JPH0433733A - 端部を強化した缶蓋の成形方法 - Google Patents

端部を強化した缶蓋の成形方法

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JPH0433733A
JPH0433733A JP13825890A JP13825890A JPH0433733A JP H0433733 A JPH0433733 A JP H0433733A JP 13825890 A JP13825890 A JP 13825890A JP 13825890 A JP13825890 A JP 13825890A JP H0433733 A JPH0433733 A JP H0433733A
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punch
center
die
center ring
cutter
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Shigeaki Yamanashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は端部を強化した缶蓋の成形方法に関する。
[従来の技術〕 缶蓋の成形方法としては、例えば特開昭60−1938
34号公報や、米国特許第4571978号明細書など
に記載されているように、同心円上に配置されたカット
エツジ、その中心側に設けられた、対をなす剪断パンチ
と引き抜き型、更にその中心側に配置された、対をなす
引き抜きパンチとリフトリング、その中心側に設けた、
対をなすバットとリングからなる成形装置を使用して金
属ブランクから、カップ状体を成形してからフランジ部
を形成し、ついで、リフトリングを逆方向に移動させて
無拘束でカウンターシンク部を成形して、缶蓋を製造す
る方法はすでに知られている。
しかし、この従来の方法は、カウンターシンクラジアス
の形成か不均一になる欠点を有している。
本発明者らは、その原因について種々研究の結果、リフ
トリングを逆方向に移動させて成形を行なう際無拘束て
′成形することに原因があることをつきとめた。
また、カウンターシンクを拘束して成形することについ
ては米国特許第4716755号明細書に提案されてい
るが、この方法でも良好な缶蓋は得られない。
その原因について研究した結果次の事実が解明された。
その第1は米国特許第4716755号明細書に提案さ
れた方法は、カットエツジによって、金属ブランクの周
辺を裁断して、剪断パンチをカップ状体を成形する位!
まで移動させさらに、環状溝を成形する際に、剪断パン
チをさらにダイカッターの中へ深く移動させなければな
らないため、剪断パンチの移動距離が長く、そのため、
剪断パンチが裁断した金属ブランクの裁断面と長い距離
で接触するため、裁断時に生成する、いわゆる金属の切
り粉が、剪断パンチの移動と金属ブランクの中心方向へ
の移動により持ち込まれ、金属ブランクの保護層を傷つ
けたり、刺さり込む現象か多発することである。
蓋体の保護層は、缶に被蓋したときに缶の内容物と金属
との接鮪を遮断し、金属を腐食から保護する作用を営む
ものであるが、これに傷が発生すると保護機能がなくな
り、内容物充填後、腐食により孔があいたり、また内容
物によっては、水素カスの発生による膨張缶の発生、内
容物の黒変などが生じる問題があり、保護層の損傷は絶
対に防がなければならないことである。
第2は、剪断パンチを、カップ状体が形成される位置か
らさらに深く移動することは、その移動路だが大きいた
め、いわゆる、製造工程上におけるストロークが長くな
り、そのため、若の成形に長時間を必要とし、単位時間
当りの製造個数は少なくなり、しかも、長いストローク
を必要とするため、大きな稼働エネルギーを必要とする
。
第3は、タイコアを固定してパンチコアリングを深く移
動してファイナルラジアスを形成することは、その移動
距離が大きいなめ、いわゆる、製造工程上におけるスト
ロークか長くなり、そのため、番の成形に長時間を必要
とし、単位時間当りの製造個数は少なくなり、しかも、
長いストロークを必要とするため、大きな稼働エネルギ
ーを必要とする。
これらのことは、製造上の大きな欠点である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者は種々研究の結果、カウンターシンクラジアス
を十分に丸まった正確で精度の高い形状になし、またパ
ンチカッター2の移動距離を必要最少限の長さに短くす
る事により、良好な周壁を形成することに成功し、第1
の切り粉の持ち込みの問題と、第2の製造工程上におけ
るストロークが長くなる問題を解決し、さらに!&終工
程のストロークが長くなる問題をも解決しな。
[課題を解決する手段] 本発明は、 [1,缶型の端部を強化成形する方法において、同心に
配置した(a)ダイカッター1と、(b)それより中心
側に配置した、対をなすパンチカッター2とダイドロー
リング3と、(c)更に、それより中心側に配置しな、
対をなすアッパープレッシャースリーブ4と中心側に斜
面を設けたダイセンターリング5と、 (d)アッパープレッシャースリーブ4に隣接してそれ
より中心側に配置したパンチセンターリング16と、 (e)該パンチセンターリングより中心側に配置した対
をなすパンチセンター6と、パンチセンターリング16
の先端が挿入される切り欠部17を周縁部に設けたダイ
センター7とからなる成形装置を用い、 (A)パンチカッター2とアッパープレッシャースリー
ブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を
、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング1
6、パンチセンター6、アッパープレンシャースリーブ
4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属
ブランク10の保護層の設けられていない側に移動接触
させ、まず金属ブランク10の周辺部を、パンチカッタ
ー2により円形に裁断し、 (B)次で、裁断した金属ブランク10の周辺部をパン
チカッター2とダイドローリング3で挾み、パンチカッ
ター2を該カッターの中心側の内周面のラジアス基点8
が、成形される缶蓋のフランジ部の外周壁の高さとほぼ
同一となる位置まで移動し、この位置でパンチカッター
2を停止して、缶蓋のフランジ部の外周壁14を形成す
るとともに、アッパープレッシャースリーブ4と、ダイ
センターリング5とを、金属ブランク10を挾んで当接
させ、パンチセンターリング16とパンチセンター6を
移動させて、缶蓋のフランンジ部15とチャックウォー
ル11とセンターパネルチャックラジアス12を形成し
、 (C)次いで、金属ブランクを挾んで当接しているグイ
センター7とパンチセンター6を逆方向に移動させてグ
イセンター7の周縁部に設けた切り欠部17とダイセン
ターリング5とにより形成される溝にパンチセンターリ
ング16の先端部を挿入し、チャックウオール11の下
端部をパンチセンターリング16の先端部に当接させて
金属ブランクをダイセンターリング5とパンチセンター
リング16とグイセンター7とで拘束してカウンターシ
ンクラジアス13を形成することを特徴とする、 端部強化環状溝を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋
の成形方法。
2、 缶蓋の端部を強化成形する方法において、同心に
配置した(a)ダイカッター1と、(b)それより中心
側に配置した、対をなすパンチカッター2とダイドロー
リング3と、(c)  更に、それより中心側に配置し
た、対をなすアッパープレッシャースリーブ4と中心側
に斜面を設けたダイセンターリング5と、(d)および
、アッパープレッシャースリーブ4に隣接してそれより
中心側に配置したノ(ンチセンターリング16と、 (e)  該パンチセンターリングより中心側に配置し
た対をなすパンチセンター6と、パンチセンターリング
16の先端が挿入される切り欠部17を周縁部に設けた
ダイセンター7からなる成形装置を用い、 (A)パンチカッター2とアッパープレ・ンシャースリ
ーブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16
を、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング
16、パンチセンター6、アッパープレッシャースリー
ブ4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金
属ブランク10の保護層の設けられていない側に移動楼
門させ、まず金属ブランク10の周辺部を、パンチ力・
/ター2により円形に裁断し、 (B)裁断した金属ブランク10の周辺部をパンチカッ
ター2とダイドローリング3で挾み、パンチカッター2
を移動させてフランジ付きカップ状体を形成し、さらに
該フランジ周縁部か少なくともパンチカッター2とダイ
ドローリング3から外れる位置までパンチカッター2を
移動させ、缶蓋のフランジ部の外周壁14を形成し、こ
の位置からパンチカッター2を上方に移動させながら、
アッパープレッシャースリーブ4と、ダイセンターリン
グ5とを、金属ブランク10を挾んで当接させ、パンチ
センターリング16とパンチセンター6を移動させて、
缶蓋のフランンジ部15とチャックウオール11とセン
ターパネルチャ・ツクラジアス12を形成し、 (C)次いで、金属ブランクを挾んで当接しているグイ
センター7とパンチセンター6を逆方向に移動させてグ
イセンター7の周縁部に設けた切り欠部17とダイセン
ターリング5とにより形成される清にパンチセンターリ
ング16の先端部を挿入し、チャックウオール11の下
端部をパンチセンターリング16の先端部に当接させて
金属ブランクをダイセンターリング5とパンチセンター
リング16とダイセンター7とで拘束してカウンターシ
ンクラジアス13を形成することを特徴とする、 端部強化環状溝を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋
の成形方法。
3、 缶蓋の端部を強化成形する方法において、同心に
配置した(a)グイカッター1と、(b)それより中心
側に配置した、対をなすパンチカッター2とダイドロー
リング3と、(c)更に、それより中心側に配置した、
対をなす7ツパープレツシヤースリーブ4と中心側に斜
面を設けたダイセンターリング5と、 (d)および、アッパープレッシャースリーブ4に隣接
してそれより中心側に配置したパンチセンターリング1
6と、 (e)該パンチセンターリングより中心側に配置した対
をなすパンチセンター6と、パンチセンターリング16
の先端が挿入される切り欠部17を周縁部に設けたグイ
センター7からなる成形装置を用い、 (A>パンチカッター2とアッパープレッシャースリー
ブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を
、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング1
6、パンチセンター6、アッパープレッシャースリーブ
4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属
ブランク10の保護層の設けられていない側に移動接笥
させ、まず金属ブランク10の周辺部を、パンチカッタ
ー2により円形に裁断し、 (B)次いで、裁断した金属ブランク10の周辺部をパ
ンチカッター2とダイドローリング3で挾み、パンチカ
ッター2を移動させてフランジ付きカップ状体を形成し
、さらに該フランジ周縁部が少なくともパンチカッター
2とダイドローリング3から外れる位置までパンチカッ
ター2を移動させ、缶蓋のフランジ部の外周壁14を形
成し、この位置からパンチカッター2を更に同一方向に
移動させつつ、アッパープレッシャースリーブ4と、グ
イセンターリング5と、パンチセンターリング16と、
パンチセンター6とを移動させて、缶蓋のフランンジ部
15とチャックウオール11とセンターパネルチャック
ラジアス12を形成し、(C)次いで、金属ブランクを
挾んで当接しているダイセンター7とパンチセンター6
を逆方向に移動させてダイセンター7の周縁部に設けた
切り欠部17とダイセンターリング5とにより形成され
る溝にパンチセンターリング16の先端部を挿入し、チ
ャックウオール11の下端部をパンチセンターリング1
6の先端部に当接させて金属ブランクをダイセンターリ
ング5とパンチセンターリング16とダイセンター7と
で拘束してカウンターシンクラジアス13を形成するこ
とを特徴とする請求項1に記載された端部強化環状溝を
金属ブランクを拘束して形成する缶蓋の成形方法。
4、 パンチカッター2とアッパープレッシャースリー
ブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を
、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング1
6、パンチセンター6、アッパープレッシャースリーブ
4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属
ブランク1゜の保護層の設けられていない側に移動接触
させ、金属ブランク10の周辺部を、パンチカッター2
により円形に裁断するのに際し、パンチカッター2とア
ッパープレッシャースリーブ4をパンチセンターリング
16とパンチセンター6より先行させることを特徴とす
る請求項lないし3のいずれか1項に記載された@部強
化環状清を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋の成形
方法。
である。
[作 用コ 本発明の第1の特徴は、カウンターシンクの形成におい
て、従来法のごとく、無拘束で行う手段を排除し、チャ
ックウオール11と、センターパネルチャックラジアス
12が形成された時点で、パンチセンターリング16を
停止し、パンチセンター6とダイセンター7を逆方向に
移動して金属ブランクの中心側をパンチセンターリング
16とダイセンター7で挾んで拘束しながらカウンター
シンクラジアス13を形成するのである。
このように金属ブランクを拘束してカウンターシンクラ
ジアス13を形成することにより正確な形状のカウンタ
ーシンクを形成することができるので醤を缶体に巻締め
る際シーミングチャックとの嵌合が良好となり、スリッ
プも生ぜず巻締めの厚さか一定となり内容物の漏洩がな
い効果が得られる。
本発明の第2の特徴は、パンチカッター2の中心側の内
周面のラジアス基点8が、成形される缶蓋のフランジ部
の外周壁の高さとほぼ同一となる位置まで移動し、この
位置でパンチカッター2を停止するか或いはフランジ付
きカップ状体のフランジ周縁部がパンチカッター2とダ
イドローリング3から外れるまでパンチカッター2を移
動させて裁断した金属ブランクの周縁部をパンチカッタ
ー2の中心側の内周面とダイセンターリング5の外周面
の間で挾持しつつフランジ部の外周壁14を形成するこ
とにより、パンチカッターの移動距離を、フランジ外周
壁形成に必要な最小距離とし、切り粉の持ち込みを防止
し、保護層を傷つける欠点が解消すると共に良好なフラ
ンジ部の外周壁を形成することかできた。
このように本発明はパンチカッター2のストロークを短
かくしたので、製造速度も高速化し、必要なエネルギー
も少ないという優れた効果が奏される。
また、前述の拘束しながらカウンターシンクラジアス1
3を形成する際もパンチセンター6とダイセンター7を
逆方向に移動して行うのでこの工程でも、ストロークか
短かく、製造速度も高速化し、必要なエネルギーも少な
いという優れた効果が奏される。
さらに、本発明の第3の特徴は、これらの成形装置を、
少なくとも、缶の内面になる側に保護層を設けた金属ブ
ランクの保護層のない側から作用させることである。
このように行なうことにより、金属ブランクの裁断端部
に生する、かえり部分、いわゆるパリは保護層の無い側
にのみ突出する。
このため蓋体の成形後、缶の積重ね搬送に便利で、後に
詳しく説明するが、巻締めの予備成形となるカーリング
工程において、端部を保護層のある側を内側にカール成
形するが、このとき本発明の成形方法によって成形され
た蓋体は、パリが必すカーリング装置に接触するので、
この工程において除去ないし、圧潰され、あるいは丸め
られて、突出したいわゆるパリ状では存在しない。
このため、被蓋時に缶の開口端部と、巻締な時、パリに
より缶体の保護層が傷つけられることがなく製缶後、腐
蝕の発生がない。
なお、本発明はパンチカッター2を該カッター2の中心
側の内周面のラジアス基点8が、成形される缶蓋のフラ
ンジ部の外周壁の高さとほぼ同一となる位置まで移動し
、この位置で停止させず次の各工程においても同一方向
に移動させつつ全工程を行って端部を強化した缶蓋を成
形する方法も含むものである。この場合は本発明の前記
の第2の特徴の作用効果も劣るが前記の第1及び第3の
特徴を具備するので従来の缶蓋の製造方法に比べればは
るかに優れた効果を奏する。
これらの本発明の効果は比較例を挙げて次の項で詳細に
説明する。
[実施例] 次に、本発明の実施例を図面について説明する。
実施例においては、金属ブランクとして、アルミニウム
A3182P材、板厚0.13〜0.32を使用し、缶
の内面となる面に、エポキシフェノール系樹脂の保護層
を設けた。なおビニルオルガノゾル系を用いて保護層を
形成しても同様な効果が奏される1缶の外面となる面に
も潤滑等の目的で樹脂塗料を塗布した。
第1図〜第3図は、本発明で使用する成形装置の1部の
縦断面正面図である。1はダイカッターであり2はパン
チカッター、3はダイドローリング、4はアッパープレ
ッシャースリーブ、5はグイセンターリング、6はパン
チセンター、7か外周面に切欠き17を有するダイセン
ター、16はパンチセンターリングである。
これらの各装置は同心状に配置されておりダイカッター
1が外周側でダイセンター7が中心側である。これらの
各装置は矢印方向に移動して金属ブランク10を成形す
る。金属ブランク10は少なくとも罐の内面側になる面
には保護層が設けられている。各装置は金属ブランクの
保護層が設けられている面側から金属ブランクに接触し
て成形加工を行う。各図面のA、B、C,D、E、Fの
各段階は成形加工の進行状態を示している。
実 方担 S 1 第1図の装置を使用する。
A段階では、パンチカッター2とダイカッター1で金属
ブランクを裁断し、パンチカッター2とダイドローリン
ク3とで金属ブランクを挟んで矢印方向に移動したとこ
ろが示されている。
B段階では、パンチカッター2が移動し、金属ブランク
10の端部が垂直な壁を形成しつつあり、パンチセンタ
ー6かまだ金属ブランクに当らず、カップ状の蓋前駆体
が形成されている。そして先行しているパンチセンター
リンク16が金属ブランク10に接触している。
CVIKでは、パンチカッター2の中心側の内周面のラ
ジアス基点8が成形される缶蓋のフランジ部の外周壁の
高さとほぼ同一となる位置まで移動し、この位置でパン
チカッター2を停止し、裁断した金属ブランクの周縁部
をパンチカッター2の中心側の内周面とダイセンターリ
ング5の外周面の間で挾持しつつフランジ外周壁14が
形成され、パンチセンター6が金属ブランクに当接して
いることかわかる。
D段階では、アッパープレッシャースリーブ4か更に移
動して金属ブランクを挟んでダイセンターリング5と当
接してフランジ15が形成され、パンチセンターリング
16が金属ブランク1oを下方に押し曲ているところが
示されている。
F段階では、パンチセンター6が金属ブランク10をダ
イセンター7と挟んで移動し、パンチセンターリング1
6が金属ブランク1oをダイセンターリング5と挾んで
移動して、チャックウオール11とセンターパネルチャ
ックラジアス12が形成されていることがわかる。
F段階では、金属ブランクを挟んだアッパープレッシャ
ースリーブ4とダイセンターリング5とパンチセンター
リング16は停止した状態で、パンチセンター6とダイ
センター7が金属ブランク10を挟んで逆方向に移動し
ダイセンターリング5とダイセンター7の間に形成され
た切り欠き部17にパンチセンターリング16が挿入さ
れ拘束した状態でカウンターシンクラジアス13が形成
されることが理解される。
実施例2 C段階では、第11図に示すようにパンチセンターリン
グ16がパンチセンター6より先行して金属ブランクに
当接し、D段階で第12図に示すように切り欠き部17
にパンチセンターリング16の挿入か開始されているほ
かは実施例1と同一の成形方法で端部を強化した缶蓋を
成形した。
実施例3 装置は第2図の装置を使用する。
A、B、D、E、Fの各段階は実施例1と同様に行い、
C段階は、フランジ付きカップ状体のフランジ周縁部が
パンチカッター2とダイドローリング3から外れる位置
までパンチカッター2を移動させこの位置に達したらこ
の位置から、パンチカッター2を逆方向つまり上方に移
動する。
このフランジ付きカップ状体のフランジ周縁部がパンチ
カッター2とダイドローリンク3がら外れる位置をわか
り易く拡大して第13図に示す。
裁断した金属ブランクの周縁部をパンチカッター2の中
心側の内周面とダイセンターリング5の外周面の間で挾
持しつつフランジ外周壁14が形成され、パンチセンタ
ー6が金属ブランクに当接していることがわかる。
この実施例では裁断した金属ブランクの周縁部をパンチ
カッター2とダイセンターリング5の間で挾持しつつパ
ンチカッター2を逆方向つまり上方に移動してフランジ
外周壁14を形成するので、フランジ部を形成する際パ
ンチカッター2が、中心側に引き込まれる金属ブランク
の移動と同方向に移動し、金属ブランクに張力がかがる
欠点がなく、金属ブランクの性能や厚みに悪影響が発生
しない利点がある。また、切り粉による保護膜損傷の問
題も発生しない。
実施例4 C段階では、先行し第14図に示すようにパンチセンタ
ーリング16がパンチセンター6より先行して金属ブラ
ンクに当接し、D段階でj15図に示すように切り欠き
部17にパンチセンターリング16の挿入が開始されて
いるほかは実施例3と同一の成形方法で端部を強化した
缶蓋を成形した。
実施例5 装置は第3図の装置を使用し、A、B、D、E、Fの各
段階は実施例3と同様に行い、C段階は、パンチカッタ
ー2の中心側の内周面のラジアス基点8が成形される缶
蓋のフランジ部の外周壁の高さとほぼ同一となる位置ま
で移動しこの位置でパンチカッター2を停止したり、フ
ランジ付きカップ状体のフランジ周縁部がパンチカッタ
ー2とダイドローリング3から外れる位置までパンチカ
ッター2を移動させた後、逆方向に移動したすせず次の
り、E工程においても同一方向に移動させつつ全工程を
行って端部を強化した缶蓋を成形した。
このフランジ付きカップ状体のフランジ周縁部がパンチ
カッター2とダイドローリング3がら外れる位置をわか
り易く拡大して第16図に示す。
この実施例は前述の実施例1〜実施例4とは異なり、パ
ンチカッター2の移動距離が大きいため切り粉の持ち込
みが多少多くなり、製造工程上におけるストロークが長
くなり、実施例1〜実施例4より劣る実施例であるが、
先行技術、例えば米国特許第4716755号で提案さ
れた方法等よりも中央パネルの高さの約2倍分だけパン
チカッター2の移動距離が小であり実用上は問題なく、
F段階で、金属ブランクを挟んだアッパープレッシャー
スリーブ4とダイセンターリング5とパンチセンターリ
ング16は停止した状態で、パンチセンター6とダイセ
ンター7が金属ブランク1゜を挟んで逆方向に移動しダ
イセンターリング5とダイセンター7の間に形成された
切り欠き部17にパンチセンターリング16が挿入され
拘束した状態でカウンターシンクラジアス13が形成さ
れるので、従来の缶蓋の成形方法に比べて正確な形状の
カウンターシンクを形成することができ、醤を缶体に巻
締める際シーミングチャックとの嵌合が良好となりスリ
ップも生ぜず巻締めの厚さが一定となり内容物の漏洩が
ない効果が得られる。
実施例6 C段階では、第17図に示すようにパンチセンターリン
グ16がパンチセンター6より先行して金属ブランクに
当接し、D段階で第18図に示すように切り欠き部17
にパンチセンターリング16の挿入が開始されているほ
かは実施例5と同一の成形方法で端部を強化した缶蓋を
成形した。
次に本発明の効果を具体的に説明するために、本発明に
より得られた蓋の使用例をしめす。
第4図は、蓋を缶胴に巻締めするための予備成形であり
、カール成形を示す断面図である。18はカール成形装
置であって、蓋体のフランジの外周壁の端部に外側に突
出するかえり部いわゆるバリ19があり、カール成形装
置に接触していることが理解される。
第5図は、上記のバリ1つがカール成形装置により消滅
したところを示す。
このように成形装置を金属ブランクのgA護層の設けら
れfS側から接触させて、裁断すると、バリはカール工
程で消滅するのである。
第6図は、従来性われているカール成形を示す。
本発明の如く、金属ブランクに対し、特定方向がらの成
形装置の接触加工を行わないと、カール成形においてバ
リ19は内側に突出し、カール装置と接触せず、したが
って第7図に示すようにカール成形完了後も内側に突出
したバリ1つが存在していることかわかる。
第8図は、M体を缶胴に巻締めた断面を示す。
バリ19が缶胴に接触し、保護層を傷つけていることが
明示されている。また、バリがひどい場合には缶胴フッ
ク部を切断し温性することもある。
第9図は、本発明で得られた蓋を缶胴に巻締めするとこ
ろを示す0巻締め装置22にM体のフランジ部の外周壁
14と缶胴の開口部周壁2oが挿入されこれから巻締め
られるところを示している。
蓋体のカウンターシンクにシーミングチャック21か挿
入され精密に嵌合して巻締め時に一体を定位置に保持し
ている。カウンターシンクラジアスが精度の高い一定の
形状でないとシーミンクチャックとの適正な嵌合が得ら
れず蓋を缶胴に巻締めする際、シーミングチャックと蓋
体とかスリップし、巻締めの厚さが一定とならす、内容
物か漏洩する。本発明で得られた蓋体は金属ブランクを
拘束してカウンターシンクラジアスを形成したので精度
が高く一定の形状となっているので、シーミンクチャッ
クと適正に嵌合していることが理解される。
第10図は、比較例であって金属ブランクを拘束しない
でカウンターシンクラジアスを形成した蓋体を缶胴に巻
締めするところを示す。カウンターシンクラジアスの精
度が悪くシーミングチャックとの適正な嵌合がなされて
いないことが理解される。
[効 果コ 本発明は、蓋体の成形において、金属ブランクを拘束し
ながらカウンターシンクラジアスを形成することにより
、正確で精度の高いカウンターシンクラジアスを得、益
体と缶胴の適確な巻締めが行われ、さらに金属ブランク
の裁断、成形加工を缶の内面となる側から行うことによ
り、パリによる缶体保護層の損傷を防止し、製品の精度
を著しく向上させたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例であり、本発明で使用
する成形装置の1部の正面断面図であって、各成形装置
と各段階の成形工程を示す。 第4図は、缶胴への巻締め予備工程のカーリング工程を
示す正面断面であり、第5図は、カーリング工程の終了
時の正面断面図である。 第6図と第7図は従来のカーリング工程を示す正面断面
図であり、第8図は、缶胴を巻締な状態を示す正面断面
図である。 第9図は、本発明により得られた益体と缶胴を巻締める
ところを示す正面断面図である。 第10図は、従来例の益体と缶胴を巻締めるところを示
す正面断面図である。 第11図と第12図は本発明の他の実施例であり、本発
明で使用する成形装置の1部の正面断面図である。 第13図は本発明の第2図の実施例で使用する成形装置
の1部を拡大した正面断面図である。 第14図と第15図は本発明の別の実施例であり、本発
明で使用する成形装置の1部の正面断面図である。 第16図は本発明の第3図の実施例で使用する成形装置
の1部を拡大した正面断面図である。 第17図と第18図は本発明の他の実施例であり、本発
明で使用する成形装置の1部の正面断面図である。 1ニゲイカツタ−5 2:パンチカッター、 3:ダイドローリング、 4ニアツバ−プレッシャースリーブ、 5:ダイセンターリング、 6:パンチセンター、 7:ダイセンター、 8:パンチカッターのラジアス基点、 10:金属ブランク、 11:チャックウオール、 12:センターパネルチャックラジアス、13:カウン
ターシンクラジアス、 14:フランジ外周壁、 15:フランジ、 16:パンチセンターリング、 17:切り文部、 18:カーリング装置、 19:バリ、 20:缶胴の開口部周壁、 21:シーミングチャック、 22:巻締め装置、 凶 へ    <       。       。 OLIJ              LL第180 第4図 第5図 第80

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、缶蓋の端部を強化成形する方法において、同心に配
    置した(a)ダイカッター1と、 (b)それより中心側に配置した、対をなすパンチカッ
    ター2とダイドローリング3と、 (c)更に、それより中心側に配置した、対をなすアッ
    パープレッシャースリーブ4と中心側に斜面を設けたダ
    イセンターリング5と、 (d)アッパープレッシャースリーブ4に隣接してそれ
    より中心側に配置したパンチセンターリング16と、 (e)該パンチセンターリングより中心側に配置した対
    をなすパンチセンター6と、パンチセンターリング16
    の先端が挿入される切り欠部17を周縁部に設けたダイ
    センター7とからなる成形装置を用い、 (A)パンチカッター2とアッパープレッシャースリー
    ブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を
    、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング1
    6、パンチセンター6、アッパープレッシャースリーブ
    4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属
    ブランク10の保護層の設けられていない側に移動接触
    させ、まず金属ブランク10の周辺部を、パンチカッタ
    ー2により円形に裁断し、 (B)次で、裁断した金属ブランク10の周辺部をパン
    チカッター2とダイドローリング3で挾み、パンチカッ
    ター2を該カッターの中心側の内周面のラジアス基点8
    が、成形される缶蓋のフランジ部の外周壁の高さとほぼ
    同一となる位置まで移動し、この位置でパンチカッター
    2を停止して、缶蓋のフランジ部の外周壁14を形成す
    るとともに、アッパープレッシャースリーブ4と、ダイ
    センターリング5とを、金属ブランク10を挾んで当接
    させ、パンチセンターリング16とパンチセンター6を
    移動させて、缶蓋のフランンジ部15とチャックウォー
    ル11とセンターパネルチャックラジアス12を形成し
    、 (C)次いで、金属ブランクを挾んで当接しているダイ
    センター7とパンチセンター6を逆方向に移動させてダ
    イセンター7の周縁部に設けた切り欠部17とダイセン
    ターリング5とにより形成される溝にパンチセンターリ
    ング16の先端部を挿入し、チャックウォール11の下
    端部をパンチセンターリング16の先端部に当接させて
    金属ブランクをダイセンターリング5とパンチセンター
    リング16とダイセンター7とで拘束してカウンターシ
    ンクラジアス13を形成することを特徴とする、 端部強化環状溝を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋
    の成形方法。 2、缶蓋の端部を強化成形する方法において、同心に配
    置した(a)ダイカッター1と、 (b)それより中心側に配置した、対をなすパンチカッ
    ター2とダイドローリング3と、 (c)更に、それより中心側に配置した、対をなすアッ
    パープレッシャースリーブ4と中心側に斜面を設けたダ
    イセンターリング5と、 (d)および、アッパープレッシャースリーブ4に隣接
    してそれより中心側に配置したパンチセンターリング1
    6と、 (e)該パンチセンターリングより中心側に配置した対
    をなすパンチセンター6と、パンチセンターリング16
    の先端が挿入される切り欠部17を周縁部に設けたダイ
    センター7からなる成形装置を用い、 (A)パンチカッター2とアッパープレッシャースリー
    ブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を
    、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング1
    6、パンチセンター6、アッパープレッシャースリーブ
    4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属
    ブランク10の保護層の設けられていない側に移動接触
    させ、まず金属ブランク10の周辺部を、パンチカッタ
    ー2により円形に裁断し、 (B)裁断した金属ブランク10の周辺部をパンチカッ
    ター2とダイドローリング3で挾み、パンチカッター2
    を移動させてフランジ付きカップ状体を形成し、さらに
    該フランジ周縁部が少なくともパンチカッター2とダイ
    ドローリング3から外れる位置までパンチカッター2を
    移動させ、缶蓋のフランジ部の外周壁14を形成し、こ
    の位置からパンチカッター2を上方に移動させながら、
    アッパープレッシャースリーブ4と、ダイセンターリン
    グ5とを、金属ブランク10を挾んで当接させ、パンチ
    センターリング16とパンチセンター6を移動させて、
    缶蓋のフランンジ部15とチャックウォール11とセン
    ターパネルチャックラジアス12を形成し、 (C)次いで、金属ブランクを挾んで当接しているダイ
    センター7とパンチセンター6を逆方向に移動させてダ
    イセンター7の周縁部に設けた切り欠部17とダイセン
    ターリング5とにより形成される溝にパンチセンターリ
    ング16の先端部を挿入し、チャックウォール11の下
    端部をパンチセンターリング16の先端部に当接させて
    金属ブランクをダイセンターリング5とパンチセンター
    リング16とダイセンター7とで拘束して、カウンター
    シンクラジアス13を形成することを特徴とする、 端部強化環状溝を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋
    の成形方法。 3、缶蓋の端部を強化成形する方法において、同心に配
    置した(a)ダイカッター1と、 (b)それより中心側に配置した、対をなすパンチカッ
    ター2とダイドローリング3と、 (c)更に、それより中心側に配置した、対をなすアッ
    パープレッシャースリーブ4と中心側に斜面を設けたダ
    イセンターリング5と、 (d)および、アッパープレッシャースリーブ4に隣接
    してそれより中心側に配置したパンチセンターリング1
    6と、 (e)該パンチセンターリングより中心側に配置した対
    をなすパンチセンター6と、パンチセンターリング16
    の先端が挿入される切り欠部17を周縁部に設けたダイ
    センター7からなる成形装置を用い、 (A)パンチカッター2とアッパープレッシャースリー
    ブ4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を
    、全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング1
    6、パンチセンター6、アッパープレッシャースリーブ
    4を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属
    ブランク10の保護層の設けられていない側に移動接触
    させ、まず金属ブランク10の周辺部を、パンチカッタ
    ー2により円形に裁断し、 (B)次いで、裁断した金属ブランク10の周辺部をパ
    ンチカッター2とダイドローリング3で挾み、パンチカ
    ッター2を移動させてフランジ付きカップ状体を形成し
    、さらに該フランジ周縁部が少なくともパンチカッター
    2とダイドローリング3から外れる位置までパンチカッ
    ター2を移動させ、缶蓋のフランジ部の外周壁14を形
    成し、この位置からパンチカッター2を更に同一方向に
    移動させつつ、アッパープレッシャースリーブ4と、ダ
    イセンターリング5と、パンチセンターリング16と、
    パンチセンター6とを移動させて、缶蓋のフランンジ部
    15とチャックウォール11とセンターパネルチャック
    ラジアス12を形成し、(C)次いで、金属ブランクを
    挾んで当接しているダイセンター7とパンチセンター6
    を逆方向に移動させてダイセンター7の周縁部に設けた
    切り欠部17とダイセンターリング5とにより形成され
    る溝にパンチセンターリング16の先端部を挿入し、チ
    ャックウォール11の下端部をパンチセンターリング1
    6の先端部に当接させて金属ブランクをダイセンターリ
    ング5とパンチセンターリング16とダイセンター7と
    で拘束してカウンターシンクラジアス13を形成するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載された端部強化環状溝
    を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋の成形方法。 4、パンチカッター2とアッパープレッシャースリーブ
    4とパンチセンター6とパンチセンターリング16を、
    全て同一方向に移動させて、パンチセンターリング16
    、パンチセンター6、アッパープレッシャースリーブ4
    を少なくとも缶の内側になる側に保護層を設けた金属ブ
    ランク10の保護層の設けられていない側に移動接触さ
    せ、金属ブランク10の周辺部を、パンチカッター2に
    より円形に裁断するのに際し、パンチカッター2とアッ
    パープレッシャースリーブ4をパンチセンターリング1
    6とパンチセンター6より先行させることを特徴とする
    、請求項1ないし3のいずれか1項に記載された端部強
    化環状溝を金属ブランクを拘束して形成する缶蓋の成形
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140007437A (ko) 2011-02-18 2014-01-17 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 루테늄 또는 루테늄 화합물의 회수 방법
US10246217B2 (en) 2001-07-03 2019-04-02 Ball Corporation Can shell and double-seamed can end
CN113290903A (zh) * 2021-04-20 2021-08-24 太田机械江苏有限公司 一种高精度单柱液压机

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KR20140007437A (ko) 2011-02-18 2014-01-17 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 루테늄 또는 루테늄 화합물의 회수 방법
CN113290903A (zh) * 2021-04-20 2021-08-24 太田机械江苏有限公司 一种高精度单柱液压机
CN113290903B (zh) * 2021-04-20 2021-12-31 太田机械江苏有限公司 一种高精度单柱液压机

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