JPH0432896A - オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置 - Google Patents

オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置

Info

Publication number
JPH0432896A
JPH0432896A JP13883690A JP13883690A JPH0432896A JP H0432896 A JPH0432896 A JP H0432896A JP 13883690 A JP13883690 A JP 13883690A JP 13883690 A JP13883690 A JP 13883690A JP H0432896 A JPH0432896 A JP H0432896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
rotating drum
pin
wire
chuck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13883690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0772828B2 (ja
Inventor
Takao Watanabe
隆夫 渡辺
Shigeaki Hiraide
平出 重昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2138836A priority Critical patent/JPH0772828B2/ja
Publication of JPH0432896A publication Critical patent/JPH0432896A/ja
Publication of JPH0772828B2 publication Critical patent/JPH0772828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、オルゴールの回転ドラムにピンを植設する
方法とその装置に関する。
(従来の技術) オルゴールの回転ドラムは、その周面に設けられたピン
で振動弁を弾くことにより曲を鳴奏する。
普及型のオルゴールにおける回転ドラムのピンは、ドラ
ム体そのものをプレスで半抜きすることにより形成され
ている。デラックスオルゴールと称される長尺の回転ド
ラムを有するオルゴールにおいては、曲に応じてドラム
に明けられたピン孔の一つ一つにピンが1本ずつ打ち込
まれている。また、普及型であっても、新曲に対する回
転ドラムを試作する場合にもピンを植設する。
回転ドラムにピンを植設するには、孔明は工程において
、鳴奏する曲に応じて決まるピンの位置にピンの数だけ
のピン孔をドリルで明け、針打ち工程と称されるピン打
込み工程において、先端を尖らせたピンをパンチガイド
をガイドとしてハンマーで1本ずつピン孔に圧入する。
(発明が解決しようとする課題) 従来、ピンを回転ドラムのピン孔に打ち込む工程は、手
作業で行なわれていたため、ピンの曲がりやドラム表面
の傷付きが発生し易く、これを回避するために慎重な作
業となり長時間を要している。また、ピンの打込みには
熟練を要するため。
特定の技術者しか作業できない。ピンを杓ち込む孔を明
ける作業と、ピンを打ち込む作業が別々の場所で行なわ
れているため、ドラム運搬やその取扱い中にドラム表面
に傷が付きやすい。更に、ピンには、これをピン孔に挿
入し易くするために、その先端を尖らせるなどの特別な
加工を施さねばならず、ピンのコストが高い0以上のよ
うなことから、ピンを打ち込まれる形式の回転ドラムは
、製造コストが高くなるという問題を有している。
特に、少ロット曲の試作ドラムを製作する場合のコスト
が高くなる。
そこで1本発明の目的は、手作業を極力省くと共に工程
に連続性を持たせることで時間を短縮し且つドラム表面
の損傷を回避できる、オルゴールの回転ドラムにピンを
植設する方法とその装置の提供にある。
(課題を解決するための手段) 本発明の回転ドラムにピンを植設する方法は。
回転ドラムの軸方向へ移動可能な可動台に回転ドラムを
回転可能に支持し、孔明は工程において、ピンを打ち込
むピン孔位置を割り出して回転ドラムにピン孔を明け、
線材打ち込み工程において、長尺の線材の先端を上記ピ
ン孔に打ち込み、切断工程において、上記ピン孔に打ち
込まれた線材を、ドラム表面から所定量突出させた状態
で切断し、切断工程終了後に、予め設定された条件で回
転ドラムをラジアル方向と軸方向に移動させて上記各工
程を繰り返す。
本発明の回転ドラムにピンを植設する装置は、回転ドラ
ムを回転自在に支持していて該ドラムを選択的に回転さ
せると共に該ドラムの軸方向に移動可能な可動台を有す
るドラム支持ユニットと、切断されたのちピンとなる長
尺の線材を供給する線材供給ユニットと、上記回転ドラ
ムの所定位置にピン孔を明ける孔明はユニットと、上記
線材供給ユニットから引き出された線材の先端を所定の
ピン孔に打ち込む線材打込みユニットと、ピン孔に打ち
込まれた線材をドラム表面から所定量突出させた位置で
切断する切断ユニットと、上記各ユニットの作動を制御
する制御ユニットとを備えている。
(作  用) 回転ドラムの軸方向へ移動可能な可動台に上記回転ドラ
ムを回転可能に支持しておいて、ピンを打ち込むピン位
置を割り出したのち上記回転ドラムニ孔明はユニットで
ピン孔を明け、このピン孔に線材供給ユニットから供給
される長尺の線材の先端を打ち込み、打ち込まれた線材
をドラム表面から所定量突出させて切断ユニットで切断
する。
線材を切断する工程を終了すると、予め設定された条件
で回転ドラムをラジアル方向と軸方向に移動させて上記
各工程を繰り返して回転ドラムにピンを植設する。
(実 施 例) 以下、本発明の方法を実施するに適した本発明装置の一
実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
はじめに、第1図乃至第3図において構成の概要を説明
する。なお、第1図は、各構成を簡略化して示しである
。これらの図において、符号1は回転ドラム10を支持
するドラム支持ユニットを示している。ドラム支持ユニ
ット1は1回転ドラム10を回転可能に支持するクラン
プ軸11と、この軸をドラムのラジアル方向aに回転さ
せるθ軸サーボモータ12と、クランプ軸11を回転自
在に支持する可動台13と、この可動台13に螺合する
ねじ軸14を回転させて可動台をドラムの軸方向Xに移
動させるX軸サーボモータ15とからなっている。
回転ドラム10の上位には、軸方向Xに沿って回転ドラ
ム10にピンを植設するピン孔を明けるための孔明はユ
ニット3と、切断されたのちピンとなる長尺の線材50
を供給する線材供給ユニット5と、線材供給ユニット5
で供給された線材を回転ドラムlOのピン孔に打ち込む
線材打込みユニット7と。
回転ドラムに打ち込まれた線材51を切断する切断ユニ
ット9がそれぞれ配設されている。切断ユニット9の一
部は、線材打込みユニット7の下位に位置しているので
あるが、第1図においては相対位置をずらして示しであ
る。
孔明はユニット3は、軸方向Xの孔明は位置に配設され
ていて、スピンドルモータ30で回転されるドリル31
と、ねじ軸32を回転させてドリル31を上下方向(2
方向)に移動させるZ軸モータ33とからなっていて、
回転ドラム10にピンを打ち込むピン孔10a(第4図
参照)を形成する。線材供給ユニット5は、ピンになり
得る材料からなる長尺の線材50を巻かれた供給リール
51と、この線材を線材打込みユニット7に導く固定プ
ーリ52と、線材50のテンシJンを検出する可動プー
リ53とからなっている。線材打込みユニット7は、軸
方向Xにおいて孔明は位置から例えば50+a離れた位
置のピン打込み位置に配設されていて、線材50の先端
部50aを把持するチャック70と、このチャックを開
閉作動させるチャックシリンダ71と、チャックを2方
向に上下動させるチャック上下動シリンダ(後述する)
と、チャック70の一部を殴打して線材の先端をドラム
のピン孔に打ち込むハンマー機構72(一部のみ示す)
とからなっている。切断ユニット9は、ドラムに打ち込
まれた線材を切断する切断刃90と、この切断刃90を
開閉するエアシリンダからなる切断シリンダ91とから
なっている。
上記各ユニットは、固定テーブル100の上に設けられ
ている。固定テーブル100には、第3図にのみ示すよ
うに、ドリル31の折損を検知するドリル折損検知セン
サ101が図示されない支持部材に支持されて設けられ
ていて、孔明は工程に先立ってドリルの有無を検知する
。固定テーブル100に下位には、吸塵ユニット102
が設けられていて、孔明は時の切削粉を吸塵ダクト10
3を介して吸引する。また、詳細は後述するが、上述し
た各ユニットのモータやエアシリンダの作動を数値制御
する制御装置104が端子箱105を介して接続されて
いる。この制御装置104は、コンピュータを含んでい
て、オルゴールの曲に応じたピンのラジアル方向のピッ
チ、軸方向のピッチ、回転ドラム10の直径や長さなど
のデータを予めプログラムされている。
各ユニットの詳細な構造を説明する。
第5図及び第6図において、ドラム支持ユニット1を説
明すると、X軸サーボモータj5は、ブラケット16を
介して固定テーブル100に固定されている。このモー
タで回転駆動されるねじ軸14は、固定テーブル100
に設けられた軸受17.17に回転自在に支持されてい
る。ねじ軸14に係合されたブロック18は可動台13
の底面に固着されていて、図示されない精密ガイドレー
ルに案内されている可動台13を、ねじ軸14の回転に
従い軸方向Xに微小ピッチで移動させる。θ軸サーボモ
ータ12は、ギヤボックス19とブラケット20を介し
て可動台13に固定されている。ギヤボックス19の出
力軸に連結されているクランプ軸11は、可動台13の
ブラケット21に設けられた軸受22.22によって軸
方向の移動を規制されて回転自在に支持されている。ク
ランプ軸11には、該軸11すなわち回転ドラム10の
回転角を検出するセンサ23の円板23aが固着されて
いる。可動台13に固定されたブラケット21.24に
は、ガイド軸25が支架されていて、この軸にはブツシ
ュプレート26が設けられている。このブツシュプレー
ト26は、ガイド軸25にその位置を固定された固定部
材26aと、軸25に摺動自在に挿通されたスライダ2
6bと、このスライダに設けられた押圧ピン26cと、
スライダ26bをドラム押圧方向に付勢するばね26d
とからなっている。
回転ドラム10は、クランプ軸11と一体化される支持
軸27に支持されている。支持軸27は、一端に大径部
27aを形成され、その他端にねじ27bを形成されて
いる。回転ドラム10を支持軸に装着するには、ドラム
長に応じた長さのドラム受け27C2位置決めスリーブ
27dと、ピンを植設する回転ドラム10とを挿通した
のち、ドラム受け27eを挿通してこれをナツト27f
で締め付ける。回転ドラム10を装着された支持軸27
は、その一端をクランプ軸11の一端11aに形成され
た連結孔に嵌合されたのち固定ねじ28を締め付けて、
軸11に対してスラスト方向及びラジアル方向に移動し
ないように固定される。支持軸27の他端部の端面には
、押圧ピン26cに係合してドラムの芯ぶれを防止する
凹部27gが形成されている。回転ドラム10を支持す
る支持軸27のユニットは複数組用意されることが望ま
しい。
第2図及び第7図において、孔明はユニット3の構造を
説明する。固定テーブル100に立設されたユニットフ
レーム34には、軸受35,35によってねじ軸32が
回転自在に支持されている。このねじ軸32は、ユニッ
トフレーム34の上端に固設されたZ軸サーボモータ3
3に連結されている。ねじ軸32には、可動テーブル3
6に固定されたブロック37が係合されている6可動テ
ーブル36は図示しない精密ガイドレール案内されて上
下動し、その上限と下限を図示しないセンサで検知され
て制御される。
可動テーブル36にはブラケット38によってスピンド
ルモータ30が保持されている。ドリル31は、チャッ
ク39によってスピンドルモータ30の出力軸に結合さ
れている。X軸サーボモータ33は、可動テーブル36
を上下動させる。ドリル31が回転しながら下降させら
れると、回転ドラム10には、第4図に示すように、こ
れを貫通するピン孔JOaが形成される。
第8図及び第9図において、線材供給ユニット5の構成
を説明する。装置の最上位に位置する(第3 図参照)
このユニットは、ユニットフレーム54の上部に固定さ
れている。供給リール51はその軸をモータ55に連結
されていて、間欠回転させられて線材50を送り出す6
可動プーリ53は、立設されたブラケット57に設けら
れたレールに上下動自在に支持されている。ブラケット
57には、鎖線で示すプーリ53Aの上限を検知してモ
ータ55を特定の向きに回転させる信号を出力するセン
サ58と、プーリ53の下限を検知してモータ55を特
定の向きに回転させる信号を出力するセンサ59が設け
られていて、供給プーリ51から繰り出される線材50
のテンションを一定に保つようになっている。センサ5
8,59は、可動プーリと一体的に移動するツイータ6
0で作動させられる。固定プーリ52で案内された線材
50は、鉛直方向に引き降ろされ、その下端50aは、
次に述べる線材打込みユニット7のチャック70に把持
されている。供給リール51への線材の装着は、その端
板51aとねじ51bを着脱して行なう。
次に第】0図と第11図において線材打込み二ニット7
の構成を説明する。線材供給ユニットのガイドプーリ5
2に案内された線材50の一端50aを保持するチャッ
ク70は、チャック保持板73に保持されている。チャ
ック70は、第12図に示すように、保持板73に固定
された固定チャック70aと、軸70bを中心として揺
動自在の可動チャック70cとからなっている。第12
図に示すように、各チャックの対向する下端部には、線
材50を堅く把持するための細い溝が形成されている。
可動チャック70cには、図示されないばねによって固
定チャック70aから離れる向きの習性が与えられてい
る。また、各チャック50a、50cの間には、線材5
0を案内するガイド部材74が設けられている。第10
図に示すように、チャック保持板73には、エアシリン
ダからなるチャックシリンダ71が固定されていて、そ
のロンドア1aには作動レバー75の一端が連結されて
いる。作動レバー75の他端は、可動チャック70Cの
背面に当接されている。チャックシリンダ71が作動さ
せられると、作動レバー75を介して可動チャック70
cが揺動させられて、線材を把持したりこれを解放する
ように作動させられる。第10図において、符号76は
可動チャック70cの開き角度を規制するストッパを示
している。チャック保持板73は、ガイドレール77を
介してユニットフレーム78に上下動自在に設けられて
いる。また、チャック保持板73には、長孔79aを形
成されたロッド79の下端部が連結されている。この長
孔79aには、フレーム上部に固定されたチャック上下
シリンダ80のロッド80aの下端部に設けられたピン
80bが係合されている。チャック上下シリンダ80の
ロッド80aが下降すると、これが把持している線材の
先端部をピン孔10aに臨ませる位置以上にチャック7
0 (チャック保持板73)は下降可能なようになって
いる。換言すると、チャック70は、ロッド80aが下
降させられる長さ以内で一旦下降し、更に下降すること
が可能である。また、チャック保持板73には、ガイド
81が固定されていて、これにはハンマー機構72のハ
ンマー軸82が上下動自在に挿通されている。ハンマー
軸82の下端部には、チャック保持板73の上面73a
を殴打するハンマー82aが固定されている。ハンマー
軸82の上端部82bは、リンク83を介してレバー8
4の一端84aに連結されている。レバー84は、フレ
ームに軸84cで揺動自在に支持され、その他端84b
にハンマー圧力調整用バランサー85を設けられている
。レバー84の支点84cの両側には、ハンマー82a
を付勢するためのばね86が配設されている。レバー8
4には、カムフォロワ87が固着されていて、打込み用
モータ88の出力軸に固定されたカム89のカム面に当
接している。カム89は、その周面に複数の凹凸を形成
されたカム体であって、第10図のように、カム凹部8
9aにカムフォロワ87が位置しているときには、ハン
マー82aは、上面82aに当接してチャック保持板7
3を殴打している。
第11図に示すように、ユニットフレーム78には、チ
ャック保持板73の下方への移動を規制するストッパを
兼ねていてユニット下降の下限を検知するセンサ106
が配設されている。チャック圧力調整用バランサー85
は、レバー84の端部84bに対して着脱自在であって
その装着位置が可変になってぃる、すなわち、レバー8
4の支点84cに対する位置を変えることにより、ハン
マー82aがチャック保持板73を殴打する圧力、換言
すると線材の打込み圧力を調整できるようになっている
第13図及び第14図において切断ユニット9の構成を
説明する。ユニットフレーム99には、支軸97゜97
によって切断刃90.90が揺動自在に支持されている
。切断刃90 、90は、線材を直接切断するブレード
92.92と、このブレードをねじ98.98でその一
端に固定しているブレードホルダ93.93とからなっ
ている。ブレードホルダ93.93は、引っ張りばね9
4によって、これに支持したブレード92.92を互い
に離す向きに付勢されている。各ブレードホルダ93,
93の他端部には、コロ95,95が支承されている。
また、ユニットフレーム99には、切断シリンダ91が
固定されていて、そのロッド91aには、先端部をテー
パー状に形成された作動部材96が固定されている。こ
の作動部材96は、フレームに案内されて摺動自在であ
る。第14図は、作動部材96がブレードホルダ93 
、93を押し拡げることによってブレード92同士を接
合させて線材を切断した状態を示している。ブレード9
2.92は、第10図に符号92Aで示すように、チャ
ック70の下位に位置させられていて、後述するピン打
込み工程実行時には互いに離間して線材の通路を確保す
るようになっている・ また、ユニットフレーム99は、これに形成された長孔
99a、99aに挿通された図示しない固定ねじによっ
て、不動のフレーム78の底部78a(第10図参照)
に固定されている。長孔99aは、図示の実施例の場合
、回転ドラム10の軸方向Xに沿うように形成されてい
て、ブレード92の切断位置が軸方向Xにおいて変位可
能になっている。これは、ブレードの切れ味が低下した
とき、ユニットフレーム99を軸方向Xに僅かに移動さ
せて、ブレードの線材切断位置を変えるためである。従
って、切断刃90は、その装着位置が線材に向かう方向
に沿って変位可能にして固定されていることになる。
なお、切断位置を変えるに際しては、ブレード92゜9
2の先端部は研削して切除される。
さて1以上のように構成された実施例の作用を第1図を
参照しながら工程順に説明する。
ピンの植設に先立って、線材供給ユニット5から引き出
した線材50の先端部50aを線材打込みユニット7の
チャック70に把持させる。このとき。
線材50の先端部は、チャック70から適宜長さだけ下
方に突出させておく、孔明はユニット3と線材打込みユ
ニット7は、それぞれ上昇位置に置かれ、切断ユニット
9は、そのブレード92.92(第14図参照)を開か
れていて、その間に線材50の先端部50aが位置して
いる。一方、第6図に示すように、支持軸27に装着さ
れた回転ドラム10は、第5図に示すようにクランプ軸
11に装着され支持される。
孔明は工程 工程開始の信号が制御ユニット104から出されると、
数値指令によって、X軸サーボモータ15がねじ軸14
を回転駆動して可動台13を移動させて回転ドラム10
の軸方向Xにおける孔明は位置を割り出すと共にθ軸サ
ーボモータ12が回転して回転ドラム10のラジアル方
向aの孔明は位置を割り出す。
ピンを打ち込む位置が割り出されると、Z軸サーボモー
タ33がねじ軸32を回転させてドリル31を下降させ
る。スピンドルモータ30によって回転させられている
ドリル31が回転ドラム10に到達すると、これにピン
孔10a(第4図参照)を明ける。このとき、切削部位
にはオイルが供給される。
ピン孔10aが貫通する位置まで下降した孔明はユニッ
ト3は、Z軸サーボモータ33が逆転されることにより
上昇させられる。
ワーク移動工程 孔明は工程が終了すると、X軸サーボモータ15が作動
してねじ軸14を回転させ、ピン孔10aを明けられた
回転ドラム10を支持している可動台13を5011I
I+移動させて、ピン孔10aを線材50の下位に位置
させる。
線材打込み工程 回転ドラム10が打込み位置に移動してくるとき、チャ
ックシリンダ71が作動して、固定チャック70aと可
動チャック70cとで線材50を堅固にチャックしてい
る(第10図参照)。
チャック上下シリンダ80が作動してチャックホルダ7
3を下降させる。このとき、チャックホルダ73は、チ
ャックされている線材50の先端が第4図(a)に示す
ようにピン孔10aの入口に当接することによりその下
降を制限される。すなわち、線材50は、チャック70
やチャックシリンダ71を保持しているチャックホルダ
73の自重によりピン孔10aに押し付けられる。この
とき、チャック上下シリンダ80のロッド80a(第1
0図参照)は、長孔79a内においてピン打込み長さ以
上に下降する。従って、この状態に置かれているチャッ
クホルダ73は上下動可能となっている。チャックホル
ダ73が下降するとき引っ張られる線材50は、供給プ
ーリ51を回転させるか可動プーリ53(第8図参照)
を上昇させる。
次いで、第10図において、打込み用モータ88が回転
してカム89が示矢方向に回転すると、レバー84が揺
動させられハンマー軸82を上昇させる。カムフォロワ
87がカム凸89bを乗り越えて次のカム凹部89aに
落ち込むと、ハンマー軸82が下降して、その下端のハ
ンマー82a(第11図参照)でチャックホルダ73の
上面73aを軽く殴打する。すると、線材50の下端部
が第4図(b)に示すように、ピン孔10aに圧入され
る。ハンマー82aによる殴打は、センサ106(第1
1図参照)がチャックホルダ73の下降位置を検出した
信号で打込み用モータ88を停止させて終了する。この
とき、回転ドラム10のピン孔10aには、第4図(b
)に示すように、線材50の先端部50aが所定長さだ
け打ち込まれている。線材を打込む圧力は、ハンマー8
2aに掛る圧力で調整する。すなわち、第10図におい
て、ハンマー圧力調整用バランサー85のレバー84に
対する取付位置を変える。
線材の打込みが完了すると、チャックシリンダ71が作
動して可動チャック70cを開いて線材の把持を一旦中
断しておいて、チャック上下シリンダ80(第10図参
照)が作動してチャックホルダ73を所定長さだけ上昇
させる。この所定長さとは、この後の切断工程において
ドラム表面から所定量突出させて切断される線材の突出
長さにブレード92が作動し得る長さを加えたものに相
当するものである。チャックホルダ73が所定長さ上昇
すると、チャックシリンダ71が可動チャック70cを
揺動させて再び線材50を把持する。この線材の保持位
置は、第4図(b)に示す切断線CLよりも上方である
切断工程 チャック70が線材50を再び把持すると、切断ユニッ
ト9の切断シリンダ91が作動部材96(第14図参照
)を突出させて、いままで閉じていたブレードホルダ9
3 、93を拡開させてブレード92.92を閉じて線
材50を切断線CL(第4図(b)参照)で切断する。
線材の切断が終了すると切断シリンダ91が作動して作
動部材96が後退し、ばね94の弾力によりブレード9
2.92を開く。
線材50の切断が完了すると、回転ドラム10には、第
1図に符号500で示すようにピンが植設されたことに
なる。
ワーク移動工程 線材50の切断が終わると、次の孔明は工程を実行する
ために、制御ユニット104に予め設定されていた条件
に従い、X軸サーボモータ15がねじ軸14を回転させ
て可動台13を次のピン打込み位置まで軸方向Xに移動
復帰させる。また、θ軸サーボモータ12が所定角度回
転して次の打込み位置まで回転ドラム10を回転させる
以下、上記した孔明は工程以降の各工程を実行して回転
ドラムにピンを植設する。
ピンの植設工程が進むとき、線材供給ユニット5の供給
プーリ51(第8図参照)は、間欠回転させられて線材
50を所定長さだけ繰り出すのである。
しかし、供給プーリ51と固定プーリ52との間にある
可動プール巻掛は部分が次第に上昇すると、可動プーリ
53と共に移動するフィラー57(第9図参照)が上限
センサ58を作動させて上限信号を圧力させる。すると
、モータ55が作動して供給プーリ51を所定方向に回
転させて線材を繰り出す。逆に、可動プーリ53が下限
センサ59を作動させると、供給プーリ51が線材の弛
み過ぎを解消する向きに回転させられる。従って、チャ
ック70に供給される線材50には、ばらつきのない一
定のテンションが掛けられていることになる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、手作業による工程が無
くなって加工時間が大幅に短縮でき大幅なコストダウン
が図れる。熟練した技術者でなくても、ピンの曲がりや
ドラム表面の損傷がなくなり、回転ドラムの歩留まりと
品質が向上する。切断されてピンとなる線材を長尺のま
ま供給するので、ピンの加工や在庫管理が不要となる。
また、加工能力が向上して回転ドラム製作のコストが下
がるので、少ロット曲の新規オルゴールの受注が容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法発明を実施する装置の概略構成を
示す分解斜視図、第2図は本発明装置の一実施例を示す
正面図、第3図は同上の側面図、第4図は回転ドラムに
明けられたピン孔と線材の位置関係を示す拡大断面図、
第5図はドラム支持ユニットを示す部分断面正面図、第
6図は同上の要部を示す拡大正面図、第7図は孔明はユ
ニットを示す背面図、第8図は線材供給ユニットを示す
正面図、第9図は同上の平面図、第10図は線材打込み
ユニットを示す側面図、第11図は同上の側面図、第1
2図は線材を把持するチャックを示す断面図、第13図
は切断ユニットの部分断面正面図、第14図は同上の部
分断面平面図である。 1・・・ドラム支持ユニット、10・・・回転ドラム、
11・・・クランプ軸、12・・・θ軸サーボモータ、
13・・・可動台、14・・・ねじ軸、15・・・X軸
サーボモータ、500・・・ピン、 3・・・孔明はユニット、30・・・スピンドルモータ
、31・・・ドリル、32・・・ねじ軸、33・・・Z
軸サーボモータ、 5・・・線材供給ユニット、50・・・線材、51・・
・供給プーリ。 7・・・線材打込みユニット、70・・・チャック、7
0a・・・固定チャック、70c・・・可動チャック、
71・・・チャックシリンダ、72・・・ハンマー機構
、73・・・チャックホルダ、80・・・チャック」2
下シリンダ、82・・・ハンマー軸、82a・・・ハン
マー、84・・・レバー、85・・・ハンマー圧力調整
用バランサー88・・・モータ、89・・・カム、 9・・・切断ユニット、90・・・切断刃、91・・・
切断シリンダ、92・・・ブレード、93・・・ブレー
ドホルダ、99・・・ユニットフレーム、94・・・ば
ね、96・・・作動部材、92a・・・長孔。 rユ)(p) りt5 7  Cり ′v)δ 圀 f 売7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法にお
    いて、 上記回転ドラムの軸方向へ移動可能な可動台に上記回転
    ドラムを回転可能に支持し、 孔明け工程において、上記回転ドラムにピンを打ち込む
    ピン位置を割り出して上記回転ドラムにピン孔を明け、 線材打ち込み工程において、切断後にピンとなる長尺の
    線材の先端を上記ピン孔に打ち込み、切断工程において
    、上記ピン孔に打ち込まれた線材を、ドラム表面から所
    定量突出させて切断し、 切断工程終了後に、予め設定された条件で上記回転ドラ
    ムをラジアル方向と軸方向に移動させて上記各工程を繰
    り返して上記回転ドラムにピンを植設する、 オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法。 2、ドラムにピン孔を明ける位置と、このピン孔にピン
    を打ち込む位置とをずらして設け、孔明け工程が終了し
    た回転ドラムをピン打込み位置まで移動させてピンを植
    設することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオ
    ルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法。 3、オルゴールの回転ドラムにピンを植設する装置であ
    って、 上記回転ドラムを回転自在に支持していて該ドラムを選
    択的に回転させると共に該ドラムの軸方向に移動可能な
    可動台を有するドラム支持ユニットと、 切断されることによりピンとなる長尺の線材を供給する
    線材供給ユニットと、 上記回転ドラムの所定位置にピン孔を明ける孔明けユニ
    ットと、 上記線材供給ユニットから引き出された線材の先端を所
    定のピン孔に打ち込む線材打込みユニットと、 ピン孔に打ち込まれた線材をドラム表面から所定量突出
    させた位置で切断する切断ユニットと、 上記各ユニットの作動を制御する制御ユニットとを備え
    、 上記線材を回転ドラムの所定位置のピン孔に打ち込んだ
    後、該線材をドラム表面から所定量突出させて切断する
    ことを特徴とするオルゴールの回転ドラムにピンを植設
    する装置。 4、上記線材打込みユニットは、固定チャックと、この
    固定チャックに対して接離する可動チャックと、これら
    のチャックを保持するチャック保持板と、ピンの打込み
    方向に移動して上記保持板を殴打するハンマー機構とを
    備えた特許請求の範囲第3項記載のオルゴールの回転ド
    ラムにピンを植設する装置。 5、上記ハンマー機構は、モータの回転力で回転させら
    れ周方向に複数の凹凸を形成されたカムと、このカムに
    従動させられるレバーと、このレバーの一端に連結され
    ていて、上記チャック保持板に対向して設けられたハン
    マーと、上記レバーの他端に着脱自在に設けられていて
    、その装着位置を変位できるハンマー圧力調整用バラン
    サーとを備えた特許請求の範囲第4項記載のオルゴール
    の回転ドラムにピンを植設する装置。 6、上記切断ユニットは、互いに離れる向きに付勢され
    た切断刃を有し、該ユニットの装着位置が線材に向かう
    方向に沿って変位可能にして固定されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載のオルゴールの回転ド
    ラムにピンを植設する装置。
JP2138836A 1990-05-29 1990-05-29 オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0772828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138836A JPH0772828B2 (ja) 1990-05-29 1990-05-29 オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138836A JPH0772828B2 (ja) 1990-05-29 1990-05-29 オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0432896A true JPH0432896A (ja) 1992-02-04
JPH0772828B2 JPH0772828B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=15231350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2138836A Expired - Fee Related JPH0772828B2 (ja) 1990-05-29 1990-05-29 オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0772828B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100872088B1 (ko) * 2007-06-15 2008-12-05 (주)양지엔지니어링 차량용 방호울타리
US9380385B1 (en) 2008-11-14 2016-06-28 That Corporation Compressor based dynamic bass enhancement with EQ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100872088B1 (ko) * 2007-06-15 2008-12-05 (주)양지엔지니어링 차량용 방호울타리
US9380385B1 (en) 2008-11-14 2016-06-28 That Corporation Compressor based dynamic bass enhancement with EQ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0772828B2 (ja) 1995-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5925621B2 (ja) ロータ組み付け装置及びその組み付け方法
JP3556855B2 (ja) 管端成形装置
US8021509B2 (en) Method for affixing adhesive tape to semiconductor wafer, and apparatus using the same
US6701765B2 (en) Spring manufacturing apparatus
CN118650184B (zh) 一种对钢板进行钻孔加工的装置
US6745973B2 (en) Machine for winding dynamo-electric stators
JP5757658B2 (ja) 多本線巻線装置及び多本線巻線方法
CN109623387B (zh) 一种用于加工插芯的自动钻孔铣槽机
JPH0432896A (ja) オルゴールの回転ドラムにピンを植設する方法及び装置
CN215035221U (zh) 铰链偏心臂自动组装机
CN108772751A (zh) 钻头性能试验方法及自动试验机
JPS6137048B2 (ja)
CN119489332B (zh) 一种电子节气门体轴加工的压装设备
CN212061836U (zh) 全自动琴弦打珠机
CN100407365C (zh) 保护胶带的切断方法及保护胶带切断装置
JP3825578B2 (ja) 回転電機のロータコイル曲げ装置
JPH03155425A (ja) 線材製造装置およびピン打ち装置
JP3588586B2 (ja) 巻線装置および巻線方法
CN112466261B (zh) 钢琴马克打孔、铲坡、压钉多工艺智能机器人系统及工艺
CN223742162U (zh) 一种钢筋弯曲试验机用固定夹具
JP3991931B2 (ja) ワイヤー張力検出装置
KR100355578B1 (ko) 스프링제조장치
JPH05107415A (ja) 光フアイバー心線の被覆除去および切断方法ならびにその装置
KR100247236B1 (ko) 합판 가공용 쏘잉머신(Sawing Machine)
KR200498421Y1 (ko) 지관 컷팅기

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070802

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees