JPH0433929B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433929B2 JPH0433929B2 JP58217162A JP21716283A JPH0433929B2 JP H0433929 B2 JPH0433929 B2 JP H0433929B2 JP 58217162 A JP58217162 A JP 58217162A JP 21716283 A JP21716283 A JP 21716283A JP H0433929 B2 JPH0433929 B2 JP H0433929B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- valve body
- concrete
- tremie
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D15/00—Handling building or like materials for hydraulic engineering or foundations
- E02D15/02—Handling of bulk concrete specially for foundation or hydraulic engineering purposes
- E02D15/06—Placing concrete under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水中コンクリート打設用トレミー
管の改良に関する。
管の改良に関する。
従来から、例えば橋梁の下部工を構成する橋
脚、橋台等水・海中あるいは泥水中にコンクリー
ト構造物を構築する場合、これらの液体中にコン
クリートの打設が行なわれている。
脚、橋台等水・海中あるいは泥水中にコンクリー
ト構造物を構築する場合、これらの液体中にコン
クリートの打設が行なわれている。
この種の工法では、筒状中空体のトレミー管を
使用して行なうトレミー工法が比較的広く採用さ
れている。トレミー工法では、通常コンクリート
の打ち込みがトレミー管の先端が、すでに打ち込
まれたコンクリートの中に若干侵入した状態で行
なわれるため、トレミー管内には常時外側の水圧
と釣り合うだけのコンクリートが柱状に存在して
おり、トレミー管上端より供給された量に相当す
るコンクリートが先端より吐出されていく。
使用して行なうトレミー工法が比較的広く採用さ
れている。トレミー工法では、通常コンクリート
の打ち込みがトレミー管の先端が、すでに打ち込
まれたコンクリートの中に若干侵入した状態で行
なわれるため、トレミー管内には常時外側の水圧
と釣り合うだけのコンクリートが柱状に存在して
おり、トレミー管上端より供給された量に相当す
るコンクリートが先端より吐出されていく。
そして、打ち込みが進行して所定のコンクリー
トが打設されると、コンクリートの投入を中止
し、トレミー管を引き抜き他の場所へ移し替える
必要性があるが、この際に以下に示す問題点が指
摘されていた。
トが打設されると、コンクリートの投入を中止
し、トレミー管を引き抜き他の場所へ移し替える
必要性があるが、この際に以下に示す問題点が指
摘されていた。
すなわち、トレミー管内には上述したように外
側水圧に釣り合うコンクリートが存在しており、
打ち込みが進んだ状態でもその量は若干少くなる
が存在する。
側水圧に釣り合うコンクリートが存在しており、
打ち込みが進んだ状態でもその量は若干少くなる
が存在する。
従つて、この状態でトレミー管を引き抜くと、
トレミー管内のコンクリート圧と外側水圧とのバ
ランスが崩れ、重いコンクリートは落下しようと
し、それに代つて軽い水がトレミー管内に入ろう
とする。
トレミー管内のコンクリート圧と外側水圧とのバ
ランスが崩れ、重いコンクリートは落下しようと
し、それに代つて軽い水がトレミー管内に入ろう
とする。
この入れ替りによつてトレミー管内にコンクリ
ートは、侵入する水によつて洗われ分離するた
め、著しい欠陥部分となつて既に打設されたコン
クリート上に堆積することになる。
ートは、侵入する水によつて洗われ分離するた
め、著しい欠陥部分となつて既に打設されたコン
クリート上に堆積することになる。
この問題を解決する手段として、潜水作業によ
つて欠陥部分の除去が実用上不可能なことから、
トレミー管を剛なスリツト管である外管と、フレ
キシブルな内管とで構成し、内管の先端に打設コ
ンクリートの重量で開口する板ばねを装着した二
重管構造が提案されている。
つて欠陥部分の除去が実用上不可能なことから、
トレミー管を剛なスリツト管である外管と、フレ
キシブルな内管とで構成し、内管の先端に打設コ
ンクリートの重量で開口する板ばねを装着した二
重管構造が提案されている。
しかしながら、この二重管構造のトレミー管
は、上述した移し替え時の問題は解決されるが次
のような欠点があつた。
は、上述した移し替え時の問題は解決されるが次
のような欠点があつた。
すなわち、フレキシブルな内管は、外管のスリ
ツトによつて外側から水圧が上端から下端まで常
時加えられているため、その内部を通るコンクリ
ートの円滑な落下が妨げられるとともに、先端部
は最も大きな水圧が加わることもあつて板ばねの
弾力に対抗してコンクリートを外部にスムーズに
吐出させることが困難であつた。
ツトによつて外側から水圧が上端から下端まで常
時加えられているため、その内部を通るコンクリ
ートの円滑な落下が妨げられるとともに、先端部
は最も大きな水圧が加わることもあつて板ばねの
弾力に対抗してコンクリートを外部にスムーズに
吐出させることが困難であつた。
この発明は上述したような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところ
は、特別な動力を用いることなく、簡単な構成で
トレミー管の移し替え時におけるコンクリートの
分離を防止しつつ、打設が円滑にできる水中コン
クリート打設用トレミー管を提供するところにあ
る。
てなされたものであり、その目的とするところ
は、特別な動力を用いることなく、簡単な構成で
トレミー管の移し替え時におけるコンクリートの
分離を防止しつつ、打設が円滑にできる水中コン
クリート打設用トレミー管を提供するところにあ
る。
その目的を達成するため、この発明は水中コン
クリート打設用トレミー管であつて、このトレミ
ー管の先端部を、コンクリートの打設位置に向け
て吊り下げられ或いは該打設位置から引き上げら
れる中空角形の内管と、この内管に対して相対昇
降可能な外管とで二重管構造とし、前記外管は、
前記内管を打設位置に設置したときに該外管の底
面が該打設位置に接することにより該内管に対し
相対的に上昇して最上昇位置となる一方、前記内
管が打設位置に設置される前後ではその自重によ
り該内管に対し相対的に下降するものであり、前
記内管の対向する壁体には前記外管が最上昇位置
以外であるときに該外管の内壁によつて閉塞され
る内側開口を形成し、前記外管の対向する壁体に
は該外管が最上昇位置にあるときに前記内側開口
と整合する外側開口を形成し、前記内管に形成さ
れたそれぞれの内側開口の上縁部には下方に向か
つて肉厚となる断面扇状の弁体を該内側開口を覆
うように軸支し、これら弁体は、前記内側開口が
外管の内壁によつて閉塞されたときに該弁体の外
側傾斜面が外管の内壁に規制されてその内側下端
部が相互に接触することにより前記内管を閉塞す
る形状を有すると共に、前記内側開口及び外側開
口が整合したときに前記弁体が両開口を通じて外
側に突出して内管を開放するように該弁体の重心
位置を設定し或いは付勢手段を付加してなり、前
記外管の下端部には前記内管に充填された水中コ
ンクリートを該内管の開放時に外部に吐出する開
口を形成したことを特徴とする。
クリート打設用トレミー管であつて、このトレミ
ー管の先端部を、コンクリートの打設位置に向け
て吊り下げられ或いは該打設位置から引き上げら
れる中空角形の内管と、この内管に対して相対昇
降可能な外管とで二重管構造とし、前記外管は、
前記内管を打設位置に設置したときに該外管の底
面が該打設位置に接することにより該内管に対し
相対的に上昇して最上昇位置となる一方、前記内
管が打設位置に設置される前後ではその自重によ
り該内管に対し相対的に下降するものであり、前
記内管の対向する壁体には前記外管が最上昇位置
以外であるときに該外管の内壁によつて閉塞され
る内側開口を形成し、前記外管の対向する壁体に
は該外管が最上昇位置にあるときに前記内側開口
と整合する外側開口を形成し、前記内管に形成さ
れたそれぞれの内側開口の上縁部には下方に向か
つて肉厚となる断面扇状の弁体を該内側開口を覆
うように軸支し、これら弁体は、前記内側開口が
外管の内壁によつて閉塞されたときに該弁体の外
側傾斜面が外管の内壁に規制されてその内側下端
部が相互に接触することにより前記内管を閉塞す
る形状を有すると共に、前記内側開口及び外側開
口が整合したときに前記弁体が両開口を通じて外
側に突出して内管を開放するように該弁体の重心
位置を設定し或いは付勢手段を付加してなり、前
記外管の下端部には前記内管に充填された水中コ
ンクリートを該内管の開放時に外部に吐出する開
口を形成したことを特徴とする。
以下、この発明の好適な実施例について添付図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る水中コンクリート打設
用トレミー管の一実施例を示すものである。
用トレミー管の一実施例を示すものである。
同図はトレミー管の先端部の分解斜視図であつ
て、トレミー管はこの先端部においてともに中空
角形に成形された内管10と外管12との二重構
造となつている。上記内管10は、上記外管12
よりも断面が若干小さく形成され、その先端部を
上記外管12に侵入して上下動可能に係止される
とともに、内管10の対向する側面には開口部が
一対設けられ、この開口部のそれぞれには、これ
を閉塞するように断面扇形の弁体14が、上端を
内管10の側壁とヒンジ結合することで揺動自在
に取付けられており、この弁体14の円弧状の面
には、それぞれ平板状の弾性片32が固着されて
いる。
て、トレミー管はこの先端部においてともに中空
角形に成形された内管10と外管12との二重構
造となつている。上記内管10は、上記外管12
よりも断面が若干小さく形成され、その先端部を
上記外管12に侵入して上下動可能に係止される
とともに、内管10の対向する側面には開口部が
一対設けられ、この開口部のそれぞれには、これ
を閉塞するように断面扇形の弁体14が、上端を
内管10の側壁とヒンジ結合することで揺動自在
に取付けられており、この弁体14の円弧状の面
には、それぞれ平板状の弾性片32が固着されて
いる。
一方、上記外管12は、軸方向の略中央部分で
対向する側面を上下方向に所定の間隔を置いて絞
り込み、段差部16,16を形成するとともに、
この段差部16−16間を切除して一対の開口1
8,18が形成され、この開口18,18の鉛直
方向の長さは上記弁体14の円弧径と略同一と
し、その幅は弁体14の幅と略同一になつてい
る。
対向する側面を上下方向に所定の間隔を置いて絞
り込み、段差部16,16を形成するとともに、
この段差部16−16間を切除して一対の開口1
8,18が形成され、この開口18,18の鉛直
方向の長さは上記弁体14の円弧径と略同一と
し、その幅は弁体14の幅と略同一になつてい
る。
また、上記外管12の上端は外方に拡開したフ
ランジ部20が形成され、このフランジ部20に
は上記内管10の弁体14の上方に、該内管10
の外周に沿つて突設されたストツパー片22が当
接するとともに、外管12の上端近傍の内側面に
は上記弁体14のヒンジ部24と係合する爪片2
6が突設されている。
ランジ部20が形成され、このフランジ部20に
は上記内管10の弁体14の上方に、該内管10
の外周に沿つて突設されたストツパー片22が当
接するとともに、外管12の上端近傍の内側面に
は上記弁体14のヒンジ部24と係合する爪片2
6が突設されている。
さらに、上記外管12の下端部には、コンクリ
ート打設位置に設置された内管10を引き上げた
ときに該外管12が内管10と共に上昇すること
を防止して該内管10に対し相対的に下降させる
ため該外管12より水平方向に突出して打設コン
クリートの重量又は摩擦力を受ける伴上り防止用
のアンカー材28が固着されるとともに、外管1
2の先端側壁は、それぞれ略コ字形に切除され、
水中コンクリートを外部に吐出するための透孔3
0が設けられている。
ート打設位置に設置された内管10を引き上げた
ときに該外管12が内管10と共に上昇すること
を防止して該内管10に対し相対的に下降させる
ため該外管12より水平方向に突出して打設コン
クリートの重量又は摩擦力を受ける伴上り防止用
のアンカー材28が固着されるとともに、外管1
2の先端側壁は、それぞれ略コ字形に切除され、
水中コンクリートを外部に吐出するための透孔3
0が設けられている。
上述した構成から内管10を外管12内に装着
すると、外管12のフランジ部20と内管10の
ストツパー片22が当接した状態と、内管10の
ヒンジ部24と外管12の爪片26とが係合する
状態との間で内管10は上下動できるとともに、
この上下動に伴つて弁体14が内管10を開閉す
ることになるが、その作動を第2図によつて説明
する。
すると、外管12のフランジ部20と内管10の
ストツパー片22が当接した状態と、内管10の
ヒンジ部24と外管12の爪片26とが係合する
状態との間で内管10は上下動できるとともに、
この上下動に伴つて弁体14が内管10を開閉す
ることになるが、その作動を第2図によつて説明
する。
まず、同図aに示すように、外管12の爪片2
6と内管10の弁体14のヒンジ部24とが係合
した内管10の最上昇位置では、弁体14の外側
面が外管12の内側面に当接した状態となつてい
るため、それぞれの弁体14は内側に押されて内
管10は閉塞されている。
6と内管10の弁体14のヒンジ部24とが係合
した内管10の最上昇位置では、弁体14の外側
面が外管12の内側面に当接した状態となつてい
るため、それぞれの弁体14は内側に押されて内
管10は閉塞されている。
この状態ではたとえ内管10内に打設されるコ
ンクリートが充填されていても開口することはな
い。そして、内管10が除々に下降し、内管10
のストツパー片22と外管12のフランジ部とが
当接した最下降位置では、弁体14のヒンジ部2
4が外管12に設けられた段差部16と当接する
とともに、この弁体14はその外形と略同一な開
口18に位置対応することになり、内管10の内
部にコンクリートを充填しておけばその重力で、
またはヒンジ部24に弁体14を外方に付勢する
バネ材(付勢手段)を介在させておけばその弾撥
力によつて、開口18内を外方に向けて揺動し、
内管10を開口する。
ンクリートが充填されていても開口することはな
い。そして、内管10が除々に下降し、内管10
のストツパー片22と外管12のフランジ部とが
当接した最下降位置では、弁体14のヒンジ部2
4が外管12に設けられた段差部16と当接する
とともに、この弁体14はその外形と略同一な開
口18に位置対応することになり、内管10の内
部にコンクリートを充填しておけばその重力で、
またはヒンジ部24に弁体14を外方に付勢する
バネ材(付勢手段)を介在させておけばその弾撥
力によつて、開口18内を外方に向けて揺動し、
内管10を開口する。
次に、上述した構成および作動をなすトレミー
管を用いて水中にコンクリートを打設する使用法
について説明する。
管を用いて水中にコンクリートを打設する使用法
について説明する。
第3図はその工程順を示す概略図である。
まず、トレミー管を水中34に設置し、内管1
0内にコンクリート36を充填してクレーン等適
宜手段でトレミー管を吊り下げる(第3図a参
照)。
0内にコンクリート36を充填してクレーン等適
宜手段でトレミー管を吊り下げる(第3図a参
照)。
この状態では、内管10は外管12との関係で
第2図aに示したように最上昇位置にあるため弁
体14は開口しておらず、コンクリート36が外
部に吐出されることもなく、周囲の水が侵入する
こともない。
第2図aに示したように最上昇位置にあるため弁
体14は開口しておらず、コンクリート36が外
部に吐出されることもなく、周囲の水が侵入する
こともない。
また、内管10内にコンクリート36を充填し
て吊り下げることで、トレミー管に作用する浮力
に対してコンクリート36の重量を対抗させるこ
とができるため、極めて好都合である。
て吊り下げることで、トレミー管に作用する浮力
に対してコンクリート36の重量を対抗させるこ
とができるため、極めて好都合である。
次いで、トレミー管を除々に下げて外管12
が、水中の地盤38に到達し、さらに下げると内
管10は第2図bに示す状態になり、弁体14が
コンクリート36の重量によつて開口し、コンク
リート34は外管12の透孔30を介して略水平
方向に吐出される(第3図b参照)。
が、水中の地盤38に到達し、さらに下げると内
管10は第2図bに示す状態になり、弁体14が
コンクリート36の重量によつて開口し、コンク
リート34は外管12の透孔30を介して略水平
方向に吐出される(第3図b参照)。
そして、所定のコンクリート34の吐出がなさ
れると、一旦内管10を引き上げ弁体14を閉じ
て吐出を停止し、外管12を少し上方に引き上げ
再び内管10を下げてコンクリート34の打設を
続行する(第3図c参照)。
れると、一旦内管10を引き上げ弁体14を閉じ
て吐出を停止し、外管12を少し上方に引き上げ
再び内管10を下げてコンクリート34の打設を
続行する(第3図c参照)。
この場合、外管12の先端に伴上り防止用のア
ンカー材28が固着されていて、その上面を打設
されたコンクリート40が覆うため、内管10を
引き上げる際に外管12が伴上りすることが防止
される。
ンカー材28が固着されていて、その上面を打設
されたコンクリート40が覆うため、内管10を
引き上げる際に外管12が伴上りすることが防止
される。
コンクリート34の打設が進行して所定量の打
設が終了すると、トレミー管の移し替えが必要と
なり、これはコンクリート34の投入を停止した
後、内管10を引き上げ、弁体14の外側面と外
管12の内側面との接触させて内管10を閉塞
し、さらに内管10を引き上げると爪片26とヒ
ンジ部24が係合した第3図aの状態となり、内
管10内に外側水圧と釣合うだけのコンクリート
34を充填したままで外管12を既設のコンクリ
ート40から離間することができ、他の打設場所
に円滑に移し替えられる(第3図d参照)。
設が終了すると、トレミー管の移し替えが必要と
なり、これはコンクリート34の投入を停止した
後、内管10を引き上げ、弁体14の外側面と外
管12の内側面との接触させて内管10を閉塞
し、さらに内管10を引き上げると爪片26とヒ
ンジ部24が係合した第3図aの状態となり、内
管10内に外側水圧と釣合うだけのコンクリート
34を充填したままで外管12を既設のコンクリ
ート40から離間することができ、他の打設場所
に円滑に移し替えられる(第3図d参照)。
この移し替えに当たつてもトレミー管内にコン
クリート34が充填されているため、トレミー管
に作用する浮力に対抗でき移動を円滑にできる。
クリート34が充填されているため、トレミー管
に作用する浮力に対抗でき移動を円滑にできる。
なお、上記実施例では内管の先端部分のみを説
明したが、他の部分の形状は角、円等各種の形状
が使用できる。
明したが、他の部分の形状は角、円等各種の形状
が使用できる。
また、打設用のコンクリートは、通常のコンク
リートのほかに分離低減用混合剤を添加した粘性
の高いものも使用できることは勿論である。
リートのほかに分離低減用混合剤を添加した粘性
の高いものも使用できることは勿論である。
さらに、上記外管12の先端に固着されたアン
カー材28に、第1図に想像線で示すようにな透
孔42を設けて、打設コンクリートが鉛直方向に
吐出されるようにしてもよい。
カー材28に、第1図に想像線で示すようにな透
孔42を設けて、打設コンクリートが鉛直方向に
吐出されるようにしてもよい。
以上実施例で詳細に説明したように、この発明
に係る水中コンクリート打設用トレミー管は、特
別な動力を用いることなく簡単な構成でありなが
ら、設置および移動する際に管内にコンクリート
を充填して行なうことができ、トレミー管に作用
する浮力に対抗できるため、これらの操作を容易
且つ円滑ならしめる。
に係る水中コンクリート打設用トレミー管は、特
別な動力を用いることなく簡単な構成でありなが
ら、設置および移動する際に管内にコンクリート
を充填して行なうことができ、トレミー管に作用
する浮力に対抗できるため、これらの操作を容易
且つ円滑ならしめる。
また、トレミー管の移し替え時に管内に残留す
るコンクリートと水の接触とを、弁体で内管を閉
塞することで防止できるため、コンクリートが分
離して打設され、著しい欠陥部分となることはな
い。
るコンクリートと水の接触とを、弁体で内管を閉
塞することで防止できるため、コンクリートが分
離して打設され、著しい欠陥部分となることはな
い。
さらに、トレミー管は剛な中空体であるため、
周囲の水圧が作用しても管内の打設コンクリート
を円滑に吐出させることができるとともに、トレ
ミー管の開閉操作が内管の上下動だけで行なわれ
るため打設を迅速にできる。
周囲の水圧が作用しても管内の打設コンクリート
を円滑に吐出させることができるとともに、トレ
ミー管の開閉操作が内管の上下動だけで行なわれ
るため打設を迅速にできる。
第1図はこの発明に係るトレミー管の先端部の
分解斜視図、第2図は同トレミー管の開閉操作の
説明図、第3図は同トレミー管の使用法の説明図
である。 10……内管、12……外管、14……弁体、
16……段差部、18……開口、20……フラン
ジ部、22……ストツパー片、24……ヒンジ
部、26……爪片、28……アンカー材、30…
…透孔、32……弾性片、34……水中、36…
…コンクリート、38……地盤、40……既設コ
ンクリート。
分解斜視図、第2図は同トレミー管の開閉操作の
説明図、第3図は同トレミー管の使用法の説明図
である。 10……内管、12……外管、14……弁体、
16……段差部、18……開口、20……フラン
ジ部、22……ストツパー片、24……ヒンジ
部、26……爪片、28……アンカー材、30…
…透孔、32……弾性片、34……水中、36…
…コンクリート、38……地盤、40……既設コ
ンクリート。
Claims (1)
- 1 水中コンクリート打設用トレミー管であつ
て、このトレミー管の先端部を、コンクリートの
打設位置に向けて吊り下げられ或いは該打設位置
から引き上げられる中空角形の内管と、この内管
に対して相対昇降可能な外管とで二重管構造と
し、前記外管は、前記内管を打設位置に設置した
ときに該外管の底面が該打設位置に接することに
より該内管に対し相対的に上昇して最上昇位置と
なる一方、前記内管が打設位置に設置される前後
ではその自重により該内管に対し相対的に下降す
るものであり、前記内管の対向する壁体には前記
外管が最上昇位置以外であるときに該外管の内壁
によつて閉塞される内側開口を形成し、前記外管
の対向する壁体には該外管が最上昇位置にあると
きに前記内側開口と整合する外側開口を形成し、
前記内管に形成されたそれぞれの内側開口の上縁
部には下方に向かつて肉厚となる断面扇状の弁体
を該内側開口を覆うように軸支し、これら弁体
は、前記内側開口が外管の内壁によつて閉塞され
たときに該弁体の外側傾斜面が外管の内壁に規制
されてその内側下端部が相互に接触することによ
り前記内管を閉塞する形状を有すると共に、前記
内側開口及び外側開口が整合したときに前記弁体
が両開口を通じて外側に突出して内管を開放する
ように該弁体の重心位置を設定し或いは付勢手段
を付加してなり、前記外管の下端部には前記内管
に充填された水中コンクリートを該内管の開放時
に外部に吐出する開口を形成したことを特徴とす
る水中コンクリート打設用トレミー管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21716283A JPS60109421A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 水中コンクリ−ト打設用トレミ−管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21716283A JPS60109421A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 水中コンクリ−ト打設用トレミ−管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109421A JPS60109421A (ja) | 1985-06-14 |
| JPH0433929B2 true JPH0433929B2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=16699822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21716283A Granted JPS60109421A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 水中コンクリ−ト打設用トレミ−管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021095798A1 (ja) | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 公立大学法人横浜市立大学 | 未分化マーカー遺伝子高感度検出法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076143U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-28 | 株式会社熊谷組 | 弁装置 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21716283A patent/JPS60109421A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021095798A1 (ja) | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 公立大学法人横浜市立大学 | 未分化マーカー遺伝子高感度検出法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109421A (ja) | 1985-06-14 |
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