JPH0434240A - 粘性流体封入ダンパーの製造方法 - Google Patents

粘性流体封入ダンパーの製造方法

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JPH0434240A
JPH0434240A JP14233890A JP14233890A JPH0434240A JP H0434240 A JPH0434240 A JP H0434240A JP 14233890 A JP14233890 A JP 14233890A JP 14233890 A JP14233890 A JP 14233890A JP H0434240 A JPH0434240 A JP H0434240A
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viscous fluid
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damper
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JP14233890A
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Takumi Yamamoto
巧 山本
Kazuo Yamashita
和男 山下
Shigenori Daimaru
重徳 大丸
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、内部に高粘性流体を封入して成る粘性流体
封入ダンパーの製造方法に関する。
(従来の技術) 例えば車両等に搭載されるCDプレーヤー等においては
、車体の振動がそのままCDプレーヤーに伝達されると
音飛び等を生じることから、これを防止すべく、粘性流
体封入ダンパーを介してCDプレーヤーを防振支持する
ことが行われている。
ここで粘性流体封入ダンパーは密閉容器体を成していて
内部に高粘性流体が封入され、その高粘性流体の粘性流
動に基づいて振動吸収するようになっている。
ところでこの粘性流体封入ダンパーは、密閉容器体の内
部に高粘性流体を封入する必要のあることから、従来容
器体を容器本体と蓋体とに分け、その容器本体に高粘性
流体を充填した後に、容器本体の開口を閉鎖するように
蓋体を配し1両者を固着して一体化するようにしていた
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのようにして容器本体と蓋体とを固着し
て一体化する際、それらの相対的な位置合せが面倒であ
り、また位置を合せたとしても固着作業中にずれを生ず
ることがあり、このことが粘性流体封入ダンパーの組付
作業を複雑化する要因となっていた。
帽lを解決するための手段) 本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、容器本体とその開口を閉鎖する蓋
体とから成り、内部に高粘性流体が封入されて該粘性流
体の粘性流動に基づいて支持部材と被支持部材との間で
振動吸収する粘性流体封入ダンパーの製造方法であって
、前記容器本体の開口周辺部に嵌合凹部又は嵌合凸部を
形成してそこに蓋体側の嵌合凸部又は嵌合凹部を嵌合し
、その状態でそれら容器本体と蓋体とを固着して一体化
することにある。
(作用及び発明の効果) このように本発明は、容器本体と蓋体とを嵌合させた状
態で固着するようにしたものである。
かかる本発明によれば、容器本体と蓋体とを嵌合するだ
けでそれらを自動的に位置合せすることができ、しかも
固着作業中それらの相対位置がずれるのが防止される。
これによりダンパーの組付一体化作業が容易となる。
本発明においては、容器本体及び蓋体の少なくとも互い
の固着部を硬質樹脂材にて形成し、それらを樹脂同士の
溶着により互いに固着するようにすることができる。
従来、容器本体と蓋体との固着は、接着剤の接着反応に
よるのが一般的であり、この場合高価な接着剤が必要で
あるとともに接着剤の塗布作業を行わなければならず、
加えて長い時間をかけて接着反応をさせなければならな
い他、高粘性流体の付着により接着剥離を起す恐れがあ
る等問題があった。
しかるに容器本体と蓋体とを樹脂同士の溶着により固着
するようにすれば、接着剤、その塗布作業が不要となる
のみならず、固着のための所要時間も短くなって生産能
率が上がり、また固着部の強度、#久性等の信頼性も向
上する。
本発明においては、更に、前記嵌合凹部と嵌合凸部とを
予め定めた一定の微少間隙を介して嵌合させることがで
きる。
このようにすると、容器本体と蓋体との嵌合作業が行い
易くなるとともに、樹脂同士の溶着の際、溶けて溶着部
よりはみ出した溶融樹脂を、その微少間隙部に吸収する
ことができ、かかる溶融樹脂が外部にはみ出してパリと
成るのを防ぐことができる。それ故、仕上げのためのパ
リ取作業を行わなくても良くなる。
本発明においては、更に、前記容器本体の側に嵌合凹部
を形成するとともに、その深さを前記蓋体の厚みに対応
した深さと成し、該蓋体を固着した状態において、該容
器本体の端面と該蓋体の外面とが面一となるようにする
ことができる。
このようにすると、容器本体の端面及び蓋体の外面を共
にダンパーの取付面として利用することができ、且つそ
の取付面を被取付部材に対して密着させることができる
利点が生ずる。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図において、10は粘性流体封入ダンパーであって
、容器本体12と蓋体14とから成り。
内部に高粘性流体16が封入され、その高粘性流体16
の粘性流動に基づいて、支持部材と被支持部材との間で
振動吸収する。
容器本体12は、その中心部に攪拌軸部18を有し、そ
の攪拌軸部18が高粘性流体16の内部に突入させられ
ている。この攪拌軸部18は穴部20を有し、この穴部
20内に、支持部材又は被支持部材からの軸体が嵌入さ
れるようになっている。
この攪拌軸部18は、容器本体!2の周壁部と撹拌軸部
18とを連結する薄肉の可撓部22によって、浮動状態
に弾性的に支持されている。
容器本体12の周壁部は、攪拌軸部18及び可撓部22
と同一材料(ここではゴム材、但し軟質樹脂材であって
も良い)で一体に成形された内周壁部24と、硬質樹脂
材にて形成された外周壁部26とから成っている。外周
壁部26からは厚肉の7ランジ28が延び出し、このフ
ランジ28に取付孔30が設けられている。
硬質樹脂材で形成された外周壁部26及びフランジ28
の図中上面側には、円環状の嵌合凹部32が形成され、
ここに硬質樹脂材で形成された円板状の蓋体14が嵌合
された上、固着されている。
ここで蓋体14の外径と嵌合凹部32の内径とは、微少
間隙dを以てそれらが互いに嵌合するように各寸法が定
められている。
尚、ゴム製の内周壁部24には環状の突片34が設けら
れ、この突片34が、蓋体14の内面に当接させられて
いる。この突片34は、第2図に示しているように蓋体
14の固着前においては容器の中心部側且つ外方に向っ
て突出しており、蓋体14の画定によって、第1図に示
す形状となる。この突片34は、蓋体14の固定によっ
て容器内部に高粘性流体16を刃入するに際し、高粘性
流体16が外部に漏出するのを防止するシール片として
作用するものである。
上記ダンパー10は、次のようにして製造することがで
きる。先ず第2図に示しているように攪拌軸部18と可
撓部22及び内周壁部24とをゴム材にて一体に成形し
、そのとき同時に予め成形しである硬質樹脂材製の外周
壁部26と7ランジ28とを固着して両者を一体化する
。勿論それらゴム材で形成された部分と硬質樹脂材で形
成された部分とを、それぞれ別々に予め成形しておいて
、その後において両者を固着するようにしても良い。
このようにして容器本体12を形成したら1次に開口を
上にして内部に高粘性流体16を注入・充填する。しか
る後蓋体14を容器本体12側の嵌合凹部32内に嵌め
入れ、その嵌合状態の下に、容器本体12と蓋体14と
を樹脂同士の溶着(例えば超音波溶着)によって固着す
る。即ちこの例では、蓋体14全体が嵌合凸部を形成し
ている。
本例の製造方杖によれば、蓋体14を容器本体12に固
着するに際してこれを容易に位置決めすることができる
。また蓋体14と容器本体12とを溶着(例えば超音波
溶着)したとき、溶けた樹脂が蓋体14と嵌合凹部32
との間の微少間隙内に入り込んでここで吸収され、外部
へと漏れ出さない、このため、溶けた樹脂がパリとなら
ず5従って後においてパリ取りのための仕上げ作業を行
う必要もない。
尚、溶けて間隙部分に入り込んだ樹脂は1M体14の外
周側面をも容器本体12に対して固着する作用をなす。
本例の方法では、第1図に明らかに示しているように、
嵌合凹部32の深さを蓋体14の厚みに合せており、従
って蓋体14を容器本体12に固着して一体化したとき
、容器本体12の端面と蓋体14の外面とが面一となる
。従って取付孔30においてダンパーlOを被取付部材
に取り付ける際、その取付面(図中の上面)全体を被取
付部材に対して十分に密着させることができる。
上側では、容器本体12の側に嵌合凹部を形成し、その
嵌合凹部内に蓋体を嵌め入れるようにしているが、第3
図に示しているように蓋体36の側に嵌合凹部38を形
成し、この嵌合凹部38内に容器本体12の図中上端部
を嵌め入れるようにしても良い、この場合容器本体12
の周壁上端部が嵌合凸部となる。
また第4図に示しているように、蓋体40における攪拌
軸部18と対向する部分をゴム製の第一部材により形成
し、容器本体12との固着部を硬質樹脂製の第二部材に
て形成し、両者を一体化するようにしても良い、ここで
第一部材の攪拌軸部18と直接対向する部分は、容器内
方に膨出する断面円弧形状とされており、その形状的な
弾性変形能と材料的な柔らかさとによって、攪拌軸部1
8が軸方向に大きく変位して蓋体40に当接したとき、
これが柔らかく接触することができる。
本発明においては、第5図に示しているように第一の実
施例において、蓋体14の、攪拌軸部18と対向する部
分を含む本体部44をゴム材(或いは他の軟質材料)で
形成する一方、容器本体12への固着部46を硬質樹脂
材で形成してそれらを一体化するようにしても良い、こ
の場合においても、攪拌軸部18が蓋体14に当接した
とき、これを柔らかく接触させることができ、それらの
当接による衝撃によって音飛び(CDプレーヤーの防振
支持に用いた場合)が生ずるのを抑制することができる
第6図は本発明の更に別の実施例を示したちので、この
例では、容器本体12の嵌合凹部32の内周壁面をテー
パ面50として形成し、また蓋体48の内面側に凹所5
2を形成している。
更に第7図は、蓋体54の側にもテーパ面56を形成し
た例であり、また第8図は容器本体12の側に環状溝5
8を形成してここにホットメルト樹脂を流し込み、容器
本体12と蓋体60とを固着する際、樹脂同士の溶着と
ホットメルト樹脂の接着作用の両方とによって、それら
を固着するようにしたものである。
尚上記第3図〜第8図の何れのダンパーにおいても、嵌
合凹部と嵌合凸部との間に微少な隙間が生ずるようにさ
れている。
以上本発明の幾つかの実施例を詳述したが、本発明は上
記ゴムで形成した部分を軟質樹脂材、その他の軟質材料
で形成することも可能であるなど、その主旨を逸脱しな
い範囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加
えた態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例方法にて得られるダンパーの
断面図であり、第2図はその実施例の説明図、第3図は
本発明の別の実施例の説明図、第4図、第5図、第6図
、第7図及び第8図はそれぞれ更に本発明の別の実施例
の各説明図である。 lO:粘性流体封入ダンパー 12:容器本体 14.36,40,48,54,60:蓋体16:粘性
流体 32 、38 :嵌合凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器本体とその開口を閉鎖する蓋体とから成り、
    内部に高粘性流体が封入されて該粘性流体の粘性流動に
    基づいて支持部材と被支持部材との間で振動吸収する粘
    性流体封入ダンパーの製造方法であつて、 前記容器本体の開口周辺部に嵌合凹部又は嵌合凸部を形
    成してそこに蓋体側の嵌合凸部又は嵌合凹部を嵌合し、
    その状態でそれら容器本体と蓋体とを固着して一体化す
    ることを特徴とする粘性流体封入ダンパーの製造方法。
  2. (2)前記容器本体及び蓋体の少なくとも互いの固着部
    を硬質樹脂材にて形成し、それらを樹脂同士の溶着によ
    り互いに固着することを特徴とする請求項(1)に記載
    の粘性流体封入ダンパーの製造方法。
  3. (3)前記嵌合凹部と嵌合凸部とを予め定めた一定の微
    少間隙を介して嵌合させることを特徴とする請求項(1
    )、(2)に記載の粘性流体封入ダンパーの製造方法。
  4. (4)前記容器本体の側に嵌合凹部を形成するとともに
    、その深さを前記蓋体の厚みに対応した深さと成し、該
    蓋体を固着した状態において該容器本体の端面と該蓋体
    の外面とが面一となるようにしたことを特徴とする請求
    項(1)、(2)、(3)に記載の粘性流体封入ダンパ
    ーの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728251U (ja) * 1993-10-26 1995-05-23 東海ゴム工業株式会社 流体封入ダンパ

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JPH03234940A (ja) * 1990-02-10 1991-10-18 Tokai Rubber Ind Ltd 粘性体封入ダンパー

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