JPH04341665A - 真空用多段磁性流体シール装置 - Google Patents
真空用多段磁性流体シール装置Info
- Publication number
- JPH04341665A JPH04341665A JP3142634A JP14263491A JPH04341665A JP H04341665 A JPH04341665 A JP H04341665A JP 3142634 A JP3142634 A JP 3142634A JP 14263491 A JP14263491 A JP 14263491A JP H04341665 A JPH04341665 A JP H04341665A
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- JP
- Japan
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- magnetic fluid
- space
- vacuum
- gap
- pole piece
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る真空用多段磁性流
体シール装置は、内部が真空となっている容器の壁面を
貫通する部分の、気密保持を図る場合等に利用する。
体シール装置は、内部が真空となっている容器の壁面を
貫通する部分の、気密保持を図る場合等に利用する。
【0002】
【従来の技術】ケーシング内の清浄空間に設けた物体を
、外部に設けたモータにより回転駆動する場合、モータ
の駆動軸が上記ケーシングの壁面を貫通する部分に、塵
を通過させない様にする為の、シール装置を設ける必要
がある。
、外部に設けたモータにより回転駆動する場合、モータ
の駆動軸が上記ケーシングの壁面を貫通する部分に、塵
を通過させない様にする為の、シール装置を設ける必要
がある。
【0003】この様な部分に設置し、塵等の通過を阻止
する為のシール装置として従来から、特開昭62−11
0080号公報、実開昭58−191423号公報、同
61−13025号公報、同61−44067号公報、
同61−79070号公報、同62−195261号公
報、同61−204027号公報、同63−8419号
公報、同63−139325号公報、実公昭63−29
944号公報、米国特許第4628384号明細書、同
4692826号明細書等に記載された磁性流体シール
装置が、一般的に使用されている。
する為のシール装置として従来から、特開昭62−11
0080号公報、実開昭58−191423号公報、同
61−13025号公報、同61−44067号公報、
同61−79070号公報、同62−195261号公
報、同61−204027号公報、同63−8419号
公報、同63−139325号公報、実公昭63−29
944号公報、米国特許第4628384号明細書、同
4692826号明細書等に記載された磁性流体シール
装置が、一般的に使用されている。
【0004】上記各先行技術文献に記載された磁性流体
シール装置の構造は、細部に於いては種々異なっている
が、基本的には、図16(A)(B)に示す様な構造を
有している。
シール装置の構造は、細部に於いては種々異なっている
が、基本的には、図16(A)(B)に示す様な構造を
有している。
【0005】この内の図16(A)に於いて1は、少な
くとも内周面を、アルミニウム、合成樹脂等の非磁性材
により造られたハウジングで、例えば前記ケーシングの
壁面等に固定される。2は鉄等の磁性材により造られた
軸で、磁性流体シール装置本体3は、上記ハウジング1
の内周面4と軸2の外周面5との間の、円筒状の空間6
内に設置されている。
くとも内周面を、アルミニウム、合成樹脂等の非磁性材
により造られたハウジングで、例えば前記ケーシングの
壁面等に固定される。2は鉄等の磁性材により造られた
軸で、磁性流体シール装置本体3は、上記ハウジング1
の内周面4と軸2の外周面5との間の、円筒状の空間6
内に設置されている。
【0006】上記磁性流体シール装置本体3は、軸方向
(図16の左右方向)に亙って着磁された円輪状の永久
磁石7を、磁性材により円輪状に造られた1対のポール
ピース8、9によりサンドイッチ状に挟持し、各ポール
ピース8、9の内周縁と軸2の外周面5との間に磁性流
体10、10を、上記永久磁石7の磁力によって保持す
る事により、構成されている。上記1対のポールピース
8、9の外径は、ハウジング1の内径とほぼ同じにして
、各部材7、8、9、10により構成される磁性流体シ
ール装置本体3をハウジング1の内周面4に、内嵌、或
は接着等により固定している。
(図16の左右方向)に亙って着磁された円輪状の永久
磁石7を、磁性材により円輪状に造られた1対のポール
ピース8、9によりサンドイッチ状に挟持し、各ポール
ピース8、9の内周縁と軸2の外周面5との間に磁性流
体10、10を、上記永久磁石7の磁力によって保持す
る事により、構成されている。上記1対のポールピース
8、9の外径は、ハウジング1の内径とほぼ同じにして
、各部材7、8、9、10により構成される磁性流体シ
ール装置本体3をハウジング1の内周面4に、内嵌、或
は接着等により固定している。
【0007】磁性流体シール装置本体3は、前述の様に
構成され、上述の様にハウジング1の内周面4と軸2の
外周面5との間に装着して、磁性流体シール装置を構成
する為、ハウジング1の内側での軸2の回転、或は軸2
の周囲でのハウジング1の回転に拘らず、この軸2の外
周面5と各ポールピース8、9の内周縁との間に保持さ
れた磁性流体10、10により、ハウジング1の内周面
4と軸2の外周面5との間のシール性保持が図られる。
構成され、上述の様にハウジング1の内周面4と軸2の
外周面5との間に装着して、磁性流体シール装置を構成
する為、ハウジング1の内側での軸2の回転、或は軸2
の周囲でのハウジング1の回転に拘らず、この軸2の外
周面5と各ポールピース8、9の内周縁との間に保持さ
れた磁性流体10、10により、ハウジング1の内周面
4と軸2の外周面5との間のシール性保持が図られる。
【0008】又、図16(B)に示す様に、軸2の外周
面5を非磁性材により、ハウジング1の内周面4を磁性
材により、それぞれ形成すると共に、永久磁石7と1対
のポールピース8、9とを、軸2の外周面5側に外嵌固
定し、磁性流体10、10を、各ポールピース8、9の
外周縁とハウジング1の内周面4との間に保持する磁性
流体シール装置も、従来から知られている。
面5を非磁性材により、ハウジング1の内周面4を磁性
材により、それぞれ形成すると共に、永久磁石7と1対
のポールピース8、9とを、軸2の外周面5側に外嵌固
定し、磁性流体10、10を、各ポールピース8、9の
外周縁とハウジング1の内周面4との間に保持する磁性
流体シール装置も、従来から知られている。
【0009】ところで、上述の様に構成される磁性流体
シール装置は、永久磁石7の磁力により保持された磁性
流体10、10により、各磁性流体10、10の両側に
存在する空間同士を遮断(シール)する為、両空間の間
に大きな圧力差が存在した場合には、上記磁性流体10
、10が押し破られ(バーストし)て、シールを行なえ
ない。
シール装置は、永久磁石7の磁力により保持された磁性
流体10、10により、各磁性流体10、10の両側に
存在する空間同士を遮断(シール)する為、両空間の間
に大きな圧力差が存在した場合には、上記磁性流体10
、10が押し破られ(バーストし)て、シールを行なえ
ない。
【0010】この為、回転対陰極X線管の様な高真空装
置の回転軸貫通部分に設ける磁性流体シール装置として
、従来から、特公昭51−9853号公報、同61−4
3588号公報、米国特許第3620584号明細書、
英国特許第783881号明細書等に記載されている様
に、磁性流体10、10を軸方向に亙って複数段設け、
各磁性流体10、10の両側に存在する圧力差を小さく
抑えた、真空用多段磁性流体シール装置が知られている
。
置の回転軸貫通部分に設ける磁性流体シール装置として
、従来から、特公昭51−9853号公報、同61−4
3588号公報、米国特許第3620584号明細書、
英国特許第783881号明細書等に記載されている様
に、磁性流体10、10を軸方向に亙って複数段設け、
各磁性流体10、10の両側に存在する圧力差を小さく
抑えた、真空用多段磁性流体シール装置が知られている
。
【0011】図17は、この様な真空用多段磁性流体シ
ール装置の第1例を示している。この図17に於いて、
13は円筒状の軸受ハウジングで、内部(図17の右部
)を真空としたケーシング11の壁面に設けられている
。この軸受ハウジング13の内周面2個所位置にはそれ
ぞれ転がり軸受12、12を設け、両転がり軸受12、
12により磁性材製の軸2を、回転自在に支持している
。
ール装置の第1例を示している。この図17に於いて、
13は円筒状の軸受ハウジングで、内部(図17の右部
)を真空としたケーシング11の壁面に設けられている
。この軸受ハウジング13の内周面2個所位置にはそれ
ぞれ転がり軸受12、12を設け、両転がり軸受12、
12により磁性材製の軸2を、回転自在に支持している
。
【0012】上記軸受ハウジング13の内周面と上記軸
2の外周面5との間には、真空用多段磁性流体シール装
置14を設けている。この真空用多段磁性流体シール装
置14は、軸方向に亙って着磁された円輪状の永久磁石
7、7と、磁性材製で円輪状のポールピース15、16
とを交互に重ね合わせ、各ポールピース15、16の内
周縁と軸2の外周面5との間に磁性流体10、10を、
上記永久磁石7、7の磁力により保持する事で、構成さ
れている。
2の外周面5との間には、真空用多段磁性流体シール装
置14を設けている。この真空用多段磁性流体シール装
置14は、軸方向に亙って着磁された円輪状の永久磁石
7、7と、磁性材製で円輪状のポールピース15、16
とを交互に重ね合わせ、各ポールピース15、16の内
周縁と軸2の外周面5との間に磁性流体10、10を、
上記永久磁石7、7の磁力により保持する事で、構成さ
れている。
【0013】図示の例に於いては、各ポールピース15
、16の内周縁に断面V字形の凹溝を形成する事で、各
ポールピース15、16の内周縁を二股に形成し、各ポ
ールピース15、16に磁性流体10、10を、軸方向
2段に亙って保持する様にしている。従って、図17に
示した真空用多段磁性流体シール装置14の場合、磁性
流体10、10が、軸方向(図17の左右方向)に亙っ
て10段設けられている。
、16の内周縁に断面V字形の凹溝を形成する事で、各
ポールピース15、16の内周縁を二股に形成し、各ポ
ールピース15、16に磁性流体10、10を、軸方向
2段に亙って保持する様にしている。従って、図17に
示した真空用多段磁性流体シール装置14の場合、磁性
流体10、10が、軸方向(図17の左右方向)に亙っ
て10段設けられている。
【0014】真空用多段磁性流体シール装置14は、上
述の様に、磁性流体10、10を多段に亙って設けてい
る為、各段の磁性流体10、10の両側に存在する圧力
差を小さく抑えつつ、真空用多段磁性流体シール装置1
4の両側に大きな圧力差を生じさせる事が出来る。又、
両端に位置するポールピース16、16の外周縁に形成
した凹溝17、17にはOリング18、18を装着し、
このOリング18、18によって、上記真空用多段磁性
流体シール装置14の外周面と軸受ハウジング13の内
周面との間の気密保持を図っている。
述の様に、磁性流体10、10を多段に亙って設けてい
る為、各段の磁性流体10、10の両側に存在する圧力
差を小さく抑えつつ、真空用多段磁性流体シール装置1
4の両側に大きな圧力差を生じさせる事が出来る。又、
両端に位置するポールピース16、16の外周縁に形成
した凹溝17、17にはOリング18、18を装着し、
このOリング18、18によって、上記真空用多段磁性
流体シール装置14の外周面と軸受ハウジング13の内
周面との間の気密保持を図っている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成され使用される、真空用多段磁性流体シール装置に
於いては、軸方向に亙って多段に設けられる磁性流体1
0、10同士の間の空間19、19に封入された空気が
膨張する事で、何れかの段に於いて磁性流体10がバー
ストする場合がある。
構成され使用される、真空用多段磁性流体シール装置に
於いては、軸方向に亙って多段に設けられる磁性流体1
0、10同士の間の空間19、19に封入された空気が
膨張する事で、何れかの段に於いて磁性流体10がバー
ストする場合がある。
【0016】即ち、真空用多段磁性流体シール装置14
を構成する際には、上記各空間19、19内に空気が封
入される事が避けられないが、この空気が温度上昇に伴
なって膨張した場合、当該空間19を仕切っている磁性
流体10をバーストさせて、磁性流体10の飛沫を周囲
に飛散させてしまう。
を構成する際には、上記各空間19、19内に空気が封
入される事が避けられないが、この空気が温度上昇に伴
なって膨張した場合、当該空間19を仕切っている磁性
流体10をバーストさせて、磁性流体10の飛沫を周囲
に飛散させてしまう。
【0017】特に、最も真空空間寄り(図17の右寄り
)の空間19a内に封入された空気の膨張に伴なって、
真空空間に対向した磁性流体10がバーストした場合、
この磁性流体10の飛沫が上記真空空間に飛散して、こ
の真空空間を汚染してしまう。
)の空間19a内に封入された空気の膨張に伴なって、
真空空間に対向した磁性流体10がバーストした場合、
この磁性流体10の飛沫が上記真空空間に飛散して、こ
の真空空間を汚染してしまう。
【0018】この様な不都合を解消する為の技術として
、特開昭59−126169号公報、同61−2369
71号公報には、図18に示す様に、真空空間寄りの空
間19aを真空ポンプ25に通じさせる事で、この空間
19a内の空気を排出する技術が記載されている。空間
19a内が真空にされる結果、真空空間に対向した磁性
流体10がバーストする事はなくなるが、次に述べる理
由により、依然として磁性流体10の飛沫が真空空間に
飛散する可能性が残されている。
、特開昭59−126169号公報、同61−2369
71号公報には、図18に示す様に、真空空間寄りの空
間19aを真空ポンプ25に通じさせる事で、この空間
19a内の空気を排出する技術が記載されている。空間
19a内が真空にされる結果、真空空間に対向した磁性
流体10がバーストする事はなくなるが、次に述べる理
由により、依然として磁性流体10の飛沫が真空空間に
飛散する可能性が残されている。
【0019】即ち、真空空間寄りの空間19a内の空気
を排出する事によって、この空間19a内の空気が膨張
する事は防止されるが、隣の空間19b内に封入された
空気の熱膨張により、両空間19a、19bを仕切って
いる磁性流体10がバーストする恐れがある。そして、
この磁性流体10のバーストにより飛散した磁性流体1
0が、上記空間19aを横切って、真空空間に対向する
磁性流体10に吸収された場合、この真空空間に対向し
ている磁性流体10の量が過剰になる恐れがある。
を排出する事によって、この空間19a内の空気が膨張
する事は防止されるが、隣の空間19b内に封入された
空気の熱膨張により、両空間19a、19bを仕切って
いる磁性流体10がバーストする恐れがある。そして、
この磁性流体10のバーストにより飛散した磁性流体1
0が、上記空間19aを横切って、真空空間に対向する
磁性流体10に吸収された場合、この真空空間に対向し
ている磁性流体10の量が過剰になる恐れがある。
【0020】真空空間に対向する磁性流体10の量が過
剰になった場合には、軸2の回転に伴なってこの磁性流
体10が周囲に飛散し、磁性流体10の飛沫が真空空間
に飛散する恐れが生じる。
剰になった場合には、軸2の回転に伴なってこの磁性流
体10が周囲に飛散し、磁性流体10の飛沫が真空空間
に飛散する恐れが生じる。
【0021】本発明の真空用多段磁性流体シール装置は
、上述の様な不都合を解消するものである。
、上述の様な不都合を解消するものである。
【0022】
【課題を解決する為の手段】本発明の真空用多段磁性流
体シール装置は、前述した従来の真空用多段磁性流体シ
ール装置と同様に、円筒状の周面を有する磁性材製の第
一部材と、この第一部材と同心に設けられ、上記第一部
材に対して相対的に回転する第二部材と、この第二部材
の周面と上記第一部材の周面との間の円筒状の空間内に
挿入自在な大きさを有する円輪状に形成され、軸方向に
亙って着磁された永久磁石と、上記円筒状の空間内に挿
入自在な大きさを有する円輪状に形成され、上記永久磁
石の側面に固着されたポールピースと、このポールピー
スの周縁と上記第一部材の周面との間に、軸方向複数個
所に於いて、上記永久磁石の磁力により保持された磁性
流体とから成り、軸方向一方の側を真空空間に対向させ
た状態で使用される。
体シール装置は、前述した従来の真空用多段磁性流体シ
ール装置と同様に、円筒状の周面を有する磁性材製の第
一部材と、この第一部材と同心に設けられ、上記第一部
材に対して相対的に回転する第二部材と、この第二部材
の周面と上記第一部材の周面との間の円筒状の空間内に
挿入自在な大きさを有する円輪状に形成され、軸方向に
亙って着磁された永久磁石と、上記円筒状の空間内に挿
入自在な大きさを有する円輪状に形成され、上記永久磁
石の側面に固着されたポールピースと、このポールピー
スの周縁と上記第一部材の周面との間に、軸方向複数個
所に於いて、上記永久磁石の磁力により保持された磁性
流体とから成り、軸方向一方の側を真空空間に対向させ
た状態で使用される。
【0023】更に、本発明の真空用多段磁性流体シール
装置に於いては、上記ポールピースの周縁と上記第一部
材の周面との間の隙間への磁性流体の保持力を、真空空
間に接する第一隙間で大きく、この第一隙間の隣の第二
隙間で小さくすると共に、この第二隙間よりも上記真空
空間から遠く、両側を上記磁性流体で仕切られた空間部
分を真空にした事を特徴としている。
装置に於いては、上記ポールピースの周縁と上記第一部
材の周面との間の隙間への磁性流体の保持力を、真空空
間に接する第一隙間で大きく、この第一隙間の隣の第二
隙間で小さくすると共に、この第二隙間よりも上記真空
空間から遠く、両側を上記磁性流体で仕切られた空間部
分を真空にした事を特徴としている。
【0024】
【作用】上述の様に構成される、本発明の真空用多段磁
性流体シール装置の場合、第一隙間と第二隙間との間の
空間内の空気が膨張した場合でも、保持力が弱い、第二
隙間部分の磁性流体をバーストさせて、膨張分を逃がす
。従って、真空空間に対向する第一隙間部分の磁性流体
が真空空間に飛散する事がなくなる。
性流体シール装置の場合、第一隙間と第二隙間との間の
空間内の空気が膨張した場合でも、保持力が弱い、第二
隙間部分の磁性流体をバーストさせて、膨張分を逃がす
。従って、真空空間に対向する第一隙間部分の磁性流体
が真空空間に飛散する事がなくなる。
【0025】より真空空間から離れた空間内の空気が膨
張する事で、この空間を仕切る磁性流体がバーストし、
その結果磁性流体の飛沫が発生した場合でも、この飛沫
は上記第二隙間部分に捕捉され、真空空間に対向する第
一隙間に迄達する事はない。従って、真空空間に対向す
る磁性流体の量が過剰になって、この磁性流体が真空空
間に飛散し易くなる事もない。
張する事で、この空間を仕切る磁性流体がバーストし、
その結果磁性流体の飛沫が発生した場合でも、この飛沫
は上記第二隙間部分に捕捉され、真空空間に対向する第
一隙間に迄達する事はない。従って、真空空間に対向す
る磁性流体の量が過剰になって、この磁性流体が真空空
間に飛散し易くなる事もない。
【0026】
【実施例】図1〜2は本発明の第一実施例を示している
。円筒状の周面を有する磁性材製の第一部材である軸2
の外側には、第二部材であるハウジング1が、この軸2
と同心に設けられており、このハウジング1の内側に、
上記軸2を回転自在に支持している。この軸2の外周面
5と上記ハウジング1の内周面4との間の円筒状の空間
6内には、磁性流体シール装置本体3、3aを複数個(
図示の例では4個)、互いの間に非磁性材製の間座20
、20を挟持した状態で、互いに直列に設けている。各
磁性流体シール装置本体3、3aは、軸方向(図1の左
右方向)に亙って着磁された円輪状の永久磁石7、7を
、磁性材により円輪状に造られた1対のポールピース8
、8a、9、9aによりサンドイッチ状に挟持し、各ポ
ールピース8、8a、9、9aの内周縁と軸2の外周面
5との間に磁性流体10、10を、上記永久磁石7、7
の磁力によって保持する事により構成されている。
。円筒状の周面を有する磁性材製の第一部材である軸2
の外側には、第二部材であるハウジング1が、この軸2
と同心に設けられており、このハウジング1の内側に、
上記軸2を回転自在に支持している。この軸2の外周面
5と上記ハウジング1の内周面4との間の円筒状の空間
6内には、磁性流体シール装置本体3、3aを複数個(
図示の例では4個)、互いの間に非磁性材製の間座20
、20を挟持した状態で、互いに直列に設けている。各
磁性流体シール装置本体3、3aは、軸方向(図1の左
右方向)に亙って着磁された円輪状の永久磁石7、7を
、磁性材により円輪状に造られた1対のポールピース8
、8a、9、9aによりサンドイッチ状に挟持し、各ポ
ールピース8、8a、9、9aの内周縁と軸2の外周面
5との間に磁性流体10、10を、上記永久磁石7、7
の磁力によって保持する事により構成されている。
【0027】真空側端部(図1の右端部)に設けた磁性
流体シール装置本体3aを構成する、1対のポールピー
ス8a、9aの内、真空空間に対向するポールピース8
aの内径rは、逆側のポールピース9aの内径Rよりも
小さく(r<R)している。この結果、上記真空空間側
ポールピース8aの内周縁と上記軸2の外周面5との間
の第一隙間21への磁性流体10の保持力が、上記逆側
のポールピース9aの内周縁と上記軸2の外周面5との
間の第二隙間22への磁性流体10の保持力よりも大き
くなる。
流体シール装置本体3aを構成する、1対のポールピー
ス8a、9aの内、真空空間に対向するポールピース8
aの内径rは、逆側のポールピース9aの内径Rよりも
小さく(r<R)している。この結果、上記真空空間側
ポールピース8aの内周縁と上記軸2の外周面5との間
の第一隙間21への磁性流体10の保持力が、上記逆側
のポールピース9aの内周縁と上記軸2の外周面5との
間の第二隙間22への磁性流体10の保持力よりも大き
くなる。
【0028】更に、上記真空側端部の磁性流体シール装
置本体3aと隣の磁性流体シール装置本体3との間の空
間19bは、間座20に形成した吸気通路24を介して
、真空ポンプ25の吸気口に通じさせる事により、この
空間19b内を真空にしている。尚、真空空間内の真空
度を10−4torr以下(例えば10−6〜10−8
torr)とした場合、上記空間19bの真空度は、例
えば10−2〜10−4torrとする。
置本体3aと隣の磁性流体シール装置本体3との間の空
間19bは、間座20に形成した吸気通路24を介して
、真空ポンプ25の吸気口に通じさせる事により、この
空間19b内を真空にしている。尚、真空空間内の真空
度を10−4torr以下(例えば10−6〜10−8
torr)とした場合、上記空間19bの真空度は、例
えば10−2〜10−4torrとする。
【0029】上述の様に構成される、本発明の真空用多
段磁性流体シール装置の場合、第一隙間21と第二隙間
22との間の空間19a内の空気が膨張した場合でも、
保持力が弱い、第二隙間22部分の磁性流体10をバー
ストさせて、膨張分を逃がす。
段磁性流体シール装置の場合、第一隙間21と第二隙間
22との間の空間19a内の空気が膨張した場合でも、
保持力が弱い、第二隙間22部分の磁性流体10をバー
ストさせて、膨張分を逃がす。
【0030】即ち、直径方向の幅が狭い第一隙間21に
保持された磁性流体10は、十分に大きな保持力によっ
て、この第一隙間10内に保持されている為、温度上昇
に伴なう空気の膨張によって、空間19a内の圧力が上
昇した場合でも、バーストしにくい。一方、幅が広い第
二隙間22に保持された磁性流体10は、比較的バース
トし易い為、空間19a内の圧力が上昇すると、この第
二隙間22部分の磁性流体10がバーストとして、上記
空間19a内の空気を隣の空間19bに逃がし、空間1
9a内の圧力がそれ以上上昇するのを防止する。
保持された磁性流体10は、十分に大きな保持力によっ
て、この第一隙間10内に保持されている為、温度上昇
に伴なう空気の膨張によって、空間19a内の圧力が上
昇した場合でも、バーストしにくい。一方、幅が広い第
二隙間22に保持された磁性流体10は、比較的バース
トし易い為、空間19a内の圧力が上昇すると、この第
二隙間22部分の磁性流体10がバーストとして、上記
空間19a内の空気を隣の空間19bに逃がし、空間1
9a内の圧力がそれ以上上昇するのを防止する。
【0031】従って、真空空間に対向する第一隙間21
部分の磁性流体10が真空空間に飛散する事がなくなる
。
部分の磁性流体10が真空空間に飛散する事がなくなる
。
【0032】より真空空間から離れた空間19内の空気
が膨張する事で、この空間19を仕切る磁性流体10が
バーストし、その結果磁性流体10の飛沫が発生した場
合でも、この飛沫は上記第二隙間22部分に捕捉され、
真空空間に対向する第一隙間21に迄達する事はない。 従って、真空空間に対向する磁性流体10の量が過剰に
なって、この磁性流体10が真空空間に飛散し易くなる
事もない。
が膨張する事で、この空間19を仕切る磁性流体10が
バーストし、その結果磁性流体10の飛沫が発生した場
合でも、この飛沫は上記第二隙間22部分に捕捉され、
真空空間に対向する第一隙間21に迄達する事はない。 従って、真空空間に対向する磁性流体10の量が過剰に
なって、この磁性流体10が真空空間に飛散し易くなる
事もない。
【0033】尚、真空側端部の磁性流体シール装置本体
3aを構成する1対のポールピース8a、9aの内、真
空空間とは逆側のポールピース9aの内径は、必ずしも
全周に亙って大きくする必要はない。例えば、図2(A
)に示す様に、上記ポールピース9aの内周縁を楕円形
にして、長径部分に於いて前記第二隙間22の幅を広く
したり、或は図2(B)に示す様に、内周縁の一部に切
り欠き26を形成し、この切り欠き26部分で、前記第
二隙間22の幅を広くする事も出来る。
3aを構成する1対のポールピース8a、9aの内、真
空空間とは逆側のポールピース9aの内径は、必ずしも
全周に亙って大きくする必要はない。例えば、図2(A
)に示す様に、上記ポールピース9aの内周縁を楕円形
にして、長径部分に於いて前記第二隙間22の幅を広く
したり、或は図2(B)に示す様に、内周縁の一部に切
り欠き26を形成し、この切り欠き26部分で、前記第
二隙間22の幅を広くする事も出来る。
【0034】次に、図3は本発明の第二実施例を示して
いる。前述の第一実施例が、磁性流体10、10を多段
に亙って保持する為、複数の磁性流体シール装置本体3
、3を設けていたのに対して、本実施例の場合には、永
久磁石7の両側に設けた厚肉のポールピース27、27
の内周縁に、それぞれ複数の突条28、28を形成する
と共に、各突条28、28の内周縁と軸2の外周面5と
の間に、それぞれ磁性流体10、10を保持している。 その他の構成及び作用は、前述の第一実施例の場合と同
様である。
いる。前述の第一実施例が、磁性流体10、10を多段
に亙って保持する為、複数の磁性流体シール装置本体3
、3を設けていたのに対して、本実施例の場合には、永
久磁石7の両側に設けた厚肉のポールピース27、27
の内周縁に、それぞれ複数の突条28、28を形成する
と共に、各突条28、28の内周縁と軸2の外周面5と
の間に、それぞれ磁性流体10、10を保持している。 その他の構成及び作用は、前述の第一実施例の場合と同
様である。
【0035】次に、図4は本発明の第三実施例を示して
いる。本実施例の場合、上記第二実施例の様な、独立し
た磁性流体シール装置本体3aを設けず、厚肉のポール
ピース27、27の内、真空側(図4の右側)のポール
ピース27の内周縁に形成した突条28、28の内径を
、真空側程小さくしている。そして、1対のポールピー
ス27、27の間に存在する空間19を、永久磁石7に
設けた吸気通路24を介して、図示しない真空ポンプに
通じさせている。その他の構成及び作用は、前述の第一
〜第二実施例と同様である。
いる。本実施例の場合、上記第二実施例の様な、独立し
た磁性流体シール装置本体3aを設けず、厚肉のポール
ピース27、27の内、真空側(図4の右側)のポール
ピース27の内周縁に形成した突条28、28の内径を
、真空側程小さくしている。そして、1対のポールピー
ス27、27の間に存在する空間19を、永久磁石7に
設けた吸気通路24を介して、図示しない真空ポンプに
通じさせている。その他の構成及び作用は、前述の第一
〜第二実施例と同様である。
【0036】次に、図5は本発明の第四実施例を示して
いる。本実施例の場合には、真空側端部(図5の右端部
)に設けた磁性流体シール装置本体3aを構成する1対
のポールピース8a、9aの内、真空側とは逆側のポー
ルピース9aの内周縁を二股に形成する事で、このポー
ルピース9aの内周縁と軸2の外周面5との間に磁性流
体10、10を、2段に亙って保持している。更に、給
気通路24よりも真空側に設けた、ポールピース8a、
9aの内径を、真空側のポールピース8a程小さくして
いる。その他の構成及び作用は、前述の第一〜第三実施
例と同様である。
いる。本実施例の場合には、真空側端部(図5の右端部
)に設けた磁性流体シール装置本体3aを構成する1対
のポールピース8a、9aの内、真空側とは逆側のポー
ルピース9aの内周縁を二股に形成する事で、このポー
ルピース9aの内周縁と軸2の外周面5との間に磁性流
体10、10を、2段に亙って保持している。更に、給
気通路24よりも真空側に設けた、ポールピース8a、
9aの内径を、真空側のポールピース8a程小さくして
いる。その他の構成及び作用は、前述の第一〜第三実施
例と同様である。
【0037】次に、図6は本発明の第五実施例を示して
いる。上述の第一〜第四実施例が何れも、真空側の第一
隙間21を逆側の第二隙間22よりも小さくする事によ
り、第一隙間21への磁性流体10の保持力を第二隙間
22への磁性流体10の保持力よりも大きくしていたの
に対して、本実施例の場合には、真空側とは逆側のポー
ルピース9aと永久磁石7との間に間座29を挟持する
事で、第一隙間21への磁性流体10の保持力を第二隙
間22への磁性流体10の保持力よりも大きくしている
。
いる。上述の第一〜第四実施例が何れも、真空側の第一
隙間21を逆側の第二隙間22よりも小さくする事によ
り、第一隙間21への磁性流体10の保持力を第二隙間
22への磁性流体10の保持力よりも大きくしていたの
に対して、本実施例の場合には、真空側とは逆側のポー
ルピース9aと永久磁石7との間に間座29を挟持する
事で、第一隙間21への磁性流体10の保持力を第二隙
間22への磁性流体10の保持力よりも大きくしている
。
【0038】この様な間座29を設ける事により、第二
隙間22部分に存在する磁束の密度が、第一隙間21部
分に存在する磁束の密度よりも低くなって、第一隙間2
1への磁性流体10の保持力が、第二隙間22への磁性
流体10の保持力よりも大きくなる。尚、間座29の材
質は、磁性材でも非磁性材でも良いが、好ましくは非磁
性材とする。
隙間22部分に存在する磁束の密度が、第一隙間21部
分に存在する磁束の密度よりも低くなって、第一隙間2
1への磁性流体10の保持力が、第二隙間22への磁性
流体10の保持力よりも大きくなる。尚、間座29の材
質は、磁性材でも非磁性材でも良いが、好ましくは非磁
性材とする。
【0039】次に、図7は本発明の第六実施例を示して
いる。本実施例の場合、真空側端部の磁性流体シール装
置本体3aと隣の磁性流体シール装置本体3との間に転
がり軸受30を設け、この転がり軸受30が存在する空
間19b部分を、真空ポンプに通じさせている。本実施
例の場合、上記転がり軸受30を潤滑する為の潤滑油の
漏れや、ダスト、或は蒸発に基づく汚染防止の効果があ
る。その他の構成及び作用は、前述の第一実施例の場合
と同様である。
いる。本実施例の場合、真空側端部の磁性流体シール装
置本体3aと隣の磁性流体シール装置本体3との間に転
がり軸受30を設け、この転がり軸受30が存在する空
間19b部分を、真空ポンプに通じさせている。本実施
例の場合、上記転がり軸受30を潤滑する為の潤滑油の
漏れや、ダスト、或は蒸発に基づく汚染防止の効果があ
る。その他の構成及び作用は、前述の第一実施例の場合
と同様である。
【0040】尚、上述の第一〜第六実施例は何れも、最
も真空空間寄りの空間19aの隣の空間19b内のみを
真空ポンプに通じさせ、上記空間19a内には空気を残
留させているが、図8〜15に示す様な構造により、こ
の空間19a内の空気も排出する事も出来る。
も真空空間寄りの空間19aの隣の空間19b内のみを
真空ポンプに通じさせ、上記空間19a内には空気を残
留させているが、図8〜15に示す様な構造により、こ
の空間19a内の空気も排出する事も出来る。
【0041】先ず、図8に示した第1例の構造は、前記
図1に示した第一実施例に於いて、ポールピース9aに
通孔31を形成したもの、図9に示した第2例の構造は
、前記図3に示した第二実施例に於いて、ポールピース
9aに通孔31を形成したもの、図10に示した第3例
の構造は、前記図4に示した第三実施例に於いて、ポー
ルピース27の突条28、28に通孔31、31を形成
したものである。この第3例の場合、空間19側の通孔
31を、真空空間側の通孔31よりも大径としている。
図1に示した第一実施例に於いて、ポールピース9aに
通孔31を形成したもの、図9に示した第2例の構造は
、前記図3に示した第二実施例に於いて、ポールピース
9aに通孔31を形成したもの、図10に示した第3例
の構造は、前記図4に示した第三実施例に於いて、ポー
ルピース27の突条28、28に通孔31、31を形成
したものである。この第3例の場合、空間19側の通孔
31を、真空空間側の通孔31よりも大径としている。
【0042】次に、図11に示した第4例の構造は、前
記図5に示した第四実施例に於いて、ポールピース9a
に通孔31を形成したもの、図12に示した第5例の構
造は、前記図1に示した第一実施例に於いて、ハウジン
グ1と永久磁石7とに、真空ポンプに通じる通路32を
形成したもの、図13に示した第6例の構造は、前記図
3に示した第二実施例に於いて、ハウジング1と永久磁
石7とに、真空ポンプに通じる通路32を形成したもの
、図14に示した第7例の構造は、前記図4に示した第
三実施例に於いて、ハウジング1とポールピース27と
に、真空ポンプに通じる通路32を形成したもの、図1
5に示した第8例の構造は、前記図5に示した第四実施
例に於いて、ハウジング1と永久磁石7とに、真空ポン
プに通じる通路32を形成したものである。
記図5に示した第四実施例に於いて、ポールピース9a
に通孔31を形成したもの、図12に示した第5例の構
造は、前記図1に示した第一実施例に於いて、ハウジン
グ1と永久磁石7とに、真空ポンプに通じる通路32を
形成したもの、図13に示した第6例の構造は、前記図
3に示した第二実施例に於いて、ハウジング1と永久磁
石7とに、真空ポンプに通じる通路32を形成したもの
、図14に示した第7例の構造は、前記図4に示した第
三実施例に於いて、ハウジング1とポールピース27と
に、真空ポンプに通じる通路32を形成したもの、図1
5に示した第8例の構造は、前記図5に示した第四実施
例に於いて、ハウジング1と永久磁石7とに、真空ポン
プに通じる通路32を形成したものである。
【0043】尚、図示は省略したが、本発明は、図16
(B)に示す様な、ポールピースの外周縁側に磁性流体
を保持する構造の、真空用多段磁性流体シール装置にも
適用出来る事は、勿論である。
(B)に示す様な、ポールピースの外周縁側に磁性流体
を保持する構造の、真空用多段磁性流体シール装置にも
適用出来る事は、勿論である。
【0044】
【発明の効果】本発明の真空用多段磁性流体シール装置
は、以上に述べた通り構成され作用する為、磁性流体が
真空空間に飛散するのを確実に防止して、この真空空間
内の清浄度を保持出来る。
は、以上に述べた通り構成され作用する為、磁性流体が
真空空間に飛散するのを確実に防止して、この真空空間
内の清浄度を保持出来る。
【図1】本発明の第一実施例を示す半部断面図。
【図2】ポールピースの形状の2例を示す側面図。
【図3】本発明の第二実施例を示す半部断面図。
【図4】本発明の第三実施例を示す半部断面図。
【図5】本発明の第四実施例を示す半部断面図。
【図6】本発明の第五実施例を示す半部断面図。
【図7】本発明の第六実施例を示す半部断面図。
【図8】真空空間側で両側を磁性流体により区画された
空間内を真空にする構造の第1例を示す半部断面図。
空間内を真空にする構造の第1例を示す半部断面図。
【図9】同じく第2例を示す半部断面図。
【図10】同じく第3例を示す半部断面図。
【図11】同じく第4例を示す半部断面図。
【図12】同じく第5例を示す半部断面図。
【図13】同じく第6例を示す半部断面図。
【図14】同じく第7例を示す半部断面図。
【図15】同じく第8例を示す半部断面図。
【図16】磁性流体シール装置の基本的構造の2例を示
す断面図。
す断面図。
【図17】従来の真空用多段磁性流体シール装置の第1
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図18】同第2例を示す、半部断面図。
1 ハウジング
2 軸
3、3a 磁性流体シール装置本体4 内
周面 5 外周面 6 空間 7 永久磁石 8、8a ポールピース 9、9a ポールピース 10 磁性流体 11 ケーシング 12 転がり軸受 13 軸受ハウジング 14 真空用多段磁性流体シール装置15
ポールピース 16 ポールピース 17 凹溝 18 Oリング 19、19a、19b 空間 20 間座 21 第一隙間 22 第二隙間 24 吸気通路 25 真空ポンプ 26 切り欠き 27 ポールピース 28 突条 29 間座 30 転がり軸受 31 通孔 32 通路
周面 5 外周面 6 空間 7 永久磁石 8、8a ポールピース 9、9a ポールピース 10 磁性流体 11 ケーシング 12 転がり軸受 13 軸受ハウジング 14 真空用多段磁性流体シール装置15
ポールピース 16 ポールピース 17 凹溝 18 Oリング 19、19a、19b 空間 20 間座 21 第一隙間 22 第二隙間 24 吸気通路 25 真空ポンプ 26 切り欠き 27 ポールピース 28 突条 29 間座 30 転がり軸受 31 通孔 32 通路
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状の周面を有する磁性材製の第一
部材と、この第一部材と同心に設けられ、上記第一部材
に対して相対的に回転する第二部材と、この第二部材の
周面と上記第一部材の周面との間の円筒状の空間内に挿
入自在な大きさを有する円輪状に形成され、軸方向に亙
って着磁された永久磁石と、上記円筒状の空間内に挿入
自在な大きさを有する円輪状に形成され、上記永久磁石
の側面に固着されたポールピースと、このポールピース
の周縁と上記第一部材の周面との間の軸方向複数個所に
、上記永久磁石の磁力により保持された磁性流体とから
成り、軸方向一方の側を真空空間に対向させた状態で使
用される真空用多段磁性流体シール装置に於いて、上記
ポールピースの周縁と上記第一部材の周面との間の隙間
への磁性流体の保持力を、真空空間に接する第一隙間で
大きく、この第一隙間の隣の第二隙間で小さくすると共
に、この第二隙間よりも上記真空空間から遠く、両側を
上記磁性流体で仕切られた空間部分を真空にした事を特
徴とする真空用多段磁性流体シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142634A JPH04341665A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 真空用多段磁性流体シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142634A JPH04341665A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 真空用多段磁性流体シール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341665A true JPH04341665A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15319915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142634A Pending JPH04341665A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 真空用多段磁性流体シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341665A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104633128A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-20 | 北京交通大学 | 一种提高磁性液体密封耐压能力的装置 |
| CN108799505A (zh) * | 2018-09-03 | 2018-11-13 | 广西科技大学 | 一种对齿迷宫型磁流体密封装置 |
| CN110848391A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-02-28 | 西华大学 | 一种气液混合型磁流体密封装置 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3142634A patent/JPH04341665A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104633128A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-20 | 北京交通大学 | 一种提高磁性液体密封耐压能力的装置 |
| CN108799505A (zh) * | 2018-09-03 | 2018-11-13 | 广西科技大学 | 一种对齿迷宫型磁流体密封装置 |
| CN110848391A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-02-28 | 西华大学 | 一种气液混合型磁流体密封装置 |
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