JPH04329948A - 歯科用埋没材鋳型の焼成方法 - Google Patents
歯科用埋没材鋳型の焼成方法Info
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- JPH04329948A JPH04329948A JP3128448A JP12844891A JPH04329948A JP H04329948 A JPH04329948 A JP H04329948A JP 3128448 A JP3128448 A JP 3128448A JP 12844891 A JP12844891 A JP 12844891A JP H04329948 A JPH04329948 A JP H04329948A
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Landscapes
- Dental Prosthetics (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクラック、割れ、破壊等
の発生を確実に防止することができるとともに、鋳造時
間を大巾に短縮することができる歯科用埋没材鋳型の焼
成方法に関するものである。
の発生を確実に防止することができるとともに、鋳造時
間を大巾に短縮することができる歯科用埋没材鋳型の焼
成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の歯科用埋没材鋳型には、焼石膏に
クリストバライトを加配した石膏ークリストバライト系
埋没材と、焼石膏に石英を加配した石膏ー石英系埋没材
とが広く使用されている。
クリストバライトを加配した石膏ークリストバライト系
埋没材と、焼石膏に石英を加配した石膏ー石英系埋没材
とが広く使用されている。
【0003】ところで、この種歯科用埋没材鋳型はワッ
クス歯型を用いて成形後加熱・脱ロウ処理して得られる
中空体であるが、これを用いて鋳造品を得るにはこれを
焼成温度700 ℃程度の指定焼成温度で焼成して中空
部に鋳造用合金材料を注入するので、この焼成工程で鋳
型にクラック、割れ、破壊等が発生しないように室温程
度の低温より徐々に指定焼成温度まで昇温させていた。 このため、昇温に長時間を要するとともに次の鋳造をす
るには焼成炉の温度を常温近くまで降温する必要があり
、ロスタイムが大きく作業効率が極めて悪いという問題
点があった。また、急加熱ができないので急を要する場
合には対応できないという問題点や、焼成炉の昇降温の
サイクルが激しいので損傷が著しく焼成炉の寿命が短く
なるという問題点もあった。
クス歯型を用いて成形後加熱・脱ロウ処理して得られる
中空体であるが、これを用いて鋳造品を得るにはこれを
焼成温度700 ℃程度の指定焼成温度で焼成して中空
部に鋳造用合金材料を注入するので、この焼成工程で鋳
型にクラック、割れ、破壊等が発生しないように室温程
度の低温より徐々に指定焼成温度まで昇温させていた。 このため、昇温に長時間を要するとともに次の鋳造をす
るには焼成炉の温度を常温近くまで降温する必要があり
、ロスタイムが大きく作業効率が極めて悪いという問題
点があった。また、急加熱ができないので急を要する場
合には対応できないという問題点や、焼成炉の昇降温の
サイクルが激しいので損傷が著しく焼成炉の寿命が短く
なるという問題点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、焼成開始温度をいきなり35
0℃以上に高くして急加熱してもクラック、割れ、破壊
等の発生を確実に防止して焼成することができ鋳造時間
の大巾な短縮ができるとともに、急を要する場合にも即
座に対応して鋳型を成形することができ、更には一回の
鋳造処理毎に焼成炉を常温まで降温する必要もなく優れ
た作業効率を付与することができる歯科用埋没材鋳型の
焼成方法を提供することを目的として完成されたもので
ある。
従来の問題点を解決して、焼成開始温度をいきなり35
0℃以上に高くして急加熱してもクラック、割れ、破壊
等の発生を確実に防止して焼成することができ鋳造時間
の大巾な短縮ができるとともに、急を要する場合にも即
座に対応して鋳型を成形することができ、更には一回の
鋳造処理毎に焼成炉を常温まで降温する必要もなく優れ
た作業効率を付与することができる歯科用埋没材鋳型の
焼成方法を提供することを目的として完成されたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するためになされた本発明の歯科用埋没材鋳型の焼成方
法は、焼石膏、クリストバライト、石英の各粉状物を主
成分とする歯科用埋没材鋳型を焼成開始温度を350
℃以上として焼成指定温度で焼成することを特徴とする
ものである。
するためになされた本発明の歯科用埋没材鋳型の焼成方
法は、焼石膏、クリストバライト、石英の各粉状物を主
成分とする歯科用埋没材鋳型を焼成開始温度を350
℃以上として焼成指定温度で焼成することを特徴とする
ものである。
【0006】本発明において用いる歯科用埋没材鋳型は
、例えば歯科用埋没材100重量部に対して水20〜4
0重量部を添加して十分に混練し、これによりワックス
歯型を埋没して脱ロウ処理を施すことにより得られるも
のであることは従来のものと変わることはないが、本発
明において重要な点は歯科用埋没材として焼石膏、クリ
ストバライト、石英の各粉状物を主成分とするものを用
いることと、中空部に鋳造用合金材料を注入してクラウ
ン、ブリッジ等の所定の鋳造品を得るための焼成工程に
おいて、焼成開始温度をいきなり350 ℃以上として
指定焼成温度である例えば700 ℃まで急速に昇温す
ることの2点にある。
、例えば歯科用埋没材100重量部に対して水20〜4
0重量部を添加して十分に混練し、これによりワックス
歯型を埋没して脱ロウ処理を施すことにより得られるも
のであることは従来のものと変わることはないが、本発
明において重要な点は歯科用埋没材として焼石膏、クリ
ストバライト、石英の各粉状物を主成分とするものを用
いることと、中空部に鋳造用合金材料を注入してクラウ
ン、ブリッジ等の所定の鋳造品を得るための焼成工程に
おいて、焼成開始温度をいきなり350 ℃以上として
指定焼成温度である例えば700 ℃まで急速に昇温す
ることの2点にある。
【0007】このような焼成開始温度から焼成指定温度
まで昇温する際の昇温カーブを例示すれば図1に示され
るとおりであって、このように焼成開始温度を350
℃(折線Aで図示)として焼成指定温度である700
℃まで急速に加熱し、そこで約30分間保持して焼成を
行えばよく、また、折線Bで図示したように焼成開始温
度を500 ℃とすることも、更には直線Cで図示した
ように焼成開始温度を最初から焼成指定温度である70
0 ℃として焼成することも可能であり、350 ℃〜
700 ℃の範囲内で任意に焼成開始温度を選択するこ
とができるものである。 そして、いずれの場合においても従来の常温から焼成を
開始する曲線Sに比べて飛躍的に焼成時間の短縮化を実
現できることとなる。
まで昇温する際の昇温カーブを例示すれば図1に示され
るとおりであって、このように焼成開始温度を350
℃(折線Aで図示)として焼成指定温度である700
℃まで急速に加熱し、そこで約30分間保持して焼成を
行えばよく、また、折線Bで図示したように焼成開始温
度を500 ℃とすることも、更には直線Cで図示した
ように焼成開始温度を最初から焼成指定温度である70
0 ℃として焼成することも可能であり、350 ℃〜
700 ℃の範囲内で任意に焼成開始温度を選択するこ
とができるものである。 そして、いずれの場合においても従来の常温から焼成を
開始する曲線Sに比べて飛躍的に焼成時間の短縮化を実
現できることとなる。
【0008】なお、本発明において用いる歯科用埋没材
鋳型の歯科用埋没材は、バインダーとしての焼石膏に耐
火材料としてのクリストバライトおよび石英の両方を配
合して主成分としたものであって、このようなものとす
ることにより焼成時における熱膨張を有効に分散させる
ことができ、クラック、割れ、破壊等の発生は確実に防
止され鋳型の品質上の問題も全く生じないものとなる。 また、前記の主成分に通気度増大用成分を添加すること
も好ましく、この場合には水分の蒸発に伴う水蒸気圧力
を有効に透過させることができることとなり、より優れ
た品質の鋳型を得ることが可能となる。
鋳型の歯科用埋没材は、バインダーとしての焼石膏に耐
火材料としてのクリストバライトおよび石英の両方を配
合して主成分としたものであって、このようなものとす
ることにより焼成時における熱膨張を有効に分散させる
ことができ、クラック、割れ、破壊等の発生は確実に防
止され鋳型の品質上の問題も全く生じないものとなる。 また、前記の主成分に通気度増大用成分を添加すること
も好ましく、この場合には水分の蒸発に伴う水蒸気圧力
を有効に透過させることができることとなり、より優れ
た品質の鋳型を得ることが可能となる。
【0009】バインダーとしての焼石膏に前記したよう
に耐火材料としてのクリストバライトおよび石英を混入
するのは、焼成時における熱膨脹を有効に分散させるた
めであって、これにより従来常温程度としていた焼成開
始温度をいきなり350 ℃以上として焼成することが
可能となる。なお、この耐火材料としてのクリストバラ
イトおよび石英は平均粒径が5〜15μ程度の紛状物が
使用され、前記バインダーである焼石膏との混合が均一
かつ容易に行えるよう調整されている。また、焼石膏、
クリストバライト、石英の各粉状物はいずれも20重量
%以上配合しておくことが好ましく、いずれかが20重
量%に満たない場合には熱膨脹の十分な分散が行われ難
く、焼成開始温度をいきなり350 ℃以上として急加
熱した場合にクラック、割れ、破壊等が発生しやすくな
る。
に耐火材料としてのクリストバライトおよび石英を混入
するのは、焼成時における熱膨脹を有効に分散させるた
めであって、これにより従来常温程度としていた焼成開
始温度をいきなり350 ℃以上として焼成することが
可能となる。なお、この耐火材料としてのクリストバラ
イトおよび石英は平均粒径が5〜15μ程度の紛状物が
使用され、前記バインダーである焼石膏との混合が均一
かつ容易に行えるよう調整されている。また、焼石膏、
クリストバライト、石英の各粉状物はいずれも20重量
%以上配合しておくことが好ましく、いずれかが20重
量%に満たない場合には熱膨脹の十分な分散が行われ難
く、焼成開始温度をいきなり350 ℃以上として急加
熱した場合にクラック、割れ、破壊等が発生しやすくな
る。
【0010】なお、前記の主成分に加えて通気度増大用
成分を添加することもでき、この場合には焼成開始温度
を350 ℃以上として急加熱した場合の焼成時におけ
る未反応、または遊離している水分の蒸発に伴う水蒸気
圧力を有効に透過させるよう鋳型に十分な通気度を付与
することとなり、これによって焼成開始温度をいきなり
350 ℃以上として急加熱した場合に前記水蒸気圧力
によるクラック、割れ、破壊等の発生を更に有効に防止
できる。 通気度増大用成分としてはアクリル酸カルシウム、硫酸
カリウム、塩化ナトリウム等の無機塩類や、溶融石英粉
末、ムライト粉末、アルミナ粉末等の耐火材料から選ば
れた1種または2種以上のものが用いられ、前記主成分
に対して例えば10重量%程度以下の割合で添加される
。また、通気度増大用成分として耐火材料を用いた場合
には、クリストバライトおよび石英の平均粒径よりも大
きな例えば20〜30μ程度の平均粒径のものを用いる
ことが好ましい。
成分を添加することもでき、この場合には焼成開始温度
を350 ℃以上として急加熱した場合の焼成時におけ
る未反応、または遊離している水分の蒸発に伴う水蒸気
圧力を有効に透過させるよう鋳型に十分な通気度を付与
することとなり、これによって焼成開始温度をいきなり
350 ℃以上として急加熱した場合に前記水蒸気圧力
によるクラック、割れ、破壊等の発生を更に有効に防止
できる。 通気度増大用成分としてはアクリル酸カルシウム、硫酸
カリウム、塩化ナトリウム等の無機塩類や、溶融石英粉
末、ムライト粉末、アルミナ粉末等の耐火材料から選ば
れた1種または2種以上のものが用いられ、前記主成分
に対して例えば10重量%程度以下の割合で添加される
。また、通気度増大用成分として耐火材料を用いた場合
には、クリストバライトおよび石英の平均粒径よりも大
きな例えば20〜30μ程度の平均粒径のものを用いる
ことが好ましい。
【0011】
【実施例】表1に示されるような焼石膏、クリストバラ
イト、石英を主成分とした基本配合100重量部に対し
て、通気度増大用成分5重量部を水とともに添加した混
水量が33%の混練物によりワックス歯型を埋没して歯
科用埋没材鋳型を成形した。その後、歯科用埋没材鋳型
を焼成開始温度を350 ℃以上として700 ℃まで
急速に昇温してワックス歯型が流出して形成された中空
部内に鋳造用合金材料を注入し所定の鋳造品を得た。こ
のようにして焼成した歯科用埋没材鋳型はいずれもクラ
ック、割れ、破壊等の発生はなく、しかも、型の表面性
状も極めて滑沢で優れたものであり、品質の高い鋳造品
を成形することができた。なお、表中の通気度はテスト
ピースを載置した通気台の両端に差圧計と水を貯めた容
器とを連通させ、容器からの単位時間当たりの排出水量
と差圧から次式、通気度(cm/分)=〔排出水量(c
m3 )×テストピース高さ(cm)〕/〔テストピー
ス断面積(cm2 )×差圧(cm)×時間(分)〕に
よって計算されるものであって、実施例における通気度
はいずれも0.04cm/分以上であった。
イト、石英を主成分とした基本配合100重量部に対し
て、通気度増大用成分5重量部を水とともに添加した混
水量が33%の混練物によりワックス歯型を埋没して歯
科用埋没材鋳型を成形した。その後、歯科用埋没材鋳型
を焼成開始温度を350 ℃以上として700 ℃まで
急速に昇温してワックス歯型が流出して形成された中空
部内に鋳造用合金材料を注入し所定の鋳造品を得た。こ
のようにして焼成した歯科用埋没材鋳型はいずれもクラ
ック、割れ、破壊等の発生はなく、しかも、型の表面性
状も極めて滑沢で優れたものであり、品質の高い鋳造品
を成形することができた。なお、表中の通気度はテスト
ピースを載置した通気台の両端に差圧計と水を貯めた容
器とを連通させ、容器からの単位時間当たりの排出水量
と差圧から次式、通気度(cm/分)=〔排出水量(c
m3 )×テストピース高さ(cm)〕/〔テストピー
ス断面積(cm2 )×差圧(cm)×時間(分)〕に
よって計算されるものであって、実施例における通気度
はいずれも0.04cm/分以上であった。
【表1】
【0012】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
においては、焼成開始温度をいきなり350 ℃以上に
高くして急加熱したにもかかわらずクラック、割れ、破
壊等の発生なく焼成することができるので鋳造時間の大
巾な短縮ができるとともに、急を要する場合にも即座に
対応して鋳型を成形することができ、更には一回の鋳造
処理毎に焼成炉を常温まで降温する必要もなく優れた作
業効率を付与することができるものである。また、焼成
炉を常に焼成指定温度に設定しておけば常時鋳造ができ
ることとなり、ロスタイムをゼロにできるという利点も
ある。従って、本発明は従来の問題点を一掃したもので
、焼成コストを大幅に低くすることができるうえに歯科
用埋没材鋳型の歯科用埋没材の主成分である焼石膏、ク
リストバライト、石英の各粉状物はいずれも高価なもの
ではないので、製造コストを低下できる利点と相俟ち産
業の発展に寄与するところは極めて大である。
においては、焼成開始温度をいきなり350 ℃以上に
高くして急加熱したにもかかわらずクラック、割れ、破
壊等の発生なく焼成することができるので鋳造時間の大
巾な短縮ができるとともに、急を要する場合にも即座に
対応して鋳型を成形することができ、更には一回の鋳造
処理毎に焼成炉を常温まで降温する必要もなく優れた作
業効率を付与することができるものである。また、焼成
炉を常に焼成指定温度に設定しておけば常時鋳造ができ
ることとなり、ロスタイムをゼロにできるという利点も
ある。従って、本発明は従来の問題点を一掃したもので
、焼成コストを大幅に低くすることができるうえに歯科
用埋没材鋳型の歯科用埋没材の主成分である焼石膏、ク
リストバライト、石英の各粉状物はいずれも高価なもの
ではないので、製造コストを低下できる利点と相俟ち産
業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図1】焼成工程における昇温カーブを示すグラフであ
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 焼石膏、クリストバライト、石英の各
粉状物を主成分とする歯科用埋没材鋳型を焼成開始温度
を350 ℃以上として焼成指定温度で焼成することを
特徴とする歯科用埋没材鋳型の焼成方法。 - 【請求項2】 歯科用埋没材鋳型に焼石膏、クリスト
バライト、石英の各粉状物がいずれも20重量%以上配
合されている請求項1に記載の歯科用埋没材鋳型の焼成
方法。 - 【請求項3】 歯科用埋没材鋳型に焼石膏、クリスト
バライト、石英の各粉状物の外、アクリル酸カルシウム
、硫酸カリウム、塩化ナトリウム等の無機塩類あるいは
溶融石英粉末、ムライト粉末、アルミナ粉末等の耐火材
料から選ばれた1種または2種以上の通気度増大用成分
が添加されている請求項1または請求項2に記載の歯科
用埋没材鋳型の焼成方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128448A JPH04329948A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 歯科用埋没材鋳型の焼成方法 |
| US07/866,901 US5373891A (en) | 1991-04-30 | 1992-04-06 | Investment material and mold for dental use and burnout thereof |
| EP92106431A EP0511546B1 (en) | 1991-04-30 | 1992-04-14 | Investment material and mold for dental use and burnout thereof |
| DE69212059T DE69212059T2 (de) | 1991-04-30 | 1992-04-14 | Dentale Einbettmasse und Giessform sowie Verfahren zum Brennen derselben |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128448A JPH04329948A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 歯科用埋没材鋳型の焼成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329948A true JPH04329948A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14984970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3128448A Pending JPH04329948A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 歯科用埋没材鋳型の焼成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329948A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005051567A1 (en) * | 2003-11-20 | 2005-06-09 | Doncasters Limited | Moulding composition |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61193741A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | Haidentaru Service Kk | 歯科用埋没材 |
| JPS6363547A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | Yoshida Kiyasuto Kogyo Kk | ブロツクモ−ルド法の鋳型用組成物 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3128448A patent/JPH04329948A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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