JPH04340815A - ディジタルアナログ変換器 - Google Patents
ディジタルアナログ変換器Info
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- JPH04340815A JPH04340815A JP3140856A JP14085691A JPH04340815A JP H04340815 A JPH04340815 A JP H04340815A JP 3140856 A JP3140856 A JP 3140856A JP 14085691 A JP14085691 A JP 14085691A JP H04340815 A JPH04340815 A JP H04340815A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号を用い
て、CRT(カソードレイチューブ)に階調性のある画
像を表示するような場合に使用されるディジタルアナロ
グ変換器に関する。
て、CRT(カソードレイチューブ)に階調性のある画
像を表示するような場合に使用されるディジタルアナロ
グ変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号を用いて階調性のある画
像信号を得た場合、その画像をCRTに表示するために
は、ディジタル信号をアナログ信号に変換するディジタ
ルアナログ(D/A)変換器が必要となる。図2に、従
来のD/A変換器結線図を示す。図の変換器には、4ビ
ットパラレルのディジタル信号が入力する。このディジ
タル信号を、下位ビットから順に、X1,X2,X3,
X4と表するものとする。これらの信号は、それぞれオ
ープンコレクタ出力タイプのインバータB1,B2,B
3,B4を介してこの回路に入力する。インバータB1
,B2,B3,B4の出力側には、それぞれ重み付け抵
抗R1,R2,R3,R4が接続されている。そしてこ
れらの重み付け抵抗R1〜R4の一端はすべて、分圧抵
抗RDを介して電源9に接続されている。この回路の出
力トランジスタTRは、NPNタイプのトランジスタか
ら成り、コレクタを電源9に、ベースをインバータB1
〜B4と分圧抵抗RDの接続部に、エミッタを出力抵抗
ROに接続している。この出力抵抗ROの一端は、接地
されている。この回路の出力は、トランジスタTRのエ
ミッタから得る、いわゆるエミッタフォロワ方式とされ
ている。この回路のより具体的な説明を行う前に、この
回路が利用される装置の説明を行う。
像信号を得た場合、その画像をCRTに表示するために
は、ディジタル信号をアナログ信号に変換するディジタ
ルアナログ(D/A)変換器が必要となる。図2に、従
来のD/A変換器結線図を示す。図の変換器には、4ビ
ットパラレルのディジタル信号が入力する。このディジ
タル信号を、下位ビットから順に、X1,X2,X3,
X4と表するものとする。これらの信号は、それぞれオ
ープンコレクタ出力タイプのインバータB1,B2,B
3,B4を介してこの回路に入力する。インバータB1
,B2,B3,B4の出力側には、それぞれ重み付け抵
抗R1,R2,R3,R4が接続されている。そしてこ
れらの重み付け抵抗R1〜R4の一端はすべて、分圧抵
抗RDを介して電源9に接続されている。この回路の出
力トランジスタTRは、NPNタイプのトランジスタか
ら成り、コレクタを電源9に、ベースをインバータB1
〜B4と分圧抵抗RDの接続部に、エミッタを出力抵抗
ROに接続している。この出力抵抗ROの一端は、接地
されている。この回路の出力は、トランジスタTRのエ
ミッタから得る、いわゆるエミッタフォロワ方式とされ
ている。この回路のより具体的な説明を行う前に、この
回路が利用される装置の説明を行う。
【0003】図3に、一般のCRTインタフェース装置
ブロック図を示す。図の装置は、ディジタル輝度信号2
をD/A変換器1に受け入れ、アナログ輝度信号3を得
て、CRT4に画像を表示するものである。このような
装置のD/A変換器1として、図2に示すような回路が
使用される。再び図2に戻って、このD/A変換器のイ
ンバータB1〜B4は、先に説明したようにオープンコ
レクタ出力特性を示し、入力信号がハイレベルの場合に
はロウレベル、入力信号がロウレベルの場合にはハイイ
ンピーダンスの状態を示す回路である。また、重み付け
抵抗R1,R2,R3,R4は、ここでは次の (1)
式に示すようにその値が選定される。 R1=2R2=4R3=8R4 … (1)この
ように、重み付け抵抗の値を選定すると、インバータB
1〜B4の一つまたは複数のインバータがその出力をロ
ウレベルにすると、1〜4個の重み付け抵抗が各種の組
み合せで並列接続される。
ブロック図を示す。図の装置は、ディジタル輝度信号2
をD/A変換器1に受け入れ、アナログ輝度信号3を得
て、CRT4に画像を表示するものである。このような
装置のD/A変換器1として、図2に示すような回路が
使用される。再び図2に戻って、このD/A変換器のイ
ンバータB1〜B4は、先に説明したようにオープンコ
レクタ出力特性を示し、入力信号がハイレベルの場合に
はロウレベル、入力信号がロウレベルの場合にはハイイ
ンピーダンスの状態を示す回路である。また、重み付け
抵抗R1,R2,R3,R4は、ここでは次の (1)
式に示すようにその値が選定される。 R1=2R2=4R3=8R4 … (1)この
ように、重み付け抵抗の値を選定すると、インバータB
1〜B4の一つまたは複数のインバータがその出力をロ
ウレベルにすると、1〜4個の重み付け抵抗が各種の組
み合せで並列接続される。
【0004】従って、重み付け抵抗R1〜R4と分圧抵
抗RDの接続点、即ちトランジスタTRのベース電圧は
、重み付け抵抗R1〜R4の合成抵抗と分圧抵抗RDの
値の比によって定まる。上記 (1)式のように各分圧
抵抗の値を選定しておくと、4ビットのディジタル信号
によって、16段階のベース電圧を得ることができる。 出力トランジスタTRのエミッタ電圧は、上記ベース電
圧にエミッタ−ベース間電圧VBEを加算した値となる
。エミッタ−ベース間電圧VBEは、通常 0.6ボル
ト程度で一定の値を示す。このD/A変換器のベース電
圧をVB 、出力電圧をV0 と表示すれば、その出力
構成は次のようになる。
抗RDの接続点、即ちトランジスタTRのベース電圧は
、重み付け抵抗R1〜R4の合成抵抗と分圧抵抗RDの
値の比によって定まる。上記 (1)式のように各分圧
抵抗の値を選定しておくと、4ビットのディジタル信号
によって、16段階のベース電圧を得ることができる。 出力トランジスタTRのエミッタ電圧は、上記ベース電
圧にエミッタ−ベース間電圧VBEを加算した値となる
。エミッタ−ベース間電圧VBEは、通常 0.6ボル
ト程度で一定の値を示す。このD/A変換器のベース電
圧をVB 、出力電圧をV0 と表示すれば、その出力
構成は次のようになる。
【0005】図4に、階調毎のアナログ出力特性説明図
を示す。図中(a)は、信号の階調を16段階で表示し
ており、(b)〜(e)は、それぞれ4ビットのディジ
タル信号X4〜X1の各ビットの信号レベルを表してい
る。なお、これらの信号はいずれもロウアクティブとし
、ロウレベルの場合に有効であるものとする。また、図
4(f)は、図2に示したアナログ出力信号レベルを表
す。図のように、図2に示したような条件でD/A変換
器を駆動すると、入力ディジタル信号に対し、等間隔で
直線的、かつ階段状に増加する出力電圧V0 が得られ
る。入力信号が4ビットでなく、8ビットあるいは16
ビットなどのように、ビット数が増加しても同様の構成
となる。
を示す。図中(a)は、信号の階調を16段階で表示し
ており、(b)〜(e)は、それぞれ4ビットのディジ
タル信号X4〜X1の各ビットの信号レベルを表してい
る。なお、これらの信号はいずれもロウアクティブとし
、ロウレベルの場合に有効であるものとする。また、図
4(f)は、図2に示したアナログ出力信号レベルを表
す。図のように、図2に示したような条件でD/A変換
器を駆動すると、入力ディジタル信号に対し、等間隔で
直線的、かつ階段状に増加する出力電圧V0 が得られ
る。入力信号が4ビットでなく、8ビットあるいは16
ビットなどのように、ビット数が増加しても同様の構成
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な回路により駆動されるCRTは、次のような特性を持
つ。図5に、一般のCRT輝度特性説明図を示す。図の
グラフは、横軸に入力電圧を、縦軸にCRTの輝度を表
したものである。図のように、一般のCRTは入力電圧
に対し、論理的には実線7に示すような輝度変化をする
はずだが、実際にはその輝度が破線8に示すように直線
的な変化をせず、入力電圧が低い場合には輝度変化が小
さく、入力電圧が高い場合には輝度変化が大きくなるよ
うな特性を持つ。このようなCRTに対し、先に図2に
おいて説明したD/A変換器を使用すると、次のような
問題が生じる。
な回路により駆動されるCRTは、次のような特性を持
つ。図5に、一般のCRT輝度特性説明図を示す。図の
グラフは、横軸に入力電圧を、縦軸にCRTの輝度を表
したものである。図のように、一般のCRTは入力電圧
に対し、論理的には実線7に示すような輝度変化をする
はずだが、実際にはその輝度が破線8に示すように直線
的な変化をせず、入力電圧が低い場合には輝度変化が小
さく、入力電圧が高い場合には輝度変化が大きくなるよ
うな特性を持つ。このようなCRTに対し、先に図2に
おいて説明したD/A変換器を使用すると、次のような
問題が生じる。
【0007】図6に、従来の階調に対するCRT輝度特
性を示す。図の(a)部分には、アナログ出力信号レベ
ルを示す。この特性は、先に図4(f)を用いて説明し
たものと同一である。このような出力信号レベルで一般
のCRTを駆動すると、図6(b)のようなCRT輝度
特性の場合、同図(c)に示すように各信号に対する輝
度が決定される。即ち、階調がFから0までの16段階
に変化する場合、CRTの輝度特性は、図6(c)に示
す破線11のように直線的であることが好ましい。しか
しながら、実際には低階調部分では輝度変化が小さく、
高階調部分では輝度変化が大きくなるような曲線的な特
性(波形10)となる。これでは、輝度の低い部分では
輝度の差を出し難く、逆に輝度の高い部分では輝度の差
が大きくなりすぎてしまうという問題があった。本発明
は、以上の点に着目してなされたもので、この種の回路
において、階調に対応して、CRTの輝度がほぼ直線的
に変化するように制御できるディジタルアナログ変換器
を提供することを目的とするものである。
性を示す。図の(a)部分には、アナログ出力信号レベ
ルを示す。この特性は、先に図4(f)を用いて説明し
たものと同一である。このような出力信号レベルで一般
のCRTを駆動すると、図6(b)のようなCRT輝度
特性の場合、同図(c)に示すように各信号に対する輝
度が決定される。即ち、階調がFから0までの16段階
に変化する場合、CRTの輝度特性は、図6(c)に示
す破線11のように直線的であることが好ましい。しか
しながら、実際には低階調部分では輝度変化が小さく、
高階調部分では輝度変化が大きくなるような曲線的な特
性(波形10)となる。これでは、輝度の低い部分では
輝度の差を出し難く、逆に輝度の高い部分では輝度の差
が大きくなりすぎてしまうという問題があった。本発明
は、以上の点に着目してなされたもので、この種の回路
において、階調に対応して、CRTの輝度がほぼ直線的
に変化するように制御できるディジタルアナログ変換器
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタルアナ
ログ変換器は、入力ディジタル信号により、複数の重み
付け抵抗による合成抵抗を選択して、この合成抵抗の端
子電圧によって入力ディジタル信号に対応する出力アナ
ログ信号を得るものにおいて、前記重み付け抵抗を複数
の抵抗群に区分して、それぞれ同一入力ディジタル信号
に対し、異なる出力傾斜特性が得られるよう、前記各群
の重み付け抵抗の値を選定し、目標とする出力傾斜特性
に合わせて、前記入力ディジタル信号の値に応じて、前
記重み付け抵抗群の選択を切り換える特性選択部を設け
たことをことを特徴とするものである。
ログ変換器は、入力ディジタル信号により、複数の重み
付け抵抗による合成抵抗を選択して、この合成抵抗の端
子電圧によって入力ディジタル信号に対応する出力アナ
ログ信号を得るものにおいて、前記重み付け抵抗を複数
の抵抗群に区分して、それぞれ同一入力ディジタル信号
に対し、異なる出力傾斜特性が得られるよう、前記各群
の重み付け抵抗の値を選定し、目標とする出力傾斜特性
に合わせて、前記入力ディジタル信号の値に応じて、前
記重み付け抵抗群の選択を切り換える特性選択部を設け
たことをことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この変換器は同じ入力ディジタル信号によって
、異なる出力傾斜特性が得られるような重み付け抵抗の
抵抗群を複数用意しておく。そして、目標とする出力傾
斜特性に最も適合する抵抗群を選択し、アナログ信号へ
の変換を行わせる。これによって、変換器の出力特性を
自由な傾斜に合わせることができ、CRTの制御をより
実用的に行うことができる。
、異なる出力傾斜特性が得られるような重み付け抵抗の
抵抗群を複数用意しておく。そして、目標とする出力傾
斜特性に最も適合する抵抗群を選択し、アナログ信号へ
の変換を行わせる。これによって、変換器の出力特性を
自由な傾斜に合わせることができ、CRTの制御をより
実用的に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のD/A変換器結線図である。 図の回路は、先に図2を用いて説明した従来の回路と同
様に、4ビットのディジタル信号X1〜X4を受け入れ
て、アナログ出力電圧V0 を得る回路である。この回
路の出力トランジスタTR及び出力抵抗R0、分圧抵抗
RDなどの構成や結線は、図2を用いて説明した、従来
の回路と変わるところはない。即ち、図1の回路は、出
力トランジスタTRのベース電圧VB を、入力アナロ
グ信号のレベルに合わせて変化させ、対応するアナログ
出力電圧V0 を得る回路である。ここで、出力トラン
ジスタTRのベース電圧VB を変化するため、本発明
の変換器には、インバータM,MCと7個のドライバナ
ンドゲートGA1〜GA3,GB1〜GB3及びGCと
、同じく重み付け抵抗RA1〜RA3,RB1〜RB3
及びRCを設けている。
明する。図1は、本発明のD/A変換器結線図である。 図の回路は、先に図2を用いて説明した従来の回路と同
様に、4ビットのディジタル信号X1〜X4を受け入れ
て、アナログ出力電圧V0 を得る回路である。この回
路の出力トランジスタTR及び出力抵抗R0、分圧抵抗
RDなどの構成や結線は、図2を用いて説明した、従来
の回路と変わるところはない。即ち、図1の回路は、出
力トランジスタTRのベース電圧VB を、入力アナロ
グ信号のレベルに合わせて変化させ、対応するアナログ
出力電圧V0 を得る回路である。ここで、出力トラン
ジスタTRのベース電圧VB を変化するため、本発明
の変換器には、インバータM,MCと7個のドライバナ
ンドゲートGA1〜GA3,GB1〜GB3及びGCと
、同じく重み付け抵抗RA1〜RA3,RB1〜RB3
及びRCを設けている。
【0011】ドライバナンドゲートGA1〜GA3には
、それぞれディジタル信号の下位ビットX1,X2,X
3が入力されるよう結線されている。また、ドライバナ
ンドゲートGB1〜GB3にも、同様に入力ディジタル
信号の下位ビットX1,X2,X3がそれぞれ入力され
るよう結線されている。そして、インバータMとインバ
ータMCには、いずれも入力ディジタル信号の最上位ビ
ットX4が入力するよう結線されている。また、入力デ
ィジタル信号の最上位ビットX4は、ドライバナンドゲ
ートGA1〜GA3のゲート開閉信号とされ、インバー
タMの出力信号は、ドライバナンドゲートGB1〜GB
3の開閉制御信号とされている。ドライバナンドゲート
GA1〜GA3の出力には、それぞれ重み付け抵抗RA
1〜RA3が接続され、ドライバナンドゲートGB1〜
GB3の出力には、それぞれ重み付け抵抗RB1〜RB
3が接続され、インバータMCの出力には、重み付け抵
抗RCが接続されている。
、それぞれディジタル信号の下位ビットX1,X2,X
3が入力されるよう結線されている。また、ドライバナ
ンドゲートGB1〜GB3にも、同様に入力ディジタル
信号の下位ビットX1,X2,X3がそれぞれ入力され
るよう結線されている。そして、インバータMとインバ
ータMCには、いずれも入力ディジタル信号の最上位ビ
ットX4が入力するよう結線されている。また、入力デ
ィジタル信号の最上位ビットX4は、ドライバナンドゲ
ートGA1〜GA3のゲート開閉信号とされ、インバー
タMの出力信号は、ドライバナンドゲートGB1〜GB
3の開閉制御信号とされている。ドライバナンドゲート
GA1〜GA3の出力には、それぞれ重み付け抵抗RA
1〜RA3が接続され、ドライバナンドゲートGB1〜
GB3の出力には、それぞれ重み付け抵抗RB1〜RB
3が接続され、インバータMCの出力には、重み付け抵
抗RCが接続されている。
【0012】上記すべての重み付け抵抗は、その一端を
分圧抵抗RDに接続している。なお、この実施例におい
て重み付け抵抗RA1〜RA3をA群、重み付け抵抗R
B1〜RB3をB群と呼ぶことにする。また、本発明に
おいてインバータM,MC及びドライバナンドゲートG
A1〜GA3及びGB1〜GB3を含む回路を、特性選
択部20と呼ぶことにする。以上の構成の本発明のD/
A変換器は次のように動作する。
分圧抵抗RDに接続している。なお、この実施例におい
て重み付け抵抗RA1〜RA3をA群、重み付け抵抗R
B1〜RB3をB群と呼ぶことにする。また、本発明に
おいてインバータM,MC及びドライバナンドゲートG
A1〜GA3及びGB1〜GB3を含む回路を、特性選
択部20と呼ぶことにする。以上の構成の本発明のD/
A変換器は次のように動作する。
【0013】図7に、本発明に係る階調毎のアナログ出
力特性説明図を示す。図7(a)〜(e)までは、先に
図4において説明した、各階調毎の入力ディジタル信号
レベルを示すものである。従って、これらの入力ディジ
タル信号はロウアクティブとされロウレベルにおいて有
効とされる。上記図1における各重み付け抵抗の値は、
次の式に示すように選定される。 RA1=2RA2=4RA3 … (2)RB1
=2RB2=4RB3 … (3)さらに、A群
、B群の抵抗値の比をあらかじめ目標とする出力傾斜特
性に合わせ、次の式のように選定しておく。 RA1:RB1=RA2:RB2=RA3:RB3
=1:3 … (4)また、図1に示す重み付け
抵抗RCの値は、階調が低くなるに従って、出力トラン
ジスタTRのベース電圧VB が順次大きくなるように
定め、分圧抵抗RDの値は、出力電圧の振幅条件によっ
て適当に選択する。
力特性説明図を示す。図7(a)〜(e)までは、先に
図4において説明した、各階調毎の入力ディジタル信号
レベルを示すものである。従って、これらの入力ディジ
タル信号はロウアクティブとされロウレベルにおいて有
効とされる。上記図1における各重み付け抵抗の値は、
次の式に示すように選定される。 RA1=2RA2=4RA3 … (2)RB1
=2RB2=4RB3 … (3)さらに、A群
、B群の抵抗値の比をあらかじめ目標とする出力傾斜特
性に合わせ、次の式のように選定しておく。 RA1:RB1=RA2:RB2=RA3:RB3
=1:3 … (4)また、図1に示す重み付け
抵抗RCの値は、階調が低くなるに従って、出力トラン
ジスタTRのベース電圧VB が順次大きくなるように
定め、分圧抵抗RDの値は、出力電圧の振幅条件によっ
て適当に選択する。
【0014】ここで、図7の(b)に示す入力ディジタ
ル信号の最上位ビットX4を見ると、低階調部分におい
てはハイレベル、高階調部分においてはロウレベルとな
っている。従って、図1に示すドライバナンドゲートG
A1〜GA3は、低階調部分で入力信号に対応した動作
をする。一方ドライバナンドゲートGB1〜GB3は、
高階調部分で入力信号に合わせた動作を行う。これによ
って、低階調部分において入力ディジタル信号X1〜X
4は、ドライバナンドゲートM1、GA1〜GA3によ
って重み付け抵抗RC,RA1〜RA3を組み合わせた
合成抵抗を形成する。これによって、低階調部分の出力
電圧が決定される。図7(f)には、そのような出力電
圧V0 の特性が示されている。一方、高階調部分にお
いて入力ディジタル信号X1〜X4は、ドライバナンド
ゲートMCとGB1〜GB3の動作により重み付け抵抗
RC、RB1〜RB3を選択した合成抵抗が形成される
。 これによって、高階調部分の出力電圧V0 、が図7に
示すように形成される。即ち、図7に示す本発明のD/
A変換器の出力電圧特性は、重み付け抵抗のA群が動作
する低階調部分と、重み付け抵抗B群が動作する高階調
部分でその傾きが相違している。この例の場合、低階調
部分では階調毎の出力電圧変化が大きくなり、高階調部
分では階調毎の出力電圧変化が小さくなるような特性と
なっている。
ル信号の最上位ビットX4を見ると、低階調部分におい
てはハイレベル、高階調部分においてはロウレベルとな
っている。従って、図1に示すドライバナンドゲートG
A1〜GA3は、低階調部分で入力信号に対応した動作
をする。一方ドライバナンドゲートGB1〜GB3は、
高階調部分で入力信号に合わせた動作を行う。これによ
って、低階調部分において入力ディジタル信号X1〜X
4は、ドライバナンドゲートM1、GA1〜GA3によ
って重み付け抵抗RC,RA1〜RA3を組み合わせた
合成抵抗を形成する。これによって、低階調部分の出力
電圧が決定される。図7(f)には、そのような出力電
圧V0 の特性が示されている。一方、高階調部分にお
いて入力ディジタル信号X1〜X4は、ドライバナンド
ゲートMCとGB1〜GB3の動作により重み付け抵抗
RC、RB1〜RB3を選択した合成抵抗が形成される
。 これによって、高階調部分の出力電圧V0 、が図7に
示すように形成される。即ち、図7に示す本発明のD/
A変換器の出力電圧特性は、重み付け抵抗のA群が動作
する低階調部分と、重み付け抵抗B群が動作する高階調
部分でその傾きが相違している。この例の場合、低階調
部分では階調毎の出力電圧変化が大きくなり、高階調部
分では階調毎の出力電圧変化が小さくなるような特性と
なっている。
【0015】図8に、本発明による階調に対するCRT
輝度特性説明図を示す。図(a)には図7に示したよう
な出力電圧特性が表示されている。また、図8(b)は
CRTの輝度特性であって、図5に示した従来のCRT
の有する特性を、そのまま図示したものである。図8(
b)に示すような輝度特性(波形7)をもつCRT、図
8(a)に示すような特性の出力で制御すると、図8(
c)に示すような輝度特性(波形10)が現れる。図8
(c)は横軸に階調を示し、縦軸に輝度を示したもので
ある。図8(c)の特性を、図6(c)の特性と比較し
て分かるように、本発明による階調に対するCRT輝度
特性は、図の破線11に示す目標とする出力傾斜特性に
、より近づいた特性となっている。
輝度特性説明図を示す。図(a)には図7に示したよう
な出力電圧特性が表示されている。また、図8(b)は
CRTの輝度特性であって、図5に示した従来のCRT
の有する特性を、そのまま図示したものである。図8(
b)に示すような輝度特性(波形7)をもつCRT、図
8(a)に示すような特性の出力で制御すると、図8(
c)に示すような輝度特性(波形10)が現れる。図8
(c)は横軸に階調を示し、縦軸に輝度を示したもので
ある。図8(c)の特性を、図6(c)の特性と比較し
て分かるように、本発明による階調に対するCRT輝度
特性は、図の破線11に示す目標とする出力傾斜特性に
、より近づいた特性となっている。
【0016】これによって、階調変化に対し直線的に輝
度を制御することが可能になる。即ち、低階調の部分で
は出力電圧を粗く変化させて、結果的に輝度変化を目標
とする出力傾斜特性に近づけ、高階調の部分では出力電
圧を細かく変化させて目的とする出力傾斜特性に合わせ
ている。図の例では、低階調部分で破線11に完全に一
致した特性は得られていない。しかしながら、図1に示
した回路において、入力ディジタル信号のビット数を増
加させ、さらに重み付け抵抗をより多数の群に分割し、
特性選択部20の多数の群を選択するように構成すれば
、さらに直線性の良い制御が可能となる。
度を制御することが可能になる。即ち、低階調の部分で
は出力電圧を粗く変化させて、結果的に輝度変化を目標
とする出力傾斜特性に近づけ、高階調の部分では出力電
圧を細かく変化させて目的とする出力傾斜特性に合わせ
ている。図の例では、低階調部分で破線11に完全に一
致した特性は得られていない。しかしながら、図1に示
した回路において、入力ディジタル信号のビット数を増
加させ、さらに重み付け抵抗をより多数の群に分割し、
特性選択部20の多数の群を選択するように構成すれば
、さらに直線性の良い制御が可能となる。
【0017】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては、CRTの輝度特性を自主的に補正
するような用途にディジタルアナログ変換器を使用した
。しかしながら、その他の回路においてディジタルアナ
ログ変換器の出力特性を補正するような場合にも同様の
構成にし、直線性を解決することができる。また、出力
を直線的に補正するだけでなく、任意の出力傾斜特性に
なるよう出力特性を選択する場合に本発明が有効に機能
することは言うまでもない。
記実施例においては、CRTの輝度特性を自主的に補正
するような用途にディジタルアナログ変換器を使用した
。しかしながら、その他の回路においてディジタルアナ
ログ変換器の出力特性を補正するような場合にも同様の
構成にし、直線性を解決することができる。また、出力
を直線的に補正するだけでなく、任意の出力傾斜特性に
なるよう出力特性を選択する場合に本発明が有効に機能
することは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明のディジタルアナロ
グ変換器は、重み付け用の複数の抵抗群を用意し、各抵
抗群はいずれも同一入力ディジタル信号に対し、異なる
出力傾斜特性が得られるようその値を選定しておき、目
標とする出力傾斜特性に合わせて何れかの抵抗群を選択
し、これらの抵抗群の選択を切り換えるようにしたので
、比較的簡単な回路で、容易に目標とする任意の出力傾
斜特性を実現することができる。これによって、ディジ
タルアナログ変換器によるCRTの駆動回路を、より制
御性の良いものにすることができる。
グ変換器は、重み付け用の複数の抵抗群を用意し、各抵
抗群はいずれも同一入力ディジタル信号に対し、異なる
出力傾斜特性が得られるようその値を選定しておき、目
標とする出力傾斜特性に合わせて何れかの抵抗群を選択
し、これらの抵抗群の選択を切り換えるようにしたので
、比較的簡単な回路で、容易に目標とする任意の出力傾
斜特性を実現することができる。これによって、ディジ
タルアナログ変換器によるCRTの駆動回路を、より制
御性の良いものにすることができる。
【図1】本発明のD/A変換器結線図である。
【図2】従来のD/A変換器結線図である。
【図3】一般のCRTインタフェース装置のブロック図
である。
である。
【図4】階調毎のアナログ出力特性説明図である。
【図5】一般のCRT輝度特性説明図である。
【図6】従来の階調に対するCRT輝度特性説明図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る階調毎のアナログ出力特性説明図
である。
である。
【図8】本発明による階調に対するCRT輝度特性説明
図である。
図である。
X1〜X4 入力ディジタル信号
9 電源
20 特性選択部
M、MC インバータ
GA1〜GA3,GB1〜GB3 ドライバナンドゲ
ート RA1〜RA3,RB1〜RB3,RC 重み付け抵
抗RD 分圧抵抗 TR 出力トランジスタ R0 出力抵抗
ート RA1〜RA3,RB1〜RB3,RC 重み付け抵
抗RD 分圧抵抗 TR 出力トランジスタ R0 出力抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 入力ディジタル信号により、複数の重
み付け抵抗による合成抵抗を選択して、この合成抵抗の
端子電圧によって入力ディジタル信号に対応する出力ア
ナログ信号を得るものにおいて、前記重み付け抵抗を複
数の抵抗群に区分して、それぞれ同一入力ディジタル信
号に対し、異なる出力傾斜特性が得られるよう、前記各
群の重み付け抵抗の値を選定し、目標とする出力傾斜特
性に合わせて、前記入力ディジタル信号の値に応じて、
前記重み付け抵抗群の選択を切り換える特性選択部を設
けたことをことを特徴とするディジタルアナログ変換器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140856A JPH04340815A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | ディジタルアナログ変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140856A JPH04340815A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | ディジタルアナログ変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340815A true JPH04340815A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15278333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3140856A Pending JPH04340815A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | ディジタルアナログ変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340815A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010045381A (ja) * | 2005-06-15 | 2010-02-25 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、デバイス製造装置、これによって製造されるデバイスおよび分散型デジタル・アナログ変換による空間光変調器を用いる制御可能なパターニング装置 |
| JP2011024190A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Honeywell Internatl Inc | 分解能の低コストでの改善および低雑音信号の雑音の低減 |
| JP2016201761A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 東洋電機製造株式会社 | 故障検出回路 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3140856A patent/JPH04340815A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010045381A (ja) * | 2005-06-15 | 2010-02-25 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、デバイス製造装置、これによって製造されるデバイスおよび分散型デジタル・アナログ変換による空間光変調器を用いる制御可能なパターニング装置 |
| JP2011024190A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Honeywell Internatl Inc | 分解能の低コストでの改善および低雑音信号の雑音の低減 |
| JP2016201761A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 東洋電機製造株式会社 | 故障検出回路 |
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