JPH04329983A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH04329983A
JPH04329983A JP13536991A JP13536991A JPH04329983A JP H04329983 A JPH04329983 A JP H04329983A JP 13536991 A JP13536991 A JP 13536991A JP 13536991 A JP13536991 A JP 13536991A JP H04329983 A JPH04329983 A JP H04329983A
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ball
winning ball
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Kichihei Niiyama
新山 吉平
Koji Ito
伊東 広司
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Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気制御式のパチン
コ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の作動を電気的に行な
うようにしたものがある(例えば特開昭50−1247
42号公報、特開昭53−128431号公報、特公昭
54−10295号公報、特開昭54−81939号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のパチンコ機では、その基本動作を単に電気的に行なう
ようにしていたに過ぎず、遊技者側からすれば聴覚的な
且つ視覚的な臨場感に乏しいばかりでなく、遊技内容も
利益変化が少ないものであった。そこで、本発明は、上
記した問題点を解決するものであって、その目的とする
ところは、打球の入賞状態に対応して賞球数を可変排出
できるようにすることで、パチンコ遊技に利益変化を持
たせて興趣を高めると共に、その打球の入賞状態を音声
や視覚を通じて遊技者にわかり易く表示できるようにし
て臨場感の高まるパチンコ機を提供しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためのものであり、以下にその内容を図面に示し
た実施例を用いて説明する。本発明は、打球の一般入賞
状態を検出する一般入賞球検出手段(例えばセーフ球検
出器81)と、打球の特定入賞状態を検出する特定入賞
球検出手段(例えば中央入賞球検出器97)と、賞球数
を可変排出可能な賞球数可変排出手段(例えば賞球排出
装置44)と、賞球数可変排出手段による排出賞球数を
予め設定可能な賞球数設定手段(例えば賞球数設定器1
04)、上記賞球数設定手段からの賞球数設定データを
記憶可能な賞球数設定データ記憶手段(例えば制御装置
52のデータメモリ55)と、上記一般入賞球検出手段
からの一般入賞球検出信号と特定入賞球検出手段からの
特定入賞球検出信号にもとづいて、賞球数可変排出手段
を駆動制御して、賞球数設定データ記憶手段に記憶され
ている数の賞球を排出させる駆動制御手段(例えば制御
装置52の中央処理部54、出力ポート83、ドライバ
84)と、上記特定入賞球検出手段からの特定入賞球検
出信号にもとづいて、予め設定した音声信号を発生可能
な音声制御手段(例えば制御装置52の中央処理部54
、出力ポート98、増幅器99)と、上記音声制御手段
からの音声信号にもとづいて音声を発生させる音声発生
手段(例えばスピーカ100と、上記特定入賞球検出手
段からの特定入賞球検出信号に少なくとも関連して、入
賞状態を遊技者に可視表示する入賞表示手段(例えば入
賞表示器88)と、を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】従って、本発明によれば、賞球数可変排出手段
44による排出賞球数を、賞球数設定手段104により
予め複数種類に設定でき、予め設定した賞球数設定デー
タは賞球数設定データ記憶手段55に記憶される。そし
て、一般入賞球検出手段からの一般入賞球検出信号と特
定入賞球検出手段からの特定入賞球検出信号にもとづき
、駆動制御手段52により賞球数可変排出手段を駆動制
御して、賞球数設定データ記憶手段に記憶されている数
の賞球を排出する。又、音声制御手段54からの音声信
号にもとづいて、音声発生手段100から音声を発生さ
せる。又、特定入賞球検出手段からの特定入賞球検出信
号に少なくとも関連させて、該入賞状態を入賞表示手段
88によって可視表示する。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図面に示した一実施例に基づ
き詳細に説明すると、パチンコ機1は、第1図ないし第
3図に示す如く、前面枠2に設けられた供給皿3から供
給された遊技球を、操作ダイヤル4によって弾発調整し
得る発射レバー5によって、ガイドレール6に沿い遊技
盤7表面に弾発することによって、遊技球を遊技盤7表
面に流下させる。  この流下の間に入賞装置8に入っ
た遊技球は、遊技盤7の裏面に設けられたセーフ球集合
樋9によって集められ、回収樋10を通じてパチンコ機
1の背後下方に流下する。かくして、流出した遊技球は
、回収用コンベア(図示せず)により揚送機構に送られ
る。
【0007】これに対し、アウト穴11に入った遊技球
は、同様にして回収樋12を通じて回収用コンベアに流
出し、これによって揚送機構に送られる。
【0008】かくして、各パチンコ機1から揚送機構に
回収された遊技球は、パチンコ機1の上側に延長する配
給樋13及びこの配給樋13から分岐された流下樋14
を通って賞球タンク15に補給される。
【0009】セーフ球集合樋9は、第2図に示す如く、
遊技盤7の入賞装置8を背後から覆う背面板21と、そ
の周縁から前方に延長する周縁板22とでなり、周縁板
22の高さは、入賞装置8に入った遊技球が、遊技盤7
の背面との間を回収樋10に向ってスムーズに流下する
に十分な大きさに選定されている。  背面板21は、
少なくとも遊技盤7の入賞装置8が配設されている領域
部分に対向する面積を有し、この実施例の場合、前面枠
2側からみて、遊技盤7の左右両側部を上下方向の全範
囲に亘って残し、下端縁をアウト穴11の僅かに上側位
置を通って左下方に斜めに延長させ、上端縁を最上部の
入賞装置8の僅かに上側位置を通って左右方向に水平に
延長させたほゞ方形形状を有する。
【0010】なお、遊技盤7は、前面枠2の上下左右幅
より小さい寸法で選定されているものとする。
【0011】セーフ球集合樋9の一側隅部には、第3図
において特に明らかなように、L字状出口樋23が形成
され、その出口側が上下方向に延長する回収樋10に連
結されている。
【0012】前面枠2側からみて、セーフ球集合樋9の
上方周囲部から左方周囲部を通って下方周囲部に至る範
囲には、細長く、賞球数可変排出手段としての賞球排出
機構27を設けてある。この一連の賞球排出機構27は
、共通の取付ベース板28上に形成され、取付ベース板
28を遊技盤7ないしセーフ球集合樋9に固定すること
により、一体に裏面機構の一部として取付けられるよう
になされている。
【0013】図面の実施例の場合、前面枠2側からみて
取付ベース板28は、セーフ球集合樋9の左側端と対向
する部分が、断面横L字状になされ、その他の部分にお
いて断面下向きコ字状になされ、取付具29によって遊
技盤7に着脱自在に固定できるようなされている。
【0014】取付ベース板28の上部40は、左右方向
に延長し、その背面に賞球タンク15が設けられている
。又、取付ベース板28の上部40の右端部から下方に
延長する中間部42には、賞球排出装置44が取付けら
れ、賞球タンク15の左側底部から左下り方向に斜めに
延長するシュート95が賞球排出装置44に連結されて
いる。
【0015】中間部42には、賞球排出装置44から下
方に賞球樋43が設けられ、その下端部に上部鈴樋46
が連結されている。上部鈴樋46は段部にベルが収納さ
れた構成を有し、賞球樋43から流下して来た遊技球が
ベルに当って、これを鳴らしながら供給皿3に流出する
ようになされている。
【0016】しかるに、供給皿3が満杯になったとき、
上部鈴樋46から溢れ出た賞球は、接続樋49を通って
さらに流下し、下部鈴樋50を通って前面枠2に設けら
れた受皿51に流出する。こゝで下部鈴樋50は、上部
鈴樋46と同様の構造を有し、賞球が受皿51に流出す
る際に、ベルを鳴らすようになされている。
【0017】この実施例の場合、接続樋49は、取付ベ
ース板28に取付けられた垂直部35を有し、この垂直
部35の下端が取付ベース板28の下縁からさらに下方
に突出した後右下り方向に折れ曲り延長し、この折曲り
部36の先端に下部鈴樋50が連結される。下部鈴樋5
0の出口側は、前方に下り傾斜して受皿51に連結され
る。
【0018】このように賞球排出機構27は、比較的幅
狭の取付ベース板28に全体として収まるようになされ
、この目的を満足させるべく、賞球排出装置44として
電気信号によって所定数の賞球を複数種類排出できる構
成のものが採用される。
【0019】このような構成の遊技球発射から賞球排出
に至る機構をパチンコ遊技の基本的機能として動作させ
ると共に、各種の付帯的機能を実現するために、第4図
の構成の制御装置52が用いられる。
【0020】制御装置52は、プログラムメモリ53の
プログラムによって動作する中央処理部54を有するワ
ンチップマイクロコンピュータ構成のLSIでなり、遊
技結果を表わすデータや、パチンコ機の動作及び管理上
必要なデータや賞球数設定データを中央処理部44の演
算動作に応じてデータメモリ55に記憶し、又はその記
憶データを読出すことができるようなされている。
【0021】第1に、制御装置52は、遊技者の操作に
もとづいて、遊技球を遊技盤7表面に弾発し、弾発され
た遊技球が入賞装置8等に入賞したか否かによって賞球
の排出を制御し、かくしてパチンコ機としての基本的機
能を実現する。
【0022】まず、中央処理部54は、遊技者が操作ダ
イヤル4を操作したとき、これを検出する発射指令検出
器57の検出出力を入力ポート58を介して受け、出力
ポート59を介しさらにD−A変換器60を介して発射
装置61の駆動源としてのモータ62に駆動出力を与え
る。
【0023】この実施例の場合、発射装置61は、第5
図に示す如く、垂直基板63の上端に遊技盤7のガイド
レール6の下端に連設する発射レール64を有し、発射
レール64の下端折曲げ部65に打球供給装置66によ
って供給皿3からの遊技球を受けるようになされている
。折曲げ部65には、開口67が設けられ、この開口6
7を通じて発射杆68の先端に設けられた打球片69が
突出することにより、遊技球を発射レール64に沿って
発射する。
【0024】発射杆68は、左右に回動自在に基板63
に枢着され、先端側部に設けられたローラ70をばね7
1によってカム72のカム面73に弾力的に転接させて
いる。カム72は、駆動源としてのモータ62の出力軸
に固定され、ほゞひょうたん形のカム面73を有し、こ
れによりカム72が半回転するごとに、カム面73の長
軸部分にローラ70が転接することにより、発射杆68
がばね71を引延す方向に引張られ、その後、カム72
のカム面73が回転に応じて急激に後退し、ローラ70
からはずれることにより、発射杆68がばね71によっ
て比較的速い速度で回動させられ、かくして打球片69
が開口67内をモータ62の回転速度に相当する周期で
後退し、かくして発射レール64上の遊技球を1球づつ
順次連続的に弾発するようになされている。
【0025】なお、詳細には図示しないが、発射杆68
がカム72によって引張られたとき、打球供給装置66
が出力ポート83及びドライバ84を介して駆動され、
これにより遊技球が1球づつ発射レール64に供給され
る。
【0026】ばね71は、一端が発射杆68に連結され
、他端が調整ワイヤ74に連結されている。ワイヤ74
は、操作ダイヤル4と連動のプーリ75に巻付けられ、
プーリ75に巻込まれたとき、ばね71の発射杆68に
対する引張り力を強めるようになされている。
【0027】かくして、発射杆68の弾発力は、遊技者
が操作ダイヤル4を回動調整することによって調整され
ると共に、遊技者が操作ダイヤル4を離すと、操作ダイ
ヤル4がばね71によって原位置に戻る。
【0028】しかるに、カム76が操作ダイヤル4に連
動するように(例えばプーリ75に固定されることによ
り)、操作ダイヤル4が回動調整することによって遊技
者が遊技を開始したとき、カム76によって例えばマイ
クロスイッチ構成の発射指令検出器57を動作させ、か
くしてその検出出力を前述のように、中央処理部54に
対する発射指令信号として与える。
【0029】これに加えて中央処理部54は、遊技者が
発射数調整ダイヤル77を操作したときこれに連動する
、例えば可変抵抗器構成の発射数調整器78から調整出
力を、A−D変換器79を介してさらに入力ポート80
を介して受ける。
【0030】このとき、中央処理部54は、データメモ
リ55の発射数換算表メモリの記憶データのうちから到
来した調整出力に対応する換算値を読出して、出力ポー
ト59を介してさらにD−A変換器60を介して発射装
置61のモータ62に与える。かくして、モータ62は
、その回転数を発射数調整ダイヤル77の調整に応じて
変更制御され、これにより発射装置61によって発射さ
れる遊技球の単位時間当りの発射数(従って発射周期)
を遊技者の操作によって制御できるようになされている
【0031】さらに、中央処理部54は、実施例として
遊技球が入賞装置8以外に入ったとき、これをセーフ球
集合樋9の回収樋10に設けられた一般入賞球検出手段
としてのセーフ球検出器81によって検出し、この一般
入賞球検出信号を入力ポート82を介して受ける。この
とき、中央処理部54は、出力ポート83を介して賞球
排出装置44のドライバ84を駆動すると共に、データ
メモリ55の賞球数設定エリアに記憶されている賞球数
設定データを読出して、これに相当する数(例えば15
個)の賞球を排出させる。
【0032】こゝでセーフ球検出器81としては、第6
図に示す如く、セーフ球集合樋9に連通する通過樋81
Aと、この通過樋81Aを遊技球81Cが通過したとき
に、これを静電的又は磁気的に検出して応動する近接ス
イッチ81Bとを有するものを適用し得る。
【0033】なお、第1図及び第2図の場合、入賞装置
8として、中央入賞装置のみを図示したが、これに限ら
ず、一般入賞装置と、これに連動するいわゆるチューリ
ップ等の変動入賞装置などを設けているものとする。
【0034】これに対して、制御装置52は、遊技球が
入賞装置8に入らずにアウト穴11に入ったとき、これ
をアウト球検出器86によって検出し、この検出出力信
号を入力ポート82を介して中央処理部54に入力する
。なお、アウト球検出器86として、第6図について上
述したセーフ球検出器81と同様の構成のものを適用し
得る。
【0035】かくして、制御装置52は、供給皿3に遊
技球がなくなるまで、パチンコ遊技を行うことができる
基本的機能を実現できる。
【0036】以上の構成に加えて、第2に、制御装置5
2は、パチンコ機の付帯的機能を実現すべく、以下の構
成をもつ。
【0037】まず、中央処理部54は、セーフ球検出器
81からの一般入賞球検出信号を受けたとき、出力ポー
ト87を介して入賞表示手段としての入賞表示器88の
ドライバ89を駆動する。
【0038】この入賞表示器88は、中央入賞装置8の
前面板に設けられており、これにより遊技者に入賞状態
を可視表示する。
【0039】同時に、中央処理部54は、データメモリ
55のセーフ球数エリアの記憶データを読出して、これ
に「1」を加算し、この加算結果をセーフ球数エリアに
再度記憶させ、かくして制御装置52がセーフ球数デー
タを記憶更新する機能を実現する。
【0040】さらに、中央処理部54は、セーフ球検出
器81からの一般入賞球検出信号を受けたとき、賞球数
設定データ記憶手段として機能しているデータメモリ5
5の賞球設定数データエリアに記憶されている賞球数設
定データを読出すと共に、データメモリ55の損益球数
データエリアの記憶データを読出して、これから賞球数
設定データを損失球数として減算し、その減算結果を損
益球数データとして損益球数データエリアに記憶させる
【0041】これに対して、中央処理部54は、アウト
球検出信号を受けたとき、損益球数データエリアの記憶
データを読出して、「1」を利益球数として加算して損
益球数データエリアに再記憶させる。
【0042】かくして、制御装置52は、アウト穴11
に入った遊技球の数を遊技場にとっての利益球数とし、
また入賞装置8に入った遊技球の数を遊技場にとっての
損失球数とし、その差を現在までの当該パチンコ機の営
業成績を表わす損益球数データとして演算記憶する機能
を実現する。
【0043】しかるに、中央処理部54は、セーフ球検
出器81からの一般入賞球検出信号が到来するごとに得
られる損益球数データを、データメモリ55の打止め設
定数エリアの記憶データを読出して比較し、打止め設定
数を越したとき、これを検出して、前面枠2に設けた表
示装置90の打止め表示器91のドライバ89を、出力
ポート87を介して駆動して、打止めとなったことを遊
技者に知らせる。
【0044】これと同時に、出力ポート59を介してさ
らにD−A変換装置60を介して与えられていた駆動出
力を消失させて、発射装置61を停止させると共に、出
力ポート83を介しさらにドライバ84を介して与えら
れていた駆動出力を送出させないようにして賞球補給装
置92を停止させる。
【0045】かくして、制御装置52によって打止め機
能を実現する。
【0046】又、中央処理部54は、賞球不足検出器9
3の検出出力を入力ポート82を介して受け、出力ポー
ト83を介しさらにドライバ84を介して賞球補給装置
92に駆動信号を与える。
【0047】こゝで賞球補給装置92は、第2図に示す
如く、配給樋13から各パチンコ機の賞球タンク15に
まで延長している流下樋14に設けられたゲートとして
の構成をもち、駆動信号が与えられている間、ゲートを
開いて遊技球を賞球タンク15に1つづつ補給する。こ
の補給球は、流下樋14の賞球補給装置92の下流側に
設けられた補給球検出器94(遊技球が通過するごとに
検出パルスを発生する通過検出器構成をもつ)によって
検出され、この検出パルスが入力ポート82を介して中
央処理部54に与えられる。
【0048】このとき、中央処理部54は、到来する検
出パルス数をカウントし、そのカウント数をデータメモ
リ55の賞球補給設定数エリアに記憶されているデータ
と比較し、一致したとき、賞球補給装置92に対する駆
動信号を消失させる。
【0049】かくして、制御装置52は、賞球タンク1
5が空になったとき、自動的に補給する機能を果す。
【0050】なお、賞球不足検出器93としては、第7
図に示す如く、賞球タンク15のシュート95への連結
口直下に、底板の一部を構成する揺動踏板レバー93A
をと、この踏板レバー93Aによって動作するマイクロ
スイッチ93Bとを有し、賞球タンク15が空になった
とき、踏板レバー93Aが重錘93Cによって揺動した
とき、スイッチ93Bから賞球不足検出出力を送出する
ものに適用し得る。又、補給球検出器94として、第6
図について上述したセーフ球検出器81と同様の構成の
ものを用いればよい。
【0051】中央処理部54は、受皿51に関連して過
大貯留検出器96の検出出力を入力ポート82を介して
受け、出力ポート59を介してさらにD−A変換器60
を介して、発射装置61への駆動信号の送出を禁止する
【0052】こゝで過大貯留検出器96は、第8図に示
す如く、下部鈴樋50の一側壁を形成する回動レバー9
6Aと、この回動レバー96Aによって動作するマイク
ロスイッチ96Bとを有し、受皿51が満杯になって遊
技球が下部鈴樋50内に貯って来たとき、この内部遊技
球によって回動レバー96Aが回動して、マイクロスイ
ッチ96Bを動作させるようにした構成のものを適用し
得る。
【0053】かくして、制御装置52は、遊技中に供給
皿3が満杯になり、あふれた遊技球が受皿51に排出さ
れている状態において、受皿51が満杯になったとき発
射装置61を一時停止させ、これにより賞球の排出動作
を常に正常状態に維持する機能を実現する。
【0054】又、中央処理部54は、特定の入賞装置、
例えば中央入賞装置8に関連して、特定入賞球検出手段
としての中央入賞球検出器97の特定入賞球検出信号を
入力ポート82を介して受け、出力ポート87且つ出力
ポート98を介し、さらにドライバ89且つ増幅器99
介して入賞表示手段としての入賞表示器88を発光させ
、且つ音声発生手段としてのスピーカ100によって入
賞報知音声を発生させる。さらに、この特定入賞球検出
信号にもとづいて賞球排出装置44を作動して、データ
メモリ55の賞球数設定エリアに記憶されている賞球数
設定データを読出し、これに相当する例えば前記した1
5個より多い数の賞球を排出する。
【0055】こゝで中央入賞検出器97としては、第6
図について上述したと同様の通過検出器構成のものを適
用し得る。
【0056】かくして、制御装置52は、所定の入賞態
様になったとき、特定入賞球検出信号にもとづいて音声
制御手段として機能する中央処理部54、出力ポート9
8等により音声信号を出力してスピーカ100より音声
を発生させることにより、パチンコ遊技における興趣を
一段と高める機能を実現する。
【0057】上述においては、中央入賞装置8との関連
において説明したが、その他の入賞装置についても同様
であり、一般入賞球検出手段としてのセーフ球検出器8
1からの一般入賞球検出信号にもどづいてスピーカ10
0から音声を発生させてもよい。又、入賞装置が複数の
場合は、各入賞装置ごとに音色、音高等を変えるように
するとよい。
【0058】中央処理部54は、データメモリ55に予
定の設定データを記憶するために、打止め数設定器10
2、補給数設定器103及び賞球数設定手段としての賞
球数設定器104からのデータを入力ポート105を介
して受けて、データメモリ55の対応するエリアに記憶
する。
【0059】この実施例の場合、打止め数設定器102
、補給数設定器103及び賞球数設定器104は、前面
枠2の裏面に設けられた操作盤(図示せず)に取付けら
れ、遊技場の管理者が営業の開始に先立って又は営業中
に必要に応じて設定できるようになされている。
【0060】又、中央処理部54は、打止め解除スイッ
チ106及び営業成績表示スイッチ107からの指令信
号を入力ポート108を介して受ける。このとき、中央
処理部54は、打止め解除スイッチ106の指令信号に
よって、データメモリ55のセーフ球数エリア及びアウ
ト球数エリアの記憶をクリアし、これにより打止め表示
器91の表示を消灯させ、また発射装置61の動作禁止
状態を解除し、さらに賞球補給装置92の動作禁止状態
を解除する。又、営業成績表示スイッチ107の指令信
号によって、データメモリ55の営業成績を表わすデー
タ、例えば損益球数データエリアの記憶を読出して、出
力ポート87を介してさらにドライバ89を介して営業
成績表示器109に表示させる。
【0061】なお、この実施例の場合、営業成績表示器
109は、前面枠2の表示装置90を含んで構成されて
いる。
【0062】かくして、遊技場の管理者は、必要に応じ
て各パチンコ機位置において前面枠2を開いて操作する
ことにより、打止めの解除によって打止め停止状態にあ
るパチンコ機を稼動状態に切換えさせ、また現在までの
営業成績を確認することができる。
【0063】このように管理者は、各パチンコ機位置に
おいて、各種設定値の設定や、打止め解除及び営業成績
の確認ができるが、これに加えて遊技場全体として管理
室からの指令によって各パチンコ機の制御装置52に対
して、これらの動作を行わせることができる。
【0064】すなわち、中央処理部54は、入出力ポー
ト110を介しさらにデータ変換器111を介して、管
理室に接続されたデータ伝送ライン112に接続され、
このデータ伝送ライン112を通じて管理室から設定指
令信号及び設定数データが伝送されて来たとき、このデ
ータをデータメモリ55の打止め設定数エリア、補給設
定数エリア、賞球数設定エリアにそれぞれ記憶する。 又、同様にデータ伝送ライン112を通じて管理室から
打止め解除指令信号及び営業成績表示指令信号が到来す
ると、中央処理部54は、これに応じて打止めの解除及
び営業成績の表示動作をする。
【0065】さらに、中央処理部54は、データ伝送ラ
イン112を介して管理室からデータ転送要求信号が到
来したとき、これを変換器111及び入出力ポート11
0を介して受ける。
【0066】このとき、中央処理部54は、データメモ
リ55に記憶しているデータを管理に必要な管理データ
として管理室に転送する。
【0067】この実施例の場合、セーフ球数データが当
該パチンコ機の稼動率を表わすデータとして送られ、ま
た損益球数データが当該パチンコ機によって遊技場に生
じた損失又は利益を表わすデータとして送られ、また賞
球数設定データ、打止め数設定データ及び賞球補給数設
定データが当該パチンコ機の設定値の適否の判断をする
基礎データとして送られる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、賞
球数可変排出手段による排出賞球数を、賞球数設定手段
により予め設定できるようにし、この設定した賞球数設
定データを賞球数設定データ記憶手段により記憶し、賞
球数設定データ記憶手段に記憶されている数の賞球を、
駆動制御手段により賞球数可変排出手段を駆動制御して
排出するようにしているので、打球の入賞状態に対応し
た賞球数が排出可能となって利益に変化に富むパチンコ
遊技を提供できるばかりでなく、排出賞球数を可変設定
することで、賞球数を自由に変更することができる。こ
のため、制御装置は排出賞球数が異なる機種に共通して
使用できるので、適用機種や応用範囲が極めて広く、実
用的価値に優れたパチンコ機を提供することができる。 又、打球の入賞状態を視覚的に表示するばかりでなく、
聴覚的な音声によっても報知することができるので、臨
場感が高まって遊技の興趣を一層かき立てることができ
るばかりでなく、その入賞状態を遊技者にわかり易く報
知できるので、遊技者がパチンコ遊技を集中して楽しむ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】その裏面機構を示す背面図である。
【図3】その裏面機構を示す斜視図である。
【図4】制御装置を示す系統図である。
【図5】発射装置を示す斜視図である。
【図6】セーフ球検出器を示す斜視図である。
【図7】賞球不足検出器を示す断面図である。
【図8】過大貯留検出器を示す断面図である。
【符号の説明】
1  パチンコ機 44  賞球数可変排出手段としての賞球排出装置52
  制御装置 54  中央処理部 55  データメモリ 81  一般入賞球検出手段としてのセーフ球検出器8
3  出力ポート 84  ドライバ 88  入賞表示手段としての入賞表示器97  特定
入賞球検出手段としての中央入賞球検出器98  出力
ポート 99  増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  打球の一般入賞状態を検出する一般入
    賞球検出手段と、打球の特定入賞状態を検出する特定入
    賞球検出手段と、賞球数を可変排出可能な賞球数可変排
    出手段と、賞球数可変排出手段による排出賞球数を予め
    設定可能な賞球数設定手段と、上記賞球数設定手段から
    の賞球数設定データを記憶可能な賞球数設定データ記憶
    手段と、上記した一般入賞球検出手段からの一般入賞球
    検出信号と特定入賞球検出手段からの特定入賞球検出信
    号にもとづいて、賞球数可変排出手段を駆動制御して、
    賞球数設定データ記憶手段に記憶されている数の賞球を
    排出させる駆動制御手段と、上記特定入賞球検出手段か
    らの特定入賞球検出信号にもとづいて、予め設定した音
    声信号を発生可能な音声制御手段と、上記音声制御手段
    からの音声信号にもとづいて音声を発生させる音声発生
    手段と、上記特定入賞球検出手段からの特定入賞球検出
    信号に少なくとも関連して、入賞状態を遊技者に可視表
    示する入賞表示手段と、を備えたことを特徴とするパチ
    ンコ機。
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