JPH04346628A - 金属帯の流体冷却ロール - Google Patents
金属帯の流体冷却ロールInfo
- Publication number
- JPH04346628A JPH04346628A JP14386291A JP14386291A JPH04346628A JP H04346628 A JPH04346628 A JP H04346628A JP 14386291 A JP14386291 A JP 14386291A JP 14386291 A JP14386291 A JP 14386291A JP H04346628 A JPH04346628 A JP H04346628A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- strip
- barrel
- cross direction
- metallic strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属帯連続焼鈍ライ
ンのロ−ル冷却帯等で用いられる流体冷却ロ−ルに関す
る。
ンのロ−ル冷却帯等で用いられる流体冷却ロ−ルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】鋼帯の連続焼鈍ラインにおけるロ−ル冷
却プロセスでは、■ロ−ルの鞍形変形による鋼帯両エッ
ジのロ−ル表面からの浮き上がり■急冷時に発生する圧
縮応力による鋼帯センタ−のロ−ル表面からの浮き上が
りという2種類の変形により、鋼帯の両エッジおよびセ
ンタ−部は、他の部分に較べ水冷ロ−ルによる冷却が不
十分となり、ロ−ル冷却帯出口では図5に示すような幅
方向の板温プロフィルとなる。このような板温偏差が発
生すると、鋼帯の形状は耳波および中伸となり、ロ−ル
冷却帯以降で鋼帯の蛇行が発生し、安定した操業ができ
ない。また、品質の面でも、冷却が十分に行われない部
分は、温度落差(ロ−ル冷却帯入側および出側の温度差
)および冷却速度が小さくなり、品質が低下してしまう
。
却プロセスでは、■ロ−ルの鞍形変形による鋼帯両エッ
ジのロ−ル表面からの浮き上がり■急冷時に発生する圧
縮応力による鋼帯センタ−のロ−ル表面からの浮き上が
りという2種類の変形により、鋼帯の両エッジおよびセ
ンタ−部は、他の部分に較べ水冷ロ−ルによる冷却が不
十分となり、ロ−ル冷却帯出口では図5に示すような幅
方向の板温プロフィルとなる。このような板温偏差が発
生すると、鋼帯の形状は耳波および中伸となり、ロ−ル
冷却帯以降で鋼帯の蛇行が発生し、安定した操業ができ
ない。また、品質の面でも、冷却が十分に行われない部
分は、温度落差(ロ−ル冷却帯入側および出側の温度差
)および冷却速度が小さくなり、品質が低下してしまう
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ロ−ル表面に対
する鋼帯幅方向での均一な接触を確保するため、図6に
示すように押えロ−ル7により鋼帯Sを水冷ロ−ル6に
押し付ける方法、或いは図7および図8に示すようにノ
ズル8から吹き付けられるガスの圧力により鋼帯Sを水
冷ロ−ル6に押し付ける方法等が行われている。
する鋼帯幅方向での均一な接触を確保するため、図6に
示すように押えロ−ル7により鋼帯Sを水冷ロ−ル6に
押し付ける方法、或いは図7および図8に示すようにノ
ズル8から吹き付けられるガスの圧力により鋼帯Sを水
冷ロ−ル6に押し付ける方法等が行われている。
【0004】しかし、図6に示す押えロ−ル7による方
式では、鋼帯の浮き上がりが発生するおそれのある範囲
A(鋼帯と水冷ロ−ルとの接触範囲)をカバ−するため
には、この範囲に押えロ−ル7を密に配する必要があり
、その構造が複雑となるばかりでなく、仮に押えロ−ル
7を密に配したとしても、押えロ−ルは点で鋼帯を押え
ることになるため、鋼帯Sを全範囲で均一に水冷ロ−ル
6に押し付けることは不可能である。また、図7に示す
ガス圧による方式では、図8のように水冷ロ−ル6に対
する鋼帯Sの巻付長が変化した場合、これに合せてガス
の吹き付け範囲を調整することが困難である。
式では、鋼帯の浮き上がりが発生するおそれのある範囲
A(鋼帯と水冷ロ−ルとの接触範囲)をカバ−するため
には、この範囲に押えロ−ル7を密に配する必要があり
、その構造が複雑となるばかりでなく、仮に押えロ−ル
7を密に配したとしても、押えロ−ルは点で鋼帯を押え
ることになるため、鋼帯Sを全範囲で均一に水冷ロ−ル
6に押し付けることは不可能である。また、図7に示す
ガス圧による方式では、図8のように水冷ロ−ル6に対
する鋼帯Sの巻付長が変化した場合、これに合せてガス
の吹き付け範囲を調整することが困難である。
【0005】本発明はこのような従来の問題に鑑みなさ
れたもので、ロ−ル面に対する金属帯幅方向の接触を均
一に確保し、金属帯をその幅方向で均一に冷却すること
ができる流体冷却ロ−ルの提供をその目的とする。
れたもので、ロ−ル面に対する金属帯幅方向の接触を均
一に確保し、金属帯をその幅方向で均一に冷却すること
ができる流体冷却ロ−ルの提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明の流体冷
却ロ−ルは、ロ−ル胴内部に、ロ−ル胴長手方向および
周方向に連続的又は適宜間隔を置いて磁石を設けたこと
をその基本的特徴とする。
却ロ−ルは、ロ−ル胴内部に、ロ−ル胴長手方向および
周方向に連続的又は適宜間隔を置いて磁石を設けたこと
をその基本的特徴とする。
【0007】
【作用】このような本発明の流体冷却ロ−ルによれば、
ロ−ル胴内部の磁石がロ−ルに接触する金属帯に作用し
、金属帯の幅方向をロ−ルに対して均一に密着させた状
態で接触させることができる。これにより金属帯幅方向
を均一に冷却することができ、ロ−ル冷却帯出口での板
温プロフィルを改善することができる。
ロ−ル胴内部の磁石がロ−ルに接触する金属帯に作用し
、金属帯の幅方向をロ−ルに対して均一に密着させた状
態で接触させることができる。これにより金属帯幅方向
を均一に冷却することができ、ロ−ル冷却帯出口での板
温プロフィルを改善することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の流体冷却ロ−ルの一実施例を
示すもので、1はロ−ル胴部、4はロ−ル軸部、2はロ
−ル胴内部に螺旋状に形成された冷却流体用の流路であ
る。前記流路2にはロ−ル軸部4の内部に形成された導
入孔3aを通じて冷却水等の冷却流体が供給され、該冷
却流体は流路2を通過した後、他方のロ−ル軸部4に形
成された排出孔3bを通じてロ−ル外に排出される。
示すもので、1はロ−ル胴部、4はロ−ル軸部、2はロ
−ル胴内部に螺旋状に形成された冷却流体用の流路であ
る。前記流路2にはロ−ル軸部4の内部に形成された導
入孔3aを通じて冷却水等の冷却流体が供給され、該冷
却流体は流路2を通過した後、他方のロ−ル軸部4に形
成された排出孔3bを通じてロ−ル外に排出される。
【0009】前記流路2が形成されたロ−ルシェルの内
側には、ロ−ル胴長方向および周方向に連続的に永久磁
石5が取付けられている。なお、前記永久磁石5は鋼帯
幅方向での吸引作用を確保できる限度において、ロ−ル
胴長方向および周方向に適当な間隔を置くようにして設
けてもよい。前記ロ−ル胴部1を構成するロ−ルシェル
の材質は強磁性材料(Fe)を用いることが好ましく、
また磁石としては吸引力の大きいMK鋼やBa−フェラ
イト鋼を用いることが好ましい。
側には、ロ−ル胴長方向および周方向に連続的に永久磁
石5が取付けられている。なお、前記永久磁石5は鋼帯
幅方向での吸引作用を確保できる限度において、ロ−ル
胴長方向および周方向に適当な間隔を置くようにして設
けてもよい。前記ロ−ル胴部1を構成するロ−ルシェル
の材質は強磁性材料(Fe)を用いることが好ましく、
また磁石としては吸引力の大きいMK鋼やBa−フェラ
イト鋼を用いることが好ましい。
【0010】また、本発明の冷却ロ−ルを使用する際に
は、鋼帯とロ−ルとの接触圧が鋼帯幅方向で均一になら
ない場合もあり得るので、接触圧の変化による接触熱伝
導率の変化が小さい材料をロ−ル表面にコ−ティングし
ておくことが好ましい。このコ−ティング材としては、
例えばAl2O3/ZrO2等の金属酸化物系のコ−テ
ィング材が特に好ましい。
は、鋼帯とロ−ルとの接触圧が鋼帯幅方向で均一になら
ない場合もあり得るので、接触圧の変化による接触熱伝
導率の変化が小さい材料をロ−ル表面にコ−ティングし
ておくことが好ましい。このコ−ティング材としては、
例えばAl2O3/ZrO2等の金属酸化物系のコ−テ
ィング材が特に好ましい。
【0011】図3および図4はCrメッキロ−ル、WC
をコ−ティングしたロ−ルおよびAl2O3/ZrO2
(両者の混合物)をコ−ティングしたロ−ルについて、
ロ−ル表面粗さを変えて接触面圧力の変化が接触熱伝導
率に及ぼす影響を調べたものである。これによればCr
メッキロ−ルに較べAl2O3/ZrO2をコ−ティン
グしたロ−ルでは、接触圧の変化による接触熱伝導率の
変化が小さいことが判る。なお、Al2O3とZrO2
はいずれかを単独でコ−ティングしてもよい。
をコ−ティングしたロ−ルおよびAl2O3/ZrO2
(両者の混合物)をコ−ティングしたロ−ルについて、
ロ−ル表面粗さを変えて接触面圧力の変化が接触熱伝導
率に及ぼす影響を調べたものである。これによればCr
メッキロ−ルに較べAl2O3/ZrO2をコ−ティン
グしたロ−ルでは、接触圧の変化による接触熱伝導率の
変化が小さいことが判る。なお、Al2O3とZrO2
はいずれかを単独でコ−ティングしてもよい。
【0012】図2は、本発明の冷却ロ−ルを用いて冷却
された鋼帯のロ−ル冷却帯出側での板温プロフィルの一
例を示すもので、図5に示す従来の場合に較べ板温プロ
フィルが改善されていることが判る。なお、本発明の流
体冷却ロ−ルは表面処理用ラインにおけるロ−ル冷却帯
の流体冷却ロ−ルにも適用できることは言うまでもない
。
された鋼帯のロ−ル冷却帯出側での板温プロフィルの一
例を示すもので、図5に示す従来の場合に較べ板温プロ
フィルが改善されていることが判る。なお、本発明の流
体冷却ロ−ルは表面処理用ラインにおけるロ−ル冷却帯
の流体冷却ロ−ルにも適用できることは言うまでもない
。
【0013】
【発明の効果】以上述べた本発明の流体冷却ロ−ルによ
れば、金属帯をその幅方向でロ−ルと均一に接触させ、
金属帯幅方向を均一に冷却することができ、このためロ
−ル冷却帯出側での板温プロフィルを従来に較べ大幅に
改善することができる。
れば、金属帯をその幅方向でロ−ルと均一に接触させ、
金属帯幅方向を均一に冷却することができ、このためロ
−ル冷却帯出側での板温プロフィルを従来に較べ大幅に
改善することができる。
【図1】本発明の流体冷却ロ−ルの断面構造を示す説明
図である。
図である。
【図2】本発明で冷却された鋼帯のロ−ル冷却帯出側で
の板温プロフィルを示す図面である。
の板温プロフィルを示す図面である。
【図3】Crメッキロ−ル、WCをコ−ティングしたロ
−ルおよびAl2O3/ZrO2をコ−ティングしたロ
−ルにおける接触面圧力の変化が接触熱伝達率に及ぼす
影響を示すグラフである。
−ルおよびAl2O3/ZrO2をコ−ティングしたロ
−ルにおける接触面圧力の変化が接触熱伝達率に及ぼす
影響を示すグラフである。
【図4】Crメッキロ−ル、WCをコ−ティングしたロ
−ルおよびAl2O3/ZrO2をコ−ティングしたロ
−ルにおける接触面圧力の変化が接触熱伝達率に及ぼす
影響を示すグラフである。
−ルおよびAl2O3/ZrO2をコ−ティングしたロ
−ルにおける接触面圧力の変化が接触熱伝達率に及ぼす
影響を示すグラフである。
【図5】従来の水冷ロ−ルにより冷却された鋼帯のロ−
ル冷却帯出側での板温プロフィルを示す図面である。
ル冷却帯出側での板温プロフィルを示す図面である。
【図6】従来の押えロ−ルによる鋼帯押付け方式を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】従来のガス圧による鋼帯押付け方式を示す説明
図である。
図である。
【図8】図7の方式において水冷ロ−ルに対する鋼帯の
巻付長が変化した場合を示す説明図である。
巻付長が変化した場合を示す説明図である。
1…ロ−ル胴部、2…流路、5…磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 ロ−ル胴内部に、ロ−ル胴長手方向お
よび周方向に連続的又は適宜間隔を置いて磁石が設けら
れた金属帯の流体冷却ロ−ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14386291A JPH04346628A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 金属帯の流体冷却ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14386291A JPH04346628A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 金属帯の流体冷却ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346628A true JPH04346628A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15348711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14386291A Pending JPH04346628A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 金属帯の流体冷却ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020049343A1 (en) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14386291A patent/JPH04346628A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020049343A1 (en) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| WO2020049418A1 (en) | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| KR20210035261A (ko) * | 2018-09-07 | 2021-03-31 | 아르셀러미탈 | 자기 냉각 롤 |
| CN112639139A (zh) * | 2018-09-07 | 2021-04-09 | 安赛乐米塔尔公司 | 磁性冷却辊 |
| RU2759832C1 (ru) * | 2018-09-07 | 2021-11-18 | Арселормиттал | Оборудование для охлаждения непрерывно движущейся стальной полосы и способ охлаждения непрерывно движущейся стальной полосы с использованием этого оборудования |
| JP2021535959A (ja) * | 2018-09-07 | 2021-12-23 | アルセロールミタル | 磁気冷却ロール |
| US11519052B2 (en) | 2018-09-07 | 2022-12-06 | Arcelormittal | Magnetic cooling roll |
| CN112639139B (zh) * | 2018-09-07 | 2023-02-24 | 安赛乐米塔尔公司 | 磁性冷却辊 |
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