JPH0434362B2 - - Google Patents

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JPH0434362B2
JPH0434362B2 JP62039643A JP3964387A JPH0434362B2 JP H0434362 B2 JPH0434362 B2 JP H0434362B2 JP 62039643 A JP62039643 A JP 62039643A JP 3964387 A JP3964387 A JP 3964387A JP H0434362 B2 JPH0434362 B2 JP H0434362B2
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JP
Japan
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tape
insecticide
time set
drive wheel
heater
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JP62039643A
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JPS63207340A (ja
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Masayuki Takamori
Yasuyuki Takamori
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、殺虫剤含浸テープを加熱器上に移動
させながら殺虫剤を蒸発させるようにした蒸発装
置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、殺虫剤を含浸したテープを加熱器上に移
動させながら殺虫剤を蒸発させるようにした蒸発
装置には、特公昭39−16073号公報に記載された
ように等速回転でテープを送り加熱するようにし
た装置や、実公昭51−51884号公報に記載されて
いるように大径の巻取ドラムを用いてテープの走
行速度の変化を極力抑制したもの、また、特公昭
55−43727号公報におけるように発熱体の加熱温
度を規定したもの、さらには実開昭59−21882号
公報におけるようにテープの走行速度を正確に一
定にして蒸発を均一に保てるようにしたものなど
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の装置で、蒸発開始後任意設定時間後にお
けるヒーターの電流切断及びテープ繰り送り装置
の停止をタイムスイツチを用い自動的に行い得る
ようにしたものは、特公昭39−16073号公報及び
実開昭59−21882号公報にその思想乃至装置が開
示されているが、何れもタイムスイツチを回転装
置又は駆動用モータとは連動的に別個に設けるも
ので必然的に装置自身の寸法が大きくなり又コス
トも高くなる欠点があつた。
本発明はこのような点に着目してなされたもの
であつて、装置の極力小型化を可能とし、装置の
コストも安く、然もテープの送り速度を均一に保
つことができ、蒸発時間の制御が可能なロール状
テープの交換使用によりランニングコストの安い
殺虫剤の自動蒸発装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の殺虫剤含浸テープの自動蒸発装置にお
いては、内蔵したタイマー1のタイムセツト軸2
と同心にラチエツト爪4を介してタイムセツト軸
2の戻り回転方向にのみ回転可能に駆動輪6を設
けて該駆動輪6に殺虫剤含浸テープ3を取り付け
巻き取るための細溝5cと手動回転用の鍔5aを
備えた巻取りスプール5をバネ9を介して摩擦結
合せしめ、タイムセツト軸2の軸端に蒸発時間を
設定するためのタイムセツトつまみ10を固着し
て該つまみを回してタイマー1を巻上げることに
よりタイマー内の接点により加熱器8に通電する
ようにするとともに、上記駆動輪6とテープ移送
ローラ7とを同期回転するように連動させて、該
テープ移送ローラ7によりロール状テープ3aか
ら殺虫剤含浸テープ3を繰り出して加熱器8上面
に接触状態で定速移動せしめてその間にテープよ
り殺虫剤を蒸発せしめて上記巻取スプール5で巻
取るように構成されている。
〔作用〕
本発明の装置では、殺虫剤含浸テープの送り駆
動源としてタイマー自身を利用し、タイマーのタ
イムセツト軸の戻り回転の力を利用してテープを
送るようにしており、タイムセツト軸2と同期回
転するテープ移送ローラ7によりテープの送り速
度を常に一定速度に保つことができ、テープ駆動
用モータの省略を可能として装置のコストを下げ
ることができ、且つ装置を極力小型化するととも
にロール状テープ3aの装填に当り巻取スプール
へのテープの取付けを簡単に行わしめることがで
きる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基いて説明す
る。
第1図は本発明の自動蒸発装置の内部構造を分
解状態で示す斜視図で、第2図は装置全体の外観
図である。
蒸発装置Aの本体ケース15内にはその一隅に
蒸発時間設定用のタイマー1が配設されている。
タイマー1は公知の電気的のもので図示しないが
内部に回路ON−OFF用の接点を備えるもので、
タイムセツト軸2の時計方向の回転で接点がON
し、タイムセツト軸2を或る角度時計方向に回転
せしめた後開放すると自動的に戻り動作を開始し
スタート位置に復元停止して接点がOFFするよ
うになつている。タイムセツト軸2には、後述す
るテープ移送ローラ7及び巻取スプール5を回転
駆動するための駆動輪6を該タイムセツト軸2が
戻り回転時のみに駆動するために、弾性プラスチ
ツク等で形成されたラチエツト爪4が付設され、
その軸端に近くダイヤル固定用の平面部2aが設
けられている。このタイムセツト軸2には同心上
に上記駆動輪6が、回転自在に、且つ、該駆動輪
6のタイマー側の端部に一体的に設けられた爪車
プーリー部6bの内側ラチエツト歯6aがタイム
セツト軸2に付設されたラチエツト爪4と係合す
るごとく嵌装されて該爪車プーリー部6bをコン
パクトに形成しており、また、駆動輪6の円筒軸
部6cの外側には、一対の波形のばね9,9が後
述する巻取スプール5の内側の一対のばね溝5
b,5bに嵌入状態で接触するように配置されて
いる。巻取スプール5は外側端部に手動回転用の
鍔5aが一体的に設けられ、外周に刻設された細
溝5cに殺虫剤含浸テープ3の端部を挿入固定す
るようになつている。巻取スプール5は、その内
側のばね溝5bに一対のばね9,9を嵌装して駆
動輪6の円筒軸部6cの外側に嵌め込み、駆動輪
6と巻取スプール5との組合せ体よりタイムセツ
ト軸2の端部を外側に露出せしめてタイムセツト
つまみ10〔以下ダイヤル10と略称する〕の孔
10aに該タイムセツト軸2の端部を嵌入して軸
端の平面部2aでつまみ10をねじ止め固着す
る。このとき、つまみ10の操作部はケース本体
15の外側に出るようにし、さらに、ケース本体
15外面の所定位置に貼着した蒸発設定時間の目
盛板16のO指標につまみ10の指標10bが合
致するようにする。また、上記駆動輪6の端部の
爪車プーリー部6bの外周にはタイミングベルト
11用の歯が設けられており、巻取スプール5の
上方のケース本体15内の所定位置に配設された
テープ移送ローラ7の端部のタイミングベルト用
プーリー部7bと爪車プーリー部6bとの外周を
タイミングベルト11で連結せしめる。なお、テ
ープ移送ローラ7の外周にはローレツトが刻設さ
れ、外周ローラ7に対向してテープ移送ローラ7
に接触移送される殺虫剤含浸テープ3を該ローラ
7に押圧するようにケース蓋14の内側に押えば
ね13が付設され、ケース本体15内に殺虫剤含
浸テープ3を収納してケース蓋14を被せると
き、該押えばね13でテープ3面を押え、殺虫剤
含浸テープ3が送られるとき移送ローラ7面でス
リツプしないようになつている。
テープ移送ローラ7と所定間隔をおいて本体ケ
ース内の対向する一隅には、殺虫剤を含浸した長
尺のロール状テープ3aが収納されており、テー
プ移送ローラ7とロール状テープ3aの収納部内
側の壁15cとの間の所定位置に加熱器8が配設
され、タイムセツト軸2を時計方向に回転して蒸
発時間を設定するとき通電加熱されるようになつ
ている。また、ケース蓋14を本体ケース15に
かぶせたとき、壁15cの上方からテープ3を押
圧してテープ3が加熱器8面でたるまないように
ブレーキを与えるための押さえばね12がケース
蓋14の内側に設けられている。このケース蓋1
4の上面には上記加熱器8より若干大きい所定寸
法の蒸発口14aが開設されており、その両側に
装置内の温度上昇を抑制するため細長い空気孔1
4bが複数個設けられている。また、ケース蓋1
4には、殺虫剤含浸テープ3の取付交換時に本体
ケース15に着脱に便利なよう左右両側部にそれ
ぞれ1対の板バネ14c,14cが設けられ本体
ケース15と結合するようになつている。なお、
17は本装置を電源につないで使用するときの通
電状態を表わすパイロツトランプである。
本装置は以上のように構成されるが、その使用
に当つては、ケース蓋14を本体ケース15から
取外して殺虫剤を含浸させた長尺のロール状テー
プ3aを本体ケース15内の一隅に収納し、テー
プ3を加熱器8の上面に当接させるようにしてテ
ープ移送ローラ7の外周面を回し、テープ3の端
部を巻取スプール5の外周の細溝5cに挿入して
鍔5aにより巻取スプール5を反時計方向に回動
させ、テープ3を該巻取スプールに巻付け、加熱
器3の上面に該テープ3を完全に接触させるよう
にする。このとき巻取スプール5の回転にかかわ
らずつまみ10は停止状態を保ち、その指標10
bは本体ケース15の目盛板16のO目盛の位置
にある。このようにしてテープ3の取付を行い正
しい取付状態を確認した後、ケース蓋14を本体
ケース15にかぶせる。殺虫剤の蒸発に際しては
つまみ10を時計方向に回して所望の時間目盛に
指標10bを合せる。第2図では蒸発時間を12時
間に設定した場合を示す。この状態でつまみ10
から指先を離すと、タイマー1のタイムセツト軸
2は反時計方向に等速回転を始める。すると、ラ
チエツト爪4は駆動輪6の爪車プーリー部6bの
内側ラチエツト歯6aと係合して駆動輪6を反時
計方向に回転せしめ、駆動輪6は、タイミングベ
ルト11で連結されたテープ移送ローラ7を反時
計方向にタイムセツト軸2の回転と同期して等速
回転させるとともに、一対の波形のばね9,9に
より摩擦連結した巻取スプール5を反時計方向に
回転させ、テープ移送ローラ7は、殺虫剤含浸テ
ープ3をロール状テープ3aから繰り出し加熱器
8上面を一定速度で摺動させつつ移動せしめてこ
の間に殺虫剤を蒸発させ、駆動輪6と摩擦連結し
た巻取スプール5は、定速で移送される蒸発済み
の殺虫剤含浸テープ3を駆動輪6の円筒軸部6c
に対しスリツプしながら確実に巻取つて行く。な
お、上記において巻取スプール5の巻取部の周速
度はテープ移送ローラ7の周速度より若干増速さ
れている。
このようにして設定時間が経過するとタイムセ
ツト軸2は当初の状態に復元して回転を停止し、
加熱器8への通電は断たれつまみ10の指標10
bはO目盛りを示す。
次にふたたび蒸発を行う場合、つまみ10を時
計方向に所望の設定時間位置まで回動させると、
駆動輪6及び巻取スプール5は停止状態で、タイ
ムセツト軸2の外周部のラチエツト爪4が、駆動
輪6の爪車プーリー部6bの内側ラチエツト歯6
aの表面を滑つて、タイムセツト軸2は設定時間
位置まで回動し、つまみ10の回動を開放すると
前述のようにして蒸発動作を行うのである。
〔発明の効果〕 上記の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、従来、殺虫剤蒸発の時間制御を行うことので
きる蒸発装置が、殺虫剤含浸テープの送り駆動用
モータ以外にタイマーを必要としていたのを、テ
ープ駆動用モータの省略を可能とするのみなら
ず、タイマーのタイムセツト軸の戻り回転時の正
確な定速度回転を利用してテープの送り速度を常
に正確に一定速度に保つことができるとともにラ
ンニングコストの安いロール状テープの取付使用
を容易にして装置を極めて小型化することがで
き、蒸発を常に均一に行うことのできるコストの
安い殺虫剤の自動蒸発装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は、本発明の自動蒸発装置の内部構造を分解状態
で示す斜視図、第2図は、装置全体の外観図、で
ある。 1……タイマー、2……タイムセツト軸、3…
…殺虫剤含浸テープ、3a……ロール状テープ、
4……ラチエツト爪、5……巻取スプール、6…
…駆動輪、6a……内側ラチエツト歯、7……テ
ープ移送ローラ、8……加熱器、9……ばね、1
0……タイムセツトつまみ、11……タイミング
ベルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 殺虫剤含浸テープを加熱器上に移動させなが
    ら殺虫剤を蒸発させる装置において、内蔵したタ
    イマー1のタイムセツト軸2と同心にラチエツト
    爪4を介してタイムセツト軸2の戻り回転方向に
    のみ回転可能に駆動輪6を設け、該駆動輪6に殺
    虫剤含浸テープ3を取付け巻取るための細溝5c
    と手動回転用鍔5aを備えた巻取スプール5をば
    ね9を介して摩擦結合せしめ、タイムセツト軸2
    の端部にタイムセツトつまみ10を固着して該つ
    まみを回してタイマー1を巻上げることにより加
    熱器8に通電するごとくするとともに、駆動輪6
    とテープ移送ローラ7とを同期回転するごとく連
    動せしめて、該テープ移送ローラ7によりロール
    状テープ3aから殺虫剤含浸テープ3を繰出し加
    熱器8上面に接触状態で定速度で移動せしめ巻取
    スプール5で巻取るようにしたことを特徴とする
    殺虫剤の自動蒸発装置。 2 上記駆動輪6とテープ移送ローラ7との連動
    は、タイミングベルト11によることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の殺虫剤の自動蒸発
    装置。 3 上記駆動輪6は、タイムセツト軸2に付設し
    たラチエツト爪4と係合する内側ラチエツト歯6
    aを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の殺虫剤の自動蒸発装置。
JP3964387A 1987-02-23 1987-02-23 殺虫剤の自動蒸発装置 Granted JPS63207340A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3964387A JPS63207340A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 殺虫剤の自動蒸発装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3964387A JPS63207340A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 殺虫剤の自動蒸発装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63207340A JPS63207340A (ja) 1988-08-26
JPH0434362B2 true JPH0434362B2 (ja) 1992-06-05

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ID=12558768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3964387A Granted JPS63207340A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 殺虫剤の自動蒸発装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63207340A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0714599A1 (en) 1994-11-30 1996-06-05 Sumitomo Chemical Company, Limited Tape carrying active agent-containing fine powder

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151884U (ja) * 1974-10-16 1976-04-20

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0714599A1 (en) 1994-11-30 1996-06-05 Sumitomo Chemical Company, Limited Tape carrying active agent-containing fine powder

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63207340A (ja) 1988-08-26

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