と同時に簡単に且つ精度よくクラウ
ン形状にすることができ、吸着現象を解消し、ディスク
との浮上特性が安定し、記録・再生の信頼性の高い複合
型浮上磁気ヘッドが達成される。
【図1】本発明の複合型浮上磁気ヘッドの斜視図である
。
。
【図2】本発明の複合型浮上磁気ヘッドの鏡面加工の概
念図である。
念図である。
【図3】クラウン形状を説明するための概念図である。
1・・・・・ヘッドコア
11・・・・第1のフェライトバー
12・・・・第2のフェライトバー
2・・・・・スライダー
21、22・・・浮上レール
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に再生・記録を行うヘッ
ドコアを、長手方向に延びる浮上レールを形成したスラ
イダーに接合した複合型浮上磁気ヘッドの製造方法にお
いて、前記浮上レールの表面を湾曲した凸状に形成すべ
く、スライダーの長手方向と直交する方向に逃げ溝を設
けた研磨治具上にスライダーを固定して、浮上レールの
表面を加圧しながら鏡面加工することを特徴とする複合
型浮上磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9774391A JPH04328372A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9774391A JPH04328372A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04328372A true JPH04328372A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14200375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9774391A Pending JPH04328372A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04328372A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400199A (en) * | 1992-07-24 | 1995-03-21 | Tdk Corporation | Floating magnetic head with variable chamfered surface |
| JPH07334828A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-22 | Yamaha Corp | 磁気ヘッドの製造方法 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9774391A patent/JPH04328372A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400199A (en) * | 1992-07-24 | 1995-03-21 | Tdk Corporation | Floating magnetic head with variable chamfered surface |
| JPH07334828A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-22 | Yamaha Corp | 磁気ヘッドの製造方法 |
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