JPH0434497B2 - - Google Patents

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JPH0434497B2
JPH0434497B2 JP19484184A JP19484184A JPH0434497B2 JP H0434497 B2 JPH0434497 B2 JP H0434497B2 JP 19484184 A JP19484184 A JP 19484184A JP 19484184 A JP19484184 A JP 19484184A JP H0434497 B2 JPH0434497 B2 JP H0434497B2
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JP
Japan
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fabric
parts
moisture permeability
stretchable
moisture
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JP19484184A
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JPS6172543A (ja
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Tatsuya Yoshida
Yasunao Shimano
Munehide Yamaguchi
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Komatsu Seiren Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Seiren Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、優れた透湿性と防水性とを有する、
風合の柔軟な、ストレツチ性を有する透湿性防水
性伸縮布帛に関する。 従来の技術、発明が解決しようとする問題点 従来、防水性透湿性布帛として、ウレタン重合
体、ポリアクリル酸エステル樹脂、四フツ化エチ
レン樹脂等を繊維基布にコーテイングもしくはラ
ミネートしたものが多数提案されているが、最近
になつてこれらの布帛が有する諸機能以外に、繊
維自体の伸縮性を保持し、しかも防水性及び透湿
性を有するものへのニーズが高まつてきている。
かかるニーズに対応した提案として、撥水処理を
施したタフタ上にナイフオーバーロールコーター
にてウレタン重合体を塗布し、次いで伸縮性基布
を無荷重及び無張力の状態で貼り合わせ、しかる
のち水浴中に浸漬して微多孔質皮膜を得、次いで
タフタを剥離して製品とする方法、あるいは伸縮
性基布上に四フツ化エチレン樹脂をグラビアロー
ルにて点状にコーテイングして得る方法、またポ
リアミノ酸変性ウレタンを伸縮基布とラミネート
して得る方法等がある。これらのいずれかの方法
においても防水性は得られるものの、充分な透湿
性は得難いという欠点がある。本発明は、このよ
うな従来技術における欠点を解消し、防水性及び
透湿性の両者に優れた伸縮布帛を提供しようとす
るものである。 問題点を解決するための手段 本発明は、即ち透湿性防水性伸縮布帛を提供す
るものである。本発明の布帛は、伸縮性を有する
繊維基布の少なくとも片面上に、高分子材料から
なる微多孔質膜を、ポリウレタンからなる接着剤
で点状に接着してなる透湿性防水性伸縮布帛であ
つて、前記接着剤が1μmの厚さのフイルムに成膜
したときに4000g/m2/24時間以上の透湿度を示
すことを特徴とするものである。 本発明は、即ち、伸縮性の基布上に高分子材料
からなる微多孔質膜を接着する如き伸縮布帛の構
成において、ポリウレタン接着剤を用いて点状に
接着したことを特徴とするのであつて、その透湿
度が4000g/m2/24時間以上であり、耐水圧が
900mmH2O/cm2であり、剥離強度が200g/cm以上
であるのが好ましい。 本発明の透湿性防水性伸縮布帛の製造に際して
透湿性及び防水性を有する微多孔質膜を与える高
分子材料としては、例えば、ポリエステル系ウレ
タン重合体やポリエール系重合体の他に、ポリア
クリル酸重合体、アミノ酸変性ウレタン重合体等
があるが、微多孔質皮膜を形成する機能を有する
ものであれば如何なるものでも採用できる。然し
ながら、本発明にあつては、透湿性及び防水性を
与える為にきわめて微少な小孔を有する皮膜を形
成させると同時に、該皮膜内部に均一なセルを形
成させ必要がある。従つて、微多孔質膜を形成す
るにはポリウレタン重合体を湿式凝固法により成
膜する方法が一般的であるが、この場合上記の目
的の為にポリウレタン重合体を主体とする塗布溶
液を特別に調製する必要がある。例えば、ポリウ
レタン重合体100重量部を含有するジメチルホル
ムアミドによつて代表される極性有機溶媒の溶液
にフツ素系撥水剤0.5〜2重合部及び水酸化アル
ミニウム5〜20重合部を配合した調合液が良好な
結果を与える。 撥水剤の添加は、得られる布帛に耐久撥水性を
与える効果があり、好ましい。撥水剤の含有量が
0.5重量部より少ない場合には充分な撥水性が得
られず、一方2重量部より多い場合には湿式凝固
に際して湿式成膜性や微多孔質皮膜の不均一性を
招く傾向になる。 水酸化アルミニウムの添加は湿式フイルムのブ
ロツキング性を良好にする効果を与え、皮膜内部
に均一なセルを形成させる効果もある。さらに安
価であることは樹脂コストの低下につながる。水
酸アルミニウムの添加量は5重量部以下では適度
のブロツキング性は得られず、20重量部以上では
微多孔質皮膜の透湿度の低下を招く。 上記調合液の塗布方法としてはナイフオーバー
ロールコーターその他の通常のコーテイング機を
使用し、任意の厚さに均一に塗布する。次に、こ
の微多孔質膜上にポリウレタンからなる接着剤を
グラビア塗工機、ロータリースクリーン捺染機な
どの適当な手段により点状に塗布し、次いで伸縮
性基布を無荷重、無張力の状態で貼り合せる。こ
の場合、このポリウレタン接着剤は、これを1μm
の厚さのフイルムに形成したとき4000g/m2
24hr以上の透湿度を示すような材料であることが
必要である。本発明に有用なかかるポリウレタン
接着剤の例としては、ポリアミノ酸変性ウレタン
樹脂や親水性を有するポリエチレングリコールな
どから得られるウレタン樹脂、もしくはケミカル
発泡、機械発泡等で得られる多孔性の樹脂などを
挙げることができる。ドツドの形状及び形態は特
に限定されないが、透湿性の保持と剥離強度の向
上の面より、ドツドの大きさは0.01〜10mm2であ
るのが適当である。0.01mm2以下の大きさでは十
分な剥離強度を得られず、10mm2以上では透湿性
の低下を招く結果となることがある。 発明の効果 このようにして得られる本発明の布帛は、風合
の低下もなく、防水性に優れ、高い透湿性を有す
る、ストレツチ性に富んだ布帛となる。 実施例 以下、本発明を具体例を挙げて説明する。尚、
以下の説明において、部および%は特にことわり
のない限り重量に関するものである。 実施例 1 ナイロンタフタにシリコーン系撥水剤処理を施
す。このように処理されたタフタ上の片面に下記
組成の樹脂液をナイフオーバーロールコーター方
式により約230g/m2塗布し、水中凝固後脱溶媒
を行い、次いで乾燥し、微多孔質を得た。 クリスボン8006(大日本インキ製ポリエステル
型ウレタン重合体) 100部 DMF(N,N′−ジメチルホルムアミド) 80部 水酸化アルミニウムL−308(住友アルミニウム
製) 15部 フツ素系撥水剤(明成化学製アサヒガード
AG710) 2部 次に下記組成の樹脂液をグラビア塗工機にて、
40メツシユのドツトで、前述のウレタン塗布面上
に印捺し、伸縮性ニツト基布を無荷重、無張力の
状態で貼り合わせた。エージング工程を終えたの
ち、ナイロンタフタを剥離した。尚、この樹脂液
から得られた厚さ1μmのフイルムの透湿度は5000
であつた。 ラツクスキンu−682(セイコー化成製アミノ酸
変性二液ウレタン重合体) 70部 ラツクスキンu−678(セイコー化成製アミノ酸
変性一液ウレタン重合体) 30部 MEK(メチルエチルケトン) 15部 架橋剤(イソシアネート) 5部 さらに撥水性能を付与する為布帛をエマルジヨ
ンタイプのフツ素系撥水剤(アサヒガード
AG710)の水溶液に浸漬し、パデイング後乾燥
し、キユアリングを行つた。 比較例 1 実施例1と同様にウレタン重合体の微多孔質膜
をナイロンタフタ上に作製したものを、下記のよ
うに透湿性の低い樹脂液をグラビア塗工機にて、
40メツシユのドツトで印捺したのち、実施例1と
同一の伸縮性ニツト基布を無荷重、無張力の状態
で貼り合わせ、エージング工程を経て、ナイロン
タフタを剥離した。尚、この樹脂液から得られた
厚さ1μmのフイルムの透湿度は900であつた。 クリスボン5010(大日本インキ製セミ一液型ウ
レタン重合体) 70部 クリスボン4010(大日本インキ製二液型ウレタ
ン重合体) 30部 MEK 50部 DMF 10部 架橋剤(イソシアネート) 5部 さらに布帛をエナルジヨンタイプのフツ素系撥
水剤(アサヒガードAG710)の水溶液に浸漬し、
パデイング後乾燥し、キユアリングを行つた。こ
れを実施例1の布帛と比較した。 実施例 2 実施例1で得られた2層の伸縮性透湿性布帛の
ウレタン面上にさらに下記の樹脂液をグラビア塗
工機にて20メツシユのドツトで印捺し、伸縮性ニ
ツト基布を無荷重、無張力の状態で貼り合わせ、
3層の伸縮性布帛を得た。エツチング工程を経
て、フツ素系撥水剤(アサヒガードAG710)の
水溶液で撥水性能を付与した。 ラツクスキンu−682(セイコー化成製アミノ酸
変性二液ウレタン重合体) 100部 MEK 30部 架橋剤(イソシアネート) 5部 比較例 2 比較例1で得られた布帛のウレタン重合体面上
に比較例1で使用したと同じ透湿性の低い樹脂の
液をグラビア塗工機にて20メツシユのドツトで印
捺したものに、実施例2と同一の伸縮性ニツト基
布を無荷重、無張力の状態で貼り合わせ、3層の
伸縮性布帛を得た。エージング工程を終えたの
ち、フツ素系撥水剤(アサヒガードAG710)の
水溶液で撥水性能を付与した。これを比較例2と
した。 実施例1及び2並びに比較例1及び2の各例で
得られた製品の透湿性及び耐水圧並びに剥離強度
を測定し、結果を第1表に示す。本発明による実
施例は、比較例と比較し、透湿度の点で向上して
おり、しかも実用に耐える剥離強度を有している
ことがわかる。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伸縮性を有する繊維基布の少なくとも片面上
    に、高分子材料からなる微多孔質膜を、ポリウレ
    タンからなる接着剤で点状に接着してなる透湿性
    防水性伸縮布帛であつて、前記接着剤が1μmの厚
    さのフイルムに成膜したときに4000g/m2/24時
    間以上の透湿度を示すことを特徴とする透湿性防
    水性伸縮布帛。 2 透湿度が4000g/m2/24時間以上であり、耐
    水圧が900mmH2O/cm2以上であり、剥離強度が
    200g/cm以上である特許請求の範囲第1項記載
    の透湿性防水性伸縮布帛。
JP19484184A 1984-09-19 1984-09-19 透湿性防水性伸縮布帛 Granted JPS6172543A (ja)

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JPH0630442Y2 (ja) * 1986-08-08 1994-08-17 セーレン株式会社 透湿性防水布帛
JPH0444355Y2 (ja) * 1986-09-24 1992-10-20
JPS6377731U (ja) * 1986-11-07 1988-05-23
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