JPH0433144Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433144Y2 JPH0433144Y2 JP11139489U JP11139489U JPH0433144Y2 JP H0433144 Y2 JPH0433144 Y2 JP H0433144Y2 JP 11139489 U JP11139489 U JP 11139489U JP 11139489 U JP11139489 U JP 11139489U JP H0433144 Y2 JPH0433144 Y2 JP H0433144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting member
- seat
- support rod
- safety guard
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の分野
この考案は、車に乗せられた幼児または子供の
身体を、走行中、常に一定の位置に留まらせるこ
とによつてその安全を保障する自動車用子供安全
シートに関し、特に座席の前方に配置され幼児ま
たは子供が座席から前方へ飛び出すのを防止する
セーフテイガードを備えた自動車用子供安全シー
トに関するものである。
身体を、走行中、常に一定の位置に留まらせるこ
とによつてその安全を保障する自動車用子供安全
シートに関し、特に座席の前方に配置され幼児ま
たは子供が座席から前方へ飛び出すのを防止する
セーフテイガードを備えた自動車用子供安全シー
トに関するものである。
考案の背景
この種の自動車用子供安全シートは、たとえば
自動車に備え付けのベルトを利用してカーシート
上にしつかりと固定される。したがつて、自動車
用子供安全シートの安全ベルトおよびセーフテイ
ガードによつてしつかりと保持された幼児または
子供は、たとえば急ブレーキをかけたときや急カ
ーブを走行するときでも、あるいは衝突事故を起
こしたときでも、一定の位置に留まることにな
り、安全上好ましい。
自動車に備え付けのベルトを利用してカーシート
上にしつかりと固定される。したがつて、自動車
用子供安全シートの安全ベルトおよびセーフテイ
ガードによつてしつかりと保持された幼児または
子供は、たとえば急ブレーキをかけたときや急カ
ーブを走行するときでも、あるいは衝突事故を起
こしたときでも、一定の位置に留まることにな
り、安全上好ましい。
しかしながら、たとえば自動車走行中に衝突事
故を起こした場合、幼児または子供がセーフテイ
ガードおよび安全ベルトから受ける衝撃力は多大
なものとなる。そこで、この衝撃力の緩和が望ま
れる。
故を起こした場合、幼児または子供がセーフテイ
ガードおよび安全ベルトから受ける衝撃力は多大
なものとなる。そこで、この衝撃力の緩和が望ま
れる。
考案の目的
それゆえに、この考案の目的は、自動車が衝突
事故を起こしたときに幼児または子供に加えられ
る衝撃力を緩和することのできる自動車用子供安
全シートを提供することである。
事故を起こしたときに幼児または子供に加えられ
る衝撃力を緩和することのできる自動車用子供安
全シートを提供することである。
考案の構成および効果
この考案は、幼児または子供を座らせるための
座席と、座席の前方に配置されるセーフテイガー
ドと、それぞれセーフテイガードの左側面および
右側面と座席の底部の左側面および右側面とを連
結する左支持棒および右支持棒と、それぞれセー
フテイガードに組込まれる左連結部材および右連
結部材と、を備える自動車用子供安全シートであ
る。左連結部材および右連結部材はそれぞれ、そ
の上端部がセーフテイガードの左側面および右側
面に回動可能に連結され、下端部が座席の底部の
左側面および右側面に回動可能に連結される。左
連結部材および右連結部材はそれぞれ、セーフテ
イガードに、所定の範囲だけ前後にスライドする
ことができかつ左右に回動することができるよう
に組込まれる。そして、自動車用子供安全シート
は、左連結部材および右連結部材のそれぞれとセ
ーフテイガードとをそれらが互いに近づく方向に
スライドするように付勢する左ばねおよび右ばね
をそれぞれ備える。左連結部材および右連結部材
の後端部は、それぞれ座席の左後部よび右後部に
係合し得るようにされ、そして所定の方向に回動
したときにはその係合が解除される。自動車用子
供安全シートは、左連結部材および右連結部材が
それぞれ座席の左後部および右後部に係合する方
向に回動するように付勢する復元ばねと、左連結
部材および右連結部材に連結された回動操作手段
と、をさらに備える。回動操作手段は、復元ばね
の力に抗して左連結部材および右連結部材を回動
させ、それによつて座席の左後部および右後部と
の係合を外すように動作する。
座席と、座席の前方に配置されるセーフテイガー
ドと、それぞれセーフテイガードの左側面および
右側面と座席の底部の左側面および右側面とを連
結する左支持棒および右支持棒と、それぞれセー
フテイガードに組込まれる左連結部材および右連
結部材と、を備える自動車用子供安全シートであ
る。左連結部材および右連結部材はそれぞれ、そ
の上端部がセーフテイガードの左側面および右側
面に回動可能に連結され、下端部が座席の底部の
左側面および右側面に回動可能に連結される。左
連結部材および右連結部材はそれぞれ、セーフテ
イガードに、所定の範囲だけ前後にスライドする
ことができかつ左右に回動することができるよう
に組込まれる。そして、自動車用子供安全シート
は、左連結部材および右連結部材のそれぞれとセ
ーフテイガードとをそれらが互いに近づく方向に
スライドするように付勢する左ばねおよび右ばね
をそれぞれ備える。左連結部材および右連結部材
の後端部は、それぞれ座席の左後部よび右後部に
係合し得るようにされ、そして所定の方向に回動
したときにはその係合が解除される。自動車用子
供安全シートは、左連結部材および右連結部材が
それぞれ座席の左後部および右後部に係合する方
向に回動するように付勢する復元ばねと、左連結
部材および右連結部材に連結された回動操作手段
と、をさらに備える。回動操作手段は、復元ばね
の力に抗して左連結部材および右連結部材を回動
させ、それによつて座席の左後部および右後部と
の係合を外すように動作する。
この考案によれば、セーフテイガードが前後に
スライドし得るように構成され、かつ、左ばねお
よび右ばねの働きによつて常に後方へスライドす
るように付勢されているので、たとえば自動車が
衝突事故を起こしたとき幼児または子供が受ける
衝撃力を緩和することができる。
スライドし得るように構成され、かつ、左ばねお
よび右ばねの働きによつて常に後方へスライドす
るように付勢されているので、たとえば自動車が
衝突事故を起こしたとき幼児または子供が受ける
衝撃力を緩和することができる。
より具体的に説明する。走行中に衝突事故を起
こした場合、幼児または子供の身体は慣性によつ
て自動車用子供安全シートの座席から前方へ飛び
出ようとする。しかし、前方への飛び出しは安全
ベルトおよびセーフテイガードによつて阻止され
る。すなわち、幼児または子供の身体は安全ベル
トによつてシートから離れないようにしつかりと
保持されるが、なおも慣性によつて座席上を前方
へ移動する。この前方への移動は、幼児または子
供の身体がセーフテイガードにぶつかることによ
つて阻止される。ここで、セーフテイガードがシ
ートに固定され全く移動できないものであるなら
ば、幼児または子供の身体がセーフテイガードに
ぶつかるときの衝撃力は多大なものとなる。しか
し、この考案では、幼児または子供の身体はセー
フテイガードにぶつかつた後もセーフテイガード
とともにさらに前方へ移動することができ、しか
もぶつかつたときの衝撃力の一部は左ばねおよび
右ばねによつて吸収されるので、幼児または子供
が受ける衝撃力は緩和される。
こした場合、幼児または子供の身体は慣性によつ
て自動車用子供安全シートの座席から前方へ飛び
出ようとする。しかし、前方への飛び出しは安全
ベルトおよびセーフテイガードによつて阻止され
る。すなわち、幼児または子供の身体は安全ベル
トによつてシートから離れないようにしつかりと
保持されるが、なおも慣性によつて座席上を前方
へ移動する。この前方への移動は、幼児または子
供の身体がセーフテイガードにぶつかることによ
つて阻止される。ここで、セーフテイガードがシ
ートに固定され全く移動できないものであるなら
ば、幼児または子供の身体がセーフテイガードに
ぶつかるときの衝撃力は多大なものとなる。しか
し、この考案では、幼児または子供の身体はセー
フテイガードにぶつかつた後もセーフテイガード
とともにさらに前方へ移動することができ、しか
もぶつかつたときの衝撃力の一部は左ばねおよび
右ばねによつて吸収されるので、幼児または子供
が受ける衝撃力は緩和される。
また、左連結部材および右連結部材が座席に着
脱可能に取付けられ、さらに左支持棒および右支
持棒が座席の底部に回動可能に連結されているの
で、セーフテイガードを前方下部にまで移動させ
ることができる。したがつて、幼児または子供を
自動車用子供安全シートの座席に乗せるときや座
席から降ろすときにセーフテイガードの存在が妨
げになるということはない。
脱可能に取付けられ、さらに左支持棒および右支
持棒が座席の底部に回動可能に連結されているの
で、セーフテイガードを前方下部にまで移動させ
ることができる。したがつて、幼児または子供を
自動車用子供安全シートの座席に乗せるときや座
席から降ろすときにセーフテイガードの存在が妨
げになるということはない。
実施例の説明
まず、第1図ないし第4図を用いてこの考案の
一実施例の概要を説明し、その後各構成部分につ
いて詳細に説明していく。
一実施例の概要を説明し、その後各構成部分につ
いて詳細に説明していく。
第1図に示す自動車用子供安全シート1は、た
とえば自動車に備え付けのベルトを利用してカー
シート上にしつかりと固定される。自動車用子供
安全シート1の座席2は、座部3と背もたれ部4
とからなり、ここに幼児または子供が座ることに
なる。そして、座席に座つた幼児または子供の身
体をしつかりと保持するために、安全ベルト5が
自動車用子供安全シート1に装着される。また、
図示するように、座席2の前方に位置するように
セーフテイガード6が設けられる。このセーフテ
イガード6は、第3図においてその平面図が示さ
れ、第4図においてその側面図が示されている。
とえば自動車に備え付けのベルトを利用してカー
シート上にしつかりと固定される。自動車用子供
安全シート1の座席2は、座部3と背もたれ部4
とからなり、ここに幼児または子供が座ることに
なる。そして、座席に座つた幼児または子供の身
体をしつかりと保持するために、安全ベルト5が
自動車用子供安全シート1に装着される。また、
図示するように、座席2の前方に位置するように
セーフテイガード6が設けられる。このセーフテ
イガード6は、第3図においてその平面図が示さ
れ、第4図においてその側面図が示されている。
第1図、第3図および第4図を参照して、セー
フテイガード6が自動車用子供安全シート1の座
席2にどのようにして取付けられているかについ
て説明する。セーフテイガード6の左側面7およ
び右側面8には、それぞれ左支持棒9および右支
持棒10の上端部が回動可能に連結される。左支
持棒9および右支持棒10の下端部は、それぞれ
座席2の底部の左側面11および右側面12に回
動可能に連結される。また、セーフテイガード6
の左後部13および右後部14には、それぞれ左
連結部材15および右連結部材16が組込まれて
いる。左連結部材15および右連結部材16はそ
れぞれ、セーフテイガード6に対して前後方向に
スライドし得るように設けられている。そして、
第1図ないし第4図には現われていないが、左連
結部材15および右連結部材16のそれぞれとセ
ーフテイガード6とを互いに近づけるように、言
い換えればセーフテイガード6を後方へスライド
させるように付勢する左ばね17(第7図)およ
び右ばねが配置される。したがつて、通常はセー
フテイガード6は第4図において実線で示される
位置にあるが、たとえば衝突事故によつて幼児ま
たは子供の身体がセーフテイガード6にぶつかる
と、セーフテイガード6は左ばねおよび右ばねの
力に抗して幼児または子供の身体とともに第4図
において想像線で示す位置にまで移動する。こう
して、幼児または子供が受ける衝撃力は緩和され
る。
フテイガード6が自動車用子供安全シート1の座
席2にどのようにして取付けられているかについ
て説明する。セーフテイガード6の左側面7およ
び右側面8には、それぞれ左支持棒9および右支
持棒10の上端部が回動可能に連結される。左支
持棒9および右支持棒10の下端部は、それぞれ
座席2の底部の左側面11および右側面12に回
動可能に連結される。また、セーフテイガード6
の左後部13および右後部14には、それぞれ左
連結部材15および右連結部材16が組込まれて
いる。左連結部材15および右連結部材16はそ
れぞれ、セーフテイガード6に対して前後方向に
スライドし得るように設けられている。そして、
第1図ないし第4図には現われていないが、左連
結部材15および右連結部材16のそれぞれとセ
ーフテイガード6とを互いに近づけるように、言
い換えればセーフテイガード6を後方へスライド
させるように付勢する左ばね17(第7図)およ
び右ばねが配置される。したがつて、通常はセー
フテイガード6は第4図において実線で示される
位置にあるが、たとえば衝突事故によつて幼児ま
たは子供の身体がセーフテイガード6にぶつかる
と、セーフテイガード6は左ばねおよび右ばねの
力に抗して幼児または子供の身体とともに第4図
において想像線で示す位置にまで移動する。こう
して、幼児または子供が受ける衝撃力は緩和され
る。
左連結部材15および右連結部材16は、それ
ぞれ座席2の左後部18および右後部19に着脱
可能に取付けられる。第2図に示す状態は、左連
結部材15および右連結部材16を座席2から取
り外し、その後セーフテイガード6を前方へ倒す
ことによつて得られる。セーフテイガード6が第
2図に示すように座席にの前方下部に位置してい
れば、幼児または子供を座席2に乗せるときや座
席2から降ろすときにセーフテイガード6の存在
が妨げになることはない。
ぞれ座席2の左後部18および右後部19に着脱
可能に取付けられる。第2図に示す状態は、左連
結部材15および右連結部材16を座席2から取
り外し、その後セーフテイガード6を前方へ倒す
ことによつて得られる。セーフテイガード6が第
2図に示すように座席にの前方下部に位置してい
れば、幼児または子供を座席2に乗せるときや座
席2から降ろすときにセーフテイガード6の存在
が妨げになることはない。
以下、各構成部分について具体的に説明する。
なお、第1図および第2図から明らかなように、
この考案の要部はセーフテイガード6の左側面7
および右側面8に関連して設けられている。そし
て、左側面7に関連して設けられる構成と右側面
8に関連して設けられる構成とは実質的に同一で
あるので、以下には左側面7に関連した構成のみ
を取出して説明し、右側面8に関連した構成の説
明を省略する。
なお、第1図および第2図から明らかなように、
この考案の要部はセーフテイガード6の左側面7
および右側面8に関連して設けられている。そし
て、左側面7に関連して設けられる構成と右側面
8に関連して設けられる構成とは実質的に同一で
あるので、以下には左側面7に関連した構成のみ
を取出して説明し、右側面8に関連した構成の説
明を省略する。
第5図には、セーフテイガード6および左連結
部材15が示されている。なお、この図では、セ
ーフテイガード6の上半分が取り除いて示されて
いる。左連結部材15は、セーフテイガード6
に、後述されるピン20を中心として左右に回動
することができるように組込まれている。この左
連結部材15の後方部はセーフテイガード6の後
面から突出し、この後端部分には右方に突出する
右方突出部21が形成されている。これに対応し
て、座席2の左後部18には、右方突出部21に
係合し得る左受入凹部22が形成される。左連結
部材15の右方突出部21および図示していない
右連結部材16の左方突出部がそれぞれ座席2の
左後部18および右後部19に形成されている左
受入凹部22および右受入凹部と係合していると
きには、セーフテイガード6は第1図に示すよう
に座席2に取付けられた状態となる。一方、第6
図に示すように、右方突出部21および左方突出
部と左受入凹部22および右受入凹部との係合が
解除されると、セーフテイガード6は、第2図に
示すように座席2の前方に倒されることができ
る。
部材15が示されている。なお、この図では、セ
ーフテイガード6の上半分が取り除いて示されて
いる。左連結部材15は、セーフテイガード6
に、後述されるピン20を中心として左右に回動
することができるように組込まれている。この左
連結部材15の後方部はセーフテイガード6の後
面から突出し、この後端部分には右方に突出する
右方突出部21が形成されている。これに対応し
て、座席2の左後部18には、右方突出部21に
係合し得る左受入凹部22が形成される。左連結
部材15の右方突出部21および図示していない
右連結部材16の左方突出部がそれぞれ座席2の
左後部18および右後部19に形成されている左
受入凹部22および右受入凹部と係合していると
きには、セーフテイガード6は第1図に示すよう
に座席2に取付けられた状態となる。一方、第6
図に示すように、右方突出部21および左方突出
部と左受入凹部22および右受入凹部との係合が
解除されると、セーフテイガード6は、第2図に
示すように座席2の前方に倒されることができ
る。
上述された左連結部材15および右連結部材1
6と座席2の左後部18および右後部19との係
合およびその係合の解除は、左連結部材15およ
び右連結部材16を回動操作することによつて達
成される。この左連結部材15および右連結部材
16の回動操作は、復元ばね23と、回動操作手
段24とによつてなされる。復元ばね23は、左
連結部材15が座席2の左後部18に係合する方
向に回動するように付勢する。つまり、左連結部
材15を図において反時計方向に回動させるよう
に付勢する。回動操作手段24は、4個のプレー
ト(図では3個のプレート25,26,27のみ
が示されている)と、操作ボタン28と、1対の
ガイド部材29とを含む。プレート25は、その
左方端が左連結部材15の前方端に回動可能に連
結され、その右方端がプレート26の左方端に回
動可能に連結される。1個のプレートを介して右
連結部材16から延びてきたプレート27の左方
端およびプレート26の右方端は、ともにピン3
0によつて操作ボタン28上に回動可能に連結さ
れる。操作ボタン28の前方部は、セーフテイガ
ード6の前面に突出するようにされている。1対
のガイド部材29は、操作ボタン28の両脇に位
置し、操作ボタン28の前後方向の摺動を案内す
る。また、1対のガイド部材29の後端部には傾
斜面29aが形成される。好ましくは、操作ボタ
ン28の摺動を滑らかにするために、操作ボタン
28とセーフテイガード6との間に転動体が配置
される。この実施例では、転動体としてローラ3
1が用いられている。なお、転動体としてボール
などを用いてもよい。
6と座席2の左後部18および右後部19との係
合およびその係合の解除は、左連結部材15およ
び右連結部材16を回動操作することによつて達
成される。この左連結部材15および右連結部材
16の回動操作は、復元ばね23と、回動操作手
段24とによつてなされる。復元ばね23は、左
連結部材15が座席2の左後部18に係合する方
向に回動するように付勢する。つまり、左連結部
材15を図において反時計方向に回動させるよう
に付勢する。回動操作手段24は、4個のプレー
ト(図では3個のプレート25,26,27のみ
が示されている)と、操作ボタン28と、1対の
ガイド部材29とを含む。プレート25は、その
左方端が左連結部材15の前方端に回動可能に連
結され、その右方端がプレート26の左方端に回
動可能に連結される。1個のプレートを介して右
連結部材16から延びてきたプレート27の左方
端およびプレート26の右方端は、ともにピン3
0によつて操作ボタン28上に回動可能に連結さ
れる。操作ボタン28の前方部は、セーフテイガ
ード6の前面に突出するようにされている。1対
のガイド部材29は、操作ボタン28の両脇に位
置し、操作ボタン28の前後方向の摺動を案内す
る。また、1対のガイド部材29の後端部には傾
斜面29aが形成される。好ましくは、操作ボタ
ン28の摺動を滑らかにするために、操作ボタン
28とセーフテイガード6との間に転動体が配置
される。この実施例では、転動体としてローラ3
1が用いられている。なお、転動体としてボール
などを用いてもよい。
セーフテイガード6を座席2から取り外そうと
するときには、操作ボタン28を前方へ引張れば
よい。操作ボタン28の前方への移動に伴つて、
プレート26および27はそれぞれ第6図に示す
ようにガイド部材29の傾斜面29aと面接触す
るようになる。つまり、プレート26は図におい
て反時計方向へ回動し、プレート27は図におい
て時計方向へ回動する。したがつて、プレート2
5は、プレート26に引張られて右方へ移動し、
その結果左連結部材15は復元ばね23の力に抗
して回動し、右方突出部21と座席2の左受入凹
部22との係合が外れる。同様に、右連結部材1
6と座席2の右後部19の係合も外れる。こうし
て、セーフテイガード6の前面に突出している操
作ボタン28を引張れば、セーフテイガード6を
容易に座席2から取り外すことができる。
するときには、操作ボタン28を前方へ引張れば
よい。操作ボタン28の前方への移動に伴つて、
プレート26および27はそれぞれ第6図に示す
ようにガイド部材29の傾斜面29aと面接触す
るようになる。つまり、プレート26は図におい
て反時計方向へ回動し、プレート27は図におい
て時計方向へ回動する。したがつて、プレート2
5は、プレート26に引張られて右方へ移動し、
その結果左連結部材15は復元ばね23の力に抗
して回動し、右方突出部21と座席2の左受入凹
部22との係合が外れる。同様に、右連結部材1
6と座席2の右後部19の係合も外れる。こうし
て、セーフテイガード6の前面に突出している操
作ボタン28を引張れば、セーフテイガード6を
容易に座席2から取り外すことができる。
なお、各プレートの動作を円滑にするために、
プレート25とプレート26との連結部、および
プレート27と図示されていない残りのプレート
との連結部に、長孔25aを形成しておくのが望
ましい。
プレート25とプレート26との連結部、および
プレート27と図示されていない残りのプレート
との連結部に、長孔25aを形成しておくのが望
ましい。
第3図の線−に沿つて見た断面図が示され
ている第7図を参照して、左連結部材15には前
後方向に延びた長孔32が形成されている。そし
て、セーフテイガード6には、この長孔32内に
位置するようにされたピン20が設けられる。こ
うして、左連結部材15とセーフテイガード6と
は、ピン20が長孔32内を移動できる範囲だ
け、相対的にスライド可能となる。また、左連結
部材15の前方部とセーフテイガード6の後端部
分との間には、左ばね17が配置される。この左
ばね17の働きによつて、セーフテイガード6と
左連結部材15とが常に互いに近づく方向にスラ
イドするように、言い換えればセーフテイガード
6を後方へスライドさせるように付勢されている
ことになる。第7図に示す状態は、ピン20が長
孔32の後方端に当接している状態、すなわちセ
ーフテイガード6が最も後方に位置している状態
である。そして、たとえば自動車走行中の衝突事
故によつて幼児または子供の身体がセーフテイガ
ード6にぶつかつたとき、セーフテイガード6は
左ばね17および図示していない右ばねの力に逆
らつて前方へスライドし、幼児または子供に与え
る衝撃力を緩和する。
ている第7図を参照して、左連結部材15には前
後方向に延びた長孔32が形成されている。そし
て、セーフテイガード6には、この長孔32内に
位置するようにされたピン20が設けられる。こ
うして、左連結部材15とセーフテイガード6と
は、ピン20が長孔32内を移動できる範囲だ
け、相対的にスライド可能となる。また、左連結
部材15の前方部とセーフテイガード6の後端部
分との間には、左ばね17が配置される。この左
ばね17の働きによつて、セーフテイガード6と
左連結部材15とが常に互いに近づく方向にスラ
イドするように、言い換えればセーフテイガード
6を後方へスライドさせるように付勢されている
ことになる。第7図に示す状態は、ピン20が長
孔32の後方端に当接している状態、すなわちセ
ーフテイガード6が最も後方に位置している状態
である。そして、たとえば自動車走行中の衝突事
故によつて幼児または子供の身体がセーフテイガ
ード6にぶつかつたとき、セーフテイガード6は
左ばね17および図示していない右ばねの力に逆
らつて前方へスライドし、幼児または子供に与え
る衝撃力を緩和する。
第8図には、第4図の線−に沿つて見た断
面図が示される。セーフテイガード6にはホルダ
39が固着され、左支持棒9の上端部には上端固
着ブラケツト40が固着されている。そして、ホ
ルダ39と上端固着ブラケツト40とは、相対的
に回転可能な状態で連結ピン41を介して連結さ
れる。この具体的な構成を、第8図とともに第9
図ないし第11図を用いて説明する。
面図が示される。セーフテイガード6にはホルダ
39が固着され、左支持棒9の上端部には上端固
着ブラケツト40が固着されている。そして、ホ
ルダ39と上端固着ブラケツト40とは、相対的
に回転可能な状態で連結ピン41を介して連結さ
れる。この具体的な構成を、第8図とともに第9
図ないし第11図を用いて説明する。
第9図には、第8図に示されているホルダ39
の形状が詳細に示されている。ホルダ39は、断
面形状が四角形の脚部42を有している。セーフ
テイガード6には、この脚部42と対応した形状
を有する孔43が形成されている。したがつて、
ホルダ39は、その脚部42を孔43内に嵌め込
ませた状態でセーフテイガード6に固着される。
ホルダ39の中心部には円形の貫通孔44が形成
され、この貫通孔44内を第8図に示されている
連結ピン41が挿通する。第9C図および第9D
図に示されるように、ホルダ39には、貫通孔4
4を曲率中心とする円弧に沿つて延びる2個の円
弧状長孔45,46が形成されている。
の形状が詳細に示されている。ホルダ39は、断
面形状が四角形の脚部42を有している。セーフ
テイガード6には、この脚部42と対応した形状
を有する孔43が形成されている。したがつて、
ホルダ39は、その脚部42を孔43内に嵌め込
ませた状態でセーフテイガード6に固着される。
ホルダ39の中心部には円形の貫通孔44が形成
され、この貫通孔44内を第8図に示されている
連結ピン41が挿通する。第9C図および第9D
図に示されるように、ホルダ39には、貫通孔4
4を曲率中心とする円弧に沿つて延びる2個の円
弧状長孔45,46が形成されている。
第10図には、第8図に示されている上端固着
ブラケツト40が詳細に示されている。上端固着
ブラケツト40の中心部には貫通孔47が形成さ
れ、この貫通孔47内を第8図に示されている連
結ピン41が挿通する。上端固着ブラケツト40
は、断面形状が四角形の受入凹部48を有してお
り、この受入凹部48内に断面形状が四角形とな
つている左支持棒9の上端部が嵌め込まれる。ま
た、上端固着ブラケツト40には、前述したホル
ダ39の円弧状長孔45,46内に位置するよう
にされた突起49,50が設けられている。この
実施例では、突起49,50は、貫通孔47を中
心とする円弧に沿つて延びる円弧状形状とされて
いる。そして、突起49,50の円弧の長さは、
ホルダ39の円弧状長孔45,46よりも短くさ
れる。
ブラケツト40が詳細に示されている。上端固着
ブラケツト40の中心部には貫通孔47が形成さ
れ、この貫通孔47内を第8図に示されている連
結ピン41が挿通する。上端固着ブラケツト40
は、断面形状が四角形の受入凹部48を有してお
り、この受入凹部48内に断面形状が四角形とな
つている左支持棒9の上端部が嵌め込まれる。ま
た、上端固着ブラケツト40には、前述したホル
ダ39の円弧状長孔45,46内に位置するよう
にされた突起49,50が設けられている。この
実施例では、突起49,50は、貫通孔47を中
心とする円弧に沿つて延びる円弧状形状とされて
いる。そして、突起49,50の円弧の長さは、
ホルダ39の円弧状長孔45,46よりも短くさ
れる。
ホルダ39の円弧状長孔45,46と上端固着
ブラケツト40の突起49,50との位置関係
は、第11図から明らかとなる。なお、第11図
では、上端固着ブラケツト40の突起49,55
を断面で示し、セーフテイガード6および左支持
棒9を想像線で示している。図示するように、左
支持棒9は、突起49,50が円弧状長孔45,
46内を移動できる範囲だけ、セーフテイガード
6に対して回動可能となる。第11A図に示す状
態は、通常の使用状態のときであり、第11B図
に示す状態は、セーフテイガード6が前方へスラ
イドしたときの状態である。左支持棒9の回動で
きる範囲を上述のように制限したことにより、以
下の利点が得られる。
ブラケツト40の突起49,50との位置関係
は、第11図から明らかとなる。なお、第11図
では、上端固着ブラケツト40の突起49,55
を断面で示し、セーフテイガード6および左支持
棒9を想像線で示している。図示するように、左
支持棒9は、突起49,50が円弧状長孔45,
46内を移動できる範囲だけ、セーフテイガード
6に対して回動可能となる。第11A図に示す状
態は、通常の使用状態のときであり、第11B図
に示す状態は、セーフテイガード6が前方へスラ
イドしたときの状態である。左支持棒9の回動で
きる範囲を上述のように制限したことにより、以
下の利点が得られる。
第1の利点は、第7図に示されている長孔32
およびピン20の負担を軽減できるということで
ある。すなわち、セーフテイガード6の前方への
スライドの終端は、ピン20が長孔32の前端に
当接することによつて規定される。ここで、もし
左支持棒9とセーフテイガード6とが自由に回動
できるものであるならば、セーフテイガード6の
前方へのスライドを禁止するための荷重が長孔3
2の前端とピン20とに集中する。そこで、ピン
20が長孔32内を移動できる範囲と、上端固着
ブラケツト40の突起49,50がホルダ39の
円弧状長孔45,46内を移動できる範囲とを一
致させれば、セーフテイガード6の前方へのスラ
イドを禁止するための荷重は2ケ所に分配される
ことになる。
およびピン20の負担を軽減できるということで
ある。すなわち、セーフテイガード6の前方への
スライドの終端は、ピン20が長孔32の前端に
当接することによつて規定される。ここで、もし
左支持棒9とセーフテイガード6とが自由に回動
できるものであるならば、セーフテイガード6の
前方へのスライドを禁止するための荷重が長孔3
2の前端とピン20とに集中する。そこで、ピン
20が長孔32内を移動できる範囲と、上端固着
ブラケツト40の突起49,50がホルダ39の
円弧状長孔45,46内を移動できる範囲とを一
致させれば、セーフテイガード6の前方へのスラ
イドを禁止するための荷重は2ケ所に分配される
ことになる。
第2の利点は、第2図に示すようにセーフテイ
ガード6を前方下部の位置にまで移動させたとき
に発揮される。すなわち、自動車走行中に自動車
用子供安全シートを第2図に示す状態としたと
き、もしセーフテイガード6が自由に回動できる
ものであるならば、自動車の揺れに応じてセーフ
テイガード6も揺動することになる。このことは
安全上好ましいことではなく、しかも自動車のシ
ートに傷をつけるおそれもある。このような欠点
は、セーフテイガード6の回動範囲を制限するこ
とによつて解消される。また、セーフテイガード
6の回動範囲を制限することによつて、セーフテ
イガード6を第2図に示す状態から第1図に示す
状態まで移動させる操作および左連結部材15お
よび右連結部材16を座席2に取付けるときの操
作が簡単なものとなる。
ガード6を前方下部の位置にまで移動させたとき
に発揮される。すなわち、自動車走行中に自動車
用子供安全シートを第2図に示す状態としたと
き、もしセーフテイガード6が自由に回動できる
ものであるならば、自動車の揺れに応じてセーフ
テイガード6も揺動することになる。このことは
安全上好ましいことではなく、しかも自動車のシ
ートに傷をつけるおそれもある。このような欠点
は、セーフテイガード6の回動範囲を制限するこ
とによつて解消される。また、セーフテイガード
6の回動範囲を制限することによつて、セーフテ
イガード6を第2図に示す状態から第1図に示す
状態まで移動させる操作および左連結部材15お
よび右連結部材16を座席2に取付けるときの操
作が簡単なものとなる。
再び第8図を参照して、座席底部の左側面11
には、左右方向にスライド可能とされたブレーキ
部材51が設けられる。左支持棒9の下端部に
は、下端固着ブラケツト52および取付ブラケツ
ト53が固着される。ブレーキ部材51と、左支
持棒9に固着された下端固着ブラケツト52およ
び取付ブラケツト53とは、相対的に回転し得る
ように連結ピン54を介して連結される。この具
体的な構成を、第8図とともに第12図ないし第
17図を用いて説明する。
には、左右方向にスライド可能とされたブレーキ
部材51が設けられる。左支持棒9の下端部に
は、下端固着ブラケツト52および取付ブラケツ
ト53が固着される。ブレーキ部材51と、左支
持棒9に固着された下端固着ブラケツト52およ
び取付ブラケツト53とは、相対的に回転し得る
ように連結ピン54を介して連結される。この具
体的な構成を、第8図とともに第12図ないし第
17図を用いて説明する。
第12図ないし第14図には下端固着ブラケツ
ト52が示され、第15図には取付ブラケツト5
3が示されている。下端固着ブラケツト52およ
び取付ブラケツト53は、それぞれその中心部に
貫通孔55,56を有している。第8図に示され
ている連結ピン54はこの貫通孔55,56内を
挿通する。また、下端固着ブラケツト52および
取付ブラケツト53が互いに対向する面には、そ
れぞれ断面形状が四角形の受入凹部57,58が
形成されている。断面形状が四角形の左支持棒9
の下端部は、この受入凹部57,58内に位置す
るようにされる。なお、第8図を参照して、取付
ブラケツト53の側面上にはカバー59が取付け
られている。
ト52が示され、第15図には取付ブラケツト5
3が示されている。下端固着ブラケツト52およ
び取付ブラケツト53は、それぞれその中心部に
貫通孔55,56を有している。第8図に示され
ている連結ピン54はこの貫通孔55,56内を
挿通する。また、下端固着ブラケツト52および
取付ブラケツト53が互いに対向する面には、そ
れぞれ断面形状が四角形の受入凹部57,58が
形成されている。断面形状が四角形の左支持棒9
の下端部は、この受入凹部57,58内に位置す
るようにされる。なお、第8図を参照して、取付
ブラケツト53の側面上にはカバー59が取付け
られている。
第12図および第13図から明らかなように、
下端固着ブラケツト52には、ブレーキ部材51
に対向する側面上に円形凹部60が形成されてい
る。この円形凹部60の底面上には貫通孔55を
中心とする円に沿つて複数個の係合凹部61が形
成されている。各係合凹部61は、深くなるほど
その幅が小さくなるテーパ形状とされる。
下端固着ブラケツト52には、ブレーキ部材51
に対向する側面上に円形凹部60が形成されてい
る。この円形凹部60の底面上には貫通孔55を
中心とする円に沿つて複数個の係合凹部61が形
成されている。各係合凹部61は、深くなるほど
その幅が小さくなるテーパ形状とされる。
第16図および第17図には、ブレーキ部材5
1が示される。ブレーキ部材51は、下端固着ブ
ラケツト52に対向する側面上に上述された各係
合凹部61に係合し得る2個の係合突起62を有
している。各係合突起62は、高くなるほどその
幅が狭くなるテーパ形状とされる。また、ブレー
キ部材51の中心部には貫通孔63が形成され、
この貫通孔63内を連結ピン54が挿通する。
1が示される。ブレーキ部材51は、下端固着ブ
ラケツト52に対向する側面上に上述された各係
合凹部61に係合し得る2個の係合突起62を有
している。各係合突起62は、高くなるほどその
幅が狭くなるテーパ形状とされる。また、ブレー
キ部材51の中心部には貫通孔63が形成され、
この貫通孔63内を連結ピン54が挿通する。
今、ブレーキ部材54の形状に注目してみる。
ブレーキ部材51はほぼ円柱形状とされている
が、その外周面に2個の円弧状切欠64を有して
いる。第8図に示される座席底部の左側面11に
は、ブレーキ部材51をスライド可能に受入れる
受入孔65が形成されている。この受入孔65
は、ブレーキ部材51のうち前述した2個の円弧
状切欠64が形成されている部分と対応する形状
とされ、その部分をスライド可能に支持する。し
たがつて、たとえブレーキ部材51に回転力が付
与されたとしても、ブレーキ部材51が座席底部
の左側面11に対して回転するということはな
い。
ブレーキ部材51はほぼ円柱形状とされている
が、その外周面に2個の円弧状切欠64を有して
いる。第8図に示される座席底部の左側面11に
は、ブレーキ部材51をスライド可能に受入れる
受入孔65が形成されている。この受入孔65
は、ブレーキ部材51のうち前述した2個の円弧
状切欠64が形成されている部分と対応する形状
とされ、その部分をスライド可能に支持する。し
たがつて、たとえブレーキ部材51に回転力が付
与されたとしても、ブレーキ部材51が座席底部
の左側面11に対して回転するということはな
い。
第17図を参照して、ブレーキ部材51には、
座席2内に位置する側面から下端固着ブラケツト
52に対向する側面の近くにまで延びる収納開口
66が形成されている。この収納開口66内に
は、第8図に示すように、ばね67が収納され
る。ばね67の一端は収納開口66の底面に当接
し、他端は連結ピン54の一方端に形成された頭
部68に当接している。なお、連結ピン54の他
方端にも頭部69が形成されており、この頭部6
9は取付ブラケツト53の側面に当接している。
したがつて、ブレーキ部材51は、ばね67によ
つて常に一方方向、すなわち第8図において右方
向へスライドするように付勢されていることにな
る。この方向は、ブレーキ部材51の係合突起6
2と下端固着ブラケツト52の係合凹部61とが
係合する方向でもある。
座席2内に位置する側面から下端固着ブラケツト
52に対向する側面の近くにまで延びる収納開口
66が形成されている。この収納開口66内に
は、第8図に示すように、ばね67が収納され
る。ばね67の一端は収納開口66の底面に当接
し、他端は連結ピン54の一方端に形成された頭
部68に当接している。なお、連結ピン54の他
方端にも頭部69が形成されており、この頭部6
9は取付ブラケツト53の側面に当接している。
したがつて、ブレーキ部材51は、ばね67によ
つて常に一方方向、すなわち第8図において右方
向へスライドするように付勢されていることにな
る。この方向は、ブレーキ部材51の係合突起6
2と下端固着ブラケツト52の係合凹部61とが
係合する方向でもある。
こうして、ブレーキ部材51は、左支持棒9の
回動に対してブレーキ力を与える。すなわち、係
合突起62を係合凹部61内に位置させることに
よつて、左支持棒9の回動を阻止する力を発揮す
る。この阻止する力は、ばね67の強さを大きく
すればするほど大きくなる。そして、たとえば衝
突事故によつてセーフテイガード6がスライドす
るのに応じて左支持棒9に所定以上の回動力が付
与されたとき、ブレーキ部材51はばね67の力
に逆らつてスライドする。その結果、係合突起6
2と係合凹部61との係合が外れ、左支持棒9の
回動を許容する。
回動に対してブレーキ力を与える。すなわち、係
合突起62を係合凹部61内に位置させることに
よつて、左支持棒9の回動を阻止する力を発揮す
る。この阻止する力は、ばね67の強さを大きく
すればするほど大きくなる。そして、たとえば衝
突事故によつてセーフテイガード6がスライドす
るのに応じて左支持棒9に所定以上の回動力が付
与されたとき、ブレーキ部材51はばね67の力
に逆らつてスライドする。その結果、係合突起6
2と係合凹部61との係合が外れ、左支持棒9の
回動を許容する。
なお、係合突起62および係合凹部61は、上
述のスライド動作を達成するように、その形状が
選ばれる。その一例として、前述のように、係合
突起62および係合凹部61はそれぞれテーパ形
状とされる。
述のスライド動作を達成するように、その形状が
選ばれる。その一例として、前述のように、係合
突起62および係合凹部61はそれぞれテーパ形
状とされる。
上述のように、左支持棒9の回動に対してブレ
ーキ力を与えるような構成とすることにより、以
下の利点が得られる。すなわち、もしこのような
構成がないとすれば、第7図に示されている左ば
ね17(および右ばね)が単独で多大な衝撃力を
受止めなければならない。そのために、かなり強
いばねが必要とされている。しかしながら、左支
持棒9の回動に対してブレーキ力を付与するよう
な構成にすれば、多大な衝撃力は2カ所で吸収さ
れることになり、選択されるべきばねの範囲も広
範囲なものとなる。
ーキ力を与えるような構成とすることにより、以
下の利点が得られる。すなわち、もしこのような
構成がないとすれば、第7図に示されている左ば
ね17(および右ばね)が単独で多大な衝撃力を
受止めなければならない。そのために、かなり強
いばねが必要とされている。しかしながら、左支
持棒9の回動に対してブレーキ力を付与するよう
な構成にすれば、多大な衝撃力は2カ所で吸収さ
れることになり、選択されるべきばねの範囲も広
範囲なものとなる。
第18図は、左連結部材15および右連結部材
16を回動操作するための回動操作手段の他の例
を示している。示される回動操作手段70は、操
作ボタン71と、この操作ボタン71の両脇に位
置するように配置された1対の歯車72と、ひも
73とを含む。操作ボタン71は、その前方部が
セーフテイガード6の前面に突出し、さらにその
両側部に歯が形成されている。1対の歯車72
は、操作ボタン71の歯に噛み合う歯を有してい
る。また、ひも73は、左連結部材15と、操作
ボタン71と、右連結部材16とを連結してい
る。さらに、既述された回動操作手段と同様、操
作ボタン71とセーフテイガード6との間には、
操作ボタン71の摺動を滑らかにするためにロー
ラ31が配置されている。第18図に示す状態か
ら、操作ボタン71を前方へ引張れば、ひも73
の中央部が前方へ移動し、その結果左連結部材1
5および右連結部材16を復元ばね23の力に抗
して回動させる。
16を回動操作するための回動操作手段の他の例
を示している。示される回動操作手段70は、操
作ボタン71と、この操作ボタン71の両脇に位
置するように配置された1対の歯車72と、ひも
73とを含む。操作ボタン71は、その前方部が
セーフテイガード6の前面に突出し、さらにその
両側部に歯が形成されている。1対の歯車72
は、操作ボタン71の歯に噛み合う歯を有してい
る。また、ひも73は、左連結部材15と、操作
ボタン71と、右連結部材16とを連結してい
る。さらに、既述された回動操作手段と同様、操
作ボタン71とセーフテイガード6との間には、
操作ボタン71の摺動を滑らかにするためにロー
ラ31が配置されている。第18図に示す状態か
ら、操作ボタン71を前方へ引張れば、ひも73
の中央部が前方へ移動し、その結果左連結部材1
5および右連結部材16を復元ばね23の力に抗
して回動させる。
第19図には、回動操作手段のさらに他の例が
示されている。示される回動操作手段74は、そ
の前方がセーフテイガード6の前面に突出してい
る操作ボタン75と、この操作ボタン75の両側
部に当接するように配置された1対のプーリ76
と、ひも77とを含む。ひも77は、左連結部材
15と、操作ボタン75と、右連結部材16とを
連結する。なお、このひも77は、第18図に示
した回動操作手段70と異なり、1対のプーリ7
6の前方部を巻回するように延ばされている。し
たがつて、第19図に示す状態から、操作ボタン
75を後方へ向かつて押し込めば、ひも77の中
央部は後方へ移動し、その結果左連結部材15お
よび右連結部材16を復元ばね23の力に抗して
回動させる。
示されている。示される回動操作手段74は、そ
の前方がセーフテイガード6の前面に突出してい
る操作ボタン75と、この操作ボタン75の両側
部に当接するように配置された1対のプーリ76
と、ひも77とを含む。ひも77は、左連結部材
15と、操作ボタン75と、右連結部材16とを
連結する。なお、このひも77は、第18図に示
した回動操作手段70と異なり、1対のプーリ7
6の前方部を巻回するように延ばされている。し
たがつて、第19図に示す状態から、操作ボタン
75を後方へ向かつて押し込めば、ひも77の中
央部は後方へ移動し、その結果左連結部材15お
よび右連結部材16を復元ばね23の力に抗して
回動させる。
第20図には、回動操作手段のさらに他の例が
示されている。示される回動操作手段78は、そ
の前方部がセーフテイガード6の前面に突出して
いる操作ボタン79と、この操作ボタン79の両
側に位置し操作ボタン79の前後方向の摺動を案
内する1対のガイド部材80と、4個のプレート
(図では3個のプレート81,82,83が示さ
れている)と、ねじりばね85とを含む。プレー
ト81とプレート82とはピン86を介して互い
に回動可能に連結される。また、プレート81の
左方端は左連結部材15の前方端に回動可能に連
結される。プレート82とプレート83とは、と
もにピン84を介して、操作ボタン79上に回動
可能に連結される。ピン84のまわりにはねじり
ばね85が配置される。このねじりばね85は、
プレート82とプレート83とが開いた関係とな
るように、すなわち、図においてプレート82を
時計方向へ回動させプレート83を反時計方向へ
回動させるように付勢している。1対のガイド部
材80の後端部には傾斜面80aが形成されてい
る。第20図に示す状態では、左連結部材15の
右方突出部21が座席2の左後部18に形成され
ている左受入凹部22に係合し、右連結部材16
が座席2の右後部19に係合している。この状態
から、操作ボタン79を前方へ引張れば、プレー
ト82およびプレート83は1対のガイド部材8
0に案内されながらねじりばね85の力に抗して
互いに近づく方向に回動する。そして、最終的に
第21図に示す状態なる。この状態では、プレー
ト81は右方へ移動し、それに応じて左連結部材
15も所定方向へ回動している。その結果、左連
結部材15の右方突出部21と座席2の左後部1
8に形成されている左受入凹部22との係合が外
れる。同様に、右連結部材16と座席2の右後部
19との係合も外れる。第20図および第21図
に示した実施例では、左連結部材および右連結部
材がそれぞれ座席の左後部および右後部に係合す
る方向に回動するように付勢する復元ばねとし
て、ねじりばね85が用いられた。このねじりば
ね85は、上述された各例と異なり、回動操作手
段を直接動作させ得るように配置されている。一
方、上述された各例では、復元ばね23は、左連
結部材15および右連結部材16に当接するよう
に配置されている。
示されている。示される回動操作手段78は、そ
の前方部がセーフテイガード6の前面に突出して
いる操作ボタン79と、この操作ボタン79の両
側に位置し操作ボタン79の前後方向の摺動を案
内する1対のガイド部材80と、4個のプレート
(図では3個のプレート81,82,83が示さ
れている)と、ねじりばね85とを含む。プレー
ト81とプレート82とはピン86を介して互い
に回動可能に連結される。また、プレート81の
左方端は左連結部材15の前方端に回動可能に連
結される。プレート82とプレート83とは、と
もにピン84を介して、操作ボタン79上に回動
可能に連結される。ピン84のまわりにはねじり
ばね85が配置される。このねじりばね85は、
プレート82とプレート83とが開いた関係とな
るように、すなわち、図においてプレート82を
時計方向へ回動させプレート83を反時計方向へ
回動させるように付勢している。1対のガイド部
材80の後端部には傾斜面80aが形成されてい
る。第20図に示す状態では、左連結部材15の
右方突出部21が座席2の左後部18に形成され
ている左受入凹部22に係合し、右連結部材16
が座席2の右後部19に係合している。この状態
から、操作ボタン79を前方へ引張れば、プレー
ト82およびプレート83は1対のガイド部材8
0に案内されながらねじりばね85の力に抗して
互いに近づく方向に回動する。そして、最終的に
第21図に示す状態なる。この状態では、プレー
ト81は右方へ移動し、それに応じて左連結部材
15も所定方向へ回動している。その結果、左連
結部材15の右方突出部21と座席2の左後部1
8に形成されている左受入凹部22との係合が外
れる。同様に、右連結部材16と座席2の右後部
19との係合も外れる。第20図および第21図
に示した実施例では、左連結部材および右連結部
材がそれぞれ座席の左後部および右後部に係合す
る方向に回動するように付勢する復元ばねとし
て、ねじりばね85が用いられた。このねじりば
ね85は、上述された各例と異なり、回動操作手
段を直接動作させ得るように配置されている。一
方、上述された各例では、復元ばね23は、左連
結部材15および右連結部材16に当接するよう
に配置されている。
第22図および第23図には、回動操作手段の
さらに他の例が示されている。示される回動操作
手段87は、その前方部がセーフテイガード6の
前面に突出している操作ボタン88と、4個のプ
レート(図では3個のプレート89,90,91
が示されている)とを含む。プレート89とプレ
ート90とはピン92を介して互いに回動可能に
連結される。また、プレート89の左方端は左連
結部材15の前方端に回動可能に連結される。プ
レート90とプレート91とは、ともにピン93
を介して操作ボタン88上に回動可能に連結され
る。操作ボタン88は、該操作ボタン上のピン9
3とセーフテイガード6上に固定して設けられて
いるピン94とを結ぶように配置された復元ばね
95によつて、常に後方に向かつて移動するよう
に付勢されている。また、図示するように、操作
ボタン88に連結されたプレート90,91に
は、それぞれ所定方向に延びた長孔96,97が
形成されている。そして、この長孔96,97内
には、セーフテイガード6上に固定して設けられ
たピン98,99が位置している。
さらに他の例が示されている。示される回動操作
手段87は、その前方部がセーフテイガード6の
前面に突出している操作ボタン88と、4個のプ
レート(図では3個のプレート89,90,91
が示されている)とを含む。プレート89とプレ
ート90とはピン92を介して互いに回動可能に
連結される。また、プレート89の左方端は左連
結部材15の前方端に回動可能に連結される。プ
レート90とプレート91とは、ともにピン93
を介して操作ボタン88上に回動可能に連結され
る。操作ボタン88は、該操作ボタン上のピン9
3とセーフテイガード6上に固定して設けられて
いるピン94とを結ぶように配置された復元ばね
95によつて、常に後方に向かつて移動するよう
に付勢されている。また、図示するように、操作
ボタン88に連結されたプレート90,91に
は、それぞれ所定方向に延びた長孔96,97が
形成されている。そして、この長孔96,97内
には、セーフテイガード6上に固定して設けられ
たピン98,99が位置している。
第22図に示す状態では、左連結部材15の右
方突出部21が座席2の左後部18に形成されて
いる左受入凹部22に係合し、右連結部材16が
座席2の右後部19に係合している。この状態か
ら、操作ボタン88を前方に引張れば、プレート
90および91はそれぞれ長孔96,97内に位
置するピン98,99に案内されながら互いに近
づく方向に回動する。そして、最終的に第23図
に示す状態となる。この状態では、プレート89
は右方へ移動し、それに応じて左連結部材15も
所定方向へ回動している。その結果、左連結部材
15の右方突出部21と座席2の左後部18に形
成されている左受入凹部22との係合が外れる。
同様に、右連結部材16と座席2と右後部19と
の係合も外れる。
方突出部21が座席2の左後部18に形成されて
いる左受入凹部22に係合し、右連結部材16が
座席2の右後部19に係合している。この状態か
ら、操作ボタン88を前方に引張れば、プレート
90および91はそれぞれ長孔96,97内に位
置するピン98,99に案内されながら互いに近
づく方向に回動する。そして、最終的に第23図
に示す状態となる。この状態では、プレート89
は右方へ移動し、それに応じて左連結部材15も
所定方向へ回動している。その結果、左連結部材
15の右方突出部21と座席2の左後部18に形
成されている左受入凹部22との係合が外れる。
同様に、右連結部材16と座席2と右後部19と
の係合も外れる。
上述された各実施例では、左連結部材15およ
び右連結部材16が右方突出部21および左方突
出部を有し、座席2の左後部18および右後部1
9にそれらと係合する左受入凹部22および右受
入凹部が形成されていた。しかしながら、その逆
の構成、すなわち左連結部材15および右連結部
材16に凹部を形成し、座席2の左後部18およ
び右後部19にその凹部と係合する突起を設ける
ようにしてもよい。
び右連結部材16が右方突出部21および左方突
出部を有し、座席2の左後部18および右後部1
9にそれらと係合する左受入凹部22および右受
入凹部が形成されていた。しかしながら、その逆
の構成、すなわち左連結部材15および右連結部
材16に凹部を形成し、座席2の左後部18およ
び右後部19にその凹部と係合する突起を設ける
ようにしてもよい。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図であ
る。第2図は、第1図の状態から、セーフテイガ
ード6を前方下部にまで動作させた後の状態を示
す斜視図である。第3図は、第1図に示されてい
るセーフテイガード6の左方部分を示す平面図で
ある。第4図は第1図に示されているセーフテイ
ガード6に関連した構成を左側面から見た図であ
る。第5図は、セーフテイガード6の左方部分を
示す平面図であり、セーフテイガード6の上半分
を取り除いて示している。第6図は、第5図に示
す状態から、操作ボタン28を前方へ引張つた後
の状態を示す図である。第7図は、第3図の線
−に沿つて見た断面図である。第8図は、第4
図の線−に沿つて見た断面図である。第9A
図は、第8図に示されているホルダ39の正面図
である。第9B図は、ホルダ39の左側面図であ
る。第9C図は、ホルダ39の右側面図である。
第9D図は、第9C図の線−にそつて見た断
面図である。第10A図は、第8図に示されてい
る上端固着ブラケツト40の右側面図である。第
10B図は、第10A図の線−に沿つて見た
正面断面図である。第10C図は、上端固着ブラ
ケツト40の左側面図である。第11A図は、ホ
ルダ39の円弧状長孔45,46内に上端固着ブ
ラケツト40の突起49,50が位置している状
態を示す側面図である。第11B図は、第11A
図の状態から、左支持棒9が反時計方向へ回動し
た後の状態を示している。第12図は、第8図に
示されている下端固着ブラケツト52の斜視図で
ある。第13図は、第12図に示す下端固着ブラ
ケツト52を中央で切断した図である。第14図
は、第12図に示す下端固着ブラケツト52の左
側面図である。第15A図は、第8図に示されて
いる取付ブラケツト53の側面図である。第15
B図は、取付ブラケツト53の正面断面図であ
る。第15C図は、取付ブラケツト53の右側面
図である。第16図は、第8図に示されているブ
レーキ部材51の斜視図である。第17図は、第
16図に示すブレーキ部材を中央で切断した図で
ある。第18図は、左連結部材15と右連結部材
16とを回動操作するための回動操作手段の他の
例を示す平面図である。第19図は、回動操作手
段のさらに他の例を示す平面図である。第20図
は、回動操作手段のさらに他の例を示す平面図で
ある。第21図は、第20図に示す状態から、操
作ボタン79を前方へ引張つた後の状態を示す図
である。第22図は、回動操作手段のさらに他の
例を示す平面図である。第23図は、第22図に
示す状態から、操作ボタン88を前方へ引張つた
後の状態を示す図である。 図において、1は自動車用子供安全シート、2
は座席、6はセーフテイガード、9は左支持棒、
10は右支持棒、15は左連結部材、16は右連
結部材、17は左ばね、18は座席の左後部、1
9は座席の右後部、20はピン、23は復元ば
ね、24は回動操作手段、28は操作ボタン、3
1はローラ、32は長孔、45,46は円弧状長
孔、49,50は突起、51はブレーキ部材、6
1は係合凹部、62は係合突起、67はばね、7
0は回動操作手段、71は操作ボタン、73はひ
も、74は回動操作手段、75は操作ボタン、7
7はひも、78は回動操作手段、79は操作ボタ
ン、85はねじりばね、87は回動操作手段、8
8は操作ボタン、95は復元ばねを示す。
る。第2図は、第1図の状態から、セーフテイガ
ード6を前方下部にまで動作させた後の状態を示
す斜視図である。第3図は、第1図に示されてい
るセーフテイガード6の左方部分を示す平面図で
ある。第4図は第1図に示されているセーフテイ
ガード6に関連した構成を左側面から見た図であ
る。第5図は、セーフテイガード6の左方部分を
示す平面図であり、セーフテイガード6の上半分
を取り除いて示している。第6図は、第5図に示
す状態から、操作ボタン28を前方へ引張つた後
の状態を示す図である。第7図は、第3図の線
−に沿つて見た断面図である。第8図は、第4
図の線−に沿つて見た断面図である。第9A
図は、第8図に示されているホルダ39の正面図
である。第9B図は、ホルダ39の左側面図であ
る。第9C図は、ホルダ39の右側面図である。
第9D図は、第9C図の線−にそつて見た断
面図である。第10A図は、第8図に示されてい
る上端固着ブラケツト40の右側面図である。第
10B図は、第10A図の線−に沿つて見た
正面断面図である。第10C図は、上端固着ブラ
ケツト40の左側面図である。第11A図は、ホ
ルダ39の円弧状長孔45,46内に上端固着ブ
ラケツト40の突起49,50が位置している状
態を示す側面図である。第11B図は、第11A
図の状態から、左支持棒9が反時計方向へ回動し
た後の状態を示している。第12図は、第8図に
示されている下端固着ブラケツト52の斜視図で
ある。第13図は、第12図に示す下端固着ブラ
ケツト52を中央で切断した図である。第14図
は、第12図に示す下端固着ブラケツト52の左
側面図である。第15A図は、第8図に示されて
いる取付ブラケツト53の側面図である。第15
B図は、取付ブラケツト53の正面断面図であ
る。第15C図は、取付ブラケツト53の右側面
図である。第16図は、第8図に示されているブ
レーキ部材51の斜視図である。第17図は、第
16図に示すブレーキ部材を中央で切断した図で
ある。第18図は、左連結部材15と右連結部材
16とを回動操作するための回動操作手段の他の
例を示す平面図である。第19図は、回動操作手
段のさらに他の例を示す平面図である。第20図
は、回動操作手段のさらに他の例を示す平面図で
ある。第21図は、第20図に示す状態から、操
作ボタン79を前方へ引張つた後の状態を示す図
である。第22図は、回動操作手段のさらに他の
例を示す平面図である。第23図は、第22図に
示す状態から、操作ボタン88を前方へ引張つた
後の状態を示す図である。 図において、1は自動車用子供安全シート、2
は座席、6はセーフテイガード、9は左支持棒、
10は右支持棒、15は左連結部材、16は右連
結部材、17は左ばね、18は座席の左後部、1
9は座席の右後部、20はピン、23は復元ば
ね、24は回動操作手段、28は操作ボタン、3
1はローラ、32は長孔、45,46は円弧状長
孔、49,50は突起、51はブレーキ部材、6
1は係合凹部、62は係合突起、67はばね、7
0は回動操作手段、71は操作ボタン、73はひ
も、74は回動操作手段、75は操作ボタン、7
7はひも、78は回動操作手段、79は操作ボタ
ン、85はねじりばね、87は回動操作手段、8
8は操作ボタン、95は復元ばねを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 幼児または子供を座らせるための座席と、 前記座席の前方に配置されるセーフテイガー
ドと、 それぞれ上端部が前記セーフテイガードの左
側面および右側面に回動可能に連結され、下端
部が前記座席の底部の左側面および右側面に回
動可能に連結される左支持棒および右支持棒
と、 それぞれ前記セーフテイガードに、所定の範
囲だけ前後にスライドすることができかつ左右
に回動することができるように組込まれた左連
結部材および右連結部材と、 前記左連結部材と右連結部材のそれぞれと前
記セーフテイガードとを、それらが互いに近づ
く方向にスライドするように付勢する左ばねお
よび右ばねと、を備え、 前記左連結部材および右連結部材の後端部
は、それぞれ前記座席の左後部および右後部に
係合し得るようにされ、そして所定の方向に回
動したときには、その係合が解除されるもので
あり、 前記左連結部材および右連結部材がそれぞれ
前記座席の左後部および右後部に係合する方向
に回動するように付勢する復元ばねと、 前記左連結部材および右連結部材に連結さ
れ、前記復元ばねの力に抗して前記左連結部材
および右連結部材を回動させ、それによつて前
記座席の左後部および右後部との係合を外すよ
うに動作する回動操作手段と、さらに備える、
自動車用子供安全シート。 (2) 前記回動操作手段は、前記セーフテイガード
の前面に突出する操作ボタンを含み、 前記操作ボタンを前方または後方へ移動操作
すれば、前記左連結部材および右連結部材と前
記座席の左後部および右後部との係合が外れ
る、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自
動車用子供安全シート。 (3) 前記操作ボタンと前記セーフテイガードとの
間には転動体が配置される、実用新案登録請求
の範囲第2項に記載の自動車用子供安全シー
ト。 (4) 前記転動体はローラである、実用新案登録請
求の範囲第3項に記載の自動車用子供安全シー
ト。 (5) 前記回動操作手段は、複数個のプレートを連
結して構成されるリンク機構を含む、実用新案
登録請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記
載の自動車用子供安全シート。 (6) 前記回動操作手段は、前記左連結部材と、前
記操作ボタンと、前記右連結部材とを連結する
ひもを含む、実用新案登録請求の範囲第2〜4
項のいずれか1項に記載の自動車用子供安全シ
ート。 (7) 前記復元ばねは、前記左連結部材および右連
結部材に当接するように配置される、実用新案
登録請求の範囲第1〜6項のいずれか1石1項
載の自動車用子供安全シート。 (8) 前記復元ばねは、前記回動操作手段を直接動
作させ得るように配置される、実用新案登録請
求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の自
動車用子供安全シート。 (9) 前記左連結部材および右連結部材の後端部に
はそれぞれ、右方および左方に突出する右方突
出部および左方突出部が形成され、 前記座席の左後部および右後部にはそれぞ
れ、前記右方突出部および左方突出部に係合し
得る左受入凹部および右受入凹部が形成され
る、実用新案登録請求の範囲第1〜8項のいず
れか1項に記載の自動車用子供安全シート。 (10) 前記左連結部材および右連結部材のそれぞれ
には、前後に延びた長孔が形成され、 前記セーフテイガードには、前記各長孔内に
位置するようにされたピンが設けられ、 前記左連結部材および右連結部材と前記セー
フテイガードとは、前記ピンが前記長孔内を移
動できる範囲だけ、相対的にスライド可能とさ
れる、実用新案登録請求の範囲第1〜9項のい
ずれか1項に記載の自動車用子供安全シート。 (11) 前記セーフテイガードの左側面および右側
面と前記左支持棒および右支持棒との連結部に
おいて、 前記セーフテイガードの左側面および右側面
にはそれぞれ、回動支点を中心とする円弧に沿
つて延びる円弧状長孔が形成され、 前記左支持棒および右支持棒にはそれぞれ、
前記各円弧状長孔内に位置するようにされた突
起が設けられ、 前記左支持棒および右支持棒はそれぞれ、前
記突起が前記円弧状長孔内を移動できる範囲だ
け、前記セーフテイガードに対して回動可能と
される、実用新案登録請求の範囲第1〜10項の
いずれか1項に記載の自動車用子供安全シー
ト。 (12) 前記座席の底部の左側面および右側面と前
記左支持棒および右支持棒との連結部におい
て、 前記左支持棒および右支持棒にはそれぞれ、
回動支点を中心とする円に沿つて複数個の係合
凹部が形成され、 前記座席の底部の左側面および右側面にはそ
れぞれ、前記係合凹部に係合し得る係合突起を
有し、かつ左右にスライド可能とされたブレー
キ部材が設けられ、 前記ブレーキ部材は、前記係合突起を前記係
合凹部に係合させる方向にスライドするように
ばねによつて付勢され、 前記係合突起および前記係合凹部は、以下の
動作、すなわち、前記左支持棒および右支持棒
に所定以上の回動力が付与されたとき、前記ブ
レーキ部材が前記ばねの力に抗してスライド
し、それによつて前記係合突起と前記係合凹部
との係合が外れるという動作を達成するよう
に、その形状が選ばれる、実用新案登録請求の
範囲第1〜11項のいずれか1項に記載の自動車
用子供安全シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139489U JPH0433144Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139489U JPH0433144Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243724U JPH0243724U (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0433144Y2 true JPH0433144Y2 (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=31349402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139489U Expired JPH0433144Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433144Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113119820B (zh) * | 2019-12-30 | 2023-09-08 | 宝钜瑞士股份有限公司 | 儿童安全座椅 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP11139489U patent/JPH0433144Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243724U (ja) | 1990-03-26 |
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