JPH04330838A - Ask変調方式における復調回路 - Google Patents

Ask変調方式における復調回路

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JPH04330838A
JPH04330838A JP3036850A JP3685091A JPH04330838A JP H04330838 A JPH04330838 A JP H04330838A JP 3036850 A JP3036850 A JP 3036850A JP 3685091 A JP3685091 A JP 3685091A JP H04330838 A JPH04330838 A JP H04330838A
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JP
Japan
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circuit
output
signal
reference count
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Withdrawn
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JP3036850A
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English (en)
Inventor
Masahiko Fukuda
昌彦 福田
Takayuki Karaki
唐木 崇行
Taiji Kuki
九鬼 泰治
Kengo Ueki
植木 健五
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Keyence Corp
Original Assignee
Keyence Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発振器の出力信号をデ
ジタル情報に応じてON/OFFするASK(Ampl
itude Shift Keying)変調方式にお
ける復調回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、FAの分野において、例えば工場
内を移動する半製品或いは完成品の種別等を識別するた
めのID(識別)システムの導入によって工程の柔軟化
、インテリジェント化を図り、多様な市場ニーズに対応
する試みが為されている(「データキャリア技術と応用
」(日刊工業新聞社発行)参照)。例えば図9に示す如
く、多段階のワークステーション(8)(81)(82
)及びワークステーション間を連絡するコンベアライン
(80)からなる自動組立ラインにおいては、コンベア
ライン(80)上の半製品(9)(91)(92)には
夫々データメモリ(53)を具えたデータキャリア(1
)を取り付ける一方、各ワークステーション(8)(8
1)(82)には、前記データキャリア(1)に対する
識別データの書込み及び読出しを行うR/Wヘッド(2
)を配置し、各R/Wヘッド(2)はIDコントローラ
(3)を経てプログラマブルコントローラ(6)へ連繋
し、該プログラマブルコントローラ(6)によって組立
ロボット(83)(84)(85)の動作を制御してい
る。
【0003】データキャリア(1)とR/Wヘッド(2
)との通信は、例えば図10に示す如く、データキャリ
ア(1)及びR/Wヘッド(2)の夫々に配備したコイ
ル(5)(4)の間の電磁結合に基づいて行われる。デ
ータキャリア(1)のコイル(5)には変復調回路(5
1)及び変換・制御回路(52)を介して前記メモリ(
53)が接続されている。一方、R/Wヘッド(2)の
コイル(4)には変復調回路(41)が接続され、該変
復調回路(41)には発振器(42)が接続されている
【0004】例えば、データキャリア(1)のメモリ(
53)に書き込まれているデータを読み出す場合、ID
コントローラ(3)から出力される読出しコマンドが変
復調回路(41)にて変調され、コイル(4)に印加さ
れる。変調の方式としては、例えば発振器(42)の出
力信号をIDコントローラ(3)からのデジタル信号に
応じてON/OFFするASK方式が採用される。図1
1(a)はASK方式における変調波形を表わしている
。一定周期TでON/OFFを繰り返す変調信号SOに
おいて、各周期T内にキャリアが現われる期間がt1の
ときを“1”に対応させ、t2のときを“0”させるこ
とが出来る。
【0005】図10の如く、データキャリア(1)のコ
イル(5)とR/Wヘッド(2)のコイル(4)との電
磁結合によって、データキャリア(1)のコイル(5)
に誘導起電力が生じ、該コイル(5)に誘起された信号
は変復調回路(51)にて元のデジタル信号に復調され
、変換・制御回路(52)に送られる。この送られてき
た信号中のコードで指定されるメモリの番地から、変換
・制御回路(52)によって情報が読み出される。読み
出されたパラレルの信号は、変換・制御回路(52)に
てシリアル信号に変換され、更に変調される。該変調信
号は、コイル(5)(4)を介して変復調回路(41)
へ送られ、デジタル信号に復調されて、IDコントロー
ラ(3)へ送出されることになる。復調の方式は、図1
1(a)に示す変調波形に基づいて、図11(b)に示
す包絡線波形を作成し、該波形の各ハイ期間内における
変調波形のキャリア数をカウントし、カウント値が前記
期間t1に対応するときは論理“1”と判断し、期間t
2に対応するときは論理“0”と判断するものである。
【0006】図9の例では、データキャリア(1)のメ
モリ(53)内に、工程確認情報の格納番地と製品種別
情報の格納番地が設定されている。各ワークステーショ
ン(8)(81)(82)において、データキャリア(
1)のメモリ(53)に格納されている製品種別情報“
A”が読み出され、その情報に基づいて組立ロボット(
83)(84)(85)による組立が行われる。その後
、各ワークステーションでの組立が終了したことを示す
データがデータキャリア(1)へ送られ、メモリ(53
)の指定アドレスの所定ビットに完了フラグ“1”が立
てられるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図9に示す
如きIDシステムにおいては、包絡線検波を行なって、
変調信号SOの各周期T内のt1、t2…の期間を測定
し、論理“1”“0”の判定をする場合、データキャリ
ア(1)内にクロック発生源を必要とし、消費電力が大
きくなるという問題がある。このため、データキャリア
(1)の低消費電力化のため、データキャリア(1)内
部にはクロック発生源を具えず、復調回路では、前述の
如く、図11(a)に示す変調信号SOの各周期T内の
キャリア数に基づいて論理“1”と“0”を判定する方
法があるが、この場合、何らの原因でキャリア周波数に
経時的な変動が生じると、論理判定を誤る虞れがあった
。 又、図11に示す変調信号は、データキャリア(1)側
では残留減衰振動を生じるから、これがカウントされる
ことによって論理判定に誤りが生じる。
【0008】本発明の目的は、キャリア周波数の変動等
に拘らず、常に正確な論理判定が可能なASK変調波の
復調回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るASK変調方
式における復調回路は、図1に示す如く、変調波のON
/OFF周期T内に含まれるキャリア数をカウントする
手段(A)と、該カウント手段から得られる現カウント
値が論理情報の何れの2値状態(“0”又は“1”)を
表わしているかの判断基準となる基準カウント値を出力
する手段(B)と、カウント手段による過去のカウント
値に応じて前記基準カウント値を増減する手段(C)と
、前記現カウント値と基準カウント値の大小関係に基づ
いて、現カウント値が何れの2値状態を表わしているか
を判断し、その結果を論理情報として出力する論理判定
手段(D)とを具えている。
【0010】
【作用】例えばカウント手段による現カウント値がCT
1のときを論理“0”、CT2のときを論理“1”と判
定することを基本的動作とすると、基準カウント値の初
期値として(CT1+CT2)/2の値を設定すること
が出来る。この場合、論理判定手段によって、現カウン
ト値が基準カウント値よりも小さいときを論理“0”、
現カウント値が基準カウント値よりも大きいときを論理
“1”と判定することが可能である。ところで、変調波
のキャリア周波数が増大或いは減少する場合や、残留減
衰振動が生ずる場合、その傾向は、変調波のON/OF
F周期Tよりも長い期間に渡って持続されるのが通常で
ある。従って、現カウント値が例えば直前のカウント値
から1だけ増大或いは減少したとすると、現カウント値
に対する論理判断において、基準カウント値増減手段に
よって基準カウント値も1だけ増大或いは減少させれば
、キャリア周波数の変動を論理判断に反映させることが
出来、これによって論理判断の誤りを防止出来るのであ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明に係るASK変調方式における復
調回路によれば、キャリア周波数の変動や残留減衰振動
の発生に拘らず、常に正確な論理判定が可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るASK変調方式における
復調回路を、図10に示すIDシステムの変復調回路(
51)に応用した一例について説明する。尚、実施例は
本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲
に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべ
きではない。
【0013】本実施例では、図11に示す変調信号の周
期Tを100μs、論理“1”に対応する標準期間t1
を75μs、論理“0”に対応する標準時間t2を50
μsに設定し、キャリア周波数としては500KHzを
用いている。そして、基準カウント値の初期値として3
3を設定している。
【0014】又、後述の回路では、論理判断をすべき現
カウント値の直前のカウント値が15以下の場合は、回
路動作の異常と判断して、現カウント値に対する基準カ
ウント値の変更は行なわない。直前カウント値が16以
上で24以下の場合は、基準カウント値を32に固定し
、現カウント値が32未満のとき論理“0”と判断し、
現カウント値が32以上となったとき論理“1”と判断
する。更に、直前カウント値が25のときは基準カウン
ト値を33に設定し、その後は直前カウント値が1増加
する毎に基準カウント値も1だけ増加させる。即ち、直
前カウント値が26のときは基準カウント値を34に、
直前カウント値が27のときは基準カウント値を35に
設定する。以後、同様に直前カウント値の増加に応じて
基準カウント値を増加させ、直前カウント値が31のと
き基準カウント値を39に設定する。
【0015】そして、直前カウント値が32以上では、
基準カウント値は39に固定する。尚、基準カウント値
を変化させるべき直前カウント値の範囲を25から31
に設定したのは、実際の回路動作においては、この範囲
でキャリア周波数の変動や残留減衰信号の発生による論
理判断への影響が顕著となると考えられるからである。 尚、実施例の回路では、直前の論理判断にて0が判断さ
れたときのカウント値に基づいて、次の論理判断で1と
判断する場合の基準カウント値を設定するものとしたが
、この逆でもよいのは勿論である。
【0016】図2は変復調回路(51)の復調回路部の
全体構成を示しており、入力信号として、図11(c)
に示す如く変調信号SOを0レベル以上でクリップして
なる原信号と、図11(b)に示す前記包絡線信号とが
供給されている。変調波のON/OFF周期T内に含ま
れるキャリア数をカウントする手段はカウンター(23
)によって構成され、該カウンター(23)から得られ
る現カウント値が論理情報の何れの2値状態(“0”又
は“1”)を表わしているかの判断基準となる基準カウ
ント値を出力する手段と、カウンター(23)による過
去のカウント値に応じて前記基準カウント値を増減する
手段と、前記現カウント値と基準カウント値の大小関係
に基づいて、現カウント値が何れの2値状態を表わして
いるかを判断し、その結果を論理情報として出力する論
理判定手段とは、後述の論理回路からなる比較判定回路
(24)によって構成されている。
【0017】前記原信号はカウンター(23)へクロッ
ク信号として供給されて、前記周期T内のキャリア数が
カウントされ、そのカウント出力である6ビットのデー
タQ0〜Q5が夫々比較判定回路(24)へ供給されて
いる。カウンター(23)及び比較判定回路(24)を
周期T毎にクリアするために、第1及び第2フリップロ
ップ(21)(22)が配備され、包絡線信号は第1フ
リップロップ(21)へクロック信号として供給され、
そのQ出力が第2フリップフロップ(22)へ接続され
ている。そして、第2フリップフロップ(22)の反転
出力がクリア信号として第1フリップロップ(21)、
カウンター(23)及び比較判定回路(24)へ接続さ
れている。
【0018】図6は、上記第1、第2フリップロップ(
21)(22)及びカウンター(23)の動作を表わし
ており、図6(a)に示す包絡線信号の立上りに同期し
て第1フリップロップ(21)のQ出力がハイとなり、
第2フリップフロップ(22)は原信号の最初の立下り
に同期して、第1フリップロップ(21)のハイ出力を
データとして取り込む。これによって、第2フリップフ
ロップ(22)の反転出力はローとなり、第1フリップ
ロップ(21)がクリアされる。又これと同時に、図6
(c)の如くカウンター(23)もクリアされる。この
結果、第1フリップロップ(21)のQ出力がローとな
り、第2フリップフロップ(22)は原信号の次の立下
りで、第1フリップロップ(21)のQ出力を取り込む
。 従って、第2フリップフロップ(22)の反転出力はハ
イとなり、図6(c)の如くカウンタークリア信号はロ
ーとなる。又、カウンター(23)は、原信号の供給に
よって図6(d)の如くカウント動作を実行するのであ
る。
【0019】図3乃至図5は上記比較判定回路(24)
の具体的構成例を示しており、図3のパルス発生回路(
70a)によって上述の基準カウント値が設定されると
共に、前記カウンター(23)の出力カウント値との比
較が行なわれ、出力カウント値が基準カウント値に一致
した時点で1パルスの出力POが発せられるのである。 該パルス出力POは図5に示す出力保持回路(70c)
へ送られ、前記周期T毎の論理判断出力OUTとして出
力される。又、パルス発生回路(70a)には、図4に
示すラッチ信号発生回路(70b)が接続され、該回路
から発せられるラッチ信号RTによって、直前カウント
値が16以上の場合におけるカウンター出力の取込みが
行なわれる。
【0020】以下、図3乃至図5の各回路の具体的構成
を説明し、更にこれらの回路動作につき、図7及び図8
に示すタイムチャートに沿って説明する。図3のパルス
発生回路(70a)には、入力信号として、前記カウン
ター(23)の出力Q0〜Q5が接続されると共に、図
4のラッチ信号発生回路(70b)からのラッチ信号R
Tがクロックとして供給されている。カウンター出力の
内、下位の3ビットQ0〜Q2は、夫々第1乃至第3A
ND回路(25a)(25b)(25c)及び第1乃至
第3OR回路(26a)(26b)(26c)を経て、
第1乃至第3フリップフロップ(27a)(27b)(
27c)のデータ入力端子へ接続されている。第1乃至
第3フリップフロップ(27a)(27b)(27c)
には、夫々前記ラッチ信号が接続され、それらの反転出
力“R0,R1,R2”は夫々第1乃至第3EX−OR
回路(28a)(28b)(28c)を経て第5AND
回路(29)へ接続されている。
【0021】又、カウンター出力の第4及び第5ビット
Q3、Q4は第4AND回路(25d)を経て前記第1
乃至第3AND回路(25a)(25b)(25c)へ
接続されると共に、それらの反転信号が第5AND回路
(29)へ接続されている。更に又、カウンター出力の
第6ビットQ5が前記第1乃至第3OR回路(26a)
(26b)(26c)へ接続されると共に、第5AND
回路(29)へ接続されている。
【0022】図4のラッチ信号発生回路(70b)にお
いては、カウンター出力の第5ビットQ4の反転信号と
第6ビットQ5の出力が、EX−OR回路(7)及びA
ND回路(71)を経てフリップフロップ(72)のデ
ータ入力端子へ接続されている。又、該フリップフロッ
プ(72)には、図2に示す包絡線信号の反転信号(C
LK)がクロック信号として接続されると共に、図2に
示す第2フリップフロップ(22)の反転出力(反転C
LR)がクリア信号として接続されている。又、フリッ
プフロップ(72)のQ出力及び前記包絡線信号の反転
信号(CLK)をAND回路(73)へ接続する。
【0023】図5の出力保持回路(70c)においては
、図3に示すパルス出力POがOR回路(74)を経て
フリップフロップ(75)のデータ入力端子へ接続され
、該フリップフロップ(75)には、図2に示す原信号
の反転信号(CLK1)がクロック信号として接続され
ると共に、前記反転CLR信号がクリア信号として接続
されている。フリップフロップ(75)のQ出力はOR
回路(74)へ帰還されて、前記周期T中のデータ保持
が行なわれ、これによって論理判断出力OUTを得てい
る。
【0024】直前カウント値に応じて基準カウント値を
設定する動作は、図3に示すパルス発生回路(70a)
中、主に第1乃至第3フリップフロップ(27a)(2
7b)(27c)によって行なわれており、現カウント
値のカウントアップ過程で、カウント値が基準カウント
値と一致した時点を検出する動作は第1乃至第3EX−
OR回路(28a)(28b)(28c)及び第5アン
ド回路(29)によって行なわれる。 尚、本実施例では直前カウント値の増減に応じて基準カ
ウント値を増減する動作範囲においては、直前カウント
値の下位3ビットが基準カウント値の下位3ビットと一
致することを利用し、カウントアップ過程で比較対象と
すべき基準カウント値の替りに直前カウント値を用いる
共に、ビットの比較は下位3ビットに限定して、回路の
簡略化を図っている。即ち、第1乃至第3フリップフロ
ップ(27a)(27b)(27c)は、カウンター出
力の下位3ビットQ0〜Q2のデータをラッチ信号RT
の立上りで記憶し、その反転信号を反転出力端から出力
する。又、第1乃至第3EX−OR回路(28a)(2
8b)(28c)は、第1乃至第3フリップフロップ(
27a)(27b)(27c)からのデータ(基準カウ
ント値を表わすデータの反転データ)とカウンター出力
の下位3ビットQ0〜Q2のデータ(現カウント値)と
の不一致を判断し、不一致の場合であり且つQ3、Q4
がL、Q5がHの場合に、カウント値が基準カウント値
を通過したものと認定するのである。この場合、第1乃
至第3EX−OR回路(28a)(28b)(28c)
の出力は全て1となる。
【0025】直前カウント値が15以下の場合に基準カ
ウント値を変更せず、直前の基準カウント値を維持する
動作は、図4のラッチ信号発生回路(70b)において
、カウント出力Q4、Q5がともに0となり、従ってフ
リップフロップ(72)へのデータが0となり、更にA
ND回路(73)の出力、即ちラッチ信号RTが0とな
ることによって行なわれる。これによって、図3の第1
乃至第3フリップフロップ(27a)(27b)(27
c)へのクロック信号が停止されるから、これらのフリ
ップフロップは直前値を維持し、基準カウント値の変更
は行なわれない。
【0026】直前カウント値が16以上で24以下の場
合に基準カウント値を32に固定する動作は、この範囲
では、図3のパルス発生回路(70a)において、カウ
ント出力Q3が0、Q4が1となり、その結果、第1乃
至第3フリップフロップ(27a)(27b)(27c
)への入力データが常に0となって、これらのフリップ
フロップの反転出力端から出力されるデータ“R0,R
1,R2”が“1,1,1”、即ちカウント値が32の
場合の下位3ビット(“0,0,0”)の反転値となる
ことによって行なわれる。
【0027】又、直前カウント値が31以上で基準カウ
ント値を39に固定する動作は、カウント出力Q4が0
、Q5が1となり、その結果、第1乃至第3OR回路(
26a)(26b)(26c)の出力が常に1となって
、第1乃至第3フリップフロップ(27a)(27b)
(27c)の反転出力端から出力されるデータ“R0,
R1,R2”が“0,0,0”、即ちカウント値が39
の場合の下位3ビット(“1,1,1”)の反転値とな
ることによって行なわれる。
【0028】上述の動作によって、カウンター(23)
のカウントアップ中のカウント値が基準カウント値に一
致したとき、図3の第5AND回路(29)の入力は全
て1となり、これによって該AND回路(29)の出力
が1となって、該出力は図5の出力保持回路(70c)
へ送られる。該回路においては、前記出力はOR回路(
74)を経てフリップフロップ(75)へ供給され、前
記クロック信号CLK1(原信号の反転信号)の立下り
に同期してQ出力端から出力される。該出力はOR回路
(74)を経た帰還ループによって、図6(c)に示す
カウンタクリア信号(反転CLR)が入力されるまでの
期間、即ち前記周期Tの期間は一定に保持されるのであ
る。
【0029】例えば図7(a)に示す如く原信号のカウ
ント値(現カウント値)が変化した場合、現カウント値
が16であって、直前カウント値が15のときは、第1
乃至第3フリップフロップ(27a)(27b)(27
c)の反転出力R0、R1及びR2は夫々不定値となり
、その後、現カウント値が16となったとき、図7(b
)に示す包絡線信号の立下りに応じてラッチ信号が1と
なり、以後、ラッチ信号の立上り毎に、図7(d)(e
)(f)の如く第1乃至第3フリップフロップの反転出
力R0、R1及びR2のデータ設定、及びそれに基づく
論理判断が行なわれる。
【0030】現カウント値が31で、直前カウント値が
16の場合の論理判断においては、前述の如く反転出力
R0、R1及びR2は全て1となるから、基準カウント
値は32に設定される。この結果、論理判断出力OUT
は図7(d)の如く0となる。次に現カウント値が25
の場合には、反転出力R0、R1及びR2は全て0とな
るから、基準カウント値が39に設定され、この結果、
論理判断出力OUTは0となる。更に現カウント値が3
2となった場合は、反転出力R0は0、R1及びR2は
1となるから、基準カウント値が33に設定され、この
結果、論理判断出力OUTは0となる。
【0031】その後、現カウント値が23を経て32と
なった場合の回路動作を図8に示す。この場合、直前カ
ウント値は23であるから、反転出力R0、R1及びR
2はすべて1となって、基準カウント値は32に設定さ
れている。従って、図8(c)に示すカウンタリセット
信号によって図8(d)の如くカウンターリセットが行
なわれ、その後は、図8(b)に示す原信号の立上りに
同期して、カウントアップが実行される。そして、カウ
ント値が基準カウント値の32に一致すると、原信号の
立下りによって論理判断出力OUTが1となり、次にカ
ウンタリセット信号がハイとなるまでの期間、1の値が
保持されるのである。そして、図7の如く次に現カウン
ト値が31となったときは、図4に示すAND回路(7
1)への論理判断出力OUTが直前値の1に設定されて
いるため、ラッチ信号RTは発生せず、図3の反転出力
R0、R1及びR2は直前値を維持する。従って、基準
カウント値は32のままであり、現カウント値31に対
する論理判断出力OUTは0となる。
【0032】上述の如く、本発明に係るASK変調方式
における復調回路によれば、キャリア周波数の変動等に
拘らず、常に正確な論理判定が可能であるから、特に図
10に示す如くデータキャリア(1)内にクロック発生
源を具えないIDシステムにおいて、データキャリア(
1)の復調回路として極めて有効である。上記実施例の
説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請
求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様
に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施
例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種
々の変形が可能であることは勿論である。
【0033】例えば本発明に係るASK変調方式におけ
る復調回路はIDシステムのみならず、それ以外の種々
のデータ通信システムにも応用出来る。又、図3乃至図
5に示す論理回路をマイクロコンピュータのソフトウエ
アによって実現することも可能である。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るASK変調方式における復調回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明をIDシステムに応用した例を示すブロ
ック図である。
【図3】図3の回路を構成するパルス発生回路のブロッ
ク図である。
【図4】図3の回路を構成するラッチ信号発生回路のブ
ロック図である。
【図5】図3の回路を構成する出力保持回路のブロック
図である。
【図6】図2の回路のカウンタクリア及びカウントアッ
プ動作を示すタイムチャートである。
【図7】図3乃至図5の回路動作を示すタイムチャート
である。
【図8】図7の一部を拡大して示すタイムチャートであ
る。
【図9】IDシステムの全体構成を示す図である。
【図10】データキャリアとヘッドの電磁結合状態を示
すブロック図である。
【図11】変調信号、包絡線信号及び原信号の波形図で
ある。
【符合の説明】
(51)  変復調回路 (23)  カウンター (24)  比較判定回路 (70a) パルス発生回路 (70b) ラッチ信号発生回路 (70c) 出力保持手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発振器の出力信号をデジタル情報に応
    じてON/OFFして一定周期T内に含まれる発振期間
    を2種類に切換えることにより2値の論理情報を表した
    変調波を、元のデジタル情報に復調する回路において、
    前記周期T内に含まれる変調波のキャリア数をカウント
    する手段と、該カウント手段から得られる現カウント値
    が論理情報の何れの2値状態を表わしているかの判断基
    準となる基準カウント値を出力する手段と、カウント手
    段の過去のカウント値に応じて前記基準カウント値を増
    減する手段と、前記現カウント値と基準カウント値の大
    小関係に基づいて、現カウント値が何れの2値状態を表
    わしているかを判断し、その結果を論理情報として出力
    する論理判定手段とを具えたことを特徴とするASK変
    調方式における復調回路。
JP3036850A 1991-02-05 1991-02-05 Ask変調方式における復調回路 Withdrawn JPH04330838A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684830A (en) * 1994-02-10 1997-11-04 Sharp Kabushiki Kaisha Noise removing device and data communication apparatus using the same
JP2010141615A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd Ask復調装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684830A (en) * 1994-02-10 1997-11-04 Sharp Kabushiki Kaisha Noise removing device and data communication apparatus using the same
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