JPH04343845A - 生体固定具 - Google Patents

生体固定具

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JPH04343845A
JPH04343845A JP11506791A JP11506791A JPH04343845A JP H04343845 A JPH04343845 A JP H04343845A JP 11506791 A JP11506791 A JP 11506791A JP 11506791 A JP11506791 A JP 11506791A JP H04343845 A JPH04343845 A JP H04343845A
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JP
Japan
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memory resin
fixture
shape
shape memory
living organism
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11506791A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuta Sekine
竜太 関根
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04343845A publication Critical patent/JPH04343845A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば生体用のギブス
として用いられる生体固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生体用として用いられるギブス等
の生体固定具は、板状やコイル状等の形状を有しており
、形状記憶樹脂によって成形されている。そして、この
形状記憶樹脂は、加温することによって柔軟化し、冷却
することによって最終形状を保持しつつ硬化するもので
ある。
【0003】前記生体固定具は、使用前に予め温水等で
加温されて形状記憶樹脂を柔軟化させた後、固定する生
体の部分に合わせた形状に変形して冷却硬化させ、生体
に固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記生
体固定具はその形状が板状あるいはコイル状であるため
、生体への密着性が乏しく、生体との間に隙間を生じる
ことがあり、患部への固定性が悪いという欠点があった
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、生体との密着性に優
れた固定性の良い生体固定具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、少なくともその一部が形状記憶樹脂から
なる固定具本体を備え、前記固定具本体を網状に形成し
て生体固定具を構成したものである。
【0007】
【作用】上記構成の生体固定具は、形状記憶樹脂を加温
して柔軟化させることにより、柔軟化する。柔軟化した
前記生体固定具は、その固定具本体が網状に形成されて
いるため、生体に装着した際、生体と容易に密着する。 次に、形状記憶樹脂を冷却して硬化させると、生体固定
具は、形状記憶樹脂の前記硬化に伴って硬化し、生体と
の密着状態を保ちつつ生体に対して固定される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1および図2は本発明の第1の実施例を示し
たものである。図2の(a)に示すように、本実施例の
生体固定具1は、固定具本体としての網状物1aと、こ
の網状物1aの周縁に設けられた帯状部材1bとから構
成されている。網状物1aは、図1の(a)に示すよう
に、形状記憶樹脂からなる細径の素線(形状記憶樹脂線
材2)と絶縁コートされた電熱線3とを網状に編んでシ
ート状に形成したものである。形状記憶樹脂線材2を構
成する前記形状記憶樹脂は、加温することによって柔軟
化し、冷却することによって最終形状を保持しつつ硬化
する形状記憶効果を備えたものである。そして、図1の
(b)に示すように、網状物1aは帯状部材1bに接続
された通電用リード線6を介して電源5に接続されてい
る。
【0009】また、帯状部材1bは、図1の(c)に示
すように、絶縁部材からなる外層7と、この外層7間に
介装された通電部9とからなる。通電部9は、電源5と
電気的に接続された通電用リード線6が接続する2つの
電極8を有している。この電極8のいずれか一方には網
状物1aから延出した電熱線3が接続しており、電源5
からリード線6を介して供給される電流を、電極8に接
続する電熱線3に送ることができるようになっている。 また、2つの電極8の間には絶縁部材11が介挿されて
いる。
【0010】上記構成の生体固定具1を使用する場合に
は、まず、電源5からリード線6を介して生体固定具1
に電流を供給する。この電流は、生体固定具1の帯状部
材1bの電極8を介して電熱線3に供給される。これに
よって、電熱線3は発熱して電熱線3に打ち違えて組ま
れた形状記憶樹脂線材2を加温する。加温された形状記
憶樹脂線材2は柔軟化し、これに伴って生体固定具1も
図2の(b)に示すように柔軟化する。次に、柔軟化し
た生体固定具1を生体の患部、例えば凹凸の大きい手首
10に装着する。生体固定具1はその本体が網状である
ため、手首10に容易に密着する。生体固定具1が手首
10に密着したら、今度は通電を停止して形状記憶樹脂
線材2を冷却硬化する。生体固定具1は、形状記憶樹脂
線材2の前記硬化に伴って硬化し、手首10との前記密
着状態を保ちつつ手首10に対して固定されるものであ
る。
【0011】したがって、上記構成の生体固定具1は、
その形状が従来のように板状もしくはコイル状でなく、
網状であるため、形状記憶樹脂の作用によって柔軟化さ
せることにより、凹凸の激しい生体部位にも容易に密着
することができる。また、形状記憶樹脂の硬化作用によ
って、生体部位に密着状態の柔軟な生体固定具1を硬化
させれば、生体に対して生体固定具1を確実に密着固定
することができる。また、固定具本体としての網状物1
aは、形状記憶樹脂線材2と電熱線3とを網状に編んで
構成されるとともに、電熱線3を介して形状記憶樹脂線
材2を電気的に加熱できるようにしているため、従来の
ように温水等によって外部から加熱する繁雑さがなく、
加熱作業が容易で簡単に使用することができるとともに
、形状記憶樹脂の材質や形状記憶樹脂線材2の編み込み
の密度および太さ等を容易に設定でき、よりきめ細かい
硬度設定が可能となる。
【0012】図3は本発明の第2の実施例を示すもので
ある。本実施例の生体固定具20は、第1の実施例の生
体固定具1の網状物1aの外表面に発泡ポリウレタン等
の絶縁シート21をコーティングしたものであり、その
他の構成は第1の実施例と同様である。
【0013】したがって、上記構成の生体固定具20は
、第1の実施例と同様の作用効果を有するとともに、絶
縁シート21が断熱材として働くため、電熱線3の発熱
が保温され、形状記憶樹脂線材2の加熱効率が向上する
。一般に、形状記憶樹脂は、より高い温度で柔軟化する
ものほど、室温下では硬い特性を有しており、加熱効率
の向上を図ることによって高い温度まで形状記憶樹脂線
材2を加温できる生体固定具20にあっては、より硬質
な形状記憶樹脂を利用できるようになる。したがって、
より強固に生体に固定できるものである。
【0014】図4は本発明の第3の実施例を示すもので
ある。本実施例の生体固定具30は、電熱線35を形状
記憶樹脂34でコーテイングした線材33(図3の(a
)参照)を図3の(b)に示すように網状に編んで構成
されている。この構成によれば、電熱線35に外部から
通電することにより、電熱線35を発熱させ、電熱線3
5と密着する形状記憶樹脂34を加温することができる
。これによって、第1の実施例と同様、生体固定具30
は柔軟化して生体に密着固定される。したがって、生体
固定具30は、第1の実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、電熱線35が形状記憶樹脂34に密着
しているため、形状記憶樹脂34を効率良く加温できる
【0015】また、第2の実施例と同様に、発泡ウレタ
ン等の絶縁シート21を生体固定具30の外表面にコー
ティングしてもよい。また、生体固定具30の周縁部に
第1の実施例の生体固定具1のような帯状部材1bを設
け、これによって電源5から電熱線35に通電する構成
としてもよい。
【0016】図5は本発明の第4の実施例を示すもので
ある。本実施例の生体固定具40は、金属メッシュシー
ト44に形状記憶樹脂42をコーティングして網状に形
成したものである。この構成によれば、金属メッシュシ
ート44に外部から通電することにより、第3の実施例
と同様の作用効果を得ることができる。なお、形状記憶
樹脂42を金属メッシュシート44に通電することによ
って加温するのではなく、温水や温風等で外部から加温
してもよい。
【0017】図6は本発明の第5の実施例を示すもので
ある。本実施例の生体固定具50は、網状に形成された
畜熱材52に形状記憶樹脂54をコーティングしたもの
である。この畜熱材52は酢酸ナトリウム(CH3 C
OONa)からなり、相変化により発熱する作用を有し
ている。
【0018】したがって、上記構成の生体固定具50を
使用する場合は、まず、生体固定具50をハンマー等で
叩くなどして、畜熱材52に刺激を与える。刺激が与え
られた畜熱材52は発熱して、これと密着する形状記憶
樹脂54を加温する。加温された形状記憶樹脂54の柔
軟化に伴って、生体固定具50は、第3の実施例と同様
、柔軟化して生体に密着される。そして、畜熱材52の
発熱が終了するにつれて形状記憶樹脂54も冷却硬化し
、生体固定具50は生体に対して密着固定される。なお
、畜熱材52は、外部から加温することにより再使用可
能である。
【0019】したがって、生体固定具50は、第3の実
施例と同様の効果を得ることができるとともに、それ自
身で発熱して柔軟化するため、固定作業が極めて簡単で
ある。
【0020】なお、図7に示すように、平板形状に形成
した形状記憶樹脂62の内部に畜熱材52を設けた構成
の生体固定具60としてもよい。畜熱材52を前述した
方法によって発熱させることにより、図7の(b)に示
す平板形状の生体固定具60は、図7の(c)に示すよ
うに柔軟化して生体に対して固定される。この構成の生
体固定具60は、それ自身で発熱して柔軟化するため、
従来のように、温水等によって外部から形状記憶樹脂5
4を加熱する必要がなく、固定作業が極めて簡単になる
【0021】また、形状記憶樹脂からなる平板形状の生
体固定具において、前記形状記憶樹脂を加温する手段と
しては、図8に示す方法も考えられる。すなわち、生体
固定具70は、平板形状に形成した形状記憶樹脂72の
内部に、袋75内に収容された水酸化カルシウム水溶液
74と、水酸化カルシウム水溶液74と反応して発熱す
る発熱材76を有した構成となっている。また、生体固
定具70は、外部よりハンマー等で衝撃を加えられるこ
とによって袋75が破れ、発熱材76が水酸化カルシウ
ム水溶液74と反応して発熱するようになっている。
【0022】したがって、上記構成の生体固定具70は
、発熱材76と水酸化カルシウム水溶液74との反応熱
によって形状記憶樹脂72が柔軟化して、図7に示す生
体固定具60と同様、生体に対して固定される。また、
生体固定具70は、畜熱材52を用いた図7の生体固定
具60に比べて発熱量が大きく、より高い温度まで形状
記憶樹脂72を加熱できる。したがって、より硬質な形
状記憶樹脂を利用でき、より強固に生体に固定できる。
【0023】また、図9の(a)および(b)に示す生
体固定具80は、図7の生体固定具60の外周両面に軸
方向に沿って平行な複数の亀裂81を設けたものである
。この構成によれば、図9の(c)に示すように、生体
固定具80を亀裂81部で使用する大きさに切断して使
うことができる。また、亀裂81は、図9の(d)に示
すように、格子状に設けてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の生体固定
具は、固定具本体が網状に形成されているため、生体に
装着した際、生体と容易に密着することができる。した
がって、形状記憶樹脂の形状記憶効果との相乗効果によ
って、密着性に優れた固定性の良い固定具となり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例を示す生体固定
具の固定具本体の概略構成図、(b)は電源に接続され
た生体固定具を示した概略図、(c)は生体固定具の帯
状部材の断面図である。
【図2】(a)は図1の生体固定具の通電加熱前の状態
を示した平面図、(b)は図1の生体固定具の通電加熱
後の状態を示した概略図、(c)は図1の生体固定具を
手首に装着した様子を示す概略図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す生体固定具の概略
構成図である。
【図4】(a)は本発明の第3の実施例を示す生体固定
具を構成する線材の概略構成図、(b)は生体固定具の
概略図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す生体固定具の概略
図である。
【図6】(a)は(b)のAーA線に沿う断面図、(b
)は本発明の第5の実施例を示す生体固定具の概略図で
ある。
【図7】(a)は畜熱材を有する板状の生体固定具の断
面図、(b)は(a)の生体固定具を柔軟化する前の様
子を示す概略図、(c)は(a)の生体固定具を柔軟化
した後の様子を示す概略図である。
【図8】発熱体を有する板状の生体固定具の断面図であ
る。
【図9】(a)は図7の生体固定具の変形例を示す概略
図、(b)は(a)の縦断面図、(c)は(a)の生体
固定具を亀裂部に沿って切断した様子を示す概略図、(
d)は(a)の生体固定具の変形例を示す概略図である
【符号の説明】
1,20,30,40,50…生体固定具2…形状記憶
樹脂線材 34,42,54…形状記憶樹脂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくともその一部が形状記憶樹脂か
    らなる固定具本体を備え、前記固定具本体を網状に形成
    したことを特徴とする生体固定具。
JP11506791A 1991-05-20 1991-05-20 生体固定具 Withdrawn JPH04343845A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11506791A JPH04343845A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 生体固定具

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JP11506791A JPH04343845A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 生体固定具

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JPH04343845A true JPH04343845A (ja) 1992-11-30

Family

ID=14653362

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JP11506791A Withdrawn JPH04343845A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 生体固定具

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Cited By (4)

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