JPH1079893A - 映像信号のクランプ回路 - Google Patents

映像信号のクランプ回路

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Publication number
JPH1079893A
JPH1079893A JP8235101A JP23510196A JPH1079893A JP H1079893 A JPH1079893 A JP H1079893A JP 8235101 A JP8235101 A JP 8235101A JP 23510196 A JP23510196 A JP 23510196A JP H1079893 A JPH1079893 A JP H1079893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
iir filter
accumulator
period
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP8235101A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Tsuchida
博康 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8235101A priority Critical patent/JPH1079893A/ja
Publication of JPH1079893A publication Critical patent/JPH1079893A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1フィールドのOB領域の一部または全部の
画素信号を加算する方式だと、加算器のビット数が大き
くなり、また処理速度としてもその分だけ速さが要求さ
れるため、回路規模が大きくなるとともに、消費電力も
増加するという問題があった。 【解決手段】 入力映像信号sig.inのOB(オプ
ティカルブラック)期間の信号レベルを演算して1ライ
ンの平均を求めるアキュムレータ12と、このアキュム
レータ12で求められたOB期間の信号レベルの平均に
ついてライン間で演算を行うIIRフィルタ13と、こ
のIIRフィルタ13の演算出力を入力映像信号si
g.inから減ずることによって黒レベルのクランプを
行う減算器11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号のクラン
プ回路に関し、特に映像信号の黒レベルを規定値に合わ
せ込むためのクランプ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置において、各画素から読み
出された信号電荷を転送する電荷転送部での光透過に伴
うオフセットやダーク(暗電流)などがあると、映像信
号をアナログからデジタルに変換した場合、黒レベルが
ずれることになる。そこで、オフセット分を補正した
り、ダーク成分をキャンセルするために、映像信号の黒
レベルを規定値にクランプする処理が行われる。
【0003】ここに、黒レベルとは、例えば図4に示す
エリアセンサにおいて、多数の画素が2次元配列されて
なる撮像エリア41の周縁部の数画素分が遮光されて設
けられたオプティカルブラック(光学的黒;OB)と称
される遮光領域(以下、OB領域と称する)42におけ
る各画素の信号レベルを言う。そして、このOB領域4
2の内側が、実際に映像信号として導出される画素の集
合からなる映像領域43となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この映像信号の黒レベ
ルのクランプ処理において、従来は、1フィールドのO
B領域の全部(一部分が除かれる場合もある)の画素信
号を加算して平均値を求め、その平均値を規定値にクラ
ンプするようにしていた。しかしながら、1フィールド
のOB領域の全部の画素信号を加算する方式だと、加算
器のビット数が大きくなり、また処理速度としてもその
分だけ速さが要求されるため、回路規模が大きくなると
ともに、消費電力も増加するという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、映像信号のクランプ
を小規模な回路構成にてより高速に実現できる映像信号
のクランプ回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による映像信号の
クランプ回路は、入力された映像信号の特定期間の信号
レベルを演算して1ラインの平均を求めるアキュムレー
タと、このアキュムレータで求められた特定期間の信号
レベルの平均についてライン間で演算を行うIIRフィ
ルタと、このIIRフィルタの演算出力を映像信号から
減ずる減算器とを備えた構成となっている。
【0007】上記構成の映像信号のクランプ回路におい
て、処理速度の比較的速いアキュムレータでは、映像信
号の特定期間の信号レベルの平均が求められる。一方、
処理速度の比較的遅いIIRフィルタでは、アキュムレ
ータで求められた1ラインのOB期間の信号レベルの平
均データについてライン間での平均が求められる。そし
て、減算器では、映像信号からIIRフィルタの演算出
力を減ずることで、映像信号の特定期間の信号レベルの
クランプ処理が行われる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施形態を示すブロック図である。
【0009】図1において、入力映像信号sig.in
は、減算器11の被減算入力(+)となるとともに、ア
キュムレータ12に供給される。ここで、映像信号si
g.inは、図2の波形図に示すように、映像期間と水
平ブランキング期間とからなり、水平ブランキング期間
のフロントポーチがOB(オプティカルブラック)期間
となる。このOB期間は、映像信号sig.inの黒レ
ベルの基準となる部分である。
【0010】アキュムレータ12は、入力映像信号si
g.inのOB期間の信号レベルをピクセルレベルまた
はそれ以下のレベルで演算し、その演算結果より1ライ
ンのOB期間の信号レベルの平均を求める。このアキュ
ムレータ12で求められた1ラインのOB期間の信号レ
ベルの平均データは、IIR(infinite impulse respo
nse;無限長インパルス応答)フィルタ13に与えられ
る。
【0011】IIRフィルタ13は、アキュムレータ1
2の演算レートよりも遅いレートで演算を行う。すなわ
ち、アキュムレータ12から新たに渡される1ラインの
OB期間の信号レベルの平均データを加え、この1ライ
ンのOB期間の信号レベルの平均データについてライン
間での演算処理を行う。このIIRフィルタ13での演
算は、OB期間の終わりから水平ブランキング期間の終
わりまでの期間において行われれば良い。
【0012】アキュムレータ12およびIIRフィルタ
13の各演算処理は、コントローラ14の制御の下に行
われる。IIRフィルタ13の演算出力は、減算器11
の減算入力(−)となる。減算器11は、入力映像信号
sig.inからIIRフィルタ13の演算出力を減ず
ることによって黒レベルを規定値に合わせ込み、当該映
像信号sig.inのオフセット分を補正し、出力映像
信号sig.outとして出力する。
【0013】図3に、IIRフィルタ13の一具体例を
示す。図3において、IIRフィルタ13は、アキュム
レータ12から与えられる1ラインのOB期間の信号レ
ベルの平均データをラッチするラッチ回路31と、この
ラッチ回路31の出力を一入力とする加算器32と、こ
の加算器32の加算出力をラッチするラッチ回路33
と、このラッチ回路33の出力に重み付けして減算処理
を行い、その減算出力を加算器32の他入力とする減算
器34とから構成されている。
【0014】なお、IIRフィルタ13としては、図3
に示す回路構成のものに限定されるものではなく、要
は、アキュムレータ12から新たに渡される1ラインの
OB期間の信号レベルの平均データを加え、この1ライ
ンのOB期間の信号レベルの平均データについてライン
間で演算を行い得る構成のものであれば良い。
【0015】上述したように、処理速度の比較的速いア
キュムレータ12によって水平方向におけるOB領域の
各画素の信号レベルの平均を求める一方、処理速度の比
較的遅いIIRフィルタ13によって1ラインのOB期
間の信号レベルの平均データについてライン間で演算を
行い、この演算出力に基づいてクランプ処理を行うよう
にしたことで、映像信号の黒レベルのクランプを小規模
な回路構成にてより高速な実現できることになる。
【0016】また、黒レベルのクランプを行った映像信
号sig.outを後段のA/Dコンバータ(図示せ
ず)にてアナログからデジタルに変換する場合、上記構
成のクランプ回路のクランプレベルをA/Dコンバータ
の基準電位に設定することにより、A/Dコンバータの
入力ダイナミックレンジを広く使えることになる。ここ
で、A/Dコンバータの基準電位については、入力ダイ
ナミックレンジ内の最大レベルに設定されるのが一般的
である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力された映像信号の特定期間の信号レベルを演算して
1ラインの平均を求め、この特定期間の信号レベルの平
均についてライン間で演算を行い、この演算出力に基づ
いてクランプ処理を行うようにしたので、映像信号のク
ランプを小規模な回路構成にてより高速な実現でき、し
かも小回路規模化によって消費電力を低減できることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】映像信号の波形図である。
【図3】IIRフィルタの一具体例を示すブロック図で
ある。
【図4】エリアセンサにおける撮像エリアの概略構成図
である。
【符号の説明】
11,34 減算器 12 アキュムレータ 13
IIRフィルタ 14 コントローラ 31,33 ラッチ回路 3
2 加算器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号の特定期間の信号レ
    ベルを演算して1ラインの平均を求めるアキュムレータ
    と、 前記アキュムレータで求められた前記特定期間の信号レ
    ベルの平均についてライン間で演算を行うIIRフィル
    タと、 前記IIRフィルタの演算出力を前記映像信号から減ず
    る減算器とを備えたことを特徴とする映像信号のクラン
    プ回路。
  2. 【請求項2】 前記IIRフィルタは、前記特定期間の
    信号レベルをピクセルレートまたはそれ以下のレートで
    演算することを特徴とする請求項1記載の映像信号のク
    ランプ回路。
  3. 【請求項3】 前記IIRフィルタは、前記アキュムレ
    ータの演算レートよりも遅いレートで演算することを特
    徴とする請求項1記載の映像信号のクランプ回路。
JP8235101A 1996-09-05 1996-09-05 映像信号のクランプ回路 Pending JPH1079893A (ja)

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JP8235101A JPH1079893A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 映像信号のクランプ回路

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JPH1079893A true JPH1079893A (ja) 1998-03-24

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ID=16981080

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JP8235101A Pending JPH1079893A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 映像信号のクランプ回路

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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