JPH0433544A - 金属黒鉛質ブラシ - Google Patents

金属黒鉛質ブラシ

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Publication number
JPH0433544A
JPH0433544A JP13902790A JP13902790A JPH0433544A JP H0433544 A JPH0433544 A JP H0433544A JP 13902790 A JP13902790 A JP 13902790A JP 13902790 A JP13902790 A JP 13902790A JP H0433544 A JPH0433544 A JP H0433544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
grain diameter
graphite
weight
wear
Prior art date
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Pending
Application number
JP13902790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kawamura
河村 洋明
Tokio Sekine
関根 時男
Chiaki Kashimura
樫村 千秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0433544A publication Critical patent/JPH0433544A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電装用モーター等に使用する金属黒鉛ブラシ
に関する。
(従来の技術) 従来電装用モーターにおいては、黒鉛粉と銅粉などの導
電性の良好な金属粉とを主原料とした金属黒鉛質ブラシ
が使用されている。黒鉛粉は潤滑性の良い天然黒鉛が一
般的に用いられているが。
天然黒鉛の中にtま、  8i0z 、 A12os 
、 Fe2O3等の酸化物を主成分とした灰分が含1れ
ている。天然黒鉛を主原料とした金属黒鉛質ブラシにお
いてはこれらの灰分、特に8 i 02の影響により種
々の問題があった。例えば、整流子面を傷つけ、整流子
の摩耗を増加させる。捷た整流子の凹凸が大きくなり摺
動音が高くなる。耐久後の出力が劣化する。
さらに灰分の量が多い場合又は灰分の粒径が大きい場合
には起動不良が発生する。黒鉛のロットによシ灰分量に
差があるためブラシの性能がばらつく等の欠点があった
(発明が解決しようとする課題) これらの欠点を解決する為には、天然黒鉛をさらに酸や
アルカリで薬品処理をして灰分を少なくした黒鉛粉又は
、天然黒鉛粉を高温で黒鉛化処理して灰分を少なくし7
た黒鉛粉を使用する方法がある。
しかし上記の様に灰分を少なくした黒鉛粉を使用すると
ブラシ自身に研摩性がなくなり、整流子面が黒化1〜て
出力が劣化し7たり、ブラシ摩耗が増加する等の欠点が
あった。
これらを防ぐため、添加剤としてSiCを加える等の手
段があるが、研摩性が強いためブラシ中にSiCが偏在
した場合にブラシの性能に非常にばらつきを生じ易いと
いう欠点があった。
本発明は、前記した欠点を解消する金属黒鉛質ブラシを
提供することを目的とする。
(胛題を解決するための手段) 本発明は、灰分が0.1重邦−チ以下の黒鉛粉及び添加
剤として平均粒径10μm以下で最大粒径70μm以下
のSiO2粉を含有してなる金属黒鉛質ブラシに関する
本発明において、黒鉛は天然黒鉛をアチソン炉などを使
用して約3000 ’Cで黒鉛化処理したものを使用す
るが、コークス、あるいは油煙を原料としてアチソン炉
などを使用して同じく黒鉛化処理をした人造黒鉛を使用
しても良い。
灰分の量を0.1%以下にするのは、原料に含才れる灰
分、特に5102の社を少なく規定することによシ、ブ
ラシの性能面でのバラツキをできるだけ小さくするため
である。添加する5i02の平均粒径をlQ/zm以下
としたのは、10μmを越えると研摩性が強くなシ、配
合時の量のばらつきあるいは偏在の影響を受は易くなシ
、ブラシ性能にばらつきを生じ易いためである。
また、最大粒径を70μm以下と(〜たのは、70μm
を越えるとブラシの摺動面にSiO2が露出した場合、
起動不良などの問題を発生するため、これを防止するこ
とを目的としたものであり好筐しくは30μm以下であ
る。
また天然黒鉛中に含まれる5102は角ばった研摩性の
強いものでかつ、長径と短径比の比較的大きい特長があ
る。本発明では球状に近く、かつ長径と短径の比が小さ
いSiO□を添加することにより穏やかな研摩性を有し
かつ分散性が向上するためブラシの摺動面に均一に8+
02粉を存在させることができる。5iOz粉の長径と
短径の比は1.5以下が好ましい。
(実施例) 次に本発明の詳細な説明する。
実施例1 灰分量0.7重量%で平均粒径30μmの天然黒鉛をア
チソン炉を用い最高温度2900℃で黒鉛化処理をする
ことにより灰分がO,OO9重i%の黒鉛粉を得た。得
られた脱灰黒鉛粉1oo重量部に対し、樹脂分50重量
%を含むレゾール形フェノール樹脂18重量部、および
メタノール50重量部を用い60℃で2時間加熱混練し
た後、60℃で8時間乾燥し硬化させた。硬化した混練
物を衝撃式粉砕機によシ粉砕し平均粒径801zmの樹
脂被覆黒鉛粉を得た。こうI−て得られた樹脂被覆黒鉛
粉30重量部及び平均粒径30μmの電解銅粉70重量
部に平均粒径5μm、最大粒径40μm。
長径と短径比1.2の球状5i02を0.3重i%加え
て混合し9面圧4.Oton/cm2の条件で金型によ
υ厚さ7柵×幅15[llIn×長さ16mmに成形し
た後、還元性雰囲気中において650 ’Cで焼成して
金属黒鉛質ブラシを得た。
実施例2 灰分量0.7重i%で平均粒径3oμmの天然黒鉛を誘
導式黒鉛化炉を用い最高温度2,800℃で黒鉛化処理
をすることによシ灰分がO,OO7重量%の黒鉛粉を得
た。得られた脱灰黒鉛粉100重量部に対しノボラック
形フェノール樹脂8重量部オヨびメタノール30重量部
を用い、60’Cで2時間加熱混練した後、70℃で6
時間乾燥し硬化させた。更に硬化した混線物を実施例1
と同様の方法で粉砕し、平均粒径7oμmの樹脂被覆黒
鉛粉を得た。こうして得られた樹脂被覆黒鉛粉60重量
部及び平均粒径3oμmの電解銅粉40重量部に平均粒
径3μm、最大粒径30μm、長径と短径比1,3の球
状5iOzを0.5重量%加え混合し。
面圧3. Oton /cm2の条件で金型により厚さ
6mmX幅8胴×長さ12薗に成形した後、還元性雰囲
気中において650℃で焼成して金属黒鉛質ブラシを得
た。
比較例1 灰分量0.7重量%の天然黒鉛粉100:i置部に対し
、樹脂分50重量%を含むレゾール形フェノール樹脂1
8重量部およびメタノール50重量部を用い60℃で2
時間加熱混練した後、実施例1と同様の方法で、平均粒
径8oμmの樹脂被覆黒鉛粉を得た。こうして得られた
樹脂被覆黒鉛粉30重量部及び平均粒径3oμmの電解
銅粉7゜重量部を混合し、実施例1と同様の方法で成形
及び焼成して、実施例1と同一形状の金属黒鉛質ブラシ
を得た。
比較例2 灰分量0.7重量%の天然黒鉛粉100重量部に対しノ
ボラック形フェノール樹脂8重量部およびメタノール3
0重量部を用い60℃で2時間加熱混錬した後、実施例
1と同様の方法で平均粒径70μmの樹脂被覆黒鉛粉を
得た。こうして得られた樹脂被覆黒鉛粉60重量部及び
平均粒径30μmの電解銅粉40重量部を混合し、実施
例2と同様の方法で成形及び焼成して、実施例2と同一
形状の金属黒鉛質ブラシを得た。
(試験結果) 実施例1および比較例1で得られたブラシを12V、1
.6kWの自動車用スターターに組み込み初期の出力を
測定した後、2秒ON、28秒OF Fの条件でエンジ
ンを負荷として起動サイクルを3万回実施して耐久後の
出力、ブラシ摩耗量および整流子摩耗量を測定した。こ
の結果を第1表に示す。
第1表 また実施例2および比較例2で得られたブラシe12V
、170Wの自動車用ブロワモーターに組み込み初期の
回転数および1400 rpmでの摺動音を測定した。
さらにシロッコファンを負荷として連続耐久試験を行な
り1li1久後の回転数、 1400rpmでの摺動音
、ブラシ摩耗および整流子摩耗を測定した。この結果を
第2表に示す。
第2表 第1表に示すように、スターターモーターの実根試験に
おいて実施例のブラシは比較例のブラシより耐久後の出
力に優れ、ブラシ摩耗および整流子摩耗が少ない。
また第2表に示すように、ブロワ−モーターの実機試験
において実施例のブラシは、比較例のブラシよシ初期騒
音が低く、耐久後の回転性能に優れ、耐久後の騒音が低
く、さらにブラシ摩耗および整流子摩耗が少ない。
(発明の効果) 本発明の金属黒鉛質ブラシは、適度の研摩性を有し、整
流子面に生成する皮膜を適度に調整する効果があり、騒
音が低く、出力に優れ、かつブラシ摩耗及び整流子摩耗
が少ない。
従って本発明のブラシは低騒音、高出力、長寿命のブラ
シとして電装用モーター等、金属黒鉛質ブラシを使用す
るモーターに有効に用いることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.灰分が0.1重量%以下の黒鉛粉及び添加剤として
    平均粒径10pm以下で最大粒径70μm以下のSiO
    _2粉を含有させてなる金属黒鉛質ブラシ。
JP13902790A 1990-05-29 1990-05-29 金属黒鉛質ブラシ Pending JPH0433544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13902790A JPH0433544A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 金属黒鉛質ブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13902790A JPH0433544A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 金属黒鉛質ブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0433544A true JPH0433544A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15235758

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13902790A Pending JPH0433544A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 金属黒鉛質ブラシ

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JP (1) JPH0433544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011156638A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Tokai Seiki Kk スキージ研磨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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