JPH0432890B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0432890B2 JPH0432890B2 JP19724385A JP19724385A JPH0432890B2 JP H0432890 B2 JPH0432890 B2 JP H0432890B2 JP 19724385 A JP19724385 A JP 19724385A JP 19724385 A JP19724385 A JP 19724385A JP H0432890 B2 JPH0432890 B2 JP H0432890B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weir
- waterway
- weir door
- upstream
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は河川に用いられる自動倒伏堰に関する
ものである。
ものである。
「従来の技術」
従来の中空箱形堰扉では上流側受圧面に掛る水
圧による強大な捩り力が水路壁側端面下部に設け
た回動軸に集中しその部分の損傷によつて堰扉を
破損するおそれがあつたし、水路底と堰扉下部と
の水密が不充分であつた(実公昭54−14420号公
報)。
圧による強大な捩り力が水路壁側端面下部に設け
た回動軸に集中しその部分の損傷によつて堰扉を
破損するおそれがあつたし、水路底と堰扉下部と
の水密が不充分であつた(実公昭54−14420号公
報)。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は中空箱形堰扉の上流側受圧面に掛る水
圧による強大な捩り力に安全に耐えかつ堰扉の厚
さを薄く形成し得ると共に水路底との水路良好な
自動倒伏堰を得ようとするものである。
圧による強大な捩り力に安全に耐えかつ堰扉の厚
さを薄く形成し得ると共に水路底との水路良好な
自動倒伏堰を得ようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は中空箱形堰扉の水路壁側端面下部に回
動軸を突設し、同軸を上記水路壁の外側に設けた
機械室内に延長し、同軸に設けた腕に駆動用シリ
ンダーを接続してなる起伏堰において、上記堰扉
の水路壁側下面に上流側が円弧形である水平中空
密閉筒を設け、同円弧形部分が堰扉の上流側受圧
面から上流側に膨隆しかつ同円弧形部分に引続い
て上記堰扉の下面上流側に円弧形板を設け、同板
の下流側堰扉下面を水路底に遊支し、上記回動軸
が上記堰扉及び中空筒の水路壁側端面に止着した
フランジを介して設けられかつ上記円弧形の曲率
中心線と共通の中心線上に設けられ、上流側水路
底側に設けた弾性止水板の先端部を上記円弧形の
膨隆面に接してなる自動倒伏堰によつて構成され
る。
動軸を突設し、同軸を上記水路壁の外側に設けた
機械室内に延長し、同軸に設けた腕に駆動用シリ
ンダーを接続してなる起伏堰において、上記堰扉
の水路壁側下面に上流側が円弧形である水平中空
密閉筒を設け、同円弧形部分が堰扉の上流側受圧
面から上流側に膨隆しかつ同円弧形部分に引続い
て上記堰扉の下面上流側に円弧形板を設け、同板
の下流側堰扉下面を水路底に遊支し、上記回動軸
が上記堰扉及び中空筒の水路壁側端面に止着した
フランジを介して設けられかつ上記円弧形の曲率
中心線と共通の中心線上に設けられ、上流側水路
底側に設けた弾性止水板の先端部を上記円弧形の
膨隆面に接してなる自動倒伏堰によつて構成され
る。
「作用」
従つて駆動用シリンダーを動作させて腕を介し
て回動軸を回動させると中空箱形堰扉は倒伏位置
(第5図仮想線位置)から起立位置(第5図実線
位置)に回動して起立状態を保持する。このよう
にした起立堰扉の上流側には河川水が貯溜し水位
が上昇し水圧が同堰扉に掛る。そして水圧によつ
て水路壁から筒ざかるに伴い堰扉体には下流側に
向つて捻り力が加わるが中空箱形であるため堰扉
体が曲ることはない。そしてその捻り力は回動軸
に集中しようとするが上記水平中空密閉筒から上
記フランジに分散され回動軸への捻り力の影響は
軽減される。そして洪水危険水位に達すると上記
シリダーが動作し上記堰扉は倒伏する。又上記円
弧形膨隆面には弾性止水板の先端部を接している
ため充分止水されかつ堰扉の上流側受圧面から円
弧形に膨隆しているため止水板が圧接し易く圧接
状態のまま堰扉は起伏し止水が充分であるし、円
弧形膨隆のため堰扉の上記中空箱形部分の強度を
向上し、そのため中空箱形部分の厚さは薄く形成
することができる。
て回動軸を回動させると中空箱形堰扉は倒伏位置
(第5図仮想線位置)から起立位置(第5図実線
位置)に回動して起立状態を保持する。このよう
にした起立堰扉の上流側には河川水が貯溜し水位
が上昇し水圧が同堰扉に掛る。そして水圧によつ
て水路壁から筒ざかるに伴い堰扉体には下流側に
向つて捻り力が加わるが中空箱形であるため堰扉
体が曲ることはない。そしてその捻り力は回動軸
に集中しようとするが上記水平中空密閉筒から上
記フランジに分散され回動軸への捻り力の影響は
軽減される。そして洪水危険水位に達すると上記
シリダーが動作し上記堰扉は倒伏する。又上記円
弧形膨隆面には弾性止水板の先端部を接している
ため充分止水されかつ堰扉の上流側受圧面から円
弧形に膨隆しているため止水板が圧接し易く圧接
状態のまま堰扉は起伏し止水が充分であるし、円
弧形膨隆のため堰扉の上記中空箱形部分の強度を
向上し、そのため中空箱形部分の厚さは薄く形成
することができる。
「実施例」
中空箱形部分1′を下部に有しその上流側受圧
面9を上方に延長して中空箱形堰扉1を形成す
る。この堰扉1の水路壁2側下面に水平中空密閉
円筒7を設け、同円筒7の外径を中空箱形部分
1′の厚さより大となして同円筒7の上流側円弧
形部分8を上流側に膨隆させる。この上流側円弧
形部分8に引続いて上記中空箱形部分1′の下面
上流側円弧形板10を設ける。そしてこの円弧形
板10の下流側内面及び堰扉下面に設けた軸受板
14を水路底11に突設した軸受板15,15に
挾持しピン16で両軸受板14,15を遊支す
る。そして中空箱形部分1′及び中空密閉円筒7
の水路壁2側端面に止着したフランジ12を介し
て水平回動軸3を突設し、同水路壁2の外側に設
けた機械室4内にこれを延長し、同軸3に設けた
腕5に駆動用油圧シリンダー12を接続する。水
平中空密閉円筒7は第1図に示すように堰扉1の
両端部に設けても良いし、第6図に示すように一
端部のみに設けることができ、回動軸3及びピン
16の中心線は上流側円弧形部分8,10の曲率
中心線に一致させるものである。この中心線の位
置は水路底11に形成した段部の下段側にあり、
上段側にボルト止めしたゴム等の弾性止水板13
の先端部を上記円弧形部分8,10の膨隆面に接
する。尚図中17で示すものは制御室、18は導
水孔、19は同孔18内に収容した浮子であつて
浮子の昇降(水位昇降)を感知してシリンダー1
2の切換電磁弁を自動制御し洪水危険水位におい
て堰扉を自動倒伏させることができる。20はそ
の制御装置、第2図中21はボルト、第3図、第
4図中22は補強骨、23は止水板である。
面9を上方に延長して中空箱形堰扉1を形成す
る。この堰扉1の水路壁2側下面に水平中空密閉
円筒7を設け、同円筒7の外径を中空箱形部分
1′の厚さより大となして同円筒7の上流側円弧
形部分8を上流側に膨隆させる。この上流側円弧
形部分8に引続いて上記中空箱形部分1′の下面
上流側円弧形板10を設ける。そしてこの円弧形
板10の下流側内面及び堰扉下面に設けた軸受板
14を水路底11に突設した軸受板15,15に
挾持しピン16で両軸受板14,15を遊支す
る。そして中空箱形部分1′及び中空密閉円筒7
の水路壁2側端面に止着したフランジ12を介し
て水平回動軸3を突設し、同水路壁2の外側に設
けた機械室4内にこれを延長し、同軸3に設けた
腕5に駆動用油圧シリンダー12を接続する。水
平中空密閉円筒7は第1図に示すように堰扉1の
両端部に設けても良いし、第6図に示すように一
端部のみに設けることができ、回動軸3及びピン
16の中心線は上流側円弧形部分8,10の曲率
中心線に一致させるものである。この中心線の位
置は水路底11に形成した段部の下段側にあり、
上段側にボルト止めしたゴム等の弾性止水板13
の先端部を上記円弧形部分8,10の膨隆面に接
する。尚図中17で示すものは制御室、18は導
水孔、19は同孔18内に収容した浮子であつて
浮子の昇降(水位昇降)を感知してシリンダー1
2の切換電磁弁を自動制御し洪水危険水位におい
て堰扉を自動倒伏させることができる。20はそ
の制御装置、第2図中21はボルト、第3図、第
4図中22は補強骨、23は止水板である。
「効果」
本発明は上述のように構成したので堰扉の受圧
面に掛る水圧と堰扉を支持する端面下部の上記回
動軸との間の捻り力が分散され安全に上記回動軸
によつて堰扉を起立状態に支持し得るばかりでな
く堰扉の中空箱形部分の厚さを薄く形成し得て軽
量で強度大でありかつ止水良好な堰扉が得られる
ものである。
面に掛る水圧と堰扉を支持する端面下部の上記回
動軸との間の捻り力が分散され安全に上記回動軸
によつて堰扉を起立状態に支持し得るばかりでな
く堰扉の中空箱形部分の厚さを薄く形成し得て軽
量で強度大でありかつ止水良好な堰扉が得られる
ものである。
第1図は本発明の自動倒伏堰を示す正面図、第
2図は第1図及び第6図A−A線による側面図、
第3図は第1図及び第6図B−B線による側面
図、第4図は第1図及び第6図C−C線による側
面図、第5図は第1図D−D線による側面図、第
6図は第1図の他の実施例の正面図、第7図は第
6図の平面図、第8図は第6図を右方から見た側
面図である。 1……中空箱形堰扉、2……水路壁、3……回
転軸、4……機械室、5……腕、6……駆動用シ
リンダー、7……水平中空密閉筒、8……円弧形
部分、9……上流側受圧面、10……円弧形板、
11……水路底、12……フランジ、13……弾
性止水板。
2図は第1図及び第6図A−A線による側面図、
第3図は第1図及び第6図B−B線による側面
図、第4図は第1図及び第6図C−C線による側
面図、第5図は第1図D−D線による側面図、第
6図は第1図の他の実施例の正面図、第7図は第
6図の平面図、第8図は第6図を右方から見た側
面図である。 1……中空箱形堰扉、2……水路壁、3……回
転軸、4……機械室、5……腕、6……駆動用シ
リンダー、7……水平中空密閉筒、8……円弧形
部分、9……上流側受圧面、10……円弧形板、
11……水路底、12……フランジ、13……弾
性止水板。
Claims (1)
- 1 中空箱形堰扉の水路壁側端面下部に回動軸を
突設し、同軸を上記水路壁の外側に設けた機械室
内に延長し、同軸に設けた腕に駆動用シリンダー
を接続してなる起伏堰において、上記堰扉の水路
壁側下面に上流側が円弧形である水平中空密閉筒
を設け、同円弧形部分が堰扉の上流側受圧面から
上流側に膨隆しかつ同円弧形部分に引続いて上記
堰扉の下面上流側に円弧形板を設け、同板の下流
側堰扉下面を水路底に遊支し、上記回動軸が上記
堰扉及び中空筒の水路壁側端面に止着したフラン
ジを介して設けられかつ上記円弧形の曲率中心線
と共通の中心線上に設けられ、上流側水路底側に
設けた弾性止水板の先端部を上記円弧形の膨隆面
に接してなる自動倒伏堰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19724385A JPS6259713A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 自動倒伏堰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19724385A JPS6259713A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 自動倒伏堰 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259713A JPS6259713A (ja) | 1987-03-16 |
| JPH0432890B2 true JPH0432890B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=16371228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19724385A Granted JPS6259713A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 自動倒伏堰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6259713A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603326B (zh) * | 2013-12-02 | 2015-09-09 | 烟台桑尼橡胶有限公司 | 一种支撑型闸坝的升降和自动锁位装置 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19724385A patent/JPS6259713A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259713A (ja) | 1987-03-16 |
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