JPH0434113Y2 - - Google Patents

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JPH0434113Y2
JPH0434113Y2 JP12505186U JP12505186U JPH0434113Y2 JP H0434113 Y2 JPH0434113 Y2 JP H0434113Y2 JP 12505186 U JP12505186 U JP 12505186U JP 12505186 U JP12505186 U JP 12505186U JP H0434113 Y2 JPH0434113 Y2 JP H0434113Y2
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luggage
seat
carpet
luggage carpet
floor panel
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Description

【考案の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本考案は車室後部をラゲージルームとする車体
に関し、特に、ラゲージルームに敷込まれるラゲ
ージカーペツト構造に関する。
−従来の技術− 周知のように、例えば第4図に示すように、車
室後部をラゲージルームAとするバツクドア車に
おいては、図示のように前倒しできるリヤシート
BのシートバツクB1の背面からリヤフロアパネ
ルCの表面全体に亘つて、シートバツクB1の起
倒に伴なつて折り畳まれるラゲージカーペツトD
を敷込み、ラゲージルームAに搭載される荷物の
傷付きを防止する場合がある。即ち、第5図は支
軸Eを中心として前倒しされたシートバツクB1
とリヤフロアパネルCの表面に敷込まれたラゲー
ジカーペツトDの関係を示し、ラゲージカーペツ
トDの本体部D1はリベツトF等の固定手段によ
りリヤフロアパネルCの表面に、同ラゲージカー
ペツトDの先端部D2はリベツトG等の固定具に
よりシートバツクB1の背面にそれぞれ固定して
ある(例えば実開昭54−170525号公報参照)。
したがつて、このような従来のラゲージカーペ
ツト構造においては、ラゲージカーペツトDの渡
し部D3は、シートバツクB1を実線示の状態に前
倒した場合、本体部D1及び先端部D2に連続した
平面状態に緊張されることになるが、同シートバ
ツクB1を仮想線示のように起立させると、ルー
プ状に下方に垂むことになる。このため、従来の
ラゲージカーペツト構造では、シートバツクB1
の起立により垂んだ渡し部D3がリヤシートBの
シートデバイス等に挟まれ、故障の原因となつた
り、渡し部D3上に物品Hが乗つているのを知ら
ずにシートバツクB1を起立させると、同物品H
がリヤフロアパネルCとシートバツクB1の間の
空間内に落込み、シートバツクB1を完全に起立
させるのが困難になる場合があつた。
−考案の目的− 本考案の目的は、前述したような従来のラゲー
ジカーペツト構造の問題に鑑み、リヤシートのシ
ートバツクの起立時に垂んだラゲージカーペツト
の渡し部がシートデバイスに挟まれたり、同渡し
部上の物品によりシートバツクの起立が阻害され
ることのない構造を得るにある。
−考案の構成− この目的を達成するため、本考案は、車室後部
をラゲージルームとされかつ前倒しできるリヤシ
ートのシートバツク背面からリヤフロアパネルの
表面に掛けてラゲージカーペツトを敷込む構造に
おいて、リヤフロアパネルとシートバツクの背面
との間のラゲージカーペツトの渡し部に、山型状
に上方に折れるように付勢されたヒンジ部を提案
するものである。
−実施例− 以下、第1図から第3図についての本考案の実
施例の詳細を説明する。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示
し、不織物で構成されるラゲージカーペツト1の
本体部1aは、遮音材2を介してリヤシート3の
後方のリヤフロアパネル4の表面に敷かれ、同ラ
ゲージカーペツト1の先端部1bは遮音材5を介
してリヤシート3のシートバツク3aの背面に固
定される。この実施例の場合、前記本体部1aと
先端部1bとを繋ぐ渡し部1cは、山型に折畳み
易い状態とするため、一対の短冊状フラツプ部6
A,6Bに分割してある。即ち、これらのフラツ
プ部6A,6Bは、長辺を車幅方向に向けて車体
の前後方向に整列され、前記本体部1a及び先端
部1bの間、並びに、隣接長辺部間をつずり糸7
A,7B,7Cでつずつてある。詳しくいうと、
これらのつずり糸7A,7B,7Cは、ラゲージ
カーペツト1を構成する本体部1a、フラツプ部
6A,6B、先端部1bの相互間に外力が作用さ
れたとき、これらの構成片が折返えされるよう
に、かがり糸で括つてヒンジ部を形成させるもの
で、その詳細は、本出願人の出願による実開昭60
−69735号公報に開示してある。
そして、前記各フラツプ部6A,6Bの下面に
は軽量の合成樹脂板で作る剛性プレート8A,8
Bをリベツト9で固定し、これらの剛性プレート
8A,8Bでフラツプ部6A,6Bの中折れを防
止してあり、これらの剛性プレート8A,8B間
は複数のヒンジ10で折り畳み可能に連結され
る。即ち、ヒンジ10の各ヒンジプレート10
a,10bはリベツト11により対応剛性プレー
ト8A,8Bに固定され、各ヒンジ10を結ぶヒ
ンジ軸10cにはコイルスプリング12(弾性
体)が支持してある。このコイルスプリング12
の両端部12a初期荷重を与えた状態で前記各剛
性プレート8A,8Bの上面に係止してあるか
ら、このコイルスプリング12の付勢によりフラ
ツプ部6A,6Bに対しては、第2図の仮想線示
のように山型になる方向の変形習性が与えられ
る。
第1実施例は、以上のような構造であるから、
シートバツク3aの前倒し状態においては、ラゲ
ージカーペツト1の渡し部1cは、シートバツク
3aの前倒し操作により第2図の実線示のように
ラゲージカーペツト1の先端部1bで車体前方に
牽引されるので、コイイルスプリング12の付勢
に抗して渡し部1cのフラツプ部6A,6Bが緊
張され、同渡し部1cは本体部1a及び先端部1
bに対して平面状態になり、この状態のラゲージ
カーペツト1上に、荷物等を乗せて運搬できる。
また、支軸を中心としてシートバツク3aを起立
させる際にあつては、渡し部1cのフラツプ部6
A,6Bはコイルスプリング12の力によりシー
トバツク3aの運動に伴なつて、第2図の仮想線
示のように山型に折れるので、同渡し部1c上に
ある物品は渡し部1cから本体部1a上にころげ
落ちる。したがつて、第1実施例の構造では、シ
ートバツク3aの起立時の渡し部1cが上方へ山
型に折れるため、同渡し部1cがリヤフロアパネ
ル4とシートバツク3aの間に挟まつて、シート
デバイスの機能障害になつたり、シートバツク3
aの起立が困難になるのを防止できる。
第3図は本考案の第2実施例によるラゲージカ
ーペツト構造の第1図相当分解斜視図であり、こ
の実施例は、第1実施例の構造よりも、はるかに
安価に製作できる。即ち、ラゲージカーペツト1
Aの渡し部1cは、本体部1a及び先端部1bに
対してつずり糸7B,7Cで連結した一対のフラ
ツプ部6A,6Bで構成され、これらのフラツプ
部6A,6Bの下面にはリベツト9で剛性プレー
ト8A,8Bが固定される点では、第1実施例の
場合と全く同様である。この実施例の特徴は、両
端に止め金具13aを有した平編ゴム13(弾性
体)を緊張させた状態でリベツト14により剛性
プレート8A,8Bに固定する点にある。したが
つて、前記剛性プレート8A,8Bが固定される
フラツプ部6A,6Bは、これらの間を繋ぐつず
り糸7Aをヒンジ中心として平編ゴム13の力で
上方へ山型に折れる傾向にある。
第2実施例は、以上のような構造であるから、
渡し部1cを構成するフラツプ部6A,6Bは剛
性プレート8A,8B間に緊張状態で掛渡たされ
た平編ゴム13により山型に折れる習性を与えら
れるので、シートバツク3aの起倒操作に連動し
て渡し部1cが自動的に展開または折り畳まれ
る。したがつて、この第2実施例の構造でも、第
1実施例の場合と同様の効果を期待できる。そし
て、第2実施例によれば、ヒンジ10及びコイル
スプリング12を用いないので、安価かつ軽量に
製作できる利点もある。
なお、前記各実施例においては、つずり糸7
A,7B,7Cでつずられたラゲージカーペツト
1,1Aの下面に剛性ピレート8A,8Bを固定
する場合を説明したが、本考案においては、これ
らの実施例に限定されるものではなく、一枚のラ
ゲージカーペツトの一部に薄肉ヒンジを形成して
折り畳み支点としてもよく、また、渡し部1cの
“シワ”寄りが気にならない場合には、ヒンジ1
0を廃止して均一なラゲージカーペツトの下面に
弾性体を直接に固定してもよい。
−考案の効果− 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、ラゲージカーペツトの渡し部に弾性体を設け
て同渡し部に山型変形習性を与えるので、垂下つ
た渡し部でシートバツクの完全な起立が困難にな
つたり、シートデバイスの機能障害が起きるのを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例によるラゲージカ
ーペツト構造の要部分解斜視図、第2図は同敷込
構造の断面図、第3図は本考案の第2実施例のよ
るラゲージカーペツト構造の第1図相当分解斜視
図、第4図は従来のバツクドア車の後部断面図、
第5図は第4図の要部拡大断面図である。 1,1A……ラゲージカーペツト、1c……渡
し部、3……リヤシート、3a……シートバツ
ク、4……リヤフロアパネル、12……コイルス
プリング(弾性体)、13……平編ゴム(弾性
体)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車室後部をラゲージルームとされかつ前倒しで
    きるリヤシートのシートバツク背面からリヤフロ
    アパネルの表面に掛けてラゲージカーペツトを敷
    込む構造において、リヤフロアパネルとシートバ
    ツクの背面との間のラゲージカーペツトの渡し部
    に、山型状に上方に折れるように付勢されたヒン
    ジ部を設けたことを特徴とするラゲージカーペツ
    ト構造。
JP12505186U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0434113Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12505186U JPH0434113Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12505186U JPH0434113Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330231U JPS6330231U (ja) 1988-02-27
JPH0434113Y2 true JPH0434113Y2 (ja) 1992-08-14

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ID=31017614

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JP12505186U Expired JPH0434113Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JPS6330231U (ja) 1988-02-27

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