JPH04339067A - 索道の搬器扉の異状検出装置 - Google Patents
索道の搬器扉の異状検出装置Info
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- JPH04339067A JPH04339067A JP16736191A JP16736191A JPH04339067A JP H04339067 A JPH04339067 A JP H04339067A JP 16736191 A JP16736191 A JP 16736191A JP 16736191 A JP16736191 A JP 16736191A JP H04339067 A JPH04339067 A JP H04339067A
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動循環式索道や交走
式ロープウェイの搬器に用いる閉鎖型の客車において、
停留場から搬器が出発するときに、客車の扉が確実に閉
鎖しているかどうかを検出して、もし搬器の扉が正常に
閉鎖していない場合には搬器の運行を停止する処置を行
う索道の搬器の扉の異状検出装置に関する。
式ロープウェイの搬器に用いる閉鎖型の客車において、
停留場から搬器が出発するときに、客車の扉が確実に閉
鎖しているかどうかを検出して、もし搬器の扉が正常に
閉鎖していない場合には搬器の運行を停止する処置を行
う索道の搬器の扉の異状検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】閉鎖型の客車を用いた自動循環式索道の
一種であるゴンドラリフトや、交走式ロープウェイで停
留場から搬器が出発するときに、乗客が客車に乗車した
後、客車の扉を自動または手動で閉じるのであるが、こ
の時、扉の間に乗客や乗客の衣服,持ち物が挟まれたま
まで搬器が停留場から索道線路中へ出発すると大変危険
であり重大事故を引き起こす要因となる。こうした危険
を回避するために、客車の扉を自動開閉するゴンドラリ
フトの場合には、搬器に取付けた扉開閉用の操作レバー
の位置が扉が「閉」となった位置にあるかどうかを検出
し、もしの「閉」位置にない場合には、搬器の出発を中
断するようになしている。しかし、扉の開閉操作系の機
構に故障が起きると、扉が閉じない状態でも操作レバー
は扉が「閉」位置となり、稀れではあるが扉の異状を正
確に検出できない問題点もあった。この問題を解決する
ために、観音開き形の扉を使用した客車では、特開平2
−3570号公報「ゴンドラリフトの客車扉異状検出装
置」に示したように、扉の閉鎖状態が不完全な場合には
扉が客車の側面より突出するので、搬器の出発位置に突
出した扉に当接する検出部を有した搬器の扉の検出装置
を設けて、停留場より出発する搬器の扉の状態を監視す
る装置も提案されている。しかし、扉に検出部を当接し
て扉の「閉」状態を検出する方法は、多少とも搬器に衝
撃を受け乗客に不安感を与える。また、検出装置と移動
する搬器との間には、搬器がガイドレールに誘導されて
いるとはいえ、相対的な位置に多少とも誤差が生じるの
で、それだけ扉の異状検出が不確定になる問題もあった
。
一種であるゴンドラリフトや、交走式ロープウェイで停
留場から搬器が出発するときに、乗客が客車に乗車した
後、客車の扉を自動または手動で閉じるのであるが、こ
の時、扉の間に乗客や乗客の衣服,持ち物が挟まれたま
まで搬器が停留場から索道線路中へ出発すると大変危険
であり重大事故を引き起こす要因となる。こうした危険
を回避するために、客車の扉を自動開閉するゴンドラリ
フトの場合には、搬器に取付けた扉開閉用の操作レバー
の位置が扉が「閉」となった位置にあるかどうかを検出
し、もしの「閉」位置にない場合には、搬器の出発を中
断するようになしている。しかし、扉の開閉操作系の機
構に故障が起きると、扉が閉じない状態でも操作レバー
は扉が「閉」位置となり、稀れではあるが扉の異状を正
確に検出できない問題点もあった。この問題を解決する
ために、観音開き形の扉を使用した客車では、特開平2
−3570号公報「ゴンドラリフトの客車扉異状検出装
置」に示したように、扉の閉鎖状態が不完全な場合には
扉が客車の側面より突出するので、搬器の出発位置に突
出した扉に当接する検出部を有した搬器の扉の検出装置
を設けて、停留場より出発する搬器の扉の状態を監視す
る装置も提案されている。しかし、扉に検出部を当接し
て扉の「閉」状態を検出する方法は、多少とも搬器に衝
撃を受け乗客に不安感を与える。また、検出装置と移動
する搬器との間には、搬器がガイドレールに誘導されて
いるとはいえ、相対的な位置に多少とも誤差が生じるの
で、それだけ扉の異状検出が不確定になる問題もあった
。
【0003】他方、交走式ロープウェイのように数十人
から百人を越える乗客が乗車できる大型の客車の扉には
引き戸型の扉が用いられており、乗客が乗車を完了した
後に扉の閉鎖および、扉を閉じた確認は係員によって行
なわれ、電気的には係員が停留場のプラットホームにあ
る発車承認用の押しボタンスイッチを押すことによって
搬器の出発の電気的条件が整うようになっている。従っ
て、仮に係員が誤認して客車の扉が確実に閉鎖されてい
なくとも発車承認用の押しボタンスイッチを押せば搬器
の出発は可能であった。
から百人を越える乗客が乗車できる大型の客車の扉には
引き戸型の扉が用いられており、乗客が乗車を完了した
後に扉の閉鎖および、扉を閉じた確認は係員によって行
なわれ、電気的には係員が停留場のプラットホームにあ
る発車承認用の押しボタンスイッチを押すことによって
搬器の出発の電気的条件が整うようになっている。従っ
て、仮に係員が誤認して客車の扉が確実に閉鎖されてい
なくとも発車承認用の押しボタンスイッチを押せば搬器
の出発は可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、閉鎖型の客車の扉に人または物が挟まっているかど
うかをより正確に検出して、搬器運行の可否を電気的に
制御することにある。
は、閉鎖型の客車の扉に人または物が挟まっているかど
うかをより正確に検出して、搬器運行の可否を電気的に
制御することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、索道の搬器の
扉が正常に閉鎖しているかどうかを検出する検出装置は
、搬器に取付けた検出センサと、該検出センサの検出信
号を電波として出力するための搬器に備えた発信器と、
前記搬器の発信器からの検出信号を受信するための、停
留場側に設置した受信器を備えた制御装置とよりなり、
搬器の扉に乗客、または物が挟まった場合には、前記搬
器に取付けた検出センサが作動して、発信器から検出信
号を電波として出力し、該電波を制御装置の受信器によ
り受信して、制御装置は搬器の運行を停止するようにな
す。
扉が正常に閉鎖しているかどうかを検出する検出装置は
、搬器に取付けた検出センサと、該検出センサの検出信
号を電波として出力するための搬器に備えた発信器と、
前記搬器の発信器からの検出信号を受信するための、停
留場側に設置した受信器を備えた制御装置とよりなり、
搬器の扉に乗客、または物が挟まった場合には、前記搬
器に取付けた検出センサが作動して、発信器から検出信
号を電波として出力し、該電波を制御装置の受信器によ
り受信して、制御装置は搬器の運行を停止するようにな
す。
【0006】
【作用】本発明の搬器扉の異状検出装置は、客車の扉本
体または扉のごく近傍に乗客あるいは持ち物、衣服等が
挟まれているかどうかを検出するための検出センサと、
この検出センサの信号を電波として出力するための発信
器とを各々の搬器に備える。また、停留場には客車から
出力された電波を受信する受信器を備えた制御装置を設
置する。こうして、停留場から搬器が出発する時に乗客
または持ち物が扉に挟まれていれば、検出センサが作動
して発信器が客車から電波を出力し、この電波を停留場
の制御装置の受信器で受信して、停留場からの搬器の出
発を中断するものである。
体または扉のごく近傍に乗客あるいは持ち物、衣服等が
挟まれているかどうかを検出するための検出センサと、
この検出センサの信号を電波として出力するための発信
器とを各々の搬器に備える。また、停留場には客車から
出力された電波を受信する受信器を備えた制御装置を設
置する。こうして、停留場から搬器が出発する時に乗客
または持ち物が扉に挟まれていれば、検出センサが作動
して発信器が客車から電波を出力し、この電波を停留場
の制御装置の受信器で受信して、停留場からの搬器の出
発を中断するものである。
【0007】
(実施例1)図1は、ゴンドラリフトの一端の停留場1
の概略配置を示した平面図である。索道線路15の矢印
10方向から停留場1へ進入した搬器20は矢印14の
方向へ回転する滑車3に巻き回わされて循環移動する索
条2を放索したのち、図2に示した握索機26の走行輪
27,27が軌条4に誘導されて転送し、減速移送装置
5で高速より低速に減速される。その後、軌条4に並設
されている扉開レール8を通過すると操作レバー29が
扉開閉レール8と当接し、反転して扉22,22は閉位
置22b,22bから開位置22a,22aとなり客車
21内の乗客70が降車する。
の概略配置を示した平面図である。索道線路15の矢印
10方向から停留場1へ進入した搬器20は矢印14の
方向へ回転する滑車3に巻き回わされて循環移動する索
条2を放索したのち、図2に示した握索機26の走行輪
27,27が軌条4に誘導されて転送し、減速移送装置
5で高速より低速に減速される。その後、軌条4に並設
されている扉開レール8を通過すると操作レバー29が
扉開閉レール8と当接し、反転して扉22,22は閉位
置22b,22bから開位置22a,22aとなり客車
21内の乗客70が降車する。
【0008】空車となった搬器20は扉22,22が開
位置22a,22aのまま回送装置(図示していない。 )により低速で回送されて到着側より出発側へ転向され
る。次に、出発側の軌条4を回送移送される間に、新た
に次の乗客が順番に乗車して乗車が完了し、搬器20が
扉閉レール9を通過すると操作レバー29は扉閉レール
9と当接して反転し、開位置22a,22aから閉位置
22b,22bとなる。次に、乗客が乗車して扉22,
22が正常に閉じられた搬器20は、発車間隔規制装置
7に移送されて、発車時の搬器間隔が正規の間隔になる
ように調整される。
位置22a,22aのまま回送装置(図示していない。 )により低速で回送されて到着側より出発側へ転向され
る。次に、出発側の軌条4を回送移送される間に、新た
に次の乗客が順番に乗車して乗車が完了し、搬器20が
扉閉レール9を通過すると操作レバー29は扉閉レール
9と当接して反転し、開位置22a,22aから閉位置
22b,22bとなる。次に、乗客が乗車して扉22,
22が正常に閉じられた搬器20は、発車間隔規制装置
7に移送されて、発車時の搬器間隔が正規の間隔になる
ように調整される。
【0009】図2、図3には、本発明の扉の異状検出装
置における検出センサで検出した信号が制御装置へ伝送
される経路を模式的に図示したものである。各々の扉2
2,22には乗客が通過する側の扉の合わせ部には縦方
向の全長に亘って、ゴム等の可とうな弾性体でできた緩
衝部材24,24を貼着して乗客が扉22,22に挟ま
れても負傷しないようになっている。このうち一方の扉
22の端部に貼着した中空状の緩衝部材24には、乗客
あるいは乗客の持ち物等が挟まったことを検出するため
の検出センサとしてテープスイッチ23を内蔵する。図
5、図6はテープスイッチ23を内蔵した緩衝部材24
の断面視平面図を示したものである。このうち図5は乗
客が乗車した後、扉22,22が正常に閉じた場合を示
すもので、即ち、扉22,22に貼着した緩衝部材24
,24との間には何も挟まれておらず、緩衝部材24,
24は殆ど変形せず当初の断面形状を保っている。 従って、一方の緩衝部材24のほぼ全長に亘って内蔵し
たテープスイッチ23の接触子23aと接触子23bは
屈折せずに平行を保ち、どの箇所においても当接しない
。よって、テープスイッチ23は作動せず検出装置30
を経て発信器31より扉異状の信号は電波として出力さ
れず、搬器20の運行は継続して行われる。
置における検出センサで検出した信号が制御装置へ伝送
される経路を模式的に図示したものである。各々の扉2
2,22には乗客が通過する側の扉の合わせ部には縦方
向の全長に亘って、ゴム等の可とうな弾性体でできた緩
衝部材24,24を貼着して乗客が扉22,22に挟ま
れても負傷しないようになっている。このうち一方の扉
22の端部に貼着した中空状の緩衝部材24には、乗客
あるいは乗客の持ち物等が挟まったことを検出するため
の検出センサとしてテープスイッチ23を内蔵する。図
5、図6はテープスイッチ23を内蔵した緩衝部材24
の断面視平面図を示したものである。このうち図5は乗
客が乗車した後、扉22,22が正常に閉じた場合を示
すもので、即ち、扉22,22に貼着した緩衝部材24
,24との間には何も挟まれておらず、緩衝部材24,
24は殆ど変形せず当初の断面形状を保っている。 従って、一方の緩衝部材24のほぼ全長に亘って内蔵し
たテープスイッチ23の接触子23aと接触子23bは
屈折せずに平行を保ち、どの箇所においても当接しない
。よって、テープスイッチ23は作動せず検出装置30
を経て発信器31より扉異状の信号は電波として出力さ
れず、搬器20の運行は継続して行われる。
【0010】次に、図4に示すように、搬器20への乗
車が遅れたり、または正しく乗車せず、閉位置22b,
22bとなされた扉22,22の間に乗客70が挟まれ
ると、扉22,22に貼着した緩衝部材24は図6に示
すように乗客70によって圧迫され部分的に屈曲変形す
る。従って、緩衝部材24に内蔵されたテープスイッチ
23は屈曲部で接触子23a,23bが部分的に接触し
て作動する。このテープスイッチ23の作動によって、
客車21内に取付けられた検出装置30からは、扉22
,22の間に乗客70が挟まれたことを意味する扉異状
の検出信号を出力し、更に発信器30へ伝送されて搬器
20の外部へ電波として発信される。この扉異状を意味
する電波は、停留場1に設置された制御装置32内の受
信器で受信されたのち、発車回路に送られて発車間隔規
制装置37の発車モータを停止して停留場1からの搬器
20の出発を中断し、さらに索条2を巻き回した滑車3
の駆動モータを停止して搬器の運行を中断するようにな
す。
車が遅れたり、または正しく乗車せず、閉位置22b,
22bとなされた扉22,22の間に乗客70が挟まれ
ると、扉22,22に貼着した緩衝部材24は図6に示
すように乗客70によって圧迫され部分的に屈曲変形す
る。従って、緩衝部材24に内蔵されたテープスイッチ
23は屈曲部で接触子23a,23bが部分的に接触し
て作動する。このテープスイッチ23の作動によって、
客車21内に取付けられた検出装置30からは、扉22
,22の間に乗客70が挟まれたことを意味する扉異状
の検出信号を出力し、更に発信器30へ伝送されて搬器
20の外部へ電波として発信される。この扉異状を意味
する電波は、停留場1に設置された制御装置32内の受
信器で受信されたのち、発車回路に送られて発車間隔規
制装置37の発車モータを停止して停留場1からの搬器
20の出発を中断し、さらに索条2を巻き回した滑車3
の駆動モータを停止して搬器の運行を中断するようにな
す。
【0011】次に、図7〜10は前記した搬器扉の異状
検出装置を交走式ロープウェイに適用したもの示す。図
7は、交走式ロープウェイの一方の停留場40の平面図
である。一般に交走式ロープウェイは二台の搬器45.
45を用いて、両端の停留場間に張架された支索(図示
していない。)上を、一方の搬器45Aが一方の停留場
に到着した時、二点鎖線で示した他方の搬器45Bは他
方の停留場に到着するようにして、別々の索道線路を交
互に往復運行するようになされている。
検出装置を交走式ロープウェイに適用したもの示す。図
7は、交走式ロープウェイの一方の停留場40の平面図
である。一般に交走式ロープウェイは二台の搬器45.
45を用いて、両端の停留場間に張架された支索(図示
していない。)上を、一方の搬器45Aが一方の停留場
に到着した時、二点鎖線で示した他方の搬器45Bは他
方の停留場に到着するようにして、別々の索道線路を交
互に往復運行するようになされている。
【0012】図8は、前記した交走式ロープウェイの搬
器45を示したものである。搬器45の構成は客車46
を懸架した懸垂機50を走行機51に懸垂ピン53で搬
器の進行方向に揺動自在に枢着する。前記した走行機5
1の構造は、メインフレーム52には走行輪56,56
を回転可能に枢着して一組とした2輪ビーム55を二組
枢着した4輪ビーム54を左右の対称位置に一組ずつ枢
着した構成となっている。前記した走行機51の走行輪
56,56,…が両端の停留場間に張架された支索59
,59上を転走して搬器45が移動する。通常、客車4
6は数十人から百人を越える程の乗客を収容できる大き
さであって、両側面には引き戸型の扉47,47が設け
られており、矢印60,61および矢印62,63の方
向に開閉動作が行われる。この扉47,47の乗客が通
過する側には縦方向の全長に亘って前記したゴンドラリ
フトの客車21と同様に、乗降の際に乗客が扉47,4
7に挟まれても負傷しないように可とうな弾性体ででき
た緩衝部材48,48が貼着され、一方の緩衝部材48
には扉の開閉異状を検出する検出センサとしてテープス
イッチ49を内蔵する。
器45を示したものである。搬器45の構成は客車46
を懸架した懸垂機50を走行機51に懸垂ピン53で搬
器の進行方向に揺動自在に枢着する。前記した走行機5
1の構造は、メインフレーム52には走行輪56,56
を回転可能に枢着して一組とした2輪ビーム55を二組
枢着した4輪ビーム54を左右の対称位置に一組ずつ枢
着した構成となっている。前記した走行機51の走行輪
56,56,…が両端の停留場間に張架された支索59
,59上を転走して搬器45が移動する。通常、客車4
6は数十人から百人を越える程の乗客を収容できる大き
さであって、両側面には引き戸型の扉47,47が設け
られており、矢印60,61および矢印62,63の方
向に開閉動作が行われる。この扉47,47の乗客が通
過する側には縦方向の全長に亘って前記したゴンドラリ
フトの客車21と同様に、乗降の際に乗客が扉47,4
7に挟まれても負傷しないように可とうな弾性体ででき
た緩衝部材48,48が貼着され、一方の緩衝部材48
には扉の開閉異状を検出する検出センサとしてテープス
イッチ49を内蔵する。
【0013】図7に示すように、一方の搬器45Aが停
留場40のプラットホーム41に到着すると、該プラッ
トホーム41に待機していた係員が手動で引き戸型の扉
47,47を矢印60および矢印61の方向へ開いて、
搬器45A内の乗客はプラットホーム41に降車する。 つづいて、乗客70の降車が完了して空車となった搬器
45Aには再び新たな乗客が順番に乗車して、乗車が完
了すると係員が再び手動にて扉47、47を矢印62お
よび矢印63の方向へ閉じて施錠をした後、目視にて安
全を確認し、プラットホーム41に設置された操作盤4
3の出発確認用の押しボタンスイッチを押す。この時、
係員が閉じた扉47,47の間に乗客または、乗客の衣
服,持ち物等が挟まれていなければ、ゴム等の可とうな
弾性体でできた緩衝部材48,48は図5の断面で示す
ように内蔵されたテープスイッチ49の接触子49aと
接触子49bとは平行を保ち接触せず、従って、検出装
置57は動作せず、扉異状の信号は発信器58からは出
力されない。図示していないが、他方の停留場の搬器4
5Bについても前記した手順で乗客の乗降および扉47
,47の開閉と確認が行われて、両方の搬器45A、4
5Bの電気的な発車の条件が整うと搬器の出発が可能と
なる。
留場40のプラットホーム41に到着すると、該プラッ
トホーム41に待機していた係員が手動で引き戸型の扉
47,47を矢印60および矢印61の方向へ開いて、
搬器45A内の乗客はプラットホーム41に降車する。 つづいて、乗客70の降車が完了して空車となった搬器
45Aには再び新たな乗客が順番に乗車して、乗車が完
了すると係員が再び手動にて扉47、47を矢印62お
よび矢印63の方向へ閉じて施錠をした後、目視にて安
全を確認し、プラットホーム41に設置された操作盤4
3の出発確認用の押しボタンスイッチを押す。この時、
係員が閉じた扉47,47の間に乗客または、乗客の衣
服,持ち物等が挟まれていなければ、ゴム等の可とうな
弾性体でできた緩衝部材48,48は図5の断面で示す
ように内蔵されたテープスイッチ49の接触子49aと
接触子49bとは平行を保ち接触せず、従って、検出装
置57は動作せず、扉異状の信号は発信器58からは出
力されない。図示していないが、他方の停留場の搬器4
5Bについても前記した手順で乗客の乗降および扉47
,47の開閉と確認が行われて、両方の搬器45A、4
5Bの電気的な発車の条件が整うと搬器の出発が可能と
なる。
【0014】次に、図10は、係員の誤認により客車4
6の扉47,47に乗客70が挟まれた状態を示すもの
である。この時、扉47,47に貼着された緩衝部材4
8,48は挟まれた乗客70に圧迫されて、その箇所が
屈曲変形する。従って、前述したゴンドラリフトの客車
21の場合と同様に片方の緩衝部材48に内蔵されたテ
ープスイィチ49の接触子49a,49bどうしが接触
して検出センサであるテープスイッチ49が作動し出力
装置57から扉の異状を意味する検出信号が発信器58
へ伝送されて、該発信器58から電波として搬器45A
の外部へ発信される。この電波となって出力された検出
信号は停留場40側に設置された制御装置60にある受
信器で受信された後、発車回路に伝送されて、搬器45
Aを運行するための駆動モータの起動を中止するように
なす。他方の搬器45Bについても同様にして扉異状の
検出装置が作動する。従って、両方の搬器45A,45
Bの扉47,47および扉47,47が正常に閉じて始
めて搬器45A,45Bを運行するための駆動モータの
起動が可能となる。
6の扉47,47に乗客70が挟まれた状態を示すもの
である。この時、扉47,47に貼着された緩衝部材4
8,48は挟まれた乗客70に圧迫されて、その箇所が
屈曲変形する。従って、前述したゴンドラリフトの客車
21の場合と同様に片方の緩衝部材48に内蔵されたテ
ープスイィチ49の接触子49a,49bどうしが接触
して検出センサであるテープスイッチ49が作動し出力
装置57から扉の異状を意味する検出信号が発信器58
へ伝送されて、該発信器58から電波として搬器45A
の外部へ発信される。この電波となって出力された検出
信号は停留場40側に設置された制御装置60にある受
信器で受信された後、発車回路に伝送されて、搬器45
Aを運行するための駆動モータの起動を中止するように
なす。他方の搬器45Bについても同様にして扉異状の
検出装置が作動する。従って、両方の搬器45A,45
Bの扉47,47および扉47,47が正常に閉じて始
めて搬器45A,45Bを運行するための駆動モータの
起動が可能となる。
【0015】(実施例2)扉異状の検出センサとし実施
例1のテープスイッチ23の代わりに光電管61を用い
たものである。このうち、図11,12はゴンドラリフ
トの客車21に適用したものであって、扉22,22の
近傍に光電管61の光軸が通るように客車21の天井に
発光部61aと、また床には受光部61bを取付ける。 図示するように扉22,22の間に乗客70が挟まれる
と発光部61aと受光部61b間の光軸が遮断されて検
出装置62から扉異状の検出信号が発信器31に送られ
て、搬器21から前記した扉22,22の異状信号が発
信される。以降は実施例1と同様にして制御装置32の
受信器で受信して発車回路に伝送し、駆動モータを停止
して搬器20,20,…の運行を中断する。
例1のテープスイッチ23の代わりに光電管61を用い
たものである。このうち、図11,12はゴンドラリフ
トの客車21に適用したものであって、扉22,22の
近傍に光電管61の光軸が通るように客車21の天井に
発光部61aと、また床には受光部61bを取付ける。 図示するように扉22,22の間に乗客70が挟まれる
と発光部61aと受光部61b間の光軸が遮断されて検
出装置62から扉異状の検出信号が発信器31に送られ
て、搬器21から前記した扉22,22の異状信号が発
信される。以降は実施例1と同様にして制御装置32の
受信器で受信して発車回路に伝送し、駆動モータを停止
して搬器20,20,…の運行を中断する。
【0016】図13,14は交走式ロープウェイの搬器
45A,45Bに扉異状の検出センサとして光電管を使
用したもので、前記したゴンドラリフトの客車21と同
様に客車46の扉47,47を閉じた時の扉どうしの合
わせ部の近傍に光電管63の光軸が通るように発光部6
3aは天井に、また受光部63bを床に取付ける。こう
して、図示する様に乗客70が扉47,47に挟まれる
と前記した扉47,47の合わせ部の近傍を通る光電管
63の光軸を遮断して検出装置57から扉異状の信号が
発信器58に伝送されて、さらに扉の異状信号は電波と
して搬器45A,45Bの外部へ出力される。図示して
いないが、実施例1と同様に停留場にある制御装置の受
信器で、この扉異状の検出信号を受信して搬器45A,
45Bの出発を中断する。
45A,45Bに扉異状の検出センサとして光電管を使
用したもので、前記したゴンドラリフトの客車21と同
様に客車46の扉47,47を閉じた時の扉どうしの合
わせ部の近傍に光電管63の光軸が通るように発光部6
3aは天井に、また受光部63bを床に取付ける。こう
して、図示する様に乗客70が扉47,47に挟まれる
と前記した扉47,47の合わせ部の近傍を通る光電管
63の光軸を遮断して検出装置57から扉異状の信号が
発信器58に伝送されて、さらに扉の異状信号は電波と
して搬器45A,45Bの外部へ出力される。図示して
いないが、実施例1と同様に停留場にある制御装置の受
信器で、この扉異状の検出信号を受信して搬器45A,
45Bの出発を中断する。
【0017】
【発明の効果】本発明の索道の搬器の扉異状検出装置は
、搬器の扉に乗客や、乗客の持ち物が挟まったことを扉
本体あるいは扉を閉鎖した時の合わせ部のごく近傍に検
出センサを取付けて電気的に検出してさらに搬器には発
信器を備えて検出信号を電波として搬器の外部へ発信す
る。この電波を停留場に設置した制御装置の受信器で受
信して搬器の出発あるい運行を中断し乗客の安全を図る
もので、従来の扉の開閉状態をリモートケーブルを介し
て扉開閉用レバーの位置で検出する方法よりも検出部の
構造が簡単であるために故障しにくく、また扉の異状検
出も確実である
、搬器の扉に乗客や、乗客の持ち物が挟まったことを扉
本体あるいは扉を閉鎖した時の合わせ部のごく近傍に検
出センサを取付けて電気的に検出してさらに搬器には発
信器を備えて検出信号を電波として搬器の外部へ発信す
る。この電波を停留場に設置した制御装置の受信器で受
信して搬器の出発あるい運行を中断し乗客の安全を図る
もので、従来の扉の開閉状態をリモートケーブルを介し
て扉開閉用レバーの位置で検出する方法よりも検出部の
構造が簡単であるために故障しにくく、また扉の異状検
出も確実である
【図1】自動循環式索道の一端の停留場の概略配置を示
す平面図
す平面図
【図2】実施例1の、自動循環式索道の客車の扉の異状
検出装置を取付けた状態を示す側面図
検出装置を取付けた状態を示す側面図
【図3】図2の搬器の平面図
【図4】自動循環式索道の客車の扉に乗客が挟まれた状
態を示す側面図
態を示す側面図
【図5】客車の扉が正常に閉じた時の扉に貼着した緩衝
部材内のテープスイッチの接触子の状態を示す断面視平
面図
部材内のテープスイッチの接触子の状態を示す断面視平
面図
【図6】図4の場合における扉に貼着した緩衝部材が変
形しテープスイッチの接触子どうしが当接して作動した
状態を示す平面図
形しテープスイッチの接触子どうしが当接して作動した
状態を示す平面図
【図7】交走式ロープウェイの一端の停留場の平面図
【
図8】交走式ロープウェイの客車に扉の異状検出装置を
取付けた状態を示す側面図
図8】交走式ロープウェイの客車に扉の異状検出装置を
取付けた状態を示す側面図
【図9】図8の客車の断面視平面図
【図10】客車の扉に乗客が挟まれた状態を示す平面図
【図11】実施例2の自動循環式索道の扉の異状検出装
置に光電管を用いた搬器の側面図
置に光電管を用いた搬器の側面図
【図12】図11の搬器の一部断面視正面図
【図13】
実施例2の交走式ロープウェイの客車に扉の異状検出装
置に光電管を用いた搬器の側面図
実施例2の交走式ロープウェイの客車に扉の異状検出装
置に光電管を用いた搬器の側面図
【図14】図13の搬
器の一部断面視正面図
器の一部断面視正面図
1 停留場
2 索条
3 滑車
4 軌条
5 減速移送装置
6 加速移送装置
7 発車間隔規制装置
8 扉開レール
9 扉閉レール
10,11,12,13,14 矢印15 索道線
路 20 搬器 20A,20B,20C 搬器位置 21 客車 22,22 扉 22a,22a 開位置 22b,22b 閉位置 23 テープスイッチ 23a,23b 接触子 24,24 緩衝部材 25 懸垂機 26 握索機 27,27 走行輪 28 懸垂ピン 29 操作レバー 30 検出装置 31 発信器 32 制御装置 40 停留場 41 プラットホーム 42,42,… 搬器ガイド 43 操作盤 44 矢印 45,45A,45B 搬器 46 客車 47,47 扉 48,48 緩衝部材 49 テープスイッチ 49a,49b 接触子 50 懸垂機 51 走行機 52 メインビーム 53 懸垂ピン 54,54 4輪ビーム 55,55 2輪ビーム 57 検出装置 58 発信器 59 支索 60 制御装置 61a 光電管(発光部) 61b 光電管(受光部) 62 検出装置 63a 光電管(発光部) 63b 光電管(受光部) 64 検出装置 70 乗客
路 20 搬器 20A,20B,20C 搬器位置 21 客車 22,22 扉 22a,22a 開位置 22b,22b 閉位置 23 テープスイッチ 23a,23b 接触子 24,24 緩衝部材 25 懸垂機 26 握索機 27,27 走行輪 28 懸垂ピン 29 操作レバー 30 検出装置 31 発信器 32 制御装置 40 停留場 41 プラットホーム 42,42,… 搬器ガイド 43 操作盤 44 矢印 45,45A,45B 搬器 46 客車 47,47 扉 48,48 緩衝部材 49 テープスイッチ 49a,49b 接触子 50 懸垂機 51 走行機 52 メインビーム 53 懸垂ピン 54,54 4輪ビーム 55,55 2輪ビーム 57 検出装置 58 発信器 59 支索 60 制御装置 61a 光電管(発光部) 61b 光電管(受光部) 62 検出装置 63a 光電管(発光部) 63b 光電管(受光部) 64 検出装置 70 乗客
Claims (3)
- 【請求項1】 索道の搬器に乗客が乗車して出発する
ときに、搬器の扉が正常に閉鎖したかどうかを検出する
検出装置は、搬器に取付けた検出センサと、該検出セン
サの検出信号を電波として搬器から出力するための搬器
に備えた発信器と、前記搬器の発信器の検出信号を受信
するための、停留場側に設置した受信器を備えた制御装
置とよりなり、搬器の扉に、乗客または物が挟まった場
合には、前記検出センサが作動して、発信器から検出信
号を電波として出力し、該電波を制御装置の受信器によ
り受信して、制御装置は搬器の運行を停止するようにな
したこを特徴とする索道の搬器扉の異状検出装置。 - 【請求項2】 請求項1の検出センサは、可動な搬器
の扉の乗客が通過する側に設けた可とうな緩衝部材内部
に取付けたテープスイッチであることを特徴とする索道
の搬器扉の異状検出装置。 - 【請求項3】 請求項1の検出センサは、搬器の閉鎖
状態の扉の近傍に扉と平行して光軸が通過するように取
付けた光電管であることを特徴とする索道の搬器扉の異
状検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736191A JPH04339067A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 索道の搬器扉の異状検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736191A JPH04339067A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 索道の搬器扉の異状検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339067A true JPH04339067A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15848295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16736191A Pending JPH04339067A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 索道の搬器扉の異状検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04339067A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010066138A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Nippon Cable Co Ltd | ゴンドラリフトの扉挟み込み検出装置 |
| CN110914132A (zh) * | 2017-07-04 | 2020-03-24 | 创新专利有限公司 | 缆车和用于操作缆车的方法 |
| EP4134290A1 (fr) * | 2021-08-11 | 2023-02-15 | Poma | Système de contrôle de fermeture de portes |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP16736191A patent/JPH04339067A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010066138A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Nippon Cable Co Ltd | ゴンドラリフトの扉挟み込み検出装置 |
| CN110914132A (zh) * | 2017-07-04 | 2020-03-24 | 创新专利有限公司 | 缆车和用于操作缆车的方法 |
| CN110914132B (zh) * | 2017-07-04 | 2022-02-01 | 创新专利有限公司 | 缆车和用于操作缆车的方法 |
| EP4134290A1 (fr) * | 2021-08-11 | 2023-02-15 | Poma | Système de contrôle de fermeture de portes |
| US20230045835A1 (en) * | 2021-08-11 | 2023-02-16 | Poma | Door closure monitoring system |
| FR3126114A1 (fr) * | 2021-08-11 | 2023-02-17 | Poma | Système de contrôle de fermeture de portes |
| US12545306B2 (en) * | 2021-08-11 | 2026-02-10 | Poma | Door closure monitoring system |
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