JPH0432961Y2 - - Google Patents

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JPH0432961Y2
JPH0432961Y2 JP10718887U JP10718887U JPH0432961Y2 JP H0432961 Y2 JPH0432961 Y2 JP H0432961Y2 JP 10718887 U JP10718887 U JP 10718887U JP 10718887 U JP10718887 U JP 10718887U JP H0432961 Y2 JPH0432961 Y2 JP H0432961Y2
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JP
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bottom plate
fabric
film
instep
outer fabric
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は底部と甲部とが一体に形成され、底に
縫い目の無い構造のスリツパに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、このような構造のスリツパとして、例え
ば登録実用新案第25888号のものが知られている。
このスリツパは底板と同じサイズの底部の両側に
甲部半片を延設した一枚の布地の底部上に底板を
重ねて、各甲部半片を互いに内側へ湾曲し、先端
縁を縫合して形成されている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このように一枚の布地上に底板
を重ねたものでは底板が露出して見栄えが劣り、
また、強度的にもへたり等の変形を起こし易く、
さらにボリユーム感が乏しく、外側と内側とで素
材や色彩の組合わせを変えて変化を持たせたりす
ることが困難であるといつた問題点がある。
それ故に本考案の目的は、このような従来の問
題点を解消したスリツパを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案のスリツパは、足裏の形に似せた底板
と、この底板と同じサイズの底部の両側に夫々甲
部半片を延設した外側布地と内側布地及びこれら
の布地と同形状に裁断した熱可塑性合成樹脂フイ
ルムとからなり、外側布地上に前記フイルム、底
板及び内側布地を順に重合させ、各甲部半片を互
いに内方へ湾曲して先端縁を縫合することにより
形成し、さらに、全体を加熱して前記フイルムを
溶融させて底板を挟んで外側布地と内側布地を一
体的に結合して構成している。
[作用] このように構成された本考案のスリツパは、底
板は表面に露出することがなく、また、内側布地
と外側布地とが溶融したフイルムのバインダー効
果で一体に結合されると供に保型され、成型され
た形がへたりや変形を起こしにくくなる。
さらに、外側布地と内側布地との素材、或いは
色彩を組合わせて変化させることにより、ボリユ
ーム感や配色の変化で商品価値が高められる。
[実施例] 以下図面に基づき、本考案の一実施例を説明す
る。図において1は本考案のスリツパであり、第
2図に分解図で示した外側布地2上に順に熱可塑
性合成樹脂フイルム3、底板4及び内側布地5を
重合させ、かつ、一体的に結合させて構成され
る。前記外側布地2、フイルム3及び内側布地5
は第3図に平面図により示したように、中央に前
記底板4と同じサイズ(点線で示される)の底部
6を設けて、この底部6の両側に足の甲の前半部
分を覆わせる甲部7を筒状に形成させるための甲
部半片7a,7bを延設する。この甲部半片7
a,7bの後方に足の甲の後半部分側面に添わせ
る側片8a,8bを連設し、さらに前記底部6の
先端中央にV字状の切込み9を設けている。
これらの四枚の材料を底板4と各底部6の位置
を合致させて前記した順序で重合させ、各甲部半
片7a,7bを夫々互いに内側へ湾曲させ、先端
縁を突合わせて前記切込み9から側片8a,8b
に至る部分を縫合して筒状の甲部7を形成し、さ
らに側片8a,8bの端縁と、この側片8a,8
bに達する底部6の後端縁に縫飾り10を縫い付
ける。
そして、甲部7内に甲型を装着した状態で加熱
して前記フイルム3を溶融させ、溶融させた樹脂
をバインダーにして、底板4を挟んで外側布地2
と内側布地5とを貼合わせ状に結合させると共
に、甲部7の形状を固定させる。
このように形成された本考案のスリツパ1は第
1図に示すように、外側には外側布地2がまた内
側には内側布地5が夫々表出して、底板4が露出
することはない。しかも、甲部7及び側片8a,
8bは前記フイルム3が溶融したバインダー効果
で形態が安定に保たれる。
また、甲部7の端縁を兼ねる側片8a,8bの
後端と、底部6の後端は合致して円弧状を描き、
独特の美観を呈する。さらに、前記側片8a,8
bの端縁を第3図実線位置で裁断すれば成型した
状態は第1図aの形状となり、第3図鎖線位置で
裁断すれば第1図bのカーブを描いた形状とな
り、この端縁のカーブ形状は前記側片8a,8b
の端縁の裁断のしかたにより変化させることがで
きる。
[考案の効果] 以上に述べたように本考案のスリツパは、底板
が表面に露出することがなく、また、表側布地と
内側布地との素材や色彩等を変えることが自由に
できて商品価値を高めることができる。さらに、
甲部の形状が安定で変形したりすることがなく、
さらにまた、甲部の後方に側片が連設されている
ために踵近くまで足を覆つて脱げにくいといつた
ように実用面でも利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係わるもので第1図は
斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は各布地及
びフイルムの平面図、第4図はスリツパ底部の一
部断面図である。 1……スリツパ、2……外側布地、3……フイ
ルム、4……底板、5……内側布地、6……底
部、7……甲部、7a,7b……甲部半片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 足裏の形に似せた底板と、この底板と同じサイ
    ズの底部の両側に夫々甲部半片を延設した外側布
    地と内側布地及びこれらの布地と同形状に裁断し
    た熱可塑性合成樹脂フイルムとからなり、外側布
    地上に前記フイルム、底板及び内側布地を順に重
    合させ、各甲部半片を互いに内方へ湾曲して先端
    縁を縫合することにより形成し、さらに、全体を
    加熱して前記フイルムを溶融させて底板を挟んで
    外側布地と内側布地を一体的に結合させた構成よ
    り成るスリツパ。
JP10718887U 1987-07-13 1987-07-13 Expired JPH0432961Y2 (ja)

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JP10718887U JPH0432961Y2 (ja) 1987-07-13 1987-07-13

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JP10718887U JPH0432961Y2 (ja) 1987-07-13 1987-07-13

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Publication Number Publication Date
JPS6415501U JPS6415501U (ja) 1989-01-26
JPH0432961Y2 true JPH0432961Y2 (ja) 1992-08-07

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