JPH04328A - 焼結鉱の製造方法 - Google Patents
焼結鉱の製造方法Info
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- JPH04328A JPH04328A JP10041090A JP10041090A JPH04328A JP H04328 A JPH04328 A JP H04328A JP 10041090 A JP10041090 A JP 10041090A JP 10041090 A JP10041090 A JP 10041090A JP H04328 A JPH04328 A JP H04328A
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- Japan
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- quicklime
- sintered ore
- activity
- raw material
- sintering
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、焼結原料の粒化を促進し焼結鉱の生産性向
上を図った焼結鉱の製造方法に関するものである。
上を図った焼結鉱の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
焼結鉱の製造は、従来主原料である粉鉄鉱石。
ミルスケール、高炉ダスト等の含鉄原料と、副原料であ
る粉石灰石及び焼結用助燃材としての粉コークス等を所
定割合で配合し、これにバイダーとして生石灰を添加し
てミキサーで混合造粒し、この造粒物を焼結機によって
焼結している。
る粉石灰石及び焼結用助燃材としての粉コークス等を所
定割合で配合し、これにバイダーとして生石灰を添加し
てミキサーで混合造粒し、この造粒物を焼結機によって
焼結している。
上述した焼結原料に生石灰を添加することは、原料の粒
化を促進し、焼結鉱の生産性を向上せしめる上で極めて
効果的である。
化を促進し、焼結鉱の生産性を向上せしめる上で極めて
効果的である。
第13図は焼結原料に対する生石灰の配合工程図である
。1は石灰焼成炉であって石灰石を焼成し、必要に応じ
て破砕機2を経由してホッパー3に貯蔵する。ホッパー
3の生石灰は適宜切り出してトラック等により焼結工場
に運搬し、焼結工場内のホッパー4に供給する。
。1は石灰焼成炉であって石灰石を焼成し、必要に応じ
て破砕機2を経由してホッパー3に貯蔵する。ホッパー
3の生石灰は適宜切り出してトラック等により焼結工場
に運搬し、焼結工場内のホッパー4に供給する。
5は主原料ホッパー、6は粉コークスホッパ7は石灰石
貯蔵ホッパーであり、主原料、粉コークス、石灰石およ
び生石灰は、前記各ホッパーからその所定量が切り出さ
れてコンベア8によってミキサー9に供給され、ミキサ
ー9で混合造粒される0次いで前記ミキサー9で造粒さ
れた原料は、コンベア10によって焼結機11に運ばれ
、焼結機11にて焼結が行われる。
貯蔵ホッパーであり、主原料、粉コークス、石灰石およ
び生石灰は、前記各ホッパーからその所定量が切り出さ
れてコンベア8によってミキサー9に供給され、ミキサ
ー9で混合造粒される0次いで前記ミキサー9で造粒さ
れた原料は、コンベア10によって焼結機11に運ばれ
、焼結機11にて焼結が行われる。
この焼結は主排風機により吸引される空気によって、焼
結原料に添加された粉コークス等の熱源が燃焼すること
で進行していく、従って主排風機が吸引できる空気量に
よって、焼結の生産率は決定される。この主排風機の特
性は、吸引負圧が上昇するにつれて吸引風量が減少する
ため、生産率を向上させる上では、焼結原料層の通気性
を改善して吸引風量を増加させるとか、粉コークス等の
熱源の燃焼速度を向上させて少ない風量で焼結させるこ
とが必要となってくる。焼結原料中に生石灰を添加させ
ることの主目的は、前述したように原料の粒化を促進し
、焼結原料層の通気性を改善して、焼結鉱の生産率を向
上せしめることである。
結原料に添加された粉コークス等の熱源が燃焼すること
で進行していく、従って主排風機が吸引できる空気量に
よって、焼結の生産率は決定される。この主排風機の特
性は、吸引負圧が上昇するにつれて吸引風量が減少する
ため、生産率を向上させる上では、焼結原料層の通気性
を改善して吸引風量を増加させるとか、粉コークス等の
熱源の燃焼速度を向上させて少ない風量で焼結させるこ
とが必要となってくる。焼結原料中に生石灰を添加させ
ることの主目的は、前述したように原料の粒化を促進し
、焼結原料層の通気性を改善して、焼結鉱の生産率を向
上せしめることである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながらこの生石灰は、前述したように石灰石を焼
成し、さらに必要時には破砕工程を経由し、トラック等
の運搬工程を必要とすることから、焼結鉱製造工程で生
石灰を使用する事は経済的な損失が非常に大きい、しか
るに同じ生石灰配合量でいかに焼結鉱生産率を向上せし
めるか、あるいは同じ生産率を得る際にはいかに生石灰
配合量を低減せしめるかが効率の上から重要な事項とな
ってくる。
成し、さらに必要時には破砕工程を経由し、トラック等
の運搬工程を必要とすることから、焼結鉱製造工程で生
石灰を使用する事は経済的な損失が非常に大きい、しか
るに同じ生石灰配合量でいかに焼結鉱生産率を向上せし
めるか、あるいは同じ生産率を得る際にはいかに生石灰
配合量を低減せしめるかが効率の上から重要な事項とな
ってくる。
この点に関して、例えば特公昭61−42768号公報
に記載されているように、生石灰の粒度構成・活性度が
重要であり、その生石灰の粒度構成を限定し、不活性ガ
ス中で保存することで焼結鉱の生産率を向上できること
が知られている。このことは、焼結工場で生石灰を使用
するまでに生石灰が風化することによる生石灰の活性度
低下を回避することで、生石灰効果を最大限に利用しよ
うとするものである。
に記載されているように、生石灰の粒度構成・活性度が
重要であり、その生石灰の粒度構成を限定し、不活性ガ
ス中で保存することで焼結鉱の生産率を向上できること
が知られている。このことは、焼結工場で生石灰を使用
するまでに生石灰が風化することによる生石灰の活性度
低下を回避することで、生石灰効果を最大限に利用しよ
うとするものである。
しかしながらこの技術においては、粒度構成上は2.8
3mm以上の粒度が2%以下で、250μm以下の粒度
が25%以上含まれる生石灰を使用することにより焼結
鉱の生産率が大きく向上できる旨は記載されているもの
の、125μm以下の微粉生石灰の使用及びその微粉生
石灰の必要な活性度の値に関しては記載されていない、
そして上記 公報に開示された粒度範囲の生石灰を使用
して焼結鉱の製造実験を実施したところ、第1表に示す
ように焼結鉱の生産率は大きくばらついた。そこで本発
明者等は、この点に着目して種々の生石灰を使用して焼
結鉱の製造実験を実施した。
3mm以上の粒度が2%以下で、250μm以下の粒度
が25%以上含まれる生石灰を使用することにより焼結
鉱の生産率が大きく向上できる旨は記載されているもの
の、125μm以下の微粉生石灰の使用及びその微粉生
石灰の必要な活性度の値に関しては記載されていない、
そして上記 公報に開示された粒度範囲の生石灰を使用
して焼結鉱の製造実験を実施したところ、第1表に示す
ように焼結鉱の生産率は大きくばらついた。そこで本発
明者等は、この点に着目して種々の生石灰を使用して焼
結鉱の製造実験を実施した。
第 1 表
生石灰の性状としては、前記特公昭61−42768号
公報にも記載されているように、その粒度構成と活性度
があげられる。そこでまず最初に、生石灰の粒度構成の
みを変化させて、その焼結鉱生産率にあたえる影響を調
査する試験を実施した。第3図は生石灰の粒度構成によ
る焼結鉱生産率を示すグラフである。この特番生石灰の
活性度については、残留CO8を変更して全て同じ値(
330ccl になるように調整した生石灰を利用した
。また、第4図は、生石灰の粒度構成による焼結原料の
造粒特性であるG I 0.25を示すグラフである。
公報にも記載されているように、その粒度構成と活性度
があげられる。そこでまず最初に、生石灰の粒度構成の
みを変化させて、その焼結鉱生産率にあたえる影響を調
査する試験を実施した。第3図は生石灰の粒度構成によ
る焼結鉱生産率を示すグラフである。この特番生石灰の
活性度については、残留CO8を変更して全て同じ値(
330ccl になるように調整した生石灰を利用した
。また、第4図は、生石灰の粒度構成による焼結原料の
造粒特性であるG I 0.25を示すグラフである。
第3図、第4図より判るように、生石灰の粒度が小とな
るほど焼結鉱の生産率が向上し、その場合焼結原料の造
粒特性が良くなっていることがわかった。即ち生石灰の
粒度が小となるほど造粒特性が良くなり、焼結原料層の
通気性が向上し、焼結生産率が向上できることがわかっ
た。これは電顕観察により、第5図(イ)、(ロ)に示
すように生石灰21粒度が大きいときにはそれ自体が核
粒子となり、本来型まれる鉄鉱石22を核粒子とする擬
似粒子のパインディング効果が少なく、逆に生石灰粒子
が小さいときには、鉄鉱石を核粒子とする擬似粒子に含
まれ充分なパインディング効果を示していることが主因
と考えられる。なお図において、23は微粉鉱石、24
は微粉の鉱石と生石灰の混合状態を示す。
るほど焼結鉱の生産率が向上し、その場合焼結原料の造
粒特性が良くなっていることがわかった。即ち生石灰の
粒度が小となるほど造粒特性が良くなり、焼結原料層の
通気性が向上し、焼結生産率が向上できることがわかっ
た。これは電顕観察により、第5図(イ)、(ロ)に示
すように生石灰21粒度が大きいときにはそれ自体が核
粒子となり、本来型まれる鉄鉱石22を核粒子とする擬
似粒子のパインディング効果が少なく、逆に生石灰粒子
が小さいときには、鉄鉱石を核粒子とする擬似粒子に含
まれ充分なパインディング効果を示していることが主因
と考えられる。なお図において、23は微粉鉱石、24
は微粉の鉱石と生石灰の混合状態を示す。
そこで本発明者等は、最も生産率の向上した125μm
以下の微粉部分の粒度構成に着目し、この粒度を変化さ
せた際の影響をさらに詳細に調査した。第1図は生石灰
中125μm以下の微粉部分の重量比による焼結鉱生産
率を示すグラフである。この場合、各生石灰の活性度に
ついては、残留C02を変更して全て同じ値(330c
c)になるように調整した生石灰を利用した。
以下の微粉部分の粒度構成に着目し、この粒度を変化さ
せた際の影響をさらに詳細に調査した。第1図は生石灰
中125μm以下の微粉部分の重量比による焼結鉱生産
率を示すグラフである。この場合、各生石灰の活性度に
ついては、残留C02を変更して全て同じ値(330c
c)になるように調整した生石灰を利用した。
第1図より判るように、125μmの微粉部分が全量で
なくとも、少なくとも30%以上含まれることにより顕
著に焼結鉱生産率を向上せしめることがわかった。
なくとも、少なくとも30%以上含まれることにより顕
著に焼結鉱生産率を向上せしめることがわかった。
また微粉部分である125LLm以下の粒度構成を35
%に調整した上で、粗粒部分である2 mmu上の粒度
構成を変化させた際の影響も調査した。第6図は生石灰
中2mm以上の重量比による焼結鉱生産率を示すグラフ
である。
%に調整した上で、粗粒部分である2 mmu上の粒度
構成を変化させた際の影響も調査した。第6図は生石灰
中2mm以上の重量比による焼結鉱生産率を示すグラフ
である。
第6図より判るように、2mm以上の重量比が変化して
も焼結鉱の生産率には大きな影響を与えていないことが
わかる。このことは、上述したように125μm以下の
微粉部分の生石灰のみが造粒特性に影響を与えるためと
考えられる。
も焼結鉱の生産率には大きな影響を与えていないことが
わかる。このことは、上述したように125μm以下の
微粉部分の生石灰のみが造粒特性に影響を与えるためと
考えられる。
ついで同一の粒度構成における生石灰の活性度を変化さ
せて、その焼結鉱生産率にあたえる影響を調査する試験
を実施した。第7図は生石灰全体の活性度による焼結鉱
生産率を示すグラフである。また、第8図は生石灰全体
の活性度による焼結原料の造粒特性であるG I 0.
25を示すグラフである。この時、生石灰の粒度構成は
125LZ m以下の微粉部分を40%としている。
せて、その焼結鉱生産率にあたえる影響を調査する試験
を実施した。第7図は生石灰全体の活性度による焼結鉱
生産率を示すグラフである。また、第8図は生石灰全体
の活性度による焼結原料の造粒特性であるG I 0.
25を示すグラフである。この時、生石灰の粒度構成は
125LZ m以下の微粉部分を40%としている。
第7図、第8図より判るように、生石灰全体の活性度が
大となるほど焼結鉱の生産率が向上し、その場合焼結原
料の造粒特性が良くなっていることが判る。即ち生石灰
の活性度が大となるほど造粒特性が良くなり、焼結原料
層の通気性が向上し、焼結生産率が向上できることがわ
かった。しかしながら、同時に第7図より焼結生産率の
ばらつきが大きく、同じ粒度構成、同じ活性度であって
もその焼結生産率に及ぼす影響が異なることがわかった
。
大となるほど焼結鉱の生産率が向上し、その場合焼結原
料の造粒特性が良くなっていることが判る。即ち生石灰
の活性度が大となるほど造粒特性が良くなり、焼結原料
層の通気性が向上し、焼結生産率が向上できることがわ
かった。しかしながら、同時に第7図より焼結生産率の
ばらつきが大きく、同じ粒度構成、同じ活性度であって
もその焼結生産率に及ぼす影響が異なることがわかった
。
そこで本発明者等は更に詳細な検討を加え、前述したよ
うに125μm以下の微粉部分がパインディング効果を
発揮しているという考えから、同じ粒度構成、同じ活性
度の生石灰の125μm以下の微粉部分に看目し、その
微粉部分の活性度と焼結鉱生産率の関係を調査した。第
2図は生石灰の125μm以下の微粉部分の活性度によ
る焼結鉱生産率を示すグラフである。第9図は生石灰の
125μm以下の微粉部分の活性度によるGIo、25
を示すグラフである。
うに125μm以下の微粉部分がパインディング効果を
発揮しているという考えから、同じ粒度構成、同じ活性
度の生石灰の125μm以下の微粉部分に看目し、その
微粉部分の活性度と焼結鉱生産率の関係を調査した。第
2図は生石灰の125μm以下の微粉部分の活性度によ
る焼結鉱生産率を示すグラフである。第9図は生石灰の
125μm以下の微粉部分の活性度によるGIo、25
を示すグラフである。
第2図より判るように、同じ粒度構成、同じ活性度の生
石灰であっても、125μm以下の微粉部分の活性度に
よって焼結生産率が影響を受け、その活性度が大となる
ほど焼結生産率が向上できることがわかった。但し、活
性度が320cc以上となる時に顕著に生産率向上が図
れ、340cc以上となると生産率向上の効果は小さく
なることがわかった。
石灰であっても、125μm以下の微粉部分の活性度に
よって焼結生産率が影響を受け、その活性度が大となる
ほど焼結生産率が向上できることがわかった。但し、活
性度が320cc以上となる時に顕著に生産率向上が図
れ、340cc以上となると生産率向上の効果は小さく
なることがわかった。
また第9図に示すように、その造粒特性が向上して生産
率が向上していることがわかった。即ち同じ粒度構成で
あっても、実際に鉄鉱石を核粒子とする擬似粒子のパイ
ンディング効果、つま9125μm以下の微粉部分の水
和反応性を示す活性度が、重要となる事実がわかった。
率が向上していることがわかった。即ち同じ粒度構成で
あっても、実際に鉄鉱石を核粒子とする擬似粒子のパイ
ンディング効果、つま9125μm以下の微粉部分の水
和反応性を示す活性度が、重要となる事実がわかった。
前述した特公昭61−42768号の方法で実験を実施
した際生ずる焼結鉱生産率のばらつきは、このように1
25μm以下の微粉部分の粒度構成が異なる点、及び1
25μm以下の微粉部分の活性度が異なることから生じ
たものと考えられる。
した際生ずる焼結鉱生産率のばらつきは、このように1
25μm以下の微粉部分の粒度構成が異なる点、及び1
25μm以下の微粉部分の活性度が異なることから生じ
たものと考えられる。
しかるに焼結鉱の生産性を向上せしめる生石灰の性状と
しては、実際に核となる鉄鉱石に十分付着し、かつその
パインディング効果の高いものが望まれ、それを満足す
る生石灰の性状は125μm以下の微粉部分を30%以
上含み、かつその微粉部分の活性度が320cc以上を
示す必要があることがわかった。
しては、実際に核となる鉄鉱石に十分付着し、かつその
パインディング効果の高いものが望まれ、それを満足す
る生石灰の性状は125μm以下の微粉部分を30%以
上含み、かつその微粉部分の活性度が320cc以上を
示す必要があることがわかった。
(課題を解決するための手段)
この発明は上記知見に基づいてなされたもので、焼結原
料中に、バインダーとしての生石灰を添加して混合造粒
し、この造粒物を焼結機によって焼結する焼結鉱の製造
方法において、前記生石灰は125μm以下の微粉部分
を30%以上含み、かつこの微粉部分の活性度が320
cc以上であることに特徴を有するものである。
料中に、バインダーとしての生石灰を添加して混合造粒
し、この造粒物を焼結機によって焼結する焼結鉱の製造
方法において、前記生石灰は125μm以下の微粉部分
を30%以上含み、かつこの微粉部分の活性度が320
cc以上であることに特徴を有するものである。
(実施例)
次にこの発明を、実施例により図面と共に説明する。
第10図は製造時に生石灰残留CO□を変化させて、使
用時の生石灰中125μm以下の微粉部分の活性度のみ
を変化させた際の焼結鉱生産率に与える影響を詳細に調
べた結果である。生石灰中125μm以下の微粉部分の
重量比は35%と固定にした。同図の○印は各ホッパー
類を空槽として、製造直後の生石灰を使用した結果であ
り、x印は各ホッパー類を溝槽として、製造後2日経過
したのちの生石灰を使用した結果である。同図からも判
るように、その影響度は製造後の経過日数によらず、そ
の微粉部分の活性度を320cc以上とした際に焼結鉱
の生産率を顕著に向上することができた。
用時の生石灰中125μm以下の微粉部分の活性度のみ
を変化させた際の焼結鉱生産率に与える影響を詳細に調
べた結果である。生石灰中125μm以下の微粉部分の
重量比は35%と固定にした。同図の○印は各ホッパー
類を空槽として、製造直後の生石灰を使用した結果であ
り、x印は各ホッパー類を溝槽として、製造後2日経過
したのちの生石灰を使用した結果である。同図からも判
るように、その影響度は製造後の経過日数によらず、そ
の微粉部分の活性度を320cc以上とした際に焼結鉱
の生産率を顕著に向上することができた。
また第11図は、 125μm以下の微粉部分の活性度
を340cc固定にし、 125μm以下の微粉部分の
重量比を変化させた際の焼結鉱生産率に与える影響を詳
細に調べた結果である。同図の○印は各ホッパー類を空
槽として、製造直後の生石灰を使用した結果であり、x
印は各ホッパー類を溝槽として製造後2日経過したのち
の生石灰を使用した結果である。同図からも判るように
、その影響度は製造後の経過日数によらず、 125μ
m以下の微粉部分の重量比を30%以上とした際に焼結
鉱の生産率を顕著に向上することができた。なおこの両
試験ともに、生石灰の焼結原料に対する配合率はどの場
合も同一とした。
を340cc固定にし、 125μm以下の微粉部分の
重量比を変化させた際の焼結鉱生産率に与える影響を詳
細に調べた結果である。同図の○印は各ホッパー類を空
槽として、製造直後の生石灰を使用した結果であり、x
印は各ホッパー類を溝槽として製造後2日経過したのち
の生石灰を使用した結果である。同図からも判るように
、その影響度は製造後の経過日数によらず、 125μ
m以下の微粉部分の重量比を30%以上とした際に焼結
鉱の生産率を顕著に向上することができた。なおこの両
試験ともに、生石灰の焼結原料に対する配合率はどの場
合も同一とした。
以上のことから、生石灰を焼結工場にて使用する際に1
25μm以下の微粉部分を30%以上含み、かつその微
粉部分の活性度を320cc以上とすれば良いことがわ
かる。この生石灰の微粉部分の活性度の値を得るために
は、使用時までの風化を考慮して生石灰製造直後の性状
を高めても良いし、また使用時までに風化しないように
、例えばN2ガス等で各ホッパーを充填しても良い、ま
た使用前に破砕工程を経由し、上記活性度の値を得る方
法も一つの方法である= 第2表にこの発明方法による生石灰の性状を限定した場
合と、従来技術である特公昭61−42768号、なら
びに全く性状を限定しない場合での、生石灰の2mm以
上の重量比、250μm以下の重量比、 125μm以
下の微粉部分の重量比、 125μm以下の微粉部分の
活性度、ミキサーによる造粒前勢造粒後の平均粒径、及
び焼結鉱の生産率・常温強度(sBの比較を示す、なお
この試験で使用した生石灰は、流動焼成炉を使用し製造
されたもので、破砕工程・篩い分は工程は経由せず、製
造した生石灰と使用した生石灰の粒度分布は同一のもの
である。
25μm以下の微粉部分を30%以上含み、かつその微
粉部分の活性度を320cc以上とすれば良いことがわ
かる。この生石灰の微粉部分の活性度の値を得るために
は、使用時までの風化を考慮して生石灰製造直後の性状
を高めても良いし、また使用時までに風化しないように
、例えばN2ガス等で各ホッパーを充填しても良い、ま
た使用前に破砕工程を経由し、上記活性度の値を得る方
法も一つの方法である= 第2表にこの発明方法による生石灰の性状を限定した場
合と、従来技術である特公昭61−42768号、なら
びに全く性状を限定しない場合での、生石灰の2mm以
上の重量比、250μm以下の重量比、 125μm以
下の微粉部分の重量比、 125μm以下の微粉部分の
活性度、ミキサーによる造粒前勢造粒後の平均粒径、及
び焼結鉱の生産率・常温強度(sBの比較を示す、なお
この試験で使用した生石灰は、流動焼成炉を使用し製造
されたもので、破砕工程・篩い分は工程は経由せず、製
造した生石灰と使用した生石灰の粒度分布は同一のもの
である。
上記第2表より明らかなように、本発明方法により生石
灰の性状を限定することにより、従来法に比べ大きく焼
結鉱の生産率・常温強度を向上させることができる。
灰の性状を限定することにより、従来法に比べ大きく焼
結鉱の生産率・常温強度を向上させることができる。
また第12図は、生石灰の粒度分布、活性度を限定しな
い従来法と本発明法での焼結生産率による生石灰配合比
を示すグラフである。○印は従来法、X印は本発明法を
使用した結果である。
い従来法と本発明法での焼結生産率による生石灰配合比
を示すグラフである。○印は従来法、X印は本発明法を
使用した結果である。
この図面よりわかるように、同一生産率では本発明法の
方が生石灰配合比が低くてすみ、焼結鉱製造コストが従
来法に比べより安価になることがわかる。
方が生石灰配合比が低くてすみ、焼結鉱製造コストが従
来法に比べより安価になることがわかる。
上述の説明において、活性度は、40℃の水2J2に5
0gの生石灰を投入して3分間水で水和した生石灰の量
を4N−Hlで滴定し、使用した4N−HCI2量で示
した。また生産率は、焼結機のパレット火格子1rn”
当たりの1日における5mm以上の焼結鉱の生産量で示
した。また生石灰配合率は、生石灰/(生石灰+含鉄原
料+副原料)で示した。またGIQ、25は、(配合原
料中250u m以下の重量比−擬似粒子中25OL1
m以下の重量比)/(配合原料中250μm以下の重量
比)で示した。さらに常温強度は、JISで定められた
シャッター試験方法に準拠している。
0gの生石灰を投入して3分間水で水和した生石灰の量
を4N−Hlで滴定し、使用した4N−HCI2量で示
した。また生産率は、焼結機のパレット火格子1rn”
当たりの1日における5mm以上の焼結鉱の生産量で示
した。また生石灰配合率は、生石灰/(生石灰+含鉄原
料+副原料)で示した。またGIQ、25は、(配合原
料中250u m以下の重量比−擬似粒子中25OL1
m以下の重量比)/(配合原料中250μm以下の重量
比)で示した。さらに常温強度は、JISで定められた
シャッター試験方法に準拠している。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の製造方法によれば、焼結原
料中に性状を限定した生石灰を添加することにより焼結
鉱の生産率が高められ、高強度の品質の優れた焼結鉱を
効率高く製造し、さらには焼結鉱製造コストを大きく低
減できる等、工業上優れた効果がもたらされる。
料中に性状を限定した生石灰を添加することにより焼結
鉱の生産率が高められ、高強度の品質の優れた焼結鉱を
効率高く製造し、さらには焼結鉱製造コストを大きく低
減できる等、工業上優れた効果がもたらされる。
第1図は生石灰中125μm以下の微粉部分の重量比と
焼結鉱の生産率の関係を示すグラフ、第2図は生石灰中
125μm以下の微粉部分の活性度と焼結鉱の生産率の
関係を示すグラフ、第3図は生石灰粒度と焼結鉱の生産
率との関係を示すグラフ、第4図は生石灰粒度とG I
0.25との関係を示すグラフ、第5図(イ)、(σ
)は生石灰の粒度と擬似粒子形態を示す模式図、第6図
は生石灰中2mm以上の粗粒部分の重量比と焼結鉱の生
産率との関係を示すグラフ、第7図は生石灰全体の活性
度と焼結鉱の生産率との関係を示すグラフ、第8図は生
石灰全体の活性度とG I 0.25との関係を示すグ
ラフ、第9図は生石灰中125μm以下の活性度とG
I 0.25との関係を示すグラフ、第10図は生石灰
中125μm以下の微粉部分の活性度と焼結鉱の生産率
の関係を示すグラフ、第11図は生石灰中125μm以
下の微粉部分の重量比と焼結鉱の生産率の関係を示すグ
ラフ、第12図は焼結鉱生産率と生石灰配合比との関係
を示すグラフ、第13図は焼結原料に対する生石灰の配
合工程図である。 1・・・生石灰焼成炉、2・・・破砕機、3.4.5.
6.7・・・ホッパー、8.10・・・コンベア、9・
・・ミキサー、11・・・焼結機。 左1図 生石灰中/2Spm、L犬下の重Itヒ(%)左2図
焼結鉱の生産率の関係を示すグラフ、第2図は生石灰中
125μm以下の微粉部分の活性度と焼結鉱の生産率の
関係を示すグラフ、第3図は生石灰粒度と焼結鉱の生産
率との関係を示すグラフ、第4図は生石灰粒度とG I
0.25との関係を示すグラフ、第5図(イ)、(σ
)は生石灰の粒度と擬似粒子形態を示す模式図、第6図
は生石灰中2mm以上の粗粒部分の重量比と焼結鉱の生
産率との関係を示すグラフ、第7図は生石灰全体の活性
度と焼結鉱の生産率との関係を示すグラフ、第8図は生
石灰全体の活性度とG I 0.25との関係を示すグ
ラフ、第9図は生石灰中125μm以下の活性度とG
I 0.25との関係を示すグラフ、第10図は生石灰
中125μm以下の微粉部分の活性度と焼結鉱の生産率
の関係を示すグラフ、第11図は生石灰中125μm以
下の微粉部分の重量比と焼結鉱の生産率の関係を示すグ
ラフ、第12図は焼結鉱生産率と生石灰配合比との関係
を示すグラフ、第13図は焼結原料に対する生石灰の配
合工程図である。 1・・・生石灰焼成炉、2・・・破砕機、3.4.5.
6.7・・・ホッパー、8.10・・・コンベア、9・
・・ミキサー、11・・・焼結機。 左1図 生石灰中/2Spm、L犬下の重Itヒ(%)左2図
Claims (1)
- 焼結原料中に、バインダーとしての生石灰を添加して混
合造粒し、この造粒物を焼結機によって焼結する焼結鉱
の製造方法において、前記生石灰は125μm以下の微
粉部分を30%以上含み、かつこの微粉部分の活性度が
320cc以上であることを特徴とする焼結鉱の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041090A JPH04328A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 焼結鉱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041090A JPH04328A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 焼結鉱の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04328A true JPH04328A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14273214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10041090A Pending JPH04328A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 焼結鉱の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04328A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5953636A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 焼結鉱の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10041090A patent/JPH04328A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5953636A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 焼結鉱の製造方法 |
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