JPH0433484Y2 - - Google Patents

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JPH0433484Y2
JPH0433484Y2 JP3906788U JP3906788U JPH0433484Y2 JP H0433484 Y2 JPH0433484 Y2 JP H0433484Y2 JP 3906788 U JP3906788 U JP 3906788U JP 3906788 U JP3906788 U JP 3906788U JP H0433484 Y2 JPH0433484 Y2 JP H0433484Y2
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JP
Japan
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thrust
worm
worm shaft
worm gear
shaft
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JP3906788U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ウオームをウオーム歯車に噛合して
なるウオーム歯車装置のスラスト受け構造に関す
るものである。
〔従来技術及び考案が解決しようとする課題〕
従来、この種ウオーム歯車装置において、ウオ
ーム軸のスラスト方向の遊びを吸収するため実公
昭49−31094号公報に示す如く傾斜面を移動する
スラストブロツクを用いたものが知られている
が、このものはウオーム軸の先端を、ウオーム軸
の軸芯方向と直交するスラスト受面を有したスラ
ストブロツクで受けているためウオーム軸がウオ
ーム歯車から逃げようとする力を押えることがで
きないという欠点がある。一方、ウオーム軸のウ
オーム歯車からの逃げを防止するため実開昭56−
85747号公報に示す如くスラスト受面を傾斜状に
したものがあるが、この場合、スラストブロツク
は螺子嵌合するものであるためスラスト方向の遊
びをゼロに調整することが難しく、結局遊びが存
在し、ウオーム軸はそれを支持する軸受を支点と
して撓みながら回転することになる。このため、
ウオーム軸は軸受に不正な状態で支承されること
になり、装置の効率を低下させてしまうと共に、
調整の仕方によつて性能にばらつきが出るという
欠点があつて、さらに改善を要するものである。
〔課題を解決する手段〕
本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠
点を一掃することができるウオーム歯車装置のス
ラスト受け構造を提供することを目的として創案
されたものであつて、ウオーム歯車に噛合するウ
オームが形成されたウオーム軸のスラスト方向の
支持をするためのスラストピースを、スラスト受
面がウオーム軸の軸芯方向に移動すべくケーシン
グに設けた傾斜面に当てがい、かつ弾機で軸芯と
直交する方向から付勢する一方、スラスト受面
は、ウオーム軸がウオーム歯車から逃げるのを規
制すべく傾斜していることを特徴とするものであ
る。
そして本考案は、この構成によつて、ウオーム
軸をウオーム歯車から逃げることのないように支
持でき、装置の効率を高めると共に、性能のバラ
付きを無くすようにしたものである。
〔実施例〕
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1は電動モータであつて、
該電動モータ1のモータ軸1aがウオーム軸とな
り、先端にウオーム2が形成されている。一方、
3はウオーム歯車であつて上記ウオーム2に噛合
すべくケーシング4に軸支されるものであるが、
ケーシング4には、ウオーム軸1aの先端部を支
持すべくスラストピース5が設けられている。つ
まりスラストピース5はケーシング4に形成した
壁4b,4cに案内され、ケーシング4に形成し
たスラスト方向の傾斜面4aに従つて移動するよ
うになつており、そして図示しないケーシング4
の蓋体に一端が当接された弾機6によつて押圧付
勢されている。これによつてスラストピース5の
スラスト受面5aはウオーム軸1aのスラスト方
向(軸芯方向)に変位するようになつているが、
さらにこのスラスト受面5aは、ウオーム軸1a
がウオーム歯車3から逃げるのを規制すべくウオ
ーム歯車3から離れる側ほどウオーム軸1aにオ
ーバーラツプするよう傾斜している。
尚、図中、7はウオーム軸1aの両端部に設け
たボールで、8,9はウオーム軸1aを支持する
軸受である。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、ウオーム軸1aの先端部はスラストピース5
のスラスト受面5aに当接され、スラスト方向の
遊びがゼロの状態で組付けられることになる。し
たがつて、このものは電動モータ1の作動中、ウ
オーム軸がウオーム歯車3から逃げようとするこ
とを、傾斜したスラスト受面5aによつて有効に
防止できて、円滑なウオーム噛合を確保できると
共に、ウオーム軸1aを軸受8に正常な状態で支
承させることができ、効率を高めることができ
る。しかも、傾斜面4a及び弾機6によつてスラ
スト方向の遊びがゼロの状態にされる為、従来の
様に調整によつてスラスト方向の遊びにばらつき
が生じて、ウオーム軸1aの撓み量が異なり、効
率にばらつきが生じるというようなことをなくす
ことができる。
〔作用効果〕
以上要するに、本考案は叙述の如く構成したも
のであるから、ウオーム軸を支持するスラストピ
ースは、弾機の付勢力を受ける状態でケーシング
の傾斜面に従つて移動し、スラスト受面がウオー
ム軸に当接した状態即ちウオーム軸の遊びがゼロ
の状態で組付けられることになる。従つて、作動
中傾斜したスラスト受面によつてウオーム軸がウ
オーム歯車から逃げるのを有効に規制することが
できるものであり、高効率な装置を性能にばらつ
きがなく提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るウオーム歯車装置のスラス
ト受け構造の一実施例を示したものであつて、第
1図はウオーム歯車装置の縦断面図、第2図は同
上平面図である。 図中、1aはウオーム軸、2はウオーム、3は
ウオーム歯車、4はケーシング、4aは傾斜面、
5はスラストピース、5aはスラスト受面、6は
弾機である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウオーム歯車に噛合するウオームが形成された
    ウオーム軸のスラスト方向の支持をするためのス
    ラストピースを、スラスト受面がウオーム軸の軸
    芯方向に移動すべくケーシングに設けた傾斜面に
    当てがい、かつ弾機で軸芯と直交する方向から付
    勢する一方、スラスト受面は、ウオーム軸がウオ
    ーム歯車から逃げるのを規制すべく傾斜している
    ことを特徴とするウオーム歯車装置のスラスト受
    け構造。
JP3906788U 1988-03-25 1988-03-25 Expired JPH0433484Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3906788U JPH0433484Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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JP3906788U JPH0433484Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01141946U JPH01141946U (ja) 1989-09-28
JPH0433484Y2 true JPH0433484Y2 (ja) 1992-08-11

Family

ID=31265594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3906788U Expired JPH0433484Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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JP (1) JPH0433484Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012102828A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012102828A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置

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Publication number Publication date
JPH01141946U (ja) 1989-09-28

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