JPH04335073A - 室温硬化型感圧接着剤 - Google Patents
室温硬化型感圧接着剤Info
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- JPH04335073A JPH04335073A JP13546891A JP13546891A JPH04335073A JP H04335073 A JPH04335073 A JP H04335073A JP 13546891 A JP13546891 A JP 13546891A JP 13546891 A JP13546891 A JP 13546891A JP H04335073 A JPH04335073 A JP H04335073A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプレー塗工が可能で
あり、アルコキシシラン成分を含有して室温で硬化し、
しかも安定に保存できるアクリル系の感圧接着剤に関す
る。
あり、アルコキシシラン成分を含有して室温で硬化し、
しかも安定に保存できるアクリル系の感圧接着剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、多孔質面や凹凸面等への適用に有
利なスプレー塗工が可能な感圧接着剤としては、撹拌下
に、あるいは乳化液や水系懸濁液を再分散させる方式な
どで、有機溶媒中に接着剤成分を分散させたものが知ら
れていた(特公昭46−12640号公報、特開昭61
−241375号公報、特公平1−12765号公報)
。分散液タイプとされる所以は、溶液タイプでは蜘蛛の
巣の如き塗工状態が形成されやすいためである。
利なスプレー塗工が可能な感圧接着剤としては、撹拌下
に、あるいは乳化液や水系懸濁液を再分散させる方式な
どで、有機溶媒中に接着剤成分を分散させたものが知ら
れていた(特公昭46−12640号公報、特開昭61
−241375号公報、特公平1−12765号公報)
。分散液タイプとされる所以は、溶液タイプでは蜘蛛の
巣の如き塗工状態が形成されやすいためである。
【0003】しかしながら、従来のスプレー塗工が可能
ないずれの感圧接着剤にあっても、スプレー塗工してな
る接着層に充分な凝集力、ないし粘着特性を発現させる
ためには、架橋剤の配合下、加熱処理等の特別な硬化処
理を施す必要があり、スプレー塗工の簡便性が充分に活
かされなかったり、硬化処理を施せない被塗工体には使
用できない問題点があつた。
ないずれの感圧接着剤にあっても、スプレー塗工してな
る接着層に充分な凝集力、ないし粘着特性を発現させる
ためには、架橋剤の配合下、加熱処理等の特別な硬化処
理を施す必要があり、スプレー塗工の簡便性が充分に活
かされなかったり、硬化処理を施せない被塗工体には使
用できない問題点があつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スプレー塗
工が可能であり、しかも室温で硬化して特別な硬化処理
の必要なく充分な凝集力、ないし粘着特性が発現し、か
つ実用上支障なく保存できる感圧接着剤の開発を課題と
する。
工が可能であり、しかも室温で硬化して特別な硬化処理
の必要なく充分な凝集力、ないし粘着特性が発現し、か
つ実用上支障なく保存できる感圧接着剤の開発を課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アルキル基の
炭素数が4〜22のアクリル酸系アルキルエステルを少
なくとも50重量%含む不飽和単量体を、ポリマー系分
散安定剤の存在下にアルコール系溶媒中で分散重合して
なる分散液を用いてなり、その重合体粒子は内部架橋し
たものであると共に、重合体粒子及び/又はポリマー系
分散安定剤がアルコキシシラン成分を0.001〜1重
量%含有することを特徴とする室温硬化型感圧接着剤を
提供するものである。
炭素数が4〜22のアクリル酸系アルキルエステルを少
なくとも50重量%含む不飽和単量体を、ポリマー系分
散安定剤の存在下にアルコール系溶媒中で分散重合して
なる分散液を用いてなり、その重合体粒子は内部架橋し
たものであると共に、重合体粒子及び/又はポリマー系
分散安定剤がアルコキシシラン成分を0.001〜1重
量%含有することを特徴とする室温硬化型感圧接着剤を
提供するものである。
【0006】
【作用】アルコール系溶媒を用いた分散重合方式により
、反応形成された分散液をそのままスプレー塗工が可能
な感圧接着剤の調製に用いることができ、かつ保存安定
性に優れるものとすることができる。また重合体粒子及
び/又はポリマー系分散安定剤中にアルコキシシラン成
分を含有させることにより加熱処理等の必要なく、室温
で硬化する性質を付与することができる。
、反応形成された分散液をそのままスプレー塗工が可能
な感圧接着剤の調製に用いることができ、かつ保存安定
性に優れるものとすることができる。また重合体粒子及
び/又はポリマー系分散安定剤中にアルコキシシラン成
分を含有させることにより加熱処理等の必要なく、室温
で硬化する性質を付与することができる。
【0007】
【発明の構成要素の例示】本発明の感圧接着剤は、アル
キル基の炭素数が4〜22のアクリル酸系アルキルエス
テルを少なくとも50重量%含む不飽和単量体を、ポリ
マー系分散安定剤の存在下にアルコール系溶媒中で分散
重合してなる重合体粒子の分散液を用いたものであり、
かつその重合体粒子を内部架橋させたものである。
キル基の炭素数が4〜22のアクリル酸系アルキルエス
テルを少なくとも50重量%含む不飽和単量体を、ポリ
マー系分散安定剤の存在下にアルコール系溶媒中で分散
重合してなる重合体粒子の分散液を用いたものであり、
かつその重合体粒子を内部架橋させたものである。
【0008】前記のアクリル酸系アルキルエステルの例
としては、ブチル基、アミル基、イソアミル基、2−エ
チルヘキシル基、イソオクチル基、イソノニル基、デシ
ル基、ドデシル基、ラウリル基、ステアリル基の如き炭
素数が4〜22のアルキル基を有するアクリル酸、ない
しメタクリル酸のアルキルエステルなどがあげられる。 就中、炭素数が8〜18のアルキル基を有するアクリル
酸系アルキルエステルが好ましく用いられる。分散重合
に際しては1種又は2種以上のアクリル酸系アルキルエ
ステルが用いられる。
としては、ブチル基、アミル基、イソアミル基、2−エ
チルヘキシル基、イソオクチル基、イソノニル基、デシ
ル基、ドデシル基、ラウリル基、ステアリル基の如き炭
素数が4〜22のアルキル基を有するアクリル酸、ない
しメタクリル酸のアルキルエステルなどがあげられる。 就中、炭素数が8〜18のアルキル基を有するアクリル
酸系アルキルエステルが好ましく用いられる。分散重合
に際しては1種又は2種以上のアクリル酸系アルキルエ
ステルが用いられる。
【0009】本発明においては、得られる重合体の改質
等を目的に、アルキル基の炭素数が4〜22のアクリル
酸系アルキルエステルと同重量以下の他の適宜な不飽和
単量体を併用することができる。一般に用いられるかか
る不飽和単量体の例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、イタコン酸、クロトン酸の如き不飽和
カルボン酸、メチル基やエチル基の如き炭素数が前記範
囲外のアルキル基を有するアクリル酸系アルキルエステ
ル、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、グリ
シジル基の如き官能性有機基を有するアクリル酸系エス
テル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルの如きビニル系
エステル、スチレンないしその誘導体、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリル
アミドなどがあげられる。
等を目的に、アルキル基の炭素数が4〜22のアクリル
酸系アルキルエステルと同重量以下の他の適宜な不飽和
単量体を併用することができる。一般に用いられるかか
る不飽和単量体の例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、イタコン酸、クロトン酸の如き不飽和
カルボン酸、メチル基やエチル基の如き炭素数が前記範
囲外のアルキル基を有するアクリル酸系アルキルエステ
ル、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、グリ
シジル基の如き官能性有機基を有するアクリル酸系エス
テル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルの如きビニル系
エステル、スチレンないしその誘導体、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリル
アミドなどがあげられる。
【0010】本発明において不飽和単量体は、ポリマー
系分散安定剤の存在下にアルコール系溶媒中で分散重合
される。ポリマー系分散安定剤の使用量は、不飽和単量
体100重量部あたり、1〜200重量部、就中5〜1
00重量部が適当である。その使用量が1重量部未満で
は調製される分散液の安定化効果に乏しいし、200重
量部を超えると調製される分散液の粘度増加でスプレー
塗工性を低下させやすい。
系分散安定剤の存在下にアルコール系溶媒中で分散重合
される。ポリマー系分散安定剤の使用量は、不飽和単量
体100重量部あたり、1〜200重量部、就中5〜1
00重量部が適当である。その使用量が1重量部未満で
は調製される分散液の安定化効果に乏しいし、200重
量部を超えると調製される分散液の粘度増加でスプレー
塗工性を低下させやすい。
【0011】前記のポリマー系分散安定剤としては、例
えば重合溶媒に親和性の成分と生成重合体に親和性の成
分とのグラフト共重合体やブロック共重合体の如く、重
合溶媒と生成重合体の双方に親和性を示すポリマーが用
いられる。就中、入手の容易性や、調製される重合体の
感圧接着剤としての特性を保持、ないし低下抑制する点
より、感圧接着剤に近い組成、ないし感圧接着剤と同じ
組成のポリマーが好ましく用いられる。
えば重合溶媒に親和性の成分と生成重合体に親和性の成
分とのグラフト共重合体やブロック共重合体の如く、重
合溶媒と生成重合体の双方に親和性を示すポリマーが用
いられる。就中、入手の容易性や、調製される重合体の
感圧接着剤としての特性を保持、ないし低下抑制する点
より、感圧接着剤に近い組成、ないし感圧接着剤と同じ
組成のポリマーが好ましく用いられる。
【0012】アルコールを主成分とする重合溶媒の場合
におけるかかるポリマーの例としては、エチル基やブチ
ル基などを有するアクリル酸系アルキルエステルと、ア
クリル酸やイタコン酸の如き極性単量体、ないしメトキ
シポリエチレングリコールメタクリレートの如きポリエ
チレングリコール系モノマーとの共重合体などがあげら
れる。
におけるかかるポリマーの例としては、エチル基やブチ
ル基などを有するアクリル酸系アルキルエステルと、ア
クリル酸やイタコン酸の如き極性単量体、ないしメトキ
シポリエチレングリコールメタクリレートの如きポリエ
チレングリコール系モノマーとの共重合体などがあげら
れる。
【0013】重合溶媒として用いるアルコール系溶媒と
しては、メタノールやエタノールの如きアルコール類の
含有量が5重量%以上、就中10〜100重量%のもの
で、分散液を得るために生成重合体を溶解させないもの
が用いられる。アルコール類の含有量が5重量%未満で
は、アルコキシシラン成分による架橋を充分に抑制する
ことができず、重合中に凝集したり、さらには保存中に
ゲル化して噴霧不良を誘発しやすい。
しては、メタノールやエタノールの如きアルコール類の
含有量が5重量%以上、就中10〜100重量%のもの
で、分散液を得るために生成重合体を溶解させないもの
が用いられる。アルコール類の含有量が5重量%未満で
は、アルコキシシラン成分による架橋を充分に抑制する
ことができず、重合中に凝集したり、さらには保存中に
ゲル化して噴霧不良を誘発しやすい。
【0014】アルコール類と併用することのある他の溶
媒としては、適宜なものを用いてよい。一般にはn−ヘ
キサンの如き非極性のものよりも、アセトンや酢酸エチ
ルの如き極性のものが好ましく用いられる。
媒としては、適宜なものを用いてよい。一般にはn−ヘ
キサンの如き非極性のものよりも、アセトンや酢酸エチ
ルの如き極性のものが好ましく用いられる。
【0015】本発明においては、室温硬化性を付与する
ため、調製目的の重合体中、又はポリマー系分散安定剤
中の一方、又は双方にアルコキシシラン成分が共重合さ
れる。アルコキシシラン成分の含有量は0.001〜1
重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%とされる。 その含有量が0.001重量%未満では、室温硬化によ
る凝集力の向上効果に乏しく、1重量%を超えると保存
可能期間が短くなって実用性に乏しくなる。
ため、調製目的の重合体中、又はポリマー系分散安定剤
中の一方、又は双方にアルコキシシラン成分が共重合さ
れる。アルコキシシラン成分の含有量は0.001〜1
重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%とされる。 その含有量が0.001重量%未満では、室温硬化によ
る凝集力の向上効果に乏しく、1重量%を超えると保存
可能期間が短くなって実用性に乏しくなる。
【0016】重合体、ないしポリマー系分散安定剤の中
へのアルコキシシラン成分の導入は、例えば共重合方式
などにより行うことができる。アルコキシシラン成分を
導入するためのモノマーとしては、分子中に例えばアク
リロイル基、メタクリロイル基、ビニル基、メルカプト
基の如きラジカル重合性の反応基等を有するアルコキシ
シラン系化合物があげられる。その具体例としては、γ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメト
キシシランなどがあげられる。
へのアルコキシシラン成分の導入は、例えば共重合方式
などにより行うことができる。アルコキシシラン成分を
導入するためのモノマーとしては、分子中に例えばアク
リロイル基、メタクリロイル基、ビニル基、メルカプト
基の如きラジカル重合性の反応基等を有するアルコキシ
シラン系化合物があげられる。その具体例としては、γ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメト
キシシランなどがあげられる。
【0017】分散重合させるための重合開始剤としては
、適宜なラジカル重合開始剤を用いてよい。その例とし
ては、ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキ
シジカーボネートやベンゾイルパーオキシドの如き有機
過酸化物、2,2−アゾビスイソブチロニトリルや2,
2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)の如
きアゾ化合物などの公知物があげられる。有機過酸化物
を用いた場合には、その重合過程で自然に内部架橋した
重合体粒子を調製することができ、別途に内部架橋させ
る処理操作を省略することができる利点がある。
、適宜なラジカル重合開始剤を用いてよい。その例とし
ては、ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキ
シジカーボネートやベンゾイルパーオキシドの如き有機
過酸化物、2,2−アゾビスイソブチロニトリルや2,
2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)の如
きアゾ化合物などの公知物があげられる。有機過酸化物
を用いた場合には、その重合過程で自然に内部架橋した
重合体粒子を調製することができ、別途に内部架橋させ
る処理操作を省略することができる利点がある。
【0018】本発明の感圧接着剤における重合体粒子は
、安定した分散液を得るために上記した如く内部架橋し
たものである。重合体粒子の内部架橋は、前記した有機
過酸化物を重合開始剤に用いて重合処理下に内部架橋さ
せる方法のほか、公知の方法で行ってよい。その例とし
ては、少量の多官能性アリルモノマーの如き架橋性モノ
マーを共重合させる方法、調製した未架橋の重合体粒子
に過酸化物等の架橋剤を吸収させて架橋処理する方法な
どがあげられる。内部架橋の程度は、スプレー塗工性の
点よりゲル分率に基づいて20〜98%が好ましい。
、安定した分散液を得るために上記した如く内部架橋し
たものである。重合体粒子の内部架橋は、前記した有機
過酸化物を重合開始剤に用いて重合処理下に内部架橋さ
せる方法のほか、公知の方法で行ってよい。その例とし
ては、少量の多官能性アリルモノマーの如き架橋性モノ
マーを共重合させる方法、調製した未架橋の重合体粒子
に過酸化物等の架橋剤を吸収させて架橋処理する方法な
どがあげられる。内部架橋の程度は、スプレー塗工性の
点よりゲル分率に基づいて20〜98%が好ましい。
【0019】分散重合方式により調製してなり、重合体
粒子を内部架橋体として含有する分散液は、そのまま感
圧接着剤としてスプレー塗工に供することもできるし、
それをベースとして所望の組成や濃度に調製した感圧接
着剤とすることもできる。組成の調製には、感圧接着剤
に通常使用される粘着付与剤などの適宜な添加剤が用い
られる。
粒子を内部架橋体として含有する分散液は、そのまま感
圧接着剤としてスプレー塗工に供することもできるし、
それをベースとして所望の組成や濃度に調製した感圧接
着剤とすることもできる。組成の調製には、感圧接着剤
に通常使用される粘着付与剤などの適宜な添加剤が用い
られる。
【0020】
【発明の効果】本発明の感圧接着剤は、アルコール系溶
媒を用いた分散重合方式により製造効率よく得ることが
でき、長期間ゲル化等を生じずに保存性に優れており、
安定したスプレー塗工性を有している。また塗工後は、
含有するアルコキシシラン成分に基づいて加熱等の特別
な硬化処理を施すことなく室温で硬化し、凝集力に優れ
る感圧接着層を形成する。
媒を用いた分散重合方式により製造効率よく得ることが
でき、長期間ゲル化等を生じずに保存性に優れており、
安定したスプレー塗工性を有している。また塗工後は、
含有するアルコキシシラン成分に基づいて加熱等の特別
な硬化処理を施すことなく室温で硬化し、凝集力に優れ
る感圧接着層を形成する。
【0021】
ポリマー系分散安定剤の調製
参考例1
メタノール250部(重量部、以下同じ)、アクリル酸
エチル95部、アクリル酸5部、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン0.02部、2,2−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.2部からな
る混合物を四ツ口フラスコに入れ、窒素置換後50℃に
加温して溶液重合を開始させ、その後50〜60℃で6
時間重合させて、固形分濃度40重量%の重合溶液を得
た。
エチル95部、アクリル酸5部、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン0.02部、2,2−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.2部からな
る混合物を四ツ口フラスコに入れ、窒素置換後50℃に
加温して溶液重合を開始させ、その後50〜60℃で6
時間重合させて、固形分濃度40重量%の重合溶液を得
た。
【0022】参考例2
メタノール250部、アクリル酸ブチル80部、メトキ
シポリエチレングリコールメタクリレート(日本油脂社
製、ブレンマーPME−400)20部、2,2−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.2部を用
いて参考例1に準じ、固形分濃度40重量%の重合溶液
を得た。
シポリエチレングリコールメタクリレート(日本油脂社
製、ブレンマーPME−400)20部、2,2−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.2部を用
いて参考例1に準じ、固形分濃度40重量%の重合溶液
を得た。
【0023】参考例3
メタノール250部、アクリル酸ブチル95部、アクリ
ル酸5部、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン0.1部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)0.2部を用いて参考例1に準じ、固形
分濃度40重量%の重合溶液を得た。
ル酸5部、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン0.1部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)0.2部を用いて参考例1に準じ、固形
分濃度40重量%の重合溶液を得た。
【0024】参考例4
メタノール250部、アクリル酸2−エチルヘキシル8
5部、アクリル酸15部、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン0.03部、2,2−アゾビス(2
,4−ジメチルバレロニトリル)0.2部を用いて参考
例1に準じ、固形分濃度40重量%の重合溶液を得た。
5部、アクリル酸15部、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン0.03部、2,2−アゾビス(2
,4−ジメチルバレロニトリル)0.2部を用いて参考
例1に準じ、固形分濃度40重量%の重合溶液を得た。
【0025】参考例5
メタノール250部、アクリル酸エチル95部、アクリ
ル酸5部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロ
ニトリル)0.2部を用いて参考例1に準じ、固形分濃
度40重量%の重合溶液を得た(γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン不使用物)。
ル酸5部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロ
ニトリル)0.2部を用いて参考例1に準じ、固形分濃
度40重量%の重合溶液を得た(γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン不使用物)。
【0026】参考例6
メタノール25部、アセトン225部、アクリル酸2−
エチルヘキシル85部、アクリル酸15部、γ−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン0.03部、2,
2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.
2部からなる混合物を四ツ口フラスコに入れ、窒素置換
後50℃に加温して溶液重合を開始させ、そののち50
〜55℃で9時間重合させて、固形分濃度40重量%の
重合溶液を得た。
エチルヘキシル85部、アクリル酸15部、γ−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン0.03部、2,
2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.
2部からなる混合物を四ツ口フラスコに入れ、窒素置換
後50℃に加温して溶液重合を開始させ、そののち50
〜55℃で9時間重合させて、固形分濃度40重量%の
重合溶液を得た。
【0027】実施例1
参考例1で得た重合溶液50部、メタノール150部、
アクリル酸2−エチルヘキシル100部、テレフタル酸
ジアリル0.1部、γ−メタクリロキシプロピルトリメ
トキシシラン0.02部、2,2−アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)0.2部からなる混合物を四
ツ口フラスコに入れて撹拌下に溶解させ、窒素置換後5
0℃に加温して分散重合を開始させ、その後50℃で8
時間重合させて、乳白色の分散液を得た。この分散液の
固形分濃度は40重量%であり、分散重合体のゲル分率
は56%、平均粒径は約10μmであった。次に、前記
の分散液100部に酢酸エチル100部を加えて撹拌し
、固形分濃度20重量%の本発明の感圧接着剤を得た。
アクリル酸2−エチルヘキシル100部、テレフタル酸
ジアリル0.1部、γ−メタクリロキシプロピルトリメ
トキシシラン0.02部、2,2−アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)0.2部からなる混合物を四
ツ口フラスコに入れて撹拌下に溶解させ、窒素置換後5
0℃に加温して分散重合を開始させ、その後50℃で8
時間重合させて、乳白色の分散液を得た。この分散液の
固形分濃度は40重量%であり、分散重合体のゲル分率
は56%、平均粒径は約10μmであった。次に、前記
の分散液100部に酢酸エチル100部を加えて撹拌し
、固形分濃度20重量%の本発明の感圧接着剤を得た。
【0028】なお前記のゲル分率は、固形分濃度測定後
、分散液を孔径0.2μmのテフロン膜に包み、20重
量%のイソプロパノールを含むトルエン中に浸漬して室
温で10日間放置し、テフロン膜中に残存する不溶分(
ゲル分)を乾燥・秤量してその割合を算出することによ
り求めた(以下同じ)。
、分散液を孔径0.2μmのテフロン膜に包み、20重
量%のイソプロパノールを含むトルエン中に浸漬して室
温で10日間放置し、テフロン膜中に残存する不溶分(
ゲル分)を乾燥・秤量してその割合を算出することによ
り求めた(以下同じ)。
【0029】実施例2
参考例2で得た重合溶液25部、メタノール35部、エ
タノール60部、アクリル酸イソノニル100部、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0.4部、
ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカ
ーボネート0.3部からなる混合物を四ツ口フラスコに
入れて撹拌下に溶解させ、窒素置換後45℃に加温して
分散重合を開始させ、その後45〜55℃で10時間重
合させて、乳白色の分散液を得た。この分散液の固形分
濃度は50重量%であり、分散重合体のゲル分率は42
%、平均粒径は約3μmであった。次に、前記の分散液
100部に酢酸エチル100部を加えて撹拌し、固形分
濃度25重量%の本発明の感圧接着剤を得た。
タノール60部、アクリル酸イソノニル100部、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0.4部、
ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカ
ーボネート0.3部からなる混合物を四ツ口フラスコに
入れて撹拌下に溶解させ、窒素置換後45℃に加温して
分散重合を開始させ、その後45〜55℃で10時間重
合させて、乳白色の分散液を得た。この分散液の固形分
濃度は50重量%であり、分散重合体のゲル分率は42
%、平均粒径は約3μmであった。次に、前記の分散液
100部に酢酸エチル100部を加えて撹拌し、固形分
濃度25重量%の本発明の感圧接着剤を得た。
【0030】実施例3
参考例3で得た重合溶液250部、メタノール150部
、アクリル酸2−エチルヘキシル93部、アクリル酸7
部、イソシアヌル酸トリアリル0.1部、2,2−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.3部から
なる混合物を四ツ口フラスコに入れて撹拌下に溶解させ
、窒素置換後50℃に加温して分散重合を開始させ、そ
の後50℃で8時間重合させて、乳白色の分散液を得た
。この分散液の固形分濃度は40重量%であり、分散重
合体のゲル分率は35%、平均粒径は約12μmであっ
た。次に、前記の分散液100部に酢酸エチル200部
、アセトン100部を加えて撹拌し、固形分濃度10重
量%の本発明の感圧接着剤を得た。
、アクリル酸2−エチルヘキシル93部、アクリル酸7
部、イソシアヌル酸トリアリル0.1部、2,2−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.3部から
なる混合物を四ツ口フラスコに入れて撹拌下に溶解させ
、窒素置換後50℃に加温して分散重合を開始させ、そ
の後50℃で8時間重合させて、乳白色の分散液を得た
。この分散液の固形分濃度は40重量%であり、分散重
合体のゲル分率は35%、平均粒径は約12μmであっ
た。次に、前記の分散液100部に酢酸エチル200部
、アセトン100部を加えて撹拌し、固形分濃度10重
量%の本発明の感圧接着剤を得た。
【0031】実施例4
参考例4で得た重合溶液50部、メタノール60部、ア
セトン30部、メタクリル酸ラウリル70部、アクリル
酸ステアリル30部、テレフタル酸ジアリル0.2部、
γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0.0
5部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニト
リル)0.3部からなる混合物を四ツ口フラスコに入れ
て撹拌下に溶解させ、窒素置換後45℃に加温して分散
重合を開始させ、その後50℃で12時間重合させて、
乳白色の分散液を得た。この分散液の固形分濃度は50
重量%であり、分散重合体のゲル分率は62%、平均粒
径は約15μmであった。次に、前記の分散液100部
に酢酸エチル100部を加えて撹拌し、固形分濃度25
重量%の本発明の感圧接着剤を得た。
セトン30部、メタクリル酸ラウリル70部、アクリル
酸ステアリル30部、テレフタル酸ジアリル0.2部、
γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0.0
5部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニト
リル)0.3部からなる混合物を四ツ口フラスコに入れ
て撹拌下に溶解させ、窒素置換後45℃に加温して分散
重合を開始させ、その後50℃で12時間重合させて、
乳白色の分散液を得た。この分散液の固形分濃度は50
重量%であり、分散重合体のゲル分率は62%、平均粒
径は約15μmであった。次に、前記の分散液100部
に酢酸エチル100部を加えて撹拌し、固形分濃度25
重量%の本発明の感圧接着剤を得た。
【0032】比較例1
参考例5で得た重合溶液50部、メタノール150部、
アクリル酸2−エチルヘキシル100部、テレフタル酸
ジアリル0.1部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)0.2部を用いて実施例1に準じ、
乳白色の分散液を得た(γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン不使用物)。この分散液の固形分濃度
は40重量%であり、分散重合体のゲル分率は52%、
平均粒径は約10μmであった。次に、前記の分散液1
00部に酢酸エチル100部を加えて撹拌し、固形分濃
度20重量%の感圧接着剤を得た。
アクリル酸2−エチルヘキシル100部、テレフタル酸
ジアリル0.1部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)0.2部を用いて実施例1に準じ、
乳白色の分散液を得た(γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン不使用物)。この分散液の固形分濃度
は40重量%であり、分散重合体のゲル分率は52%、
平均粒径は約10μmであった。次に、前記の分散液1
00部に酢酸エチル100部を加えて撹拌し、固形分濃
度20重量%の感圧接着剤を得た。
【0033】比較例2
γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランの使用
量を3部としたほかは実施例2に準じ、乳白色の分散液
を得た。この分散液の固形分濃度は50重量%であり、
分散重合体のゲル分率は50%、平均粒径は約6μmで
あった。次に、前記の分散液100部に酢酸エチル10
0部を加えて撹拌し、固形分濃度25重量%の感圧接着
剤を得た。
量を3部としたほかは実施例2に準じ、乳白色の分散液
を得た。この分散液の固形分濃度は50重量%であり、
分散重合体のゲル分率は50%、平均粒径は約6μmで
あった。次に、前記の分散液100部に酢酸エチル10
0部を加えて撹拌し、固形分濃度25重量%の感圧接着
剤を得た。
【0034】比較例3
参考例6で得た重合溶液50部(内3部はメタノール)
、アセトン90部、メタクリル酸ラウリル70部、アク
リル酸ステアリル30部、テレフタル酸ジアリル0.2
部、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0
.05部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロ
ニトリル)0.3部からなる混合物を四ツ口フラスコに
入れて撹拌下に溶解させ、窒素置換後45℃に加温して
分散重合を開始させ、その後50℃で重合させたが、重
合途中で凝集してゲル化し、目的物を得ることができな
かった。
、アセトン90部、メタクリル酸ラウリル70部、アク
リル酸ステアリル30部、テレフタル酸ジアリル0.2
部、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0
.05部、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロ
ニトリル)0.3部からなる混合物を四ツ口フラスコに
入れて撹拌下に溶解させ、窒素置換後45℃に加温して
分散重合を開始させ、その後50℃で重合させたが、重
合途中で凝集してゲル化し、目的物を得ることができな
かった。
【0035】評価試験
保持力(凝集力)
実施例、比較例で得た感圧接着剤をアルミシート上に厚
さ約50μmとなるようスプレー塗工して風乾した後、
室温にて1週間放置し、それをステンレス板に対し20
mm×10mmの接着面積で貼着し、30℃又は80℃
下、500gの垂直荷重を負荷してアルミシートが落下
するまでの時間を測定した。
さ約50μmとなるようスプレー塗工して風乾した後、
室温にて1週間放置し、それをステンレス板に対し20
mm×10mmの接着面積で貼着し、30℃又は80℃
下、500gの垂直荷重を負荷してアルミシートが落下
するまでの時間を測定した。
【0036】保存性
実施例、比較例で得た分散液、及び感圧接着剤を密閉し
て室温で放置し、凝集ゲルを起こさずに保存できる期間
、ないし噴霧可能な保存期間を調べた。
て室温で放置し、凝集ゲルを起こさずに保存できる期間
、ないし噴霧可能な保存期間を調べた。
【0037】前記の結果を表1に示した。
【表1】
【0038】表より、本発明の実施例では、スプレー塗
工後に特別な処理を施すことなく、室温に放置するだけ
で硬化して優れた凝集力が発現することがわかる。また
、本発明に関る分散液及び感圧接着剤は保存性にも優れ
ていることがわかる。
工後に特別な処理を施すことなく、室温に放置するだけ
で硬化して優れた凝集力が発現することがわかる。また
、本発明に関る分散液及び感圧接着剤は保存性にも優れ
ていることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルキル基の炭素数が4〜22のアク
リル酸系アルキルエステルを少なくとも50重量%含む
不飽和単量体を、ポリマー系分散安定剤の存在下にアル
コール系溶媒中で分散重合してなる分散液を用いてなり
、その重合体粒子は内部架橋したものであると共に、重
合体粒子及び/又はポリマー系分散安定剤がアルコキシ
シラン成分を0.001〜1重量%含有することを特徴
とする室温硬化型感圧接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13546891A JP3200087B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 室温硬化型感圧接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13546891A JP3200087B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 室温硬化型感圧接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335073A true JPH04335073A (ja) | 1992-11-24 |
| JP3200087B2 JP3200087B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=15152422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13546891A Expired - Fee Related JP3200087B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 室温硬化型感圧接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3200087B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998029518A1 (fr) * | 1996-12-26 | 1998-07-09 | Kao Corporation | Adhesif amovible, sensible a la pression de type a emulsion et pelicule de protection de surface fabriquee au moyen de cet adhesif |
| JP2016199683A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | コクヨ株式会社 | 粘着製品、粘着剤及び粘着製品の製造方法 |
| US9649790B2 (en) | 2011-12-02 | 2017-05-16 | 3M Innovative Properties Company | Manufacturing method for double-sided adhesive material, and article provided with double-sided adhesive material |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP13546891A patent/JP3200087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998029518A1 (fr) * | 1996-12-26 | 1998-07-09 | Kao Corporation | Adhesif amovible, sensible a la pression de type a emulsion et pelicule de protection de surface fabriquee au moyen de cet adhesif |
| US9649790B2 (en) | 2011-12-02 | 2017-05-16 | 3M Innovative Properties Company | Manufacturing method for double-sided adhesive material, and article provided with double-sided adhesive material |
| JP2016199683A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | コクヨ株式会社 | 粘着製品、粘着剤及び粘着製品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3200087B2 (ja) | 2001-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |