JPH04345741A - 光電管 - Google Patents
光電管Info
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- JPH04345741A JPH04345741A JP11756791A JP11756791A JPH04345741A JP H04345741 A JPH04345741 A JP H04345741A JP 11756791 A JP11756791 A JP 11756791A JP 11756791 A JP11756791 A JP 11756791A JP H04345741 A JPH04345741 A JP H04345741A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 11
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
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- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は強磁界中においても動作
可能な光電管に関し、特に、高エネルギ物理の分野にお
いて利用されるものである。
可能な光電管に関し、特に、高エネルギ物理の分野にお
いて利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光電管は図5に示される
断面構造をしている。ガラス容器1の光入射面1aに対
向する内壁面には光電陰極2が形成されており、入射面
1aから到来した光は光電陰極2において光電子に変換
される。変換された光電子は、電界Eにより、光電陰極
2に対向して設けられている陽極3に引き寄せられ、こ
の陽極3に捕らえられる。
断面構造をしている。ガラス容器1の光入射面1aに対
向する内壁面には光電陰極2が形成されており、入射面
1aから到来した光は光電陰極2において光電子に変換
される。変換された光電子は、電界Eにより、光電陰極
2に対向して設けられている陽極3に引き寄せられ、こ
の陽極3に捕らえられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光電管4においては、電界Eに直交する紙面に垂直
な方向、言い換えれば光入射面1aの法線方向に直交す
る方向に強磁界Bがかかった場合には、光電陰極2に発
生した光電子が陽極3に捕らえられなくなる現象が生じ
る。つまり、光電陰極2に発生した光電子はこの強磁界
Bによりサイクロイド運動を行い、矢示のように光電陰
極2に戻る円運動をする。
来の光電管4においては、電界Eに直交する紙面に垂直
な方向、言い換えれば光入射面1aの法線方向に直交す
る方向に強磁界Bがかかった場合には、光電陰極2に発
生した光電子が陽極3に捕らえられなくなる現象が生じ
る。つまり、光電陰極2に発生した光電子はこの強磁界
Bによりサイクロイド運動を行い、矢示のように光電陰
極2に戻る円運動をする。
【0004】また、この時、光電陰極2の端部に生じた
光電子の軌道は、図6(a)の縦断面図に矢示されるよ
うに、光電陰極2および陽極3に挟まれた空間外に向か
い、陽極3から遠ざかってしまう。同図(b)はこの光
電管の横断面図であり、矢印は光電陰極2の端部に生じ
た上記の光電子の軌道を示している。同図から、光電陰
極2の端部に生じた光電子が陽極3から離れていく様子
が理解される。なお、図6(a),(b)において、図
5と同一部分については同符号を用いている。
光電子の軌道は、図6(a)の縦断面図に矢示されるよ
うに、光電陰極2および陽極3に挟まれた空間外に向か
い、陽極3から遠ざかってしまう。同図(b)はこの光
電管の横断面図であり、矢印は光電陰極2の端部に生じ
た上記の光電子の軌道を示している。同図から、光電陰
極2の端部に生じた光電子が陽極3から離れていく様子
が理解される。なお、図6(a),(b)において、図
5と同一部分については同符号を用いている。
【0005】従って、従来構造の光電管4においては、
電界Eに直交する強磁界Bによって光電陰極2に発生し
た光電子は上記のように陽極3に捕らえられなくなるこ
とがある。このため、光電管4の光検出効率は低下して
いた。この検出効率の低下現象は、強磁界Bの方向が光
入射面1aの法線方向に対して直交する場合に顕著に現
れ、強磁界Bの方向が入射面1aの法線方向に近付くと
減少する。
電界Eに直交する強磁界Bによって光電陰極2に発生し
た光電子は上記のように陽極3に捕らえられなくなるこ
とがある。このため、光電管4の光検出効率は低下して
いた。この検出効率の低下現象は、強磁界Bの方向が光
入射面1aの法線方向に対して直交する場合に顕著に現
れ、強磁界Bの方向が入射面1aの法線方向に近付くと
減少する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解消するためになされたもので、陽極の光電子収集面
はこれに対向する光電陰極の光電子発生面より大きな面
積を有し、かつ、陽極の光電子収集面は光電陰極の光電
子発生面に近接して設けられているものである。
を解消するためになされたもので、陽極の光電子収集面
はこれに対向する光電陰極の光電子発生面より大きな面
積を有し、かつ、陽極の光電子収集面は光電陰極の光電
子発生面に近接して設けられているものである。
【0007】また、このような光電管における陽極の光
電子収集面の周端部が、光電陰極の光電子発生面の周端
部にさらに近接して形成されているものである。
電子収集面の周端部が、光電陰極の光電子発生面の周端
部にさらに近接して形成されているものである。
【0008】
【作用】光電陰極に発生した光電子が光電陰極および陽
極に挟まれる空間外に移動しても、陽極はこの空間外に
も存在するため、光電子はこの陽極に捕らえられ易くな
る。陽極の光電子収集面の周端部が光電陰極の光電子発
生面にさらに近接して形成されている場合には、光電陰
極の端部に生じた光電子の軌道はこの陽極の周端部に極
めて近付くため、光電子は特に捕らえ易くなる。また、
光電子がサイクロイド運動をして光電陰極から一旦遠ざ
かって再び戻る軌道をとっても、陽極は光電陰極に近接
しているため、光電子はこの遠ざかった所で陽極に捕ら
えられ易くなる。
極に挟まれる空間外に移動しても、陽極はこの空間外に
も存在するため、光電子はこの陽極に捕らえられ易くな
る。陽極の光電子収集面の周端部が光電陰極の光電子発
生面にさらに近接して形成されている場合には、光電陰
極の端部に生じた光電子の軌道はこの陽極の周端部に極
めて近付くため、光電子は特に捕らえ易くなる。また、
光電子がサイクロイド運動をして光電陰極から一旦遠ざ
かって再び戻る軌道をとっても、陽極は光電陰極に近接
しているため、光電子はこの遠ざかった所で陽極に捕ら
えられ易くなる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例による光電管を示す
断面図である。
断面図である。
【0010】光電管11は円筒状のガラスバルブ12内
に構成されており、このガラスバルブ12の上面および
底面は気密的に密閉され、その内部は真空状態に維持さ
れている。また、このガラスバルブ12は透明な材料か
らなり、その上面は光入射面12aになっており、透光
性の密閉容器が形成されている。このガラスバルブ12
の光入射面12aに対向する内壁面には、光を受けると
光電子を発生する光電陰極13が形成されている。さら
に、光電陰極13に発生した光電子を収集する陽極14
の光電子収集面がこの光電陰極13の光電子発生面に近
接して設けられており、収集された光電子はリード部1
4aを介してガラスバルブ12の外部に導出される。こ
のリード部14aは陽極14の保持も兼ねている。また
、陽極14の光電子収集面は、これに対向する光電陰極
13の光電子発生面よりも大きな面積を有している。
に構成されており、このガラスバルブ12の上面および
底面は気密的に密閉され、その内部は真空状態に維持さ
れている。また、このガラスバルブ12は透明な材料か
らなり、その上面は光入射面12aになっており、透光
性の密閉容器が形成されている。このガラスバルブ12
の光入射面12aに対向する内壁面には、光を受けると
光電子を発生する光電陰極13が形成されている。さら
に、光電陰極13に発生した光電子を収集する陽極14
の光電子収集面がこの光電陰極13の光電子発生面に近
接して設けられており、収集された光電子はリード部1
4aを介してガラスバルブ12の外部に導出される。こ
のリード部14aは陽極14の保持も兼ねている。また
、陽極14の光電子収集面は、これに対向する光電陰極
13の光電子発生面よりも大きな面積を有している。
【0011】このような構造において、光入射面12a
から到来した光は光電陰極13に衝突し、この光電陰極
13において光電子に変換される。発生した光電子は光
電陰極13および陽極14間に生じている電界Eにより
陽極14側に引き寄せられ、陽極14に捕らえられる。
から到来した光は光電陰極13に衝突し、この光電陰極
13において光電子に変換される。発生した光電子は光
電陰極13および陽極14間に生じている電界Eにより
陽極14側に引き寄せられ、陽極14に捕らえられる。
【0012】本実施例による光電管11によれば、電界
Eに直交する強磁界Bが印加されても、光電陰極13に
生じた光電子は高い確率で陽極14に収集される。つま
り、陽極14の光電子収集面は光電陰極13の光電子発
生面より大きいため、陽極14は光電陰極13およびこ
の陽極14に挟まれる空間外にも存在している。従って
、上記のような強磁界Bの印加により、光電陰極13の
端部に発生した光電子がサイクロイド運動をして光電陰
極13および陽極14間の空間外へ移動しても、光電子
はこの空間外に存在する陽極14によって捕らえられる
確率が高くなる。また、光電陰極13に発生した光電子
がサイクロイド運動をして光電陰極13から一旦遠ざか
って再び戻る軌道をとっても、陽極14は光電陰極13
に近接して設けられているため、光電子はこの遠ざかっ
た所で陽極14に捕らえられ確率が極めて高くなる。
Eに直交する強磁界Bが印加されても、光電陰極13に
生じた光電子は高い確率で陽極14に収集される。つま
り、陽極14の光電子収集面は光電陰極13の光電子発
生面より大きいため、陽極14は光電陰極13およびこ
の陽極14に挟まれる空間外にも存在している。従って
、上記のような強磁界Bの印加により、光電陰極13の
端部に発生した光電子がサイクロイド運動をして光電陰
極13および陽極14間の空間外へ移動しても、光電子
はこの空間外に存在する陽極14によって捕らえられる
確率が高くなる。また、光電陰極13に発生した光電子
がサイクロイド運動をして光電陰極13から一旦遠ざか
って再び戻る軌道をとっても、陽極14は光電陰極13
に近接して設けられているため、光電子はこの遠ざかっ
た所で陽極14に捕らえられ確率が極めて高くなる。
【0013】従って、本実施例による光電管11によれ
ば、光入射面12aの法線方向に直交する方向に強い磁
界Bがかかり、光電陰極13に発生した光電子がサイク
ロイド運動をしても、陽極14に収集される確率は極め
て高くなる。この結果、光電管11の光検出効率は外部
磁界Bの影響を受けることなく、常に、良好な状態に保
たれる。
ば、光入射面12aの法線方向に直交する方向に強い磁
界Bがかかり、光電陰極13に発生した光電子がサイク
ロイド運動をしても、陽極14に収集される確率は極め
て高くなる。この結果、光電管11の光検出効率は外部
磁界Bの影響を受けることなく、常に、良好な状態に保
たれる。
【0014】図2は本発明の他の実施例による光電管の
構造を示す断面図である。本実施例による光電管21に
おいては、ガラスバルブ22の光入射面22a側の内壁
面断面が凸状に形成され、この凸面に光電陰極23が形
成されている。陽極24はこの光電陰極23に近接して
設けられ、光電陰極23の光電子発生面よりも大きな面
積の光電子収集面24aを有している。また、この光電
子収集面24aの周端部には、光電陰極23の光電子発
生面の周端部にさらに近接する側壁24bが形成されて
いる。すなわち、この側壁24bは光電陰極23の周端
部を取り囲むように形成されている。
構造を示す断面図である。本実施例による光電管21に
おいては、ガラスバルブ22の光入射面22a側の内壁
面断面が凸状に形成され、この凸面に光電陰極23が形
成されている。陽極24はこの光電陰極23に近接して
設けられ、光電陰極23の光電子発生面よりも大きな面
積の光電子収集面24aを有している。また、この光電
子収集面24aの周端部には、光電陰極23の光電子発
生面の周端部にさらに近接する側壁24bが形成されて
いる。すなわち、この側壁24bは光電陰極23の周端
部を取り囲むように形成されている。
【0015】本実施例によれば、上記実施例と同様な効
果を奏する他、さらに次のような効果をも奏する。つま
り、光電陰極23および陽極24間に生じている電界E
に直交する方向に強い磁界Bがかかり、光電陰極23の
端部に生じた光電子がサイクロイド運動をして陽極24
から遠ざかろうとしても、光電子の軌道は陽極24の周
端部にある側壁24bに衝突する。このため、光電陰極
23の端部に生じたほとんどの光電子はこの側壁24b
に捕らえられるようになる。従って、本実施例による光
電管21は上記実施例による光電管11よりも高い光検
出効率を有するようになる。
果を奏する他、さらに次のような効果をも奏する。つま
り、光電陰極23および陽極24間に生じている電界E
に直交する方向に強い磁界Bがかかり、光電陰極23の
端部に生じた光電子がサイクロイド運動をして陽極24
から遠ざかろうとしても、光電子の軌道は陽極24の周
端部にある側壁24bに衝突する。このため、光電陰極
23の端部に生じたほとんどの光電子はこの側壁24b
に捕らえられるようになる。従って、本実施例による光
電管21は上記実施例による光電管11よりも高い光検
出効率を有するようになる。
【0016】図3(a)は,本実施例による光電管21
において、外部磁界Bの方向変化に対する光検出感度変
化を示すグラフである。同グラフの横軸はこの外部磁界
Bの入射角度θ[ °¥ を示している。この入射角度
θは、同図(b)において、光電管21の光入射面22
aの法線方向に対し、磁界Bがなす角度である。また、
同グラフの縦軸は、入射角度θ°で外部磁界Bがかかっ
ている場合に光入射面22aに入力された光信号の検出
感度Sを、入射角度0°で外部磁界Bがかかっている場
合に入力された光信号の検出感度S(0°)で正規化し
た値S/S(0°)を表している。この検出感度S(0
°)は、光電陰極23に生じた光電子が外部磁界Bから
受ける影響が最も少ない場合における検出感度である。
において、外部磁界Bの方向変化に対する光検出感度変
化を示すグラフである。同グラフの横軸はこの外部磁界
Bの入射角度θ[ °¥ を示している。この入射角度
θは、同図(b)において、光電管21の光入射面22
aの法線方向に対し、磁界Bがなす角度である。また、
同グラフの縦軸は、入射角度θ°で外部磁界Bがかかっ
ている場合に光入射面22aに入力された光信号の検出
感度Sを、入射角度0°で外部磁界Bがかかっている場
合に入力された光信号の検出感度S(0°)で正規化し
た値S/S(0°)を表している。この検出感度S(0
°)は、光電陰極23に生じた光電子が外部磁界Bから
受ける影響が最も少ない場合における検出感度である。
【0017】実線で示される特性曲線aは本実施例によ
る光電管21で得られる特性を示しており、点線で示さ
れる特性曲線bは図5に示される従来構造の光電管4で
得られる特性を表している。同グラフから理解されるよ
うに、従来構造の光電管4においては磁界Bの入射角度
θが50°付近から光検出感度が劣化し始めているが、
本実施例による光電管21においては磁界Bの入射角度
θが75°付近から光検出感度が劣化し始めている。つ
まり、本実施例による光電管21においては、外部磁界
Bの入射角度θが急角度になっても、光検出感度の劣化
は少なくなっている。すなわち、光電陰極23および陽
極24が近接し、陽極24の光電子収集面が大きく、し
かも、陽極24の周端部に側壁24bが形成されている
ため、外部磁界Bの印加方向が光入射面22aに平行す
る方向に近付いても、光電陰極23に発生した光電子は
陽極24に収集される確率が極めて高くなっている。
る光電管21で得られる特性を示しており、点線で示さ
れる特性曲線bは図5に示される従来構造の光電管4で
得られる特性を表している。同グラフから理解されるよ
うに、従来構造の光電管4においては磁界Bの入射角度
θが50°付近から光検出感度が劣化し始めているが、
本実施例による光電管21においては磁界Bの入射角度
θが75°付近から光検出感度が劣化し始めている。つ
まり、本実施例による光電管21においては、外部磁界
Bの入射角度θが急角度になっても、光検出感度の劣化
は少なくなっている。すなわち、光電陰極23および陽
極24が近接し、陽極24の光電子収集面が大きく、し
かも、陽極24の周端部に側壁24bが形成されている
ため、外部磁界Bの印加方向が光入射面22aに平行す
る方向に近付いても、光電陰極23に発生した光電子は
陽極24に収集される確率が極めて高くなっている。
【0018】図4は本発明の他の実施例による光電管の
構造を示す断面図である。本実施例による光電管31に
おいては、ガラスバルブ32の光入射面32a側の内壁
面断面が上記実施例と同様に凸状に形成され、この凸面
に光電陰極33が形成されている。陽極34は、この光
電陰極33が形成された光電面に近接して対向している
ガラスバルブ32の内壁面に形成されている。この陽極
34は光電陰極33の光電子発生面よりも大きな面積の
光電子収集面34aを有しており、また、この陽極34
の周端部34bは光電陰極33にさらに近接して位置し
ている。
構造を示す断面図である。本実施例による光電管31に
おいては、ガラスバルブ32の光入射面32a側の内壁
面断面が上記実施例と同様に凸状に形成され、この凸面
に光電陰極33が形成されている。陽極34は、この光
電陰極33が形成された光電面に近接して対向している
ガラスバルブ32の内壁面に形成されている。この陽極
34は光電陰極33の光電子発生面よりも大きな面積の
光電子収集面34aを有しており、また、この陽極34
の周端部34bは光電陰極33にさらに近接して位置し
ている。
【0019】本実施例による光電管31も上記実施例に
よる光電管21とほぼ同様な構造になっており、上記実
施例と同様な効果を奏する。
よる光電管21とほぼ同様な構造になっており、上記実
施例と同様な効果を奏する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
電陰極に発生した光電子が光電陰極および陽極に挟まれ
る空間外に移動しても、陽極はこの空間外にも存在する
ため、光電子はこの陽極に捕らえられ易くなる。陽極の
光電子収集面の周端部が光電陰極の光電子発生面にさら
に近接して形成されている場合には、光電陰極の端部に
生じた光電子の軌道はこの陽極の周端部に極めて近付く
ため、光電子は特に捕らえ易くなる。また、光電子がサ
イクロイド運動をして光電陰極から一旦遠ざかって再び
戻る軌道をとっても、陽極は光電陰極に近接しているた
め、光電子はこの遠ざかった所で陽極に捕らえられ易く
なる。
電陰極に発生した光電子が光電陰極および陽極に挟まれ
る空間外に移動しても、陽極はこの空間外にも存在する
ため、光電子はこの陽極に捕らえられ易くなる。陽極の
光電子収集面の周端部が光電陰極の光電子発生面にさら
に近接して形成されている場合には、光電陰極の端部に
生じた光電子の軌道はこの陽極の周端部に極めて近付く
ため、光電子は特に捕らえ易くなる。また、光電子がサ
イクロイド運動をして光電陰極から一旦遠ざかって再び
戻る軌道をとっても、陽極は光電陰極に近接しているた
め、光電子はこの遠ざかった所で陽極に捕らえられ易く
なる。
【0021】このため、光電陰極に発生した光電子は外
部の強磁界にかかわらず陽極に収集される確率が高くな
り、良好な光検出効率を有する光電管が提供されるよう
になる。
部の強磁界にかかわらず陽極に収集される確率が高くな
り、良好な光検出効率を有する光電管が提供されるよう
になる。
【図1】本発明の一実施例による光電管の構造を示す図
である。
である。
【図2】本発明の他の実施例による第1の光電管の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】図2に示された光電管の外部磁界Bの方向変化
に対する光検出感度変化を示す図である
に対する光検出感度変化を示す図である
【図4】本発明
の他の実施例による第2の光電管の構造を示す断面図で
ある。
の他の実施例による第2の光電管の構造を示す断面図で
ある。
【図5】従来の光電管の構造を示す図である。
【図6】従来の光電管において光電陰極の端部に生じた
光電子がとる軌道を説明するための図である。
光電子がとる軌道を説明するための図である。
11…光電管
12…ガラスバルブ
12a…光入射面
13…光電陰極(光電子発生面)
14…陽極(光電子収集面)
14a…リード部
Claims (3)
- 【請求項1】 光を受けると光電子を発生する光電陰
極と、この光電陰極に発生した光電子を収集する陽極と
を備えて構成された光電管において、前記陽極の光電子
収集面はこの光電子収集面に対向する前記光電陰極の光
電子発生面より大きな面積を有し、かつ、前記陽極の光
電子収集面は前記光電陰極の光電子発生面に近接して設
けられていることを特徴とする光電管。 - 【請求項2】 陽極の光電子収集面の周端部は、光電
陰極の光電子発生面の周端部にさらに近接して形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の光電管。 - 【請求項3】 陽極は、光電陰極およびこの陽極を収
納する透光性の密閉容器と一体になって形成されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の光電管
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11756791A JPH04345741A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 光電管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11756791A JPH04345741A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 光電管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04345741A true JPH04345741A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14715014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11756791A Pending JPH04345741A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 光電管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04345741A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10104059A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Hamamatsu Photonics Kk | 紫外線検知管 |
| US6538376B1 (en) | 1999-01-19 | 2003-03-25 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier tube |
| JP2008514964A (ja) * | 2004-10-01 | 2008-05-08 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | スモールギャップ光センサ |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP11756791A patent/JPH04345741A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10104059A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Hamamatsu Photonics Kk | 紫外線検知管 |
| US6538376B1 (en) | 1999-01-19 | 2003-03-25 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier tube |
| JP2008514964A (ja) * | 2004-10-01 | 2008-05-08 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | スモールギャップ光センサ |
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