JPH0433495A - 地気検出回路 - Google Patents

地気検出回路

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JPH0433495A
JPH0433495A JP13848190A JP13848190A JPH0433495A JP H0433495 A JPH0433495 A JP H0433495A JP 13848190 A JP13848190 A JP 13848190A JP 13848190 A JP13848190 A JP 13848190A JP H0433495 A JPH0433495 A JP H0433495A
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JP
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earth
resistor
voltage
threshold voltage
battery
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JP13848190A
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English (en)
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Masayuki Sakai
酒井 政行
Koichi Taniguchi
谷口 康一
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話交換機に使用される加入者回路あるいはト
ランク回路の地気検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の地気検出回路は特開昭61−144193号公報
に記載のように地気検出するための閾値電圧を設定する
手段と、一方が電池に接続された地気検出用抵抗の両端
電圧と閾値電圧とを比較し比較結果に応じて地気検出あ
るいは未検出の判定出力を行なう比較手段とを有するも
ので、閾値電圧設定手段用の電源として極性の異なる同
じ電圧の大きさの電池を用いていた。
第6図は従来の地気検出回路を示す回路図である。第6
図において、抵抗R& 、Rt 、R@より構成される
閾値電圧設定部2に供給される電源がで構成され、抵抗
R2側が線路抵抗Rtと地気送出用接点SWを介して地
気と接続される地気検出用入力端子INに接続され、抵
抗R3側が地気検出用抵抗R+ と電池V1mがマイナ
ス側の接続され、抵抗Ra、Rs側が閾値電圧設定部2
内の抵抗R&。
R1と抵抗Rt、Rsの各接続点にそれぞれ接続される
。ここで抵抗R8〜R8は一般的に各素子定数が中心値
の場合にRt =R1,R−=Rs 。
R6=Rs 、R+ (Rz 、Rv (Raの関係が
成立している。
第7図は第6図の地気送出用接点SWがOFFの場合す
なわち地気未検出状態における等価回路図である。第7
図において、第6図の比較器CMPに入力するa点−b
点間の電位差Vsblを求めとなる。ここでRt ””
 Rs 、 R4= Rsより、1は抵抗Rx 、Rs
 、R4、Rsと比較器CMPとなりV−b+<0とな
る。したがって地気検出出力SCNは地気未検出状態を
意味する電圧値■0「。
を出力する。しかし回路素子の値にばらつきがあってR
アナR3,R4≠R5となると第1項がOとならず、第
1項のR2−R1の関数に乗算されるVllmが大きい
ため回路素子のばらつきの影響を受けやすい。
第8図は第6図の地気送出用接点SWがONの場合すな
わち地気検出状態における等価回路図である。第8図に
おいて、第6図の比較器CMPに入力するa点−b点間
の電位差V @bDを求めると、となる。ここでRアー
R3,R,=Rsより、となり、■ア ・Rz/(Rz
+R4) < V+u ” R4/(lh+R4)のた
め、■、。〉0となる。したがって地気検出出力SCN
は地気検出状態を意味する電圧値■。Nを出力する。し
かし第7図と同様に回路素子の値にばらつきがあってR
t +Rs 、Ra≠R1となると第1項が0とならず
、第1項に乗算される■■が大きいため回路素子のばら
つきの影響を受けやすい。したがって正常動作させるた
めには抵抗R2〜R1のばらつきを小さくしなければな
らず、比較部1を構成する回路素子に高精度部品を使用
するかあるいは製造時に調整を行なうことが必要である
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は比較手段を構成する回路素子のばらつき
の影響について配慮がされておらず、閾値電圧設定手段
用の電源として極性の異なる同じ電圧の大きさの電池を
用いており、閾値電圧値と地気検出用抵抗両端電圧値と
の間に大きな電位差があるため、比較手段を構成する回
路素子のばらつきの影響を受けやすく、検出精度を上げ
るには比較手段を構成する回路素子の精度を上げる必要
があり、精度の極めて高い部品の採用あるいは製造段階
での調整工程を設けて回路定数の調整を行なう等のため
高価なものとなる問題があった。
本発明の目的は比較手段を構成する回路素子のばらつき
の影響を受けに<<シ、比較手段を構成する回路素子の
高精度部品の採用あるいは製造時の調整工程を不要とし
て安価な地気検出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の地気検出回路は閾
値電圧設定手段用の電源として電池と該電池より作成し
た電圧とを用いて該閾値電圧値を一方が電池に接続され
た地気検出用抵抗の両端電圧値に近づけることにより、
該閾値電圧設定値と該地気検出用抵抗の両端電圧値とを
比較して地気検出・未検出の判定出力を行なう比較手段
を該電池に近い電圧で動作させるようにしたものである
〔作用〕
上記の地気検出回路は閾値電圧値が該電池に近い電圧と
なり、地気検出用抵抗の両端電圧も該電池に近い電圧で
あるから、これらの2つの電圧値の電位差が小さくなる
ので比較手段を構成する回路素子のばらつきの影響を受
けにくくなる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図から第5図により説明
する。
第1図は本発明にょる地気検出回路の一実施例を示すブ
ロック図である。第1図において、地気検出用抵抗R3
の一方はプラス側か地気に接続された電池Vl1mのマ
イナス側に接続され、もう一方は地気検出用入力端子I
Nに接続される。■。作成部3は電池■□から−V□に
対して■ゎの電位差をもった電圧−VlllVDを作成
し、この電圧を閾値電圧設定部2に供給する。閾値電圧
設定部2は電池−Vlllを■。作成部3より供給され
る電圧−V□+V、とを用いて入力電圧VDより閾値電
圧■7を作成して比較部lへ供給する。比較部lは地気
検出用抵抗R,の両端電圧V□と閾値電圧設定部2より
供給される閾値電圧■7を比較し、■□>VTxK (
Kは比較部l内で設定される定数)となる場合には地気
検出出力SCNを検出状態を意味する電圧値を出力し、
■□<V、XKとなる場合に未検出状態を意味する電圧
値を出力する。地気検出用入力端子INは地気を送出す
る相手装置までの線路抵抗RLと地気送出のON10F
Fを行なう地気送出用接点SWを介して地気に接続され
る。
この構成で、地気送出用接点SWがOFFの時すなわち
地気検出用入力端子INが線路抵抗RLを介して地気と
接続されていない状態においては、地気検出用抵抗RI
には電流が流れないため地気検出用抵抗R,の両端電圧
vlII=0となる。このとき比較部1ではこの電圧■
□と閾値電圧■7との比較を行ない■□=0でV*+<
Vr XKとなるため、地気検出出力SCNは未検出状
態を意味する電圧値■。F、を出力する。また地気検出
用接点SWがONの時すなわち地気検出用入力端子IN
が線路抵抗RLおよび地気送出用接点SWを介して地気
と接続されている3状態においては、地気−地気送出用
接点SW−線路抵抗RL−地気検出用抵抗R8−電池■
、−地気のルートで電流Itが流れる。このため地気検
出用抵抗R,の両端電圧■□−ILXR,となり、比較
部1ではこの電圧■□と閾値電圧■7との比較を行ない
■□〉■。
×にとなるため、地気検出出力SCNは検出状態を意味
する電圧値V。Nを出力する。このように第1図の地気
検出回路は動作し、地気検出出力端子SCNより地気を
検出していない場合には未検出状態を意味するVOFF
を出力し、地気を検出している場合には検出状態を意味
する■。8をそれぞれ出力する。この場合に■ア×Kが
地気検出を判定するための閾値となり、この■ア×には
線路抵抗RLと地気検出用抵抗R1と電池v□等の最悪
変動条件を考慮して決定した地気検出用接点SWの08
時の地気検出用抵抗R,の両端電圧■□の最小値VRI
Minにおいても検出可能なようにVア×K〈■1lI
N!、、となるように設定する。
第2図は第1図の地気検出回路の回路側図である。第2
図において、第1図の地気検出回路の比較部1および閾
値電圧設定部2の具体例を示し、第1図と同一符号は相
当部分を示す。この閾値電圧設定部2は直列接続された
抵抗R6,Rヮ、Rsより構成され、抵抗R1が電池V
llのマイナス側端子に接続され、抵抗R8がV8作成
部3の出力電圧であるVmm  Voのマイナス側端子
に接続される。比較部1は抵抗Rt、 Rs、 Ra、
 Rsと比較器CMPで構成され、抵抗Rz、Raが直
列接続されて抵抗R2側が地気検出用入力端子INに接
続され、抵抗R4側が閾値電圧設定部2内の抵抗Rh。
R7の接続点に接続される。また抵抗Rx、RSが直列
接続されて、抵抗R5側か地気検出用抵抗R+ と電池
V1mのマイナス側の接続点に接続され、抵抗R,側が
閾値電圧設定部2内の抵抗Rt、Rsの接続点に接続さ
れる。比較器CMPのマイナス側入力端子は抵抗Rt、
R4の接続点aに接続され、プラス側入力端子は抵抗R
,,R,の接続点にそれぞれ接続される。ここで抵抗R
+−Rsには一般的に各素子定数が中心値すなわちばら
つきのない場合にRz =R3、R4=Rs 、 R6
”’Rs 。
R+ (Rz 、Rt <Raの関係が成立しているも
のとする。
第3図は第2図の地気送出用接点SWがOFFの時で地
気検出用入力端子INに地気が接続されない場合すなわ
ち地気未検出状態における等価回路図である。第3図の
等価回路と第7図の従来等価回路との違いは抵抗Rsと
閾値電圧v7のプラス側の接続点に接続される電池のみ
である。第3図において、第2図の地気送出用接点SW
がOFFの場合には地気検出用抵抗R+には電流が流れ
ないため地気検出用抵抗R2の両端電圧■1=0となる
から、したがって抵抗R8の両端C点、d点の電位VC
,V、はいずれも−V。となる、また抵抗Rs 、 R
h 、 R’rの接続点e点の電位V。
Rs 、Rt 、Rsの接続点f点の電位■、は■。
抵抗Rz、Raと比較器CMPのマイナス側入力端子の
接続点a点の電位Vaと、抵抗Rs、Rsと比較器CM
Pのプラス側入力端子の接続点す点の電位■1とはそれ
ぞれ、 となり、比較器CMPに入力されるa点−b点間の電位
差V、、、=V、−V、は、 となる。ここで各素子定数が中心値の場合にはR2=R
a 、R4=Rsより、 p。
となりV−b+<Oとなる。ここで比較器CMP4よプ
ラス側入力端子がマイナス側入力端子よりも電圧が高く
なった時すなわちVsb=Va −vb <。
の時に地気検出出力SCNが未検出状態を意味する電圧
■。FFを出力するから、したがってこの場合にVmb
t<Oであり地気検出出力SCNは■。□となる。
ここで第6図(第7図)の従来例と第2図(第3図)の
本実施例を比較して説明すると、上記のように各素子定
数がRz =Rs 、 Ra = Rsの中心値の条件
すなわちばらつきのない場合においては第6図の従来回
路と第2図の本実施例回路とではVml++の式(1)
′と式(1)の第1項が0となるため同一の第2項のみ
となって両者の■、5.は式(2)となるから、したが
って第6図の従来回路と第2図の本実施例回路とは全く
同様の動作をする。ところが各素子定数がR8≠R,、
R,≠R5の条件すなわち比較部1を構成する回路素子
の抵抗R2゜R1,R,、R6の値がばらついた場合に
おいては、■1.1の式(1)′と式(1)の第1項が
Oとならないため両者の第1項を比較すると式(1)′
は抵抗Rt〜R3による係数に■。が乗算されるが式(
1)は同係数に■。/2乗算されており、VllとVO
/は第1図(第2図)のVo作成部3で■。より作成し
たもので■。〉■、である)、■oが乗算される式(1
)′のVmblに比べて■、/2が乗算される式(1)
のLb+の方が比較部1を構成する回路素子(抵抗R,
−R,)の影響を受けにくいことになる。つまり地気未
検出状態において従来の地気検出回路に比べ本実施例の
地気検出回路の方が比較部1を構成する回路素子のばら
つきの影響を受けにくい結果となる。
第4図は第2図の地気送出用接点SWがONの時で地気
検出用入力端子INに線路抵抗RLを介して地気が接続
され地気検出用抵抗R1の両端に電圧■□が発生した場
合すなわち地気検出状態における等価回路図である。第
4図において、第2図の地気送出用接点SWがONの場
合には地気検出用抵抗R8には電流1t=V□/ < 
Rt、 + RI >が流れるため地気検出用抵抗R8
の両端電圧V。
=■□・R1/ (RL +RI )となるから、した
がって抵抗RIO両@C点、d点の電位VC,V。
はそれぞれV、=−V、、+V□、V、=−V□となる
。またe点、f点の電位V、、V、は地気送出用接点S
WがOFFの場合と同様でV、=−V、。
あり、したがってa点、b点の電位V、、V、は、とな
り、a点−b点間の電位差V−bn=V、  V、は、
2    (Rz+Rn) (Ih+Rs)   2(
Rz+R4) (Rz+Rs) R4 となる。ここで各素子定数が中心値の場合にはRz =
R3、Ra =Rsより、 となり、vt  ・Rz / (Rg +R,)<V*
+ HR4/ CRt +R,)のためV−ba>Oと
なる。ココで比較器CMPはマイナス側入力端子がプラ
ス側入力端子よりも電圧が高くなった時すなわちVab
〉0の時に地気検出出力SCNが検出状態を意味する電
圧値■。8を出力するから、したがってこの場合にV−
bo>Oであり地気検出出力SCNは■。8となる。こ
の場合の地気検出出力SCNが■。8となるための地気
検出用抵抗R8の両端電圧■□の閾値Vjll’rHを
求めるとVIIT)I= (Rz /R4)Vt 、 
 CK=RE /R4)となる。
ここで第6図(第8図)の従来例と第2図(第4図)の
本実施例を比較して説明すると、上記のように各素子定
数がR,=R,,R,=R5の中心値の条件すなわちば
らつきのない場合においては第6図の従来回路と第2図
の本実施例回路とではV sboの式(3)′と式(3
)の第1項が0となるため同一の第2項および第3項の
みとなって両者のVsbDは式(4)となるから、地気
未検出状態の場合と同じく第6図の従来回路と第2図の
本実施例回路とは全く同様の動作をする。また各素子定
数がRt≠R3,R,≠R1の条件すなわち比較部1を
構成する回路素子の抵抗R2〜R4の値がばらついた場
合においては、VabDの式(3)′ と式(3)の第
1項のR2−R1の関数に乗算される値に■□と■p/
2の違いがあるから、したがって地気未検出状態におけ
る場合と同様に式(3)′のVmbDに比べ式(3)の
Vml+Dの方が比較部1を構成する回路素子の影響を
受けにくいことになり、つまり地気検出状態においても
従来例に比べ本実施例の地気検出回路の方が比較部lを
構成する回路素子のばらつきの影響を受けにくくなる。
つぎに数値例について説明すれば、例えばVll+=4
Bv、v。=10■とすると(V o / 2 )/ 
V ms =1 /9.6となり、従来例に比べて本実
施例の地気検出回路は約1/10程度に素子定数のばら
つきの影響を受けにくくなる。またVll、=48V、
VD=10V、VT  =0.15V、Vll=8V、
R2=R,=470にΩ、R4=Rs =18にΩとし
、Rz、Rsが5%小でRs、R<が5%大となった場
合について地気送出用接点SWがON時のa点−b点間
の電位差V。ゎを比較すると、第6図の従来例では−0
,161V (中心値に対し一207%)でVsbo<
0のため検出出力SCNが■。F、となって検出不能と
なるが、第2図の本実施例では0.145 V (中心
値に対し一4%)でV−bo>Oのため検出出力SCN
がVoNとなって検出可能である。同様にkR3が5%
大でRa、R=が5%小となった場合について地気送出
用接点SWがOFF時のa点−b点間の電位差■、bl
を比較すると、第6図の従来例では0.197 V (
中心値に対し+237%)で■−hI>0のため検出出
力SCNがV。Nとなって誤検出してしまうが、第2図
の本実施例では一〇、109■(中心値に対し+24%
)で検出出力SCNが■OFFとなって未検出状態出力
となる。つまり比較部1を構成する回路素子すなわち抵
抗R2〜R5の値が5%ばらついた場合には、従来例に
おいては誤検出あるいは検出不能となるが、本実施例に
よれば正常動作すなわち地気送出用接点SWがOFF時
において検出出力SCNが■。F、で接点SWがON時
には検出出力SCNが■。8となる。したがって従来例
において正常動作させるためには抵抗Rt ”’ Rs
のばらつきをもっと小さく(この場合には2%程度以下
であるが電源変動や他の素子のばらつき等を考慮すると
さらに小さくする必要がある)しなければならず、抵抗
R2〜R2すなわち比較部1を構成する回路素子に高精
度部品の使用するかあるいは製造時に調整工程を設けて
この回路素子の調整を行なう等が必要となるが、本実施
例によればさらに電源変動や他の素子のばらつき等を考
慮しても正常動作が十分に可能であり、比較部1を構成
する回路素子に一般的によく使われる標準的な精度の部
品(総合精度±5%5%程の使用が可能となって高精度
部品の使用あるいは製造時の調整を不要にできる。
上記のように本実施例の地気検出回路は従来例に比べて
地気未検出状態においても地気検出状態においても比較
部を構成する回路素子のばらつきの影響を受けにくいの
で、従来例と同程度の検出精度とするならば比較部を構
成する回路素子の精度を下げることが可能となって、従
来では精度が必要なために高価な素子の使用あるいは製
造時の調整をせざるを得ながった部分に従来よりも精度
の低い安価な素子を使用することができ、高精度部品の
使用あるいは製造時の調整工程を不要にできるので地気
検出回路を安価に実現できる。また従来例と同程度の精
度をもった素子を使用するならば地気検出回路の精度を
向上させることが可能であり、さらに誤検出しにくい回
路を実現できる。
つぎに第2図の地気検出回路の最適定数の設定方法につ
いて説明する。上記のように第2図の地気検出回路の地
気未検出状態におけるa点−b点間の電位差■abl 
は式(1)で与えられ、であり、また地気検出状態にお
けるa点−b点間の電位差VabDは式(3)で与えら
れ、Rz   ′Rz        Rsである。こ
こで素子定数の中心値すなわち回路素子のばらつきのな
い場合においてはR,=R,。
R,=R,であり、R4/Rt =R5/R3=nとお
くと素子定数の中心値における■、blすなわちVab
lTYPとVmbDすなわちVmbDTYPは上式(1
)。
(3)あるいは式(2)、 (4)より、となる。ここ
で地気検出時の地気検出用抵抗R5ノ両端電圧V腐+(
V+t+=Vmm・R+/(Rt +R,))は線路抵
抗RLに応じて変化し、このとき■、bI、TVPは式
(6)からVlll大となると大となる。一方のV、、
、ア7.は式(5)から■□に関係なく一定である。し
たがって線路抵抗Rtの変化を考慮した地気検出用抵抗
R1の両端電圧■。の最小値■□■7から最大値■□H
awの全範囲において、正常動作すなわちVml+l1
YPでは地気検出出力SCNが■。F、となってVmb
DTYPでは検出出力SCNがVONとなるためには、
式(6)から1bt+tvpが最も小さ(なるVl1M
jy+においてVmbIrvr<0およびVabnty
r>Oを同時に満足すればよい。さらに地気未検出時お
よび検出時のマージンを共に大きくしてより安定な動作
をさせるには、VIIM!*においてV abDTYP
 =  V ah、7v、とすることが望ましくこの場
合には式(5)、 (6)%式% さらに比較部1を構成する回路素子すなわち抵抗Rt−
R,がばらついた場合について次に説明する。ます地気
未検出状態の場合においてR,/R2およびR5/R3
が中心値におけるnからkだけばらついた場合について
、R,/RzおよびRs/Rsが共にkだけ大となった
場合と、R4/R,およびR,/R,が共にkだけ小と
なった場合と、Ra / Rzがkだけ大でRs/Rs
がkだけ小となった場合と、Ra/Rzがkだけ小でR
s/Rsがkだけ大となった場合の4通りの場合のそれ
ぞれのa点−b点間の電位差Vablを求めて、このV
 m b fの中心値におけるV。1.V、に対する変
化率E1すなわちE+ ’= l  (V−b+  V
mbIrvr) / ■abrrvv Iを求め、この
4通の場合の変化率E1を比較するとR,/R,がkだ
け大でR,/R,がkだけ小となった場合の変化率E1
が最大となり、この場合の変化率E、すなわち地気未検
出状態においてRa/RzおよびRs/Rsがkだけば
らついた場合のa点−b点間の電位差Lblの変化率E
+の最大値E IKmKは、n となる。つぎに同様にして地気検出状態の場合において
R4/R,およびRs/Rsがkだけばらついた場合の
a点−b点間の電位差■。、の中心値におけるV*bD
T’IPに対する変化率EDの最大値EDM□を求める
と、Ra / RzおよびRs /&が共にkだけ小さ
くなった場合に最大となり、となる。ここで地気未検出
時のa点−す点間の電位差Lblの中心値におけるV、
b、アY、に対する変化率EIの最大値Erxmx□)
式(刀には地気検出用抵抗R,の両端電圧■□がないの
でV□に関係なくに、n、V。+  vTによって決定
する。一方の地気検出時のa点−す点間の電位差Vmb
Dの中心値におけるVmbDTYPに対する変化率E0
の最大値E11Msx(0式(8)はVatの関数テア
リ、n VRI>VT +7)条件の下で(nVmt<
Vy であるとLboyyp<0となり検出不能)、■
□を大とするとEI1M□は小となる。
第5図は第2図の地気検出用抵抗R1の両端電圧v1と
地気未検出時のa点−b点間の電位差■mblの変化率
E+の最大値E IMmxおよび地気検出時のa点−b
点間の電位差VabDの変化率E、の最大値EDM□と
の関係を示す説明図である。第5図において、地気検出
用抵抗R1の両端電圧■□の最小値■□iの点でE I
Mmm = E t+Ms+*となるようにすれば、上
記のようV□が大きくなってもE、に、。
は小さくなる方向であり、このときE IMmlは変わ
らないため、地気検出用抵抗R1の両端電圧■1の最小
値■□17から最大値VIHxmxの全範囲において、
a点−b点間の電位差Vab+ r VmbDの中心値
における■、bITv?+  VmbDTYPに対する
変化率E+、Et+の最大値EIM□、E工、8を小さ
く抑えることができる。ここでE IMm。””EDM
mXとおいて、式(7)、 (8)に上記したVabo
tvv=  VmbIrvrの条件のときのn ”” 
2 V t / V 1lINinを代入し、VTにつ
いて解くと、 ■t =     (2Va −(2に+3)νlll
IMiR’)となる。よって上式(9)に■。+ KI
 VIIMillの値を代入して■1を求めれば、この
■1に対してE IMmx−EDM□とすることができ
る。
上記のように第2図の地気検出回路の最適定数の設定方
法によれば、地気検出用抵抗R1の両端電圧Vllの最
小値V RI @ j @において地気未検出状態と地
気検出状態での比較部1を構成する回路素子のばらつき
に対する影響度を等しくすることにより(E IMll
Il= E l114mい、地気検出用抵抗R1の両端
電圧■□が最小値■□8.7から最大値VIllIMm
xの範囲内で変化しても比較部1を構成する回路素子の
ばらつきの影響を最も受けにくい地気検出回路を実現で
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、地気検出回路の比較部を構成する回路
素子のばらつきの影響を受けにくくできるので、回路素
子の高精度部品の採用あるいは製造時の調整工程を不要
にして安価な地気検出回路を捷供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による地気検出回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の地気検出回路の回路何区、
第3図は第2図の地気未検出状態の等価回路図、第4図
は第2図の地気検出状態の等価回路図、第5図は第2図
の地気検出用抵抗両端電圧とa−b間電位差の変化率最
大値との関係の説明図、第6図は従来の地気検出回路を
示す回路図、第7図は第6図の地気未検出状態の等価回
路図、第8図は第6図の地気検出状態の等価回路図であ
る。 1・・・比較部、2・・・閾値電圧設定部、3・・・V
、作成部、SW・・・地気送出用接点、RL・・・線路
抵抗、IN・・・地気検出用入力端子、R,地気検出用
抵抗、■□・・・地気検出用抵抗両端電圧、VT・・・
閾値電圧、■。・・・閾値電圧設定部入力電圧、SCN
・・・地気検出出力、CMP・・・比較器、R9〜R,
・・・抵抗、■1m+  vll  vD・・・電池、
V 11M1ll+ 711M81+・・・地気検出用
抵抗両端電圧最小値、最大値、E IMllX+E□、
X・・・地気未検出、地気検出状態のa−b間電位差の
変化率最大値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、地気検出するための閾値電圧を設定する閾値電圧設
    定手段と、一方が電池に接続された地気検出用抵抗の両
    端電圧と該閾値電圧とを比較して地気検出・未検出の判
    定出力を行う比較手段とを有する地気検出回路において
    、上記閾値電圧設定用の電源として上記電池と、該電池
    電圧絶対値以下の大きさでありかつ該電池と同極性の電
    圧とを用いたことを特徴とする地気検出回路。 2、上記閾値電圧設定手段の出力に2つの端子を設け該
    閾値電圧出力端子間に閾値電圧を出力させ、上記比較手
    段として一方が地気検出用抵抗の上記電池に接続された
    側に接続される抵抗と一方が該閾値電圧出力端子のうち
    該電池電位に対して電位差の大きい側に接続される抵抗
    との2つの抵抗を直列接続した第1の直列抵抗と、一方
    が地気検出用抵抗の該電池と接続されない側に接続され
    る抵抗と一方が該閾値電圧出力端子のうち該電池電位に
    対して電位差の小さい側に接続される抵抗との2つの抵
    抗を直列接続した第2の直列抵抗とを設け、該第1の直
    列抵抗の2つの抵抗の接続点と該第2の直列抵抗の2つ
    の抵抗の接続点との間の電位差の大きさに応じて地気検
    出あるいは未検出の判定出力を比較器により行なうこと
    を特徴とする請求項1記載の地気検出回路。 3、上記地気検出用抵抗より線路抵抗を介した地気の検
    出を行なう場合に、該線路抵抗の最大値において上記比
    較手段を構成する第1の直列抵抗と第2の直列抵抗のば
    らつきによる第1の直列抵抗の接続点と第2の直列抵抗
    の接続点との間の電位差の変化率が地気検出時と地気未
    検出時とで等しくなるように上記閾値電圧値を設定した
    ことを特徴とする請求項2記載の地気検出回路。
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