JPH0434284B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434284B2 JPH0434284B2 JP15223586A JP15223586A JPH0434284B2 JP H0434284 B2 JPH0434284 B2 JP H0434284B2 JP 15223586 A JP15223586 A JP 15223586A JP 15223586 A JP15223586 A JP 15223586A JP H0434284 B2 JPH0434284 B2 JP H0434284B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- center conductor
- semi
- molten solder
- capacitor
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、チツプ形LCフイルタの製造方法
に関し、特にその円筒コンデンサの内側電極と中
心導体間の半田付け方法の改良に関する。
に関し、特にその円筒コンデンサの内側電極と中
心導体間の半田付け方法の改良に関する。
基板に表面実装が可能なチツプ形のLCフイル
タの一例として、第1図に示すような構造のもの
が考えられる。即ちこの例のチツプ形LCフイル
タ2は、いわゆるT形のものであり、円筒状の誘
電体61の内外周面に内側電極62および外側電
極63を有する円筒形のコンデンサ6を中心導体
(中心リード線)4に通し、かつその両側に円筒
形の磁性体コア(例えばフエライトビーズ)8
a,8bを通し、中心導体4の両端部に、励の中
心導体4につながるリング状の端子10a,10
bを配置したものであり、コンデンサ6の内側電
極62と中心導体4間は半田12によつて導通さ
れている。尚、この明細書においては、内側電極
62と中心導体4間の半田付け完了前のものを
「半製品」と呼ぶ。
タの一例として、第1図に示すような構造のもの
が考えられる。即ちこの例のチツプ形LCフイル
タ2は、いわゆるT形のものであり、円筒状の誘
電体61の内外周面に内側電極62および外側電
極63を有する円筒形のコンデンサ6を中心導体
(中心リード線)4に通し、かつその両側に円筒
形の磁性体コア(例えばフエライトビーズ)8
a,8bを通し、中心導体4の両端部に、励の中
心導体4につながるリング状の端子10a,10
bを配置したものであり、コンデンサ6の内側電
極62と中心導体4間は半田12によつて導通さ
れている。尚、この明細書においては、内側電極
62と中心導体4間の半田付け完了前のものを
「半製品」と呼ぶ。
所が上記のようなLCフイルタ2を製造する場
合、両側に磁性体コア8a,8bを配した位置に
あるコンデンサ6は、その内側電極62と中心導
体4との間の導通を確実に取るのが難しいという
問題がある。これは、各パーツが密接した状態に
あるため、前述した半製品を溶融半田中に単に浸
漬しただけでは、半田が上記箇所に入りにくいか
らである。
合、両側に磁性体コア8a,8bを配した位置に
あるコンデンサ6は、その内側電極62と中心導
体4との間の導通を確実に取るのが難しいという
問題がある。これは、各パーツが密接した状態に
あるため、前述した半製品を溶融半田中に単に浸
漬しただけでは、半田が上記箇所に入りにくいか
らである。
そこでこの発明は、上記のようなコンデンサの
内側電極と中心導体間の導通を確実に取れるよう
なチツプ形LCフイルタの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
内側電極と中心導体間の導通を確実に取れるよう
なチツプ形LCフイルタの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の製造方法は、内外周面に電極を有す
る円筒形のコンデンサと円筒形の磁性体コアを中
心導体に通し、この中心導体の両端部に中心導体
につながる端子を配置した状態で半製品を用い
て、そのコンデンサの内側電極と中心導体間を半
田付けすることによつてチツプ形LCフイルタを
製造する方法において、複数個の上記半製品を溶
融半田を有する容器内の空間部に入れて容器内を
減圧する第1の工程と、その後溶融半田中へ半製
品を浸漬して容器内を加圧する第2の工程と、そ
の後半製品を溶融半田中から引き上げて冷却する
第3の工程とを備えることを特徴とする。
る円筒形のコンデンサと円筒形の磁性体コアを中
心導体に通し、この中心導体の両端部に中心導体
につながる端子を配置した状態で半製品を用い
て、そのコンデンサの内側電極と中心導体間を半
田付けすることによつてチツプ形LCフイルタを
製造する方法において、複数個の上記半製品を溶
融半田を有する容器内の空間部に入れて容器内を
減圧する第1の工程と、その後溶融半田中へ半製
品を浸漬して容器内を加圧する第2の工程と、そ
の後半製品を溶融半田中から引き上げて冷却する
第3の工程とを備えることを特徴とする。
第1の工程によつて、半製品内の隙間に入つて
いる空気が除去される。そして第2の工程によつ
て、溶融半田が半製品のコンデンサの内側電極と
中心導体間に強制的に圧入される。そして第3の
工程を経て、コンデンサの内側電極と中心導体間
の導通が確実に取られたチツプ形LCフイルタが
得られる。
いる空気が除去される。そして第2の工程によつ
て、溶融半田が半製品のコンデンサの内側電極と
中心導体間に強制的に圧入される。そして第3の
工程を経て、コンデンサの内側電極と中心導体間
の導通が確実に取られたチツプ形LCフイルタが
得られる。
第2図は、この発明の実施に使用する装置の一
例を示す概略図である。14は密閉可能な容器で
あり、その中で半田を溶融させて溶融半田15を
作ることができる。この容器14内には、前述し
た半製品を複数個入れることができる入れ物20
を収納することができ、この入れ物20は軸18
を介して矢印Aのように上下させることができ、
かつモータ16によつて例えば矢印Bのように高
速回転させることができる。入れ物20は、例え
ば網かごのように、溶融半田15がその中に入り
込み易くかつ中の半製品が飛び出しにくいものが
好ましい。そして容器14内は、真空ポンプ22
によつて減圧することができ、かつガス源24か
らの高圧のガス(例えば窒素ガス)によつて加圧
することができる。
例を示す概略図である。14は密閉可能な容器で
あり、その中で半田を溶融させて溶融半田15を
作ることができる。この容器14内には、前述し
た半製品を複数個入れることができる入れ物20
を収納することができ、この入れ物20は軸18
を介して矢印Aのように上下させることができ、
かつモータ16によつて例えば矢印Bのように高
速回転させることができる。入れ物20は、例え
ば網かごのように、溶融半田15がその中に入り
込み易くかつ中の半製品が飛び出しにくいものが
好ましい。そして容器14内は、真空ポンプ22
によつて減圧することができ、かつガス源24か
らの高圧のガス(例えば窒素ガス)によつて加圧
することができる。
このような装置によつて、前述したような半製
品を用いてチツプ形LCフイルタ2を製造する際
の工程の一例を順番に列挙すれば次の通りであ
る。
品を用いてチツプ形LCフイルタ2を製造する際
の工程の一例を順番に列挙すれば次の通りであ
る。
容器14内で半田を溶融させて溶融半田15
を作る。
を作る。
例えば余熱した半製品を複数個、入れ物20
に入れて容器14の空間部に入れ、そして容器
14を密閉し、真空ポンプ22によつて容器1
4内を減圧する。これによつて、各半製品内の
隙間に入つている空気が除去され、後の溶融半
田15の圧入が容易かつ確実となる。
に入れて容器14の空間部に入れ、そして容器
14を密閉し、真空ポンプ22によつて容器1
4内を減圧する。これによつて、各半製品内の
隙間に入つている空気が除去され、後の溶融半
田15の圧入が容易かつ確実となる。
図中破線で示すように、入れ物20を溶融半
田15中へ入れて、その中の半製品を溶融半田
15中へ浸漬する。
田15中へ入れて、その中の半製品を溶融半田
15中へ浸漬する。
容器14内にガス源24から高圧のガス、好
ましくは窒素ガスを導入して内部を加圧する。
窒素ガスを用いるのは、溶融半田15の酸化防
止のために好ましいからである。これによつ
て、各半製品内の隙間に溶融半田15が強制的
に圧入され、そのコンデンサ6の内側電極62
と中心導体4間が半田によつて導通される。
ましくは窒素ガスを導入して内部を加圧する。
窒素ガスを用いるのは、溶融半田15の酸化防
止のために好ましいからである。これによつ
て、各半製品内の隙間に溶融半田15が強制的
に圧入され、そのコンデンサ6の内側電極62
と中心導体4間が半田によつて導通される。
入れ物20を溶融半田15より引き上げ、好
ましくはモータ16によつて入れ物20を回転
させて、余分な半田を振り飛ばす。そのように
するのは、半製品同士の半田付け防止や外観向
上に好ましいからである。もつとも、コンデン
サ6の内側電極62と中心導体4の導通を取つ
た半田12は、半田のぬれ性のため、振り飛ば
されることはない。
ましくはモータ16によつて入れ物20を回転
させて、余分な半田を振り飛ばす。そのように
するのは、半製品同士の半田付け防止や外観向
上に好ましいからである。もつとも、コンデン
サ6の内側電極62と中心導体4の導通を取つ
た半田12は、半田のぬれ性のため、振り飛ば
されることはない。
入れ物20内の半製品が半田の融点よりも低
い温度に冷却されるまで待つ。これによつて、
コンデンサ6の内側電極62と中心導体4との
半田付けが完了し、前述したようなチツプ形
LCフイルタ2が得られる。
い温度に冷却されるまで待つ。これによつて、
コンデンサ6の内側電極62と中心導体4との
半田付けが完了し、前述したようなチツプ形
LCフイルタ2が得られる。
容器14内を大気圧に戻して、そこから完成
したチツプ形LCフイルタ2を取り出す。
したチツプ形LCフイルタ2を取り出す。
従つて上記のような製造方法によれば、コンデ
ンサ6の内側電極62と中心導体4との間に強制
的に半田を入れて半田付けするため、両者間に確
実な導通が得られる。そのため、信頼性等の高い
チツプ形LCフイルタ2が得られる。
ンサ6の内側電極62と中心導体4との間に強制
的に半田を入れて半田付けするため、両者間に確
実な導通が得られる。そのため、信頼性等の高い
チツプ形LCフイルタ2が得られる。
しかも、一度に大量の処理が可能であるため、
生産性も良い。
生産性も良い。
尚、このような製造方法は、上述したいわゆる
T形のLCフイルタ2の製造のみならず、その他
のタイプのLCフイルタ、例えば上記のようなコ
ンデンサの一方側にのみ磁性体コアを有するいわ
ゆるL形のLCフイルタや、上記のような磁性体
コアの両側にコンデンサを有するいわゆるπ形の
LCフイルタの製造にも適用することができるの
は勿論である。
T形のLCフイルタ2の製造のみならず、その他
のタイプのLCフイルタ、例えば上記のようなコ
ンデンサの一方側にのみ磁性体コアを有するいわ
ゆるL形のLCフイルタや、上記のような磁性体
コアの両側にコンデンサを有するいわゆるπ形の
LCフイルタの製造にも適用することができるの
は勿論である。
以上のようにこの発明によれば、コンデンサの
内側電極と中心導体との間の導通を確実に取るこ
とができる。そのため、信頼性等の高いチツプ形
LCフイルタが得られる。しかも、一度に大量の
処理が可能であるため、生産性も良い。
内側電極と中心導体との間の導通を確実に取るこ
とができる。そのため、信頼性等の高いチツプ形
LCフイルタが得られる。しかも、一度に大量の
処理が可能であるため、生産性も良い。
第1図はこの発明によつて製造しようとするチ
ツプ形LCフイルタの一例を示すものであり、A
はその斜視図、Bはその断面図、Cはその等価回
路図である。第2図は、この発明の実施に使用す
る装置の一例を示す概略図である。 2……チツプ形LCフイルタ、4……中心導体、
6……コンデンサ、62……内側電極、8a,8
b……磁性体コア、14……容器、15……溶融
半田。
ツプ形LCフイルタの一例を示すものであり、A
はその斜視図、Bはその断面図、Cはその等価回
路図である。第2図は、この発明の実施に使用す
る装置の一例を示す概略図である。 2……チツプ形LCフイルタ、4……中心導体、
6……コンデンサ、62……内側電極、8a,8
b……磁性体コア、14……容器、15……溶融
半田。
Claims (1)
- 1 内外周面に電極を有する円筒形のコンデンサ
と円筒形の磁性体コアを中心導体に通し、この中
心導体の両端部に中心導体につながる端子を配置
した状態の半製品を用いて、そのコンデンサの内
側電極と中心導体間を半田付けすることによつて
チツプ形LCフイルタを製造する方法において、
複数個の上記半製品を溶融半田を有する容器内の
空間部に入れて容器内を減圧する第1の工程と、
その後溶融半田中へ半製品を浸漬して容器内を加
圧する第2の工程と、その後半製品を溶融半田中
から引き上げて冷却する第3の工程とを備えるこ
とを特徴とするチツプ形LCフイルタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15223586A JPS637612A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | チップ形lcフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15223586A JPS637612A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | チップ形lcフィルタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637612A JPS637612A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0434284B2 true JPH0434284B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=15536039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15223586A Granted JPS637612A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | チップ形lcフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637612A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01122622U (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-21 | ||
| JPH0543537Y2 (ja) * | 1988-02-19 | 1993-11-02 | ||
| JP6760395B2 (ja) * | 2016-12-05 | 2020-09-23 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
-
1986
- 1986-06-28 JP JP15223586A patent/JPS637612A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637612A (ja) | 1988-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |