JPH0434576Y2 - - Google Patents

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JPH0434576Y2
JPH0434576Y2 JP1987047157U JP4715787U JPH0434576Y2 JP H0434576 Y2 JPH0434576 Y2 JP H0434576Y2 JP 1987047157 U JP1987047157 U JP 1987047157U JP 4715787 U JP4715787 U JP 4715787U JP H0434576 Y2 JPH0434576 Y2 JP H0434576Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、ラジオ受信機等の電子同調装置につ
いて、初期同調電圧を容易に設定して、前記電子
同調装置に記憶すべき最適同調電圧を検出する装
置に関する。
(従来の技術) 従来の可変容量ダイオード(以下、バラクタと
も称する)を用いたPLL方式の受信機では、特
公昭58−34051号に開示されているように、OSC
(局部発振回路)で作られるANT同調回路のバ
ラクタへの印加電圧を、RF同調回路のバラクタ
にも印加していた。
また、この種の電子同調装置では、前記OSC
の発振周波数0は、受信周波数r、中間周波数i
と以下の関係がある。
0=r±i このため、前記OSC,ANT同調回路、RF同
調回路にそれぞれコンデンサを取り付け、例えば
AM受信機を例にとれば、600kHz,100kHz,
1400kHzの3箇所でトラツキングがとれるよう
に、前記コンデンサの容量を調整していた。
上述した従来の電子同調装置によれば、前記
OSC,ANT同調回路、RF同調回路にそれぞれ
使用されるバラクタを、その印加電圧対容量が全
て等しくなるように選別して使用しなければなら
ず、このような部品の選別が煩雑であつた。
また、上述したように、例えば3箇所でトラツ
キング調整をとつた場合には、第8図に示すよう
に、トラツキング調整をとつた点以外では、
ANT,RF同調回路で受信周波数に対する同調ズ
レが生じてしまい、感度が良好とはいえなかつ
た。
ところで、主にテレビ用チユーナの選局装置の
改良として、完全にトラツキング調整をとる提案
が成されている(特開昭58−150323)。
この提案は、複数の受信チヤンネルについて前
置選択用同調電圧と段間選択用同調電圧とを不揮
発性メモリに記憶しておき、この不揮発性メモリ
の内容を直接出力するか、あるいはメモリの内容
に基づき所定の演算式を実行して得た演算結果を
出力することで、受信チヤンネルに応じた各同調
電圧を得るものである。
また、本出願人も予め記憶した周波数対印加電
圧の特性に基づき直線補間によつて同調電圧を算
出して印加する、ラジオ受信機に最適な電子同調
装置を、本願と同日付の実用新案登録出願で提案
している。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の3点の周波数によるトラツキング調整で
は、各周波数でトリーマコンデンサの容量をドラ
イバー等で調整するものであり、この際、製造ラ
インの前段でトリマーコンデンサの回転角度を荒
く調整しておき、最終的にはSG(シグナル・ジエ
ネレータ)で3種の周波数を発振させ、これを受
信した時のシグナルメータが最大となるように容
量の最終調整を行つている。
しかし、この方法では作業者の負担が大きく、
生産性も良好とはいえなかつた。
一方、所定受信周波数についての同調電圧をメ
モリに記憶させる方式では、一旦メモリに書き込
んだ後は無調整で良いという利点があるが、最適
同調電圧を検出するにの同調電圧を逐次上げてい
つてシグナルメータが最大となる電圧を検出する
のでは、検出時間が長くかかり生産性の向上は依
然として改善できない。あるいは、各受信周波数
で予想される同調電圧を経験と勘に頼つて適当な
値に設定する方法も考えられるが、これも作業者
の能力に左右されるので一律に生産性が向上する
とはいえなかつた。
そこで、本考案の目的とするところは、上述し
た従来の欠点を解消して、電子同調装置に記憶す
べき最適同調電圧を、作業者の能力に左右されず
に誰もが極めて容易に検出することができる電子
同調装置の同調電圧検出装置を提供することにあ
り、もつて生産性の大幅な向上をはかることにあ
る。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は、可変容量ダイオードを備えた同調回
路を有し、、所定受信周波数について前記可変容
量ダイオードの同調電圧を予め記憶する電子同調
装置の、前記同調電圧を検出する装置であつて、
前記所定受信周波数に応じた最適同調電圧に近い
初期同調電圧を自動的に前記可変容量ダイオード
に印加する制御手段を設けた構成とした。
(作用) 同調電圧を早期に検出するためには、同調回路
の可変容量ダイオードに最初に印加すべき初期同
調電圧を、最終的な同調電圧に近い値に設定する
ことが効果的である。
本考案では、最適同調電圧を検出すべき受信周
波数に応じた初期同調電圧を自動的に設定するよ
うにしているので、従来の試行錯誤により設定す
る方法又は経験と勘に頼つた電圧設定に較べれ
ば、確実にかつ早期に最適同調のとれる同調電圧
を検出することができる。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例を参照して具体的
に説明する。
第1図は、本考案の一実施例装置のブロツク図
である。
先ず、電子同調装置Aについて説明する。同図
に示す電子同調装置Aは、AM,FM等が受信可
能な複数バンドのラジオ受信機の同調装置である
が、各バンドの同調部の構成はほぼ同様である
で、ここではFMの同調部について説明する。
同図において、1はアンテナ、2はANT同調
回路、3はRFアンプ、4はRF同調回路、5は混
合器、6はIFアンプ、9は信号検出回路であり、
前記ANT同調回路2には第1のバラクタ2A、
RF同調回路4には第2のバラクタ4Aがそれぞ
れ内蔵されている。そして、前記第1,第2のバ
ラクタ2A,4Aへの印加電圧を後述するように
それぞれ独立に制御することで、最適な同調をと
るようになつている。
電圧制御発振器(以下、OSCとも称する)7
は、前記混合器5でミキシングされる局部発振周
波数を手段するもので、この電圧制御発振器7の
発振周波数を例えば受信周波数と中間周波数との
和の周波数にロツクするPLL回路8が設けられ
ている。そして、このPLL回路8は同図に示す
ように基準周波数発振器8A、プログラマブルカ
ウンタ8B、位相比較器8C、ローパスフイルタ
8Dより構成され、このPLL回路8の前記ロー
パスフイルタ8Dの出力を前記OSC7の第3の
バラクタ7Aに印加するようなつている。尚、こ
のローパスフイルタ出力8Dの出力は、後述する
ように初期同調電圧の設定に供するようになつて
いる。
次に、前記第1,第2のバラクタ2A,4Aへ
の印加電圧を設定制御する構成について説明する
と、同図に示すように演算手段であるマイクロコ
ンピユータ10と不揮発性メモリ11とから構成
されている。
前記不揮発性メモリ11は、予め前記同調回路
2,4の可変容量ダイオード2A,4Aについて
受信周波数対印加電圧の特性を3点以上の受信周
波数について記憶したものであり、本実施例では
前記受信周波数対印加電圧の特性として、第7図
に示すように最低受信周波数minに対する印加
電圧Vminと、最高受信周波数maxまでの帯域
を所定数で分割した各帯域内の所定周波数毎の印
加電圧変化分a〜gとを記憶している。
ここで、前記不揮発性メモリ11に記憶される
内容は、予め電子同調装置の製造段階でSG(シグ
ナル・ジエネレータ)によつて第7図に示す周波
数min,1,2,……maxを発生させ、各受信
周波数について前記同調回路2,4で最適な同調
がとれる前記第1,第2のバラクタ2A,4Aの
印加電圧を測定して求めるようになつている。具
体的には、例えば前記信号検出回路9のシグナル
メータ出力が最大となる前記バラクタ印加電圧
Vmin,V1,V2,……Vmaxを求めることにな
る。そして、このバラクタ印加電圧を検出するた
めに、同調電圧検出装置Bが設けられている。
尚、この同調電圧検出装置Bについては後述す
る。
前記各帯域内の所定周波数毎の印加電圧変化分
a〜gは、 a=V1−Vmin/minから1までの局数 の演算によつてaを求め、b〜gについても同様
にして印加電圧差をその間の局数で除算すること
によつて求めることができる。尚、前記局数と
は、FMを例にとれば、日本では100KHzおき、ア
メリカでは200KHzおき、ヨーロツパでは50KHz
おきに放送局が存在し、これらの周波数おきに何
局あるかで求めることができる。あるいは、上記
周波数よりも細かい間隔で局数を設定しても良
い。
尚、前記最低受信周波数minに対する印加電
圧Vmin及び印加電圧変化分a〜gは、第1,第
2のバラクタ2A,4Aについてそれぞれ求める
ことになる。また、印加電圧変化分a〜gを求め
るための受信周波数1〜6の選択に関しては、第
7図に示す受信周波数−印加電圧特性のカーブ
が、非直線である帯域ほど周波数間隔を狭め、直
線に近い帯域ほど周波数間隔を広く設定すること
が、後述する直線補間の際の精度を高める上で好
ましい。
前記マイコン10は、第5図に示すように
CPU10A、ROM(リード・オンリー・メモリ)
10B、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
10C、D/A変換器10Dから成り、プリセツ
トスイツチの押下、Seekモード等によつて選局
指令があつた際には、選局された受信周波数の表
示データ、前記PLL回路8へのヘキサ値及び前
記第1,第2のバラクタ2A,4Aへの印加電圧
をそれぞれ算出するようになつている。
このために、前記ROM10Bには前記周波数
min,1,……max,前記最低受信周波数
minに対応するヘキサ値、周波数表示用データ
を算出するための順次加算すべき単位周波数(日
本であれば100KHz、アメリカであれば200KHz、
ヨーロツパであれば50KHz等)、前記PLL回路8
へのヘキサ値を算出するための単位加算値などが
記憶されている。尚、前記周波数min,1,…
…maxは、第7図に示すバラクタの特性が大幅
に変わらない限り固定で良いので、本実施例では
ROM10Bに書き込んでいるが、バラクタの特
性にバラツキがある場合にはセツト固有のデータ
として前記不揮発性メモリ11に書き込むように
しても良い。
また、前記RAM10Cには、第6図に示すよ
うに、周波数表示用データの書き換えエリアA
1、ヘキサ値の書き換えエリアA2,第1のバラ
クタ印加電圧書き換えエリアA3、第2のバラク
タ印加電圧書き換えエリアA4がそれぞれ設けら
れている。
次に、前記同調電圧検出装置Bについて説明す
る。
この同調電圧検出装置Bは、前述したバラクタ
印加電圧Vmin,V1,……Vmaxをそれぞれ検出
するものであり、制御手段であるマイクロコンピ
ユータ20とシグナルジエネレータ(SG)21
とから構成されている。
前記マイクロコンピユータ20は、第2図に示
すようにCOU20A、A/D変換器20B、
D/A変換器20C、RAM20Dから成り、前
記PLL回路8のローパスフイルタ出力を前記
D/A変換器20Bを介してCPU20Aに入力
し、このCPU20Aはこの入力電圧と同一値の
電圧を前記初期同調電圧として、前記D/A変換
器20Cを介して第1,第2のバラクタ2A,4
Aに印加するようになつている。また、このマイ
クロコンピユータ20は、前記初期同調電圧設定
後は、前記信号検出回路9の出力を前記A/D変
換器20Bを介して入力し、このシグナルメータ
出力を前記RAM20Dに記憶し、その後前記初
期同調電圧より電圧を上昇又は下降させ、シグナ
ルメータ出力が最大となる電圧を最適同調電圧と
して検出するようになつている。尚、このマイク
ロコンピユータ20は、前記SG21の発振周波
数を制御し、前記min,……,maxの各受信周
波数について上記動作を繰り返し実行すること
で、最適同調電圧であるVmin,……,Vmaxを
順次検出するようになつている。
以上のように構成されたラジオ受信機の電子同
調装置Aについての同調電圧検出装置Bの作用に
ついて説明する。
先ず、マイクロコンピユータ20のCPU20
Aは、前記SG21を制御して最低受信周波数で
あるminを発振させ、電子同調装置Aのアンテ
ナ1を介して前記周波数を受信させる。また、こ
の周波数の選局指令はPLL回路8のプログラマ
ブルカウンタ8Bにも入力され、PLL回路8は
OSC7の発振周波数として前記受信周波数に中
間周波数を加えた周波数にロツクするために、
LPF8DよりDC電圧を出力し、これを第3のバ
ラクタ7Aに印加する。
ここで、本実施例装置では、前記PLL回路8
DのDC電圧を同調電圧検出装置Bのマイクロコ
ンピユータ20に入力させている。このマイクロ
コンピユータ20は、前記DC電圧をA/D変換
器20Bを介してCPU20Aに入力し、このDC
電圧と同一電圧値のバラクタ印加電圧を、初期同
調電圧としてD/A変換器20Cを介して第1,
第2のバラクタ2A,4Aに印加するようになつ
ている。
このように、PLL回路8のLPF出力をマイク
ロコンピユータ20に入力させて初期同調電圧の
設定に供している理由は次の通りである。即ち、
第1乃至第3のバラクタ2A,4A,7Aは、印
加電圧対容量特性が揃つている限り同一電圧を印
加することで最適同調がとれるが、本実施例では
前記特性にバラツキがある事を前提としたとき
に、前記LPF出力は第1,第2のバラクタ2A,
4Aの最適同調電圧に近い値であることから、こ
のLPF出力を初期同調電圧として利用すること
で、最適同調電圧の早期検出を図つている。
この結果、従来と較べれば最適同調電圧に近い
値を捜すのに要していた時間を大幅に短縮するこ
とができ、しかも作業者の能力如何に拘らず一律
に検出時間を短縮することができるので、生産性
の大幅な向上を図ることができる。
この初期同調電圧設定後は、シグナルメータを
見ながら手動でバラクタ印加電圧を変えて最適同
調電圧を検出することもできるが、本実施例では
この後の検出動作も自動化している。
この検出動作の一例を第3図のフローチヤート
を参照して説明する。
ステツプ1では、上述したようにして初期同調
電圧を設定する。そして、この同調電圧の下での
前記信号検出回路9の出力であるシグナルメータ
出力をA/D変換器20Bを介してCPU20A
に入力し、これをRAM20Dに記憶しておく
(ステツプ2)。
次に、先ず第1のバラクタ2Aの最適同調電圧
を検出するために、第2のバラクタ印加電圧を前
記初期同調電圧に固定し、第1のバラクタ2Aへ
の印加電圧を例えば1ステツプ上昇させる(ステ
ツプ3)。そして、同様にしてこの時のシグナル
メータ出力を記憶しておく(ステツプ4)。
次に、ステツプ5で出力変化の有無を判断す
る。出力変化がない場合には、第4図aの場合で
あり(FMの場合にあり得る)、この場合は同図
に示すように出力変化のない複数点を調べ、その
中間電圧Vを最適同調電圧とする(ステツプ6)。
ステツプ5で出力変化ありの場合には、その変
化がプラス方向であるか否かを判断する(ステツ
プ7)、その変化がマイナス方向であり、かつ前
回の変化がプラスである場合には(ステツプ8)、
第4図bに示す場合であるので、ステツプ12で前
回の電圧を最適同調電圧として終了する。
ステツプ8でプラス方向の変化と判断され、ス
テツプ9でも前回の変化がプラスである場合には
(前回測定ナシの場合も含む)、同調電圧を1ステ
ツプ上昇させて(ステツプ10)、再度ステツプ4
に戻つて検出動作を実行する。この場合、第4図
cの場合であるから、最終的にはステツプ8,12
のルートで最適同調電圧の検出を行い得る。
ステツプ9で前回がマイナス変化と判断された
場合には、第4図dの場合であるので、ステツプ
11で同調電圧を1ステツプ下降させ、同様にステ
ツプ4に戻つて検出動作を繰り返すことになる。
このようにして、第1のバラクタアンテナ2A
についての受信周波数minに対する最適同調電
圧が検出されたら、この最適同調電圧に固定した
まま次に第2のバラクタ4Aについての電圧検出
動作を同様にして実行し、受信周波数1以降の各
周波数についてこれを繰り返し、前記同調電圧
Vmin,……,Vmaxの検出が終了することにな
る。
そして、上記のようにして検出した同調電圧に
基づき、前記印加電圧変化分a〜gを算出し、こ
れらと最低同調電圧Vminとを前記不揮発性メモ
リ11に書き込むことで、電子同調装置Aが完成
することになる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
例えば、初期同調電圧の自動設定については、
PLL回路8のローパスフイルタ出力を利用する
ものに限らず、上記周波数に応じた初期同調電圧
を予め測定して制御手段20内のメモリに記憶し
ておき、周波数に応じてこれを読み出して印加す
るようにしても良い。この際、最適同調電圧検出
の度に該電圧値とその頻度値とをメモリに記憶
し、最も頻度値の大きい電圧値を初期同調電圧と
して印加すれば、最適同調電圧の検出時間をさら
に短縮することができる。
尚、本考案が適用される電子同調装置の同調部
としては、必ずしもANT,RFの2種以上の同調
部を有するものに限らず、AMの同調部でダブル
コンバージヨン方式を採用したもの等にあつて
は、同調部は1つでよく、このようなAM同調部
の場合には1種のバラクタ印加電圧を検出すれば
良い。
また、本考案はAM,FMの同調部に適用され
るものに限らず、短波、長波等の他のバンドを備
えたものにも同様にして適用することができ、さ
らにはテレビの電子同調装置の同調電圧の検出に
ついて同様にして最適可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば電子同調
装置の最適同調電圧を検出する際の初期同調電圧
を、最適同調電圧に近い値に自動的に設定してい
るので、最適同調電圧検出時間が大幅に短縮さ
れ、生産性の向上に大きく寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例装置のブロツク図、
第2図は制御手段の一構成例を示すブロツク図、
第3図は最適同調電圧検出動作の一例を示すフロ
ーチヤート、第4図a〜dは最適同調電圧検出の
動作説明図、第5図は電子同調装置のマイクロコ
ンピユータの一構成例を示すブロツク図、第6図
は電子同調装置のRAMの記憶エリアを示す概略
説明図、第7図は周波数−印加電圧特性を示す特
性図、第8図は従来の3点でのトラツキング調整
の場合の周波数同調ズレを示す概略説明図であ
る。 A……電子同調装置、B……同調電圧検出装
置、2,4……同調回路、2A,4A……可変容
量ダイオード、20……制御手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可変容量ダイオードを備えた同調回路と、所
    定受信周波数についての前記可変容量ダイオー
    ドの同調電圧を予め記憶する記憶手段と、前記
    同調回路からの受信周波数に周波数混合すべき
    発振周波数を出力する局部発振器と、前記受信
    周波数、発振周波数を周波数混合する周波数混
    合器と、前記局部発振器の発振周波数をロツク
    するPLL回路と、を有する電子同調装置にお
    いて使用される、前記記憶手段で記憶すべき前
    記同調電圧を検出するための同調電圧検出装置
    であつて、 前記同調回路に対して前記所定受信周波数の
    信号を出力するシグナルジエネレータと、 このシグナルジエネレータからの前記所定受
    信周波数の選局指令に従つて作動する前記
    PLL回路のローパスフイルタ出力に基づき、
    前記可変容量ダイオードに印加すべき初期同調
    電圧を設定する制御手段と、 を有することを特徴とする電子同調装置の同調
    電圧検出装置。 (2) 制御手段は、前記PLL回路の前記ローパス
    フイルタ出力と同一電圧を前記初期同調電圧と
    して設定するものである実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の電子同調装置の同調電圧検出装
    置。 (3) 制御手段は、前記初期同調電圧を記憶するメ
    モリを具備し、所定受信周波数に応じた初期同
    調電圧を前記メモリより読み出して印加するも
    のである実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    電子同調装置の同調電圧検出装置。 (4) 制御手段は、前記記憶手段に記憶されるべき
    最適同調電圧検出の度に、該同調電圧値とその
    頻度値とを前記メモリに記憶し、前記頻度値が
    最大である同調電圧を前記初期同調電圧として
    設定するものである実用新案登録請求の範囲第
    3項記載の電子同調装置の同調電圧検出装置。 (5) 制御手段は、前記初期同調電圧設定後、この
    同調電圧で同調した際のシグナルメータ出力を
    記憶し、前記初期同調電圧より電圧を上昇又は
    下降させ、シグナルメータ出力が最大となる電
    圧を最適同調電圧として検出するものである実
    用新案登録請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れか1項記載の電子同調装置の同調電圧検出装
    置。 (6) 制御手段は、シグナルメータ出力が最大とな
    る同調電圧が複数ある場合には、その中間電圧
    を最適同調電圧として検出するものである実用
    新案登録請求の範囲第5項記載の電子同調装置
    の同調電圧検出装置。
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