JPH0434440Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0434440Y2 JPH0434440Y2 JP1986009641U JP964186U JPH0434440Y2 JP H0434440 Y2 JPH0434440 Y2 JP H0434440Y2 JP 1986009641 U JP1986009641 U JP 1986009641U JP 964186 U JP964186 U JP 964186U JP H0434440 Y2 JPH0434440 Y2 JP H0434440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- sampling
- pipe
- way valve
- sampled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は浄水場、下水処理場、その他水処理施
設において、原水、各工程処理水等をサンプリン
グし、それらを水質試験室等に導いて原水、各工
程処理水等の水質を試験する水質試験用サンプリ
ング設備の改良に関するものである。
設において、原水、各工程処理水等をサンプリン
グし、それらを水質試験室等に導いて原水、各工
程処理水等の水質を試験する水質試験用サンプリ
ング設備の改良に関するものである。
<従来の技術>
従来の水質試験用サンプリング設備は、例えば
第4図に示すように原水1および各処理工程2の
各工程処理水3をそれぞれポンプ4によりサンプ
リング管5および弁6を介してサンプリングを行
い、水質試験室内の流し台7上に連続して送給し
放水するものであり、水質試験を行う時には流し
台7上に連続放水されているサンプリングした原
水1、各工程処理水3(以下、サンプリング水と
いう)をビーカー等に採水し、水質分析等の試験
を行っていた。しかしながら流し台7上には常に
サンプリング水が放水されているために、水ハネ
によつて流し台7近辺が汚れたり水質試験室内の
湿度が上がって分析機器に悪影響を及ぼすという
欠点があつた。なお通常時はポンプ4を停止する
とともに弁6を閉めておき、採水が必要な時のみ
必要なサンプリング水に対応するポンプ4を運転
するとともに弁6を開けて採水を行う方法もある
が、ポンプ4の停止時にポンプ4内およびサンプ
リング管5内に水が滞留するので、正しい採水を
行うには採水時に一定時間放水してポンプ4内お
よびサンプリング管5内の滞留水を押し流す必要
があり、また滞留水中の懸濁物質等がポンプ4お
よびサンプリング管5の内壁に付着析出し、それ
らが時として剥離流出して不正確な採水となつた
り、さらには通常時は水が流れていないために濁
度変動等を目視によつて確認できない等の欠点を
有している。
第4図に示すように原水1および各処理工程2の
各工程処理水3をそれぞれポンプ4によりサンプ
リング管5および弁6を介してサンプリングを行
い、水質試験室内の流し台7上に連続して送給し
放水するものであり、水質試験を行う時には流し
台7上に連続放水されているサンプリングした原
水1、各工程処理水3(以下、サンプリング水と
いう)をビーカー等に採水し、水質分析等の試験
を行っていた。しかしながら流し台7上には常に
サンプリング水が放水されているために、水ハネ
によつて流し台7近辺が汚れたり水質試験室内の
湿度が上がって分析機器に悪影響を及ぼすという
欠点があつた。なお通常時はポンプ4を停止する
とともに弁6を閉めておき、採水が必要な時のみ
必要なサンプリング水に対応するポンプ4を運転
するとともに弁6を開けて採水を行う方法もある
が、ポンプ4の停止時にポンプ4内およびサンプ
リング管5内に水が滞留するので、正しい採水を
行うには採水時に一定時間放水してポンプ4内お
よびサンプリング管5内の滞留水を押し流す必要
があり、また滞留水中の懸濁物質等がポンプ4お
よびサンプリング管5の内壁に付着析出し、それ
らが時として剥離流出して不正確な採水となつた
り、さらには通常時は水が流れていないために濁
度変動等を目視によつて確認できない等の欠点を
有している。
よつて浄水場、下水処理場、その他水処理施設
においては、サンプリング水を連続的に放水せざ
るを得ない側面がある。
においては、サンプリング水を連続的に放水せざ
るを得ない側面がある。
<考案が解決しようとする問題点>
本考案は上記欠点に鑑みてなされたもので、サ
ンプリング水の連続送給を行いながらも通常時は
流し台上への放水を行わないようにすることによ
り、流し台での水ハネ、水質試験室内の湿度上
昇、ポンプおよびサンプリング管内の水の滞留を
未然に防止し、さらには目視によるサンプリング
水の観察が随時可能な水質試験用サンプリング設
備を提供することを目的とする。
ンプリング水の連続送給を行いながらも通常時は
流し台上への放水を行わないようにすることによ
り、流し台での水ハネ、水質試験室内の湿度上
昇、ポンプおよびサンプリング管内の水の滞留を
未然に防止し、さらには目視によるサンプリング
水の観察が随時可能な水質試験用サンプリング設
備を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本考案は、原水、各工程処理水等をサンプリン
グする水質試験用サンプリング設備において、対
応する複数のサンプリング管の末端にそれぞれ三
方弁を設け、それぞれの三方弁の流出側の一端に
サンプリング水を採水するための採水管を接続す
るとともに、それぞれの三方弁の流出側の他端に
サンプリング水を連続的に放水するための放水管
を介して、ほぼ密閉されかつ少なくとも一部が透
明の共通の観察槽を接続したことを特徴とする水
質試験用サンプリング設備に関するものである。
グする水質試験用サンプリング設備において、対
応する複数のサンプリング管の末端にそれぞれ三
方弁を設け、それぞれの三方弁の流出側の一端に
サンプリング水を採水するための採水管を接続す
るとともに、それぞれの三方弁の流出側の他端に
サンプリング水を連続的に放水するための放水管
を介して、ほぼ密閉されかつ少なくとも一部が透
明の共通の観察槽を接続したことを特徴とする水
質試験用サンプリング設備に関するものである。
<作用>
以下、本考案を図面に基づいて説明する。第1
図は本考案の実施態様の例を示すフロー説明図、
第2図は三方弁および観察槽廻りの実施態様の例
を示す正面説明図、第3図は第2図のA−A断面
を示す縦断面説明図であり、原水1または各処理
工程2の工程処理水3をサンプリングするポンプ
4を有する各サンプリング管5の末端にそれぞれ
三方弁8を設け、各三方弁8の流出側の一端には
採水管9を接続して当該採水管9をサンプリング
水を採水する採水口となし、一方各三方弁8の流
出側の他端には放水管10を介して、ほぼ密閉さ
れかつ少なくともその一部が透明な材質でできた
共通の観察槽11を接続し、当該観察槽11をサ
ンプリング水を目視によつて観察する槽とする。
また観察槽11には観察槽11内に流入したサン
プリング水を排出するための排水管12aを接続
し、当該排水管12aを流し台7内の水を排出す
るための排水管12bに連通する。本考案に使用
する観察槽11は第3図に示すように放水管10
の放水口13から水面14までの放水部15をサ
ンプリング水の観察部分とするのでその距離を通
常50〜100mm程度確保することが望ましく、した
がつて観察槽11の高さは100mm以上とすること
が望ましい。本考案者が実施したところによると
7本のサンプリング管を設置した場合、内径140
mmの透明アクリル管を横設して観察槽11とする
ことで、放水管10の放水口13から水面14ま
での放水部15の距離を約70mmとすることがで
き、サンプリング水の良好な観察を行うことがで
きた。なお観察槽11はその内部の観察部分(放
水部15)を外部から目視できるように少なくと
もその一部を透明とすることが必要で、観察槽1
1を円筒状とする場合は透明の材質でできた管を
使用し、角槽状とする場合は少なくともその上面
および前面に透明の材質のものを使用するとよ
い。また観察槽11は水質試験室内の湿度上昇を
防止するためにほぼ密閉とするが、観察槽11内
に流入したサンプリング水の円滑な排水を行うた
めには観察槽11の上面に小さな空気孔16を設
けるとよい。
図は本考案の実施態様の例を示すフロー説明図、
第2図は三方弁および観察槽廻りの実施態様の例
を示す正面説明図、第3図は第2図のA−A断面
を示す縦断面説明図であり、原水1または各処理
工程2の工程処理水3をサンプリングするポンプ
4を有する各サンプリング管5の末端にそれぞれ
三方弁8を設け、各三方弁8の流出側の一端には
採水管9を接続して当該採水管9をサンプリング
水を採水する採水口となし、一方各三方弁8の流
出側の他端には放水管10を介して、ほぼ密閉さ
れかつ少なくともその一部が透明な材質でできた
共通の観察槽11を接続し、当該観察槽11をサ
ンプリング水を目視によつて観察する槽とする。
また観察槽11には観察槽11内に流入したサン
プリング水を排出するための排水管12aを接続
し、当該排水管12aを流し台7内の水を排出す
るための排水管12bに連通する。本考案に使用
する観察槽11は第3図に示すように放水管10
の放水口13から水面14までの放水部15をサ
ンプリング水の観察部分とするのでその距離を通
常50〜100mm程度確保することが望ましく、した
がつて観察槽11の高さは100mm以上とすること
が望ましい。本考案者が実施したところによると
7本のサンプリング管を設置した場合、内径140
mmの透明アクリル管を横設して観察槽11とする
ことで、放水管10の放水口13から水面14ま
での放水部15の距離を約70mmとすることがで
き、サンプリング水の良好な観察を行うことがで
きた。なお観察槽11はその内部の観察部分(放
水部15)を外部から目視できるように少なくと
もその一部を透明とすることが必要で、観察槽1
1を円筒状とする場合は透明の材質でできた管を
使用し、角槽状とする場合は少なくともその上面
および前面に透明の材質のものを使用するとよ
い。また観察槽11は水質試験室内の湿度上昇を
防止するためにほぼ密閉とするが、観察槽11内
に流入したサンプリング水の円滑な排水を行うた
めには観察槽11の上面に小さな空気孔16を設
けるとよい。
本考案の水質試験用サンプリング設備は次のよ
うにして使用される。各ポンプ4の連続運転によ
り各サンプリング管5を介して送給されたサンプ
リング水は、通常時は各三方弁8を観察槽11側
に向けることにより、三方弁および放水管10を
介して観察槽11にそれぞれ流入される。このサ
ンプリング水が観察槽11に流入する際に、前述
したように放水管10の放水口13から水面14
までの放水部15はある距離が確保されており、
その放水部15を観察部分としてサンプリング水
の目視による観察を随時行うことができる。次い
で観察槽11に流入した各サンプリング水は集水
されて排水管12a、排水管12bを介して水質
試験室外に排出される。
うにして使用される。各ポンプ4の連続運転によ
り各サンプリング管5を介して送給されたサンプ
リング水は、通常時は各三方弁8を観察槽11側
に向けることにより、三方弁および放水管10を
介して観察槽11にそれぞれ流入される。このサ
ンプリング水が観察槽11に流入する際に、前述
したように放水管10の放水口13から水面14
までの放水部15はある距離が確保されており、
その放水部15を観察部分としてサンプリング水
の目視による観察を随時行うことができる。次い
で観察槽11に流入した各サンプリング水は集水
されて排水管12a、排水管12bを介して水質
試験室外に排出される。
また水質試験等を行うために採水が必要になつ
た場合には、必要なサンプリング水に対応する三
方弁8を採水管9側に切り換えることにより、そ
のサンプリング水を三方弁8および採水管9を介
して流し台7上に放水し必要量を採水して水質試
験等を行う。なおサンプリング水は連続して流れ
ておりポンプ4内およびサンプリング管5内に水
が滞留することがないので直ちに採水を行うこと
ができる。採水が終わつたら再び三方弁8を観察
槽11側に切り換えていつでもサンプリング水の
目視による観察ができるようにしておく。
た場合には、必要なサンプリング水に対応する三
方弁8を採水管9側に切り換えることにより、そ
のサンプリング水を三方弁8および採水管9を介
して流し台7上に放水し必要量を採水して水質試
験等を行う。なおサンプリング水は連続して流れ
ておりポンプ4内およびサンプリング管5内に水
が滞留することがないので直ちに採水を行うこと
ができる。採水が終わつたら再び三方弁8を観察
槽11側に切り換えていつでもサンプリング水の
目視による観察ができるようにしておく。
<効果>
以上説明したように本考案の水質試験用サンプ
リング設備によると、サンプリング水は通常時は
外部から観察できる観察槽に流れているので濁度
変動等を目視によつて随時観察することができ、
また水質試験等を行うために採水が必要になつた
場合には、必要なサンプリング水に対応する三方
弁を切り換えることにより簡単にかつ直ちに採水
を行うことができ、さらには流し台上に放水する
サンプリング水はわずかでありかつ観察槽はほぼ
密閉された構造であるので、流し台での水ハネは
ほとんど起こらないし、水質試験室内の湿度が上
がることもない。
リング設備によると、サンプリング水は通常時は
外部から観察できる観察槽に流れているので濁度
変動等を目視によつて随時観察することができ、
また水質試験等を行うために採水が必要になつた
場合には、必要なサンプリング水に対応する三方
弁を切り換えることにより簡単にかつ直ちに採水
を行うことができ、さらには流し台上に放水する
サンプリング水はわずかでありかつ観察槽はほぼ
密閉された構造であるので、流し台での水ハネは
ほとんど起こらないし、水質試験室内の湿度が上
がることもない。
第1図〜第3図はいずれも本考案の実施態様の
例を示す図面で、第1図はフロー説明図、第2図
は三方弁および観察槽廻りを示す正面説明図、第
3図は第2図のA−A断面を示す縦断面説明図で
ある。また第4図は従来の水質試験用サンプリン
グ設備を示すフロー説明図である。 1……原水、2……処理工程、3……工程処理
水、4……ポンプ、5……サンプリング管、6…
…弁、7……流し台、8……三方弁、9……採水
管、10……放水管、11……観察槽、12……
排水管、13……放水口、14……水面、15…
…放水部、16……空気孔。
例を示す図面で、第1図はフロー説明図、第2図
は三方弁および観察槽廻りを示す正面説明図、第
3図は第2図のA−A断面を示す縦断面説明図で
ある。また第4図は従来の水質試験用サンプリン
グ設備を示すフロー説明図である。 1……原水、2……処理工程、3……工程処理
水、4……ポンプ、5……サンプリング管、6…
…弁、7……流し台、8……三方弁、9……採水
管、10……放水管、11……観察槽、12……
排水管、13……放水口、14……水面、15…
…放水部、16……空気孔。
Claims (1)
- 原水、各工程処理水等をサンプリング管により
サンプリングする水質試験用サンプリング設備に
おいて、対応する複数のサンプリング管の末端に
それぞれ三方弁を設け、それぞれの三方弁の流出
側の一端にサンプリング水を採水するための採水
管を接続するとともに、それぞれの三方弁の流出
側の他端にサンプリング水を連続的に放水するた
めの放水管を介して、ほぼ密閉されかつ少なくと
も一部が透明の共通の観察槽を接続したことを特
徴とする水質試験用サンプリング設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986009641U JPH0434440Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986009641U JPH0434440Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123541U JPS62123541U (ja) | 1987-08-05 |
| JPH0434440Y2 true JPH0434440Y2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=30795144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986009641U Expired JPH0434440Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434440Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104231A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-19 | Oval Eng Co Ltd | Sampling apparatus |
| JPS5992328A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-28 | Oval Eng Co Ltd | サンプリング装置 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1986009641U patent/JPH0434440Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123541U (ja) | 1987-08-05 |
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