JPH0434036B2 - - Google Patents

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JPH0434036B2
JPH0434036B2 JP13845386A JP13845386A JPH0434036B2 JP H0434036 B2 JPH0434036 B2 JP H0434036B2 JP 13845386 A JP13845386 A JP 13845386A JP 13845386 A JP13845386 A JP 13845386A JP H0434036 B2 JPH0434036 B2 JP H0434036B2
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JP
Japan
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valve
chamber
valve body
spool
flush
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JP13845386A
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Eiji Ozawa
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JPS631881A publication Critical patent/JPS631881A/ja
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水洗便器等の給水器具として用いら
れるフラツシユバルブを遠隔操作するための操作
弁に関するものである。
〔従来の技術〕
従来にあつて、フラツシユバルブ及び該フラツ
シユバルブを遠隔操作するための弁は、例えば第
6図に示す通りである。この従来技術は、特開昭
59−213832号公報に開示されたものである。すな
わち、操作弁1の外ケース2内に、隔壁3及び弁
口4を備えた内ケース5を取り付け、外ケース2
内を流入室6と流出室7とに区画している。そし
て、前記弁口4に弁体8とピストン9とを有する
スプール10を配置し、常時は、流入室6におい
て弁体8が弁口4を閉塞するようにスプリング1
1で付勢している。また内ケース5の開口端側へ
押釦操作体12のシリンダー室13を摺動自在に
嵌挿配置し、該シリンダー室13内に前記スプー
ル10のピストン9を摺動自在に且つパツキン1
4をもつて水密的に配置している。15は押釦操
作体12の突出を防止するための飛出防止板であ
り、押釦操作体12は環状の係止部16が当該飛
出防止板15の裏面側へ当接すべくスプリング1
7によつて付勢されている。そして、前記シリン
ダー室13と流入室6とは、スプール10に貫通
して穿設された絞り通路18により連通してい
る。
而して、操作弁1の流入室6は接続管20を介
してフラツシユバルブ本体21の圧力室22へ接
続し、また流出室7は接続管23を介してフラツ
シユバルブ本体21の放流室24へ接続してい
る。25は給水管であり、26はフラツシユバル
ブ本体21内に組み込まれたピストン弁、27及
び28は給水一次側と圧力室22とを連通する小
孔である。
このような構成の従来のフラツシユバルブ本体
21及びフラツシユバルブ操作弁1において、
今、便器洗浄のため押釦操作体12を同図の矢符
Aの方向へ押圧操作したと仮定する。押釦操作体
12は、シリンダー室13内の水を介してスプー
ル10を同図の右方向へ押圧し、弁体8を弁口4
から離れさせる。このため、流入室6と流出室7
とが弁口4を介して連通し、圧力室22から放流
室24へ水が流れて圧力室22内の圧力が低下す
るようになる。そして、ピストン弁26は給水圧
力による付勢力を受けて第7図の上方向へ上昇移
動し、弁口29を開放する。この弁口29の開放
により、給水管25から弁口29を通つて放流室
24へ洗浄水が流れ、フラツシユが開始される。
洗浄水は、更に便器(図示せず)へ流れて該便器
の洗浄を行うようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上述のようなフラツシユバルブ本体
21及び操作弁1にあつて、フラツシユ量(フラ
ツシユにより吐出される洗浄水量)は、操作弁1
が開放されてから閉止されるまでの時間(フラツ
シユ時間)及び給水圧力等によつて制約を受ける
が、個々のフラツシユバルブには製造時の寸法誤
差等に起因する個性があり、これによつてフラツ
シユ量にバラツキを生じる。前記操作弁1のフラ
ツシユ時間は、シリンダー室13と流入室6との
間の水の流通する程度、即ち、絞り通路18の開
口断面積と、スプール10の先端10aから外ケ
ース2の対向壁面2aまでの距離とに最も影響を
受ける。またフラツシユ時間に与える影響が少な
い要因としては、スプール10に装着されたパツ
キン14とシリンダー室13内面との摩擦抵抗
や、スプリング11,17の付勢力及び押釦操作
体12の押代等がある。
ところが、前記従来の操作弁1にあつては、一
旦これを組み付けた後でフラツシユ時間を調整す
ることはできず、個々の弁1においてフラツシユ
時間に多少のバラツキがあつてもそのままにして
おくのが現状であつた。そのため、洗浄水の吐出
されるフラツシユ量が多くなるフラツシユバルブ
があり、トータル的な使用水量が非常に増加する
という欠点があつた。
また押釦操作体12の操作形態は、大別する
と、1秒程度押す通常操作と、連続して押し続け
る継続操作の二通りがある。従来の前記フラツシ
ユバルブにあつては、この操作形態の選択により
フラツシユ時間が変化し、フラツシユ量が変化す
るという欠点があつた。このことを第7図と関連
せしめて更に詳しく説明する。継続操作を行つた
場合、弁体8の操作は、第7図の図aから図bに
至り、フラツシユが開始されると同時に、スプリ
ング11の付勢力によりシリンダー室13内の水
は、除々に流入室6へ流出する。そして、この流
出した水の量だけスプール10は第7図の左側へ
移動し、やがて弁体8は第7図の図cに示す如
く、弁口4へ着座するようになる。然る後は、第
6図について前述した如く、圧力室22が給水圧
に等しくなり、フラツシユを完了する。そして、
押釦操作体12から手を放すと、ピストン弁26
が閉となつている状態で、小孔27及び28から
水がシリンダー室13へ供給され、第7図の図d
に示す如く、操作体12は元の状態へ復帰する。
これに対して、通常操作の場合は、第7図継続
操作の場合と同様に、弁体8が第7図の図aから
図bに至り、フラツシユが開始される。そしてこ
れと同時に、シリンダー室13内の水が徐々に流
入室6へ流出し、スプール10の弁体8が第7図
の図cに示す如く、弁口4へ着座してこれを閉塞
する。そして、以後はピストン弁26の小孔27
及び28を通つてシリンダー室13へ水が供給さ
れ、第7図の図dに示す如く、元の状態に復帰し
た以降において、圧力室22の圧力が上昇を始
め、やがてフラツシユを完了するようになる。こ
のため、この通常操作の場合、シリンダー室13
へ水が補給される時間の分だけ、前記継続操作の
場合よりもフラツシユ時間が長くなることがあつ
た。すなわち、継続操作の場合は、弁口4が閉塞
された直後から圧力室22の圧力が上昇を始める
ので、フラツシユ時間はこのフラツシユバルブ本
体21側においてのみ影響を受け、通常操作の場
合より短くなる。然しながら、従来にあつては、
前記通常操作の場合と継続操作の場合とのフラツ
シユ時間の調整機構がなく、最初に組み込み設定
したままのフラツシユ時間が維持されるため、結
局無駄な洗浄水が多く吐出されるようになり、ト
ータル的な洗浄水量が増加するという欠点があつ
た。
更にまた、従来にあつては、弁体8に形成した
絞り通路18の孔径が非常に小さいので、加工に
手間取るという欠点があつた。なお、この絞り通
路18は、前述のことでも明らかな如く、前記押
釦操作体12を継続的に押し続ける継続操作の場
合であつても所定時間経過後に、弁体8を第7図
の左側へ移動させて弁口4を閉塞させ、フラツシ
ユを完了させるためのものである。
〔発明の目的〕
本考案は従来の操作弁の前記問題点に鑑みてこ
れを改良除去したものであつて、フラツシユ時間
及びフラツシユ量を容易に調節し得るようにな
し、押釦の操作形態に拘わらず常に一定した洗浄
水の吐出流量が得られるフラツシユバルブ用操作
弁を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するための本発明の手段は、
第1の発明にあつては、流入室と流出室の隔壁に
両室を連通する弁口が穿設された弁本体と、流入
室側に配置の弁体と流出室側に配置のピストン部
が連結されその連結部が前記弁口に挿通配置され
たスプールと、該スプールに貫通して穿設された
絞り通路と、前記弁本体内の流出室側にシリンダ
ー室が嵌挿され、前記スプールのピストン部を該
シリンダー室に嵌合させた押釦操作体とよりなる
フラツシユバルブ用操作弁において、前記絞り通
路にピン材を遊合状態で配置し、そのシリンダー
室側端部に絞り通路を連通状態に保持するための
切欠面を備えたフラツシユ調節部材を螺着し、ピ
ストン材の流入室側端部を前記弁体の先端より突
出させ、止水時のピン材先端と流入室の対向壁面
との間の距離を変更することでフラツシユ量を変
更するようにしている。
また本発明の第2の発明にあつては、前記第1
の発明の弁本体を、外ケースと、弁口を備えた隔
壁を有し前記外ケース内に螺着される内ケースと
で形成し、また前記絞り通路内に流入室側へナツ
トを固定したピン材を貫通して装着し、内ケース
と外ケースとの取付位置関係を調節することで止
水時のピン材先端と流入室の対向壁面との間の距
離を変更し、フラツシユ量を変更するようにして
いる。
〔作用〕
第1図及び第2図の実施例で明らかな如く、ス
プール39の絞り通路46に取り付けたフラツシ
ユ調整部材48の螺合位置を調節するか、または
第3図及び第6図の実施例で明らかな如く、内ケ
ース33の外ケース32に対する取付位置関係を
調節することにより、ピン材49の先端と流入室
34の対向する壁面34aとの間の距離Lを変更
することができ、フラツシユ時間を調節して、洗
浄水の吐出流量を調節することが可能である。
以下に本発明の構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明すると次の通りである。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例に係るフラツシ
ユバルブ操作弁30の縦断面図である。同図に示
す如く、この操作弁30は、弁本体31が外ケー
ス32及び該外ケース32内へ螺着される内ケー
ス33とで形成されている。外ケース32は、内
ケース33によつて流入室34と、流出室35と
に区画され、両室34,35を内ケース33に穿
設した弁口36によつて連通するようになつてい
る。該弁口36には、弁体37及びピストン38
とよりなるスプール39が配置されている。スプ
ール39は、流入室34において、弁体37が弁
口36を常時閉塞するようにスプリング40で付
勢されている。前記内ケース33の開口端側に
は、シリンダー室41を備えた押釦操作体42が
摺動自在に挿嵌されており、復帰スプリング43
によつて第1図の左方向へ付勢されている。また
前記シリンダー室41内には、スプール39のピ
ストン38が摺動自在に嵌合装着されている。4
4は内ケース33と押釦操作体42との間の水密
性を保持するためのパツキン、45はシリンダー
室41の内壁面とピストン38との間の水密性を
保持するためのパツキンである。前記押釦操作体
42の操作側(第1図の左側)には、シリンダー
室41へ連通するフラツシユ時間調節用の孔52
が穿設されており、通常は栓53により閉塞され
ている。54はシール用のパツキンである。
第1図に示す如く、スプール39には流入室3
4とシリンダー室41とを連通する絞り通路46
が貫通して穿設されており、そのシリンダー室4
1側には螺子材の周面に軸方向全長にわたる切欠
面47を備えたフラツシユ調節部材48が螺合装
着されている。また絞り通路46内には、前記フ
ラツシユ調節部材48の凹部に一端側が装着さ
れ、他端側が弁体37の端部より突出するピン材
49が装着されている。ピン材49は、絞り通路
46の通路面積を調節するためのものである。こ
のようにピン材49を装着することによつて、絞
り通路46の断面積を調節するようにすれば、絞
り通路46の孔径を大きく設定して加工すること
ができ、絞り通路46の加工が容易である。な
お、流入室34が接続管50を介して第7図に示
すフラツシユバルブ本体21の圧力室28へ接続
され、流出室35が接続管51を介してフラツシ
ユバルブ本体21の放流室24へ接続されること
は従来の場合と同じである。
次に上述の如く構成された第1の実施例に係る
操作弁30の動作態様を、第1図に示す状態から
押釦操作体42を同図の右方向へ押して便器洗浄
を開始した場合に基づいて説明する。すなわち、
押釦操作体42は、シリンダー室41内の水を介
してスプール39を同図の右方向へ押圧し、弁体
37を弁口36から離れさせる。このため、流入
室34と流出室35とが弁口36を介して連通
し、圧力室22から放流室24(共に第7図参
照)へ水が流れて圧力室22内の圧力が低下す
る。そして、ピストン弁26は給水圧力による付
勢力を受けて第6図の上方へ上昇移動し、弁口2
9を開放する。この弁口29の開放により、給水
管25から弁口29を通つて放流室24へ洗浄水
が流れ、フラツシユが開始される。洗浄水は、更
に便器(図示せず)へ流れて該便器の洗浄を行
う。このフラツシユについての基本的動作は従来
の場合と同じである。
ところで、押釦操作体42は、フラツシユが開
始された状態において、ピン材49の先端が流入
室34の対向壁面34aへ当接している。本実施
例では、このピン材49の先端とこれに対向する
壁面34aとの間の距離Lを変更することで、押
釦操作体42を押し続けた場合(継続操作)のフ
ラツシユ時間を調節するようにしている。すなわ
ち、押釦操作体42を継続操作した場合、押釦操
作体42及びスプール39は、第2図の図a乃至
図dに示す如く動作し、フラツシユを開始する。
同図の図aは操作前の状態、図bはフラツシユを
開始した状態、図cはフラツシユを完了した状
態、図dは押釦操作体42から手を放して操作前
の状態へ復帰させた状態を示すものである。而し
て、押釦操作体42を図aの状態から押し込ん
で、図bの如くフラツシユを開始させた場合、ピ
ン材49の先端は壁面34aに当接する。操作開
始前の状態のピン材49の先端と、これに対向す
る壁面34aとの間の距離Lを変更することによ
り、ピン材49の先端が壁面34aへ当接したと
きのシリンダー室41内に残つている水の量(容
積V)を変化させることが可能である。前記距離
Lを大きくすると容積Vは大きくなり、距離Lを
小さくすると容積Vは小さくなる。このため、距
離Lを変化させることによつて、図bに示す状態
から、シリンダー室42内の水が絞り通路46を
通つて流入室34へ流出し、図cに示す如く弁口
36へ弁体37が着座して弁口36が閉塞される
までの時間tが変化する。この弁口36が閉塞さ
れた以降は、第7図に示す圧力室22の圧力が上
昇を始め、フラツシユを完了するようになる。従
つて、前述の如く図bに示すフラツシユ開始時か
ら図cに示す弁口36が閉塞されるまでの時間t
を変更することは、結局フラツシユ時間を変更し
たことになる。実際において、前記ピン材49の
距離Lは、押釦操作体42に取り付けた栓53を
取り外して調節孔52からドライバー等の工具を
差し込み、絞り通路46に螺着したフラツシユ調
節部材48の螺合状態を調節して変更すればよ
い。
一方、押釦操作体42を1秒程度押す通常操作
を行つた場合は、第2図の図a乃至図cに示す状
態までは、継続操作の場合と同じである。この通
常操作の場合は、図cに示す状態から更に図dに
示す状態へ復帰して始めて、第7図に示す圧力室
22の圧力が上昇を始め、フラツシユを完了する
ようになる。この通常操作の場合の動作態様は、
従来の場合と同じである。
従つて、前述の如くピン材49の距離Lを変更
して継続操作の場合のフラツシユ時間Aを変更す
ることにより、通常操作の場合のフラツシユ時間
Bとの関係を、A>B、A=B、A<Bのいずれ
へも自由に変更することが可能である。これは、
押釦操作体42を1秒程度押す通常操作を行つた
場合の方が、第2図に示す継続して押釦操作体4
2を押し続けた場合に比較して、フラツシユ時間
が長くなる(A<B)関係にあるからであり、前
述の如くピン材49の距離Lを変更して継続操作
の場合のフラツシユ時間Aを増大させることで、
A=B、A>Bの関係を得ることが可能となる。
また距離Lを変更することは、第2図の図bに
示す如く、フラツシユ開始時の弁口36からの弁
体37の距離Dを変更することとなり、同図の状
態から図cの状態に至るまでの弁体37の復帰時
間を変更することが可能である。これは、通常操
作及び継続操作のいずれの場合であつても同様に
変更することが可能である。従つて、本実施例で
は、フラツシユ時間A,Bのいずれをも自由に調
整することが可能となり、トータル的な洗浄水の
無駄な使用量を低減することが可能である。
第3図及び第4図は本発明の第2の実施例に係
るものである。この第2の実施例では、絞り通路
46に流入室34側にナツト49aを固定したピ
ン材49を貫通して配設している。なお、絞り通
路46はナツト49aの取付面に形成した溝(図
示せず)を介して流入室34とシリンダー室41
とを連通するようにしている。そして、外ケース
32に対する内ケース33の取付関係を、螺子部
59を介して螺合調節し、ピン材49の先端と壁
面34aとの間の距離Lを変更するようにしてい
る。この距離Lを変更することにより、通常操作
の場合のフラツシユ時間Aと、継続操作の場合の
フラツシユ時間Bとの関係を、A<B、A=B、
A>Bの関係にすることが可能である。而して、
この場合には、螺合調節後の内外ケース32,3
3の関係を、固定する必要がある。本実施例で
は、第4図に示す技術により、内外ケース32,
33の取付関係を固定するようにしている。すな
わち、内ケース33の開口端側外周面33aを六
角形状とし、これに固定板55の六角孔56を嵌
合させ、固定板55を外ケース32に螺子57等
で固定するようにしている。ところで、内外ケー
ス32,33の螺合状態を微調節するためには、
固定板55の外ケース32に対する取付角度も前
記調節具合に応じて変更できるものでなければな
らない。本実施例では、固定板55の螺子孔5
8,58間の角度を20度とし、20度の微調節に対
応できるようにしている。その他の構成並びに作
用効果については、前記第1の実施例の場合と同
じであるので、ここでの説明は省略する。
第5図は本発明の第3の実施例を示すものであ
る。この実施例は、内外ケース32,33の段部
間にデイスタンス61,61を適宜数装着する等
して、両者間の取付関係を調節し、この状態で螺
子部59を介して両ケース32,33を締結する
ようにしている。これにより、ピン材49の先端
と、これに対向する壁面34aとの間の距離Lを
変更し、フラツシユ時間を調節するようにしてい
る。その他の構成並びに作用効果については、本
実施例の場合も前記第1及び第2の実施例の場合
と同じであり、ここでの説明は省略する。
なお、本発明は前述の各実施例に限定されるも
のではなく、適宜の変更が可能である。例えば、
操作弁30は、1個のフラツシユバルブについて
足踏式のものと、手動式のものとの2個を併設す
るものであつてもよい。この場合は、両操作弁3
0,30間のフラツシユ時間の調節と、各操作弁
30における通常操作と、継続操作の場合のフラ
ツシユ時間とを調節するようにすればよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように本願の第1の発明にあつて
は、操作弁のピン材を螺合調節して該ピン材とこ
れに対向する壁面との間の距離を調節することに
より、フラツシユバルブの使用に際し、押釦操作
体を押し続ける継続操作の場合のフラツシユ時間
を調節することが可能である。そのため、押釦操
作体を一旦押して直ぐに手を放す通常操作の場合
とのフラツシユ時間の関係を自由に変更すること
が可能であり、押釦の操作形態に拘らず常に一定
した洗浄水の吐出流量を得ることができる。従つ
て、洗浄水のトータル的な使用量を少なくするこ
とが可能であり、経済的且つ資源の有効利用を図
ることが可能である。
また本願の第2の発明にあつては、弁本体を形
成する内外ケースの軸方向の取り付け位置関係を
螺合調節することにより、上述した第1の発明と
同じ効果を得ることが可能である。
それに加えて、本願の第1及び第2の発明にあ
つては、ピン材を用いることにより、絞り通路の
孔径を予め大きく加工することが可能であり、製
作が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例に係
るものであり、第1図は操作弁の全体を示す縦断
面図、第2図の図a乃至図dはフラツシユ時の押
釦操作体とスプールの動作態様を説明するための
概略断面図、第3図及び第4図は本発明の第2の
実施例に係るものであり、第3図は操作弁の全体
を示す縦断面図、第4図は固定板の斜視図、第5
図は本発明の第3の実施例を示す操作弁の縦断面
図、第6図及び第7図は従来技術を示すものであ
り、第6図は操作弁及びフラツシユバルブ本体の
全体を示す縦断面図、第7図の図a乃至図dは継
続操作の場合の押釦操作体とスプールとの動作態
様を説明するための概略断面図である。 34……流入室、35……流出室、36……弁
口、37……弁体、38……ピストン、39……
スプール、46……絞り通路、41……シリンダ
ー室、42……押釦操作体、30……操作弁、4
9……ピン材、47……フラツシユ調節部材、3
4a……対向壁面、L……距離。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流入室34と流出室35の隔壁に両室34,
    35を連通する弁口36が穿設された弁本体31
    と、流入室34側に配置の弁体37と流出室35
    側に配置のピストン部38が連結されその連結部
    が前記弁口36に挿通配置されたスプール39
    と、該スプール39に貫通して穿設された絞り通
    路46と、前記弁本体31内の流出室35側にシ
    リンダー室41が嵌挿され、前記スプール39の
    ピストン部38を該シリンダー室41に嵌合させ
    た押釦操作体42とよりなるフラツシユバルブ用
    操作弁30において、前記絞り通路46にピン材
    49を遊合状態で配置し、そのシリンダー室41
    側端部に絞り通路46を連通状態に保持するため
    の切欠面47を備えたフラツシユ調節部材48を
    螺着し、ピン材49の流入室34側端部を前記弁
    体37の先端より突出させ、止水時のピン材49
    先端と流入室34の対向壁面34aとの間の距離
    Lを変更することでフラツシユ量を変更するよう
    にしたことを特徴とするフラツシユバルブ用操作
    弁。 2 流入室34と流出室35の隔壁に両室34,
    35を連通する弁口36が穿設された弁本体31
    と、流入室34側に配置の弁体37と流出室35
    側に配置のピストン部38が連結されその連結部
    が前記弁口36に挿通配置されたスプール39
    と、該スプール39に貫通して穿設された絞り通
    路46と、前記弁本体31内の流出室35側にシ
    リンダー室41が嵌挿され、前記スプール39の
    ピストン部38を該シリンダー室41に嵌合させ
    た押釦操作体42とよりなるフラツシユバルブ用
    操作弁30において、前記弁本体31を、外ケー
    ス32と、弁口36を備えた隔壁を有し前記外ケ
    ース32内に螺着される内ケース33とで形成
    し、また前記絞り通路46内に流入室34側にナ
    ツト49aを固定したピン材49を貫通して装着
    し、内ケース33と外ケース32との取付位置関
    係を調節することで止水時のピン材49先端と流
    入室34の対向壁面34aとの間の距離Lを変更
    し、フラツシユ量を変更するようにしたことを特
    徴とするフラツシユバルブ用操作弁。 3 外ケース32と内ケース33との間には、フ
    ラツシユ調整用のデイスタンス61が配置される
    前記特許請求の範囲第2項に記載のフラツシユバ
    ルブ用操作弁。
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