JPH0434422Y2 - - Google Patents

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JPH0434422Y2
JPH0434422Y2 JP11785585U JP11785585U JPH0434422Y2 JP H0434422 Y2 JPH0434422 Y2 JP H0434422Y2 JP 11785585 U JP11785585 U JP 11785585U JP 11785585 U JP11785585 U JP 11785585U JP H0434422 Y2 JPH0434422 Y2 JP H0434422Y2
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light
liquid crystal
crystal display
display device
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Priority to DE86302741T priority patent/DE3688656T2/de
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Description

【考案の詳細な説明】 (ア) 産業上の利用分野 本考案は液晶表示装置を用いた車両用計器に係
わり、特に昼間には外光を液晶表示用の照明光と
して利用し得るようにしたものに関するものであ
る。
(イ) 従来の技術 従来、車両用計器に液晶表示装置を用いる場合
には特開昭53−101995号、同56−14281号、同56
−14295号等に開示されるように、液晶表示装置
を照明する光源を配設し、常時、もしくは車両の
ライトスイツチと連動して夜間のみ光源を点灯さ
せて液晶表示装置の照明を行つていた。
ところで、実開昭50−87892号、同57−142775
号公報のように、外光を利用して液晶表示装置の
表示を鏡に反射させて見るようにしたものが知ら
れており、これを車両用計器に応用することが考
えられている。
(ウ) 従来技術の問題点 このように外光を照明光として採り入れる液晶
表示装置を車両用計器に応用する場合、昼間にお
いては外光を採り入れ、夜間においては照明光源
を用いなければならない。外光の採り入れ部は計
器の配設位置等から前面窓(フロントガラス)が
最も適すると思われるが、窓から採光するために
は液晶表示装置と窓との間は光が通過できる構成
となつており、従つて夜間において照明光源を点
灯すると照明光の一部が上記窓に反射して運転者
に見えてしまい、前方が見にくくなり危険である
という問題点がある。
(エ) 考案の目的 本考案は上記問題点に鑑み、夜間における窓方
向への漏光を防止し、昼間は外光を採り入れる、
液晶表示装置を用いた車両用計器を構成すること
を目的とする。
(オ) 考案の概要 上記目的を達成するため本考案は、車両の窓を
通して車両内に入る外光を液晶表示装置の照明光
として利用し得、かつ上記液晶表示装置の夜間照
明用の光源を有するものにおいて、液晶表示装置
と上記車両の窓との間には透光部を有するシヤツ
タ部材を配設するとともに、上記光源付近には上
記シヤツタ部材に直接もしくは間接的に連結され
た形状記憶合金を配設したことを特徴とするもの
である。
(カ) 実施例 第1図は本考案の一実施例を示す要部の断面図
である。図中、1は車両のインストルメントパネ
ルと一本化されたメータバイザであつて、このメ
ータバイザ1には後述する液晶表示装置の対応上
方位置に樹脂ガラス2が固着されている。3は液
晶表示装置であつて、液晶セル4、光拡散板5、
導光板6から成つており、上から導光板6、光拡
散板5、液晶セル4の順に積層配設されている。
7は鏡部材であつてこの鏡部材7に映る上記液
晶表示装置3にて成される表示が上記メータバイ
ザ1開口部8を通して運転者に視認できるように
している。9は表示駆動回路を有する回路基板で
あつて、この場合には鏡部材7の下方に配設さ
れ、リード線10にて上記液晶セル4と接続され
る。
11は複数の抜孔12を有する固定板であつ
て、この固定板11の下には複数の抜孔13を有
するシヤツタ14が配設されている。このシヤツ
タ14は上記メータバイザ1に取り付けられる保
持部材15により保持されるとともに、図の左右
方向にスライド可能に配設される。16はシヤツ
タ14とメータバイザ1とにその両端を固定され
た戻り用のバネ部材であり、17はこの戻り用バ
ネ部材16とは反対方向でシヤツタ14とメータ
バイザ1とにその両端を固定された形状記憶合金
から成る移動用バネ部材である。
18は上記導光板6に入光可能とする光源であ
つて、夜間等において運転者が車両用照明スイツ
チを閉じたときに点灯するものである。この光源
18は上記移動用バネ部材17の近くに配設さ
れ、その発熱が移動用バネ部材17に伝えられる
よう構成している。
なお、19はメータバイザ1の開口部に固定さ
れた覗き窓ガラスであり、20は導光板6の上面
に形成された細かな凹凸面、21は車両の前面窓
(フロントガラス)である。
以上の構成につきその動作を説明する。
液晶表示装置3、はその表示が鏡部材7に映つ
て視認されるために逆さの表示となつており、か
つ光を後方から前方に透過して表示する透過型で
ある。昼間においては光源18は消灯しているか
ら発熱はなく、移動用バネ部材17に抗して戻り
用バネ部材16がシヤツタ14を引き寄せて固定
板11の抜孔12とシヤツタ14の抜孔13とを
連通させる。従つてこの抜孔12と抜孔13とを
通して、主に車両の前面窓21を通つた光が導光
板6に照射される。この照射された光は液晶表示
装置3の導光板6から光拡散板5、表示駆動回路
によつて決定される液晶セル4の透過部分を通し
て鏡部材7に到達し、この鏡部材7を運転者が覗
き窓ガラス19を通して見ると、液晶セル4の透
過・不透過部分によりポジ・ネガいずれかの表示
を見ることができる。
次に、夜間において光源18が点灯すると、こ
の光源18の発光が導光板6に入射し、導光板6
の上面の凹凸面20で乱反射して光拡散板5、液
面セル4へと進んで上記昼間の場合と同様に運転
者に表示を視認せしめるが、導光板6上面の凹凸
面20から上方へと漏出する光も存在する。光源
18が点灯すると、これに近い位置に配設された
形状記憶合金から成る移動用バネ部材17が加熱
され、予め記憶されている縮んだ形状に変化す
る。すると、戻り用バネ部材16は移動用バネ部
材17の力に抗しきれずに伸び、シヤツタ14が
スライドして、固定板11の抜孔12とシヤツタ
14の抜孔13が連通せずに、抜孔12はシヤツ
タ14の抜孔13以外の部分に、抜孔13は固定
板11の抜孔12以外の部分に、それぞれ閉塞さ
れる。従つて、上記導光板6から上方へ漏出する
光はシヤツタ14と固定板11とによつて車両の
前面窓21には到達せず、前面窓21に反射した
光が運転者に見えるという、従来の問題点を解消
し得るものである。
第2図は本考案の他の実施例を示すもので、第
1図と同様の構成要素には同一符号を付してい
る。この場合にはメータバイザ1には複数のガラ
ス2Aを有し他を不透光とするカバー2Bを固着
している点、液晶表示装置3を覗き窓ガラス19
側に配設し、上記ガラス2Aを通つた光が鏡部材
7で反射して液晶表示装置3の照明用透過光とな
るようにした点、及び固定板を設けていない点で
上記実施例と相違する。
昼間においては上記のようにカバー2Bのガラ
ス2Aを通つた光が鏡部材7(光を反射し得るも
のであればよい)にて反射して液晶表示装置3の
照明光となり、夜間においては光源18の点灯に
より導光板6内に入射した光が液晶表示装置3の
照明光となる。このとき、導光板6から鏡部材7
側へと漏出する光が鏡部材7にて反射し、ガラス
2Aを通して前面ガラス(図示せず)に到達しな
いよう、形状記憶合金からなる移動用バネ部材1
7を上記光源18付近に配設し、この移動用バネ
部材17の一端をバイザ2に、他端をシヤツタ1
4に取り付けている。即ち、シヤツタ14の抜孔
13は、光源18消灯時にはカバー2Bのガラス
2Aとほぼ対応する位置となつて光の通過を許容
し、光源18点灯により移動用バネ部材17が熱
を受けるとカバー2Bの不透光部に対応する位置
となり、光が通過しないようにしている。
第3図はさらに他の実施例であつて、この場合
には鏡部材及び導光板を用いず、上記実施例中の
鏡部材配設位置に液晶セル4、反射拡散板5Aか
らなる液晶表示装置3を配設し、昼間においては
上記第2図の実施例に示したと同様のカバー2B
のガラス2A及びシヤツタ14の抜孔13を通し
た光が液晶セル4の前面に到達し、回路基板9の
駆動回路により決定される液晶セル4の透過部分
を通して反射拡散板5Aで反射して再び液晶セル
4を通して前面側に出て、覗き窓ガラス19を通
して運転者に視認されるようにしている。
一方、夜間においては、メータバイザ1裏側に
配設されている光源18の発光により、上記昼間
の場合と同様に表示がなされ、このときに光源1
8付近に配設される形状記憶合金からなる移動用
バネ部材17が戻り用バネ部材16の力に抗して
縮み、シヤツタ14がスライドしてシヤツタ14
の抜孔13とカバー2Bの不透過部分とが重なつ
て、上記液晶表示装置3が車両の前面窓(図示せ
ず)に映つて見えないようにしている。
以上の各実施例によつても、上記第1図の実施
例と同様の効果を得ることができる。
なお、第2図の実施例において、第4図に示す
ように例えば導光板6の鏡部材7側の表面に複数
の帯状に白印刷31を施し、その上から黒印刷3
2を施し、この導光板6の鏡部材7側にシヤツタ
14を積層状に配設し、適宜スライド機構と移動
用バネ部材17が光源18の発光に伴う発熱によ
り形状を変化することにより、上記黒印刷32と
シヤツタ14の抜孔13とが対向して光を通さな
いよう構成してもよい。ただし、白印刷31は光
源18の発光を液晶セル4側に向けて反射させる
ためのものであり、他の手段(例えば細かな凹凸
面とする等)に置き換えることもできる。
また、形状記憶合金の形状は全てコイル形状の
バネ部材として説明したが、他の形状であつても
同様の働きをし得る形状であればよく、さらにシ
ヤツタの抜孔は、第1図の固定板11や第2図、
第3図のガイド2Bのガラス2A、第4図の黒印
刷32等の形状に合わせて適宜設けられるもの
で、このシヤツタと上記形状記憶合金とは、少な
くとも形状記憶合金の形状が熱により変化したと
きにシヤツタが移動できるよう直接もしくは間接
的に連結されていればよい。
(キ) 考案の効果 本考案によれば、昼間においては車両外から入
射する光を利用して液晶表示装置の照明光とし、
夜間においては光源の発する光を液晶表示装置の
照明光とするとともにこの光源の発光が車輌の前
面窓に反射して運転者に見えてしまうという従来
の欠点を解決することができる。この際、シヤツ
タを形状記憶合金で移動させ、この形状記憶合金
の加熱は上記光源の発光に伴う発熱を利用するた
め、形状記憶合金の発熱体等を新たに設ける必要
がないという利点も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
本考案の他の実施例を示す図、第3図は本考案の
さらに他の実施例を示す図、第4図は第2図にお
ける実施例の変形例を示す図である。 1……メータバイザ、2……樹脂ガラス、2A
……ガラス、2B……カバー、3……液晶表示装
置、4……液晶セル、5……光拡散板、5A……
反射拡散板、6……導光板、7……鏡部材、11
……固定板、12……固定板の抜孔、13……シ
ヤツタの抜孔、14……シヤツタ、16……戻り
用バネ部材、17……形状記憶合金からなる移動
用バネ部材、18……光源、21……車両の前面
窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両の窓を通して車両内に入る外光を液晶表示
    装置の照明光として利用し得、かつ上記液晶表示
    装置の夜間照明用の光源を有するものにおいて、
    液晶表示装置と上記車両の窓との間には透光部を
    有するシヤツタ部材を配設するとともに、上記光
    源付近には上記シヤツタ部材に直接もしくは間接
    的に連結された形状記憶合金を配設したことを特
    徴とする車両用計器。
JP11785585U 1985-04-26 1985-07-31 Expired JPH0434422Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11785585U JPH0434422Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31
US06/849,429 US4747672A (en) 1985-04-26 1986-04-08 Light compensating liquid crystal display
EP86302741A EP0200407B1 (en) 1985-04-26 1986-04-14 Liquid crystal display device
DE86302741T DE3688656T2 (de) 1985-04-26 1986-04-14 Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung.
CA000507273A CA1256971A (en) 1985-04-26 1986-04-22 Light compensating liquid crystal display

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11785585U JPH0434422Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6225814U JPS6225814U (ja) 1987-02-17
JPH0434422Y2 true JPH0434422Y2 (ja) 1992-08-17

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ID=31003760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11785585U Expired JPH0434422Y2 (ja) 1985-04-26 1985-07-31

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JPS6225814U (ja) 1987-02-17

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