JPH04335519A - 半導体結晶の製造方法 - Google Patents
半導体結晶の製造方法Info
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- JPH04335519A JPH04335519A JP10623091A JP10623091A JPH04335519A JP H04335519 A JPH04335519 A JP H04335519A JP 10623091 A JP10623091 A JP 10623091A JP 10623091 A JP10623091 A JP 10623091A JP H04335519 A JPH04335519 A JP H04335519A
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- germanium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,気相成長法によりゲル
マニュウムとシリコンとの混晶(以下GeSi混晶とい
う。)をエピタキシャル成長する半導体結晶の製造に関
する。
マニュウムとシリコンとの混晶(以下GeSi混晶とい
う。)をエピタキシャル成長する半導体結晶の製造に関
する。
【0002】ヘテロエピタキシャル成長されたGeSi
混晶は,ヘテロバイポーラトランジスタ,HEMT(H
igh electron mobilitytran
sistor)及び光半導体素子の性能を飛躍的に向上
する材料として,早期の適用を期待されている。
混晶は,ヘテロバイポーラトランジスタ,HEMT(H
igh electron mobilitytran
sistor)及び光半導体素子の性能を飛躍的に向上
する材料として,早期の適用を期待されている。
【0003】かかる半導体素子に適用される混晶は,精
密な構造と完全な結晶性とが要求され,またGeとSi
の組成比を広範囲に制御できることが必要である。この
ため,結晶性の良い薄層を精密に成長できるエピタキシ
ャル気相成長法を用いて,広範な組成にわたるGeSi
混晶を製造する方法が要求されている。
密な構造と完全な結晶性とが要求され,またGeとSi
の組成比を広範囲に制御できることが必要である。この
ため,結晶性の良い薄層を精密に成長できるエピタキシ
ャル気相成長法を用いて,広範な組成にわたるGeSi
混晶を製造する方法が要求されている。
【0004】
【従来の技術】GeSi混晶を気相成長法により製造す
る従来の方法を,図4を参照して説明する。
る従来の方法を,図4を参照して説明する。
【0005】図4は従来法の実施例説明図であり,CV
D法(化学気相堆積法)により堆積された混晶の組成と
原料ガスの組成比との関係を表している。図4中,混晶
の組成はGeのモル比を,原料ガスの組成比はジシラン
とゲルマンからなる原料ガスに対するゲルマンの体積比
を表している。
D法(化学気相堆積法)により堆積された混晶の組成と
原料ガスの組成比との関係を表している。図4中,混晶
の組成はGeのモル比を,原料ガスの組成比はジシラン
とゲルマンからなる原料ガスに対するゲルマンの体積比
を表している。
【0006】従来,素子形成に要求される所要の厚さ及
び組成を有するGeSi混晶を一時に成長していた。し
かし,かかる混晶薄膜が層状に成長するのは,図4に示
された,原料ガス組成に対して組成が一定となる範囲に
限られる。
び組成を有するGeSi混晶を一時に成長していた。し
かし,かかる混晶薄膜が層状に成長するのは,図4に示
された,原料ガス組成に対して組成が一定となる範囲に
限られる。
【0007】図4中のT500 ,T550 ,T60
0はそれぞれ500℃,550℃,600℃,で成長し
たものを表している。層状に成長する条件下で成長され
た混晶の組成は,図4から明らかな様に,成長温度が低
いほどゲルマニュウム濃度が高くなる。しかし,ゲルマ
ニュウム濃度を高くするために成長温度を低くすると,
成長速度が著しく小さくなるのである。
0はそれぞれ500℃,550℃,600℃,で成長し
たものを表している。層状に成長する条件下で成長され
た混晶の組成は,図4から明らかな様に,成長温度が低
いほどゲルマニュウム濃度が高くなる。しかし,ゲルマ
ニュウム濃度を高くするために成長温度を低くすると,
成長速度が著しく小さくなるのである。
【0008】この不都合は,原料ガスのゲルマン濃度を
高くすることにより回避することができる。即ち,かか
る条件下では,図4を参照して,ゲルマン濃度の高い混
晶を高速に成長することができる。
高くすることにより回避することができる。即ち,かか
る条件下では,図4を参照して,ゲルマン濃度の高い混
晶を高速に成長することができる。
【0009】しかし,かかる条件下では層状には成長せ
ず,初期の島状成長を経たのちこれらが一体化した薄膜
として成長する。このため,多量の結晶欠陥が導入され
るのである。
ず,初期の島状成長を経たのちこれらが一体化した薄膜
として成長する。このため,多量の結晶欠陥が導入され
るのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のGeSi混晶の
エピタキシャル気相成長にあっては,ゲルマニュウム濃
度の高い混晶を成長するためには成長温度を低くしなけ
ればならず,成長速度が遅くなるという欠点がある。
エピタキシャル気相成長にあっては,ゲルマニュウム濃
度の高い混晶を成長するためには成長温度を低くしなけ
ればならず,成長速度が遅くなるという欠点がある。
【0011】また,ゲルマニュウム濃度の高い結晶を高
速成長できる条件では島状成長となるため,結晶品質が
低下するという欠点があった。本発明は,ゲルマニュウ
ム濃度の高いGeSi混晶を気相成長法により層状に成
長させ,結晶欠陥の少ないエピタキシャル薄膜を形成す
る半導体結晶の製造方法を提供することを目的とする。
速成長できる条件では島状成長となるため,結晶品質が
低下するという欠点があった。本発明は,ゲルマニュウ
ム濃度の高いGeSi混晶を気相成長法により層状に成
長させ,結晶欠陥の少ないエピタキシャル薄膜を形成す
る半導体結晶の製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明の第一の構成は,基板結晶上にシリコンとゲ
ルマニュウムとを主成分とする混晶半導体結晶をエピタ
キシャル成長する気相成長法において,シリコンに富む
第一の結晶薄層とゲルマニュウムに富む第二の結晶薄層
とを交互に重層して成長し,該第一及び第二の結晶薄層
は,各々の該結晶薄層が層状に成長する時間内にて成長
された厚さを有することを特徴として構成され,及び,
第一の構成の方法により製造された半導体結晶を拡散熱
処理して,ゲルマニュウムとシリコンとを主成分とする
混晶となすことを特徴として構成される。
に,本発明の第一の構成は,基板結晶上にシリコンとゲ
ルマニュウムとを主成分とする混晶半導体結晶をエピタ
キシャル成長する気相成長法において,シリコンに富む
第一の結晶薄層とゲルマニュウムに富む第二の結晶薄層
とを交互に重層して成長し,該第一及び第二の結晶薄層
は,各々の該結晶薄層が層状に成長する時間内にて成長
された厚さを有することを特徴として構成され,及び,
第一の構成の方法により製造された半導体結晶を拡散熱
処理して,ゲルマニュウムとシリコンとを主成分とする
混晶となすことを特徴として構成される。
【0013】
【作用】図1は本発明の原理説明図であり,従来の気相
成長法では島状成長となる成長条件下で,成長開始から
ある成長時間内に成長する結晶薄膜の厚さを表している
。
成長法では島状成長となる成長条件下で,成長開始から
ある成長時間内に成長する結晶薄膜の厚さを表している
。
【0014】図1中のA10,A4 ,A1 は,原料
ガスとして10%のゲルマンを含む水素ガスを,それぞ
れ10cc/分,4cc/分,1cc/分流してGe結
晶層を成長したときの結果を表している。
ガスとして10%のゲルマンを含む水素ガスを,それぞ
れ10cc/分,4cc/分,1cc/分流してGe結
晶層を成長したときの結果を表している。
【0015】なお,図1は成長温度550℃での結果で
あるが,同様の結果は500℃にても観察された。図1
から, 成長開始から一定時間は結晶の成長が観測され
ない潜伏期間が存在することが明らかである。そして,
一定の潜伏期間を経過したのち,結晶の成長は速い速度
で進行する。
あるが,同様の結果は500℃にても観察された。図1
から, 成長開始から一定時間は結晶の成長が観測され
ない潜伏期間が存在することが明らかである。そして,
一定の潜伏期間を経過したのち,結晶の成長は速い速度
で進行する。
【0016】本発明の発明者は,上記潜伏期間に数nm
以下の薄層が層状に成長することを実験事実として明ら
かにしたのである。即ち,潜伏期間内のみゲルマンガス
を流した後,続けてシリコン層を成長するサイクルを繰
り返して成長されたエピタキシャル層は,層状成長を示
唆する超格子構造を有することをX線回折により確認し
,さらに上記超格子構造に対応して組成の周期的変動を
有することを透過電子顕微鏡観察により確認したのであ
る。
以下の薄層が層状に成長することを実験事実として明ら
かにしたのである。即ち,潜伏期間内のみゲルマンガス
を流した後,続けてシリコン層を成長するサイクルを繰
り返して成長されたエピタキシャル層は,層状成長を示
唆する超格子構造を有することをX線回折により確認し
,さらに上記超格子構造に対応して組成の周期的変動を
有することを透過電子顕微鏡観察により確認したのであ
る。
【0017】ヘテロエピタキシャル成長において,成長
初期に薄い結晶が層状に成長すること,その後一定の厚
さ以上に成長すると島状成長に変化することは,MBE
法にて観察され, ストラウスキイ・クラタノフの成長
機構として知られている。
初期に薄い結晶が層状に成長すること,その後一定の厚
さ以上に成長すると島状成長に変化することは,MBE
法にて観察され, ストラウスキイ・クラタノフの成長
機構として知られている。
【0018】本発明の発明者は,かかる成長機構がSi
Ge混晶の気相成長についても存在することを確認した
のである。本発明は上述の事実に基づき考案された。
Ge混晶の気相成長についても存在することを確認した
のである。本発明は上述の事実に基づき考案された。
【0019】本発明の第一の構成では,ゲルマニュウム
濃度の高い結晶は潜伏期間内,すなわち層状に成長する
時間内に堆積される。従って,島状成長は起こらない。 さらに,続けてゲルマニュウム濃度の低い結晶を重ねて
成長することにより,潜伏期間内に成長したゲルマニュ
ウム濃度の高い薄層を安定化し,その後さらにゲルマニ
ュウム濃度の高い層を重ねて成長したとき,島状成長に
変移するのを防止するのである。
濃度の高い結晶は潜伏期間内,すなわち層状に成長する
時間内に堆積される。従って,島状成長は起こらない。 さらに,続けてゲルマニュウム濃度の低い結晶を重ねて
成長することにより,潜伏期間内に成長したゲルマニュ
ウム濃度の高い薄層を安定化し,その後さらにゲルマニ
ュウム濃度の高い層を重ねて成長したとき,島状成長に
変移するのを防止するのである。
【0020】この様に,ゲルマニュウム濃度の高い層と
低い層とが交互に成長した重層構造とすることにより,
ゲルマニュウム濃度の高い薄層を包含する厚いエピタキ
シャル層を安定して形成することができるのである。
低い層とが交互に成長した重層構造とすることにより,
ゲルマニュウム濃度の高い薄層を包含する厚いエピタキ
シャル層を安定して形成することができるのである。
【0021】本構成により製造されたエピタキシャル層
は,全て層状に成長されるから結晶欠陥が少ない。さら
に,MBE法よりも高い温度でも層状成長するから高品
質の結晶となる。
は,全て層状に成長されるから結晶欠陥が少ない。さら
に,MBE法よりも高い温度でも層状成長するから高品
質の結晶となる。
【0022】また,ゲルマニュウム濃度の高い層と低い
層との厚さの比を,成長時間により正確かつ容易に制御
することができるから,上記エピタキシャル層のゲルマ
ニュウム濃度を広範囲かつ精密に制御することができる
。
層との厚さの比を,成長時間により正確かつ容易に制御
することができるから,上記エピタキシャル層のゲルマ
ニュウム濃度を広範囲かつ精密に制御することができる
。
【0023】なお,前記潜伏時間は,例えば原料ガス濃
度を濃くすることにより,容易に短くすることができる
。従って,上記二種の層の成長を高速に切替える方法,
例えばパルスジエット法を用いて,容易に高速成長が実
現される。
度を濃くすることにより,容易に短くすることができる
。従って,上記二種の層の成長を高速に切替える方法,
例えばパルスジエット法を用いて,容易に高速成長が実
現される。
【0024】従って,本方法により,ゲルマニュウム濃
度の高い結晶を,高速に且つ層状に成長することができ
る。本発明の第二の構成では,ゲルマニュウム濃度の高
い層と低い層とを交互に成長したエピタキシャル層を熱
処理して,GeとSiとを拡散させ,エピタキシャル層
を均一な組成の混晶とする。
度の高い結晶を,高速に且つ層状に成長することができ
る。本発明の第二の構成では,ゲルマニュウム濃度の高
い層と低い層とを交互に成長したエピタキシャル層を熱
処理して,GeとSiとを拡散させ,エピタキシャル層
を均一な組成の混晶とする。
【0025】エピタキシャル層内の交互に成長された層
は容易に薄く,例えば10分の数nmの周期とすること
ができるから,低温かつ短時間の熱処理によっても均一
な組成にすることができる。
は容易に薄く,例えば10分の数nmの周期とすること
ができるから,低温かつ短時間の熱処理によっても均一
な組成にすることができる。
【0026】本方法によると,層状成長をした結晶欠陥
の少ない結晶を低温で処理することから,極めて欠陥の
少ないGeSi混晶が製造されるのである。さらに,低
温処理ができることは素子形成を容易にする効果を奏す
る。
の少ない結晶を低温で処理することから,極めて欠陥の
少ないGeSi混晶が製造されるのである。さらに,低
温処理ができることは素子形成を容易にする効果を奏す
る。
【0027】勿論,ゲルマニュウム濃度を広範に,精密
に制御できることは第一の構成と同様である。
に制御できることは第一の構成と同様である。
【0028】
【実施例】本発明を実施例を参照して説明する。気相成
長装置は,キャリアガス及び2種の原料ガスを高速度で
切替えて多層構造の結晶を成長する減圧CVD装置を用
いた。
長装置は,キャリアガス及び2種の原料ガスを高速度で
切替えて多層構造の結晶を成長する減圧CVD装置を用
いた。
【0029】基板は,面方位(001)のシリコンウェ
ーハを硫酸過酸化水素水の混合液に浸漬して酸化した後
,弗酸水溶液により酸化膜を除去したものを用いた。 先ず,基板をCVD装置内に設置し,圧力10mmHg
の水素雰囲気中で,略900℃,10分間の熱処理を行
い,表面の自然酸化膜を除去する。
ーハを硫酸過酸化水素水の混合液に浸漬して酸化した後
,弗酸水溶液により酸化膜を除去したものを用いた。 先ず,基板をCVD装置内に設置し,圧力10mmHg
の水素雰囲気中で,略900℃,10分間の熱処理を行
い,表面の自然酸化膜を除去する。
【0030】次いで,550℃に降温してこの温度に保
持し,以下の手順で成長を行う。図2は,本発明の実施
例シーケンス説明図であり,原料ガス及びキャリアガス
の時系列による成長の手順を表している。
持し,以下の手順で成長を行う。図2は,本発明の実施
例シーケンス説明図であり,原料ガス及びキャリアガス
の時系列による成長の手順を表している。
【0031】初めに,図2を参照して,キャリアガスで
あるH2 の流入H0 を止める。次いで, 例えば,
圧力10mmHgの水素キャリアガスにゲルマン(Ge
H4 )を混合したGe層成長用の原料ガスを毎分10
cc流入G1 して,ゲルマニュウム結晶薄膜を成長す
る。
あるH2 の流入H0 を止める。次いで, 例えば,
圧力10mmHgの水素キャリアガスにゲルマン(Ge
H4 )を混合したGe層成長用の原料ガスを毎分10
cc流入G1 して,ゲルマニュウム結晶薄膜を成長す
る。
【0032】成長時間は,前記潜伏期間内とし,例えば
15秒の潜伏期間のとき10秒間とする。なお,潜伏期
間は原料ガスの流量が毎分4ccのとき1分,毎分1c
cのとき2分であった。
15秒の潜伏期間のとき10秒間とする。なお,潜伏期
間は原料ガスの流量が毎分4ccのとき1分,毎分1c
cのとき2分であった。
【0033】この潜伏期間が長いと一成長サイクルに要
する時間が長くなり,成長が遅くなる。また,短いとガ
スの切替えが困難になる。潜伏期間は原料ガスの濃度に
より制御できるから,装置等を考慮した適切な期間とす
ることができる。
する時間が長くなり,成長が遅くなる。また,短いとガ
スの切替えが困難になる。潜伏期間は原料ガスの濃度に
より制御できるから,装置等を考慮した適切な期間とす
ることができる。
【0034】次いで,水素キャリアガスを10秒間流入
H1aしてパージする。次いで,例えば,圧力10mm
Hgの水素ガスにジシラン(Si2H6 )を混合した
Si層成長用の原料ガスを毎分10cc流入S1 して
,シリコン結晶薄膜を成長する。
H1aしてパージする。次いで,例えば,圧力10mm
Hgの水素ガスにジシラン(Si2H6 )を混合した
Si層成長用の原料ガスを毎分10cc流入S1 して
,シリコン結晶薄膜を成長する。
【0035】次いで,水素キャリアガスを10秒間流入
H1bしてパージする。この後,上記ゲルマニュウム結
晶薄膜の成長から上記シリコン結晶薄膜の成長及び上記
バージ迄のサイクルを繰り返して,例えば,略300n
mの厚さのエピタキシャル層を成長する。
H1bしてパージする。この後,上記ゲルマニュウム結
晶薄膜の成長から上記シリコン結晶薄膜の成長及び上記
バージ迄のサイクルを繰り返して,例えば,略300n
mの厚さのエピタキシャル層を成長する。
【0036】上述の工程で製造されたエピタキシャル層
は,鏡面であることから,層状に成長したことが確認さ
れた。なお,本発明においては,原料ガスの一つがゲル
マニュウムを含む結晶を成長するためのものであればよ
く,ゲルマニュウム結晶を成長するためのものに限られ
ないのは当然である。
は,鏡面であることから,層状に成長したことが確認さ
れた。なお,本発明においては,原料ガスの一つがゲル
マニュウムを含む結晶を成長するためのものであればよ
く,ゲルマニュウム結晶を成長するためのものに限られ
ないのは当然である。
【0037】図3は本発明の実施例結果の説明図であり
,エピタキシャル層のGe組成比の厚さ方向の分布を表
している。Ge組成は,透過電子顕微鏡像の濃淡から求
めた。
,エピタキシャル層のGe組成比の厚さ方向の分布を表
している。Ge組成は,透過電子顕微鏡像の濃淡から求
めた。
【0038】図3中,aは,上記実施例において,シリ
コン結晶薄膜を2分間成長したもの,bは1分間成長し
たものである。また,cはシリコン結晶薄膜を20秒間
成長してエピタキシャル層を成長した後,700℃,1
0分間の拡散熱処理を施したものである。
コン結晶薄膜を2分間成長したもの,bは1分間成長し
たものである。また,cはシリコン結晶薄膜を20秒間
成長してエピタキシャル層を成長した後,700℃,1
0分間の拡散熱処理を施したものである。
【0039】成長サイクルに対応する厚さの周期的組成
変動が認められ,これは成長時間に対応して重層構造の
エピタキシャル層が成長されたことを示している。この
重層構造はX線解析により確認された。
変動が認められ,これは成長時間に対応して重層構造の
エピタキシャル層が成長されたことを示している。この
重層構造はX線解析により確認された。
【0040】また,a,bについて,ピークのGe濃度
が略同じことは,同じ濃度と厚さを有する結晶薄膜が成
長されたことを示唆している。cの結果は,Ge0.6
Si0.4 の混晶エピタキシャル層が製造されてお
り,重層構造の周期が短いとき,低温の拡散熱処理によ
り容易に均一な組成の混晶になることを示している。
が略同じことは,同じ濃度と厚さを有する結晶薄膜が成
長されたことを示唆している。cの結果は,Ge0.6
Si0.4 の混晶エピタキシャル層が製造されてお
り,重層構造の周期が短いとき,低温の拡散熱処理によ
り容易に均一な組成の混晶になることを示している。
【0041】また,本発明によると,容易に高濃度にG
eを含むGeSi混晶を製造することができる。
eを含むGeSi混晶を製造することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば,高濃度のゲルマニュウ
ムを含む結晶薄層を気相成長法により層状かつ高速に成
長することができるから,欠陥の少ないかつ高濃度のゲ
ルマニュウムを含むエピタキシャルGeSi混晶を精密
,迅速に製造することができ,半導体装置の性能向上に
寄与するところが大きい。
ムを含む結晶薄層を気相成長法により層状かつ高速に成
長することができるから,欠陥の少ないかつ高濃度のゲ
ルマニュウムを含むエピタキシャルGeSi混晶を精密
,迅速に製造することができ,半導体装置の性能向上に
寄与するところが大きい。
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 本発明の実施例シーケンス説明図
【図3】
本発明の実施例結果の説明図
本発明の実施例結果の説明図
【図4】 従来法の
実施例説明図
実施例説明図
A1 ,A4 ,A10 原料ガス流量が各々1,4
,10cc/分の時の結果 H0 ,H1a,H1b,〜 水素ガスの流入G1
,G2 ,〜 ゲルマンを混合した水素ガスの流入S
1 ,S1 ,〜 ジシランを混合した水素ガスの流
入T500 ,T550 ,T600 各々成長温
度500,550,600℃の結果
,10cc/分の時の結果 H0 ,H1a,H1b,〜 水素ガスの流入G1
,G2 ,〜 ゲルマンを混合した水素ガスの流入S
1 ,S1 ,〜 ジシランを混合した水素ガスの流
入T500 ,T550 ,T600 各々成長温
度500,550,600℃の結果
Claims (2)
- 【請求項1】 基板結晶上にシリコンとゲルマニュウ
ムとを主成分とする混晶半導体結晶をエピタキシャル成
長する気相成長法において,シリコンに富む第一の結晶
薄層とゲルマニュウムに富む第二の結晶薄層とを交互に
重層して成長し,該第一及び第二の結晶薄層は,各々の
該結晶薄層が層状に成長する時間内にて成長された厚さ
を有することを特徴とする半導体結晶の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法により製造された
半導体結晶を拡散熱処理して,ゲルマニュウムとシリコ
ンとを主成分とする混晶となすことを特徴とする半導体
結晶の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10623091A JPH04335519A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 半導体結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10623091A JPH04335519A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 半導体結晶の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335519A true JPH04335519A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14428325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10623091A Withdrawn JPH04335519A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 半導体結晶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003528796A (ja) * | 2000-03-26 | 2003-09-30 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体重合体、その製造方法およびオプトエレクトロニク部材 |
| JP2008509562A (ja) * | 2004-08-05 | 2008-03-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 改善された熱伝導率をもつ歪みシリコン材料を形成するための方法 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP10623091A patent/JPH04335519A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003528796A (ja) * | 2000-03-26 | 2003-09-30 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体重合体、その製造方法およびオプトエレクトロニク部材 |
| JP4773027B2 (ja) * | 2000-03-26 | 2011-09-14 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体重合体、その製造方法およびオプトエレクトロニク部材 |
| JP2008509562A (ja) * | 2004-08-05 | 2008-03-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 改善された熱伝導率をもつ歪みシリコン材料を形成するための方法 |
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