JPH04346495A - バイアホール連結法 - Google Patents
バイアホール連結法Info
- Publication number
- JPH04346495A JPH04346495A JP12012991A JP12012991A JPH04346495A JP H04346495 A JPH04346495 A JP H04346495A JP 12012991 A JP12012991 A JP 12012991A JP 12012991 A JP12012991 A JP 12012991A JP H04346495 A JPH04346495 A JP H04346495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- wiring layer
- layer
- via hole
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 66
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 14
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 7
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 5
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 5
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 5
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 4
- 238000007772 electroless plating Methods 0.000 description 3
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 3
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 2
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 2
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 2
- 229910003271 Ni-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000008642 heat stress Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000007733 ion plating Methods 0.000 description 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 1
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 1
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層配線FPC、多層配
線基板などに形成されたバイアホールの連結法に関する
。 【0002】 【従来の技術】最近ICの高速化に対応して、伝送スピ
ードの向上、ノイズの低減などの観点からTABテープ
やFPCなどの配線基板において多層配線構造体が用い
られるようになった。このような多層配線構造体におい
ては、例えばポリイミドフィルムなどの絶縁層の上面に
信号層、下面に電源層を有しているが、下面の電源層か
ら配線をとるためなどの目的でバイアホールが設けられ
る。 【0003】バイアホールを介してこのような層間を電
気的に連結する手段として、従来めっき法や蒸着法が知
られている。 【0004】めっき法は電気めっき法や無電解めっき法
により、図4に示すようにバイアホール1内壁の垂直方
向に厚さ約5〜10μmのめっき2を施して層間を連結
するもので、バイアホール部以外にめっきレジストを印
刷してバイアホール部のみにめっきを施す方法、あるい
は全面めっき後にホトエッチング法により余分な部分の
めっき膜を除去する方法がある。この場合銅の電気めっ
きでは5〜10分、無電解めっきでは1〜2時間とめっ
きに時間がかかること、湿式で行なわれるためイオン性
物質がバイアホールや層間に残留して、マイグレーショ
ンや配線腐食原因となること、めっき層が薄いため熱ス
トレスに弱いこと、更には連結部の電気抵抗が高く、伝
送特性が低下するなどの問題点がある。 【0005】また蒸着法はイオンプレーティング法、ス
パッタリング法などがあり、図5に示すように蒸着マス
ク11を用いてバイアホール部への蒸着3を行なうか、
またはめっき法と同様に全面蒸着後に余分な部分をホト
エッチング法により除去する方法である。この方法では
5〜10μmの厚さに蒸着させるのに4〜5時間と時間
がかかること、蒸着マスクが高価である上に高価な蒸着
設備が必要であること、さらにめっき法による連結と同
様に連結部が熱ストレスに弱く、また電気抵抗が高いと
いう問題点がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】バイアホールの連結に
関する上記従来技術の課題に鑑み、信頼性が高く、容易
に連結できる方法が求められていた。本発明は、このよ
うな要望に応えるものである。 【0007】本発明の目的はバイアホールの連結を機械
的方法により実現するものであり、加工作業が簡単で、
バイアホールの連結信頼性の高いバイアホール連結法を
提供するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1の態様によれば、絶縁層の両面に配線層
を有する多層配線構造体に形成されたバイアホールの連
結に際し、片面の配線層を機械的方法によりバイアホー
ルを通して他面の配線層よりも高く突き上げ、次いで他
面の配線層高さよりも突き上げられた部位をかしめて他
面の配線層と連結することを特徴とするバイアホール連
結法が提供される。また、本発明の第2の態様によれば
、絶縁層の両面に配線層を有する多層配線構造体に形成
されたバイアホールの連結に際し、片面の配線層を機械
的方法によりバイアホールを通して他面の配線層近傍高
さに突き上げ、次いでワイヤボンディング法により他面
の配線層または半導体素子と連結することを特徴とする
バイアホール連結法が提供される。以下に本発明をさら
に詳細に説明する。図1は、本発明の第1の態様による
連結完了後の多層配線構造体の連結構造の一例を示す断
面図である。以下多層配線構造体としてFPCを代表例
として説明するがこれに限るものではない。本発明にお
いて絶縁層5は、ポリイミドフィルムを挙げることがで
きるがこれに限るものではない。この絶縁層の厚さは限
定しないが、例えば25μm程度である。前記絶縁層5
の両面に第1配線層4および第2(裏面)配線層7を有
する。第1配線層4としては、例えば厚さ20μm程度
の銅などを挙げることができる。前記絶縁層5に第1配
線層4を設けた状態で、機械的方法、例えば金型プレス
開口法によりバイアホール1を開口する。その後、下面
に例えば42アロイ(42%Ni−Fe合金)の第2配
線層7を貼りつけて構造体を形成する。前記第2配線層
7は、例えばエポキシ系接着剤層6を介して貼りつけら
れる。前記バイアホール1の大きさは、配線作業などを
考慮して適宜の大きさとすればよく、通常0.5mmΦ
程度である。また、前記接着剤層6の厚さは限定しない
が、通常20μm程度でよい。前記第2配線層7の厚さ
も限定せず、25μm前後であればよい。次いで、前記
第2配線層7の裏側から突き上げ用プレス金型(図示せ
ず)によって、バイアホール1を通して第2配線層7を
一旦第1配線層4の高さよりも高く突き上げ、続いてつ
ぶしステージによって円周方向にしかめ(圧潰し)、連
結構造8を形成する。これらの操作は一工程で改良する
ことができる。第1配線層4と第2配線層7の電気的接
続は、前記本発明方法によって第2配線層がかしめ力を
保ち、また絶縁層5の弾力により常に良好な状態に保つ
ことができる。図2は、本発明の第2の態様による連結
完了後の多層配線構造体の連結構造の一例を示す断面図
である。バイアホール1の連結方法以外は上記第1の態
様と同様であるので説明を省略する。絶縁層5に第1配
線層4を設けた状態で、機械的方法、例えば金型プレス
開口法によりバイアホール1を開口したのち、下面に第
2配線層7を接着剤層6を介して貼りつけ、次いで第2
配線層7を第1配線層4の近傍高さまで突き上げる。 続いてワイヤボンディング法(W/B)により突き上げ
た裏面配線層7と第1配線層4をボンディングワヤ9で
連結する。バイアホール1の孔径が十分大きいときは上
記突き上げ加工をしなくてもワイヤボンディングツール
の先端がバイアホール1に入るので、問題はないが、通
常のバイアホール1は0.2〜1mmΦであるため、ワ
イヤボンディングツールがバイアホール口に入らない。 このため本発明のこの態様は非常に有効である。 【0009】 【実施例】(実施例1) 図1に示す構造の多層配線FPCを作成した。用いた多
層配線FPCは厚さ25μmのポリイミドフィルム絶縁
層5の上面に、厚さ20μmの銅の第1配線層4を設け
、金型プレス開口法により0.5mmΦのバイアホール
1開口後、下面に厚さ20μmのエポキシ系接着剤層6
を介して厚さ25μmの42アロイ7(第2配線層)を
貼りつけた。次いで42アロイ層の裏側から突き上げ用
プレス金型によって、バイアホールを通して42アロイ
層7を一旦第1配線層4よりも高く突き上げ、次いで突
き上げ用プレス金型をほぼ第1配線層4の高さまで下げ
、続いてつぶしステージによって円周方向にかしめ、連
結構造8を形成した。42アロイ層7と第1配線層4の
電気的接続は、剛性をもつ42アロイ層7がかしめ力を
保ち、またポリイミド樹脂層5の有する弾力により常に
良好な状態に保つことができた。バイアホール連結部の
特性試験結果を表1に示す。 【0010】(実施例2) 42アロイ層7を第1配線層4の近傍高さまで突き上げ
、次いでワイヤボンディング法により突き上げた裏面配
線層7と第1配線層4をボンディングワイヤ9で連結し
た。なお、バイアホール1は0.5mmΦに開口した。 特性試験結果を表1に示す(図2参照)。 【0011】(実施例3) 実施例2と同様にバイアホール内の突き上げられた裏面
配線層7とLSI素子10を直接ワイヤボンディング法
によって連結した(図3参照)。これにより配線パター
ンを著しく省略することができる点が有利である。特性
試験結果を表1に示す。 【0012】(比較例) 実施例1と同じバイアホールを有する多層配線構造体を
、無電解法銅めっきにより連結した(図4参照)。連結
方法は、まず前面に無電解めっきを施して、次に、ホト
エッチング法によりバイアホール部分のみに銅めっきを
残す方法である。 【0013】(試験法) ■温度サイクル(熱ストレス)試験 バイアホールを連結した多層配線FPCをEIAJ規格
に準拠し、試験機を用い、−50℃に5時間保った後、
150℃に30分間保持するが高温側と低温側の間に常
温での保持時間10分を設けた。これを500サイクル
行い、試験数20に対し連結が破断したサンプル個数を
調べる。 【0014】■バイアホール連結部の直流抵抗値の変化
連結後の抵抗値と、65℃、95%相対湿度の雰囲気に
100時間保持後の抵抗値(Ω)を示したもので、試験
数20の平均値である。 【0015】 【0016】 【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、本発明によって提供される多層配線構造体は
、バイアホールの連結に容易な機械的方法をとり入れた
ため、きわめて能率良く(100〜200個/分)連続
的に製造することができる。まためっき法のようにイオ
ン性不純物の侵入の恐れが全くなく、バイアホールの連
結部の熱ストレスによる信頼性も良好で、連結部の電気
抵抗も小さい。さらに、ワイヤボンディング法と併用す
ることにより、空間配線の自由度が高く、パターン配線
を著しく省略することも可能である。なお、実施例2、
3は1個のバイアホールから1本のワイヤボンディング
配線を引き出しているが、複数(3〜4本)の配線を引
き出すことも可能である。
線基板などに形成されたバイアホールの連結法に関する
。 【0002】 【従来の技術】最近ICの高速化に対応して、伝送スピ
ードの向上、ノイズの低減などの観点からTABテープ
やFPCなどの配線基板において多層配線構造体が用い
られるようになった。このような多層配線構造体におい
ては、例えばポリイミドフィルムなどの絶縁層の上面に
信号層、下面に電源層を有しているが、下面の電源層か
ら配線をとるためなどの目的でバイアホールが設けられ
る。 【0003】バイアホールを介してこのような層間を電
気的に連結する手段として、従来めっき法や蒸着法が知
られている。 【0004】めっき法は電気めっき法や無電解めっき法
により、図4に示すようにバイアホール1内壁の垂直方
向に厚さ約5〜10μmのめっき2を施して層間を連結
するもので、バイアホール部以外にめっきレジストを印
刷してバイアホール部のみにめっきを施す方法、あるい
は全面めっき後にホトエッチング法により余分な部分の
めっき膜を除去する方法がある。この場合銅の電気めっ
きでは5〜10分、無電解めっきでは1〜2時間とめっ
きに時間がかかること、湿式で行なわれるためイオン性
物質がバイアホールや層間に残留して、マイグレーショ
ンや配線腐食原因となること、めっき層が薄いため熱ス
トレスに弱いこと、更には連結部の電気抵抗が高く、伝
送特性が低下するなどの問題点がある。 【0005】また蒸着法はイオンプレーティング法、ス
パッタリング法などがあり、図5に示すように蒸着マス
ク11を用いてバイアホール部への蒸着3を行なうか、
またはめっき法と同様に全面蒸着後に余分な部分をホト
エッチング法により除去する方法である。この方法では
5〜10μmの厚さに蒸着させるのに4〜5時間と時間
がかかること、蒸着マスクが高価である上に高価な蒸着
設備が必要であること、さらにめっき法による連結と同
様に連結部が熱ストレスに弱く、また電気抵抗が高いと
いう問題点がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】バイアホールの連結に
関する上記従来技術の課題に鑑み、信頼性が高く、容易
に連結できる方法が求められていた。本発明は、このよ
うな要望に応えるものである。 【0007】本発明の目的はバイアホールの連結を機械
的方法により実現するものであり、加工作業が簡単で、
バイアホールの連結信頼性の高いバイアホール連結法を
提供するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1の態様によれば、絶縁層の両面に配線層
を有する多層配線構造体に形成されたバイアホールの連
結に際し、片面の配線層を機械的方法によりバイアホー
ルを通して他面の配線層よりも高く突き上げ、次いで他
面の配線層高さよりも突き上げられた部位をかしめて他
面の配線層と連結することを特徴とするバイアホール連
結法が提供される。また、本発明の第2の態様によれば
、絶縁層の両面に配線層を有する多層配線構造体に形成
されたバイアホールの連結に際し、片面の配線層を機械
的方法によりバイアホールを通して他面の配線層近傍高
さに突き上げ、次いでワイヤボンディング法により他面
の配線層または半導体素子と連結することを特徴とする
バイアホール連結法が提供される。以下に本発明をさら
に詳細に説明する。図1は、本発明の第1の態様による
連結完了後の多層配線構造体の連結構造の一例を示す断
面図である。以下多層配線構造体としてFPCを代表例
として説明するがこれに限るものではない。本発明にお
いて絶縁層5は、ポリイミドフィルムを挙げることがで
きるがこれに限るものではない。この絶縁層の厚さは限
定しないが、例えば25μm程度である。前記絶縁層5
の両面に第1配線層4および第2(裏面)配線層7を有
する。第1配線層4としては、例えば厚さ20μm程度
の銅などを挙げることができる。前記絶縁層5に第1配
線層4を設けた状態で、機械的方法、例えば金型プレス
開口法によりバイアホール1を開口する。その後、下面
に例えば42アロイ(42%Ni−Fe合金)の第2配
線層7を貼りつけて構造体を形成する。前記第2配線層
7は、例えばエポキシ系接着剤層6を介して貼りつけら
れる。前記バイアホール1の大きさは、配線作業などを
考慮して適宜の大きさとすればよく、通常0.5mmΦ
程度である。また、前記接着剤層6の厚さは限定しない
が、通常20μm程度でよい。前記第2配線層7の厚さ
も限定せず、25μm前後であればよい。次いで、前記
第2配線層7の裏側から突き上げ用プレス金型(図示せ
ず)によって、バイアホール1を通して第2配線層7を
一旦第1配線層4の高さよりも高く突き上げ、続いてつ
ぶしステージによって円周方向にしかめ(圧潰し)、連
結構造8を形成する。これらの操作は一工程で改良する
ことができる。第1配線層4と第2配線層7の電気的接
続は、前記本発明方法によって第2配線層がかしめ力を
保ち、また絶縁層5の弾力により常に良好な状態に保つ
ことができる。図2は、本発明の第2の態様による連結
完了後の多層配線構造体の連結構造の一例を示す断面図
である。バイアホール1の連結方法以外は上記第1の態
様と同様であるので説明を省略する。絶縁層5に第1配
線層4を設けた状態で、機械的方法、例えば金型プレス
開口法によりバイアホール1を開口したのち、下面に第
2配線層7を接着剤層6を介して貼りつけ、次いで第2
配線層7を第1配線層4の近傍高さまで突き上げる。 続いてワイヤボンディング法(W/B)により突き上げ
た裏面配線層7と第1配線層4をボンディングワヤ9で
連結する。バイアホール1の孔径が十分大きいときは上
記突き上げ加工をしなくてもワイヤボンディングツール
の先端がバイアホール1に入るので、問題はないが、通
常のバイアホール1は0.2〜1mmΦであるため、ワ
イヤボンディングツールがバイアホール口に入らない。 このため本発明のこの態様は非常に有効である。 【0009】 【実施例】(実施例1) 図1に示す構造の多層配線FPCを作成した。用いた多
層配線FPCは厚さ25μmのポリイミドフィルム絶縁
層5の上面に、厚さ20μmの銅の第1配線層4を設け
、金型プレス開口法により0.5mmΦのバイアホール
1開口後、下面に厚さ20μmのエポキシ系接着剤層6
を介して厚さ25μmの42アロイ7(第2配線層)を
貼りつけた。次いで42アロイ層の裏側から突き上げ用
プレス金型によって、バイアホールを通して42アロイ
層7を一旦第1配線層4よりも高く突き上げ、次いで突
き上げ用プレス金型をほぼ第1配線層4の高さまで下げ
、続いてつぶしステージによって円周方向にかしめ、連
結構造8を形成した。42アロイ層7と第1配線層4の
電気的接続は、剛性をもつ42アロイ層7がかしめ力を
保ち、またポリイミド樹脂層5の有する弾力により常に
良好な状態に保つことができた。バイアホール連結部の
特性試験結果を表1に示す。 【0010】(実施例2) 42アロイ層7を第1配線層4の近傍高さまで突き上げ
、次いでワイヤボンディング法により突き上げた裏面配
線層7と第1配線層4をボンディングワイヤ9で連結し
た。なお、バイアホール1は0.5mmΦに開口した。 特性試験結果を表1に示す(図2参照)。 【0011】(実施例3) 実施例2と同様にバイアホール内の突き上げられた裏面
配線層7とLSI素子10を直接ワイヤボンディング法
によって連結した(図3参照)。これにより配線パター
ンを著しく省略することができる点が有利である。特性
試験結果を表1に示す。 【0012】(比較例) 実施例1と同じバイアホールを有する多層配線構造体を
、無電解法銅めっきにより連結した(図4参照)。連結
方法は、まず前面に無電解めっきを施して、次に、ホト
エッチング法によりバイアホール部分のみに銅めっきを
残す方法である。 【0013】(試験法) ■温度サイクル(熱ストレス)試験 バイアホールを連結した多層配線FPCをEIAJ規格
に準拠し、試験機を用い、−50℃に5時間保った後、
150℃に30分間保持するが高温側と低温側の間に常
温での保持時間10分を設けた。これを500サイクル
行い、試験数20に対し連結が破断したサンプル個数を
調べる。 【0014】■バイアホール連結部の直流抵抗値の変化
連結後の抵抗値と、65℃、95%相対湿度の雰囲気に
100時間保持後の抵抗値(Ω)を示したもので、試験
数20の平均値である。 【0015】 【0016】 【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、本発明によって提供される多層配線構造体は
、バイアホールの連結に容易な機械的方法をとり入れた
ため、きわめて能率良く(100〜200個/分)連続
的に製造することができる。まためっき法のようにイオ
ン性不純物の侵入の恐れが全くなく、バイアホールの連
結部の熱ストレスによる信頼性も良好で、連結部の電気
抵抗も小さい。さらに、ワイヤボンディング法と併用す
ることにより、空間配線の自由度が高く、パターン配線
を著しく省略することも可能である。なお、実施例2、
3は1個のバイアホールから1本のワイヤボンディング
配線を引き出しているが、複数(3〜4本)の配線を引
き出すことも可能である。
【図1】本発明の第1の態様による一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明の第2の態様による一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第2の態様による他の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図4】従来法(めっき法)による連結構造を示す断面
図である。
図である。
【図5】従来法(蒸着法)による連結構造を示す断面図
である。
である。
1 バイアホール
2 バイアホールの連結層(めっき)3 バイアホ
ールの連結層(蒸着) 4 第1配線層 5 絶縁層 6 接着剤層 7 第2(裏面)配線層 8 かしめ連結層 9 ボンディングワイヤ 10 LSI素子 11 蒸着マスク
ールの連結層(蒸着) 4 第1配線層 5 絶縁層 6 接着剤層 7 第2(裏面)配線層 8 かしめ連結層 9 ボンディングワイヤ 10 LSI素子 11 蒸着マスク
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁層の両面に配線層を有する多層配
線構造体に形成されたバイアホールの連結に際し、片面
の配線層を機械的方法によりバイアホールを通して他面
の配線層よりも高く突き上げ、次いで他面の配線層高さ
よりも突き上げられた部位をかしめて他面の配線層と連
結することを特徴とするバイアホール連結法。 - 【請求項2】 絶縁層の両面に配線層を有する多層配
線構造体に形成されたバイアホールの連結に際し、片面
の配線層を機械的方法によりバイアホールを通して他面
の配線層近傍高さに突き上げ、次いでワイヤボンディン
グ法により他面の配線層または半導体素子と連結するこ
とを特徴とするバイアホール連結法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12012991A JPH04346495A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | バイアホール連結法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12012991A JPH04346495A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | バイアホール連結法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346495A true JPH04346495A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14778692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12012991A Withdrawn JPH04346495A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | バイアホール連結法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346495A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015007268A1 (de) | 2014-06-17 | 2015-12-17 | Hirose Electric Co., Ltd. | Wasserdichte Steckverbindung |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP12012991A patent/JPH04346495A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015007268A1 (de) | 2014-06-17 | 2015-12-17 | Hirose Electric Co., Ltd. | Wasserdichte Steckverbindung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3345529B2 (ja) | ワイヤボンディング用端子とその製造方法並びにそのワイヤボンディング端子を用いた半導体搭載用基板の製造方法 | |
| JP4391671B2 (ja) | 電子部品搭載用基板及びその製造方法 | |
| JPH04346495A (ja) | バイアホール連結法 | |
| JP2757593B2 (ja) | フィルムキャリア装置の製造方法 | |
| JP2002527906A (ja) | 電子モジュール、特に多層金属配線層を有するマルチチップ・モジュールおよびその製造方法 | |
| JPH04337695A (ja) | 多層配線構造体 | |
| JP2526434B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2002050715A (ja) | 半導体パッケージの製造方法 | |
| JP3095857B2 (ja) | 電子部品搭載用基板 | |
| JP2787230B2 (ja) | 電子部品塔載用基板 | |
| JP2623980B2 (ja) | 半導体搭載用リード付き基板の製造法 | |
| JPH0529768A (ja) | 多層配線構造体 | |
| JP2757594B2 (ja) | フィルムキャリア装置 | |
| JPS5811113B2 (ja) | 電子回路装置 | |
| JP4483004B2 (ja) | プリント配線板 | |
| JP2784209B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP2822446B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
| JP2676107B2 (ja) | 電子部品搭載用基板 | |
| TW200941681A (en) | Package substrate with high heat dissipation capability and method of fabricating the same | |
| KR970005715B1 (ko) | 반도체 장치 및 그 제조 방법 | |
| JPS603189A (ja) | リ−ド線の接続方法 | |
| JPH1012987A (ja) | 2層配線基板 | |
| JPS63240093A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
| JPH056924A (ja) | 両面tabの製造方法 | |
| JPH0918145A (ja) | セラミック多層基板 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |