JPH04346025A - エンコ−ダ出力パルスの欠相検知装置 - Google Patents
エンコ−ダ出力パルスの欠相検知装置Info
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- JPH04346025A JPH04346025A JP11778391A JP11778391A JPH04346025A JP H04346025 A JPH04346025 A JP H04346025A JP 11778391 A JP11778391 A JP 11778391A JP 11778391 A JP11778391 A JP 11778391A JP H04346025 A JPH04346025 A JP H04346025A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンコーダ出力パルス
の欠相検知装置に関し、より具体的にはモータ出力軸の
回転位置を所定角度毎に検出し、その角度信号を用いて
ロータリエンコーダの欠相を検知する様にしたものに関
する。
の欠相検知装置に関し、より具体的にはモータ出力軸の
回転位置を所定角度毎に検出し、その角度信号を用いて
ロータリエンコーダの欠相を検知する様にしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動モータを用いて例えばミシン
の駆動を制御する場合、一般的にはロータリエンコーダ
を介してモータ出力軸の回転量を検出して制御している
が、そのモータを高速で回転させるとき回転ムラないし
は熱変形を生じて、出力パルスが局部的に欠ける、いわ
ゆるパルスの欠相を起こすことがある。斯るときは誤検
出して異常動作を生じることがあるため、欠相を迅速に
検知する必要がある。そのため、従来はミシンの上下信
号を用いて出力パルスの欠相を判定していた。
の駆動を制御する場合、一般的にはロータリエンコーダ
を介してモータ出力軸の回転量を検出して制御している
が、そのモータを高速で回転させるとき回転ムラないし
は熱変形を生じて、出力パルスが局部的に欠ける、いわ
ゆるパルスの欠相を起こすことがある。斯るときは誤検
出して異常動作を生じることがあるため、欠相を迅速に
検知する必要がある。そのため、従来はミシンの上下信
号を用いて出力パルスの欠相を判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の場合、
ミシンの上下信号間にパルス出力が1個以上あれば欠相
ではないと判断しているため、出力パルスの途中が欠損
しても、それを検知することができず、停止制御におい
て異常動作となることがあった。
ミシンの上下信号間にパルス出力が1個以上あれば欠相
ではないと判断しているため、出力パルスの途中が欠損
しても、それを検知することができず、停止制御におい
て異常動作となることがあった。
【0004】従って、本発明の目的は従来技術の上記し
た欠点を解消し、エンコーダ出力パルスの欠相を正確か
つ迅速に検出することができる様にした装置を提供する
ことにある。
た欠点を解消し、エンコーダ出力パルスの欠相を正確か
つ迅速に検出することができる様にした装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明は、モータの回転に応じてパルス信号を出力
するエンコーダの出力パルスの欠相検知装置において、
モータの1回転を所定角度に分割した角度位置を検出す
る回転位置検出手段、前記分割された角度間に発生する
エンコーダ出力パルスの個数を計数する計数手段、前記
計数値を所定値と比較し、計数値が所定値未満であると
きエンコーダ出力パルスが欠相と判定する判定手段を備
える如く構成した。
めに本発明は、モータの回転に応じてパルス信号を出力
するエンコーダの出力パルスの欠相検知装置において、
モータの1回転を所定角度に分割した角度位置を検出す
る回転位置検出手段、前記分割された角度間に発生する
エンコーダ出力パルスの個数を計数する計数手段、前記
計数値を所定値と比較し、計数値が所定値未満であると
きエンコーダ出力パルスが欠相と判定する判定手段を備
える如く構成した。
【0006】
【作用】このような構成では、モータの回転量が所定角
度に分割されその分割された角度間の小区分域において
エンコーダパルスをカウントする様にしたので、カウン
ト値を所定値と比較するだけで容易にパルスの欠相を判
定することができ、正確かつ迅速にパルス欠相を検知す
ることができる。
度に分割されその分割された角度間の小区分域において
エンコーダパルスをカウントする様にしたので、カウン
ト値を所定値と比較するだけで容易にパルスの欠相を判
定することができ、正確かつ迅速にパルス欠相を検知す
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に即して本発明の実施例を説
明する。図1は本発明が適用される電動モータの位置あ
るいは速度制御を例にとって本発明の全体構成を概念的
に示す説明図である。
明する。図1は本発明が適用される電動モータの位置あ
るいは速度制御を例にとって本発明の全体構成を概念的
に示す説明図である。
【0008】同図に従って説明すると、符号10は電動
モータを示しており、その電動モータにはロータリエン
コーダ12と回転子位置検出器14とが配置される。即
ち、図2に示す如く、電動モータの出力軸10aには公
知のロータリエンコーダ12が同軸に取り付けられてい
て、モータ出力軸10aの回転に伴ってパルス列を出力
する。またモータ出力軸10aの表面は図示の如く90
度で磁極が変化するN,S2組の磁極が180度間隔で
形成されると共に、その回周には相互に120度の間隔
をおいて磁電変換素子からなる3組の回転子位置検出器
14a,14b,14cが対向配置される。
モータを示しており、その電動モータにはロータリエン
コーダ12と回転子位置検出器14とが配置される。即
ち、図2に示す如く、電動モータの出力軸10aには公
知のロータリエンコーダ12が同軸に取り付けられてい
て、モータ出力軸10aの回転に伴ってパルス列を出力
する。またモータ出力軸10aの表面は図示の如く90
度で磁極が変化するN,S2組の磁極が180度間隔で
形成されると共に、その回周には相互に120度の間隔
をおいて磁電変換素子からなる3組の回転子位置検出器
14a,14b,14cが対向配置される。
【0009】図3はこれらの出力信号で後述のパルス整
形後のものを示す。ここで回転子位置検出器14aの出
力をHu、14bの出力をHv、14cの出力をHwで
示すと、図示の様に90度毎にH,Lレベルが変化し、
相互に位相が120度ずれた3組のパルス列が得られ、
それぞれのパルス列の立ち上がりエッジと立ち下がりエ
ッジからモータ出力軸1回転を12分割した角度範囲を
得ることができる。尚、ロータリエンコーダ12からは
同図下部に示す様にA,B相からなる2組のパルス列が
得られる。図4は図3のイ部拡大図であるが、A相とB
相は回転方向の判別のために周知の如く位相が90度相
違する。ここでCW条件とCCW条件は、図5に示す如
く定義する。尚、CCW条件を正転(アップカウント)
方向とする。
形後のものを示す。ここで回転子位置検出器14aの出
力をHu、14bの出力をHv、14cの出力をHwで
示すと、図示の様に90度毎にH,Lレベルが変化し、
相互に位相が120度ずれた3組のパルス列が得られ、
それぞれのパルス列の立ち上がりエッジと立ち下がりエ
ッジからモータ出力軸1回転を12分割した角度範囲を
得ることができる。尚、ロータリエンコーダ12からは
同図下部に示す様にA,B相からなる2組のパルス列が
得られる。図4は図3のイ部拡大図であるが、A相とB
相は回転方向の判別のために周知の如く位相が90度相
違する。ここでCW条件とCCW条件は、図5に示す如
く定義する。尚、CCW条件を正転(アップカウント)
方向とする。
【0010】再び図1に戻ると、ロータリエンコーダ1
2の出力は位置あるいは速度検出部16に入力されてモ
ータ回転位置あるいは速度が検出され、CPU18はそ
れに基づいて指令値との偏差を求めて制御値を決定し、
パワードライブ22を介して電動モータ10に供給し、
電動モータの位置あるいは速度を所定の指令値に調節す
る。またロータリエンコーダ12の出力と回転子位置検
出器14の出力とは、欠相検知部24に送られる。本発
明の要旨はエンコーダ出力の欠相を検知する点にあるの
で、以下この欠相検知部24に焦点をおいて説明する。
2の出力は位置あるいは速度検出部16に入力されてモ
ータ回転位置あるいは速度が検出され、CPU18はそ
れに基づいて指令値との偏差を求めて制御値を決定し、
パワードライブ22を介して電動モータ10に供給し、
電動モータの位置あるいは速度を所定の指令値に調節す
る。またロータリエンコーダ12の出力と回転子位置検
出器14の出力とは、欠相検知部24に送られる。本発
明の要旨はエンコーダ出力の欠相を検知する点にあるの
で、以下この欠相検知部24に焦点をおいて説明する。
【0011】図6はその欠相検知部24の詳細を示すブ
ロック図である。図において、回転子位置検出器14a
,14b,14cの出力(Hu,Hv,Hw信号)は微
分回路30a,30b,30cに入力され、そこで入力
信号のエッジを捉えて図3に示した如きパルス列が形成
される。またロータリエンコーダ12の出力のうち、A
相は第4の微分回路30dに入力され、そこで図4に示
した如き出力が形成されると共に、A,B相は正逆判断
回路32に送られ、図5に示した条件から回転方向が判
別される。
ロック図である。図において、回転子位置検出器14a
,14b,14cの出力(Hu,Hv,Hw信号)は微
分回路30a,30b,30cに入力され、そこで入力
信号のエッジを捉えて図3に示した如きパルス列が形成
される。またロータリエンコーダ12の出力のうち、A
相は第4の微分回路30dに入力され、そこで図4に示
した如き出力が形成されると共に、A,B相は正逆判断
回路32に送られ、図5に示した条件から回転方向が判
別される。
【0012】微分回路30の次段には3個の検知回路3
4a,34b,34cが接続される。3個の回路は同種
の構成であり、そのうち34cのみ詳細に示すが、他の
回路34a,34bも回転子位置検出器信号の種類が入
れ換わるだけで、残余の構成は同様である(理解の便宜
のために入力信号にイ〜ハの符号を付して示す)。以下
、回路34cを例にとって説明する。この回路の場合は
回転子位置検出器出力信号のうちHw信号を基準信号と
して用いて欠相を検出する。
4a,34b,34cが接続される。3個の回路は同種
の構成であり、そのうち34cのみ詳細に示すが、他の
回路34a,34bも回転子位置検出器信号の種類が入
れ換わるだけで、残余の構成は同様である(理解の便宜
のために入力信号にイ〜ハの符号を付して示す)。以下
、回路34cを例にとって説明する。この回路の場合は
回転子位置検出器出力信号のうちHw信号を基準信号と
して用いて欠相を検出する。
【0013】検知回路34cはアップダウン・カウンタ
341を備えており、微分回路30cの出力(Hw信号
)はそのリセット端子に接続され、カウンタ341はH
wパルス列の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジで
リセットされる。また検知回路34cはDフリップフロ
ップ342を備えており、前記したHw信号はそのクロ
ック端子に接続される。他方、そのD端子には正逆判断
回路32の出力が接続される。ここで回路32は、電動
モータ10が正転(CCW条件)するときはHレベル、
逆転(CW条件)するときはLレベルの信号を出力する
。Dフリップフロップ342の次段にはORゲート34
3が接続されており、その入力端子には前記正逆判断回
路出力とDフリップフロップ342のQバー出力が接続
され、その出力端子はカウンタ341のアップ/ダウン
切換端子に接続される。カウンタ341は入力レベルが
Hのときアップカウントを、Lのときダウンカウントを
行う。
341を備えており、微分回路30cの出力(Hw信号
)はそのリセット端子に接続され、カウンタ341はH
wパルス列の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジで
リセットされる。また検知回路34cはDフリップフロ
ップ342を備えており、前記したHw信号はそのクロ
ック端子に接続される。他方、そのD端子には正逆判断
回路32の出力が接続される。ここで回路32は、電動
モータ10が正転(CCW条件)するときはHレベル、
逆転(CW条件)するときはLレベルの信号を出力する
。Dフリップフロップ342の次段にはORゲート34
3が接続されており、その入力端子には前記正逆判断回
路出力とDフリップフロップ342のQバー出力が接続
され、その出力端子はカウンタ341のアップ/ダウン
切換端子に接続される。カウンタ341は入力レベルが
Hのときアップカウントを、Lのときダウンカウントを
行う。
【0014】カウンタ341の次段には比較器344が
接続される。比較器344はより具体的には一致回路か
ら構成され、入力値を規定値と比較して一致したとき出
力レベルをHからLに切り換える。比較器344の次段
にはラッチ回路345が接続される。ラッチ回路345
には第2のORゲート346を介して回転子位置検出器
出力の残余のHu,Hv信号が接続されて比較器344
の内容をラッチする。従って、ラッチ回路345には、
Hw信号の立上がり(あるいは立下がり)エッジからO
Rゲート346を介して入力される次のHu,Hv信号
の立上がり(あるいは立下がり)エッジまでのカウンタ
341の計数値と規定値との比較結果がラッチされるこ
とになる。
接続される。比較器344はより具体的には一致回路か
ら構成され、入力値を規定値と比較して一致したとき出
力レベルをHからLに切り換える。比較器344の次段
にはラッチ回路345が接続される。ラッチ回路345
には第2のORゲート346を介して回転子位置検出器
出力の残余のHu,Hv信号が接続されて比較器344
の内容をラッチする。従って、ラッチ回路345には、
Hw信号の立上がり(あるいは立下がり)エッジからO
Rゲート346を介して入力される次のHu,Hv信号
の立上がり(あるいは立下がり)エッジまでのカウンタ
341の計数値と規定値との比較結果がラッチされるこ
とになる。
【0015】また検知回路34a,34b,34cの次
段には第3のORゲート36が設けられ、3個の検知回
路34a,34b,34cのラッチ出力を入力する。O
Rゲート36の次段には前記したCPU18が接続され
、その出力を入力する。
段には第3のORゲート36が設けられ、3個の検知回
路34a,34b,34cのラッチ出力を入力する。O
Rゲート36の次段には前記したCPU18が接続され
、その出力を入力する。
【0016】続いて、図7以降を参照してこの装置の動
作を説明する。
作を説明する。
【0017】イ正常時
図7は欠相がない正常時の出力を示す。図示の如く回転
方向は正転であるので、正逆判断回路32の出力はHレ
ベルとなり、第1のORゲート343を介してカウンタ
341にアップカウント指示を与える。同図の場合カウ
ンタ341はHw信号の立ち下がりエッジでリセットさ
れ、図7上部に示す様にA相パルスがレベルを変化する
度にアップカウントし、カウント値を比較器344に送
出する。ここで、規定値を”8”とすると、カウント値
が8に達した時点で比較器出力はLレベルとなる。他方
、図3で示した様にHw信号がLレベルになって30度
後にHu信号がHレベルに変化することから、ラッチ回
路345が作動され、比較器344の出力をラッチして
ORゲート36に送出する。正常時には、他の回路34
a,34bのラッチ出力も同様にLレベルであることか
ら、ORゲート36の出力もLレベルとなり、CPU1
8はその出力を入力して欠相なしと判断する。
方向は正転であるので、正逆判断回路32の出力はHレ
ベルとなり、第1のORゲート343を介してカウンタ
341にアップカウント指示を与える。同図の場合カウ
ンタ341はHw信号の立ち下がりエッジでリセットさ
れ、図7上部に示す様にA相パルスがレベルを変化する
度にアップカウントし、カウント値を比較器344に送
出する。ここで、規定値を”8”とすると、カウント値
が8に達した時点で比較器出力はLレベルとなる。他方
、図3で示した様にHw信号がLレベルになって30度
後にHu信号がHレベルに変化することから、ラッチ回
路345が作動され、比較器344の出力をラッチして
ORゲート36に送出する。正常時には、他の回路34
a,34bのラッチ出力も同様にLレベルであることか
ら、ORゲート36の出力もLレベルとなり、CPU1
8はその出力を入力して欠相なしと判断する。
【0018】ロA相欠相時
図8はA相パルスが欠相した場合を示し、この場合には
A相のレベル変化を”4”までアップカウントとしたと
ころで、次のパルスが想像線で示す様に欠相したため正
転条件が消滅し、B相がLからHレベルに立ち上がると
きA相がLレベルであるところから逆転と判断され、カ
ウンタ341はダウン・カウントに切り換えられる。但
し、A相パルスが欠相しているため、ダウン・カウント
は行わない。次いでB相がLレベルに立ち下がった時点
でA相がLレベルであるために正転と判断されてアップ
・カウントに切り換えられ、A相パルスのレベル変化を
”5,6,..”とアップ・カウントする。比較器34
4はカウント値が規定値に達した時点で出力をLレベル
に変更する。しかし、それ以前に30度を経過してHu
信号のレベルが変化するところから、その位置で比較器
出力はHレベルとなり、この値が次のHuあるいはHv
でラッチされてORゲート36に送られ、ORゲート出
力もHレベルとなり、CPU18は、それによってパル
スの欠相を検知することができ、対応した処理、例えば
停止制御等の場合にはフェールセーフ制御に切り換える
ことができる。
A相のレベル変化を”4”までアップカウントとしたと
ころで、次のパルスが想像線で示す様に欠相したため正
転条件が消滅し、B相がLからHレベルに立ち上がると
きA相がLレベルであるところから逆転と判断され、カ
ウンタ341はダウン・カウントに切り換えられる。但
し、A相パルスが欠相しているため、ダウン・カウント
は行わない。次いでB相がLレベルに立ち下がった時点
でA相がLレベルであるために正転と判断されてアップ
・カウントに切り換えられ、A相パルスのレベル変化を
”5,6,..”とアップ・カウントする。比較器34
4はカウント値が規定値に達した時点で出力をLレベル
に変更する。しかし、それ以前に30度を経過してHu
信号のレベルが変化するところから、その位置で比較器
出力はHレベルとなり、この値が次のHuあるいはHv
でラッチされてORゲート36に送られ、ORゲート出
力もHレベルとなり、CPU18は、それによってパル
スの欠相を検知することができ、対応した処理、例えば
停止制御等の場合にはフェールセーフ制御に切り換える
ことができる。
【0019】ハB相欠相時
図9はB相パルスが欠相した場合を示す。この場合はA
相レベル変化が”4”までカウントされた後、逆転と判
断されて一旦”3”とダウン・カウントされ、その後に
正転と判断されて再び”4,5,..”とアップカウン
トを再開する。従って、この場合も規定値”8”に達す
る前に比較器出力がHレベルになることから欠相を検知
することができる。
相レベル変化が”4”までカウントされた後、逆転と判
断されて一旦”3”とダウン・カウントされ、その後に
正転と判断されて再び”4,5,..”とアップカウン
トを再開する。従って、この場合も規定値”8”に達す
る前に比較器出力がHレベルになることから欠相を検知
することができる。
【0020】尚、A相とB相のパルスが共に欠相した場
合にもカウント値が規定値に達する前に30度を通過す
ることから、それを検知できることは言うまでもない。
合にもカウント値が規定値に達する前に30度を通過す
ることから、それを検知できることは言うまでもない。
【0021】本実施例は上記の如く構成したので、30
度毎にパルスの欠相を検知することができ、従来に比し
て正確かつ早期に欠相を検知することができ、必要なフ
ェール・セーフ制御を行うことができる。
度毎にパルスの欠相を検知することができ、従来に比し
て正確かつ早期に欠相を検知することができ、必要なフ
ェール・セーフ制御を行うことができる。
【0022】尚、上述した実施例で、規定値は”8”と
したが、Hw信号の立上がり(あるいは立下がり)エッ
ジから次のHuあるいはHv信号の立下がり(あるいは
立上がり)エッジまでは30度であり、この間にはエン
コーダパルスは約30パルス得られるので、上記規定値
を設定する場合には、上記エッジ間の間隔並びにエンコ
ーダパルス数を考慮するものとする。
したが、Hw信号の立上がり(あるいは立下がり)エッ
ジから次のHuあるいはHv信号の立下がり(あるいは
立上がり)エッジまでは30度であり、この間にはエン
コーダパルスは約30パルス得られるので、上記規定値
を設定する場合には、上記エッジ間の間隔並びにエンコ
ーダパルス数を考慮するものとする。
【0023】尚、本発明をロータリエンコーダを用いた
回転速度の検出を例にとって説明したが、それに限られ
るものではなく、回転角度の検出、更にはリニアエンコ
ーダを用いての直線方向の移動距離の検出にも応用可能
である。
回転速度の検出を例にとって説明したが、それに限られ
るものではなく、回転角度の検出、更にはリニアエンコ
ーダを用いての直線方向の移動距離の検出にも応用可能
である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、モー
タの回転に応じてパルス信号を出力するエンコーダの出
力パルスの欠相検知装置において、モータの1回転を所
定角度に分割した角度位置を検出する回転位置検出手段
、前記分割された角度間に発生するエンコーダ出力パル
スの個数を計数する計数手段、前記計数値を所定値と比
較し、計数値が所定値未満であるときエンコーダ出力パ
ルスが欠相と判定する判定手段を備える如く構成したの
で、エンコーダ出力パルス列を小区分域に分割した回転
角度で検査することとなって正確にパルス欠相を検知す
ることができ、それを用いて制御を行うとき必要に応じ
て所定のフェール動作を迅速に行うことができる。
タの回転に応じてパルス信号を出力するエンコーダの出
力パルスの欠相検知装置において、モータの1回転を所
定角度に分割した角度位置を検出する回転位置検出手段
、前記分割された角度間に発生するエンコーダ出力パル
スの個数を計数する計数手段、前記計数値を所定値と比
較し、計数値が所定値未満であるときエンコーダ出力パ
ルスが欠相と判定する判定手段を備える如く構成したの
で、エンコーダ出力パルス列を小区分域に分割した回転
角度で検査することとなって正確にパルス欠相を検知す
ることができ、それを用いて制御を行うとき必要に応じ
て所定のフェール動作を迅速に行うことができる。
【図1】速度制御装置を例にとって本発明の全体構成を
概略的に示す説明図である。
概略的に示す説明図である。
【図2】図1中の電動モータへのロータリエンコーダと
回転子位置検出器の取着位置を示す説明斜視図である。
回転子位置検出器の取着位置を示す説明斜視図である。
【図3】図1のロータリエンコーダと回転子位置検出器
の出力信号を示すタイミング・チャートである。
の出力信号を示すタイミング・チャートである。
【図4】図3中のイ部拡大図である。
【図5】図3のロータリエンコーダの回転方向を約束す
る説明図である。
る説明図である。
【図6】図1の欠相検出部の詳細を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】図6回路における欠相検知で正常時の動作を示
すタイミング・チャートである。
すタイミング・チャートである。
【図8】図6回路におけるA相が欠相した場合の検知を
示すタイミング・チャートである。
示すタイミング・チャートである。
【図9】図6回路におけるB相が欠相した場合の検知を
示すタイミング・チャートである。
示すタイミング・チャートである。
10 電動モータ
10a モータ出力軸
12 ロータリエンコーダ
14(a,b,c) 回転子位置検出器16 検出
部 18 CPU 22 パワードライブ 24 欠相検知部 30(a,b,c,d) 微分回路 32 正逆判断回路 34(a,b,c) 検知回路 36 ORゲート 341 アップダウン・カウンタ 342 Dフリップフロップ 343 ORゲート 344 比較器 345 ラッチ回路 346 ORゲート
部 18 CPU 22 パワードライブ 24 欠相検知部 30(a,b,c,d) 微分回路 32 正逆判断回路 34(a,b,c) 検知回路 36 ORゲート 341 アップダウン・カウンタ 342 Dフリップフロップ 343 ORゲート 344 比較器 345 ラッチ回路 346 ORゲート
Claims (3)
- 【請求項1】 モータの回転に応じてパルス信号を出
力するエンコーダの出力パルスの欠相検知装置において
、モータの1回転を所定角度に分割した角度位置を検出
する回転位置検出手段、前記分割された角度間に発生す
るエンコーダ出力パルスの個数を計数する計数手段、前
記計数値を所定値と比較し、計数値が所定値未満である
ときエンコーダ出力パルスが欠相と判定する判定手段、
を備えたことを特徴とするエンコーダ出力パルスの欠相
検知装置。 - 【請求項2】 前記モータの1回転が等分割されるこ
とを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ出力パルス
の欠相検知装置。 - 【請求項3】 前記回転位置検出手段が互いに120
度位相のずれた回転位置を検出する3つの検出器から構
成され、その一つの検出器からの信号端から次に得られ
る他の検出器からの信号端までの角度間においてエンコ
ーダ出力パルスの個数が計数されることを特徴とする請
求項1または2に記載のエンコーダ出力パルスの欠相検
知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117783A JP2515443B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | エンコ−ダ出力パルスの欠相検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117783A JP2515443B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | エンコ−ダ出力パルスの欠相検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346025A true JPH04346025A (ja) | 1992-12-01 |
| JP2515443B2 JP2515443B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=14720209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3117783A Expired - Fee Related JP2515443B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | エンコ−ダ出力パルスの欠相検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515443B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011069282A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Denso Corp | クランク角検出システムの異常診断装置 |
| CN112185023A (zh) * | 2020-09-15 | 2021-01-05 | 深圳市智莱科技股份有限公司 | 旋转柜的旋转控制方法、系统、智能柜及计算机存储介质 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3117783A patent/JP2515443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011069282A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Denso Corp | クランク角検出システムの異常診断装置 |
| CN102032864A (zh) * | 2009-09-25 | 2011-04-27 | 丰田自动车株式会社 | 曲柄角传感系统的异常诊断设备 |
| CN112185023A (zh) * | 2020-09-15 | 2021-01-05 | 深圳市智莱科技股份有限公司 | 旋转柜的旋转控制方法、系统、智能柜及计算机存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2515443B2 (ja) | 1996-07-10 |
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