JPH04338059A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04338059A JPH04338059A JP13837591A JP13837591A JPH04338059A JP H04338059 A JPH04338059 A JP H04338059A JP 13837591 A JP13837591 A JP 13837591A JP 13837591 A JP13837591 A JP 13837591A JP H04338059 A JPH04338059 A JP H04338059A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を用いる
電子複写機等の装置において、定着装置を通った際に、
コピーに発生するカールを補正する装置に関し、特に、
ベルトに対して押圧ロールを押圧してカールを補正する
機構を設ける場合に、カール除去装置の用紙搬送速度を
可変に構成して、両装置の間で、用紙に一定の形状のル
ープを形成した状態でカールの補正を行い得るようにす
る装置に関する。
電子複写機等の装置において、定着装置を通った際に、
コピーに発生するカールを補正する装置に関し、特に、
ベルトに対して押圧ロールを押圧してカールを補正する
機構を設ける場合に、カール除去装置の用紙搬送速度を
可変に構成して、両装置の間で、用紙に一定の形状のル
ープを形成した状態でカールの補正を行い得るようにす
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いる電子複写機等の画
像形成装置においては、感光体ドラム等の画像担持体に
トナー画像を形成し、そのトナー画像を用紙に転写した
後で、定着装置に通して熱と圧力とを加えて定着し、コ
ピーを作成する手段を用いている。ところが、前記トナ
ー画像を担持する用紙を、定着装置を通して定着する際
に、紙に熱や圧力が付与されることにより、用紙が一方
に湾曲し、カール紙が形成されるという問題がある。ま
た、用紙が担持するトナー画像の画像濃度等の条件によ
っても、カールの発生状態に影響を与えるもので、画像
濃度が高いものほど大きくカールが発生するという傾向
がある。
像形成装置においては、感光体ドラム等の画像担持体に
トナー画像を形成し、そのトナー画像を用紙に転写した
後で、定着装置に通して熱と圧力とを加えて定着し、コ
ピーを作成する手段を用いている。ところが、前記トナ
ー画像を担持する用紙を、定着装置を通して定着する際
に、紙に熱や圧力が付与されることにより、用紙が一方
に湾曲し、カール紙が形成されるという問題がある。ま
た、用紙が担持するトナー画像の画像濃度等の条件によ
っても、カールの発生状態に影響を与えるもので、画像
濃度が高いものほど大きくカールが発生するという傾向
がある。
【0003】前述したように、用紙にカールが発生した
場合には、そのカール紙が用紙路内を搬送される際に、
用紙路のガイド板の端部に引っ掛かったり、ゲート部材
等に係止されたりすることがある。そして、カールした
用紙により、用紙路内での搬送作用に支障が生じたり、
途中でジャムが発生する原因となることがある。また、
カール紙をソーターのトレイに仕分けて収容する場合に
も、その用紙が生前と収容されないために、トレイに設
定されているコピーの収容枚数に達する前に満杯の検知
情報が出力され、正常にコピーを収容出来ない場合が発
生する。その他に、トレイに収容されているコピーの先
端部に次のコピーが突き当たったりして、コピーの収容
の作用が正常に行われなくなる等の問題が発生する。
場合には、そのカール紙が用紙路内を搬送される際に、
用紙路のガイド板の端部に引っ掛かったり、ゲート部材
等に係止されたりすることがある。そして、カールした
用紙により、用紙路内での搬送作用に支障が生じたり、
途中でジャムが発生する原因となることがある。また、
カール紙をソーターのトレイに仕分けて収容する場合に
も、その用紙が生前と収容されないために、トレイに設
定されているコピーの収容枚数に達する前に満杯の検知
情報が出力され、正常にコピーを収容出来ない場合が発
生する。その他に、トレイに収容されているコピーの先
端部に次のコピーが突き当たったりして、コピーの収容
の作用が正常に行われなくなる等の問題が発生する。
【0004】前述したようなカール紙による問題を解消
するために、例えば、特開昭59−167450号公報
等に示されるように、定着装置の下流部にカール補正装
置を配置し、コピーのカールを修正した状態で、排出ト
レイ等に向けて排出させることが行われている。前記従
来例に示されるカール補正装置は、定着装置から排出さ
れる用紙を搬送するベルトに対して、押圧ロールを配置
して、該押圧ロールによりベルトを押圧させた部分に用
紙を通過させるように構成している。そして、ベルトと
押圧ロールとの間を通過する用紙を検知すると、その用
紙の先端部の所定の範囲の部分に対して、押圧ロールの
回転を停止させた状態で、急激に曲げる作用と用紙をし
ごくような作用とを加え、用紙のカールを除去するよう
にしている。そして、前述したようなカール補正装置を
用いることによって、定着装置から排出される用紙が大
きなカールを発生している場合でも、そのコピーの先端
部の一定の部分がカールしていない状態となるために、
コピーの収容性を向上させることが出来る。また、コピ
ーが用紙路内で搬送される場合でも、ジャムが発生する
ことを防止出来るという利点がある。
するために、例えば、特開昭59−167450号公報
等に示されるように、定着装置の下流部にカール補正装
置を配置し、コピーのカールを修正した状態で、排出ト
レイ等に向けて排出させることが行われている。前記従
来例に示されるカール補正装置は、定着装置から排出さ
れる用紙を搬送するベルトに対して、押圧ロールを配置
して、該押圧ロールによりベルトを押圧させた部分に用
紙を通過させるように構成している。そして、ベルトと
押圧ロールとの間を通過する用紙を検知すると、その用
紙の先端部の所定の範囲の部分に対して、押圧ロールの
回転を停止させた状態で、急激に曲げる作用と用紙をし
ごくような作用とを加え、用紙のカールを除去するよう
にしている。そして、前述したようなカール補正装置を
用いることによって、定着装置から排出される用紙が大
きなカールを発生している場合でも、そのコピーの先端
部の一定の部分がカールしていない状態となるために、
コピーの収容性を向上させることが出来る。また、コピ
ーが用紙路内で搬送される場合でも、ジャムが発生する
ことを防止出来るという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したようなカール
除去装置は、一般に定着装置の下流部に配置されている
ものであり、該定着装置との間で用紙に引っ張り合う状
態が発生すると、ベルトにより画像面を擦ったりする問
題が発生する。そこで、従来の装置では、定着装置に対
してカール除去装置を用紙の長さよりも大きな間隔で配
置し、両装置の間で用紙に引っ張り作用が生じないよう
にしている。したがって、比較的大きな電子複写機等の
装置では、装置の内部に十分な余裕があるので、従来の
カール除去装置を装備することができるものの、小型の
装置では、カール除去装置を装備することが出来ないと
いう問題がある。
除去装置は、一般に定着装置の下流部に配置されている
ものであり、該定着装置との間で用紙に引っ張り合う状
態が発生すると、ベルトにより画像面を擦ったりする問
題が発生する。そこで、従来の装置では、定着装置に対
してカール除去装置を用紙の長さよりも大きな間隔で配
置し、両装置の間で用紙に引っ張り作用が生じないよう
にしている。したがって、比較的大きな電子複写機等の
装置では、装置の内部に十分な余裕があるので、従来の
カール除去装置を装備することができるものの、小型の
装置では、カール除去装置を装備することが出来ないと
いう問題がある。
【0006】前記問題を解決するために、カール除去装
置を定着装置に近接させて配置し、定着装置での用紙搬
送速度に対して、カール除去装置での搬送速度を小さく
設定することが考えられる。しかし、両装置の間で、用
紙にループを形成した状態に設定する場合に、大サイズ
の用紙ではそのループが非常に大きくなり、用紙が用紙
路のガイド板に強く摺動して、画像面を損傷する等の問
題が発生する。また、用紙のループが大きくなった場合
には、用紙路内で用紙が折れ曲がったりする等の不都合
な状態が発生する。したがって、両装置における用紙搬
送速度を正確に設定し、用紙に対して適正な量のループ
を形成させることが必要となるものの、用紙の種類等に
対応させて、各装置における送り速度を正確にコントロ
ールすることが困難である。
置を定着装置に近接させて配置し、定着装置での用紙搬
送速度に対して、カール除去装置での搬送速度を小さく
設定することが考えられる。しかし、両装置の間で、用
紙にループを形成した状態に設定する場合に、大サイズ
の用紙ではそのループが非常に大きくなり、用紙が用紙
路のガイド板に強く摺動して、画像面を損傷する等の問
題が発生する。また、用紙のループが大きくなった場合
には、用紙路内で用紙が折れ曲がったりする等の不都合
な状態が発生する。したがって、両装置における用紙搬
送速度を正確に設定し、用紙に対して適正な量のループ
を形成させることが必要となるものの、用紙の種類等に
対応させて、各装置における送り速度を正確にコントロ
ールすることが困難である。
【0007】
【発明の目的】本発明の画像形成装置のカール補正装置
は、前述したような従来のカール除去装置の問題を解消
するもので、定着装置とカール除去装置とを近接させて
配置し、カール除去装置での用紙搬送速度の調整を行い
得るように構成するとともに、両装置の間で、適正なル
ープを形成させる手段を設けた装置を提供することを目
的としている。
は、前述したような従来のカール除去装置の問題を解消
するもので、定着装置とカール除去装置とを近接させて
配置し、カール除去装置での用紙搬送速度の調整を行い
得るように構成するとともに、両装置の間で、適正なル
ープを形成させる手段を設けた装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、電
子写真方式を用いて形成したトナー画像を用紙に転写し
、定着装置を通して定着してコピーを作成する画像形成
装置に関する。本発明の装置においては、前記定着装置
の下流部にカール除去装置を配置し、該カール除去装置
による用紙の搬送速度と、定着装置における用紙の搬送
速度とを異なる速度に設定するとともに、両部材の間で
、用紙に対してループを形成させる手段と、該ループの
大きさを制御する手段を設けている。
子写真方式を用いて形成したトナー画像を用紙に転写し
、定着装置を通して定着してコピーを作成する画像形成
装置に関する。本発明の装置においては、前記定着装置
の下流部にカール除去装置を配置し、該カール除去装置
による用紙の搬送速度と、定着装置における用紙の搬送
速度とを異なる速度に設定するとともに、両部材の間で
、用紙に対してループを形成させる手段と、該ループの
大きさを制御する手段を設けている。
【0009】前述したように構成したことにより、カー
ル除去装置を定着装置に近接させて配置することができ
、小型の画像形成装置にもカール除去装置を設けること
が可能になる。また、本発明の画像形成装置のカール補
正装置は、定着装置とカール除去装置との間に、適正な
量のループを形成させることができるので、ループ部分
がガイド板にこすられることを防止出来、画像面を損傷
したりすることが防止される。さらに、本発明の装置で
は、用紙のループの状態に応じてカール除去装置の速度
を変化させることが出来るので、両装置の間で用紙を引
っ張り合う等の問題が生じることがない。
ル除去装置を定着装置に近接させて配置することができ
、小型の画像形成装置にもカール除去装置を設けること
が可能になる。また、本発明の画像形成装置のカール補
正装置は、定着装置とカール除去装置との間に、適正な
量のループを形成させることができるので、ループ部分
がガイド板にこすられることを防止出来、画像面を損傷
したりすることが防止される。さらに、本発明の装置で
は、用紙のループの状態に応じてカール除去装置の速度
を変化させることが出来るので、両装置の間で用紙を引
っ張り合う等の問題が生じることがない。
【0010】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置のカール補正装置を説明する。図1に示されるよ
うに、本発明の画像形成装置のカール補正装置は、定着
装置1の下流部にカール除去装置10を配置し、該定着
装置から排出されるコピーをベルト11と押圧ロール1
5との間で急激に折り曲げるような作用を加えて、カー
ルを修正する作用を付与するようにしている。前記図1
に示される画像形成装置のカール補正装置において、定
着装置の定着ローラの下流部には、排出ローラ2を配置
し、該排出ローラ2の下流部に所定の間隔をおいて、カ
ール除去装置10を配置している。前記定着装置1とカ
ール除去装置10との間の用紙路は、上下のガイド板3
、4により規制されているが、本発明の装置においては
、上ガイド板3に対応させてループ設定ゲート5を配置
し、下ガイド板4に対応させてループ逃がしゲート6を
配置し、前記ループ設定ゲート5とループ逃がしゲート
6とをそれぞれ揺動可能に設けている。また、前記ルー
プ逃がしゲート6に対応させて、アクチュエータ7とセ
ンサ8とを設け、アクチュエータ7が用紙のループによ
り、軸7aを介して揺動され、その情報を用いて、カー
ル除去装置による用紙搬送速度を変化させ得るように構
成している。
成装置のカール補正装置を説明する。図1に示されるよ
うに、本発明の画像形成装置のカール補正装置は、定着
装置1の下流部にカール除去装置10を配置し、該定着
装置から排出されるコピーをベルト11と押圧ロール1
5との間で急激に折り曲げるような作用を加えて、カー
ルを修正する作用を付与するようにしている。前記図1
に示される画像形成装置のカール補正装置において、定
着装置の定着ローラの下流部には、排出ローラ2を配置
し、該排出ローラ2の下流部に所定の間隔をおいて、カ
ール除去装置10を配置している。前記定着装置1とカ
ール除去装置10との間の用紙路は、上下のガイド板3
、4により規制されているが、本発明の装置においては
、上ガイド板3に対応させてループ設定ゲート5を配置
し、下ガイド板4に対応させてループ逃がしゲート6を
配置し、前記ループ設定ゲート5とループ逃がしゲート
6とをそれぞれ揺動可能に設けている。また、前記ルー
プ逃がしゲート6に対応させて、アクチュエータ7とセ
ンサ8とを設け、アクチュエータ7が用紙のループによ
り、軸7aを介して揺動され、その情報を用いて、カー
ル除去装置による用紙搬送速度を変化させ得るように構
成している。
【0011】前記定着装置の下流部に配置されるカール
除去装置10は、ベルト11と押圧ロール15との間に
用紙を通す際に、用紙に対して急激な曲げ作用を付与す
るとともに、用紙をしごくような作用を加えて、カール
を修正する作用を行うものとして構成される。前記図1
に示されカール除去装置10は、図3に示されるように
構成された装置を用いている。図3に示されるカール除
去装置10においては、ベルト11を駆動軸12と従動
軸13とに掛け渡して、所定の張力をベルト11に付与
した状態に設定している。また、前記ベルト11に対し
て押圧される押圧ロール15は、ロッド上の小径の部材
をリンク17により支持し、該リンク17の他端部に配
置したカム従動子16が、カム部材18に係合されて、
押圧ロール15に対する押圧の作用を付与するようにし
ている。前記カム部材18は、その支軸19に割り出し
用円板22を設けており、その円板22の突起23に対
して、ソレノイド20により作動される係止爪部材21
が係合することにより、カム部材18の回転位置の制御
を行うようにしている。
除去装置10は、ベルト11と押圧ロール15との間に
用紙を通す際に、用紙に対して急激な曲げ作用を付与す
るとともに、用紙をしごくような作用を加えて、カール
を修正する作用を行うものとして構成される。前記図1
に示されカール除去装置10は、図3に示されるように
構成された装置を用いている。図3に示されるカール除
去装置10においては、ベルト11を駆動軸12と従動
軸13とに掛け渡して、所定の張力をベルト11に付与
した状態に設定している。また、前記ベルト11に対し
て押圧される押圧ロール15は、ロッド上の小径の部材
をリンク17により支持し、該リンク17の他端部に配
置したカム従動子16が、カム部材18に係合されて、
押圧ロール15に対する押圧の作用を付与するようにし
ている。前記カム部材18は、その支軸19に割り出し
用円板22を設けており、その円板22の突起23に対
して、ソレノイド20により作動される係止爪部材21
が係合することにより、カム部材18の回転位置の制御
を行うようにしている。
【0012】そして、前記カム軸19をモータ25によ
り駆動して、カム部材18を回転させ、押圧ロール15
がベルト11を押圧する量を設定することによって、用
紙のカール修正の性能を変化させ得るようにしている。 つまり、定着装置を通ったコピーに発生するカールの大
きさは、用紙の紙質や、トナー画像の濃度等の条件によ
って異なるものであるから、カール除去装置によるカー
ル修正の性能を、そのコピーに発生するカールの程度に
対応させて設定することが必要である。そこで、本発明
のカール除去装置においては、例えば、普通紙とトレー
シングペーパー等の場合と、モノクロコピーと、カラー
コピー等の複写のモードに対応させて、カール除去装置
におけるカール修正の性能を変え得るように構成した装
置を用いている。
り駆動して、カム部材18を回転させ、押圧ロール15
がベルト11を押圧する量を設定することによって、用
紙のカール修正の性能を変化させ得るようにしている。 つまり、定着装置を通ったコピーに発生するカールの大
きさは、用紙の紙質や、トナー画像の濃度等の条件によ
って異なるものであるから、カール除去装置によるカー
ル修正の性能を、そのコピーに発生するカールの程度に
対応させて設定することが必要である。そこで、本発明
のカール除去装置においては、例えば、普通紙とトレー
シングペーパー等の場合と、モノクロコピーと、カラー
コピー等の複写のモードに対応させて、カール除去装置
におけるカール修正の性能を変え得るように構成した装
置を用いている。
【0013】前記図1に示される装置においては、前記
図3に示された構成を有するカール除去装置を用い、該
カール除去装置における用紙搬送速度を調整出来るよう
な機構のものとして構成している。また、図1に示すよ
うに、本発明の装置では、定着装置1とカール除去装置
10との間に、用紙の検知を行うために、用紙センサー
S1、S2を配置して、用紙の移動の状態を検知出来る
ように構成している。もちろん、前記用紙センサーは、
1個だけ設けても以下に説明するコピーの検知と、各部
材に対する動作の制御を行うことが出来る。
図3に示された構成を有するカール除去装置を用い、該
カール除去装置における用紙搬送速度を調整出来るよう
な機構のものとして構成している。また、図1に示すよ
うに、本発明の装置では、定着装置1とカール除去装置
10との間に、用紙の検知を行うために、用紙センサー
S1、S2を配置して、用紙の移動の状態を検知出来る
ように構成している。もちろん、前記用紙センサーは、
1個だけ設けても以下に説明するコピーの検知と、各部
材に対する動作の制御を行うことが出来る。
【0014】次に、本発明の装置において、用紙のカー
ルを除去する際の各部材の動作を説明する。まず、定着
装置1からコピーが排出される際には、各装置は図1に
示される位置に設定され、コピーを上下のガイド板3、
4の間で案内し、その用紙の先端部がカール除去装置1
0によるニップ位置に到達させるようにする。その際に
、カール除去装置10のベルト11は、定着装置1と排
出ローラ2による用紙搬送速度V1よりも遅い速度V2
で駆動されている。そして、コピーの先端部がカール除
去装置のベルト11と押圧ロール15との間にニップさ
れ、一定の時間が経過すると、両装置の間のコピーにル
ープが形成される状態となる。そこで、用紙路に配置し
た用紙センサーが用紙を検知してから一定の時間が経過
した後で、ループ設定ゲート5とループ逃がしゲート6
とを、図示を省略した駆動手段を作動させて、図2に示
される位置に揺動させる。そして、コピー紙Pをループ
設定ゲート5により押圧して、ループを下向きに形成さ
せるようにし、そのループがアクチュエータ7を揺動さ
せてセンサ8により検知される状態になるまで、その状
態を継続する。
ルを除去する際の各部材の動作を説明する。まず、定着
装置1からコピーが排出される際には、各装置は図1に
示される位置に設定され、コピーを上下のガイド板3、
4の間で案内し、その用紙の先端部がカール除去装置1
0によるニップ位置に到達させるようにする。その際に
、カール除去装置10のベルト11は、定着装置1と排
出ローラ2による用紙搬送速度V1よりも遅い速度V2
で駆動されている。そして、コピーの先端部がカール除
去装置のベルト11と押圧ロール15との間にニップさ
れ、一定の時間が経過すると、両装置の間のコピーにル
ープが形成される状態となる。そこで、用紙路に配置し
た用紙センサーが用紙を検知してから一定の時間が経過
した後で、ループ設定ゲート5とループ逃がしゲート6
とを、図示を省略した駆動手段を作動させて、図2に示
される位置に揺動させる。そして、コピー紙Pをループ
設定ゲート5により押圧して、ループを下向きに形成さ
せるようにし、そのループがアクチュエータ7を揺動さ
せてセンサ8により検知される状態になるまで、その状
態を継続する。
【0015】前記図2に示される状態で、コピーを搬送
している途中で、コピーのループが一定値以上に大きく
なり、アクチュエータ7が仮想線で示される位置にまで
揺動されると、センサ8が検知情報を出力し、その情報
が制御装置に入力される。そして、制御装置はカール除
去装置10の駆動軸12の駆動速度を高速に変化させ、
ループを解消させる動作を行なう、そして、センサ8の
検知情報がなくなってから一定の時間経過すると、再び
カール除去装置による用紙搬送速度を定速に戻すように
する。前記カール除去装置10による用紙搬送速度をセ
ンサ8からの情報と、制御装置に設定されている低速モ
ードとで駆動することにより、コピーに発生するループ
の量を調整しながら、コピーを搬送する作用を行わせる
ことができる。
している途中で、コピーのループが一定値以上に大きく
なり、アクチュエータ7が仮想線で示される位置にまで
揺動されると、センサ8が検知情報を出力し、その情報
が制御装置に入力される。そして、制御装置はカール除
去装置10の駆動軸12の駆動速度を高速に変化させ、
ループを解消させる動作を行なう、そして、センサ8の
検知情報がなくなってから一定の時間経過すると、再び
カール除去装置による用紙搬送速度を定速に戻すように
する。前記カール除去装置10による用紙搬送速度をセ
ンサ8からの情報と、制御装置に設定されている低速モ
ードとで駆動することにより、コピーに発生するループ
の量を調整しながら、コピーを搬送する作用を行わせる
ことができる。
【0016】前述したような本発明の装置におけるコピ
ーに対するループの制御の動作は、次のように説明する
ことができる。まず、定着装置における用紙搬送速度を
V1とし、定着装置を構成する部材等による用紙搬送速
度の公差を±a%とし、カール除去装置における用紙搬
送速度をV2とし、公差を±b%とすると、カール除去
装置における用紙搬送速度はV2=V1・(100−a
)/(100+b)に設定することが必要となる。これ
は、定着装置とカール除去装置との間隔が、画像形成装
置に用いる最大用紙サイズよりも離間している場合には
問題は発生しないものであるが、一般の複写機等におい
ては、そのような大きなスペースを得ることが困難であ
る。そこで、定着装置に対してカール除去装置を非常に
接近させた位置に配置する場合に、カール除去装置によ
り用紙を引っ張るという現象を防止するために、カール
除去装置の速度を定着装置の用紙搬送速度と同等に、ま
たはそれ以下に設定することが必要となる。
ーに対するループの制御の動作は、次のように説明する
ことができる。まず、定着装置における用紙搬送速度を
V1とし、定着装置を構成する部材等による用紙搬送速
度の公差を±a%とし、カール除去装置における用紙搬
送速度をV2とし、公差を±b%とすると、カール除去
装置における用紙搬送速度はV2=V1・(100−a
)/(100+b)に設定することが必要となる。これ
は、定着装置とカール除去装置との間隔が、画像形成装
置に用いる最大用紙サイズよりも離間している場合には
問題は発生しないものであるが、一般の複写機等におい
ては、そのような大きなスペースを得ることが困難であ
る。そこで、定着装置に対してカール除去装置を非常に
接近させた位置に配置する場合に、カール除去装置によ
り用紙を引っ張るという現象を防止するために、カール
除去装置の速度を定着装置の用紙搬送速度と同等に、ま
たはそれ以下に設定することが必要となる。
【0017】前述したようにカール除去装置の用紙搬送
速度を設定した場合に、定着装置からカール除去装置に
向けて送り出される用紙が、用紙センサS2により検知
された情報を用い、所定の時間が経過し、カール除去装
置に用紙の先端部が確実にニップされた後で、2つのゲ
ート5、6を下降させて、下部に向けて用紙のループを
形成する作用と、ループの逃がし作用とを行うようにす
る。そして、用紙のループが十分に大きくなり、用紙の
ループの部分がアクチュエータ7を作動させる状態にな
ると、制御装置はカール除去装置の用紙搬送速度を、V
2≧V1・(100+ a)/(100−b) にする
指令を出力する。そして、そのままの状態で用紙を搬送
する作用を継続すると、用紙のループがなくなり、カー
ル除去装置が用紙を引っ張る状態になる。そこで、カー
ル除去装置を高速で駆動している途中で、センサ8がオ
フになると、カール除去装置の速度を元の低速度に戻し
、用紙にループを形成させる作用を行わせる。前記カー
ル除去装置の速度の変更の作用は、用紙を搬送している
間中継続する。また、用紙路内を搬送される用紙の間隔
が狭い場合に、先行の用紙にループが形成されている状
態のものに対して、後続の用紙が追突するような事態が
発生することが懸念される。そこで、本発明の装置にお
いては、先行用紙の後端部が定着装置を抜けた直後に、
用紙センサーS1の検知情報を用いて、カール除去装置
を高速度で駆動し、後続の用紙が追突することがないよ
うな制御を行うことができる。
速度を設定した場合に、定着装置からカール除去装置に
向けて送り出される用紙が、用紙センサS2により検知
された情報を用い、所定の時間が経過し、カール除去装
置に用紙の先端部が確実にニップされた後で、2つのゲ
ート5、6を下降させて、下部に向けて用紙のループを
形成する作用と、ループの逃がし作用とを行うようにす
る。そして、用紙のループが十分に大きくなり、用紙の
ループの部分がアクチュエータ7を作動させる状態にな
ると、制御装置はカール除去装置の用紙搬送速度を、V
2≧V1・(100+ a)/(100−b) にする
指令を出力する。そして、そのままの状態で用紙を搬送
する作用を継続すると、用紙のループがなくなり、カー
ル除去装置が用紙を引っ張る状態になる。そこで、カー
ル除去装置を高速で駆動している途中で、センサ8がオ
フになると、カール除去装置の速度を元の低速度に戻し
、用紙にループを形成させる作用を行わせる。前記カー
ル除去装置の速度の変更の作用は、用紙を搬送している
間中継続する。また、用紙路内を搬送される用紙の間隔
が狭い場合に、先行の用紙にループが形成されている状
態のものに対して、後続の用紙が追突するような事態が
発生することが懸念される。そこで、本発明の装置にお
いては、先行用紙の後端部が定着装置を抜けた直後に、
用紙センサーS1の検知情報を用いて、カール除去装置
を高速度で駆動し、後続の用紙が追突することがないよ
うな制御を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の画像形成装置のカール補正装置
は、前述したように構成することにより、カール除去装
置を定着装置に近接させて配置することができ、小型の
画像形成装置にもカール除去装置を設けることが可能に
なる。また、本発明の画像形成装置のカール補正装置は
、定着装置とカール除去装置との間に、適正な量のルー
プを形成させることができるので、ループ部分がガイド
板にこすられたり、画像面が損傷されたりすることを防
止できる。さらに、本発明の装置では、用紙のループの
状態に応じてカール除去装置の速度を変化させることが
出来るので、両装置の間で用紙を引っ張り合う等の問題
が生じることがない。
は、前述したように構成することにより、カール除去装
置を定着装置に近接させて配置することができ、小型の
画像形成装置にもカール除去装置を設けることが可能に
なる。また、本発明の画像形成装置のカール補正装置は
、定着装置とカール除去装置との間に、適正な量のルー
プを形成させることができるので、ループ部分がガイド
板にこすられたり、画像面が損傷されたりすることを防
止できる。さらに、本発明の装置では、用紙のループの
状態に応じてカール除去装置の速度を変化させることが
出来るので、両装置の間で用紙を引っ張り合う等の問題
が生じることがない。
【図1】 本発明の画像形成装置におけるカール補正
装置の構成を示す説明図である。
装置の構成を示す説明図である。
【図2】 用紙にループを形成した状態の説明図であ
る。
る。
【図3】 本発明のカール除去装置の構成を示す説明
図である。
図である。
1 定着装置、 5 ループ設定ゲート
、 6 ループ逃がしゲート、7アクチュエー
タ、 8 センサ、 10 カール除
去装置、11 ベルト、 15 押圧ロ
ール。
、 6 ループ逃がしゲート、7アクチュエー
タ、 8 センサ、 10 カール除
去装置、11 ベルト、 15 押圧ロ
ール。
Claims (1)
- 【請求項1】 電子写真方式を用いて感光体に形成し
たトナー画像を用紙に転写し、定着装置を通して定着し
てコピーを作成する画像形成装置において、前記定着装
置の下流部にカール除去装置を配置し、該カール除去装
置による用紙の搬送速度と、定着装置における用紙の搬
送速度とを異なる速度に設定するとともに、前記定着装
置とカール除去装置との間で、用紙に対してループを形
成させる手段と、該ループの大きさを制御する手段を設
けることを特徴とする画像形成装置のカール補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138375A JP2893555B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138375A JP2893555B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04338059A true JPH04338059A (ja) | 1992-11-25 |
| JP2893555B2 JP2893555B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=15220470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3138375A Expired - Lifetime JP2893555B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2893555B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09301599A (ja) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2013120221A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| US9403381B2 (en) | 2014-08-19 | 2016-08-02 | Kyocera Document Solutions Inc. | Curl eliminating device for recording medium and image forming apparatus including the same |
| JP2017097063A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 矯正装置及び画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113157U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-18 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3138375A patent/JP2893555B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113157U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-18 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09301599A (ja) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2013120221A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| US9403381B2 (en) | 2014-08-19 | 2016-08-02 | Kyocera Document Solutions Inc. | Curl eliminating device for recording medium and image forming apparatus including the same |
| JP2017097063A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 矯正装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2893555B2 (ja) | 1999-05-24 |
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