JPH04330876A - 固体撮像装置とその駆動方法 - Google Patents
固体撮像装置とその駆動方法Info
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- JPH04330876A JPH04330876A JP3025529A JP2552991A JPH04330876A JP H04330876 A JPH04330876 A JP H04330876A JP 3025529 A JP3025529 A JP 3025529A JP 2552991 A JP2552991 A JP 2552991A JP H04330876 A JPH04330876 A JP H04330876A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スミア抑圧型固体撮像
装置、特に垂直転送レジスタによりスミア成分を含む信
号成分とスミア成分とを分離して垂直転送するようにし
、水平転送レジスタとして信号電荷を水平転送する信号
電荷転送用水平転送レジスタのほかにスミア電荷転送用
水平転送レジスタを有し、上記信号電荷転送用水平転送
レジスタから出力されたスミア成分を含む信号成分から
上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出力された
スミア成分を減算して信号成分を得るスミア抑圧型固体
撮像装置に関する。
装置、特に垂直転送レジスタによりスミア成分を含む信
号成分とスミア成分とを分離して垂直転送するようにし
、水平転送レジスタとして信号電荷を水平転送する信号
電荷転送用水平転送レジスタのほかにスミア電荷転送用
水平転送レジスタを有し、上記信号電荷転送用水平転送
レジスタから出力されたスミア成分を含む信号成分から
上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出力された
スミア成分を減算して信号成分を得るスミア抑圧型固体
撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置において要求される性能の
一つとしてスミアが小さいことが挙げられる。そして、
スミアを小さくするものとしてスミア成分のみを空転送
して信号とは別に取り出し、そのスミア成分を含んだ信
号成分からスミア成分を差し引くスミア抑圧型の固定撮
像素子がある。このようなスミア抑圧型固体撮像装置は
、垂直転送レジスタとして各ビットを転送方向に2分割
し、その片方に信号成分とスミア成分、即ちスミア成分
を含んだ信号が入り、他方にスミアが入るようにしたも
のを用い、この垂直転送レジスタによりスミア成分を含
む信号成分とスミア成分とを分離して垂直転送するよう
にし、更に水平転送レジスタとして信号電荷を水平転送
する信号電荷転送用水平転送レジスタのほかにスミア電
荷転送用水平転送レジスタを設け、上記信号電荷転送用
水平転送レジスタから出力されたスミア成分を含む信号
成分から上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出
力されたスミア成分を減算して信号成分を得る固体撮像
装置がある(特開昭63−117577号公報、特願平
1−163758)。
一つとしてスミアが小さいことが挙げられる。そして、
スミアを小さくするものとしてスミア成分のみを空転送
して信号とは別に取り出し、そのスミア成分を含んだ信
号成分からスミア成分を差し引くスミア抑圧型の固定撮
像素子がある。このようなスミア抑圧型固体撮像装置は
、垂直転送レジスタとして各ビットを転送方向に2分割
し、その片方に信号成分とスミア成分、即ちスミア成分
を含んだ信号が入り、他方にスミアが入るようにしたも
のを用い、この垂直転送レジスタによりスミア成分を含
む信号成分とスミア成分とを分離して垂直転送するよう
にし、更に水平転送レジスタとして信号電荷を水平転送
する信号電荷転送用水平転送レジスタのほかにスミア電
荷転送用水平転送レジスタを設け、上記信号電荷転送用
水平転送レジスタから出力されたスミア成分を含む信号
成分から上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出
力されたスミア成分を減算して信号成分を得る固体撮像
装置がある(特開昭63−117577号公報、特願平
1−163758)。
【0003】このようなスミア抑圧型固体撮像装置によ
れば、信号電荷転送用水平転送レジスタから出力された
スミア成分を含む信号成分からスミア電荷転送用水平転
送レジスタから出力されたスミア成分を減算するので、
スミア成分のない、あるいはスミア成分のきわめて少な
い信号を得ることができる。その点で優れているといえ
る。
れば、信号電荷転送用水平転送レジスタから出力された
スミア成分を含む信号成分からスミア電荷転送用水平転
送レジスタから出力されたスミア成分を減算するので、
スミア成分のない、あるいはスミア成分のきわめて少な
い信号を得ることができる。その点で優れているといえ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスミア抑圧型固体撮像装置には被写体に高輝
度過ぎる部分があるスミア成分の減算量が過剰になると
いう問題があった。この問題について詳しく説明すると
次の通りである。上述したオーバーフロー成分のスミア
抑圧型固体撮像装置は、垂直転送レジスタの各ビットを
転送方向に2つに分割し、一方にスミア成分を含む信号
成分が、他方にスミア成分が入るようにして互いを分離
しながら転送するようになっているので、分割により電
荷が入る各部分の電荷蓄積面積が2分の1になる。従っ
て、垂直転送レジスタの信号電荷の最大取り扱い電荷量
、即ちダイナミックレンジが2分の1になってしまう。
うな従来のスミア抑圧型固体撮像装置には被写体に高輝
度過ぎる部分があるスミア成分の減算量が過剰になると
いう問題があった。この問題について詳しく説明すると
次の通りである。上述したオーバーフロー成分のスミア
抑圧型固体撮像装置は、垂直転送レジスタの各ビットを
転送方向に2つに分割し、一方にスミア成分を含む信号
成分が、他方にスミア成分が入るようにして互いを分離
しながら転送するようになっているので、分割により電
荷が入る各部分の電荷蓄積面積が2分の1になる。従っ
て、垂直転送レジスタの信号電荷の最大取り扱い電荷量
、即ちダイナミックレンジが2分の1になってしまう。
【0005】その結果、被写体が高輝度になると飽和し
易くなる。そして、飽和した場合、垂直転送レジスタの
スミア成分を含む信号成分が入った部分からそれの前後
、特に後の部分(スミア成分が入った部分)に過剰電荷
が溢れ込みスミア成分にまざってしまう。すると、スミ
ア成分にスミア抑圧が混った電荷がスミア成分として扱
われ、これがスミア成分を含む信号成分から減算される
ことになる。この減算する分は過剰電荷分を含んだもの
なので、当然に減算結果は本当の信号成分よりも小さな
値になる。そして、高輝度になる程逆に信号のレベルが
低くなるという現象が生じる。
易くなる。そして、飽和した場合、垂直転送レジスタの
スミア成分を含む信号成分が入った部分からそれの前後
、特に後の部分(スミア成分が入った部分)に過剰電荷
が溢れ込みスミア成分にまざってしまう。すると、スミ
ア成分にスミア抑圧が混った電荷がスミア成分として扱
われ、これがスミア成分を含む信号成分から減算される
ことになる。この減算する分は過剰電荷分を含んだもの
なので、当然に減算結果は本当の信号成分よりも小さな
値になる。そして、高輝度になる程逆に信号のレベルが
低くなるという現象が生じる。
【0006】図3はかかる現象を説明するための光量と
出力信号との関係を示す入出力特性図であり、実線aは
信号電荷転送用水平転送レジスタの出力信号についての
光量と出力との関係を示し、実線bはスミア電荷転送用
水平転送レジスタについての光量と出力との関係を示す
。そして、実線aと実線bとの差の大きさが信号成分と
して出力されるが、その出力される信号成分が真の信号
成分といえるのは、スミア成分を含む信号成分が垂直転
送レジスタの飽和点を越えない限度においてであり、そ
れを越えた場合にはオーバーフロー成分がスミア成分と
併せてスミア成分を含む信号成分から減算されるので高
輝度になる程出力される信号成分のレベルが低くなると
いうことになる。これは、白黒の映像だと本来最も明る
いところがそれよりも暗いところよりも暗くなるという
現象が生じる。また、カラーの固体撮像装置の場合には
色ずれが生じることになる。
出力信号との関係を示す入出力特性図であり、実線aは
信号電荷転送用水平転送レジスタの出力信号についての
光量と出力との関係を示し、実線bはスミア電荷転送用
水平転送レジスタについての光量と出力との関係を示す
。そして、実線aと実線bとの差の大きさが信号成分と
して出力されるが、その出力される信号成分が真の信号
成分といえるのは、スミア成分を含む信号成分が垂直転
送レジスタの飽和点を越えない限度においてであり、そ
れを越えた場合にはオーバーフロー成分がスミア成分と
併せてスミア成分を含む信号成分から減算されるので高
輝度になる程出力される信号成分のレベルが低くなると
いうことになる。これは、白黒の映像だと本来最も明る
いところがそれよりも暗いところよりも暗くなるという
現象が生じる。また、カラーの固体撮像装置の場合には
色ずれが生じることになる。
【0007】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、スミア抑圧のスミア抑圧型固体撮像
装置のダイナミックレンジを見掛け上広くすると共に、
スミアの過剰抑圧を防止することを目的とする。
されたものであり、スミア抑圧のスミア抑圧型固体撮像
装置のダイナミックレンジを見掛け上広くすると共に、
スミアの過剰抑圧を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のスミア抑圧型
固体撮像装置は、信号電荷転送用水平転送レジスタの出
力信号が所定の基準値を越えたときにはその信号にスミ
ア電荷転送用水平転送レジスタの出力信号を加算した信
号を出力するようにしたことを特徴とする。請求項2の
スミア抑圧型固体撮像装置は、請求項1のスミア抑圧型
固体撮像装置において、信号電荷転送用水平転送レジス
タの出力信号が所定の基準値を越えたときにはその信号
にスミア電荷転送用水平転送レジスタの出力信号を加算
した信号からスミア成分を減算した信号を出力するよう
にしたことを特徴とする。
固体撮像装置は、信号電荷転送用水平転送レジスタの出
力信号が所定の基準値を越えたときにはその信号にスミ
ア電荷転送用水平転送レジスタの出力信号を加算した信
号を出力するようにしたことを特徴とする。請求項2の
スミア抑圧型固体撮像装置は、請求項1のスミア抑圧型
固体撮像装置において、信号電荷転送用水平転送レジス
タの出力信号が所定の基準値を越えたときにはその信号
にスミア電荷転送用水平転送レジスタの出力信号を加算
した信号からスミア成分を減算した信号を出力するよう
にしたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明スミア抑圧型固体撮像装置を図
示実施例に従って詳細に説明する。図1は本発明スミア
抑圧型固体撮像装置の一つの実施例を示す回路ブロック
図である。 図面において、1は垂直転送レジスタで
、その各ビットは受光素子2で発生した信号電荷Qsi
g からの信号を受ける部分3と、スミア成分Qsme
を確保する部分4とに転送方向に分割されている。し
かして、該垂直転送レジスタ1は信号電荷Qsig と
スミア成分Qsem とを加えたところのスミア成分を
含む信号成分Qss(Qss=Qsig +Qsme
)と、スミア成分Qsmとを分離しながら水平転送レジ
スタの方へ垂直方向に転送するのである。
示実施例に従って詳細に説明する。図1は本発明スミア
抑圧型固体撮像装置の一つの実施例を示す回路ブロック
図である。 図面において、1は垂直転送レジスタで
、その各ビットは受光素子2で発生した信号電荷Qsi
g からの信号を受ける部分3と、スミア成分Qsme
を確保する部分4とに転送方向に分割されている。し
かして、該垂直転送レジスタ1は信号電荷Qsig と
スミア成分Qsem とを加えたところのスミア成分を
含む信号成分Qss(Qss=Qsig +Qsme
)と、スミア成分Qsmとを分離しながら水平転送レジ
スタの方へ垂直方向に転送するのである。
【0010】5は普通の、即ちスミア抑圧型でない固体
撮像装置にはすべてある信号電荷転送用水平転送レジス
タであり、スミア成分を含む信号成分Qssを転送する
。 6はスミア電荷転送用水平転送レジスタで、スミア成分
Qsmeのみを転送するものであり、スミア成分抑圧を
するために設けられたものであり、普通の固体撮像装置
には設けられていなかったものである。7は上記信号電
荷転送用水平転送レジスタ5の出力信号を受けるCDS
(相関二重サンプリング回路)、8は上記スミア電荷転
送用水平転送レジスタ6の出力回路を受けるCDSであ
る。9はCDS7から出力された信号を非反転入力端子
に受け、CDS8から出力された信号をアナログスイッ
チ10を介して反転入力端子を受けてスミア成分を含む
信号成分からスミア成分を差し引いた謂わば真の信号成
分を出力する差動アンプである。
撮像装置にはすべてある信号電荷転送用水平転送レジス
タであり、スミア成分を含む信号成分Qssを転送する
。 6はスミア電荷転送用水平転送レジスタで、スミア成分
Qsmeのみを転送するものであり、スミア成分抑圧を
するために設けられたものであり、普通の固体撮像装置
には設けられていなかったものである。7は上記信号電
荷転送用水平転送レジスタ5の出力信号を受けるCDS
(相関二重サンプリング回路)、8は上記スミア電荷転
送用水平転送レジスタ6の出力回路を受けるCDSであ
る。9はCDS7から出力された信号を非反転入力端子
に受け、CDS8から出力された信号をアナログスイッ
チ10を介して反転入力端子を受けてスミア成分を含む
信号成分からスミア成分を差し引いた謂わば真の信号成
分を出力する差動アンプである。
【0011】アナログスイッチ10は一方の入力端子に
CDS8の出力信号を受け、他方の入力端子にCDS8
の出力信号を反転増幅回路11により反転増幅した信号
を受け、そして、切換制御信号により指定された方の信
号を差動アンプ9の反転入力端子へ送出する。
CDS8の出力信号を受け、他方の入力端子にCDS8
の出力信号を反転増幅回路11により反転増幅した信号
を受け、そして、切換制御信号により指定された方の信
号を差動アンプ9の反転入力端子へ送出する。
【0012】12は差動アンプからなる比較回路であり
、非反転入力端子にCDS7の出力信号を受け、反転入
力端子に基準電圧Vref を受ける。該基準電圧Vr
ef は垂直転送レジスタ1の最大取り扱い電荷量の電
荷が転送された場合のCDS7の出力電圧と略等しい電
圧に設定されている。そして、該比較回路12は、CD
S7の出力信号、即ちスミア成分を含む信号成分が基準
電圧Vref よりも低いときは、アナログスイッチ1
0をCDS8からの信号を選択して差動アンプ9の反転
入力端子へ送出する切換状態に制御し、スミア成分を含
む信号成分が基準電圧Vrefよりも高いときは、アナ
ログスイッチ10をCDS8を反転増幅する反転増幅ア
ンプ11の出力信号を上記差動アンプ9の反転入力端子
へ送出する切換状態に制御する。
、非反転入力端子にCDS7の出力信号を受け、反転入
力端子に基準電圧Vref を受ける。該基準電圧Vr
ef は垂直転送レジスタ1の最大取り扱い電荷量の電
荷が転送された場合のCDS7の出力電圧と略等しい電
圧に設定されている。そして、該比較回路12は、CD
S7の出力信号、即ちスミア成分を含む信号成分が基準
電圧Vref よりも低いときは、アナログスイッチ1
0をCDS8からの信号を選択して差動アンプ9の反転
入力端子へ送出する切換状態に制御し、スミア成分を含
む信号成分が基準電圧Vrefよりも高いときは、アナ
ログスイッチ10をCDS8を反転増幅する反転増幅ア
ンプ11の出力信号を上記差動アンプ9の反転入力端子
へ送出する切換状態に制御する。
【0013】13は1Hラインメモリで、CDS8から
出力されたスミア成分を1H(水平期間)分記憶する。 具体的には、CDS7の出力信号が基準電圧Vref
よりも低いときは、そのCDS8の出力信号を即ちスミ
ア成分を記録し、そして、CDS7の出力信号が基準電
圧Vref よりも高いときはその記録した信号、より
詳しくはそのビットに相当する列で最後にCDS7の出
力信号が基準電圧Vref よりも低かったときのCD
S8の出力信号を出力するという動作をするようになっ
ている。14はアナログスイッチで、一方の入力端子に
1Hラインメモリ13から出力されたスミア成分を受け
、他方の入力端子に0Vの信号を受ける。そして、該ア
ナログスイッチ14は上記比較回路12の出力信号によ
り制御され、スミア成分を含む信号成分が基準電圧Vr
ef よりも低いときは0Vの信号を出力し、スミア成
分を含む信号成分が基準電圧Vref よりも高いとき
は1Hラインメモリ13からのスミア成分を出力する。
出力されたスミア成分を1H(水平期間)分記憶する。 具体的には、CDS7の出力信号が基準電圧Vref
よりも低いときは、そのCDS8の出力信号を即ちスミ
ア成分を記録し、そして、CDS7の出力信号が基準電
圧Vref よりも高いときはその記録した信号、より
詳しくはそのビットに相当する列で最後にCDS7の出
力信号が基準電圧Vref よりも低かったときのCD
S8の出力信号を出力するという動作をするようになっ
ている。14はアナログスイッチで、一方の入力端子に
1Hラインメモリ13から出力されたスミア成分を受け
、他方の入力端子に0Vの信号を受ける。そして、該ア
ナログスイッチ14は上記比較回路12の出力信号によ
り制御され、スミア成分を含む信号成分が基準電圧Vr
ef よりも低いときは0Vの信号を出力し、スミア成
分を含む信号成分が基準電圧Vref よりも高いとき
は1Hラインメモリ13からのスミア成分を出力する。
【0014】15は差動アンプで、非反転入力端子に前
記差動アンプ9の出力信号を受け、反転入力端子にアナ
ログスイッチ14からの信号を受け、出力を信号処理回
路16へ送出する。
記差動アンプ9の出力信号を受け、反転入力端子にアナ
ログスイッチ14からの信号を受け、出力を信号処理回
路16へ送出する。
【0015】次に、動作について説明する。先ず、CD
S7から出力された信号、即ちスミア成分を含む信号成
分が基準電圧Vref よりも低いときは、アナログス
イッチ10を経由してCDS8からのスミア成分が差動
アンプ9の反転入力端子に入力され、これがCDS7か
ら出力されたスミア成分を含む信号成分から減算される
。即ちスミア成分が除去される。そして、スミア成分を
除去した信号成分が差動アンプ9から差動アンプ15を
経由して信号処理回路16に入力される。尚、このとき
アナログスイッチ14からは0Vの信号が出力されるの
で差動アンプ15は非反転入力端子に受けたところの差
動アンプ9から出力された信号を減じることなくそのま
ま出力する。
S7から出力された信号、即ちスミア成分を含む信号成
分が基準電圧Vref よりも低いときは、アナログス
イッチ10を経由してCDS8からのスミア成分が差動
アンプ9の反転入力端子に入力され、これがCDS7か
ら出力されたスミア成分を含む信号成分から減算される
。即ちスミア成分が除去される。そして、スミア成分を
除去した信号成分が差動アンプ9から差動アンプ15を
経由して信号処理回路16に入力される。尚、このとき
アナログスイッチ14からは0Vの信号が出力されるの
で差動アンプ15は非反転入力端子に受けたところの差
動アンプ9から出力された信号を減じることなくそのま
ま出力する。
【0016】次に、CDS7から出力された信号、即ち
スミア成分を含む信号成分が基準電圧Vref よりも
高いときは、アナログスイッチ9が反転増幅回路11の
出力を選択する状態に切換えられる。従って、差動アン
プ9の反転入力端子にはスミア成分の反転増幅信号が入
力され、その結果、差動アンプ9からはCDS7とCD
S8の出力信号どうしを加算した信号が出力されること
になる。
スミア成分を含む信号成分が基準電圧Vref よりも
高いときは、アナログスイッチ9が反転増幅回路11の
出力を選択する状態に切換えられる。従って、差動アン
プ9の反転入力端子にはスミア成分の反転増幅信号が入
力され、その結果、差動アンプ9からはCDS7とCD
S8の出力信号どうしを加算した信号が出力されること
になる。
【0017】従って、高輝度になって垂直転送レジスタ
1の信号電荷を貯める部分からスミア成分を貯める部分
に溢れるオーバーフロー成分がスミア成分を含む信号成
分に減算されることなく逆に加算され、その加算によっ
て得られた信号をもって信号電荷とすることができ、オ
ーバーフロー成分を無視することなく信号成分に取り込
んで出力することができる。依って、図1のスミア抑圧
型固体撮像装置の光量とスミア抑圧回路の出力信号との
関係は概ね図2において実線で示すようになり、垂直転
送レジスタの構造、形状、大きさが同じでも、即ち、最
大取り扱い電荷量が同じでもスミア抑圧回路の働きによ
りダイナミックレンジが拡がり、また、スミアの抑圧過
剰による画質低下を防止することができる。
1の信号電荷を貯める部分からスミア成分を貯める部分
に溢れるオーバーフロー成分がスミア成分を含む信号成
分に減算されることなく逆に加算され、その加算によっ
て得られた信号をもって信号電荷とすることができ、オ
ーバーフロー成分を無視することなく信号成分に取り込
んで出力することができる。依って、図1のスミア抑圧
型固体撮像装置の光量とスミア抑圧回路の出力信号との
関係は概ね図2において実線で示すようになり、垂直転
送レジスタの構造、形状、大きさが同じでも、即ち、最
大取り扱い電荷量が同じでもスミア抑圧回路の働きによ
りダイナミックレンジが拡がり、また、スミアの抑圧過
剰による画質低下を防止することができる。
【0018】尚、このようにスミア成分を含む信号成分
が基準電圧Vref よりも高いときは、アナログスイ
ッチ14が1Hラインメモリ13からの出力信号を受け
て差動アンプ15の反転入力端子に入力される切換状態
になる。すると、この1Hラインメモリ13から出力さ
れたスミア成分が増幅アンプ9の出力信号から減算され
る。 このようにするのは、CDS7の出力信号であるスミア
成分を含む信号成分に加算されるところのCDS8の出
力信号中にはオーバーフロー成分だけでなくスミア成分
までが含まれているから、そのスミア成分を取り除いて
より光量の出力特性を高める、謂わば信号の誤差を少な
くするためである。
が基準電圧Vref よりも高いときは、アナログスイ
ッチ14が1Hラインメモリ13からの出力信号を受け
て差動アンプ15の反転入力端子に入力される切換状態
になる。すると、この1Hラインメモリ13から出力さ
れたスミア成分が増幅アンプ9の出力信号から減算され
る。 このようにするのは、CDS7の出力信号であるスミア
成分を含む信号成分に加算されるところのCDS8の出
力信号中にはオーバーフロー成分だけでなくスミア成分
までが含まれているから、そのスミア成分を取り除いて
より光量の出力特性を高める、謂わば信号の誤差を少な
くするためである。
【0019】尚、1Hラインメモリ8は、オーバーフロ
ー成分を含んだスミア成分を転送すると不正確になるの
で、オーバーフロー成分を含んだスミア成分を転送しな
いように次のような動作をするようになっている。即ち
、CDS7の出力信号が基準電圧Vref よりも低い
ときは、そのCDS8の出力信号を即ちスミア成分を記
録する。そして、CDS7の出力信号が基準電圧Vre
f よりも高いときはその記録した信号、より詳しくは
そのビットに相当する列で最後にCDS7の出力信号が
基準電圧Vref よりも低かったときのCDS8の出
力信号を出力する。
ー成分を含んだスミア成分を転送すると不正確になるの
で、オーバーフロー成分を含んだスミア成分を転送しな
いように次のような動作をするようになっている。即ち
、CDS7の出力信号が基準電圧Vref よりも低い
ときは、そのCDS8の出力信号を即ちスミア成分を記
録する。そして、CDS7の出力信号が基準電圧Vre
f よりも高いときはその記録した信号、より詳しくは
そのビットに相当する列で最後にCDS7の出力信号が
基準電圧Vref よりも低かったときのCDS8の出
力信号を出力する。
【0020】このようなスミア抑圧型固体撮像装置によ
れば、信号電荷、厳密にはスミア成分を含む信号成分が
垂直転送レジスタの最大取り扱い電荷量よりも多くその
ためオーバーフローしたときは、オーバーフローしてス
ミア成分に取り込まれた信号をスミア成分を含む信号成
分に加算するので、オーバーフロー成分を実質的に信号
成分の一部として捕獲することができ、ダイナミックレ
ンジを広くすることができる。そして、スミア抑圧の過
剰を防止することができ、延いてはそれによる画質低下
を防止することができる。
れば、信号電荷、厳密にはスミア成分を含む信号成分が
垂直転送レジスタの最大取り扱い電荷量よりも多くその
ためオーバーフローしたときは、オーバーフローしてス
ミア成分に取り込まれた信号をスミア成分を含む信号成
分に加算するので、オーバーフロー成分を実質的に信号
成分の一部として捕獲することができ、ダイナミックレ
ンジを広くすることができる。そして、スミア抑圧の過
剰を防止することができ、延いてはそれによる画質低下
を防止することができる。
【0021】そして、スミア成分を含む信号成分にスミ
ア成分を含んだオーバーフロー成分を加算した後、1H
ラインメモリ13、差動アンプ15の働きによりスミア
成分を減算するので、オーバーフロー成分のほかにスミ
ア成分までがスミア成分を含む信号成分に加算されてし
まうことを防止することができ、高輝度時における誤差
を少なくできる。
ア成分を含んだオーバーフロー成分を加算した後、1H
ラインメモリ13、差動アンプ15の働きによりスミア
成分を減算するので、オーバーフロー成分のほかにスミ
ア成分までがスミア成分を含む信号成分に加算されてし
まうことを防止することができ、高輝度時における誤差
を少なくできる。
【0022】尚、1Hラインメモリ13、アナログスイ
ッチ14、差動アンプ15を設けて高輝度時におけるス
ミア成分分の誤差をなくすことは必ずしも不可欠ではな
い。また、スミア抑圧回路は固体撮像素子の外部に設け
ても良いし、内部に設けても良いことはいうまでもない
。このように本発明は種々の態様で実施することができ
る。
ッチ14、差動アンプ15を設けて高輝度時におけるス
ミア成分分の誤差をなくすことは必ずしも不可欠ではな
い。また、スミア抑圧回路は固体撮像素子の外部に設け
ても良いし、内部に設けても良いことはいうまでもない
。このように本発明は種々の態様で実施することができ
る。
【0023】
【発明の効果】請求項1のスミア抑圧型固体撮像装置は
、垂直転送レジスタによりスミア成分を含む信号成分と
スミア成分とを分離して垂直転送するようにし、水平転
送レジスタとして信号電荷を水平転送する信号電荷転送
用水平転送レジスタのほかにスミア電荷転送用水平転送
レジスタを設け、上記信号電荷転送用水平転送レジスタ
から出力されたスミア成分を含む信号成分から上記スミ
ア電荷転送用水平転送レジスタから出力されたスミア成
分を減算して信号成分を得るスミア抑圧型固体撮像装置
において、上記信号電荷転送用水平転送レジスタから出
力されたスミア成分を含む信号成分が所定基準値を越え
るか否かを判定する判定手段を有し、上記判定手段の判
定結果に応じてスミア成分を含む信号成分が上記基準値
を越えないときのみ上記減算により得た信号成分を出力
し、スミア成分を含む信号成分が上記基準値を越えたと
きは上記信号電荷転送用水平転送レジスタから出力され
た信号に上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出
力された信号を加算して出力するようにしたことを特徴
とするものである。従って、請求項1のスミア抑圧型固
体撮像装置によれば、スミア成分を含む信号成分が垂直
転送レジスタの最大取り扱い電荷量を越えてオーバーフ
ロー成分がスミア成分中に取り込まれたときはスミア成
分を含む信号成分にそのオーバーフロー成分をスミア成
分と共に加算するので、オーバーフロー成分を取り込ん
だ値をもって信号成分とすることができ、ダイナミック
レンジを実質的に広くすることができ、そして、高輝度
時にスミア抑圧が過剰になることを防止し、延いてはス
ミア抑圧過剰による画質低下を防止することができる。 請求項2のスミア抑圧型固体撮像装置は、請求項1のス
ミア抑圧型固体撮像装置において、スミア成分を含む信
号成分が上記基準値を越えたときに、信号電荷転送用水
平転送レジスタから出力された信号に上記スミア電荷転
送用水平転送レジスタから出力された信号を加算した信
号に対してスミア成分を減算して出力するようにしたこ
とを特徴とするものである。従って、請求項2のスミア
抑圧型固体撮像装置によれば、高輝度時にスミア成分を
含む信号成分にスミア成分を含んだオーバーフロー成分
を加算した信号からスミア成分を減算するので、オーバ
ーフロー成分がスミア成分を含んでスミア成分を含む信
号成分に加算されることを防止し、高輝度時における誤
差をより少なくできる。
、垂直転送レジスタによりスミア成分を含む信号成分と
スミア成分とを分離して垂直転送するようにし、水平転
送レジスタとして信号電荷を水平転送する信号電荷転送
用水平転送レジスタのほかにスミア電荷転送用水平転送
レジスタを設け、上記信号電荷転送用水平転送レジスタ
から出力されたスミア成分を含む信号成分から上記スミ
ア電荷転送用水平転送レジスタから出力されたスミア成
分を減算して信号成分を得るスミア抑圧型固体撮像装置
において、上記信号電荷転送用水平転送レジスタから出
力されたスミア成分を含む信号成分が所定基準値を越え
るか否かを判定する判定手段を有し、上記判定手段の判
定結果に応じてスミア成分を含む信号成分が上記基準値
を越えないときのみ上記減算により得た信号成分を出力
し、スミア成分を含む信号成分が上記基準値を越えたと
きは上記信号電荷転送用水平転送レジスタから出力され
た信号に上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出
力された信号を加算して出力するようにしたことを特徴
とするものである。従って、請求項1のスミア抑圧型固
体撮像装置によれば、スミア成分を含む信号成分が垂直
転送レジスタの最大取り扱い電荷量を越えてオーバーフ
ロー成分がスミア成分中に取り込まれたときはスミア成
分を含む信号成分にそのオーバーフロー成分をスミア成
分と共に加算するので、オーバーフロー成分を取り込ん
だ値をもって信号成分とすることができ、ダイナミック
レンジを実質的に広くすることができ、そして、高輝度
時にスミア抑圧が過剰になることを防止し、延いてはス
ミア抑圧過剰による画質低下を防止することができる。 請求項2のスミア抑圧型固体撮像装置は、請求項1のス
ミア抑圧型固体撮像装置において、スミア成分を含む信
号成分が上記基準値を越えたときに、信号電荷転送用水
平転送レジスタから出力された信号に上記スミア電荷転
送用水平転送レジスタから出力された信号を加算した信
号に対してスミア成分を減算して出力するようにしたこ
とを特徴とするものである。従って、請求項2のスミア
抑圧型固体撮像装置によれば、高輝度時にスミア成分を
含む信号成分にスミア成分を含んだオーバーフロー成分
を加算した信号からスミア成分を減算するので、オーバ
ーフロー成分がスミア成分を含んでスミア成分を含む信
号成分に加算されることを防止し、高輝度時における誤
差をより少なくできる。
【図1】本発明スミア抑圧型固体撮像装置の一つの実施
例を示す回路ブロック図である。
例を示す回路ブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の入出力特性図である。
【図3】発明が解決しようとする課題を説明するための
従来のスミア抑圧型固体撮像装置の入出力特性図である
。
従来のスミア抑圧型固体撮像装置の入出力特性図である
。
1 垂直転送レジスタ
5 信号電荷転送用水平転送レジスタ6 スミア電
荷転送用水平転送レジスタ9 差動アンプ 12 判定手段
荷転送用水平転送レジスタ9 差動アンプ 12 判定手段
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直転送レジスタによりスミア成分を
含む信号成分とスミア成分とを分離して垂直転送するよ
うにし、水平転送レジスタとして信号電荷を水平転送す
る信号電荷転送用水平転送レジスタのほかにスミア電荷
転送用水平転送レジスタを設け、上記信号電荷転送用水
平転送レジスタから出力されたスミア成分を含む信号成
分から上記スミア電荷転送用水平転送レジスタから出力
されたスミア成分を減算して信号成分を得るスミア抑圧
型固体撮像装置において、上記信号電荷転送用水平転送
レジスタから出力されたスミア成分を含む信号成分が所
定基準値を越えるか否かを判定する判定手段を有し、上
記判定手段の判定結果に応じてスミア成分を含む信号成
分が上記基準値を越えないときのみ上記減算により得た
信号成分を出力し、スミア成分を含む信号成分が上記基
準値を越えたときは上記信号電荷転送用水平転送レジス
タから出力された信号に上記スミア電荷転送用水平転送
レジスタから出力された信号を加算して出力するように
したことを特徴とするスミア抑圧型固体撮像装置【請求
項2】 スミア成分を含む信号成分が上記基準値を越
えたときに、信号電荷転送用水平転送レジスタから出力
された信号に上記スミア電荷転送用水平転送レジスタか
ら出力された信号を加算した信号に対してスミア成分を
減算して出力するようにしたことを特徴とする請求項1
記載のスミア抑圧型固体撮像装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025529A JP2961908B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 固体撮像装置とその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025529A JP2961908B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 固体撮像装置とその駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330876A true JPH04330876A (ja) | 1992-11-18 |
| JP2961908B2 JP2961908B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=12168570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3025529A Expired - Fee Related JP2961908B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 固体撮像装置とその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2961908B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6215520B1 (en) | 1996-11-21 | 2001-04-10 | Nec Corporation | Solid state image pickup apparatus capable of improving smear characteristics and increasing dynamic range and having high charge transfer efficiency |
| US6963367B1 (en) | 1999-07-08 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus |
| JP2011522484A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | イーストマン コダック カンパニー | イメージセンサのクロッキング方法 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3025529A patent/JP2961908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6215520B1 (en) | 1996-11-21 | 2001-04-10 | Nec Corporation | Solid state image pickup apparatus capable of improving smear characteristics and increasing dynamic range and having high charge transfer efficiency |
| US6963367B1 (en) | 1999-07-08 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus |
| JP2011522484A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | イーストマン コダック カンパニー | イメージセンサのクロッキング方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2961908B2 (ja) | 1999-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |