JPH0433701B2 - - Google Patents
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- JPH0433701B2 JPH0433701B2 JP5611685A JP5611685A JPH0433701B2 JP H0433701 B2 JPH0433701 B2 JP H0433701B2 JP 5611685 A JP5611685 A JP 5611685A JP 5611685 A JP5611685 A JP 5611685A JP H0433701 B2 JPH0433701 B2 JP H0433701B2
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- roll
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Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂製フイルム等のシート状物
の製造工程中等で用いられるシート状物搬送装置
におけるニツプ機構に関するものである。
の製造工程中等で用いられるシート状物搬送装置
におけるニツプ機構に関するものである。
例えばポリマーからシート状物の製造装置にお
いてシートの延伸工程等の各工程間でシート状物
を搬送するために搬送装置が用いられる。この装
置で前段の工程における変動を巻取りその他の後
段の工程に伝えないために逆に後段の工程の変動
を前段の工程に伝えないために、更にロールとシ
ート状物の滑りをなくしてシート状物の搬送を安
定させるためにニツプ機構が用いられる。
いてシートの延伸工程等の各工程間でシート状物
を搬送するために搬送装置が用いられる。この装
置で前段の工程における変動を巻取りその他の後
段の工程に伝えないために逆に後段の工程の変動
を前段の工程に伝えないために、更にロールとシ
ート状物の滑りをなくしてシート状物の搬送を安
定させるためにニツプ機構が用いられる。
従来一般に用いられているニツプ機構は、定位
置にある一つあるいは二つの駆動ロールと、揺動
機構によつて揺動可能になつた一つのフリーロー
ルとからなつている。
置にある一つあるいは二つの駆動ロールと、揺動
機構によつて揺動可能になつた一つのフリーロー
ルとからなつている。
このような一組のロールよりなる搬送工程にお
いてすべてのロールを駆動すると各ロールの周速
度をかなり厳密に同じにしておく必要がある。つ
まりもしも各ロールの周速に少しでも差があると
シート状物に傷ができたりしわができたりする。
また各ロールの周速の差が大きいと、シート状物
が破断することもある。
いてすべてのロールを駆動すると各ロールの周速
度をかなり厳密に同じにしておく必要がある。つ
まりもしも各ロールの周速に少しでも差があると
シート状物に傷ができたりしわができたりする。
また各ロールの周速の差が大きいと、シート状物
が破断することもある。
前記の問題を解消するために二つまたは三つの
ロールからなるニツプ機構においては、ロールの
うちの一つがフリーロールになつている。しかし
このような従来のニツプ機構のように一つのロー
ルがフリーロールである場合には、このフリーロ
ールが駆動ロールに圧着される瞬間、フリーロー
ルは周速零から駆動ロールの周速に等しい周速ま
で急激に加速される。そのために駆動ロールとフ
リーロールとの間に滑りが生じこれによつて両ロ
ールに挟まれたシート状物がしばしば破断するこ
とがあり、ロール表面の摩耗も大である。またシ
ート状物が破断した場合ロールへの巻きつきなど
の問題も生ずる。
ロールからなるニツプ機構においては、ロールの
うちの一つがフリーロールになつている。しかし
このような従来のニツプ機構のように一つのロー
ルがフリーロールである場合には、このフリーロ
ールが駆動ロールに圧着される瞬間、フリーロー
ルは周速零から駆動ロールの周速に等しい周速ま
で急激に加速される。そのために駆動ロールとフ
リーロールとの間に滑りが生じこれによつて両ロ
ールに挟まれたシート状物がしばしば破断するこ
とがあり、ロール表面の摩耗も大である。またシ
ート状物が破断した場合ロールへの巻きつきなど
の問題も生ずる。
以上のような問題は、シート状物製造の歩留ま
りを低下させると共に破断したシート状物がロー
ルに巻きついた時には、運転を停止し巻きついた
シート状物を取除いてから運転を再開しなければ
ならず、その間運転を停止するため稼動率を低下
させることになる。
りを低下させると共に破断したシート状物がロー
ルに巻きついた時には、運転を停止し巻きついた
シート状物を取除いてから運転を再開しなければ
ならず、その間運転を停止するため稼動率を低下
させることになる。
特に今日シート状物の製造装置は高速化、広巾
化の傾向にあり、高速になればなる程またロール
の巾が大になつてロールが大型になればなる程前
記のような問題は発生し易く、また発生した時の
処理に長時間を要することになる。
化の傾向にあり、高速になればなる程またロール
の巾が大になつてロールが大型になればなる程前
記のような問題は発生し易く、また発生した時の
処理に長時間を要することになる。
以上の通りの事情から、駆動ロールとフリーロ
ールの周速が圧接時において常にほぼ一定になる
ようにしてシート状物が搬送中にしわができたり
破断したりすることのないようにする必要があ
る。
ールの周速が圧接時において常にほぼ一定になる
ようにしてシート状物が搬送中にしわができたり
破断したりすることのないようにする必要があ
る。
本発明においては、フリーローが駆動ロールか
ら離れている時に駆動手段により駆動ロールの周
速に近い周速にて回転せしめ、フリーロールが駆
動ロールに圧着する少なくとも直前に前記の駆動
手段より切り放されるようにすることによつて、
圧着後短時間にてフリーロールが駆動ロールの周
速に等しくなりしかもその時の周速の変化が少な
くてすむようにした。
ら離れている時に駆動手段により駆動ロールの周
速に近い周速にて回転せしめ、フリーロールが駆
動ロールに圧着する少なくとも直前に前記の駆動
手段より切り放されるようにすることによつて、
圧着後短時間にてフリーロールが駆動ロールの周
速に等しくなりしかもその時の周速の変化が少な
くてすむようにした。
以下図面にもとづいて本発明の各実施例を示
す。第1図は本発明の第1の実施例を示す図で、
この図において1は駆動ロール、2は後に述べる
ような手段により駆動ロール1に圧着又はこれよ
り切り放しが行なわれるように構成されたフリー
ロール、3はフリーロール2の軸4の端部に固定
したプーリー、5は駆動プーリー6とアイドラー
7とにかけられたベルトで、このベルト5は第1
図Aに示すようにフリーロール2が駆動ロール1
に圧着した状態においてはプーリー3と離れ又第
1図Bに示すようにフリーロール2が駆動ロール
1から離れている時にはプーリー3と圧着する位
置に配置されている。
す。第1図は本発明の第1の実施例を示す図で、
この図において1は駆動ロール、2は後に述べる
ような手段により駆動ロール1に圧着又はこれよ
り切り放しが行なわれるように構成されたフリー
ロール、3はフリーロール2の軸4の端部に固定
したプーリー、5は駆動プーリー6とアイドラー
7とにかけられたベルトで、このベルト5は第1
図Aに示すようにフリーロール2が駆動ロール1
に圧着した状態においてはプーリー3と離れ又第
1図Bに示すようにフリーロール2が駆動ロール
1から離れている時にはプーリー3と圧着する位
置に配置されている。
以上述べたような構成のものであるので、第1
図Bに示すフリーロール2が駆動ロール1から離
れている状態においては、駆動プーリー6により
移動されているベルト5にフリーロール2のプー
リー3が圧着されているためフリーロール2は回
転される。この状態から第1図Aに示すフリーロ
ール2が駆動ロール1に圧着する状態に変える
と、プーリー3はベルト5より離れフリーロール
2は駆動ロール1の回転により回転される。この
ようにフリーロール2は駆動ロール1に圧着され
る前に予め回転されているので駆動ロール1の周
速との差が小さくしたがつて少ない速度変化によ
つて駆動ロール1の周速に等しい周速になる。こ
の場合、フリーロール2の周速が駆動ロールの周
速にほぼ等くなるようにベルト5の移動速度を設
定しておくことが望ましい。
図Bに示すフリーロール2が駆動ロール1から離
れている状態においては、駆動プーリー6により
移動されているベルト5にフリーロール2のプー
リー3が圧着されているためフリーロール2は回
転される。この状態から第1図Aに示すフリーロ
ール2が駆動ロール1に圧着する状態に変える
と、プーリー3はベルト5より離れフリーロール
2は駆動ロール1の回転により回転される。この
ようにフリーロール2は駆動ロール1に圧着され
る前に予め回転されているので駆動ロール1の周
速との差が小さくしたがつて少ない速度変化によ
つて駆動ロール1の周速に等しい周速になる。こ
の場合、フリーロール2の周速が駆動ロールの周
速にほぼ等くなるようにベルト5の移動速度を設
定しておくことが望ましい。
尚フリーロール2を駆動ロール1に圧着および
切りはなす手段としては第5図又は第6図に示す
ようなものが考えられる。
切りはなす手段としては第5図又は第6図に示す
ようなものが考えられる。
第5図は、一端にフリーロール2を支持し軸2
2のまわりに回動可能であるアーム21と、アー
ム21の他端にロツド24の先を固定したシリン
ダー23よりなるものでシリンダー23によつて
アーム21を回動させてフリーロール2を実線に
て示す駆動ロール1と圧着した状態から鎖線にて
示す駆動ロール1から離れた状態に変化せしめる
ものである。又30はシート状物である。
2のまわりに回動可能であるアーム21と、アー
ム21の他端にロツド24の先を固定したシリン
ダー23よりなるものでシリンダー23によつて
アーム21を回動させてフリーロール2を実線に
て示す駆動ロール1と圧着した状態から鎖線にて
示す駆動ロール1から離れた状態に変化せしめる
ものである。又30はシート状物である。
第6図は、スライドレール25を用いてフリー
ロール2を直線上に移動させることにより実線に
て示す駆動ロール1に圧着した状態と鎖線にて示
す駆動ロール1より離れた状態との変換を行なう
ようにしたものである。
ロール2を直線上に移動させることにより実線に
て示す駆動ロール1に圧着した状態と鎖線にて示
す駆動ロール1より離れた状態との変換を行なう
ようにしたものである。
第2図は本発明の第2の実施例の構成を示す図
であつて、同様にAはフリーロール2が駆動ロー
ル1に圧着されている状態、Bはフリーロール2
が駆動ロール1より離れた状態である。
であつて、同様にAはフリーロール2が駆動ロー
ル1に圧着されている状態、Bはフリーロール2
が駆動ロール1より離れた状態である。
この第2の実施例は、ベルトを移動可能に保持
しているアイドラーを揺動可能にし、これによつ
てベルトの張力が常にほぼ一定になるようにした
ものである。つまり第2図において、8は他のア
イドラー、9は支点軸10のまわりに回動可能に
支持されているアームでその先端にはアイドラー
8が取付けられ他端にはシリンダー11のロツド
12に連結されている。尚13は圧力調整用のエ
アー供給路である。他の構成は第1図に示す実施
例1と実質的に同じであるので同一部分には図面
中に同一符号を付し各部分の説明は省略する。
しているアイドラーを揺動可能にし、これによつ
てベルトの張力が常にほぼ一定になるようにした
ものである。つまり第2図において、8は他のア
イドラー、9は支点軸10のまわりに回動可能に
支持されているアームでその先端にはアイドラー
8が取付けられ他端にはシリンダー11のロツド
12に連結されている。尚13は圧力調整用のエ
アー供給路である。他の構成は第1図に示す実施
例1と実質的に同じであるので同一部分には図面
中に同一符号を付し各部分の説明は省略する。
この実施例は以上のような構成であるので、ロ
ツド側にのみ供給されるエアー供給路13よりの
エアーの圧力を調整することによつて揺動可能な
アイドラー8の位置を調整してベルト5の張力を
調整し得るようにしてある。又第2図Aに示す駆
動ロール1にフリーロール2が圧着している状態
と、第2図Bに示す駆動ロール1からフリーロー
ル2が離間している状態との変換の際のフリーロ
ール2に設けたプーリー3によるベルト5のパス
が変化し、この変化に追従してアイドラー8が動
いてもベルト5が常に一定の張力にて保持されて
いる。この場合、シリンダ11の代りにスプリン
グを用いてもよいが、スプリングの場合、スプリ
ングの変位によつてベルトの張力が変化するの
で、図示するシリンダーによる方が望ましい。
又、アイドラー8の支持部材を摺動可能に保持
し、前記支持部材にラツクを取付けこれにピニオ
ンを噛み合せると共にピニオンに一定のトルクを
与えることによつても同様の効果が得られる。
ツド側にのみ供給されるエアー供給路13よりの
エアーの圧力を調整することによつて揺動可能な
アイドラー8の位置を調整してベルト5の張力を
調整し得るようにしてある。又第2図Aに示す駆
動ロール1にフリーロール2が圧着している状態
と、第2図Bに示す駆動ロール1からフリーロー
ル2が離間している状態との変換の際のフリーロ
ール2に設けたプーリー3によるベルト5のパス
が変化し、この変化に追従してアイドラー8が動
いてもベルト5が常に一定の張力にて保持されて
いる。この場合、シリンダ11の代りにスプリン
グを用いてもよいが、スプリングの場合、スプリ
ングの変位によつてベルトの張力が変化するの
で、図示するシリンダーによる方が望ましい。
又、アイドラー8の支持部材を摺動可能に保持
し、前記支持部材にラツクを取付けこれにピニオ
ンを噛み合せると共にピニオンに一定のトルクを
与えることによつても同様の効果が得られる。
この実施例ではアーム9を用いてのアイドラー
がスイングする方式を採用しているが直線上をス
ライドする方式でもよい。
がスイングする方式を採用しているが直線上をス
ライドする方式でもよい。
尚第1の実施例においてアイドラー7を揺動す
るようにして、この実施例と同様の作用効果をも
たせるようにすることも可能である。
るようにして、この実施例と同様の作用効果をも
たせるようにすることも可能である。
第1の実施例、第2の実施例においてはベルト
5、駆動プーリー6、アイドラー7,8を用いて
いるが、これらの代りにチエンとスプロケツト又
はロープとロープ車等の他の伝導手段によつても
前記両実施例と同一の作用効果を有するニツプ機
構を構成し得る。しかしチエンとスプロケツトよ
りなる伝導手段の場合は、フリーロール2の軸端
に設けるスプロケツトとチエンとの結合がスムー
ズに行なわれるように配慮する必要がある。
5、駆動プーリー6、アイドラー7,8を用いて
いるが、これらの代りにチエンとスプロケツト又
はロープとロープ車等の他の伝導手段によつても
前記両実施例と同一の作用効果を有するニツプ機
構を構成し得る。しかしチエンとスプロケツトよ
りなる伝導手段の場合は、フリーロール2の軸端
に設けるスプロケツトとチエンとの結合がスムー
ズに行なわれるように配慮する必要がある。
第3図は、本発明の第3の実施例を示す図であ
る。この実施例は、駆動プーリーの回転をベルト
を介して伝達することなく直接フリーロールに設
けたプーリーに伝達するようにした点で他の実施
例と相違するものである。つまり第3図A,Bに
示すように特定位置に固定配置されている駆動プ
ーリー6に対してフリーロール2を移動させてプ
ーリー3が離れた位置および圧着する位置に変化
しこれによつて第3図Bに示す圧着位置において
駆動プーリー6の回転がフリーロール2のプーリ
ー3に摩擦伝達により伝わるようにしたものであ
る。
る。この実施例は、駆動プーリーの回転をベルト
を介して伝達することなく直接フリーロールに設
けたプーリーに伝達するようにした点で他の実施
例と相違するものである。つまり第3図A,Bに
示すように特定位置に固定配置されている駆動プ
ーリー6に対してフリーロール2を移動させてプ
ーリー3が離れた位置および圧着する位置に変化
しこれによつて第3図Bに示す圧着位置において
駆動プーリー6の回転がフリーロール2のプーリ
ー3に摩擦伝達により伝わるようにしたものであ
る。
この方式の場合、プーリーによる摩擦伝達の他
に駆動プーリー6、フリーロールのプーリー3を
ギヤ等に代え歯のかみ合いによる伝達にしてもよ
い。しかしこの場合もギヤーのかみ合いがスムー
ズに行なわれるような配慮が必要である。
に駆動プーリー6、フリーロールのプーリー3を
ギヤ等に代え歯のかみ合いによる伝達にしてもよ
い。しかしこの場合もギヤーのかみ合いがスムー
ズに行なわれるような配慮が必要である。
第4図は本発明の第4の実施例を示す図で、フ
リーロールを予め回転させるための駆動源との結
合および切り放しをクラツチを用いて行なうよう
にした実施例である。図において21は、例えば
第5図に示すアームのようにフリーロール2を保
持しこれを駆動ロール1との圧着状態と離れた状
態とに変換するために移動する。15はクラツチ
でアーム21に取付られたブラケツト16,17
にて保持されている。18は、ベアリング19に
より回転可能に支持されているフリーロール2の
軸4とクラツチ15とを結合するカツプリング、
20はフリーロール2を回転させるための駆動源
である。
リーロールを予め回転させるための駆動源との結
合および切り放しをクラツチを用いて行なうよう
にした実施例である。図において21は、例えば
第5図に示すアームのようにフリーロール2を保
持しこれを駆動ロール1との圧着状態と離れた状
態とに変換するために移動する。15はクラツチ
でアーム21に取付られたブラケツト16,17
にて保持されている。18は、ベアリング19に
より回転可能に支持されているフリーロール2の
軸4とクラツチ15とを結合するカツプリング、
20はフリーロール2を回転させるための駆動源
である。
この実施例の場合、フリーロール2が駆動ロー
ル1に圧着する直前にリミツトスイツチ(例えば
第5図、第6図に符号26にて示す位置に配置す
る)の働きによつてクラツチの連結が解かれ、フ
リーロール2は自由に回転し得るようになる。逆
にフリーロール2が駆動ロール1より離れると連
結され駆動源20により回転される。
ル1に圧着する直前にリミツトスイツチ(例えば
第5図、第6図に符号26にて示す位置に配置す
る)の働きによつてクラツチの連結が解かれ、フ
リーロール2は自由に回転し得るようになる。逆
にフリーロール2が駆動ロール1より離れると連
結され駆動源20により回転される。
第4図においては、クラツチ15がブラケツト
16,17によりアームに取付けてあるが、フリ
ーロール2とクラツチ15の間のカツプリング1
9を偏芯自在なカツプリングにするか、或はベル
ト、チエン等を用いた伝達機構にすることによつ
てアーム以外の個所に取付けることも可能であ
る。
16,17によりアームに取付けてあるが、フリ
ーロール2とクラツチ15の間のカツプリング1
9を偏芯自在なカツプリングにするか、或はベル
ト、チエン等を用いた伝達機構にすることによつ
てアーム以外の個所に取付けることも可能であ
る。
尚第5図、第6図にリミツトスイツチを配置し
たものを示してあるが、この第4の実施例以外の
実施例の場合リミツトスイツチは特に必要としな
い。
たものを示してあるが、この第4の実施例以外の
実施例の場合リミツトスイツチは特に必要としな
い。
以上の各実施例の他に、フリーロールを駆動源
に一方向クラツチを介して連結し、上記の駆動源
によるフリーロールの回転数を駆動ロールの回転
数よりは小にし、これによつてフリーロールが駆
動ロールから離れている時は駆動ロールよりはお
そい周速度で回転させ、駆動ロールに圧着させた
時には駆動ロールにより若干加速された後に駆動
ロールに等しい速度で回転するようにしてもよ
い。この圧着時はフリーロールを回転させる駆動
源による周速度は駆動ロールの周速度よりも小で
あるので一方向クラツチによりフリーロールはフ
リーの状態である。
に一方向クラツチを介して連結し、上記の駆動源
によるフリーロールの回転数を駆動ロールの回転
数よりは小にし、これによつてフリーロールが駆
動ロールから離れている時は駆動ロールよりはお
そい周速度で回転させ、駆動ロールに圧着させた
時には駆動ロールにより若干加速された後に駆動
ロールに等しい速度で回転するようにしてもよ
い。この圧着時はフリーロールを回転させる駆動
源による周速度は駆動ロールの周速度よりも小で
あるので一方向クラツチによりフリーロールはフ
リーの状態である。
以上の各実施例におけるフリーロールを予備回
転させるための駆動源としては、予備回転専用の
駆動モーターを設けてもよい。しかしシート状物
の移送速度は適宜変更されるので、常に駆動ロー
ルの回転とフリーロール2の予備回転をほぼ同一
の速度にするためにはフリーロール2の速度も変
更しなければならず、このように速度制御のため
の機構を設けることはコスト高になり好ましくな
い。したがつて駆動ロール1を回転させるために
用いる駆動モーターによる回転を伝動機構により
伝達して駆動源にすることが望ましい。この場
合、フリーロール2が駆動ロール1に圧着してい
る時はフリーロールを回転させる必要はなく、フ
リーロールを駆動ロールから離した時にのみ予備
回転させ次にフリーロールを駆動ロールに圧着さ
せる直前に駆動ロールの回転速度にほぼ等しい速
度にすればよい。そのため第1乃至第3の実施例
の場合は駆動ロール1を回転させる駆動モーター
と駆動プーリーの間又第4の実施例の場合には駆
動ロール1を回転させる駆動モーターとクラツチ
の間にクラツチを設け、このクラツチによつて必
要時にのみ駆動し得るようになし得る。この時用
いるクラツチとしては駆動モーターの運転中に
“入−切”する必要があるのでパウダークラツチ
あるいは摩擦クラツチの様なものを用いる必要が
ある。
転させるための駆動源としては、予備回転専用の
駆動モーターを設けてもよい。しかしシート状物
の移送速度は適宜変更されるので、常に駆動ロー
ルの回転とフリーロール2の予備回転をほぼ同一
の速度にするためにはフリーロール2の速度も変
更しなければならず、このように速度制御のため
の機構を設けることはコスト高になり好ましくな
い。したがつて駆動ロール1を回転させるために
用いる駆動モーターによる回転を伝動機構により
伝達して駆動源にすることが望ましい。この場
合、フリーロール2が駆動ロール1に圧着してい
る時はフリーロールを回転させる必要はなく、フ
リーロールを駆動ロールから離した時にのみ予備
回転させ次にフリーロールを駆動ロールに圧着さ
せる直前に駆動ロールの回転速度にほぼ等しい速
度にすればよい。そのため第1乃至第3の実施例
の場合は駆動ロール1を回転させる駆動モーター
と駆動プーリーの間又第4の実施例の場合には駆
動ロール1を回転させる駆動モーターとクラツチ
の間にクラツチを設け、このクラツチによつて必
要時にのみ駆動し得るようになし得る。この時用
いるクラツチとしては駆動モーターの運転中に
“入−切”する必要があるのでパウダークラツチ
あるいは摩擦クラツチの様なものを用いる必要が
ある。
以上実施例にもとづき詳細に説明したように、
本発明のニツプ機構はフリーロールを駆動ロール
に圧着する前に常に駆動ロールの周速とほぼ等し
い周速になるようにしてあるので圧着時の急激な
速度変化がなくしたがつてシート状物の破断やし
わの発生がなく又ロールの摩耗がなくなる。
本発明のニツプ機構はフリーロールを駆動ロール
に圧着する前に常に駆動ロールの周速とほぼ等し
い周速になるようにしてあるので圧着時の急激な
速度変化がなくしたがつてシート状物の破断やし
わの発生がなく又ロールの摩耗がなくなる。
第1図乃至第4図は本発明のニツプ機構の第1
乃至第4の実施例の構成を示す図、第5図、第6
図はいずれもフリーロールを駆動ロールに圧着、
離間する時の機構を示す図である。 1……駆動ロール、2……フリーロール、3…
…プーリー、4……フリーロールの軸、5……ベ
ルト、6……駆動プーリー、7,8……アイドラ
ー、9……アーム、11……シリンダー、15…
…クラツチ、20……駆動源、30……シート状
物。
乃至第4の実施例の構成を示す図、第5図、第6
図はいずれもフリーロールを駆動ロールに圧着、
離間する時の機構を示す図である。 1……駆動ロール、2……フリーロール、3…
…プーリー、4……フリーロールの軸、5……ベ
ルト、6……駆動プーリー、7,8……アイドラ
ー、9……アーム、11……シリンダー、15…
…クラツチ、20……駆動源、30……シート状
物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シート状物搬送のための駆動ロールと、前記
駆動ロールに対し圧着および離間し得るように配
設されたフリーロールと、前記フリーロールに駆
動ロールの周速とほぼ同一速度の予備回転を与え
るための駆動源と、前記駆動源による回転を離間
時には伝達し少なくとも圧着時前には断つように
した回転伝達手段とを備えたシート状物搬送装置
におけるニツプ機構。 2 前記回転伝達手段が前記駆動源により回転さ
れるプーリーと、少なくとも一つのアイドラー
と、これらプーリーおよびアイドラーに掛けられ
たベルトとよりなり、前記フリーロールの軸に設
けられたプーリーが離間時にのみ前記ベルトに圧
着されるように構成された特許請求の範囲1のシ
ート状物搬送装置におけるニツプ機構。 3 前記アイドラーの一つが張力調整手段に連結
保持されていて、これによつて前記ベルトの張力
が所望の値でしかも常にほぼ一定に保たれるよう
にした特許請求の範囲2のシート状物搬送装置に
おけるニツプ機構。 4 前記フリーロールの軸に設けられたプーリー
が離間時に前記駆動源にて回転されるプーリーに
直接圧着するようにした特許請求の範囲1のシー
ト状物搬送装置におけるニツプ機構。 5 前記フリーロールの軸がクラツチを介して前
記駆動源に連結され、位置検出手段によるフリー
ロールの離間又は圧着位置検出信号にもとづいて
前記クラツチによる伝達又は切断の切替えを行な
うようにした特許請求の範囲1のシート状物搬送
装置におけるニツプ機構。 6 駆動ロールを回転させる駆動モーターを前記
駆動源として用いるためにクラツチを介して伝達
せしめるようにした特許請求の範囲1,2,3,
4又は5のシート状物搬送装置におけるニツプ機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5611685A JPS61217455A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | シ−ト状物搬送装置におけるニツプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5611685A JPS61217455A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | シ−ト状物搬送装置におけるニツプ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217455A JPS61217455A (ja) | 1986-09-27 |
| JPH0433701B2 true JPH0433701B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=13018098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5611685A Granted JPS61217455A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | シ−ト状物搬送装置におけるニツプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217455A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013071824A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Meinan Mach Works Inc | シート体の高速搬送装置に於ける押えロールの作動方法及び作動装置 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5611685A patent/JPS61217455A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61217455A (ja) | 1986-09-27 |
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