JPH04340766A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH04340766A JPH04340766A JP3113545A JP11354591A JPH04340766A JP H04340766 A JPH04340766 A JP H04340766A JP 3113545 A JP3113545 A JP 3113545A JP 11354591 A JP11354591 A JP 11354591A JP H04340766 A JPH04340766 A JP H04340766A
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- Japan
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- film
- insulating film
- gate
- semiconductor device
- gate electrode
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器に用いられる
MISFET(Metal−Insulator−Se
miconductor Field−Effect−
Transistor) 型の半導体装置およびその製
造方法に関する。
MISFET(Metal−Insulator−Se
miconductor Field−Effect−
Transistor) 型の半導体装置およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置のゲート絶縁膜と多結
晶シリコンゲート等から成るゲート電極のそれぞれの膜
厚比は、半導体装置がMOS型トランジスタであれば通
常1対6から1対8程度(図2)、半導体装置がフロー
ティングゲート型メモリトランジスタであれば1対10
以上であった(図3)。なお、図2と図3において1は
n+ ソース領域、2はn+ ドレイン領域、3はゲー
ト絶縁膜、8はP型シリコン基板、4はゲート電極、5
はフローティングゲート電極、6はコントロールゲート
電極である。C−V曲線の電圧シフトを図5と図6の絶
縁膜と酸化膜中と界面準位にトラップされた電子数の割
合の関係に用いることができるが、従来は図5と図6の
点Cに示すように100Åや200Åの絶縁膜に対し3
000Å程度のゲート電極を形成している。
晶シリコンゲート等から成るゲート電極のそれぞれの膜
厚比は、半導体装置がMOS型トランジスタであれば通
常1対6から1対8程度(図2)、半導体装置がフロー
ティングゲート型メモリトランジスタであれば1対10
以上であった(図3)。なお、図2と図3において1は
n+ ソース領域、2はn+ ドレイン領域、3はゲー
ト絶縁膜、8はP型シリコン基板、4はゲート電極、5
はフローティングゲート電極、6はコントロールゲート
電極である。C−V曲線の電圧シフトを図5と図6の絶
縁膜と酸化膜中と界面準位にトラップされた電子数の割
合の関係に用いることができるが、従来は図5と図6の
点Cに示すように100Åや200Åの絶縁膜に対し3
000Å程度のゲート電極を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、ゲート
絶縁膜厚に比べ多結晶シリコンゲート等から成るゲート
電極膜厚が厚い場合には、絶縁膜中に電子トラップが多
く、また絶縁膜への電子注入によって絶縁膜とSi基板
の間に界面準位が多く発生し半導体装置のの経時変化を
起こしていた。よって半導体装置がMOSトランジスタ
であればトランジスタのしきい値の変化を起こしていた
。また半導体装置がフローティングゲート型メモリトラ
ンジスタであればゲート絶縁膜中と界面準位に電子がト
ラップされてメモリの書換え回数限界の低下を起こして
いた。
絶縁膜厚に比べ多結晶シリコンゲート等から成るゲート
電極膜厚が厚い場合には、絶縁膜中に電子トラップが多
く、また絶縁膜への電子注入によって絶縁膜とSi基板
の間に界面準位が多く発生し半導体装置のの経時変化を
起こしていた。よって半導体装置がMOSトランジスタ
であればトランジスタのしきい値の変化を起こしていた
。また半導体装置がフローティングゲート型メモリトラ
ンジスタであればゲート絶縁膜中と界面準位に電子がト
ラップされてメモリの書換え回数限界の低下を起こして
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、半導体装置
の多結晶シリコンゲート等のゲート電極の膜厚をゲート
絶縁膜膜厚の2倍以下かつ単分子層以上にした。
の多結晶シリコンゲート等のゲート電極の膜厚をゲート
絶縁膜膜厚の2倍以下かつ単分子層以上にした。
【0005】
【作用】本発明のように形成された半導体装置は、ゲー
ト絶縁膜中の電子トラップと、ゲート絶縁膜への電子注
入によって発生する界面準位が少ないために、半導体装
置の経時変化を少なくすることができる。
ト絶縁膜中の電子トラップと、ゲート絶縁膜への電子注
入によって発生する界面準位が少ないために、半導体装
置の経時変化を少なくすることができる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の半導体装置及びその製造方
法の実施例を図面にもとづいて説明する。実施例におい
てはゲート絶縁膜にシリコン酸化膜を用いたMOS型半
導体装置について説明するが、シリコン酸化膜に限定す
る必要はないことは言うまでもない。
法の実施例を図面にもとづいて説明する。実施例におい
てはゲート絶縁膜にシリコン酸化膜を用いたMOS型半
導体装置について説明するが、シリコン酸化膜に限定す
る必要はないことは言うまでもない。
【0007】図1は、本発明によるSiのNチャネルM
OS型トランジスタの構造断面図である。P型シリコン
基板8の表面部分のP型チャネル領域を挟んで、n+
ソース領域1及びn+ ドレイン領域2が設けられ、P
型チャネル領域上にゲート酸化膜3が形成され、更にそ
の上にはゲート酸化膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以
上の膜厚を有する多結晶シリコンもしくはWSi(タン
グステンシリサイド)、TiSi(チタンシリサイド)
等のシリサイドもしくはW(タングステン)、Ti(チ
タン)、Mo(モリブデン)、Ta(タンタル)等の高
融点金属から成るゲート電極4が形成されている。
OS型トランジスタの構造断面図である。P型シリコン
基板8の表面部分のP型チャネル領域を挟んで、n+
ソース領域1及びn+ ドレイン領域2が設けられ、P
型チャネル領域上にゲート酸化膜3が形成され、更にそ
の上にはゲート酸化膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以
上の膜厚を有する多結晶シリコンもしくはWSi(タン
グステンシリサイド)、TiSi(チタンシリサイド)
等のシリサイドもしくはW(タングステン)、Ti(チ
タン)、Mo(モリブデン)、Ta(タンタル)等の高
融点金属から成るゲート電極4が形成されている。
【0008】図5のC−V曲線の電圧シフトを100Å
のゲート酸化膜を用いたときのゲート電極膜厚と絶縁膜
中と界面準位にトラップされた電子数の割合の関係に用
いることができる。ここにおいて、曲線aは乾燥(ドラ
イ:Dry)酸化により製造された本発明の半導体装置
の特性を表し、また曲線bはCl(クロロ)を混入した
酸化により製造された本発明の半導体装置の特性を表し
ている。曲線aより不純物ドープされた多結晶シリコン
膜厚の範囲は上限は酸化膜厚の2倍以下、また下限はゲ
ート電極として機能する単分子層以上であればよいが実
用上は5〜10層が好ましい。この範囲内にしたときに
電子トラップが著しく減少することが判る。また酸素の
みもしくは希釈された酸素による酸化膜においても効果
はあるが、酸化膜中にCl(クロロ)を混入することに
より、さらに電子トラップは顕著に減少することが曲線
bより理解される。膜厚の範囲においては曲線aと同様
である。ゲート酸化膜中にCl(クロロ)を混入する方
法にはHCl酸化、TCA(トリクロロエタン),TC
E(トリクロロエチレン)を酸素中に混入した酸化法、
Clのイオン注入などがあるが、ここでは一般的なTC
Aを酸素中に混入する酸化(TCA酸化)について説明
する。TCA酸化を用いる場合には、950℃−105
0℃の範囲内で行うと効果的である。
のゲート酸化膜を用いたときのゲート電極膜厚と絶縁膜
中と界面準位にトラップされた電子数の割合の関係に用
いることができる。ここにおいて、曲線aは乾燥(ドラ
イ:Dry)酸化により製造された本発明の半導体装置
の特性を表し、また曲線bはCl(クロロ)を混入した
酸化により製造された本発明の半導体装置の特性を表し
ている。曲線aより不純物ドープされた多結晶シリコン
膜厚の範囲は上限は酸化膜厚の2倍以下、また下限はゲ
ート電極として機能する単分子層以上であればよいが実
用上は5〜10層が好ましい。この範囲内にしたときに
電子トラップが著しく減少することが判る。また酸素の
みもしくは希釈された酸素による酸化膜においても効果
はあるが、酸化膜中にCl(クロロ)を混入することに
より、さらに電子トラップは顕著に減少することが曲線
bより理解される。膜厚の範囲においては曲線aと同様
である。ゲート酸化膜中にCl(クロロ)を混入する方
法にはHCl酸化、TCA(トリクロロエタン),TC
E(トリクロロエチレン)を酸素中に混入した酸化法、
Clのイオン注入などがあるが、ここでは一般的なTC
Aを酸素中に混入する酸化(TCA酸化)について説明
する。TCA酸化を用いる場合には、950℃−105
0℃の範囲内で行うと効果的である。
【0009】また、図6のC−V曲線の電圧シフトを2
00Åのゲート酸化膜を用いたときのゲート電極膜厚と
絶縁膜中と界面準位にトラップされた電子数の割合の関
係に用いることができる。ここにおいても図5と同様に
曲線aは乾燥(ドライ:Dry)酸化により製造された
本発明の半導体装置の特性を表し、また曲線bはCl(
クロロ)を混入した酸化により製造された本発明の半導
体装置の特性を表しており、図5と同様の範囲において
従来技術に比べ特性が改善されている。
00Åのゲート酸化膜を用いたときのゲート電極膜厚と
絶縁膜中と界面準位にトラップされた電子数の割合の関
係に用いることができる。ここにおいても図5と同様に
曲線aは乾燥(ドライ:Dry)酸化により製造された
本発明の半導体装置の特性を表し、また曲線bはCl(
クロロ)を混入した酸化により製造された本発明の半導
体装置の特性を表しており、図5と同様の範囲において
従来技術に比べ特性が改善されている。
【0010】図4は、本発明によるフローティングゲー
ト型メモリトランジスタの構造断面図である。P型シリ
コン基板8のP型チャネル領域を挟んで,n+ ソース
領域1及びn+ ドレイン領域2が設けられ,P型チャ
ネル領域上にゲート酸化膜3が設けられ更にその上にゲ
ート酸化膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜厚をもつ
多結晶シリコンもしくはWSi(タングステンシリサイ
ド)、TiSi(チタンシリサイド)等のシリサイドも
しくはW(タングステン)、Ti(チタン)、Mo(モ
リブデン)、Ta(タンタル)等の高融点金属から成る
フローティングゲート電極5を設け、さらにその上に絶
縁膜7を介してコントロールゲート電極6を設けた構造
になっている。このとき、コントロールゲート電極6材
料は一般的には多結晶シリコンであるが、配線抵抗の低
減という意味からはWSi等のシリサイドが好ましい。
ト型メモリトランジスタの構造断面図である。P型シリ
コン基板8のP型チャネル領域を挟んで,n+ ソース
領域1及びn+ ドレイン領域2が設けられ,P型チャ
ネル領域上にゲート酸化膜3が設けられ更にその上にゲ
ート酸化膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜厚をもつ
多結晶シリコンもしくはWSi(タングステンシリサイ
ド)、TiSi(チタンシリサイド)等のシリサイドも
しくはW(タングステン)、Ti(チタン)、Mo(モ
リブデン)、Ta(タンタル)等の高融点金属から成る
フローティングゲート電極5を設け、さらにその上に絶
縁膜7を介してコントロールゲート電極6を設けた構造
になっている。このとき、コントロールゲート電極6材
料は一般的には多結晶シリコンであるが、配線抵抗の低
減という意味からはWSi等のシリサイドが好ましい。
【0011】次に、本発明によるSiのNチャネルMO
S型トランジスタの製造工程順断面図を説明する。図7
(a)は、P型シリコン基板8のP型チャネル領域上に
ゲート酸化膜3を形成したところを示している。ゲート
酸化膜の形成方法には熱酸化法やCVD法によるものが
あるがここでは熱酸化によるものを用いた。図7(b)
はゲート酸化膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜
厚を持つ不純物ドープされた多結晶シリコン膜9を形成
したところを示している。ゲート酸化膜の膜厚の2倍以
下かつ単分子層以上のの不純物ドープされた薄い膜厚の
ゲート電極を形成する方法にはCVD法や減圧CVD法
によりゲート電極を形成した後, POCl3などによ
り不純物ドープする方法などがあるが、膜厚制御の点で
はMLE(Molecular Layer Epit
axy)法による薄い膜厚のゲート電極形成後に不純物
ドープする方法が優れている。また不純物ドープしなが
ら薄い膜厚のゲート電極を形成する方法には、PH3
などのガスを混入して行うCVD法や減圧CVD法等が
あるが、膜厚制御の点ではMLD(Molecular
Layer Doping)法が特に優れている。
S型トランジスタの製造工程順断面図を説明する。図7
(a)は、P型シリコン基板8のP型チャネル領域上に
ゲート酸化膜3を形成したところを示している。ゲート
酸化膜の形成方法には熱酸化法やCVD法によるものが
あるがここでは熱酸化によるものを用いた。図7(b)
はゲート酸化膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜
厚を持つ不純物ドープされた多結晶シリコン膜9を形成
したところを示している。ゲート酸化膜の膜厚の2倍以
下かつ単分子層以上のの不純物ドープされた薄い膜厚の
ゲート電極を形成する方法にはCVD法や減圧CVD法
によりゲート電極を形成した後, POCl3などによ
り不純物ドープする方法などがあるが、膜厚制御の点で
はMLE(Molecular Layer Epit
axy)法による薄い膜厚のゲート電極形成後に不純物
ドープする方法が優れている。また不純物ドープしなが
ら薄い膜厚のゲート電極を形成する方法には、PH3
などのガスを混入して行うCVD法や減圧CVD法等が
あるが、膜厚制御の点ではMLD(Molecular
Layer Doping)法が特に優れている。
【0012】図7(c)はレジストもしくはレジストお
よびゲート電極4をマスクとしてゲート酸化膜3を介し
てPやAsなどのn型不純物のイオン注入によってn+
ソース領域1及びn+ ドレイン領域2を形成した後
、レジストを除去したところを示している。図8(a)
〜(c)は本発明によるSiのNチャネルMOS型トラ
ンジスタの他の製造工程順断面図である。図8(a)は
、P型シリコン基板8のP型チャネル領域上にゲート酸
化膜3を形成したところを示している。
よびゲート電極4をマスクとしてゲート酸化膜3を介し
てPやAsなどのn型不純物のイオン注入によってn+
ソース領域1及びn+ ドレイン領域2を形成した後
、レジストを除去したところを示している。図8(a)
〜(c)は本発明によるSiのNチャネルMOS型トラ
ンジスタの他の製造工程順断面図である。図8(a)は
、P型シリコン基板8のP型チャネル領域上にゲート酸
化膜3を形成したところを示している。
【0013】図8(b)は多結晶シリコン膜9を形成後
にPOCl3等のガスを用いn型に不純物ドープしたと
ころを示している。図8(c)はエッチングにより多結
晶シリコン膜9をゲート絶縁膜の2倍以下かつ単分子層
以上の膜厚まで薄くしたところを示している。図8(d
)はレジストもしくはレジストおよびゲート電極4をマ
スクとしてゲート酸化膜3を介してPやAsなどのn型
不純物のイオン注入によってn+ ソース領域1及びn
+ ドレイン領域2を形成した後、レジストを除去した
ところを示している。
にPOCl3等のガスを用いn型に不純物ドープしたと
ころを示している。図8(c)はエッチングにより多結
晶シリコン膜9をゲート絶縁膜の2倍以下かつ単分子層
以上の膜厚まで薄くしたところを示している。図8(d
)はレジストもしくはレジストおよびゲート電極4をマ
スクとしてゲート酸化膜3を介してPやAsなどのn型
不純物のイオン注入によってn+ ソース領域1及びn
+ ドレイン領域2を形成した後、レジストを除去した
ところを示している。
【0014】図9(a)〜(c)は本発明によるSiの
NチャネルMOS型トランジスタの他の製造工程順断面
図である。図9(a)は、P型シリコン基板8のP型チ
ャネル領域上にゲート酸化膜3を形成したところを示し
ている。図9(b)はゲート酸化膜の膜厚の2倍以下か
つ単分子層以上の膜厚を持つ不純物ドープされた多結晶
シリコン膜9を形成したところを示している。この場合
、多結晶シリコン膜9を形成後に不純物ドープしても、
不純物ドープしながら多結晶シリコンを形成してもよい
。
NチャネルMOS型トランジスタの他の製造工程順断面
図である。図9(a)は、P型シリコン基板8のP型チ
ャネル領域上にゲート酸化膜3を形成したところを示し
ている。図9(b)はゲート酸化膜の膜厚の2倍以下か
つ単分子層以上の膜厚を持つ不純物ドープされた多結晶
シリコン膜9を形成したところを示している。この場合
、多結晶シリコン膜9を形成後に不純物ドープしても、
不純物ドープしながら多結晶シリコンを形成してもよい
。
【0015】図9(c)はフォトリソグラフィーによっ
て形成されたゲート電極4上にCVD法などによるSi
O2 等からなる絶縁膜7を形成し、ゲート電極4をマ
スクとしてゲート酸化膜3と絶縁膜7を介してPやAs
などのn型の不純物のイオン注入によってn+ ソース
領域1及びn+ドレイン領域2を形成したところを示し
ている。
て形成されたゲート電極4上にCVD法などによるSi
O2 等からなる絶縁膜7を形成し、ゲート電極4をマ
スクとしてゲート酸化膜3と絶縁膜7を介してPやAs
などのn型の不純物のイオン注入によってn+ ソース
領域1及びn+ドレイン領域2を形成したところを示し
ている。
【0016】図10(a)〜(c)は本発明によるフロ
ーティングゲート型メモリトランジスタの製造工程例で
ある。図10(a)は、P型シリコン基板8のP型チャ
ネル領域上に熱酸化法によりゲート酸化膜3を形成した
ところを示している。図10(b)はゲート酸化膜の膜
厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜厚を持つ不純物ドー
プされたフローティングゲート電極となる多結晶シリコ
ン膜9を形成したところを示している。ゲート酸化膜の
膜厚の2倍以下かつ単分子層以上のの不純物ドープされ
た薄い膜厚のゲート電極を形成する方法にはCVD法や
減圧CVD法によりゲート電極を形成した後, POC
l3などにより不純物ドープする方法などがあるが、膜
厚制御の点ではMLE(Molecular Laye
r Epitaxy )法による薄い膜厚のゲート電極
形成後に不純物ドープする方法が優れている。また不純
物ドープしながら薄い膜厚のゲート電極を形成する方法
には、PH3などのガスを混入して行うCVD法や減圧
CVD法等があるが、膜厚制御の点ではMLD(Mol
ecular Layer Doping)法が特に優
れている。
ーティングゲート型メモリトランジスタの製造工程例で
ある。図10(a)は、P型シリコン基板8のP型チャ
ネル領域上に熱酸化法によりゲート酸化膜3を形成した
ところを示している。図10(b)はゲート酸化膜の膜
厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜厚を持つ不純物ドー
プされたフローティングゲート電極となる多結晶シリコ
ン膜9を形成したところを示している。ゲート酸化膜の
膜厚の2倍以下かつ単分子層以上のの不純物ドープされ
た薄い膜厚のゲート電極を形成する方法にはCVD法や
減圧CVD法によりゲート電極を形成した後, POC
l3などにより不純物ドープする方法などがあるが、膜
厚制御の点ではMLE(Molecular Laye
r Epitaxy )法による薄い膜厚のゲート電極
形成後に不純物ドープする方法が優れている。また不純
物ドープしながら薄い膜厚のゲート電極を形成する方法
には、PH3などのガスを混入して行うCVD法や減圧
CVD法等があるが、膜厚制御の点ではMLD(Mol
ecular Layer Doping)法が特に優
れている。
【0017】図10(c)は絶縁膜7を形成し、その上
にコントロールゲート電極6を形成後、コントロールゲ
ート電極6及びフローティングゲート電極5をマスクと
してゲート酸化膜3を介してイオン注入によってn+
ソース領域1及びn+ ドレイン領域2を形成したとこ
ろを示している。図11(a)〜(d)は本発明による
フローティングゲート型メモリトランジスタの他の製造
工程例である。図11(a)は、P型シリコン基板8の
P型チャネル領域上にゲート酸化膜3を形成したところ
を示している。
にコントロールゲート電極6を形成後、コントロールゲ
ート電極6及びフローティングゲート電極5をマスクと
してゲート酸化膜3を介してイオン注入によってn+
ソース領域1及びn+ ドレイン領域2を形成したとこ
ろを示している。図11(a)〜(d)は本発明による
フローティングゲート型メモリトランジスタの他の製造
工程例である。図11(a)は、P型シリコン基板8の
P型チャネル領域上にゲート酸化膜3を形成したところ
を示している。
【0018】図11(b)はゲート酸化膜上にPOCl
3等のガスを用い不純物ドープされた多結晶シリコン膜
9を形成したところを示している。図11(c)はエッ
チングにより多結晶シリコン膜9をゲート絶縁膜の2倍
以下かつ単分子層以上の膜厚としたところを示している
。図11(d)は絶縁膜7を形成し、その上にコントロ
ールゲート電極6を形成後、コントロールゲート電極6
及びフローティングゲート電極5をマスクとしてゲート
酸化膜3を介してPやAsなどのn型不純物のイオン注
入によってn+ ソース領域1及びn+ ドレイン領域
2を形成したところを示している。
3等のガスを用い不純物ドープされた多結晶シリコン膜
9を形成したところを示している。図11(c)はエッ
チングにより多結晶シリコン膜9をゲート絶縁膜の2倍
以下かつ単分子層以上の膜厚としたところを示している
。図11(d)は絶縁膜7を形成し、その上にコントロ
ールゲート電極6を形成後、コントロールゲート電極6
及びフローティングゲート電極5をマスクとしてゲート
酸化膜3を介してPやAsなどのn型不純物のイオン注
入によってn+ ソース領域1及びn+ ドレイン領域
2を形成したところを示している。
【0019】図12(a)〜(d)は本発明によるフロ
ーティングゲート型メモリトランジスタの他の製造工程
例である。図12(a)は、P型シリコン基板8のP型
チャネル領域上にゲート酸化膜3を形成したところを示
している。ゲート酸化膜の形成方法には熱酸化法やCV
D法によるものがあるがここでは熱酸化によるものを用
いた。
ーティングゲート型メモリトランジスタの他の製造工程
例である。図12(a)は、P型シリコン基板8のP型
チャネル領域上にゲート酸化膜3を形成したところを示
している。ゲート酸化膜の形成方法には熱酸化法やCV
D法によるものがあるがここでは熱酸化によるものを用
いた。
【0020】図12(b)はゲート酸化膜の膜厚の2倍
以下かつ単分子層以上の膜厚を持つW(タングステン)
もしくはTi(チタン)もしくはMo(モリブデン)な
どの高融点金属10を形成したところを示している。ゲ
ート酸化膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の薄い膜
厚の高融点金属膜10を形成する方法にはスパッタ、C
VD、蒸着などがあるが、高融点金属膜形成時にゲート
酸化膜へのダメージの点からはWF6のSiH4還元反
応などによるCVD法が好ましい。
以下かつ単分子層以上の膜厚を持つW(タングステン)
もしくはTi(チタン)もしくはMo(モリブデン)な
どの高融点金属10を形成したところを示している。ゲ
ート酸化膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の薄い膜
厚の高融点金属膜10を形成する方法にはスパッタ、C
VD、蒸着などがあるが、高融点金属膜形成時にゲート
酸化膜へのダメージの点からはWF6のSiH4還元反
応などによるCVD法が好ましい。
【0021】図12(c)は高融点金属10をパターニ
ングし、フローティングゲート電極5を形成した後、フ
ローティングゲート電極上に絶縁膜7を介してコントロ
ールゲート電極6を設けたところを示している。コント
ロールゲート電極は多結晶シリコンもしくはWSi等の
シリサイドが好ましい。図12(d)はレジストもしく
はレジストおよびコントロールゲート電極6をマスクと
してゲート酸化膜3を介してPやAsなどのn型不純物
のイオン注入によってn+ ソース領域1及びn+ ド
レイン領域2を形成した後、レジストを除去したところ
を示している。
ングし、フローティングゲート電極5を形成した後、フ
ローティングゲート電極上に絶縁膜7を介してコントロ
ールゲート電極6を設けたところを示している。コント
ロールゲート電極は多結晶シリコンもしくはWSi等の
シリサイドが好ましい。図12(d)はレジストもしく
はレジストおよびコントロールゲート電極6をマスクと
してゲート酸化膜3を介してPやAsなどのn型不純物
のイオン注入によってn+ ソース領域1及びn+ ド
レイン領域2を形成した後、レジストを除去したところ
を示している。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ゲート絶
縁膜中の電子トラップの発生および絶縁膜への電子注入
の際に起こる界面準位の発生を抑え信頼性の高い半導体
装置を作製することができる。ここでは比較的ゲート絶
縁膜厚の薄いものについて説明してきたが、ゲート絶縁
膜の厚い場合にも適用できる。また、実施例においてN
チャネルの半導体装置についてのみ説明したがPチャネ
ルの半導体装置であっても構わない。
縁膜中の電子トラップの発生および絶縁膜への電子注入
の際に起こる界面準位の発生を抑え信頼性の高い半導体
装置を作製することができる。ここでは比較的ゲート絶
縁膜厚の薄いものについて説明してきたが、ゲート絶縁
膜の厚い場合にも適用できる。また、実施例においてN
チャネルの半導体装置についてのみ説明したがPチャネ
ルの半導体装置であっても構わない。
【図1】本発明のSiのNチャネルMOS型トランジス
タの構造断面図である。
タの構造断面図である。
【図2】従来のMOS型トランジスタの断面図である。
【図3】従来のフローティングゲート型メモリトランジ
スタの断面図である。
スタの断面図である。
【図4】本発明のフローティングゲート型メモリトラン
ジスタの構造断面図である。
ジスタの構造断面図である。
【図5】ゲート絶縁膜が100Åの場合のゲート電極膜
厚とC−V曲線の電圧シフトとの関係図である。
厚とC−V曲線の電圧シフトとの関係図である。
【図6】ゲート絶縁膜200Åの場合のゲート電極膜厚
とC−V曲線の電圧シフトとの関係図である。
とC−V曲線の電圧シフトとの関係図である。
【図7】(a)〜(c)は本発明のSiのNチャネルM
OS型トランジスタの製造工程順断面図である。
OS型トランジスタの製造工程順断面図である。
【図8】(a)〜(d)は本発明のSiのNチャネルM
OS型トランジスタの他の製造工程順断面図である。
OS型トランジスタの他の製造工程順断面図である。
【図9】(a)〜(c)は本発明のSiのNチャネルM
OS型トランジスタの他の製造工程順断面図である。
OS型トランジスタの他の製造工程順断面図である。
【図10】(a)〜(c)は本発明のフローティングゲ
ート型メモリトランジスタの製造工程順断面図である。
ート型メモリトランジスタの製造工程順断面図である。
【図11】(a)〜(d)は本発明のフローティングゲ
ート型メモリトランジスタの他の製造工程順断面図であ
る。
ート型メモリトランジスタの他の製造工程順断面図であ
る。
【図12】(a)〜(d)は本発明のフローティングゲ
ート型メモリトランジスタの他の製造工程順断面図であ
る。
ート型メモリトランジスタの他の製造工程順断面図であ
る。
1 ソース領域
2 ドレイン領域
3 ゲート絶縁膜
4 ゲート電極
5 フローティングゲート電極
6 コントロールゲート電極
7 絶縁膜
8 P型シリコン基板
9 多結晶シリコン膜
Claims (5)
- 【請求項1】 第1導電型チャネル領域と該領域を挟
んで互いに離間する第2導電型ソースおよびドレイン領
域と前記チャネル領域上に設けられたゲート絶縁膜と該
絶縁膜上に設けられたゲート電極より成る半導体装置に
おいて、ゲート電極膜厚がゲート絶縁膜の膜厚の2倍以
下かつ単分子層以上であることを特徴とした半導体装置
。 - 【請求項2】 第1導電型の半導体領域の表面にゲー
ト絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上に前記
ゲート絶縁膜の膜厚の2倍以下かつ単分子層以上の膜厚
のゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極の両側
の半導体表面に第2導電型のソース領域およびドレイン
領域を形成する工程を有することを特徴とする半導体装
置の製造方法。 - 【請求項3】 前記ゲート電極が、多結晶シリコン、
シリサイド、高融点金属からなることを特徴とした請求
項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記ゲート絶縁膜がCl(クロロ)を
含んだことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記ゲート絶縁膜がCl(クロロ)を
含んだことを特徴とする請求項2記載の半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3113545A JPH04340766A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3113545A JPH04340766A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340766A true JPH04340766A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14615030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3113545A Pending JPH04340766A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340766A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520445A (ja) * | 2000-01-21 | 2003-07-02 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | タングステンゲート電極の方法および素子 |
| WO2012035679A1 (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-22 | パナソニック株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3113545A patent/JPH04340766A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520445A (ja) * | 2000-01-21 | 2003-07-02 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | タングステンゲート電極の方法および素子 |
| WO2012035679A1 (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-22 | パナソニック株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US9018709B2 (en) | 2010-09-15 | 2015-04-28 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Semiconductor device |
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