JPH04332876A - 動作状態検出回路 - Google Patents

動作状態検出回路

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JPH04332876A
JPH04332876A JP3102874A JP10287491A JPH04332876A JP H04332876 A JPH04332876 A JP H04332876A JP 3102874 A JP3102874 A JP 3102874A JP 10287491 A JP10287491 A JP 10287491A JP H04332876 A JPH04332876 A JP H04332876A
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水田 覚
Katsuya Shimizu
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    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔目次〕 産業上の利用分野 従来の技術(図15) 発明が解決しようとする課題(16図)課題を解決する
ための手段(図1〜5)作用 実施例 (1)第1の実施例の説明(図6,7)(2)第2の実
施例の説明(図8) (3)第3の実施例の説明(図9) (4)第4の実施例の説明(図10) (5)第5の実施例の説明(図11) (6)第6の実施例の説明(図12) (7)第7の実施例の説明(図13) (8)第8の実施例の説明(図14) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、動作状態検出回路に関
するものであり、更に詳しく言えば、被検出対象の動作
状態を検出する回路の検出範囲の改善に関するものであ
る。
【0003】近年、マイクロコンピュータの高機能,高
性能化に伴い電子機器の動作状態を該コンピュータによ
り認識して他の制御処理をする制御システムが利用され
ている。例えば、モータや電磁リレー等の負荷駆動制御
システムでは、動作状態検出回路を介してその駆動回路
の動作状態が該コンピュータにより認識される。
【0004】しかし、モータや電磁リレー等の被検出回
路の動作点の電位レベルを分圧し、それを基準電圧と比
較する方法では、該動作点について、高レベルの動作電
圧を取り扱うことができるが、分圧回路の抵抗比に依存
して検出精度が低下をする。
【0005】そこで、ノイズ等の影響により左右される
ことなく、被検出回路の動作電源が当該電圧比較回路の
動作電源よりも高い場合であっても、かつ、該被検出回
路の動作電源に変動が生じた場合であっても、その動作
状態を精度良く検出することができる検出回路が望まれ
ている。
【0006】
【従来の技術】図15,16は、従来例に係る説明図で
ある。図15(a),(b)は、従来例に係る動作状態
検出回路の説明図であり、図15(a)は動作状態検出
回路が適用される被検出回路1の一例を示している。
【0007】図15(a)において、被検出回路1の対
象回路は、例えば、動作電源VDDと接地線GNDとの
間にソレノイドLとMOSトランジスタTrとの直列回
路が接続され、該トランジスタTrが駆動回路1Aによ
り制御されるものである。これにより、モータや電磁コ
イル等のソレノイドLが該トランジスタTrのON/O
FFにより駆動制御され、この被検出回路1の動作状態
をMPU2等において認識しなくてはならい場合が生ず
る。
【0008】なお、ソレノイドLとMOSトランジスタ
Trとの接続点Aは、該トランジスタTrのON動作に
より「L」レベル(ほぼ接地線GNDのレベル)に成り
、また、該トランジスタTrのOFF動作により「H」
レベル(ほぼ動作電源VDDのレベル)に成る関係にあ
るものである。
【0009】図15(b)は被検出回路1の動作状態を
検出する動作状態検出回路の構成図を示している。
【0010】図15(b)において、ソレノイドL,M
OSトランジスタTrの断線や駆動回路1Aの動作不良
等をMPU2等において認識するような場合、先の接続
点(以後動作点ともいう)Aに動作状態検出回路が接続
される。
【0011】動作状態検出回路は、基準電圧VREF 
を発生する固定電圧源3Aと、動作点Aの動作電圧と該
基準電圧VREF とを比較する比較器3Bから成る。 該検出回路の機能は、動作点Aの「L」,「H」レベル
と基準電圧VREF とを比較して、その検出結果とな
る動作状態信号SをMPU2等に出力をするものである
【0012】なお、被検出回路1の動作点Aの「L」,
「H」レベルを直接,比較器3Bに入力して、それを基
準電圧VREF と比較する場合には、該比較器3Bの
検出範囲の制約から被検出回路1の動作電源VDDと比
較器3Bの動作電源VCCとの間にVDD≦VCC又は
VDD≒VCCの動作電源条件が必要となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例によ
ればユーザの使用態様により、例えば、動作電源VDD
=DC30〔V〕で駆動するモータや電磁リレー等を該
比較器3Bが内蔵された電子制御ユニットにより、その
動作状態をMPU2で認識しながら駆動制御する方式を
採る場合がある。
【0014】このため、モータや電磁リレー等を駆動す
る動作電源VDD=DC30〔V〕と比較器3Bを駆動
する該動作電源VCC=DC5〔V〕との間の関係がV
DD>VCCとなって、該比較器3Bの検出範囲を越え
、その動作状態を検出することができなくなる。
【0015】このことから、図16(a)に示すように
被検出回路1の動作点Aの「H」レベルを分圧回路4を
介して分圧し、それを基準電圧VREF と比較する方
法が採られる。これは、分圧回路4の直列抵抗R11,
 R12により動作点Aの「H」レベル,例えば、動作
電源VDD=DC30〔V〕をR11:R12=5:1
に分圧して、その入力レベルを5〔V〕程度に規定し、
該比較器3Bの動作可能な検出範囲内にするものである
【0016】しかし、この方法では動作点Aについて、
高レベルの動作電圧を取り扱うことができるが、分圧回
路4の抵抗比=5:1に依存して検出精度が低下をする
という問題がある。
【0017】また、図16(b)に示すように基準電圧
VREF を発生する基準電圧発生回路5が設けられ、
動作電源VDDが変動した場合に備えている。これは、
図16(a)に示すような固定電圧源3Aにより基準電
圧VREF を発生していると、動作電源VDDが変動
した場合に、分圧回路4からの入力レベルと基準電圧V
REF との関係が不順になり被検出回路1の動作状態
を正常に検出できなくなるため、これを防止するもので
ある。なお、基準電圧発生回路5は動作電源VDDと接
地線GNDとの間に直列抵抗R13, R14が接続さ
れて成る。
【0018】これにより、動作状態検出回路の検出精度
が低下することから、モータや電磁リレー等を駆動制御
する電子制御システムの信頼性の低下を招く。
【0019】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、ノイズ等の影響により左右される
ことなく、被検出回路の動作電源が当該電圧比較回路の
動作電源よりも高い場合であっても、かつ、該被検出回
路の動作電源に変動が生じた場合であっても、その動作
状態を精度良く検出することが可能となる動作状態検出
回路の提供を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1〜5は、本発明に係
る動作状態検出回路の原理図(その1〜5)をそれぞれ
示している。
【0021】本発明の第1の動作状態検出回路は、図1
(a)に示すように被検出回路13の動作点Aに係る動
作電圧VAと基準電圧VREF とを比較して該被検出
回路13の動作状態信号Sを出力する電圧比較回路11
より成る動作状態検出回路において、前記動作点Aと電
圧比較回路11との間に、動作電圧VAを電流Iに変換
する電圧電流変換素子Rと、前記電圧電流変換素子Rの
一端のレベルを規定する入力レベル規定回路12とが設
けられることを特徴とする。
【0022】なお、前記第1の動作状態検出回路におい
て、図1(b)に示すように前記電圧電流変換素子Rが
抵抗素子から成り、該電圧電流抵抗素子Rの一端が前記
被検出回路13の動作点Aに接続され、前記入力レベル
規定回路12が第1のトランジスタQ1,バイアス電圧
源VBias及び負荷rから成り、前記第1のトランジ
スタQ1のエミッタEが前記抵抗素子Rの他の一端に接
続され、該第1のトランジスタQ1のベースBが前記バ
イアス電圧源VBiasに接続され、該第1のトランジ
スタQ1のコレクタCが負荷rに接続され、前記電圧比
較回路11が前記第1のトランジスタQ1のコレクタC
に接続されることを特徴とする。
【0023】また、本発明の第2の動作状態検出回路は
、前記第1の動作状態検出回路において、図2(a)に
示すように前記電圧比較回路11が前記第1のトランジ
スタQ1のエミッタEに接続されることを特徴とする。
【0024】さらに、本発明の第3の動作状態検出回路
は前記第1の動作状態検出回路において、図2(b)に
示すように第1の動作状態信号S1を出力する第1の電
圧比較回路11Aと、第2の動作状態信号S2を出力す
る第2の電圧比較回路11Bとが設けられ、前記第1の
電圧比較回路11Aが前記第1のトランジスタQ1のエ
ミッタEに接続され、前記第2の電圧比較回路11Bが
前記第1のトランジスタQ1のコレクタCに接続される
ことを特徴とする。
【0025】また、本発明の第4の動作状態検出回路は
前記第1の動作状態検出回路において、図3(a)に示
すように前記基準電圧VREF が固定電圧源14A又
は基準電圧発生回路14Bにより発生され、前記基準電
圧発生回路14Bが第2のトランジスタQ2及び電圧電
流変換素子R1,負荷R2から成り、前記第2のトラン
ジスタQ2のエミッタEが前記電圧電流変換素子R1の
一端に接続され、該第2のトランジスタQ2のベースB
が前記第1のトランジスタQ1のベースBに接続され、
前記第2のトランジスタQ2のコレクタCが負荷R2の
一端に接続され、かつ、前記電圧比較回路11の基準電
圧入力部に接続され、前記電圧電流変換素子R1の他の
一端が前記被検出回路13を駆動する第1の動作電源V
DDに接続されることを特徴とする。
【0026】なお、前記第4の動作状態検出回路におい
て、図3(b)に示すように前記基準電圧VREF が
基準電圧発生回路14Bにより発生される場合には、少
なくとも、前記第1のトランジスタQ1のエミッタEに
バイアス電流源Itが接続されることを特徴とする。
【0027】さらに、本発明の第5の動作状態検出回路
は前記第1の動作状態検出回路において、図4(a)に
示すように電流の逆流を防止する第1,第2のダイオー
ドD1,D2が設けられ、前記第1のダイオードD1が
前記第1のトランジスタQ1のエミッタEと前記電圧電
流変換素子Rとの間に接続され、前記第2のダイオード
D2が前記第2のトランジスタQ2のエミッタEと前記
電圧電流変換素子R1との間に接続され、前記第1のト
ランジスタQ1のコレクタCに前記電流バイアス源It
が接続されることを特徴とする。
【0028】また、本発明の第6の動作状態検出回路は
前記第1の動作状態検出回路において、図4(b)に示
すように前記負荷r及びR2がカレントミラー回路15
から成ることを特徴とする。
【0029】さらに、本発明の第7の動作状態検出回路
は前記第1の動作状態検出回路において、図5に示すよ
うに二以上の被検出回路13A,13Bの各動作点A1
,A2の動作状態を検出する場合であって、前記第1〜
第6の動作状態検出回路が組み合わされることを特徴と
する。
【0030】なお、第7の動作状態検出回路において、
二以上の被検出回路13A,13Bの各動作点A1,A
2の動作状態を検出する場合であって、前記基準電圧V
REF を基準電圧発生回路14Bにより発生させる場
合に、前記第2のトランジスタQ2のエミッタEあるい
はコレクタCにバイアス電流源Itが接続されることを
特徴とし、上記目的を達成する。
【0031】
【作用】本発明の第1の動作状態検出回路によれば、図
1(a)に示すように被検出回路13の動作点Aと電圧
比較回路11との間に電圧電流変換素子R及び入力レベ
ル規定回路12が設けられている。
【0032】例えば、電圧電流変換素子Rのレベルが入
力レベル規定回路12により規定され、動作点Aと電圧
比較回路11との間に接続された該変換素子Rにより、
動作電圧VAが電流Iに変換される。この際に、図1(
b)に示すように抵抗素子Rと入力レベル規定回路の接
続点Bの電位(以下クランプ電圧ともいう)VBは、第
1のトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧をVB
Eとすると、VB=VBE+バイアス電圧源VBias
に固定される。また、抵抗素子Rに流れる電流Iは、I
=(VA−VB)/Rであり、一方、第1のトランジス
タQ1のコレクタCに流れる電流ICは、IC=(1−
1/HFE)・Iとなり、該第1のトランジスタQ1の
電流増幅率HFEが十分に大きければ、I=ICとなる
【0033】このため、電圧比較回路11の入力部の電
圧VCは、VC=IC×r=  〔VA−(VBE+V
Bias)〕/R  ×rとなる。なお、電圧比較回路
11の動作電源VCCを越えない範囲に、抵抗素子R,
負荷r及びバイアス電圧源VBiasを設定することに
より、該電圧VCはVC=(r/R)×VA−Kとなる
。但し、Kは定数であり、K=(r/R)×(VBE+
VBias)一定である。このことで、VA>VBE+
VBiasの範囲内において、被検出回路13の動作点
Aに係る動作電圧VAと基準電圧VREF とが比較さ
れて、該被検出回路13の動作状態信号Sが該電圧比較
回路11から出力される。
【0034】これにより、被検出回路13を駆動する動
作電源VDDと電圧比較回路11を駆動する該動作電源
VCCとの間の関係がVDD>VCCとなった場合であ
っても、該電圧比較回路11の検出範囲内に入力レベル
を押さえ込むことができる。このことから、本発明によ
れば従来例に比べてモータや電磁リレー等の被検出回路
13の動作状態を精度良く検出することが可能となる。
【0035】また、本発明の第2の動作状態検出回路に
よれば、図2(a)に示すように第1のトランジスタQ
1のエミッタEに接続される電圧比較回路11が設けら
れている。
【0036】例えば、被検出回路13の動作点Aの電圧
VAが接続点Bの電圧VBより低くなるとトランジスタ
Q1が動作しなくなり、VA=VBとなる。
【0037】このため、電圧比較回路11の入力レベル
を第1のトランジスタQ1のエミッタEから引き出すこ
とにより、VA<VBE+VBiasの範囲内に基づい
て、被検出回路13の動作点Aに係る動作電圧VAと基
準電圧VREF とが比較されて、第1の動作状態検出
回路と同様に動作状態信号Sを該電圧比較回路11から
出力することが可能となる。
【0038】これにより、被検出回路13の動作電源V
DDと電圧比較回路11の動作電源VCCとの間の関係
がVDD>VCCとなった場合であっても、第1の動作
状態検出回路と同様に被検出回路13の動作状態を精度
良く検出することが可能となる。
【0039】さらに、本発明の第3の動作状態検出回路
によれば、図2(b)に示すように第1のトランジスタ
Q1のエミッタEに接続された第1の電圧比較回路11
Aと、第1のトランジスタQ1のコレクタCに接続され
た第2の電圧比較回路11Bとが設けられている。
【0040】このため、第1の動作状態検出回路による
VA>VBE+VBiasの範囲と、第2の第2の動作
状態検出回路によるVA<VBE+VBiasの範囲と
に基づいて、被検出回路13の動作点Aに係る動作電圧
VAと第1,第2の電圧比較回路11A,11Bのそれ
ぞれの固定電圧源14Aで発生された基準電圧VREF
 とが比較されて、該被検出回路13の第1,第2の動
作状態信号S1,S2が該第1,第2の電圧比較回路1
1A,11Bから出力される。
【0041】これにより、動作点Aの動作電圧VAにつ
いて、接地線GNDのレベルを零電位GROUDとする
と、GROUD≦VA≦VDDの範囲で被検出回路13
の動作状態を検出することが可能となる。
【0042】また、本発明の第4の動作状態検出回路に
よれば、図3(a)に示すように固定電圧源14A又は
基準電圧発生回路14Bにより基準電圧VREF が発
生され、該基準電圧発生回路14Bが第2のトランジス
タQ2及び電圧電流変換素子R1,負荷R2から成り、
バイアス電流源ItがトランジスタQ1のコレクタCに
接続されている。
【0043】例えば、図3(b)に示すように動作電圧
VAを比較する基準電圧VREF が基準電圧発生回路
14Bにより発生される場合に、第1の動作電源VDD
が変動した場合であっても、その差分が検出される。
【0044】このため、第1のトランジスタQ1の電流
増幅率HFEの絶対値のバラツキが基準電圧発生回路1
4Bの第2のトランジスタQ2の電流増幅率HFEの絶
対値のバラツキにより相殺され、電圧比較動作に悪影響
を与えない。すなわち、電圧比較回路11の比較基準を
設定する閾値電圧は、 〔〔(VA−(VBE+VBias))/R〕+It〕
×r=〔〔VDD−(VBE+VBias)〕/R1〕
×R2となる。
【0045】このことで、第1,第2のトランジスタQ
1,Q2に流れる電流Iが異なって、ベース・エミッタ
間の電圧VBEがそれぞれ微妙に相違しないように、各
素子をR=R1,r=R2とすることにより、動作電圧
は、VA=VDD−It×Rとなる。
【0046】これにより、第1の動作電源VDDにより
It×Rだけ低い電圧が動作点Aの電圧VAの検出レベ
ルとなり、第1の動作電源VDDが変動した場合であっ
ても、電圧比較回路11への基準電圧VREF の変動
の影響を相殺することが可能となる。このことから、図
3(a)に示すように固定電圧源14Aに代えて基準電
圧発生回路14Bにより基準電圧VREFを発生する場
合であっても、従来例のようなノイズの影響を受けるこ
となく、被検出回路13の動作状態を精度良く検出する
ことが可能となる。
【0047】さらに、本発明の第5の動作状態検出回路
によれば、図4(a)に示すように入力レベル規定回路
12や基準電圧発生回路14Bに第1,第2の電流逆流
防止素子(ダイオード)D1,D2が設けられ、バイア
ス電流源ItがトランジスタQ1のコレクタCに接続さ
れている。
【0048】このため、第1,第2のトランジスタQ1
,Q2を流れる電流Iが電圧比較回路の閾値付近で等し
くなるため電圧VBEも等しくなる。
【0049】これにより、第4の動作状態検出回路に比
べて、動作状態検出の精度の向上を図ることが可能とな
る。
【0050】また、本発明の第6の動作状態検出回路に
よれば、図4(b)に示すように負荷r,R2がカレン
トミラー回路15から成っている。
【0051】このため、入力レベル規定回路12や基準
電圧発生回路14Bの負荷rやR2の負荷機能の向上を
図ることが可能となる。
【0052】これにより、動作状態検出回路の半導体集
積回路(以下LSIという)装置の簡易化を図ることが
可能となる。
【0053】さらに、本発明の第7の動作状態検出回路
によれば、図5に示すように二以上の被検出回路13A
,13Bの各動作点A1,A2の動作状態を検出する場
合であって、第1〜第6の動作状態検出回路が組み合わ
されている。
【0054】例えば、基準電圧VREF を基準電圧発
生回路14Bにより発生させる場合であって、第5の動
作状態検出回路のような構成で第2のトランジスタQ2
のエミッタEにバイアス電流源Itが接続される。
【0055】このため、他の発明の動作状態検出回路に
比べてバイアス電流源Itの設置数を一つにすることが
でき、被検出回路13A,13Bの間の動作状態検出誤
差が少なくなる。このことから、該被検出回路13A,
13Bの動作電源VDDが当該電圧比較回路11Aや1
1Bの動作電源VCCよりも高い場合であっても、かつ
、該被検出回路13A,13Bの動作電源VDDに変動
が生じた場合であっても、その動作状態を精度良く検出
することが可能となる。
【0056】これにより、動作状態検出回路の検出精度
が向上が図られ、モータや電磁リレー等を駆動制御する
電子制御システムの信頼性の向上を図ることが可能とな
る。
【0057】
【実施例】次に図を参照しながら本発明の実施例につい
て説明をする。図6〜図14は、本発明の各実施例に係
る動作状態検出回路を説明する図である。
【0058】(1)第1の実施例の説明図6,7は、本
発明の第1の実施例に係る動作状態検出回路の説明であ
り、図6はその構成図を示している。
【0059】例えば、ソレノイドL,MOSトランジス
タTrの断線や駆動回路1Aの動作不良等を含めた被検
出回路13の動作状態をMPU2において認識するよう
な場合に適用可能な動作状態検出回路は、図6において
、電圧電流変換抵抗R,比較器21,クランプ回路22
及び基準電圧発生源24Aから成る。
【0060】すなわち、電圧電流変換抵抗Rは動作点A
とクランプ回路22との間に接続され、ソレノイドLと
MOSトランジスタTrとの接続点(動作点)の動作電
圧VAを電流Iに変換するものである。ここで、ソレノ
イドLの動作電源(以下外部駆動電源ともいう)VDD
を比較器21の駆動電源(以下比較用駆動電源ともいう
)VCC=5〔V〕よりも高い,例えば、DC30〔V
〕で駆動するものとする。
【0061】また、比較器21は電圧比較回路11の一
実施例であり、被検出回路13の動作点Aに係る動作電
圧VAと基準電圧VREF とを比較して該被検出回路
13の動作状態信号Sを出力するものである。なお、従
来例では外部駆動電源VDDと比較用駆動電源VCC=
DC5〔V〕との間の関係がVDD>VCCとなって、
該比較器21の検出範囲を越え、その動作状態を検出す
ることができなかった。しかし、本発明の動作状態検出
回路によりそれが検出可能となる。
【0062】クランプ回路22は入力レベル規定回路1
2の一実施例であり、pnp型のバイポーラトランジス
タQ1,バイアス電圧源VBias及び負荷rから成る
。pnp型のバイポーラトランジスタQ1は第1のトラ
ンジスタの一例であり、そのエミッタEが電圧電流変換
用抵抗Rの他の一端に接続され、そのベースBがバイア
ス電圧源VBiasに接続され、そのコレクタCが負荷
rの一例となる負荷抵抗rに接続されている。また、第
1のトランジスタQ1のコレクタ(接続点C)Cが比較
器21に接続される。
【0063】なお、バイアス電圧源VBiasは第1の
トランジスタQ1のベースBに一定のバイアス電圧を供
給するものである。また、クランプ回路22の機能につ
いては図7において詳述する。
【0064】さらに、基準電圧発生源24Aは固定電圧
源14Aの一実施例であり、基準電圧VREF を比較
器21に供給するものである。
【0065】図7(a)〜(d)は各実施例に係るクラ
ンプ回路の動作説明図であり、同図(a)は、その回路
図,同図(b)〜(d)はその電流−電圧特性図をそれ
ぞれ示している。
【0066】図7(a)において、電流電圧変換用抵抗
Rとクランプ回路22の接続点Bの電位(以下クランプ
電圧ともいう)VBは、図7(a)に示すように第1の
トランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧をVBEと
すると、VB=VBE+バイアス電圧源VBiasに固
定される。
【0067】また、該抵抗Rに流れる電流Iは、図7(
c)に示すように被検出回路13の動作点Aの動作電圧
をVAとすると、I=(VA−VB)/Rである。一方
、第1のトランジスタQ1の電流増幅率をHFEとする
と、該トランジスタQ1のコレクタCに流れる電流IC
は、IC=〔1−(1/HFE) 〕・Iとなり、HF
Eが十分大きければIC=Iとなる。
【0068】従って、第1の実施例では図7(a)に示
すように、第1のトランジスタQ1のコレクタ(接続点
C)Cの電圧VCが比較器21に入力される。また、同
図(d)に示すように、該電圧VCがIC×r=〔〔V
A−(VBE+VBias)〕/R〕×rとなる。
【0069】また、電流電圧変換用抵抗R,負荷抵抗r
及びバイアス電圧源VBiasは、比較器21の動作電
源VCCを越えない範囲で設定をする。
【0070】このようにして、本発明の第1の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図6に示すように被検
出回路13の動作点Aと比較器21との間に電圧電流変
換抵抗R及びクランプ回路22が設けられている。
【0071】このため、電圧電流変換抵抗Rの一端のレ
ベルがクランプ回路22により規定され、動作点Aと比
較器21との間に接続された該変換抵抗Rにより、動作
電圧VAが電流Iに変換される。この際に、図7(a)
に示すように該抵抗Rとクランプ回路22の接続点Bの
電位(以下クランプ電圧ともいう)VBは、図7(b)
に示すように第1のトランジスタQ1のベース・エミッ
タ間電圧をVBEとすると、VB=VBE+バイアス電
圧源VBiasに固定される。また、該抵抗Rに流れる
電流Iは、図7(c)に示すようにI=(VA−VB)
/Rであり、さらに、第1のトランジスタQ1のコレク
タCに流れる電流ICは、IC=〔1−(1/HFE)
 〕・Iとなる。ここで、該第1のトランジスタQ1の
電流増幅率HFEが十分に大きければ、I=ICとなる
【0072】このことから、比較器21の入力部の電圧
VCは、図7(d)に示すようにVC=IC×r=〔〔
VA−(VBE+VBias)〕/R〕×rとなる。な
お、該比較器21の動作電源VCCを越えない範囲に、
抵抗R,負荷抵抗r及びバイアス電圧源VBiasを設
定することにより、該電圧VCはVC=(r/R)×V
A−Kとなる。但し、Kは定数であり、K=(r/R)
×(VBE+VBias)一定である。このことで、V
A>VBE+VBiasの範囲内において、被検出回路
13の動作点Aに係る動作電圧VAと基準電圧VREF
 とが比較されて、該被検出回路13の動作状態信号S
が該比較器21からMPU2等に出力される。
【0073】これにより、被検出回路13を駆動する外
部駆動電源VDDと比較器21を駆動する比較用駆動電
源VCCとの間の関係がVDD>VCCとなった場合で
あっても、入力インピーダンスを低く押さえること,及
び、入力レベルを該比較器21の検出範囲内に押さえ込
むことができる。このことから、本発明によれば従来例
に比べてモータや電磁リレー等の被検出回路13の動作
状態を精度良くMPU2において検出することが可能と
なる。
【0074】(2)第2の実施例の説明図8は、本発明
の第2の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示し
ている。
【0075】図8において、第1の実施例と異なるは第
2の実施例では比較器21が第1のトランジスタQ1の
エミッタEに接続されるものである。
【0076】すなわち、第2の実施例では図7(a)で
説明したように、第1のトランジスタQ1のエミッタ(
接続点B)Eの電圧VBが比較器21に入力される。
【0077】なお、第1の実施例と同じ符号のものは同
じ機能を有するため説明を省略する。
【0078】このようにして、本発明の第2の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図8に示すように第1
のトランジスタQ1のエミッタEに接続された比較器2
1が設けられている。
【0079】このため、被検出回路13の動作点Aの電
圧VAが接続点Bの電圧VBより低くなると、トランジ
スタQ1が動作しなくなり、図7(b)のようにVA=
VBとなる。
【0080】このことから、比較器21の入力レベルを
第1のトランジスタQ1のエミッタEから引き出すこと
により、VA<VBE+VBiasの範囲内に基づいて
、被検出回路13の動作点Aに係る動作電圧VAと基準
電圧VREF とが比較されて、第1の動作状態検出回
路と同様に該電圧比較回路11からMPU2に動作状態
信号Sを出力することが可能となる。
【0081】これにより、被検出回路13の外部駆動電
源VDDと比較器21の比較用駆動電源VCCとの間の
関係がVDD>VCCとなった場合であっても、第1の
動作状態検出回路と同様に被検出回路13の動作状態を
精度良く検出することが可能となる。
【0082】(3)第3の実施例の説明図9は、本発明
の第3の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示し
ている。
【0083】図9において、第1,2の実施例と異なる
は第3の実施例では、第1,第2の比較器21A,21
Bが設けられるものである。
【0084】すなわち、第1の比較器21Aは第1の電
圧比較回路11Aの一実施例であり、接続点Bの電圧V
Bと基準電圧VREF とを比較して第1の動作状態信
号S1を出力するものである。なお、第1の比較器21
Aの入力部が第1のトランジスタQ1のエミッタEに接
続される。
【0085】第2の比較器21Bは第2の電圧比較回路
11Bの一実施例であり、接続点Cの電圧VCと基準電
圧VREF とを比較して第2の動作状態信号S2を出
力するものである。なお、第2の比較器21Bの入力部
が第1のトランジスタQ1のコレクタCに接続される。 また、第1の実施例と同じ符号のものは同じ機能を有す
るため説明を省略する。
【0086】このようにして、本発明の第3の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図9に示すように第1
のトランジスタQ1のエミッタEに接続された第1の比
較器21Aと、第1のトランジスタQ1のコレクタCに
接続された第2の比較器21Bとが設けられている。
【0087】このため、第1の実施例に係る動作状態検
出回路によるVA>VBE+VBiasの検出範囲と、
第2の実施例に係る動作状態検出回路によるVA<VB
E+VBiasの検出範囲内とに基づいて、被検出回路
13の動作点Aに係る動作電圧VAと第1,第2の比較
器21A,21Bのそれぞれの基準電圧発生源24Aで
発生された基準電圧VREF とが比較される。このこ
とで、該被検出回路13の第1,第2の動作状態信号S
1,S2が該第1,第2の比較器21A,21BからM
PU2等に出力される。
【0088】これにより、動作点Aの動作電圧VAにつ
いて、接地線GNDのレベルを零電位GROUDとすれ
ば、GROUD≦VA≦VDDの範囲で被検出回路13
の動作状態を検出することが可能となる。
【0089】(4)第4の実施例の説明図10は、本発
明の第4の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示
している。
【0090】図10において、第1,2及び3の実施例
と異なるは第4の実施例では、基準電圧VREF を発
生する基準電圧発生回路24Bが設けられるものである
【0091】すなわち、基準電圧発生回路24Bは基準
電圧発生回路14Bの一実施例であり、pnp型のバイ
ポーラトランジスタQ2及び電圧電流変換素子,負荷抵
抗R1,R2から成る。pnp型のバイポーラトランジ
スタQ2は、第2のトランジスタの一例であり、そのエ
ミッタEが第1の抵抗R1の一端に接続され、そのベー
スBが第1のトランジスタQ1のベースBに接続される
。また、そのコレクタCが第2の抵抗R2の一端に接続
され、かつ、比較器21の基準電圧入力部に接続される
。 さらに、第1の抵抗R1の他の一端が被検出回路13を
駆動する外部駆動電源VDDに接続される。
【0092】なお、バイアス電流源Itは比較動作を行
う閾値電圧を生成するものであり、基準電圧VREF 
が基準電圧発生回路24Bにより発生される場合に設け
られるものである。また、該電流源Itは第1のトラン
ジスタQ1のコレクタCに接続される。
【0093】このようにして、本発明の第4の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図10に示すように基
準電圧発生回路24Bにより基準電圧VREF が発生
され、該基準電圧発生回路24Bが第2のトランジスタ
Q2及び第1,第2の抵抗R1,R2から成っている。
【0094】このため、図10に示すように外部駆動電
源VDDが変動した場合であっても、その差分が基準電
圧発生回路24Bにより検出される。このことで、第1
のトランジスタQ1の電流増幅率HFEの絶対値のバラ
ツキが基準電圧発生回路24Bの第2のトランジスタQ
2の電流増幅率HFEの絶対値のバラツキにより相殺さ
れ、電圧比較動作に悪影響を与えない。すなわち、比較
器21の比較基準を設定する閾値電圧は、 〔〔VA−(VBE+VBias)〕/R+It〕×r
=〔〔VDD−(VBE+VBias)〕/R1〕×R
2となる。
【0095】このことで、各素子R=R1,r=R2と
することにより動作電圧は、VA=VDD−It×Rと
なる。
【0096】これにより、外部駆動電源VDDからIt
×Rだけ低い電圧が動作点Aの電圧VAの検出レベルと
なり、該外部駆動電源VDDが変動した場合であっても
、比較器21への基準電圧VREF の変動の影響を相
殺することが可能となる。このことから、図6〜9に示
した基準電圧発生源24Aのような固定電圧源14Aに
代えて基準電圧発生回路24Bにより基準電圧VREF
 を発生する場合であっても、従来例のようなノイズの
影響を受けることなく、被検出回路13の動作状態を精
度良く検出することが可能となる。
【0097】(5)第5の実施例の説明図11は、本発
明の第5の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示
している。
【0098】図11において、第1,2,3及び4の実
施例と異なるは第5の実施例では、第1,第2のダイオ
ードD1,D2が設けられ、バイアス電流源Itがトラ
ンジスタQ1のエミッタEに接続されるものである。
【0099】すなわち、第1のダイオードD1は第1の
電流逆流防止素子D1の一実施例であり、バイアス電流
源Itの逆流電流を阻止してそれを保護するものである
。なお、第1のダイオードD1が第1のトランジスタQ
1のエミッタEと電流電圧変換抵抗Rとの間に接続され
る。
【0100】第2のダイオードD2は第2の電流逆流防
止素子D2の一実施例であり、クランプ回路22とのバ
ランスを採るためのものである。また、第2のダイオー
ドD2が第2のトランジスタQ2のエミッタEと第1の
抵抗R1との間に接続される。なお、電流源Itが第1
のトランジスタQ1のエミッタEに接続され、第4の実
施例と同様に閾値電圧を生成するものである。これは、
基準電圧VREF が基準電圧発生回路24Bにより発
生される場合に設けられるものである。また、第1の実
施例と同じ符号のものは同じ機能を有するため説明を省
略する。
【0101】このようにして、本発明の第5の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図11に示すようにク
ランプ回路22や基準電圧発生回路24Bに第1,第2
のダイオードD1,D2が設けられている。
【0102】これにより、第4の実施例に係る動作状態
検出回路に比べて、動作状態検出の精度の向上を図るこ
とが可能となる。
【0103】(6)第6の実施例の説明図12は、本発
明の第6の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示
している。
【0104】図12において、第1,2,3,4及び5
の実施例と異なるは第6の実施例では、負荷抵抗r,R
2がカレントミラー回路15から成ることを特徴とする
。 また、電圧比較回路が簡素化されるものである。
【0105】すなわち、カレントミラー回路15は第3
,4のトランジスタQ3,Q4から成り、該トランジス
タQ3のコレクタCがクランプ回路の第1のトランジス
タQ1のコレクタCに接続され、かつ、該トランジスタ
Q3のベースBに接続される。また、そのベースBが第
4のトランジスタQ4のベースBに接続され、そのエミ
ッタEが接地線GNDに接続される。なお、第4のトラ
ンジスタQ4のコレクタCが基準電圧発生回路24Bの
第2のトランジスタQ2のコレクタCに接続され、、そ
のエミッタEが接地線GNDに接続される。
【0106】また、出力バッファ21Cは第5のトラン
ジスタQ5及び負荷抵抗R3から成り、被検出回路13
に係る動作状態信号S3を出力するものである。該トラ
ンジスタQ5のベースBはカレントミラー回路15の第
4のトランジスタQ4のコレクタCに接続される。なお
、該トランジスタQ5のコレクタCが負荷抵抗R3を介
して比較用駆動電源VCCに接続され、そのエミッタE
が接地線GNDに接続される。
【0107】このようにして、本発明の第6の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図12に示すように第
5の実施例のような負荷抵抗r,R2がカレントミラー
回路15から成っている。
【0108】このため、クランプ回路22や基準電圧発
生回路24Bの負荷抵抗r及び負荷抵抗R2の負荷機能
に比べて、カレントミラー回路15により電圧電流変換
抵抗RやR1を流れる電流が検出されることから、その
機能向上を図ること,及び第1〜5の実施例の比較器2
1に比べて動作状態信号S3を出力する出力バッファ2
1Cの簡素化を図ることが可能となる。
【0109】これにより、動作状態検出回路のLSI装
置の容易化を図ることが可能となる。
【0110】(7)第7の実施例の説明図13は、本発
明の第7の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示
している。
【0111】図13において、第1,2,3,4,5及
び6の実施例と異なるは第7の実施例では、二以上の被
検出回路13A,13Bの各動作点A1,A2の動作状
態を検出する場合であって、第1〜第5の実施例に係る
動作状態検出回路が組み合わされるものである。
【0112】例えば、ソレノイドL1,L2,MOSト
ランジスタTr1,Tr2の断線不良等を含めた被検出
回路13A,13Bの動作状態をMPU2において個々
に認識するような場合に適用可能な動作状態検回路は、
図13において、電圧電流変換抵抗R101 ,R10
2 ,第1,第2の比較器21A,21B,第1,第2
のクランプ回路22A,22B,バイアス電圧源VBi
as,基準電圧発生源24A,第1〜第3のダイオード
D11,D12,D3及び第1,第2のバイアス電流源
It1,It2から成る。
【0113】また、第1のクランプ回路22Aは、第1
の被検出回路13Aの動作点A1に係る動作電圧VA1
をクランプするトランジスタQ11及び第1の負荷抵抗
r1から成る。さらに、第2のクランプ回路22Bは、
第2の被検出回路13Bの動作点A2に係る動作電圧V
A2をクランプするトランジスタQ12及び第2の負荷
抵抗r2から成る。なお、第1〜5の実施例と同じ符号
のものは同じ機能を有するため説明を省略する。
【0114】このようにして、本発明の第7の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図13に示すように二
以上の被検出回路13A,13Bの各動作点A1,A2
の動作状態を検出する場合であって、第1〜第5の動作
状態検出回路が組み合わされている。
【0115】例えば、基準電圧発生回路24Bにより基
準電圧VREF を発生させる場合であって、第5の動
作状態検出回路のような第1,第2のダイオードD1,
D2やトランジスタQ11やQ12の各エミッタEにバ
イアス電流源It1,It2が接続される。
【0116】このため、被検出回路13A,13Bの外
部駆動電源VDDが当該第1,第2の比較器21Aや2
1Bの比較用駆動電源VCCよりも高い場合であっても
、かつ、該被検出回路13A,13Bの外部駆動電源V
DDに変動が生じた場合であっても、その動作状態を精
度良く検出することが可能となる。
【0117】これにより、当該動作状態検出回路の検出
精度が向上が図られ、モータや電磁リレー等を駆動制御
する電子制御システムの信頼性の向上を図ることが可能
となる。
【0118】(8)第8の実施例の説明図14は、本発
明の第8の実施例に係る動作状態検出回路の構成図を示
している。
【0119】図14において、第1,2,3,4,5,
6及び7の実施例と異なるは第8の実施例では、二以上
の被検出回路13A,13Bの各動作点A1,A2の動
作状態を検出する場合であって、第7の実施例に係る動
作状態検出回路のような第1〜第3のダイオードD11
,D12,D3に代わって、バイアス電流源Itが設け
られるものである。
【0120】すなわち、第7の実施例に係る動作状態検
出回路のように、基準電圧発生回路24Bにより基準電
圧VREF を発生させる場合に、該発生回路24Bの
第2のトランジスタQ2のエミッタEにバイアス電流源
Itが接続されるものである。なお、バイアス電流源I
tの機能は、比較動作を行うための閾値電圧を生成する
ものである。
【0121】また、第1〜7の実施例と同じ符号のもの
は同じ機能を有するため説明を省略する。
【0122】このようにして、本発明の第8の実施例に
係る動作状態検出回路によれば、図14に示すように二
以上の被検出回路13A,13Bの各動作点A1,A2
の動作状態を検出する場合であって、基準電圧発生回路
24Bの第2のトランジスタQ2のエミッタEにバイア
ス電流源Itが接続されている。
【0123】このため、他の発明の動作状態検出回路に
比べてバイアス電流源Itの設置数を一つにすること,
及び第1〜第3のダイオードD11,D12,D3を不
要とすることができる。また、閾値電圧を設定するバイ
アス電流源Itが一箇所のため被検出回路13A,13
Bの間の動作状態検出誤差が少なくなる。該被検出回路
13A,13Bの外部駆動電源VDDが当該第1,第2
の比較器21Aや21Bの比較用駆動電源VCCよりも
高い場合であっても、かつ、該被検出回路13A,13
Bの外部駆動電源VDDに変動が生じた場合であっても
、第7の実施例と同様にその動作状態を精度良く検出す
ることが可能となる。
【0124】これにより、動作状態検出回路の検出精度
が向上が図られ、モータや電磁リレー等を駆動制御する
電子制御システムの信頼性の向上を図ることが可能とな
る。
【0125】なお、本発明の第1〜8の実施例では各ト
ランジスタQ1,Q2,Q11,Q12がpnp型のバ
イポーラトランジスタの場合について説明をしたが、そ
れ等をnpn型のバイポーラトランジスタにより構成す
ることにより、比較器21,21A,21Bの動作電源
VCCより低い範囲における被検出回路13の動作電圧
を検出することが可能となる。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1〜第
8の動作状態検出回路によれば、被検出回路の動作点と
電圧比較回路との間に変換素子及びクランプ回路が設け
られている。
【0127】このため、被検出回路の外部駆動電源が電
圧比較回路の比較用駆動電源よりも高くなった場合であ
っても、該被検出回路の動作点に係る動作電圧と基準電
圧とが比較されて、その動作状態信号を出力することが
可能となる。
【0128】また、本発明の動作状態検出回路によれば
、固定電圧源又は基準電圧発生回路により基準電圧が発
生されている。
【0129】このため、被検出回路の外部駆動電源が変
動した場合であっても、その差分が基準電圧発生回路に
より検出されることで、クランプ回路の動作のバラツキ
を基準電圧発生回路の動作バラツキにより相殺すること
が可能となる。また、クランプ回路の入力インピーダン
スが低いためノイズ等の影響受けにくく、電圧比較回路
において高精度の電圧比較動作を実行することが可能と
なる。
【0130】これにより、動作状態検出回路の検出精度
の向上が図られ、モータや電磁リレー等を駆動制御する
電子制御システムの信頼性の向上に寄与するところが大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動作状態検出回路の原理図(その
1)である。
【図2】本発明に係る動作状態検出回路の原理図(その
2)である。
【図3】本発明に係る動作状態検出回路の原理図(その
3)である。
【図4】本発明に係る動作状態検出回路の原理図(その
4)である。
【図5】本発明に係る動作状態検出回路の原理図(その
5)である。
【図6】本発明の第1の実施例に係る動作状態検出回路
の構成図である。
【図7】本発明の各実施例に係るクランプ回路の動作説
明図である。
【図8】本発明の第2の実施例に係る動作状態検出回路
の構成図である。
【図9】本発明の第3の実施例に係る動作状態検出回路
の構成図である。
【図10】本発明の第4の実施例に係る動作状態検出回
路の構成図である。
【図11】本発明の第5の実施例に係る動作状態検出回
路の構成図である。
【図12】本発明の第6の実施例に係る動作状態検出回
路の構成図である。
【図13】本発明の第7の実施例に係る動作状態検出回
路の構成図である。
【図14】本発明の第8の実施例に係る動作状態検出回
路の構成図である。
【図15】従来例に係る動作状態検出回路の説明図であ
る。
【図16】従来例に係る問題点を説明する回路構成図で
ある。
【符号の説明】
11,11A,11B…電圧比較回路、第1,第2の電
圧比較回路、 12,12A,12B…入力レベル規定回路,第1,第
2の入力レベル規定回路、 14A…固定電圧源、 14B…基準電圧発生回路、 15…カレントミラー回路、 R,R1…電圧電流変換素子、 r,R2…負荷、 Q1,Q2…第1,第2のトランジスタ、D1,D2…
第1,第2の電流逆流防止素子、VREF …基準電圧
、 VBias…バイアス電圧源、 VA,VB…動作電圧,電圧、 r,It,It1,It2…バイアス電流源,第1,第
2のバイアス電流源、 VDD…第1の動作電源、 VCC…第2の動作電源、 A,B…動作点,接続点、 S,S1,S2…動作状態信号,第1,第2の動作状態
信号。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検出回路(13)の動作点(A)に
    係る動作電圧(VA)と基準電圧(VREF )とを比
    較して該被検出回路(13)の動作状態信号(S)を出
    力する電圧比較回路(11)より成る動作状態検出回路
    において、前記動作点(A)と電圧比較回路(11)と
    の間に、動作電圧(VA)を電流(I)に変換する電圧
    電流変換素子(R)と、前記電圧電流変換素子(R)の
    一端のレベルを規定する入力レベル規定回路(12)と
    が設けられることを特徴とする動作状態検出回路。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、前記電圧電流変換素子(R)が抵抗素子から成り
    、該抵抗素子(R)の一端が前記被検出回路(13)の
    動作点(A)に接続され、前記入力レベル規定回路(1
    2)が第1のトランジスタ(Q1),バイアス電圧源(
    VBias)及び負荷(r)から成り、前記第1のトラ
    ンジスタ(Q1)のエミッタ(E)が前記抵抗素子(R
    )の他の一端に接続され、該第1のトランジスタ(Q1
    )のベース(B)が前記バイアス電圧源(VBias)
    に接続され、該第1のトランジスタ(Q1)のコレクタ
    (C)が負荷(r)に接続され、前記電圧比較回路(1
    1)が前記第1のトランジスタ(Q1)のコレクタ(C
    )に接続されることを特徴とする動作状態検出回路。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、前記電圧比較回路(11)が前記第1のトランジ
    スタ(Q1)のエミッタ(E)に接続されることを特徴
    とする動作状態検出回路。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、第1の動作状態信号(S1)を出力する第1の電
    圧比較回路(11A)と、第2の動作状態信号(S2)
    を出力する第2の電圧比較回路(11B)とが設けられ
    、前記第1の電圧比較回路(11A)が前記第1のトラ
    ンジスタ(Q1)のエミッタ(E)に接続され、前記第
    2の電圧比較回路(11B)が前記第1のトランジスタ
    (Q1)のコレクタ(C)に接続されることを特徴とす
    る動作状態検出回路。
  5. 【請求項5】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、前記基準電圧(VREF )が固定電圧源(14
    A)又は基準電圧発生回路(14B)により発生され、
    前記基準電圧発生回路(14B)が第2のトランジスタ
    (Q2),電圧電流変換素子(R1)及び負荷(R2)
    から成り、前記第2のトランジスタ(Q2)のエミッタ
    (E)が前記電圧電流変換素子(R1)の一端に接続さ
    れ、該第2のトランジスタ(Q2)のベース(B)が前
    記第1のトランジスタ(Q1)のベース(B)に接続さ
    れ、前記第2のトランジスタ(Q2)のコレクタ(C)
    が負荷(R2)の一端に接続され、かつ、前記電圧比較
    回路(11)の基準電圧入力部に接続され、前記電圧電
    流変換素子(R1)の他の一端が前記被検出回路(13
    )を駆動する第1の動作電源(VDD)に接続されるこ
    とを特徴とする動作状態検出回路。
  6. 【請求項6】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、前記基準電圧(VREF )が基準電圧発生回路
    (14B)により発生される場合には、少なくとも、前
    記第1のトランジスタ(Q1)のコレクタ(C)又はエ
    ミッタ(E)にバイアス電流源(It)が接続されるこ
    とを特徴とする動作状態検出回路。
  7. 【請求項7】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、第1,第2の電流逆流防止素子(D1,D2)が
    設けられ、前記第1の電流逆流防止素子(D1)が前記
    第1のトランジスタ(Q1)のエミッタ(E)と前記電
    圧電流変換素子(R)との間に接続され、前記第2の電
    流逆流防止素子(D2)が前記第2のトランジスタ(Q
    2)のエミッタ(E)と前記電圧電流変換素子(R1)
    との間に接続されることを特徴とする動作状態検出回路
  8. 【請求項8】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、前記負荷(r,R2)がカレントミラー回路(1
    5)から成ることを特徴とする動作状態検出回路。
  9. 【請求項9】  請求項1記載の動作状態検出回路にお
    いて、二以上の被検出回路(13A,13B)の各動作
    点(A1,A2)の動作状態を検出する場合であって、
    前記請求項1〜8記載の動作状態検出回路が組み合わさ
    れることを特徴とする動作状態検出回路。
  10. 【請求項10】  請求項1記載の動作状態検出回路に
    おいて、二以上の被検出回路(13A,13B)の各動
    作点(A1,A2)の動作状態を検出する場合であって
    、前記基準電圧(VREF )を基準電圧発生回路(1
    4B)により発生させる場合に、前記第2のトランジス
    タ(Q2)のエミッタ(E)にバイアス電流源(It)
    が接続されることを特徴とする動作状態検出回路。
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