JPH04341469A - ガラス繊維束の巻き付け方法並びに巻き付け装置 - Google Patents
ガラス繊維束の巻き付け方法並びに巻き付け装置Info
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- JPH04341469A JPH04341469A JP4056791A JP4056791A JPH04341469A JP H04341469 A JPH04341469 A JP H04341469A JP 4056791 A JP4056791 A JP 4056791A JP 4056791 A JP4056791 A JP 4056791A JP H04341469 A JPH04341469 A JP H04341469A
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- strand
- winding
- fiber bundle
- glass fiber
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス繊維束の巻き付
け方法並びに巻き付け装置に関する。
け方法並びに巻き付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス繊維束(ストランド)は、図10
、図11に示すように多数の小孔を有するブッシング1
から引出した溶融ガラスを高速で回転するコレット2に
綾振りしつつ巻き取ることによって製造される。ガラス
繊維3には集束剤が集束剤附与装置4で附与され、集束
部材5で集束してストランド6とする。コレット2には
チューブ7を嵌挿し、ストランド6を高速で回転するト
ラバースワイヤ8に導いて綾振りし、コレット2を所定
周速で回転させて、ストランドをチューブ7上に巻き取
る。所定量のストランド6を巻き取った際、或はストラ
ンド6が切断された場合、コレット2の回転を停止し、
新しいチューブ7をコレット2に嵌挿して巻き取りを行
なう。
、図11に示すように多数の小孔を有するブッシング1
から引出した溶融ガラスを高速で回転するコレット2に
綾振りしつつ巻き取ることによって製造される。ガラス
繊維3には集束剤が集束剤附与装置4で附与され、集束
部材5で集束してストランド6とする。コレット2には
チューブ7を嵌挿し、ストランド6を高速で回転するト
ラバースワイヤ8に導いて綾振りし、コレット2を所定
周速で回転させて、ストランドをチューブ7上に巻き取
る。所定量のストランド6を巻き取った際、或はストラ
ンド6が切断された場合、コレット2の回転を停止し、
新しいチューブ7をコレット2に嵌挿して巻き取りを行
なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、次のよう
な問題点を有する。チューブ7上への巻き取りがある程
度行われた後は、ストランド6は次々とその上に巻き付
けられたストランド6で強くチューブ7上に押圧けられ
締め付けられるため、コレット2を高速で回転させても
解けることはないが、巻き付けの初期においては、スト
ランド6の巻き付け先端部をコレット2に強固に保持、
固定しておく必要がある。
な問題点を有する。チューブ7上への巻き取りがある程
度行われた後は、ストランド6は次々とその上に巻き付
けられたストランド6で強くチューブ7上に押圧けられ
締め付けられるため、コレット2を高速で回転させても
解けることはないが、巻き付けの初期においては、スト
ランド6の巻き付け先端部をコレット2に強固に保持、
固定しておく必要がある。
【0004】このため従来技術においては、コレットの
端部に、チューブで被われていない予備巻き付け部分9
(フロントリング)を設け、フロントリング9にV溝等
の、ストランドの保持装置(図示せず)を設け、ストラ
ンド6を移動装置(ノックオフ装置)10に係合させて
フロントリング9に導き、この保持装置でストランド6
を捕捉保持した状態で巻き取りを開始する。
端部に、チューブで被われていない予備巻き付け部分9
(フロントリング)を設け、フロントリング9にV溝等
の、ストランドの保持装置(図示せず)を設け、ストラ
ンド6を移動装置(ノックオフ装置)10に係合させて
フロントリング9に導き、この保持装置でストランド6
を捕捉保持した状態で巻き取りを開始する。
【0005】作業の安全性を高め、巻取り開始時の糸切
れ等のトラブルを防止するため、ストランド6を保持装
置に係合させる際には、コレット2を低速で回転させて
おく必要がある。ついで、コレット2の回転速度を次第
に増大させて正規速度とした後、ノックオフ10装置を
後退させて、ノックオフ装置10とストランド6との係
合を解除して、ストランド6をトラバースワイヤ8に係
合させて、チューブ7上にストランド6を巻き取る。
れ等のトラブルを防止するため、ストランド6を保持装
置に係合させる際には、コレット2を低速で回転させて
おく必要がある。ついで、コレット2の回転速度を次第
に増大させて正規速度とした後、ノックオフ10装置を
後退させて、ノックオフ装置10とストランド6との係
合を解除して、ストランド6をトラバースワイヤ8に係
合させて、チューブ7上にストランド6を巻き取る。
【0006】特開昭53−119328号公報には上述
したストランドの保持装置が開示されているが、この方
法は次のような問題点を有する。 (a) 従来方法においては、フロントリング9にスト
ランド5を人手で巻き付けているが、糸切れを起さず、
確実にストランドを巻き付けるには相当の熟練を要し、
若しくは、失敗すると、ストランドが飛散して手に刺さ
り、安全上問題である。 (b) フロントリング9に巻き付けられたストランド
6は、チューブ7をコレット2から抜き取る前に糸屑と
して人手で除去する必要がある。除去が不充分で、汚れ
が残っていると、次の巻き付けを確実に行うことができ
ない。このため除去は入念に行う必要があり、多くの人
手を要する。
したストランドの保持装置が開示されているが、この方
法は次のような問題点を有する。 (a) 従来方法においては、フロントリング9にスト
ランド5を人手で巻き付けているが、糸切れを起さず、
確実にストランドを巻き付けるには相当の熟練を要し、
若しくは、失敗すると、ストランドが飛散して手に刺さ
り、安全上問題である。 (b) フロントリング9に巻き付けられたストランド
6は、チューブ7をコレット2から抜き取る前に糸屑と
して人手で除去する必要がある。除去が不充分で、汚れ
が残っていると、次の巻き付けを確実に行うことができ
ない。このため除去は入念に行う必要があり、多くの人
手を要する。
【0007】(c) フロントリング9に巻き付いたス
トランド6の糸端が、コレット2の回転中振り廻される
ため、周囲にケバが飛散し、糸切れの原因となる。
トランド6の糸端が、コレット2の回転中振り廻される
ため、周囲にケバが飛散し、糸切れの原因となる。
【0008】(d) フロントリング9に巻き付けられ
たストランド6は糸屑として廃棄されるため、歩留りが
低下する。
たストランド6は糸屑として廃棄されるため、歩留りが
低下する。
【0009】フロントリング9に巻き付けられた糸屑の
除去を自動的に行うための方法も提案されているが、(
特公昭61−43273号公報参照)この方法でも上記
のケバの問題、歩留りの低下の問題は解決されず、又装
置が複雑となるという新たな難点が生ずる。
除去を自動的に行うための方法も提案されているが、(
特公昭61−43273号公報参照)この方法でも上記
のケバの問題、歩留りの低下の問題は解決されず、又装
置が複雑となるという新たな難点が生ずる。
【0010】更に又、第12図に示すようにコレット2
に複数本のチューブ7をセットして一個のコレットで、
複数本のストランド6を別々に巻き取ることにより歩留
りを向上させることができ、この方法ではフロントリン
グ9はチューブ毎に設ける必要はなく、コレット2の先
端部に一個のフロントリング9を設ければ充分であるが
、この場合、コレット2の奥の方に嵌挿されたチューブ
7にストランド6を移行させる場合、このストランド6
は、先端部のチューブ及びチューブとチューブとの間に
も巻き付いて“渡り糸”11が発生し、この渡り糸11
を切断除去する必要が生ずる。
に複数本のチューブ7をセットして一個のコレットで、
複数本のストランド6を別々に巻き取ることにより歩留
りを向上させることができ、この方法ではフロントリン
グ9はチューブ毎に設ける必要はなく、コレット2の先
端部に一個のフロントリング9を設ければ充分であるが
、この場合、コレット2の奥の方に嵌挿されたチューブ
7にストランド6を移行させる場合、このストランド6
は、先端部のチューブ及びチューブとチューブとの間に
も巻き付いて“渡り糸”11が発生し、この渡り糸11
を切断除去する必要が生ずる。
【0011】本発明は、上述した従来技術の問題点を解
消し、糸屑の発生を防止して、歩留りを向上させ、ケバ
の発生を防止し、更にコレットへの巻き付け操作を容易
ならしめることを目的とする。
消し、糸屑の発生を防止して、歩留りを向上させ、ケバ
の発生を防止し、更にコレットへの巻き付け操作を容易
ならしめることを目的とする。
【0012】上記目的を達成するため請求項1記載の発
明(第1発明)においては集束剤を附与、集束してなる
ガラス繊維束をコレットに巻き付けるに際し、コレット
を高速で回転させ、ガラス繊維束をコレットの周速の1
/5以上の速度で引張り装置にて引張り、巻き付け補助
具の先端をガラス繊維束に当接しつつ補助具の先端部を
移動させることにより、ガラス繊維束をコレット周面に
接触させるとともに、該先端部においてガラス繊維束を
屈曲させ、ガラス繊維束をコレットに巻き付け、自動的
に切断する。
明(第1発明)においては集束剤を附与、集束してなる
ガラス繊維束をコレットに巻き付けるに際し、コレット
を高速で回転させ、ガラス繊維束をコレットの周速の1
/5以上の速度で引張り装置にて引張り、巻き付け補助
具の先端をガラス繊維束に当接しつつ補助具の先端部を
移動させることにより、ガラス繊維束をコレット周面に
接触させるとともに、該先端部においてガラス繊維束を
屈曲させ、ガラス繊維束をコレットに巻き付け、自動的
に切断する。
【0013】又、請求項2記載の発明(第2発明)にお
いては、高速で回転するコレットと、コレットの周速の
1/5以上の速度でガラス繊維束を引っ張る引張り装置
と、該ガラス繊維束に当接しつつ弧状に回動自在に形成
された先端部を有する、コレットと引張り装置との間に
設けられた巻き付け補助具とを有するガラス繊維束の巻
き付け装置を使用する。
いては、高速で回転するコレットと、コレットの周速の
1/5以上の速度でガラス繊維束を引っ張る引張り装置
と、該ガラス繊維束に当接しつつ弧状に回動自在に形成
された先端部を有する、コレットと引張り装置との間に
設けられた巻き付け補助具とを有するガラス繊維束の巻
き付け装置を使用する。
【0014】次に、本発明を、図1〜図9に基いて、更
に具体的に説明する。ブッシング1から引出された多数
のガラス繊維3に集束剤附与装置(アプリケーター)4
で集束剤を附与し、集束部材(シュー)5に導いて集束
してストランド6とする。ストランド6を後述する所定
速度で引っ張るための引張り装置12としては、一対の
逆方向に回転するロール13を備えた公知のもの(プル
ロール)を好適に使用することができる。
に具体的に説明する。ブッシング1から引出された多数
のガラス繊維3に集束剤附与装置(アプリケーター)4
で集束剤を附与し、集束部材(シュー)5に導いて集束
してストランド6とする。ストランド6を後述する所定
速度で引っ張るための引張り装置12としては、一対の
逆方向に回転するロール13を備えた公知のもの(プル
ロール)を好適に使用することができる。
【0015】14はモーター、ギヤ等よりなる駆動装置
である。ロール13の位置は後述するコレット2の下方
に位置せしめるのが適当である。又ロール13の位置は
コレット2の軸方向及び軸と直角方向に移動自在に構成
するのが望ましい。例えば、駆動装置14を支持する架
台(図示せず)に車輪15を取付け、この車輪15をレ
ール16に架乗することによりロール13の位置をレー
ル16方向に移動させることができる。
である。ロール13の位置は後述するコレット2の下方
に位置せしめるのが適当である。又ロール13の位置は
コレット2の軸方向及び軸と直角方向に移動自在に構成
するのが望ましい。例えば、駆動装置14を支持する架
台(図示せず)に車輪15を取付け、この車輪15をレ
ール16に架乗することによりロール13の位置をレー
ル16方向に移動させることができる。
【0016】一対のロール13の間にストランド6を供
給し、ロール13の回転によりストランド6を所定速度
で引っ張る。この引張り速度を回転するコレットの周速
の1/5以上好ましくは1/4以上とすることにより、
後述する巻付けが円滑に行なわれることが判明した。こ
の際、ロール13を、コレット2の先端部附近に、且つ
コレット2の軸線より離れて位置させることにより、ス
トランド6のロール13への供給作業を円滑に行なわせ
ることができる。
給し、ロール13の回転によりストランド6を所定速度
で引っ張る。この引張り速度を回転するコレットの周速
の1/5以上好ましくは1/4以上とすることにより、
後述する巻付けが円滑に行なわれることが判明した。こ
の際、ロール13を、コレット2の先端部附近に、且つ
コレット2の軸線より離れて位置させることにより、ス
トランド6のロール13への供給作業を円滑に行なわせ
ることができる。
【0017】17は以下で述べるように、ストランドを
巻取るための、巻取装置で、駆動装置(図示せず)を備
えている。巻取装置17としては公知のものを使用でき
るので、詳細な説明は省略する。18は巻き付け補助装
置で、シリンダー19、シリンダー19中に昇降自在に
嵌入されたロッド20、クランク21、クランクシャフ
ト22を備え、クランクシャフト22の一端には支持具
23を介して棒状の巻き付け補助具24が固定されてい
る。
巻取るための、巻取装置で、駆動装置(図示せず)を備
えている。巻取装置17としては公知のものを使用でき
るので、詳細な説明は省略する。18は巻き付け補助装
置で、シリンダー19、シリンダー19中に昇降自在に
嵌入されたロッド20、クランク21、クランクシャフ
ト22を備え、クランクシャフト22の一端には支持具
23を介して棒状の巻き付け補助具24が固定されてい
る。
【0018】図2、図3に示す位置に置かれたロール1
3を、図4、図5に示すように、コレット2に近づけ、
ストランド6がスパイラルワイヤに当たらないよう、ノ
ックオフ装置10でストランド6を前方に押し出す。そ
してストランド6をトラバースワイヤ8とコレット2の
間に位置させ、ノックオフ装置10を引っ込め、図4、
図5の状態とする。図1に示すように、ロッド20を下
降させることにより、クランク21、クランクシャフト
22を矢印の方向に回転させ、支持具23を回動させ、
巻き付け補助具24を点線で示す位置迄回動させる。な
お、この際コレット2及びトラバースワイヤ8は所定速
度で回転させておくのが適当であるが、トラバースワイ
ヤ8は静止状態として、或る程度ストランド6がコレッ
ト2に巻き付いた後トラバースワイヤー8を回転させる
こともできる。
3を、図4、図5に示すように、コレット2に近づけ、
ストランド6がスパイラルワイヤに当たらないよう、ノ
ックオフ装置10でストランド6を前方に押し出す。そ
してストランド6をトラバースワイヤ8とコレット2の
間に位置させ、ノックオフ装置10を引っ込め、図4、
図5の状態とする。図1に示すように、ロッド20を下
降させることにより、クランク21、クランクシャフト
22を矢印の方向に回転させ、支持具23を回動させ、
巻き付け補助具24を点線で示す位置迄回動させる。な
お、この際コレット2及びトラバースワイヤ8は所定速
度で回転させておくのが適当であるが、トラバースワイ
ヤ8は静止状態として、或る程度ストランド6がコレッ
ト2に巻き付いた後トラバースワイヤー8を回転させる
こともできる。
【0019】ストランド6は、巻き付け補助具24の移
動により上向に回動され、トラバースワイヤ8に接触し
た状態でコレット2に嵌挿されたチューブ7に接触し、
張力が与えられるとともに、補助具24の先端で図6、
図7に示すように屈曲せしめられる。なお屈曲部の曲率
半径が2〜20mm、望ましくは3〜10mmとなるよ
う補助具24の断面形状を定めるのが適当である。なお
、補助具24の先端の位置は、ストランド6が、コレッ
ト2に巻きついている部分の角度θが90度以上、望ま
しくは100度以上となるよう定めるのが適当である。
動により上向に回動され、トラバースワイヤ8に接触し
た状態でコレット2に嵌挿されたチューブ7に接触し、
張力が与えられるとともに、補助具24の先端で図6、
図7に示すように屈曲せしめられる。なお屈曲部の曲率
半径が2〜20mm、望ましくは3〜10mmとなるよ
う補助具24の断面形状を定めるのが適当である。なお
、補助具24の先端の位置は、ストランド6が、コレッ
ト2に巻きついている部分の角度θが90度以上、望ま
しくは100度以上となるよう定めるのが適当である。
【0020】ストランド6は張力を与えられた状態で高
速で回転するコレット2に相当長に亘って接触するため
、ストランド6とコレット2との間の摩擦力によりスト
ランド6はコレット2に巻き付けられ、補助具24の先
端部に生じた屈曲部で自動的に切断される。
速で回転するコレット2に相当長に亘って接触するため
、ストランド6とコレット2との間の摩擦力によりスト
ランド6はコレット2に巻き付けられ、補助具24の先
端部に生じた屈曲部で自動的に切断される。
【0021】上記切断によって生成したストランド6の
末端には、後続するストランド6が次々と巻き付くため
、ケバが発生することはない。ついで図8、図9に示す
ように巻付け補助装置18、引張り装置12を最初の位
置に移動させる。
末端には、後続するストランド6が次々と巻き付くため
、ケバが発生することはない。ついで図8、図9に示す
ように巻付け補助装置18、引張り装置12を最初の位
置に移動させる。
【0022】コレット2の回転は高速で行なわれている
ので、ストランド6のコレット2への巻き付き、切断の
メカニズムは解明されていないが、本発明の方法による
ときは、従来法のようにストランド6を一旦コレット2
の先端のフロントリング9部に巻き付け、ついでコレッ
ト2の回転数を増大させる必要はなく、高速で回転する
コレット2へストランド6を自動的に巻き付けることが
できるので、巻き付け作業の手間を減少し、ケバ立ちを
防止し、生産能率を向上させることができる。
ので、ストランド6のコレット2への巻き付き、切断の
メカニズムは解明されていないが、本発明の方法による
ときは、従来法のようにストランド6を一旦コレット2
の先端のフロントリング9部に巻き付け、ついでコレッ
ト2の回転数を増大させる必要はなく、高速で回転する
コレット2へストランド6を自動的に巻き付けることが
できるので、巻き付け作業の手間を減少し、ケバ立ちを
防止し、生産能率を向上させることができる。
【0023】なお、前述した通り、引張り装置12によ
るストランド6の引張り速度を、コレットの周速の1/
5以上、好ましくは1/4以上とすることが必要で、こ
れより小さい引張り速度では、ストランド6のコレット
2への巻き付けを円滑に行なうことができず、ストラン
ド6が切断し易い。
るストランド6の引張り速度を、コレットの周速の1/
5以上、好ましくは1/4以上とすることが必要で、こ
れより小さい引張り速度では、ストランド6のコレット
2への巻き付けを円滑に行なうことができず、ストラン
ド6が切断し易い。
【0024】又、巻き付け補助具の形状は、曲率半径2
〜20mm、望ましくは3〜10mm程度の丸味を帯び
た棒形状とするのが適当で、この先端部の曲率半径があ
まり小さいと、充分な巻き付きが行なわれる前にストラ
ンド6が切断し易い。
〜20mm、望ましくは3〜10mm程度の丸味を帯び
た棒形状とするのが適当で、この先端部の曲率半径があ
まり小さいと、充分な巻き付きが行なわれる前にストラ
ンド6が切断し易い。
【0025】なお、複数本のストランド6を引出し、一
つのコレット2に複数本のチューブ7を嵌挿し、複数本
のトラバースワイヤ8を用いて、これらのチューブに同
時にストランドを別々に巻き付ける場合、集束部材の位
置を複数のトラバースワイヤ8に対応して隔置しておき
、これらのストランドを一つの引張り装置で引張り、つ
いで、上述のように巻き付け補助具を回動させると、こ
れらのストランドは夫々のトラバースワイヤに係合し、
同時に巻付けが始まり、渡り糸が生ずることはない。
つのコレット2に複数本のチューブ7を嵌挿し、複数本
のトラバースワイヤ8を用いて、これらのチューブに同
時にストランドを別々に巻き付ける場合、集束部材の位
置を複数のトラバースワイヤ8に対応して隔置しておき
、これらのストランドを一つの引張り装置で引張り、つ
いで、上述のように巻き付け補助具を回動させると、こ
れらのストランドは夫々のトラバースワイヤに係合し、
同時に巻付けが始まり、渡り糸が生ずることはない。
【0026】
【作用】集束剤を附与、集束してなるガラス繊維束をコ
レットに巻き付けるに際し、コレットを高速で回転させ
、ガラス繊維束をコレットの周速の1/5以上の速度で
、引張り装置にて引張り、巻き付け補助具の先端をガラ
ス繊維束に当接しつつ補助具の先端部を移動させること
により、ガラス繊維束をコレット周面に接触させるとと
もに、該先端部においてガラス繊維束を屈曲させ、ガラ
ス繊維束をコレットに巻き付け、自動的に切断して巻き
付けを自動的に行なわせ、ケバの発生を防止し、生産性
を向上させる。
レットに巻き付けるに際し、コレットを高速で回転させ
、ガラス繊維束をコレットの周速の1/5以上の速度で
、引張り装置にて引張り、巻き付け補助具の先端をガラ
ス繊維束に当接しつつ補助具の先端部を移動させること
により、ガラス繊維束をコレット周面に接触させるとと
もに、該先端部においてガラス繊維束を屈曲させ、ガラ
ス繊維束をコレットに巻き付け、自動的に切断して巻き
付けを自動的に行なわせ、ケバの発生を防止し、生産性
を向上させる。
【0027】
【実施例】ブッシングから引出したガラス繊維に酢ビ系
集束剤を固形分として0.5wt%附与し、400本集
束してストランドとなし、このストランドを、引張り装
置としてプルロールを使用し、500m/min の速
度で引っ張った。コレットを周速2,000m/min
で回転させ、ノックオフ装置でストランドを前向に押
し出し乍ら引張り装置をコレットに近づけ、ついでノッ
クオフ装置を後退させ、巻き付け補助具を回動させ、ス
トランドをコレットとの接触部の角度θが110度とな
るようにコレットと接触させるとともに、補助具の先端
でストランドを屈曲させることにより、ストランドのコ
レットへの巻き付け、切断を自動的にスムースに行なわ
せることができ、ケバが発生することはなかった。
集束剤を固形分として0.5wt%附与し、400本集
束してストランドとなし、このストランドを、引張り装
置としてプルロールを使用し、500m/min の速
度で引っ張った。コレットを周速2,000m/min
で回転させ、ノックオフ装置でストランドを前向に押
し出し乍ら引張り装置をコレットに近づけ、ついでノッ
クオフ装置を後退させ、巻き付け補助具を回動させ、ス
トランドをコレットとの接触部の角度θが110度とな
るようにコレットと接触させるとともに、補助具の先端
でストランドを屈曲させることにより、ストランドのコ
レットへの巻き付け、切断を自動的にスムースに行なわ
せることができ、ケバが発生することはなかった。
【0028】
【比較例】ストランドの引張り速度を300m/min
とし、その他の条件は実施例と同一にした場合は、コ
レットへの巻き付けを円滑に行なうことはできなかった
。
とし、その他の条件は実施例と同一にした場合は、コ
レットへの巻き付けを円滑に行なうことはできなかった
。
【0029】
【発明の効果】ストランドのコレットへの巻き付けを自
動的に円滑に行なうことができ、ケバの発生を防止し、
歩留りを向上させる。
動的に円滑に行なうことができ、ケバの発生を防止し、
歩留りを向上させる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】巻き付け補助装置の斜視図である。
【図2】本発明の方法を説明するための側面図である。
【図3】本発明の方法を説明するための正面図である。
【図4】本発明の方法を説明するための側面図である。
【図5】本発明の方法を説明するための正面図である。
【図6】本発明の方法を説明するための側面図である。
【図7】本発明の方法を説明するための正面図である。
【図8】本発明の方法を説明するための側面図である。
【図9】本発明の方法を説明するための正面図である。
【図10】従来法を説明するための側面図である。
【図11】従来法を説明するための正面図である。
【図12】従来法を説明するための側面図である。
1 ブッシング
2 コレット
3 ガラス繊維
4 集束剤附与装置
5 集束部材
6 ストランド
7 チューブ
8 トラバースワイヤ
9 フロントリング
10 ノックオフ装置
11 渡り糸
12 引張り装置
13 ロール
14 駆動装置
15 車輪
16 レール
17 巻取装置
18 巻き付け補助装置
19 シリンダー
20 ロッド
21 クランク
22 クランクシャフト
23 支持具
24 巻き付け補助具
Claims (2)
- 【請求項1】 集束剤を附与、集束してなるガラス繊
維束をコレットに巻き付けるガラス繊維束の巻き付け方
法において、コレットを高速で回転させ、ガラス繊維束
をコレットの周速の1/5以上の速度で引張り装置にて
引張り、巻き付け補助具の先端をガラス繊維束に当接し
つつ補助具の先端部を移動させることにより、ガラス繊
維束をコレット周面に接触させるとともに、該先端部に
おいてガラス繊維束を屈曲させ、ガラス繊維束をコレッ
トに巻き付け、自動的に切断することを特徴とするガラ
ス繊維束の巻き付け方法。 - 【請求項2】 高速で回転するコレットと、コレット
の周速の1/5以上の速度でガラス繊維束を引っ張る引
張り装置と、該ガラス繊維束に当接しつつ弧状に回動自
在に形成された先端部を有する、コレットと引張り装置
との間に設けられた巻き付け補助具とを有するガラス繊
維束の巻き付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056791A JPH04341469A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ガラス繊維束の巻き付け方法並びに巻き付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056791A JPH04341469A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ガラス繊維束の巻き付け方法並びに巻き付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341469A true JPH04341469A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=12584052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056791A Pending JPH04341469A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | ガラス繊維束の巻き付け方法並びに巻き付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341469A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516891A (en) * | 1978-05-12 | 1980-02-05 | Saint Gobain | Method of and apparatus for transferring fibrous material |
| JPS6363462A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | 株式会社 東京商会 | 散剤分割装置 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP4056791A patent/JPH04341469A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516891A (en) * | 1978-05-12 | 1980-02-05 | Saint Gobain | Method of and apparatus for transferring fibrous material |
| JPS6363462A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | 株式会社 東京商会 | 散剤分割装置 |
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